JPH01274544A - データ変復調装置 - Google Patents
データ変復調装置Info
- Publication number
- JPH01274544A JPH01274544A JP63104680A JP10468088A JPH01274544A JP H01274544 A JPH01274544 A JP H01274544A JP 63104680 A JP63104680 A JP 63104680A JP 10468088 A JP10468088 A JP 10468088A JP H01274544 A JPH01274544 A JP H01274544A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- modulation
- data
- demodulation
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自局の通信速度を相手局の通信速度に一致す
るよう自動的に切り替えてデータ通信を行うデータ変復
調装置に関するものである。
るよう自動的に切り替えてデータ通信を行うデータ変復
調装置に関するものである。
近年、データ変復調装置としては、C,C,I。
T、T、勧告V 22 ニ準拠した機能と、C,C。
1、T、T、勧告V21に準拠した機能の両方を持つも
のが多く用いられている。
のが多く用いられている。
C,C,1,T、T、勧告V22に準拠したデータ変復
調装置は、1200bpsの通信速度でデータの送受を
行う変復調部を備えている。通信相手装置と通信回線を
介して接続されている状態でデータ通信開始手段として
のデータ通信ボタンが押されると、上記変復調部は、実
際のデータ通信を始める前のトレーニングとして、相手
側装置との間でハンドシェークパターンの送受を行う。
調装置は、1200bpsの通信速度でデータの送受を
行う変復調部を備えている。通信相手装置と通信回線を
介して接続されている状態でデータ通信開始手段として
のデータ通信ボタンが押されると、上記変復調部は、実
際のデータ通信を始める前のトレーニングとして、相手
側装置との間でハンドシェークパターンの送受を行う。
通信速度が1200bpsの場合、ハンドシェークパタ
ーンは「スクランブルされない2進l」と「スクランブ
ルされた2進1」であり、これらのパターンの送受がで
きてはじめて送信側および受信側装置は通倍速度が12
00bpsであることを認識し、データ通信を開始する
。
ーンは「スクランブルされない2進l」と「スクランブ
ルされた2進1」であり、これらのパターンの送受がで
きてはじめて送信側および受信側装置は通倍速度が12
00bpsであることを認識し、データ通信を開始する
。
一方、C,C,1,T、 T、勧告V21に準拠したデ
ータ変復調装置は、300bpsの通信速度でデータの
送受を行う変復調部を備えている。通信相手装置と通信
回線を介して接続されている状態でデータ通信ボタンが
押されると、上記変復調部は、上述のようなハンドシェ
ークパターンの送受を行うことなく直ちにデータ通信が
可能な状態となる。
ータ変復調装置は、300bpsの通信速度でデータの
送受を行う変復調部を備えている。通信相手装置と通信
回線を介して接続されている状態でデータ通信ボタンが
押されると、上記変復調部は、上述のようなハンドシェ
ークパターンの送受を行うことなく直ちにデータ通信が
可能な状態となる。
従来のデータ変復調装置では、操作者はあらかじめ相手
局の通信速度に合わせて上述した変復調部のいずれかを
手動で選択し、自局の通信速度を設定してデータ通信を
行っていた。
局の通信速度に合わせて上述した変復調部のいずれかを
手動で選択し、自局の通信速度を設定してデータ通信を
行っていた。
このように従来のデータ変復調装置では、相手局の通信
速度を必ず確認し、それに合わせて手動で通信速度を設
定する必要があった。
速度を必ず確認し、それに合わせて手動で通信速度を設
定する必要があった。
また、相手局の通信速度が1200bps、 300b
psのいずれであるのかが分からない場合にはデータ通
信を行うことは不可能であった。
psのいずれであるのかが分からない場合にはデータ通
信を行うことは不可能であった。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、通信相手装
置の通信速度を自動的に識別し、その速度に一致した通
信速度に設定してデータ通信を行うデータ変復調装置を
提供することにある。
置の通信速度を自動的に識別し、その速度に一致した通
信速度に設定してデータ通信を行うデータ変復調装置を
提供することにある。
本発明は、通信回線を通じて第1の通信速度で通信相手
装置とデータ通信を行い、データ通信に先立ちハンドシ
ェークパターンの送受を行う第1の変復調部と、通信回
線を通じて第2の通信速度で通信相手装置とデータ通信
を行い、データ通信に先立ちハンドシェークパターンの
送受を行わない第2の変復調部とを備えたデータ変復調
装置において、 データ通信を行うときまず第2の変復調部を動作させ、
その復調出力よりZパターンを検出した場合には、第2
の変復調部をひきつづき動作させ、Zパターンが検出で
きないときは、第2の変復調部の動作を停止させて第1
の変復調部を動作させる制御部を備えたことを特徴とす
る。
装置とデータ通信を行い、データ通信に先立ちハンドシ
ェークパターンの送受を行う第1の変復調部と、通信回
線を通じて第2の通信速度で通信相手装置とデータ通信
を行い、データ通信に先立ちハンドシェークパターンの
送受を行わない第2の変復調部とを備えたデータ変復調
装置において、 データ通信を行うときまず第2の変復調部を動作させ、
その復調出力よりZパターンを検出した場合には、第2
の変復調部をひきつづき動作させ、Zパターンが検出で
