JPH03150684A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH03150684A
JPH03150684A JP1290524A JP29052489A JPH03150684A JP H03150684 A JPH03150684 A JP H03150684A JP 1290524 A JP1290524 A JP 1290524A JP 29052489 A JP29052489 A JP 29052489A JP H03150684 A JPH03150684 A JP H03150684A
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JP
Japan
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data
straight line
coordinate
flag
trapezoid
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Pending
Application number
JP1290524A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kiyamazawa
木山沢 弘之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH03150684A publication Critical patent/JPH03150684A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、印刷装置に関する。
[従来の技術] 従来のプリンタにおいて1例をとると、あるものは、ク
リップ領域が、座標軸に水平垂直な辺を持つ四辺形1個
に限られ、また1文字がクリップされて、その1部しか
印刷できない場合2文字を出力しなかった。
また、あるものは、クリップ領域をユーザが任意に設定
できたが、クリップ領域を示す輪郭を。
−旦台形に分割して記憶する。そして、クリップを実行
する場合、印刷すべき図形や文字は、その輪郭に基づい
て1台形に分割し9 得られた台形とクリップの台形と
の共通部分を抽出していた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、このような従来の方法では、前者においては9
文字を文字としてしか扱えず9例えば。
文字をパターンとして円を塗りつぶして印刷するという
ような動作などに代表される。様々な、高機能なグラフ
ィック表示の要求に答えることができない。
また、後者においては、クリップ領域を示す輪郭を、−
旦台形に分割するため、処理に時間がかかる。また1分
割されたクリップの台形を、すべて記憶しなければなら
ないため、沢山の記憶容量が必要であった。
本発明は、かかる問題点に鑑みて成されたものであって
、その目的とするところは、多様なグラフィック機能を
、高速かつ少ない記憶容量で実現することにある。
〔課題を解決するための手段] 本発明の印刷装置は1文字や図形を1輪郭を表すxy座
標データとして扱い1紙やディスプレイに出力する。印
刷装置に於て、前記文字や図形のデータの入出力を行う
、データ入出力手段と、前記文字や図形の輪郭を表すx
y座標データに含まれている9曲線のデータを、直線の
xy座標データに近似する。直線近似部と、少なくとも
、前記文字や図形の輪郭を表すxy座標データに含まれ
ている。直線のxy座標データ、及び、前記直線近似部
によって近似された。前記直線のX7座標データから、
前記図形や文字の、ビットマツプデジタルデータを作成
するのに必要な情報を算出して、前記直線のxy座標デ
ータに付加する。塗りつぶしデータ計算部と、予め設定
されているクリップ領域の輪郭を示す直線のデータと、
前記直線のxy座標データとの交差があるか調べ、必要
に応じて前記クリップ領域の輪郭を示す直線のデータと
、前記直線のx−y座標データとの交点を計算して、前
記クリップ領域の輪郭を示す直線のデータと、前記直線
のxy座標データとを、それぞれ前記交点で分割する。
