JPH0220152A - データ変復調装置 - Google Patents

データ変復調装置

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Publication number
JPH0220152A
JPH0220152A JP17032288A JP17032288A JPH0220152A JP H0220152 A JPH0220152 A JP H0220152A JP 17032288 A JP17032288 A JP 17032288A JP 17032288 A JP17032288 A JP 17032288A JP H0220152 A JPH0220152 A JP H0220152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
opponent
communication speed
modulation
output signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17032288A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Yoshida
昌弘 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0220152A publication Critical patent/JPH0220152A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ変復調装置に関し、特に2種類の通信速
度を選択使用することができるデータ変復調装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、この種のデータ変復調装置として、例えばCCI
TT勧告V21及びV22のそれぞれに準拠した機能を
兼備し、両機能の選択使用を可能にしたものが多用され
ている。CCITT勧告■21及びV22に準拠した変
復調部はそれぞれ、300bps及び1200bpsの
通信速度を有する。使用時には、まず電話での発呼応答
により通信相手との間の通信回線を接続状態にして、電
話を通じ口頭でどちらの通信速度を選択するかを打合わ
せたあと、双方でデータ変復調装置のスイッチあるいは
ボタン等を手動操作することにより、選択した通信速度
でのデータ通信に移行させる。
1200bps使用時には、双方のデータ変復調装置間
でまずハンドシェーク用の信号を授受し合ってデータ通
信可能な状態を確立した上で、実際のデータ通信を開始
する。また、300bps使用時には、ハンドシェーク
用信号の授受無しにデータ通信可能な状態になる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のデータ変復調装置では、使用時に相手方
の通信速度を口頭で確め合わねばならず煩雑であり、更
に確め合うのを忘れると通信速度の設定が不可能になる
という欠点がある。
本発明の目的は、上述した欠点を除去し通信相手の方で
どちらの通信速度を設定したか口頭で確めなくても自動
的に相手方の装置の設定通信速度を識別しこれと一致し
た通信速度に設定することができるデータ変復調装置を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のデータ変復調装置は、通信相手方への送信信号
に予め定めた周波数のトーン信号を重畳して送信する第
1の変復調部と、該第1の変復調部とは異なる通信速度
をもつ第2の変復調部と、通信相手方から送られて来る
信号を与えられて前記トーン信号の周波数近傍のみを通
過させるフィルタと、該フィルタの出力信号の有無を監
視して、該フィルタ出力信号が有る時には前記第1の変
復調部を動作させ、また該フィルタ出力信号が無い時に
は前記第2の変復調部を動作させる制御部とを備えてい
る。
〔実施例〕
1200bpsのデータ伝送方式では、送信信号に重畳
して550H2または1800Hzのガードトーン信号
を送出すべきであると規定されている(CCITT  
V22勧告)。下記の実施例では、550H2のガード
トーン信号を送信させる。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図である。本実
施例の装置は、第1の通信速度を有する変復調部2と、
第2の通信速度を有する変復調部3と、カードトーン信
号の周波数(本実施例では550 )−I Z )近傍
を通過させるフィルタ4と、フィルタ4の出力信号の大
小に応じて変復調部2及び3の一方を選択すべく制御す
る制御部5とを備えて構成されている9本実施例におけ
る第1の通信速度は1200bps、第2の通信速度は
30Obpsである。
相手方から送られて来た受信信号をフィルタ4に与えて
、その出力信号を制御部5で監視する。
受信信号中にガードトーン信号すなわち550H7の成
分が有る時にはフィルタ出力信号にこれがあられれ、5
50H2の成分が無い時にはフィルタ出力信号があられ
れない。制御部はこれに応じて、フィルタ出力信号が有
れば相手方での設定通信速度は1200bpsであると
みなして、変復調部2を動作させ、またフィルタ出力信
号が無ければ相手方は300bpsであるとみなして、
変復調部3を動作させて、相手方と一致した通信速度で
のデータ通信に移行させる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、通信相手方で第1
あるいは第2の通信速度のいずれを設定したのか口頭で
確めなくても自動的に相手方での設定通信速度を識別し
これと一致した通信速度を設定してデータ通信すること
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図である。 2.3・・・変復調部、4・・・フィルタ、5・・・制
御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通信相手方への送信信号に予め定めた周波数のトーン信
    号を重畳して送信する第1の変復調部と、該第1の変復
    調部とは異なる通信速度をもつ第2の変復調部と、通信
    相手方から送られて来る信号を与えられて前記トーン信
    号の周波数近傍のみを通過させるフィルタと、該フィル
    タの出力信号の有無を監視して、該フィルタ出力信号が
    有る時には前記第1の変復調部を動作させ、また該フィ
    ルタ出力信号が無い時には前記第2の変復調部を動作さ
    せる制御部とを備えていることを特徴とするデータ変復
    調装置。
JP17032288A 1988-07-07 1988-07-07 データ変復調装置 Pending JPH0220152A (ja)

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JPH0220152A true JPH0220152A (ja) 1990-01-23

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