JPH02205782A - 電子機器の完成検査用ピンベースの位置決め機構 - Google Patents
電子機器の完成検査用ピンベースの位置決め機構Info
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- JPH02205782A JPH02205782A JP1025866A JP2586689A JPH02205782A JP H02205782 A JPH02205782 A JP H02205782A JP 1025866 A JP1025866 A JP 1025866A JP 2586689 A JP2586689 A JP 2586689A JP H02205782 A JPH02205782 A JP H02205782A
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- pin
- pin base
- contact
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 title claims abstract description 30
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 21
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 11
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 4
- 238000011056 performance test Methods 0.000 description 3
- 238000013100 final test Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
電子機器の完成テストに使用されるピンベースの位置決
め機構に関し、 簡単な構成で、検査情報の収集ミスの生じない確実なコ
ンタクトピンとコンタクトポイントとの接触を保証する
電子機器の検査ラインにおける位置決め機構を提供する
ことを目的とし、検査情報用基板を具えたパレットに載
ってコンベヤ上を搬送される電子機器を、ラインの所定
個所に設けられたコンタクト装置の位置で停止させ、該
コンタクト装置の下降運動によってこれの下端に設けら
れたピンベースと前記検査情報用基板とを電気的に接触
させて順次に検査する検査ラインにおいて、前記ピンベ
ースをコンタクト装置本体に対して自動調芯可能な取付
は手段を介して結合した構成とする。
め機構に関し、 簡単な構成で、検査情報の収集ミスの生じない確実なコ
ンタクトピンとコンタクトポイントとの接触を保証する
電子機器の検査ラインにおける位置決め機構を提供する
ことを目的とし、検査情報用基板を具えたパレットに載
ってコンベヤ上を搬送される電子機器を、ラインの所定
個所に設けられたコンタクト装置の位置で停止させ、該
コンタクト装置の下降運動によってこれの下端に設けら
れたピンベースと前記検査情報用基板とを電気的に接触
させて順次に検査する検査ラインにおいて、前記ピンベ
ースをコンタクト装置本体に対して自動調芯可能な取付
は手段を介して結合した構成とする。
本発明は、電子機器の完成テストに使用されるピンベー
スの位置決め機構に関する。
スの位置決め機構に関する。
パソコン等の電子機器が組み立てられて完成した場合、
これらの電子機器1は、第4図に示すように、上面の一
部に検査情報用の基板20を具えたパレット5に載せら
れ、コネクタ22によって該検査情報用基板20に接続
された状態で検査ラインのコンベア上を順次に搬送され
、ラインの途中に設けられた図示しないテスタによって
所定の性能検査を受けるようなシステムが採用されてい
る。
これらの電子機器1は、第4図に示すように、上面の一
部に検査情報用の基板20を具えたパレット5に載せら
れ、コネクタ22によって該検査情報用基板20に接続
された状態で検査ラインのコンベア上を順次に搬送され
、ラインの途中に設けられた図示しないテスタによって
所定の性能検査を受けるようなシステムが採用されてい
る。
第3図に示すように、この検査の際には、コンベヤ8上
をパレット5に載せられて図の矢印の方向(右方)に搬
送されている検査対象の電子機器1は、ストッパ2の作
用によってテスタの下方で停止させられ、次いでテスタ
から多数のコンタクトピン3を下向きに突出させたピン
ベース4を具えたコンタクト装置13が下降して、パレ
ット5上の検査情報用基板20のこれに対応するコンタ
クトポイント21に差し込まれ、これを通じて種々のデ
ータがテスタと電子機器との間で交換されて所定の性能
検査が行われる。
をパレット5に載せられて図の矢印の方向(右方)に搬
送されている検査対象の電子機器1は、ストッパ2の作
用によってテスタの下方で停止させられ、次いでテスタ
から多数のコンタクトピン3を下向きに突出させたピン
ベース4を具えたコンタクト装置13が下降して、パレ
ット5上の検査情報用基板20のこれに対応するコンタ
クトポイント21に差し込まれ、これを通じて種々のデ
ータがテスタと電子機器との間で交換されて所定の性能
検査が行われる。
コンタクトピンとコンタクトポイントとの相対位置を正
確に合わせるために、ピンベース4の両側領域には2本
の位置規制用ピン6が設けられ、これに対応してパレッ
ト5の側には位置規制用孔7が設けられ、垂直方向に固
定された経路を下降してきた位置規制用ピン6を位置規
制用孔7に差し込むことによって、位置のずれているパ
レット5を強制的にコンベヤ上で僅かに移動させて位置
合わせを行う。しかし、パレットが太き(ずれている場
合には、ピン6が孔7に係合しない恐れがあるので、こ
れを修正するためにテスタに対応してコンベヤ8の下方
にパレット規制用ピン10を上向きに具えた押し上げ機
