JPH03150683A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH03150683A
JPH03150683A JP29052389A JP29052389A JPH03150683A JP H03150683 A JPH03150683 A JP H03150683A JP 29052389 A JP29052389 A JP 29052389A JP 29052389 A JP29052389 A JP 29052389A JP H03150683 A JPH03150683 A JP H03150683A
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JP
Japan
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data
coordinate
trapezoid
straight line
flag
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Application number
JP29052389A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kiyamazawa
木山沢 弘之
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、印刷装置に関する。
[従来の技術] 従来のプリンタにおいて1例をとると、あるものは、ク
リップ領域が、座標軸に水平垂直な辺を持つ四辺形1個
に限られ、また1文字がクリップされて、その1部しか
印刷できない場合2文字を出力しなかった。
また、あるものは、クリップ領域をユーザが任意に設定
できたが、クリップ領域を示す輪郭を。
−旦台形に分割して記憶する。そして、クリップを実行
する場合、印刷すべき図形や文字は、その輪郭に基づい
て1台形に分割し、得られた台形とクリップの台形との
共通部分を抽出していた。
[発明が解−決しようとする課題] しかし、このような従来の方法では、前者においては1
文字を文字としてしか扱えず9例えば。
文字をパターンとして円を塗りつぶして印刷するという
ような動作などに代表される。様々な、高機能なグラフ
ィック表示の要求に答えることができない。
また、後者においては、クリップ領域を示す輪郭を、−
旦台形に分割するため、処理に時間がかかる。また1分
割されたクリップの台形を、すべて記憶しなければなら
ないため、沢山の記憶容1が必要であった。
本発明は、かかる問題点に鑑みて成されたものであって
、その目的とするところは、多様なグラフィック81能
を、高速かつ極めて少ない記憶容量で実現し、なおかつ
、従来の方法とのプログラム上の変更点を極力小さくす
ることにより、従来のソフトウェア資産を有効に活用す
ることができるようにすることである。
[課題を解決するための手段] 本発明の印刷装置は、・文字や図形を1輪郭を表すxy
座標データとして扱い9紙やディスプレイに出力する。
印刷装置に於て、前記文字や図形の輪郭を表すxy座標
データの入出力を行う、データ入出力手段と、前記文字
や図形の輪郭を表すXy座標データに含まれている9曲
線のデータを。
直線のxy座標データに近似する。直線近似部と。
予め設定されているクリップ領域の輪郭を示す直線のデ
ータと、前記直線のxy座標データとの交差があるか調
べ、必要に応じて前記クリップ領域の輪郭を示す直線の
データと、前記直線のxy座標データとの交点を計算し
て、前記クリップ領域の輪郭を示す直線のデータと、前
記直線のxy座標データとを、それぞれ前記交点で分割
する。交点算出部と、前記交点算出部によって、前記交
点で分割された前記直線のxy座標データに基づいて、
前記クリップ領域に含まれる。前記文字や図形を台形に
分割し、前記台形を出力する9台形分割部と、前記台形
分割部の出力である。前記台形のビットマツプデジタル
データを作成するのに必要な情報を算出して、前記台形
のデータに付加する。塗りつぶしデータ計算部と、前記
塗りつぶしデータ計算部によって計算された。前記台形
の前記ビットマツプデジタルデータを作成するのに必要
な情報と前記台形のデータから、前記台形を塗りつぶし
てビットマツプデジタルデータを作成する。ビットデー
タ作成部を有することを特徴とする。