交点算出部と、前記塗りつぶしデータ計算部によって、
前記図形や文字の。
ビットマツプデジタルデータを作成するのに必要な情報
を付加され、前記交点算出部によって、前記交点で分割
された前記直線のxy座標データに基づいて、前記クリ
ップ領域に含まれる。前記文字や図形を台形に分割し、
前記台形を出力する。
台形分割部と、前記台形分割部の出力である前記台形と
、前記塗りつぶしデータ計算部によって付加された。前
記ビットマツプデジタルデータを作成するのに必要な情
報から、前記台形を塗りつぶしてビットマツプデジタル
データを作成する。とットデータ作成部を有することを
特徴とする。
〔作用〕
本発明の印刷装置の作用について説明すると。
第1図の機能ブロック図に示すように、101のデータ
入出力手段に図形や文字の輪郭のデータが入力されると
、102の直線近似部に於て、まず、入力されたデータ
に曲線が含まれていた場合直線に近似される1次に、1
03の塗りつぶしデータ計算部に於て、塗りつぶしを行
う場合に必要になるデータを。
各直線毎に求めておく、さらに、104の交点算出部に
おいて、交差する辺があるか調べ、交差があるなら交点
を求めて、その交点でそれぞれの辺を分割する。そのあ
と、105の台形分割部で、クリップの領域に含まれる
部分を判断しながら1台形に分割する。105の台形分
割部で得られた台形は、106のとットデータ作成部で
塗りつぶされ、107の用紙転写装置に送られる。
[実施例] 以下に9本発明の印刷装置の詳細を図示した実施例に基
づいて説明する。
第5図は1本発明の実施例を示すシステム構成図である
図中符号111は、112のマイクロプロセサ(以下。
CPUと云う)、  113のリードオンリメモリ(以
下。
ROMと云う)、  114のランダムアクセスメモリ
(以下、ワークメモリと云う)、  115のアイ・オ
ー(以下、工10と云う)から成るマイクロコンピュー
タで、116の用紙転写装置と接続されている。
111のマイクロコンピュータは、116の用紙転写装
置とのデータ入出力機能、直線近似機能、塗りつぶしデ
ータ計算機能、交点算出機能1台形分割機能、ビットデ
ータ作成機能を有し、これらの機能は、113のROM
に入っているプログラムに従っテ112(7) CP 
Uが働イテ、115ノ工10ヤ、114ノワークメモリ
を操作することにより実現する。
次に、この様に構成した装置の動作を、第6図及び第7
図に示したフローチャート、及び、第2図と第3図と第
4図に示した概念図に基づいて説明する。
尚1本実施例では1図形を印刷する位置をxy座標で表
しているものとする。
本印刷装置が動き出すと、111のマイクロコンピュー
タの113のROMに記憶されているプログラムに従っ
て116の用紙転写装置からの入力待ちになる。
(ステップ1) 116の用紙転写装置から、115のIloに対して実
行要求と文字や図形のデータが入力されると。
(ステップ1)まず9曲線があるか調べる。 (ステッ
プ2)曲線があるならば、直線に近似する。
(ステップ3) ステップ4では、それぞれの辺に対して、塗りつぶしを
行うためのデータを計算する。この、塗りつぶしを行う
ためのデータとは1例えば、  1965年発行の、 
 IBM System Journal、 vol、
4. no、1.の25頁から30頁に記載されている
。  J、E、Bresenham氏によるアルゴリズ
ム(以下、プレゼンハムアルゴリズムという)を使用す
るならば、プレゼンハムアルゴリズムを実行するのに必
要なデータを意味する。そして、このプレゼンハムアル
ゴリズムを実行するのに必要なデータを辺のデータに付
加する。
その後、各辺が互いに交差するか調べ、交差するならば
、交点を求める。そして、その交点で。
それぞれの辺を分割する。 (ステップ5)この様子を
、第2図で説明する0図中点線で示した多角形1. 2
. 3. 4は、クリップの多角形である。
表示されるべき図形11.12,13.14の内。
このクリップの多角形の内部に含まれている部分のみが
表示される。これらの図形の内、交差している辺があれ
ば、その交点を求める。ここでは。
辺11−14と辺12−13がそれぞれ辺2−3と交差
している。それらの交点を求めると1点18と点19が
