JPH01292961A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH01292961A
JPH01292961A JP63121984A JP12198488A JPH01292961A JP H01292961 A JPH01292961 A JP H01292961A JP 63121984 A JP63121984 A JP 63121984A JP 12198488 A JP12198488 A JP 12198488A JP H01292961 A JPH01292961 A JP H01292961A
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JP
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JP63121984A
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English (en)
Inventor
Yoshio Yoshiura
吉雄 吉浦
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はデジタル回線網と電話回線網とに接続可能なフ
ァクリミリ装置に関するものである。
[従来の技術] 従来の公衆電話回線網に接続可能ないわゆるG3ファク
シミリ機能と、デジタル回線網に接続可能なG4ファク
シミリ機能を併せ持つG3/G4ファクシミリ装置にお
いては、原稿を読み取るリーダ部と、受信画像を出力す
るプリンタ部はG3/G4共用構成とし、コントローラ
部でG3/G4のプロトコル変換を行う一体形で構成さ
れていた。
この従来のG3/G4ファクシミリ装置の構成例を第4
図に示す。
第4図において、送信処理においては、リーダ105は
セットされた送信原稿を読取り、読み取った送信原稿読
取りデータは、−旦メモリ108に書き込まれる。そし
て、セレクタ109で送信すべき回線網がG3通信であ
る電話回線網か、G4通信であるデジタル回線網かで制
御すべきコントローラのどちらかを選択する。
送信すべき回線網が電話回線網でG3通信の時は、G3
コントローラ110を選択して起動する。以後、G3コ
ントローラ11 oはMODEM112を介してG3モ
ードの通信制御手順に従って電話回線網に接続された他
のG3モードファクシミリ装置との間で読取りデータの
送信を行なう。データの送信はMODEM112、G3
コネクタ115を介してG3回線113に送信すること
により行なう。
送信すべき回線網がデジタル回線網でG4通信の時は、
G4コントローラ111を選択して起動する。以後、G
4コントローラ111はG4コネクタ116を介してG
4モードの通信制御手順に従ってデジタル回線網に接続
された他の04モードフアクシミリ装置に読取りデータ
を送信する。
一方、回線網よりデータを受信する時は、各回線からの
着信に応じて該当するコントローラが起動され、メモリ
108に受信データを一旦格納し、その後プリンタ10
6より受信データを印刷出力する。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら上記従来例では、リーダ105、プリンタ
106を共用するため、G4通信で原稿を送信すべくリ
ーダ105に送信原稿をセットして読み取らせている時
に、例えばG3通信で別の相手に原稿を送信しようとす
ることは不可能であつた。
つまりG4モードで原稿を送り終るまでG3モードでの
通信は不可能であった。
一方、G3/G4ファクシミリ装置を備えようとするユ
ーザは、それ以前に03フアクシミリ装置を備えている
のが一般的である。しかし、新たにG3/G4ファクシ
ミリ装置を導入する時は今までの03フアクシミリ装置
は使えなくなり、これを破棄しているのが一般的であっ
た。
[課題を解決するための手段] 本発明は上述の課題を解決することを目的として成され
たもので、上述の課題を解決する一手段として以下の構
成を備える。
即ち、デジタル回線網と電話回線網とに接続可能なファ
クリミリ装置であって、デジタル回線と接続するための
第1の外部接続端子と、電話回線網と接続するための第
2の外部接続端子と、他の電話回線網に接続可能なファ
クシミリ装置を接続するための第3の外部接続端子と、
第2の外部接続端子との接続を第3の外部接続端子との
接続とするか内部制御回路との接続とするかを切替える
切替手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、デジタル回線網と電話回線網とに