[作用] 本発明の印刷装置の作用について説明すると。
第1図の機能ブロック図に示すように、101のデータ
入出力手段に図形や文字の輪郭のデータが入力されると
、102の直線近似部に於て、まず、入力されたデータ
に曲線が含まれていた場合直線に近似される0次に、1
03の交点算出部において、交差する辺があるか調べ、
交差があるなら交点を求めて。
その交点でそれぞれの辺を分割する。104の台形分割
部で、クリップの領域に含まれる部分を判断しながら1
台形に分割する。104の台形分割部で得られた台形は
、105の塗りつぶしデータ計算部において、塗りつぶ
しを行う際、必要になるデータを付加される。そして、
106のビットデータ作成部で塗りつぶされ、107の
用紙転写装置に送られる。
[実施例] 以下に1本発明の印刷装置の詳細を図示した実施例に基
づいて説明する。
第5図は1本発明の実施例を示すシステム構成図である
図中符号111は、112のマイクロプロセサ(以下。
CPUと云う)、  113のリードオンリメモリ (
以下。
ROMと云う)、  114のランダムアクセスメモリ
(以下、ワークメモリと云う)、  115のアイ・オ
ー(以下、Iloと云う)から成るマイクロコンピュー
タで、116の用紙転写装置と接続されている。
111のマイクロコンピュータは、116の用紙転写装
置とのデータ入出力機能、直線近似機能、交点算出機能
1台形分割機能、塗りつぶしデータ計算機能、ビットデ
ータ作成機能を有し、これらの機能は、113のROM
に入っているプログラムに従っテ112(7) CP 
Uが働イテ、  115(D I / Oヤ、  11
4(7) ’7−クメモリを操作することにより実現す
る。
次に、この様に構成した装置の動作を、第6図及び第7
図に示したフローチャート、及び、第2図と第3図と第
4図に示した概念図に基づいて説明する。
尚1本実施例では9図形を印刷する位置をxy座標で表
しているものとする。
本印刷装置が動き出すと、111のマイクロコンピュー
タの113のROMに記憶されているプログラムに従っ
て116の用紙転写装置からの入力待ちになる。
(ステップ1) 116の用紙転写装置から、115のIloに対して実
行要求と文字や図形のデータが入力されると。
(ステップ1)まず1曲線があるか調べる。 (ステッ
プ2)曲線があるならば、直線に近似する。
(ステップ3) その後、各辺が互いに交差するか調べ、交差するならば
、交点を求める。そして、その交点で。
それぞれの辺を分割する。 (ステップ4)この様子を
、第2図で説明する0図中点線で示した多角形1. 2
. 3. 4は、クリップの多角形である。
表示されるべき図形11,12,13. 14の内。
このクリップの多角形の内部に含まれている部分のみが
表示される。これらの図形の内、交差している辺があれ
ば、その交点を求める。ここでは。
辺11−14と辺12−13がそれぞれ辺2−3と交差
している。それらの交点を求めると1点18と点19が
求まる。これらの交点によって1辺12−13は1辺1
2−18と18−13に分割される9辺11−14は辺
11−19と19−14に分割される。そして2辺2−
3は1辺2−18゜辺18−19.  そして1辺19
−3に分割される。
この様に、交点によって辺を分割したら、それらの辺の
データ即ち両端点の値を使って、クリップの多角形に含
まれる部分のみを台形に分割する。
(ステップ5)得られた台形は、とりあえず114のワ
ークメモリに記憶しておく、この詳しい手順を第3図、
第4図に示した概念図と、第7図に示したフローチャー
トに基づいて説明する。第3図は。
第2図に示した。  11,12,13.14の多角形
と、クリップの多角形1. 2. 3. 4を9台形分
割を行うy座標とともに示したものである。21,22
,23,24,25゜28.27,28.29で示す矢
印は1台形分割を行うy座標を示したものである。50
は、y軸であり、51は、X軸である。52の点、即ち
、左上隅が原点である。
第7図は、1つのy座標における台形分割の流れを示し
たものである。従って、第3図における例では、第7図
のスタートから、終了までを9回繰り返すことになる。
また1台形分割に関与する辺(以下、有効な辺という)
は、21から29で示したy座標を示す矢印とそれぞれ
の端点以外の点で交差する辺か1辺のy座標が大きい方
の端点が。
y座標を示す矢印上にある辺である。
