JPH02202423A - 射出成形機の型開閉位置設定方法 - Google Patents

射出成形機の型開閉位置設定方法

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JPH02202423A
JPH02202423A JP2279389A JP2279389A JPH02202423A JP H02202423 A JPH02202423 A JP H02202423A JP 2279389 A JP2279389 A JP 2279389A JP 2279389 A JP2279389 A JP 2279389A JP H02202423 A JPH02202423 A JP H02202423A
Authority
JP
Japan
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mold
closing
controller
breaking
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP2279389A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Funahashi
舟橋 哲次
Hideaki Goto
秀昭 後藤
Kazumitsu Nakamura
和光 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
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Publication of JPH02202423A publication Critical patent/JPH02202423A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本1明はプラスチック等のa体を、型に形成した製品と
同じ形状のキャビティ内へ射出することにより目的とす
る製品をi与る射出成形機に関し、特に型開閉位置ある
いは型開閉速度変速位置を簡単に設定できるようにした
射出成形機の型開閉位置設定方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、射出成形機の型開閉操作においては型の速度及び
変速する型開閉位置を、リミットスイッチのドッグ設定
によったり、型ストロークセンサが装着されているもの
では成形条件設定パネルのデジタルスイッチあるいはテ
ンキーに数値データを入力することによって設定するプ
ログラム制御が一般的に行われている。
(発明が解決しようとする課uI) 前記従来の技術においては型開閉時の型開位置や型開閉
速度の変速位置が金型の大きさ、形状、種類(3枚型の
ように型開閉ストロークが金)の構造によって機械的に
決定されている)によって決まるため、各金型に応じて
オペレータが目測や経験によるカンで設定した後、型開
閉動作を行いながら予しめ設定した設定値を修正して最
適な設定条件を得るようにしていたため、型開閉時の型
開位置や型開閉速度の変速位置の設定に多くの工数が必
要であった。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記従来の技術における課題を解決するために
なされたもので、プログラム制御により型開閉可能なコ
ントローラを持つ射出成形機において、型ストロークを
検出する型ストロークセンサと、型位置ティーチング選
択可能な条件設定パネルと、一定低速型開閉操fヤ指令
を出すことのできる操出パネルを備えることにより、型
開閉位1に型ストローク現在値を条件設定値データとし
て設定することができる型l511閉位置設定方法によ
り目的を達成するようにした。
(作用) 前記構成によるときは、一定低速聖開閉操作指令を出す
ことのできる操作パネルからの指令により実際に金型を
低速で型開閉操作して金型の構造を確認した上で、型開
閉時の型開位置や型開閉速度の変速位置の設定を、従来
のようにリミットスイッチのドッグ設定によったり、デ
ジタルスイッチあるいはテンキーにより数値データを入
力することによって型開閉位置を設定するのではなく、
型1+Fl閉を一定低速にて行いながら所定の位置にな
ったときにティーチングスイッチを押すだけで多数桁の
設定値を装置の最小分解能まで精度良く、しかも簡単に
設定することができる。
(実施例) 以下に本発明の実施例につき添付図面を参照して詳述す
る6第1図は本発明の実施例を示す型開閉位置ティーチ
ング機能のブロック図で、lは型開閉位置のティーチン
グ選択が可能な条件設定パネル(その他射出成形におけ
る各工稈の設定項目の数値入力及び表示や移動ストロー
クが表示される)、2は一定低速聖開閉操作指令を出す
ことのできる操作パネル(その他に手動、自動の指令、
金型、スクリュ、エジェクト、射出ユニットの動1ヤ指
令、設定速度、ベース速度の指令、型タッチ完了の表示
等の機能を持つ)、3は前記条件設定パネル1や操作パ
ネル2からの信号により型駆動ソレノイド4に型動作指
令信号を出力するためのコントローラ3(その他射出成
形機全敏の動作指令信号を出力する)、5は型部動用ン
レノイド4によってI11御される油圧シリンダ、6は
油圧シリンダ5のストローク(型のストロークでもある
)を検出するための型ストロークセンサである。第2図
は一般の射出成形機における型及び型保持部の構成を示
す図で固定盤11と可動盤12は4本のタイバー15に
より支持さtし、可動fi 12は固定型11に肘しタ
イバー15に沿って並行に移動するよう、第1図におけ
る油圧シリンダ5によって駆動される。固定型13は固
定盤11に固定され可動型l・1は可動盤12に固定さ
れているため可動型14ら可動盤12と共に型開閉スト
ークSだけストロークする。なお16は射出ノズルであ
る。次に前記構成につき型開閉位置に関するティーチン
グ機能の作用について説明する。