構9を設け、先ずパレット5を下から突き上げてこれに
設けられたパレット規制用孔11に差し込んで位置決め
を行うと共にコンベヤ8から浮き上がらせ、次に前述の
ピンベース4の位置規制用ピン6による位置合わせを行
うと云う二重の手間を掛けている。
確に合わせるために、ピンベース4の両側領域には2本
の位置規制用ピン6が設けられ、これに対応してパレッ
ト5の側には位置規制用孔7が設けられ、垂直方向に固
定された経路を下降してきた位置規制用ピン6を位置規
制用孔7に差し込むことによって、位置のずれているパ
レット5を強制的にコンベヤ上で僅かに移動させて位置
合わせを行う。しかし、パレットが太き(ずれている場
合には、ピン6が孔7に係合しない恐れがあるので、こ
れを修正するためにテスタに対応してコンベヤ8の下方
にパレット規制用ピン10を上向きに具えた押し上げ機
構9を設け、先ずパレット5を下から突き上げてこれに
設けられたパレット規制用孔11に差し込んで位置決め
を行うと共にコンベヤ8から浮き上がらせ、次に前述の
ピンベース4の位置規制用ピン6による位置合わせを行
うと云う二重の手間を掛けている。
検査ラインにピンベースコンタクト機構に対応して押し
上げ機構を設けることは、ストッパ等との関係も含んで
寸法的、位置的に種々の困難があり、従来から検査情報
の収集ミスの大きな要因となっていた。
上げ機構を設けることは、ストッパ等との関係も含んで
寸法的、位置的に種々の困難があり、従来から検査情報
の収集ミスの大きな要因となっていた。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決し、簡単
な構成で、検査情報の収集ミスの生じない確実なコンタ
クトピンとコンタクトポイントとの接触を保証する電子
機器の検査ラインにおける位置決め機構を提供すること
を目的とする。
な構成で、検査情報の収集ミスの生じない確実なコンタ
クトピンとコンタクトポイントとの接触を保証する電子
機器の検査ラインにおける位置決め機構を提供すること
を目的とする。
この目的は、検査情報用基板を具えたパレットに載って
コンベヤ上を搬送される電子機器を、ラインの所定個所
に設けられたコンタクト装置の位置で停止させ、該コン
タクト装置の下降運動によってこれの下端に設けられた
コンタクトピンと前記検査情報用基板のコンタクトポイ
ントとを電気的に接触させて順次に検査する検査ライン
において、前記ピンベースをコンタクト装置本体に対し
て自動調芯可能な取付は手段を介して結合したことを特
徴とする電子機器の完成検査用ピンベースの位置決め機
構によって達成される。
コンベヤ上を搬送される電子機器を、ラインの所定個所
に設けられたコンタクト装置の位置で停止させ、該コン
タクト装置の下降運動によってこれの下端に設けられた
コンタクトピンと前記検査情報用基板のコンタクトポイ
ントとを電気的に接触させて順次に検査する検査ライン
において、前記ピンベースをコンタクト装置本体に対し
て自動調芯可能な取付は手段を介して結合したことを特
徴とする電子機器の完成検査用ピンベースの位置決め機
構によって達成される。
以下、図面に示す好適実施例に基づいて、本発明を更に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例の概略を示す側面図である
。完成したパソコン等の電子機器1は、パレット5に載
せられてコンベヤ8上を図で矢印の方向(右方)に順次
に搬送されている。そしてこの検査ラインの所定個所に
設けられたテスタ(図示しない)の下方に到達すると、
ストッパ2が作動して一時的に進行を停止させられる。
。完成したパソコン等の電子機器1は、パレット5に載
せられてコンベヤ8上を図で矢印の方向(右方)に順次
に搬送されている。そしてこの検査ラインの所定個所に
設けられたテスタ(図示しない)の下方に到達すると、
ストッパ2が作動して一時的に進行を停止させられる。
次いで、テスタから多数のコンタクトピン3を下向きに
突出させたピンベース4を具えたコンタクト装置13が
下降して、パレット5上の検査情報用基板20のこれに
対応するコンタクトポイント21に差し込まれ、これを
通じて種々のデータが図示しないテスタと電子機器1と
の間で交換されて所定の性能検査が行われる。
突出させたピンベース4を具えたコンタクト装置13が
下降して、パレット5上の検査情報用基板20のこれに
対応するコンタクトポイント21に差し込まれ、これを
通じて種々のデータが図示しないテスタと電子機器1と
の間で交換されて所定の性能検査が行われる。
ピンベース4の下面の両側領域には位置規制用ビン6が
突出して設けられ、コンタクトピン3がコンタクポイン
ト21に接触する前に、パレット5に設けられたこれに
対応する位置規制用孔7に係合するように構成されてい
る。
突出して設けられ、コンタクトピン3がコンタクポイン
ト21に接触する前に、パレット5に設けられたこれに
対応する位置規制用孔7に係合するように構成されてい
る。
ピンベース4は、その四隅に取付けられた取付は機構1
2によってコンタクト装置13に取付けられている。こ
の取付は機構12は、第2図に示すように、コンタクト
装置13に垂直に固定されたシャフト14と、その先端
に設置された自動調芯型の公知のスライド軸受15とか
らなっている。
2によってコンタクト装置13に取付けられている。こ
の取付は機構12は、第2図に示すように、コンタクト
装置13に垂直に固定されたシャフト14と、その先端
に設置された自動調芯型の公知のスライド軸受15とか
らなっている。
このスライド軸受15は、シャフト14に対して所定の
範囲内で水平面内で移動可能であり、これに伴ってピン
ベース4も可動となっている。従って、ピンベース4に
固定されている位置規制用ピン6の中心がパレット5の
位置規制用孔7の中心に対してずれて挿入された場合に