求まる。これらの交点によって9辺12−13は9辺1
2−18と18−13に分割される5辺11−14は辺
11−19と19−14に分割される。そして9辺2−
3は1辺2−18゜辺18−19.  そして1辺19
−3に分割される。
この様に、交点によって辺を分割したら、ステップ6で
、それらの辺のデータ、及び、ステップ4で計算された
プレゼンハムアルゴリズムを実行するのに必要なデータ
を使って、クリップの多角形に含まれる部分のみを台形
に分割する。得られた台形は、とりあえず、114のワ
ークメモリに記憶しておく、この詳しい手順を第3図、
第4図に示した概念図と、第7図に示したフローチャー
トに基づいて説明する。第3図は、第2図に示した。
11.12,13.14の多角形と、クリップの多角形
1,2゜3.4を1台形分割を行うy座標とともに示し
たものである、  21,22,23,24,25,2
6,27,28.29で示す矢印は1台形分割を行うy
座標を示したものである。50は、y軸であり、51は
、X軸である。
52の点、即ち、左上隅が原点である3第7図は、1つ
のy座標における台形分割の流れを示したものである。
従って、第3図における例では、第7図のスタートから
、終了までを9回繰り返すことになる。また2台形分割
に関与する辺(以下、有効な辺という)は、21か52
9で示したy座標を示す矢印とそれぞれの端点以外の点
で交差する辺か1辺のy座標が大きい方の端点が。
y座標を示す矢印上にある辺である。
まず、21のy座標について説明する。
台形分割が開始されると、まず、フラグ1とフラグ2と
フラグ3という変数にOを入れて、初期化する。・(ス
テップ21) 次に1台形分割を行うy座標を決定する。 (ステップ
22)第3図においては、まず、21のy座標が定まる
そして、このy座標における有効な辺のX座標を求める
。 (ステップ23)ここでは1辺4−1゜辺4−3で
ある。
ステップ24では、このy座標における有効な辺をすべ
て処理したか調べる。すべて処理したなら、このy座標
における処理を終了し1次のy座標へ行く、そうでなけ
れば、ステップ25へ行く。
ステップ25では、X座標の小さい順に辺を調べる。ま
ず2辺4−1を調べる。この辺はクリップの辺だから、
 (ステップ26)ステップ27へ行く1、ステップ2
7では、フラグ1を見る。フラグ1は0だから、ステッ
プ50へ行く、そして。
フラグ3が0かどうかみる。今回はOなので、ステップ
25に戻る。即ち、フラグ1は、現在調べている辺が、
クリップ領域の内部にあるか否かを表す、フラグ1が1
のとき調べている辺は、クリップ領域内にある。
再度、ステップ24で、処理が終了したか調べる。まだ
、終了していないので、ステップ25へ行く、今回は1
辺4−3を調べる。この辺もクリップの辺なので、ステ
ップ27へ行き、フラグ1は1であるから、ステップ2
8へ行く。
ステップ28では、フラグ1を0にして、ステップ29
へ行く。
ステップ29では、フラグ2を調べる。このとき、フラ
グ2が1ならば、ステップ30へ行き。
そうでなければ、ステップ24へ行く、今回は。
フラグ2は0なので、ステップ24へ行く、そして、現
在の21のy座標について、処理を終了したので、終え
る。
22のy座標については、有効な辺が4−1から1−2
に変わっただけで、それ以外は、21のy座標の処理と
同様である。
23のy座標について説明する。
台形分割が開始されると、まず、フラグ1とフラグ2と
フラグ3という変数に0を入れて、初期化する。 (ス
テップ21) 次に9台形分割を行うy座標を決定する。 (ステップ
22)第3図においては、23のy座標が定まる。
そして、このy座標における有効な辺のX座標を求める
。 (ステップ23)ここでは1辺l−2゜辺11−1
2.  辺11−19.  辺3−19である。
ステップ24では、このy座標における有効な辺をすべ
て処理したか調べる。すべて処理したなら、このy座標
における処理を終了し9次のy座標へ行く、そうでなけ
れば、ステップ25へ行く。
ステップ25では、X座標の小さい順に1本ずつ辺を調
べる。
第1の辺1−2は、クリップの辺であり、フラグ1は0
だから、ステップ26.ステップn、ステップ恥、ステ
ップ24と処理される。