きないときは、第2の変復調部の動作を停止させて第1
の変復調部を動作させる制御部を備えたことを特徴とす
る。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるデータ変復調装置の一実施例を示
すブロック図である。この装置は、C0C,1,T、T
、勧告V22による1200bpsモードの変復調を行
う第1の変復調部と、C,C,I。
すブロック図である。この装置は、C0C,1,T、T
、勧告V22による1200bpsモードの変復調を行
う第1の変復調部と、C,C,I。
T、T、勧告V21による300bpsモードの変復調
を行う第2の変復調部と、これらを制御する制御部3と
により構成されている。
を行う第2の変復調部と、これらを制御する制御部3と
により構成されている。
このデータ変復調装置が通信相手装置と通信回線を通じ
て接続されている状態で、データ通信の開始手段である
データ通信ボタンが押されると、制御部3はまず第2の
変復調部2を制御して動作状態とする。これにより第2
の変復調部2は入出力端子4を通じて通信相手装置から
のデータを受信し、復調して制御部3に出力する。
て接続されている状態で、データ通信の開始手段である
データ通信ボタンが押されると、制御部3はまず第2の
変復調部2を制御して動作状態とする。これにより第2
の変復調部2は入出力端子4を通じて通信相手装置から
のデータを受信し、復調して制御部3に出力する。
ところで、C,C,1,T、T、勧告v21によれば、
−膜交換電話網においては、データ通信が可能な状態に
なってから400〜100m5の間は有効なデータが送
出されないことになっているので、第2の変復調部2が
動作を開始した後、400〜100m5の間は第2の変
復調部2はZパターン(すべてl)の信号を制御部3に
出力する。
−膜交換電話網においては、データ通信が可能な状態に
なってから400〜100m5の間は有効なデータが送
出されないことになっているので、第2の変復調部2が
動作を開始した後、400〜100m5の間は第2の変
復調部2はZパターン(すべてl)の信号を制御部3に
出力する。
制御部3は第2の変復調部2の動作を開始させた後、所
定の時間だけ変復調部2の出力を監視し、もしZパター
ンが出力された場合には、第2の変復調部2をひきつづ
き動作させ、通信速度300bpsのデータ通信を継続
させる。一方、Zパターンが出力されなかった場合には
、上記所定の時間が経過した時点で第2の変復調部2に
代わって第1の変復調部1を、動作させ、通信速度12
00bpsのデータ通信に切り替える。
定の時間だけ変復調部2の出力を監視し、もしZパター
ンが出力された場合には、第2の変復調部2をひきつづ
き動作させ、通信速度300bpsのデータ通信を継続
させる。一方、Zパターンが出力されなかった場合には
、上記所定の時間が経過した時点で第2の変復調部2に
代わって第1の変復調部1を、動作させ、通信速度12
00bpsのデータ通信に切り替える。
第1の変復調部1は制御部3の制御により動作を開始す
ると、まず通信相手装置との間でハンドシェークパター
ンを送受し、その後データ通信が可能な状態となる。
ると、まず通信相手装置との間でハンドシェークパター
ンを送受し、その後データ通信が可能な状態となる。
なお、上述のようにデータ通信ボタンが押された後、3
00bpsモードで待機するのは以下の理由による。す
なわち、1200bpsモードで待機すると、もし通信
相手装置が300bpsモードで応答してきた(!:
キ、300bpsモードではハンドシェークパターンの
送受を行わず直ちに有効なデータが送られて(るので、
頭欠が生じるという問題が起こる。300bpsモード
で待機したときは、もし通信相手装置が1200bps
モードで応答してきても最初はハンドシェークパターン
の送受を行うのでこのような問題は発生しない。
00bpsモードで待機するのは以下の理由による。す
なわち、1200bpsモードで待機すると、もし通信
相手装置が300bpsモードで応答してきた(!:
キ、300bpsモードではハンドシェークパターンの
送受を行わず直ちに有効なデータが送られて(るので、
頭欠が生じるという問題が起こる。300bpsモード
で待機したときは、もし通信相手装置が1200bps
モードで応答してきても最初はハンドシェークパターン
の送受を行うのでこのような問題は発生しない。
なお、この実施例では、第1の変復調部1の通信速度を
1200bps 、第2の変復調部2の通信速度を30
0bpsとしたが、これはあくまでも−例であり、他の
通信速度であっても本発明が有効であることは勿論であ
る。
1200bps 、第2の変復調部2の通信速度を30
0bpsとしたが、これはあくまでも−例であり、他の
通信速度であっても本発明が有効であることは勿論であ
る。
以上説明したように本発明は、通信回線を通じて第1の
通信速度で通信相手装置とデータ通信を行い、データ通
信に先立ちハンドシェークパターンの送受を行う第1の
変復調部と、通信回線を通じて第2の通信速度で通信相
手装置とデータ通信を行い、データ通信に先立ちハンド
シェークパターンの送受を行わない第2の変復調部とを
備えたデータ変復調装置において、データ通信を行うと
きまず第2の変復調部を動作させ、その復調出力よりZ
パターンを検出した場合には、第2の変復調部をひきつ
づき動作させ、Zパターンが検出できないときは、第2
の変復調部の動作を停止させて第1の変復調部を動作さ
せる制御部を備えている。
通信速度で通信相手装置とデータ通信を行い、データ通
信に先立ちハンドシェークパターンの送受を行う第1の
変復調部と、通信回線を通じて第2の通信速度で通信相
手装置とデータ通信を行い、データ通信に先立ちハンド
シェークパターンの送受を行わない第2の変復調部とを
備えたデータ変復調装置において、データ通信を行うと