まず、21のy座標について説明する。
台形分割が開始されると、まず、フラグ1とフラグ2と
フラグ3という変数に0を入れて、初期化する。 (ス
テップ21) 次に2台形分°割を行うy座標を決定する。 (ステッ
プ22)第3図においては、まず、21のy座標が定ま
る。
そして、このy座標における有効な辺のX座標を求める
。 (ステップ23)ここでは5辺4−1゜辺4−3で
ある。
ステップ24では、このy座標における有効な辺をすべ
て処理したか調べる。すべて処理したなら、このy座標
における処理を終了し1次のy座標へ行く、そうでなけ
れば、ステップ25へ行く。
ステップ25では、X座標の小さい順に辺を調べる。ま
ず1辺4−1を調べる。この辺はクリップの辺だから、
 (ステップ26)ステップ27へ行く、ステップ27
では、フラグ1を見る。フラグ1は0だから、ステップ
50へ行く、そして。
フラグ3がOかどうかみる。今回はOなので、ステップ
25に戻る。即ち、フラグ1は、現在調べている辺が、
クリップ領域の内部にあるか否かを表す、フラグ1が1
のとき調べている辺は、クリップ領域内にある。
再度、ステップ24で、処理が終了したか調べる。まだ
、終了していないので、ステップ25へ行く、今回は1
辺4−3を調べる。この辺もクリップの辺なので、ステ
ップ27へ行き、フラグ1は1であるから、ステップ2
8へ行く。
ステップ2Bでは、フラグ1を0にして、ステップ29
へ行く。
ステップ29では、フラグ2を調べる。このとき、フラ
グ2が1ならば、ステップ30へ行き。
そうでなければ、ステップ24へ行く、今回は。
フラグ2はOなので、ステップ24へ行く、そして、現
在の21のy座標について、処理を終了したので、終え
る。
22のy座標については、有効な辺が4−1から1−2
に変わっただけで、それ以外は、21のyM標の処理と
同様である。
23のy座標について説明する。
台形分割が開始されると、まず、フラグlとフラグ2と
フラグ3という変数に0を入れて、初期化する。 (ス
テップ21) 次に1台形分割を行うy座標を決定する。 (ステップ
22)第3図においては、23のy座標が定まる。
そして、このy座標における有効な辺のX座標を求める
。 (ステップ23)ここでは6 辺1−2゜辺11−
12.  辺11−19.  辺3−19である。
ステップ24では、このy座標における有効な辺をすべ
て処理したか調べる。すべて処理したなら、このy座標
における処理を終了し1次のy座標へ行く、そうでなけ
れば、ステップ25へ行く。
ステップ25では、X座標の小さい順に1本ずつ辺を調
べる。
第1の辺1−2は、クリップの辺であり、フラグ1は0
だから、ステップ26.ステップ2?、ステップ(資)
、ステップ24と処理される。
第2の辺は、11−12だから、塗りつぶされる多角形
の辺である。従って、ステップ26からステップ40へ
行く、フラグlは、第1の辺の処理の時、1になってい
るから、ステップ41へ行く、ステップ40でフラグ1
が0の場合、クリップの多角形より、左側に塗りつぶす
多角形の辺があることになる。そのため、ステップ44
へ行き。
フラグ3を1にして、ステップ24へ戻る。
ステップ41では、フラグ2が1かどうか調べる。フラ
グ2が1ならば、ステップ30へ行く。
フラグ2が0ならば、ステップ42へ行く、ステップ4
2では、現在処理している辺を台形の左辺であると判断
し、この辺を左辺の候補として。
時、記憶しておく、そして、ステップ43で、フラグ2
を1にする。従って、フラグ2は9台形の左辺が決定し
ているかどうかを示すフラグである。
その後、ステップ24へ戻る。
第3の辺は、  11−19である。この辺も塗りつぶ
す多角形の辺であるから、ステップ24.ステップ25
.ステップ26.ステップ40.ステップ41へ行く、
ステップ41では、フラグ2が0かどうか判断する。フ
ラグ2は、第2の辺の処理のll!、1になっているか
ら、ステップ30へ行く、ステップ30では、現在処理
している辺を。
仮に台形の右辺とする。左辺か右辺の少なくともどちら
かに交点、あるいは、頂点があるか調べる。
左辺か右辺の少なくともどちらかに頂点、あるいは、交
点があるならば、ステップ32へ行き2台形を出力する
。今回は1点411点42ともに。
頂点でも交点でもないため、ステップ32の台形出力を
飛び越えて、ステップ33に行く、ステップ33では、