(1)1釘提条件 操作パネル2から手動モード、ベース速度モード型開閉
モード指令が同時に出力だれている状態にJiいて固定
型13と可動型14の型タッチが完了したときのみ型開
閉位置のティーチングが可能となる。)IX1記型タッ
チが完了したことはコントローラ:3から操(ドパネル
2に表示出力さtしるが、これは型の厚みにより異なる
型ストロークの基準原点が設定済みであることを意味す
る。
(2)型の駆動 操作パネル2からの型開閉指令信号に応じてコントロー
ラ3が型駆動ソレノイド4に指令信号を出力すると、該
指令信号に応じて可動盤12(可動514)を駆動する
油圧シリンダ5が制御される。本実施例では型の駆動を
油圧駆動としたがこれに限るものではなく電動機駆動等
どのような駆動方式であってもよい。
(3)型ストロークの検出 油圧シリンダ5等の型駆動部に装置された型ストローク
センサ6からのパルスによりコントローラ3に人力され
、アップダウンカウンタにより計数される。
(4)型開閉位置のティーチング ベース速度モード指令によってコントローラ3が判断処
理することにより、操fヤバネル2から「型開」、「型
閉」の指令信号をコントローラ3に出力すると型開閉操
作が一定低速にて行われる。
このように型開閉操作して使用する金型に適した位置に
可動盤12(可動型)を移動する。条件設定パネル1に
より第3図に示す型開閉位置のうち希望する型開閉位置
設定項目を選択し、この状態で「型ティーチング」キー
にて入力すると型の現在11!(計測表示されている型
位置)が、選択されている設定項目が格納されているR
AM上のデータエリアに書き替え記憶される。同様に第
3図に示す他の型開閉速度変速位置設定項目についても
従来の技術におけるようにテンキーにより数値データと
して入力することなく、多数桁の設定をその装置の最小
分解能まで正確に、しかも簡単に設定することができる
。このようにして設定されたデータは7Seg表示部に
表示される。
(5)型開閉変速動作 第(4)頃のように型開閉位置設定項目の設定値が設定
されると、該設定値は条件設定パネル1よリコントロー
ラ3のRAM上に転送される。型開閉位置の設定値は条
件設定パネル1からの設定指令により、型位置設定値バ
ッファにセットされた設定値と型ストロークセンサ6の
検出値と比較し一致したなら一致信号を出力し、設定値
バッファのデータを書き換える。このようにして第3図
で示した型開閉パターンでプログラム操作(ベース速度
以外のとき)することができる。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明によるときは次の効果を奏す
る。
(1)従来の技術においては各金型に応じてオペレータ
が目測や経験によるカンで型開閉位置を設定した後、型
開閉動1ヤを行いながら予しめ設定した設定値を終止す
ることにより最適な設定条件を得るようにしていたため
、型開閉時の型開位置や型開閉速度の変速位置の設定に
多くの工数が必要であったが、本発明によれば型開閉を
一定低速にて行いながら所定の位置になったときにティ
ーチンゲスインチを押すだけで簡単に設定することがで
きるので、大幅な工数低減を図ることができる。
(2)型開閉を一定低速にて行いながら所定の位置にな
ったときにティーチングスイッチを押すだけでよいので
オペレータによる設定誤差がなく、装置の最小分解能ま
で精度よく型開閉位置ヲ設定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す型開閉位置ティーチング
m能のブロック図、第2図は一般の射出成形機における
型及び型保持部の構成を示す図、第3図は本実施例の型
開閉位置及び型開閉速度による型開閉パターンを示す図
である。 ・操(ヤパネル 型駆動ソレノイド 型ストロークセンサ I2・・・可動盤 14・・・可動型 16・・・ノズル ト・・条件設定パネル、2 3・・・コントローラ、  4 5・・・油圧シリンダ、6 11・・・固定盤、 ]3・・・固定型、 15・・・ タイバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プログラム制御により型開閉可能なコントローラを持つ
    射出成形機において、型ストロークを検出する型ストロ
    ークセンサと、型位置ティーチング選択可能な条件設定
    パネルと、一定低速聖開閉操作指令を出すことのできる
    操作パネルを備えることにより、型開閉位置に型ストロ
    ーク現在値を条件設定値データとして設定することがで
    きる型開閉位置設定方法。
JP2279389A 1989-01-31 1989-01-31 射出成形機の型開閉位置設定方法 Pending JPH02202423A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999001806A1 (fr) * 1997-07-04 1999-01-14 Shinko Sellbic Co., Ltd. Procede de gestion de l'historique d'un equipement et systeme de gestion d'historique
JP2011506146A (ja) * 2007-12-20 2011-03-03 ヘール、カルル 機械の対話型制御のための方法

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WO1999001806A1 (fr) * 1997-07-04 1999-01-14 Shinko Sellbic Co., Ltd. Procede de gestion de l'historique d'un equipement et systeme de gestion d'historique
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