第2の辺は、11−12だから、塗りつぶされる多角形
の辺である。従って、ステップ26からステップ40へ
行く、フラグ1は、第1の辺の処理の時、1になってい
るから、ステップ41へ行く、・ステップ40でフラグ
1が0の場合、クリップの多角形より、左側に塗りつぶ
す多角形の辺があることになる。そのため、ステップ4
4へ行き。
フラグ3を1にして、ステップ24へ戻る。
ステップ41では、フラグ2が1かどうか調べる、フラ
グ2が1ならば、ステップ30へ行く。
フラグ2が0ならば、ステップ42へ行く、ステップ4
2では、現在処理している辺を台形の左辺であると判断
し、この辺を左辺の候補として。
時、記憶しておく、そして、ステップ43で、フラグ2
を1にする。従って、フラグ2は9台形の左辺が決定し
ているかどうかを示すフラグである。
その後、ステップ24へ戻る。
第3の辺は、11−19である。この辺も塗りつぶす多
角形の辺であるから、ステップ24.ステップ25.ス
テップ26.ステップ40.ステップ41へ行く、ステ
ップ41では、フラグ2が0かどうか判断する。フラグ
2は、第2の辺の処理の際、1になっているから、ステ
ップ30へ行く、ステップ30では、現在処理している
辺を。
仮に台形の右辺とする。左辺か右辺の少なくともどちら
かに交点、あるいは、頂点があるか調べる。
左辺か右辺の少なくともどちらかに頂点、あるいは、交
点があるならば、ステップ32へ行き9台形を出力する
。今回は1点412点42ともに。
頂点でも交点でもないため、ステップ32の台形出力を
飛び越えて、ステップ33に行く、ステップ33では、
フラグ2を0にして、ステップ24に戻る。
第4の辺4−3は、クリップの辺であるので。
ステップ24.ステップ25.ステップ28.  ステ
ップ27と進む、そして、ステップ27でフラグ1を調
べる。フラグ1は、第1の辺の処理の時。
1になっているので、ステップ28へ行く、その後、ス
テップ29へ行き、フラグ2を調べる。フラグ2は、第
3の辺の処理の時、0にされているので、ステップ24
に戻る。
24のX座標の処理は、23のX座標の処理と。
はぼ同様である。ただし、第4の辺4−3が辺3−19
に代わり、さらに、第3の辺の処理における。ステップ
31の判断が異なる。即ち、24のX座標においては、
頂点12が、24のX座標上にあるために、ステップ3
1で、左辺の候補の辺に頂点があると判断されて、ステ
ップ32へ行き。
台形が出力される。ここで出力される台形は、第4図(
a)に示す、三角形11.12.43である。
25のX座標の処理も、23のX座標の処理と。
はぼ同様である。ただし、第2の辺11−12が辺12
−18に代わり、第4の辺4−3が辺3−19に代わり
、さらに、第3の辺の処理における。
ステップ31の判断が異なる。即ち、25のX座標にお
いては、交点19が、25のX座標上にあるために、ス
テップ31で、右辺に交点があると判断されて、ステッ
プ32へ行き2台形が出力される。ここで出力される台
形は、第4図(b)に示す9台形12,43,19.4
4である。
26のX座標について説明する。
台形分割が開始されると、まず、フラグ1とフラグ2と
フラグ3という変数に0を入れて、初期化する。 (ス
テップ21) 次に1台形分割を行うX座標を決定する。 (ステップ
22)第3図においては、26のX座標が定まる。
そして、このX座標における有効な辺のX座標を求める
。 (ステップ23)ここでは1辺1−2゜辺12−1
8.辺19−18.辺19−14である。
ステップ24では、このX座標における有効な辺をすべ
て処理したか調べる。すべて処理したなら、このX座標
における処理を終了し9次のX座標へ行く、そうでなけ
れば、ステップ25へ行く。
ステップ25では、X座標の小さい順に1本ずつ辺を調
べる。
第1の辺1−2は、クリップの辺であり、フラグ1は0
だから、ステップ26.ステップn、ステップ(資)、
ステップ24と処理される。
第2の辺は、12−18だから、塗りつぶされる多角形
の辺である。従って、ステップ26からステップ40へ
行く、フラグ1は、第1の辺の処理の時、1になってい
るから、ステップ41へ行く、ステップ41では、フラ
グ2が1かどうか調べる。フラグ2が1ならば、ステッ