フラグ2を0にして、ステップ24に戻る。
第4の辺4−3は、クリップの辺であるので。
ステップ24.ステップ25.ステップ26.ステップ
27と進む、そして、ステップ27でフラグ1を調べる
。フラグ1は、第1の辺の処理の時。
1になっているので、ステップ28へ行く、その後、ス
テップ29へ行き、フラグ2を調べる6 フラグ2は、
第3の辺の処理の時、0にされているので、ステップ2
4に戻る。
24のy座標の処理は、23のy座標の処理と。
はぼ同様である。ただし、第4の辺4−3が辺3−19
に代わり、さらに、第3の辺の処理における。ステップ
31の判断が異なる。即ち、24のy座標においては、
頂点12が、24のy座標上にあるために、ステップ3
1で、左辺の候補の辺に頂点があると判断されて、ステ
ップ32へ行き。
台形が出力される。ここで出力される台形は、第4図(
a)に示す、三角形11,12.43である。
25のy座標の処理も、23のy座標の処理と。
はぼ同様である。ただし、第2の辺11−12が辺12
−18に代わり、第4の辺4−3が辺3−19に代わり
、さらに、第3の辺の処理における。
ステップ31の判断が異なる。即ち、25のy座標にお
いては、交点19が、25のy座標上にあるために、ス
テップ31で、右辺に交点があると判断されて、ステッ
プ32へ行き9台形が出力される。ここで出力される台
形は、第4図(b)に示す1台形12,49,19.4
4である。
26のy座標について説明する。
台形分割が開始されると、まず、フラグ1とフラグ2と
フラグ3という変数に0を入れて、初期化する。 (ス
テップ21) 次に2台形分割を行うy座標を決定する。 (ステップ
22)第3図においては、26のy座標が定まる。
そして、このy座標における有効な辺のX座標を求める
。 (ステップ23)ここでは1辺1−2゜辺12−1
8.辺19−18.辺19−14であステップ24では
、このy座標における有効な辺をすべて処理したか調べ
る。すべて処理したなら、このyM標における処理を終
了し1次のy座標へ行く、そうでなければ、ステップ2
5へ行く。
ステップ25では、X座標の小さい順に1本ずつ辺を調
べる。
第1の辺1−2は、クリップの辺であり、フラグ1は0
だから、ステップ26.ステップn、ステップ印、ステ
ップ24と処理される。
第2の辺は、12−18だから、塗りつぶされる多角形
の辺である。従って、ステップ26からステップ40へ
行く、フラグ1は、第1の辺の処理の時、1になってい
るから、ステップ41へ行く、ステップ41では、フラ
グ2が1かどうか調べる。フラグ2が1ならば、ステッ
プ30べ行く。
フラグ2は0だから、ステップ42へ行く、ステップ4
2では、現在処理している辺を台形の左辺であると判断
し、この辺を左辺の候補として、−時、記憶しておく、
そして、ステップ43で、フラグ2を1にする。従って
、フラグ2は9台形の左辺が決定しているかどぅがを示
すフラグである。
その後、ステップ24へ戻る。
第3の辺は、19−18だから、クリップの辺である。
従って、ステップ24から、ステップ25、ステップ2
6.ステップ27と進む。
ステップ27では、第1の辺の時、フラグ1は1になっ
ているので、ステップ28へ行きフラグlを0にする。
そして、ステップ29へ行き、フラグ2を調べる。フラ
グ2は、第2の辺の時1になっているから、ステップ3
0へ行く、ステップ30で9辺19−18を右辺の候補
として、ステップ31へ行く、ステップ31では、左辺
と右辺それぞれについて26のy座標上に交点、あるい
は、頂点があるか調べる。しかし1点451点46共に
交点でも頂点でもないため、ステップ32は実行しない
、ステップ32は9次の27のy座標における処理の時
、実行される。そして、ステップ33で、フラグ2を0
にして、ステップ24へ戻る。
第4の辺は、19−14である。この辺は、塗りつぶす
多角形の辺だから、ステップ24から。
ステップ25.ステップ26.ステップ40へ行く、ス
テップ40では、フラグ1が第3の辺の処理において0
になっているから、ステップ44を実行して2 ステッ
プ24に戻る。
27のX座標の処理は、26のX座標の処理とほぼ同様
である。ただし、前述したように、第3の辺の処理にお
いて、ステップ31での処理が異なる。即ち、第2の辺
にも、第3の辺にも交点18があるので、ステップ32
を実行し、第4図(C)にしめず三角形44,19.1