接続可能なファクシミリ装置に、電話回線網と接続でき
る別のファクシミリ装置を接続可能とし、接続電話回線
網に対して当該他のファクシミリ装置よりの通信を可能
としたことにより、デジタル回線網で通信中であっても
、他のファクシミリ装置を利用して電話回線網を利用し
ての通信が可能となる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。
第1図は本発明に係る一実施例のブロック図、第2図は
本実施例の送信制御フローチャート、第3図は本実施例
の受信制御フローチャートである。
まず、第1図を参照して本実施例の構成について説明す
る。第1図において、第4図と同様構成には同一番号を
付し、重複説明は省略する。
図中10は本実施例のG 3/G 4フアクシミリ装置
を示し、′101は外部の03モードでのファクシミリ
通信(電話回線網接続)可能なG3モードファクシミリ
装置である。また、102はG3モードファクシミリ装
置101に接続されている電話回線へのインタフェース
コネクタであるモジュラジャックである。
G3/G4ファクシミリ装置1oにおいて、100はR
OM100aに格納された、例えば後述する第2図、第
3図に示すプログラムに従い本実施例全体の制御を司る
制御部、103はモジュラジャック102の受は側の外
部コネクタ、104は外部の03モードフアクシミリ装
置101に接続されたモジュラジャック102側と、内
部のMODEM112側とのいずれかを選択してG3コ
ネクタ115と接続するかを制御するセレクタである。
以上の構成を備える本実施例の具体的なファクシミリ通
信制御を第2図、第3図のフローチャートを参照して以
下に説明する。
まず第2図を参照してファクシミリ送信処理を説明する
制御部100は、まずステップ5200で送信するのが
、モジュラジャック102に接続された他の03モード
フアクシミリ装置101からか、又は自装置からかを調
べる。
送信するのが他の03モードフアクシミリ装置101で
ある場合にはステップ5200からステップ5201に
進み、別に指定されるG3モードによりセレクタ104
を制御してG3コネクタと外部コネクタ103とを接続
状態とする。そして、以後は外部G3モードファクシミ
リ装置101の制御に従って公知の03モードで、G3
コネクタ115.03回線113を介して電話回線網へ
のファクシミリ送信を行なう。
一方、送信するのが他の03モードフアクシミリ装置1
01でない場合にはステップ5200からステップ52
03に進み、リーダ105を起動してセットされている
送信原稿を読み込み、−旦メモリ108に送信画像をス
トアする。続いてステップ5204で送信すべき回線が
G3通信である電話回線網か、G4通信であるデジタル
回線網かを調べる。なお、これらの指定は予め行なわれ
ている。
ステップ5204で送信回線がデジタル回線網である場
合にはステップ5205に進み、セレクタ109を制御
してメモリ108を04コントローラ111側に接続し
、続くステップ8206で04コントローラ111を起
動する。以後ステップ5207で04コントローラ11
1によるメモリ108よりの送信データの読出し、及び
G4モードファクシミリ通信制御によるデジタル回線網
に接続された他の04モードフアクシミリ装置とのファ
クシミリ通信を行なう。
一方、ステップ5204でデジタル回線網への送信では
なく、電話回線網への送信要求の場合にはステップ52
04よりステップ3208に進み、セレクタ109を制
御してメモリ108を03コントローラ110側に接続
し、続くステップ5209でG3コントロ゛−ラ110
を起動する。
続くステップ5210でMODEMI 12を起動し、
ステップ5211でセレクタ104を制御してG3コネ
クタ115をMODEMI 12側に接続する。以後ス
テップ5212でG3コントローラ110によるメモリ
108よりの送信データの読出し、及びG3モードファ
クシミリ通信制御によるMODEM112、セレクタ1
04、G3コネクタ115、G3回線113を介して電
話回線網に接続された他の03モードフアクシミリ装置
とのファクシミリ通信を行なう。
次に第3図を参照して受信制御の詳細を説明する。
通常はセレクタ104はG3コネクタ115とモデム1
12とが接続された状態であり、電話回線網よりの着信
があればMODEMI 12が自動的に起動され、MO
DEMI 12で着信を検知でき、G3コントローラ1
10で認識することができる。
また、G4コントローラ111は直接デジタル回線網に
接続されており、このデジタル回線網よりの着信があれ
ばこれを認識することができる。