きまず第2の変復調部を動作させ、その復調出力よりZ
パターンを検出した場合には、第2の変復調部をひきつ
づき動作させ、Zパターンが検出できないときは、第2
の変復調部の動作を停止させて第1の変復調部を動作さ
せる制御部を備えている。
従って本発明により、通信相手装置の通信速度を自動的
に識別し、その速度に一致した通信速度に設定してデー
タ通信を行うデータ変復調装置を実現できる。そして、
本発明のデータ変復調装置を用いた場合には、操作者は
通信相手装置の通信速度を一切知る必要がなく、また通
信速度を設定するための操作を行う必要もない。
に識別し、その速度に一致した通信速度に設定してデー
タ通信を行うデータ変復調装置を実現できる。そして、
本発明のデータ変復調装置を用いた場合には、操作者は
通信相手装置の通信速度を一切知る必要がなく、また通
信速度を設定するための操作を行う必要もない。
第1図は、本発明によるデータ変復調装置の一実施例を
示すブロック図である。 1・・・・・第1の変復調部 2・・・・・第2の変復調部 3・・・・・制御部 4・・・・・入出力端子
示すブロック図である。 1・・・・・第1の変復調部 2・・・・・第2の変復調部 3・・・・・制御部 4・・・・・入出力端子
Claims (1)
- (1)通信回線を通じて第1の通信速度で通信相手装置
とデータ通信を行い、データ通信に先立ちハンドシェー
クパターンの送受を行う第1の変復調部と、通信回線を
通じて第2の通信速度で通信相手装置とデータ通信を行
い、データ通信に先立ちハンドシェークパターンの送受
を行わない第2の変復調部とを備えたデータ変復調装置
において、データ通信を行うときまず第2の変復調部を
動作させ、その復調出力よりZパターンを検出した場合
には、第2の変復調部をひきつづき動作させ、Zパター
ンが検出できないときは、第2の変復調部の動作を停止
させて第1の変復調部を動作させる制御部を備えたこと
を特徴とするデータ変復調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63104680A JPH01274544A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | データ変復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63104680A JPH01274544A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | データ変復調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01274544A true JPH01274544A (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=14387187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63104680A Pending JPH01274544A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | データ変復調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01274544A (ja) |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP63104680A patent/JPH01274544A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01274544A (ja) | データ変復調装置 | |
US5722085A (en) | Terminal adapter, switching equipment ancillary device and data communication system | |
JPS59117373A (ja) | フアクシミリ装置の電話呼出方式 | |
JPS63102529A (ja) | デ−タ変復調装置 | |
JPS62200856A (ja) | 音声信号・デ−タ伝送方式 | |
JPH0220151A (ja) | データ変復調装置 | |
JP2785056B2 (ja) | データ回線終端装置の動作モード整合方法および通信装置 | |
JPS62178066A (ja) | フアクシミリシステム | |
JPH0314379B2 (ja) | ||
JP2615105B2 (ja) | データ伝送装置 | |
JPH0220152A (ja) | データ変復調装置 | |
JPH05207178A (ja) | 変復調装置 | |
JPS5833744B2 (ja) | デ−タ伝送システムにおける接続制御方式 | |
JPH01292961A (ja) | フアクシミリ装置 | |
JPH07121039B2 (ja) | インタフェース装置 | |
JPH01198861A (ja) | 静止画電話装置 | |
JPS63262952A (ja) | キヤプテン端末装置 | |
JPH10190867A (ja) | データ回線終端装置の動作モード整合方法および通信装置 | |
JPS6326058A (ja) | スケルチ回路 | |
JPS63237630A (ja) | 無線デ−タ伝送装置 | |
JPS60254959A (ja) | デ−タ伝送システムにおける自動発信方式 | |
JPS62284414A (ja) | ビデオテツクス端末 | |
JPH02202768A (ja) | ファクシミリ手順変換アダプタ | |
JPH058618B2 (ja) | ||
KR950003972A (ko) | 에이브이(av) 시스템의 연속 패킽 전송방법 |