8を出力する。
28のyfM標について説明する。
台形分割が開始されると、まず、フラグ1とフラグ2と
フラグ3という変数にOを入れて、初期化する。 (ス
テップ21) 次に9台形分割を行うX座標を決定する。 (ステップ
22)第3図においては、28のX座標が定まる。
そして、このX座標における有効な辺のX座標を求める
。 (ステップ23)ここでは1辺1−2゜辺18−2
.  辺18−13.  辺14−13である。
ステップ24では、このX座標における有効な辺をすべ
て処理したか調べる。すべて処理したなら、このX座標
における処理を終了し9次のX座標へ行く、そうでなけ
れば、ステップ25へ行く。
ステップ25では、X座標の小さい順に1本ずつ辺を調
べる。
第1の辺1−2は、クリップの辺であり、フラグ1は0
だから、ステップ26.ステップ乙 ステップ50.ス
テップ24と処理される9第2の辺18−2は、クリッ
プの辺だから、ステップ24.ステップ25.ステップ
26.ステップ27と進む、ステップ27では、フラグ
1が1になっているから、ステップ28へ行き、フラグ
1を0にする。そして、ステップ29・へ行き。
フラグ2を調べる。フラグ2は、初期化されたままなの
で、0である。従って、ステップ24に戻る・ 第3の辺は18−13で、塗りつぶす多角形の辺である
。従って、ステップ24.ステップ25゜ステップ26
.ステップ40と進む、フラグ1は0なので、ステップ
44へ行き、フラグ3を1にして、ステップ24に戻る
第4の辺は14−13で、塗りつぶす多角形の辺である
。従って、第3の辺と全く同じ処理となる。
29のX座標について説明する。
台形分割が開始されると、まず、フラグ1とフラグ2と
フラグ3という変数に0を入れて、初期化する。 (ス
テップ21) 次に9台形分割を行うX座標を決定する。 (ステップ
22)第3図においては、29のX座標が定まる。
そして、このX座標における有効な辺のX座標を求める
。 (ステップ23)ここでは1辺1−2゜辺18−2
である。
ステップ24では、このX座標における有効な辺をすべ
て処理したか調べる。すべて処理したなら、このX座標
における処理を終了し9次のX座標へ行く、そうでなけ
れば、ステップ25へ行く。
ステップ25では、X座標の小さい順に1本ずつ辺を調
べる。
第1の辺1−2は、クリップの辺であり、フラグ1は0
だから、ステップ26.ステップ27.ステップ印、ス
テップ24と処理される。
第2の辺18−2は、クリップの辺だから、ステップ2
4からステップ25.ステップ26.ステップ27と進
む、ステップ27では、フラグ1が第1の辺の処理にお
いて、1になっているからステップ28へ行く、ステッ
プ28で、フラグ1を0にして、ステップ29へ行く、
フラグ2は。
初期化されたままで0だから、ステップ24に戻り、・
処理を終了する。
これで、すべての台形分割の処理を終了したので、第6
図のステップ6へ行く、また、得られた台形は、とりあ
えず、114のワークメモリに記憶しておく。
ステップ6で、用紙転写装置が、用紙に転写する動作が
終了するのを待ち、用紙転写装置が用紙に転写するのを
終了したら、ステップ7において。
114のワークメモリに記憶した台形を取り出し、それ
らの台形に対して、塗りつぶしを行うためのデータを計
算する。この、塗りつぶしを行うためのデータとは1例
えば、  1985年発行の+  IBM Syste
mJournal、 vol、4. no、1.の25
頁から30真に記載されている。  J、E、Bres
enham氏によるアルゴリズム(以下、プレゼンハム
アルゴリズムという)を使用するならば、プレゼンハム
アルゴリズムを実行するのに必要なデータを意味する。
そして、このプレゼンハムアルゴリズムを実行するのに
必要なデータを台形のデータに付加する。
そして、ステップ8において9台形を塗りつぶす、そし
て1台形を塗りつぶすことによって得られた2台形のビ
ットマツプデータを、用紙転写装置に送る。
全ての台形を塗りつぶし、用紙転写装置に送ったなら、
処理を終了し、ステップ1に戻って用紙転写装置からの
入力を待つ。
尚9本実施例では1台形を塗りつぶす方法として、プレ
ゼンハムアルゴリズムを使用したが、塗りつぶしの方法
を限定するものではない。
[発明の効果] 以上説明したように1本発明によれば、クリップの多角
形をいちいち台形に分割する必要がなく。