いずれの場合も、コントローラでこれらの着信を検出す
ると自動的に起動がかけられ、着信があった旨を制御部
100に報知する。
すると第3図の処理に移行し、まずステップ5300で
着信のあったのがデジタル回線網からのものか、電話回
線網からのものかを調べる。電話回線網よりの着信であ
る場合にはステップ5301に進み、外部G3装置10
1がレディか否かを調べる。外部G3装置101がレデ
ィの時にはステップ5302に進み、セレクタ104を
外部コネクタ103側に接続し、外部G3装置101を
着信のある電話回線113に接続し、ステップ5303
で該外部G3装置に起動をかけ、以後ステップ5304
で外部G3装置101で電話回線網よりのデータの受信
処理を実行する。
ステップS301で外部G3装置がレディでなくビジィ
であ゛った時にはステップ5305に進み、自装置の0
4コントローラ111が動作中であり、G4モードでの
ファクシミリ通信が行なわれているか否かを調べる。現
在自装置の04モードでの通信が行なわれていない場合
にはステップ3306に進み、セレクタ109を制御し
てG3コントローラ110とメモリ108とを接続状態
とし、ステップ5307で03コントローラ110は電
話回線網よりのデータを受信し、メモリ108に格納す
る。それとともにステップ8308で順次メモリ108
より受信データを読出し、プリンタ106より印刷出力
する。
一方、ステップ5305で自装置が04モードで通信中
の場合にはステップ5310に進み、ビジィ応答を電話
回線網に出力しし、ステップ5311で電話回線網より
の着信を拒否する。
ステップ5300でデジタル回線網よりの着信要求であ
った時にはステップ5300よりステップ5315に進
み、自装置の03コントローラ110が電話回線網と通
信中であり、使用中であるか否かを調べる。自装置で使
用中の場合はステップ5316に進み、とシイ応答をデ
ジタル回線網に出力し、ステップ5317でデジタル回
線網よりの着信を拒否する。
一方、ステップ5315で現在自装置の03モードでの
通信が行なわれていない場合にはステップ5320に進
み、セレクタ109を制御してG4コントローラ111
とメモリ108とを接続状態とし、ステップ5321で
04コントローラ111はデジタル回線網よりのデータ
を受信し、メモリ108に格納する。それとともにステ
ップ5322で順次メモリ108より受信データを読出
し、プリン多106より印刷出力する。
以上説明した如く本実施例によれば、従来はリーダとプ
リンタとをG3モードとG4モードとで共用しているた
め、G4モードによる受信データをプリンタでプリント
中(使用中)は、G3モードによる受信及び受信データ
のプリントアウトは不可能であったものが、外部G3モ
ードファクシミリ装置101を用いてG3モードでのフ
ァクシミリ通信が可能であり、当然にプリントアウトも
可能である。
同様に外部G3モードファクシミリ装置を用いて接続電
話回線網との間で原稿を送信中でも、リーダ105は未
使用状態であり、自装置内の04コントローラ111を
用いてデジタル回線網とのファクシミリ通信が可能であ
る。
このように、G3/G4両機能を備えるファクシミリ装
置を導入するユーザーは、既に03機能を備えるG3モ
ードファクシミリ装置を持っている場合が多いので、こ
のG3モードファクシミリ装置を新たに購入する必要は
全くなく、従来であれば捨てる機械を有効に利用できる
ことにもなる。
[他の実施例] 他の実施例として、メモリ108をG3モード用と04
モード用との2つを備える構成とすれば、外部G3モー
ドファクシミリ装置101で通信中でも、G3モードで
の送信原稿をリーダ105より読み込み、本体側の03
モード用のメモリに蓄積させておくことができる。そし
て、外部G3モードファクシミリ装置101での通信が
終了した事を検知した後、直ちにG3モード用のメモリ
より蓄積内容を読出し、電話回線網に送信することがで
きる。
逆に、自装置が03モードで通信中でも、外部G3モー
ドファクシミリ装置lot側に原稿をセットしておき、
自装置での通信終了を検知して、直ちに電話回線網と外
部G3モードファクシミリ装置101とを接続し、セッ
ト原稿読取りデータを電話回線網に送信することもでき
る。
もちろん母体となる本実施例ファクシミリ装置はG3/
G4のプロトコル変換機能を有するものであっても、ま
た、G3/G4のプロトコル変換機能を有しないもので
も良い。いずれの場合も外部G3モードファクシミリ装
置を使用して効率よい通信ができる。
以上説明したように本実施例によれば、G3/G4モー
ドでのファクシミリ通信可能なファクシミリ装置に外部