は、孔7の内壁からピン6が受ける横方向の反力によっ
てピンベース4は横にずれ、自動的に無理なく相互の中
心が合致する。
範囲内で水平面内で移動可能であり、これに伴ってピン
ベース4も可動となっている。従って、ピンベース4に
固定されている位置規制用ピン6の中心がパレット5の
位置規制用孔7の中心に対してずれて挿入された場合に
は、孔7の内壁からピン6が受ける横方向の反力によっ
てピンベース4は横にずれ、自動的に無理なく相互の中
心が合致する。
このように、本発明によれば、従来のようにパレット押
し上げ機構を設けて、二重に位置合わせを行う必要がな
く、−度の操作でピンベースとパレットの基板との正確
な位置決めが可能となり、検査ラインの設計が容易にな
るのみならず、検査情報の収集の際のミスを減少するこ
とができる。
し上げ機構を設けて、二重に位置合わせを行う必要がな
く、−度の操作でピンベースとパレットの基板との正確
な位置決めが可能となり、検査ラインの設計が容易にな
るのみならず、検査情報の収集の際のミスを減少するこ
とができる。
第1図は、本発明の一実施例の概略を示す検査ラインの
側面図、 第2図は、これに用いられるピンベースの取付は機構の
詳細断面図、 第3図は、従来の検査ラインの概略を示す側面図、 第4図は、パレットの一部を示す平面図である。 1−電子機器、 2・・・ストッパ、 3 コンタクトピン、 4− ピンベース、 5 ・・パレット、 6−・・位置規制用ビン、 7・−位置規制用孔、 8 コンベヤ、 9−押し上げ機構、 10 パレット規制用ピン、 11−パレット規制用孔、 12 取付は機構、 13 コンタクト装置、 14・シャフト、 15 スライド軸受、 20・検査情報用基板、 21・ コンタクトポイント、 22− コネクタ。 本発明の一実施例の概略を示す検査ラインの側面図第1
図 本発明に用L1うれるピンベースの取付は機構の詳細断
面図7・・・位置規制用孔 12・・・取付は機構 13・・・コンタクト製雪 21・・・コンタクトポイント 従来の検査ラインの概略を示す側面図 第3図
側面図、 第2図は、これに用いられるピンベースの取付は機構の
詳細断面図、 第3図は、従来の検査ラインの概略を示す側面図、 第4図は、パレットの一部を示す平面図である。 1−電子機器、 2・・・ストッパ、 3 コンタクトピン、 4− ピンベース、 5 ・・パレット、 6−・・位置規制用ビン、 7・−位置規制用孔、 8 コンベヤ、 9−押し上げ機構、 10 パレット規制用ピン、 11−パレット規制用孔、 12 取付は機構、 13 コンタクト装置、 14・シャフト、 15 スライド軸受、 20・検査情報用基板、 21・ コンタクトポイント、 22− コネクタ。 本発明の一実施例の概略を示す検査ラインの側面図第1
図 本発明に用L1うれるピンベースの取付は機構の詳細断
面図7・・・位置規制用孔 12・・・取付は機構 13・・・コンタクト製雪 21・・・コンタクトポイント 従来の検査ラインの概略を示す側面図 第3図
Claims (1)
- 1、検査情報用基板(20)を具えたパレット(5)に
載ってコンベヤ(8)上を搬送される電子機器(1)を
、ラインの所定個所に設けられたコンタクト装置の位置
で停止させ、該コンタクト装置の下降運動によってこれ
の下端に設けられたコンタクトピン(3)と前記検査情
報用基板(20)のコンタクトポイント(21)とを電
気的に接触させて順次に検査する検査ラインにおいて、
前記ピンベース(4)をコンタクト装置本体に対して自
動調芯可能な取付け手段(15)を介して結合したこと
を特徴とする電子機器の完成検査用ピンベースの位置決
め機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1025866A JPH02205782A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 電子機器の完成検査用ピンベースの位置決め機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1025866A JPH02205782A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 電子機器の完成検査用ピンベースの位置決め機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02205782A true JPH02205782A (ja) | 1990-08-15 |
Family
ID=12177720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1025866A Pending JPH02205782A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 電子機器の完成検査用ピンベースの位置決め機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02205782A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021193098A1 (ja) * | 2020-03-23 | 2021-09-30 | 株式会社ヨコオ | プローブヘッド |
-
1989
- 1989-02-06 JP JP1025866A patent/JPH02205782A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021193098A1 (ja) * | 2020-03-23 | 2021-09-30 | 株式会社ヨコオ | プローブヘッド |
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