多角形のデータのまま、塗りつぶすべき多角形との共通
部分を抽出することができ、処理が極めて高速化される
。また、クリップの多角形のデータを台形に分割して記
憶する必要がなく、さらに。
本発明における。直線のデータは直線の両端点の値のみ
で表されているため、直線のデータを保持するために必
要なメモリの使用量は従来のものと変わらない、従って
、メモリの使用量は、クリップの台形を記憶しない分、
大幅に削減できる。また、直線のデータは、直線の両端
点のみで表されているため、従来のどのソフトウェアに
も対応することができる。従って、従来のソフトウェア
を変更する部分が少なくて済み、ソフトウェアの開発効
率が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の印刷装置の構成を示す機能ブロック
図6 第2図は、クリップの多角形と、塗りつぶされる多角形
の例を示す概念図。 第3図は1本発明の台形分割方法を示す概念図。 第4図は、クリップされ、同時に台形に分割された。塗
りつぶされる多角形を示す概念図。 第5図は1本発明の実施例を示すシステム構成図。 第6図は9本発明の印刷装置の実施例を示すフローチャ
ート。 第7図は1本発明の印刷装置の実施例のうち。 台形分割を詳細に示したフローチャート。 データ入出力手段 直線近似部 交点算出部 台形分割部 105・・・塗りつぶしデータ計算部 106・・・ ビットデータ作成部 107・・・用紙転写装置 1.2,3.4・・・クリップの多角形11.12,1
3.14・・・塗りつぶされる多角形18.19・・・
 クリップの多角形と塗りつぶされる多角形の、それぞ
れの辺の交点 21.22,23,24゜ 25.2B、27,28.29・・・台形分割を行うy
座標41・・・台形分割を行うy座標23と辺11−1
2との交点42・・・台形分割を行うy座標23と辺1
1−19との交点43・・・台形分割を行うy座標24
と辺11−19との交点44・・・台形分割を行うy座
標25と辺12−18との交点45・・・台形分割を行
うy座標26と辺12−18との交点46・・・台形分
割を行うy座標26と辺19−18との交点47・・・
台形分割を行うy座標27と辺14−13との交点50
・・・y軸 51・・・X軸 座標軸原点 11,12.43 12.43,19.44 台形分割部によって出力された三角 形 台形分割部によって出力された台 形 形 11 12 13 14 15 16 マイクロコンピュータ PU OM ワークメモリ 10 用紙転写装置 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 a)文字や図形を、輪郭を表すxy座標データとして扱
    い、紙やディスプレイに出力する、印刷装置に於て、 b)前記文字や図形の輪郭を表すxy座標データの入出
    力を行う、データ入出力手段と、c)前記文字や図形の
    輪郭を表すxy座標データに含まれている、曲線のデー
    タを、直線のxy座標データに近似する、直線近似部と
    、 d)予め設定されているクリップ領域の輪郭を示す直線
    のデータと、前記直線のxy座標データとの交差がある
    か調べ、必要に応じて前記クリップ領域の輪郭を示す直
    線のデータと、前記直線のxy座標データとの交点を計
    算して、前記クリップ領域の輪郭を示す直線のデータと
    、前記直線のxy座標データとを、それぞれ前記交点で
    分割する、交点算出部と、 e)前記交点算出部によって、前記交点で分割された前
    記直線のxy座標データに基づいて、前記クリップ領域
    に含まれる、前記文字や図形を台形に分割し、前記台形
    を出力する、台形分割部と、 f)前記台形分割部の出力である、前記台形のビットマ
    ップデジタルデータを作成するのに必要な情報を算出し
    て、前記台形のデータに付加する、塗りつぶしデータ計
    算部と、 g)前記塗りつぶしデータ計算部によって計算された、
    前記台形の前記ビットマップデジタルデータを作成する
    のに必要な情報と前記台形のデータから、前記台形を塗
    りつぶしてビットマップデジタルデータを作成する、ビ
    ットデータ作成部を有することを特徴とする印刷装置。
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