プ30へ行く。
フラグ2は0だから、ステップ42へ行く、ステップ4
2では、現在処理している辺を台形の左辺であると判断
し、この辺を左辺の候補として、−時、記憶しておく、
そして、ステップ43で、フラグ2を1にする。従って
、フラグ2は1台形の左辺が決定しているかどうかを示
すフラグである。
その後、ステップ24へ戻る。
第3の辺は、19−18だから、クリップの辺である。
従って、ステップ24から、ステップ25、ステップ2
6.ステップ27と進む。
ステップ27では、第1の辺の時、フラグ1はlになっ
ているので、ステップ28へ行きフラグlをOにする。
そして、ステップ29へ行き、フラグ2を調べる。フラ
グ2は、第2の辺の時1になっているから、ステップ3
0へ行く、ステップ30で1辺19−18を右辺の候補
として、ステップ31へ行く、ステップ31では、左辺
と右辺それぞれについて26のX座標上に交点、あるい
は、頂点があるか調べる。しかし9点451点46共に
交点でも頂点でもないため、ステップ32は実行しない
、ステップ32は1次の27のX座標における処理の時
、実行される。そして、ステップ33で、フラグ2を0
にして、ステップ24へ戻る。
第4の辺は、19−14である。この辺は、塗りつぶす
多角形の辺だから、ステップ24から。
ステップ25.ステップ26.ステップ40へ行く、ス
テップ40では、フラグ1が第3の辺の処理において0
になっているから、ステップ44を実行して、ステップ
24に戻る。
27のX座標の処理は、26のX座標の処理とほぼ同様
である。ただし、前述したように、第3の辺の処理にお
いて、ステップ31での処理が異なる。即ち、第2の辺
にも、第3の辺にも交点18があるので、ステップ32
を実行し、第4図(C)にしめず三角形44,19.1
8を出力する。
28のX座標について説明する。
台形分割が開始されると、まず、フラグlとフラグ2と
フラグ3という変数に0を入れて、初期化する。 (ス
テップ21) 次に9台形分割を行うX座標を決定する。 (ステップ
22)第3図においては、2日のX座標が定まる。
そして、このX座標における有効な辺のX座標を求める
。 (ステップ23)ここでは1辺1−2゜辺18−2
.  辺18−13.  辺14−13である。
ステップ24では、このX座標における有効な辺をすべ
て処理したか調べる。すべて処理したなら、このX座標
における処理を終了し9次のX座標へ行く、そうでなけ
れば、ステップ25へ行く。
ステップ25では、X座標の小さい順に1本ずつ辺を調
べる。
第1の辺1−2は、クリップの辺であり、フラグ1はO
だから、ステップ26.ステップnウステップ印、ステ
ップ24と処理される。
第2の辺18−2は、クリップの辺だから、ステップ2
4.ステップ25.ステップ26.ステップ27と進む
、ステップ27では、フラグ1が1になっているから、
ステップ28へ行き、フラグ1を0にする。そして、ス
テップ29へ行き。
フラグ2を調べる。フラグ2は、初期化されたままなの
で、0である。従って、ステップ24に次第3の辺は1
B−13で、塗りつぶす多角形の辺である。従って、ス
テップ24.ステップ25゜ステップ26.ステップ4
0と進む、フラグ1は0なので、ステップ44へ行き、
フラグ3を1にして、ステップ24に戻る。
第4の辺は14−13で、塗りつぶす多角形の辺である
。従って、第3の辺と全く同じ処理となる。
29のX座標について説明する。
台形分割が開始されると、まず、フラグ1とフラグ2と
フラグ3という変数にOを入れて、初期化する。 (ス
テップ21) 次に1台形分割を行うyFMefiを決定する。 (ス
テップ22)第3図においては、29のX座標が定まる
そして、このX座標における有効な辺のX座標を求める
。 (ステップ23)ここでは1辺1−2゜辺18−2
である。
ステップ24では、このX座標における有効な辺をすべ
て処理したか調べる。すべて処理したなら、このX座標
における処理を終了し1次のX座標へ行く、そうでなけ
れば、ステップ25へ行く。
ステップ25では、X座標の小さい順に1本ずつ辺を調
べる。
第1の辺1−2は、クリップの辺であり、フラグ1はO
だから、ステップ26.ステップ27.ステップ50.