G3モードファクシミリ装置との接続インタフェースを
設け、切替接続可能とすることにより経済的により効率
の良い通信が可能となる効果がある。
[発明の効果コ 以上説明した様に本発明によれば、デジタル回線網と電
話回線網とに接続可能なファクシミリ装置に、電話回線
網と接続できる別のファクシミリ装置を接続可能とし、
接続電話回線網に対して当該化のファクシミリ装置より
の通信を可能としたことにより、デジタル回線網で通信
中であっても、他のファクシミリ装置を利用して電話回
線網を利用しての通信が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のブロック図、第2図は
本実施例の送信制御フローチャート、第3図は本実施例
の着信制御フローチャート、第4図は従来のファクシミ
リ装置のブロック図である。 図中、10・・・ファクシミリ装置、100・・・制御
部、101a・・・ROM、101・・・外部G3モー
ドファクシミリ装置、102・・・モジュラジャック、
103・・・外部コネクタ、104. 109・・・セ
レクタ、105・・・リーグ、106・・・プリンタ、
108・・・メモリ、110・・・G3コントローラ、
111・・・G4コントローラ、112・・・MODE
M、113・・・G3回線、114・・・04回線、1
15・・・G3コネクタ、116・・・G4コネクタで
ある。 特許出願人  キャノン 株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)デジタル回線網と電話回線網とに接続可能なフア
    クリミリ装置であつて、 デジタル回線と接続するための第1の外部接続端子と、
    電話回線網と接続するための第2の外部接続端子と、他
    の電話回線網に接続可能なファクシミリ装置と接続する
    ための第3の外部接続端子と、前記第2の外部接続端子
    との接続を前記第3の外部接続端子との接続とするか内
    部制御回路との接続とするかを切替える切替手段とを備
    えることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. (2)内部制御回路は電話回線網との通信制御を行なう
    電話回線通信制御手段と、デジタル回線網との通信制御
    を行なうデジタル回線通信制御手段とを選択実行するこ
    とを特徴とする請求項第1項記載のファクシミリ装置。
JP63121984A 1988-05-20 1988-05-20 フアクシミリ装置 Pending JPH01292961A (ja)

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JP63121984A JPH01292961A (ja) 1988-05-20 1988-05-20 フアクシミリ装置

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JP63121984A JPH01292961A (ja) 1988-05-20 1988-05-20 フアクシミリ装置

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JPH01292961A true JPH01292961A (ja) 1989-11-27

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JP63121984A Pending JPH01292961A (ja) 1988-05-20 1988-05-20 フアクシミリ装置

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JP (1) JPH01292961A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03109463U (ja) * 1990-02-23 1991-11-11
JPH04192951A (ja) * 1990-11-27 1992-07-13 Canon Inc 構内交換装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03109463U (ja) * 1990-02-23 1991-11-11
JPH04192951A (ja) * 1990-11-27 1992-07-13 Canon Inc 構内交換装置

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