ステップ24と処理される。
第2の辺18−2は、クリップの辺だから、ステップ2
4からステップ25.ステップ26.ステップ27と進
む、ステップ27では、フラグ1が第1の辺の処理にお
いて、1になっているからステップ28へ行く、ステッ
プ28で、フラグ1を0にして、ステップ29へ行く、
フラグ2は。
初期化されたままでOだから、ステップ24に戻り、処
理を終了する。
これで、すべての台形分割の処理を終了したので、第6
図のステップ7へ行く、また、得られた台形は、とりあ
えず、114のワークメモリに記憶しておく。
ステップ7で、用紙転写装置が、用紙に転写する動作が
終了するのを待ち、用紙転写装置が用紙に転写するのを
終了したら、114のワークメモリに記憶した台形を取
り出し、ステップ8において。
台形を塗りつぶす、そして1台形を塗りつぶすことによ
って得られた1台形のビットマツプデータを、用紙転写
装置に送る。
全ての台形を塗りつぶし、用紙転写装置に送ったなら、
処理を終了し、ステップ1に戻って用紙転写装置からの
入力を待つ。
尚9本実施例では9台形を塗りつぶす方法として、プレ
ゼンハムアルゴリズムを使用したが、塗りつぶしの方法
を限定するものではない。
[発明の効果] 以上説明したように1本発明によれば、クリップの多角
形をいち°いち台形に分割する必要がなく。
多角形のデータのまま、塗りつぶすべき多角形との共通
部分を抽出することができ、処理が極めて高速化される
。また、クリップの多角形のデータを台形に分割して記
憶する必要がないため、メモリの使用量が大幅に削減で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は9本発明の印刷装置の構成を示す機能ブロック
図。 第2図は、クリップの多角形と、塗りつぶされる多角形
の例を示す概念図。 第3図は1本発明の台形分割方法を示す概念図。 第4図は、クリップされ、同時に台形に分割された。塗
りつぶされる多角形を示す概念図。 第5図は1本発明の実施例を示すシステム構成図・ 第6図は1本発明の印刷装置の実施例を示すフローチャ
ート。 第7図は1本発明の印刷装置の実施例のうち。 台形分割を詳細に示したフローチャート。 101・・・データ入出力手段 102・・・直線近似部 103・・・塗りつぶしデータ計算部 104・・・交点算出部 105・・・台形分割部 106・・・ ビットデータ作成部 107・・・用紙転写装置 1.2,3.4・・・ クリップの多角形11.12,
13.14・・・ 塗りつぶされる多角形18.19・
・・ クリップの多角形と塗りつぶされる多角形の、そ
れぞれの辺の交点 21.22,23,24゜ 25.2B、27,28.29・・・台形分割を行うX
座標41・・・台形分割を行うX座標23と辺11−1
2との交点42・・・台形分割を行うX座標23と辺1
1−19との交点43・・・台形分割を行うX座標24
と辺11−19との交点44・・・台形分割を行うX座
標25と辺12−18との交点45・・・台形分割を行
うX座標26と辺12−18との交点46・・・台形分
割を行うX座標28と辺19−18との交点47・・・
台形分割を行うX座標27と辺14−13との交点50
・・・y軸 51・・・X軸 52・・・座標軸原点 11.12.43 12.43,19.44 44.19.18 台形分割部によって出力された三角 形 台形分割部によって出力された台 形 台形分割部によって出力された三角 形 11 12 13 14 15 16 マイクロコンピュータ PU OM ワークメモリ 10 用紙転写装置 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 a)文字や図形を、輪郭を表すxy座標データとして扱
    い、紙やディスプレイに出力する、印刷装置に於て、 b)前記文字や図形のデータの入出力を行う、データ入
    出力手段と、 c)前記文字や図形の輪郭を表すxy座標データに含ま
    れている、曲線のデータを、直線のxy座標データに近
    似する、直線近似部と、 d)少なくとも、前記文字や図形の輪郭を表すxy座標
    データに含まれている、直線のxy座標データ、及び、
    前記直線近似部によって近似された、前記直線のxy座
    標データから、前記図形や文字の、ビットマップデジタ
    ルデータを作成するのに必要な情報を算出して、前記直
    線のxy座標データに付加する、塗りつぶしデータ計算
    部と、 e)予め設定されているクリップ領域の輪郭を示す直線
    のデータと、前記直線のxy座標データとの交差がある
    か調べ、必要に応じて前記クリップ領域の輪郭を示す直
    線のデータと、前記直線のxy座標データとの交点を計
    算して、前記クリップ領域の輪郭を示す直線のデータと
    、前記直線のxy座標データとを、それぞれ前記交点で
    分割する、交点算出部と、 f)前記塗りつぶしデータ計算部によって、前記図形や
    文字の、ビットマップデジタルデータを作成するのに必
    要な情報を付加され、前記交点算出部によって、前記交
    点で分割された前記直線のxy座標データに基づいて、
    前記クリップ領域に含まれる、前記文字や図形を台形に
    分割し、前記台形を出力する、台形分割部と、 g)前記台形分割部の出力である前記台形と、前記塗り
    つぶしデータ計算部によって付加された、前記ビットマ
    ップデジタルデータを作成するのに必要な情報から、前
    記台形を塗りつぶしてビットマップデジタルデータを作
    成する、ビットデータ作成部を有することを特徴とする
    印刷装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013203006A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Oki Data Corp 画像形成装置

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