JPH022008A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH022008A JPH022008A JP63145585A JP14558588A JPH022008A JP H022008 A JPH022008 A JP H022008A JP 63145585 A JP63145585 A JP 63145585A JP 14558588 A JP14558588 A JP 14558588A JP H022008 A JPH022008 A JP H022008A
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 10
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- 238000003079 width control Methods 0.000 description 2
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- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/045—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
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Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はインクジェット記録装置に関し、特に電気−熱
変換素子の急激な加熱によって発泡を生じさせてインク
滴を吐出するバブルジェット方式の記録ヘッドを具えた
インクジェット記録装置に関する。
変換素子の急激な加熱によって発泡を生じさせてインク
滴を吐出するバブルジェット方式の記録ヘッドを具えた
インクジェット記録装置に関する。
[従来の技術]
バブルジェット方式の記録ヘッドはインク滴形成手段と
して熱エネルギーによるバブルを用いることにより、作
用部分の面積を著しく小さくすることができ、これによ
り記録ヘッドを高密度かつ小型に構成でき、ひいては記
録装置の小型化を可能とする。
して熱エネルギーによるバブルを用いることにより、作
用部分の面積を著しく小さくすることができ、これによ
り記録ヘッドを高密度かつ小型に構成でき、ひいては記
録装置の小型化を可能とする。
また、電気−熱変換素子はフォトリソ工程によって正確
に形成することかできるので、各ヘッド間での動作のば
らつきが小さいという利点もある。
に形成することかできるので、各ヘッド間での動作のば
らつきが小さいという利点もある。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来のこの種の記録ヘッド、特にシリア
ルタイプの記録ヘッドによる記録画像には、他に比較し
て濃度が低く記録される領域を生ずることがあった。
ルタイプの記録ヘッドによる記録画像には、他に比較し
て濃度が低く記録される領域を生ずることがあった。
第6図はこの現象を説明するための図であり、従来のバ
ブルジェット方式の記録装置による記録サンプルを示す
。ここで、IA〜IDは記録領域、2は記録領域のうち
記録された濃度の薄い領域である。また、記録ヘッドは
シリアルタイプであり、図中矢印方向の走査に伴なって
記録が行われる。
ブルジェット方式の記録装置による記録サンプルを示す
。ここで、IA〜IDは記録領域、2は記録領域のうち
記録された濃度の薄い領域である。また、記録ヘッドは
シリアルタイプであり、図中矢印方向の走査に伴なって
記録が行われる。
この図から明らかなように、各行の記録開始時および記
録されない領域が続いた後の記録開始時は、低i^度に
なっている。
録されない領域が続いた後の記録開始時は、低i^度に
なっている。
この原因について、第4図および第5図を参照して説明
する。
する。
第4図は第6図の記録領域1八〜IDの各々における時
間の経過に伴なう記録ドツト径の変化を示す。この図か
ら、1走査分の記録を行った場合、記録開始時と記録終
了時とでは記録ドツト径がかなり変化することがわかる
。
間の経過に伴なう記録ドツト径の変化を示す。この図か
ら、1走査分の記録を行った場合、記録開始時と記録終
了時とでは記録ドツト径がかなり変化することがわかる
。
これはバブルジェット方式の記録ヘッドにおいては、発
泡を生じさせるために瞬時に大電力を電気−熱変換素子
に印加する必要があり、かつ高速で駆動するために熱の
発散等が十分に行われず、電気−熱変換素子やインクが
記録時間の経過と共に高温になり、これによりバブルの
膨張、収縮速度やインク粘性が変化することに一因があ
る。
泡を生じさせるために瞬時に大電力を電気−熱変換素子
に印加する必要があり、かつ高速で駆動するために熱の
発散等が十分に行われず、電気−熱変換素子やインクが
記録時間の経過と共に高温になり、これによりバブルの
膨張、収縮速度やインク粘性が変化することに一因があ
る。
しかし、実際の記録では、記録されるドツト径の変化が
そのまま記録画像の濃度変化として表われるわけではな
い。すなわち、本来ドツトで満たそうとしている画素に
対して実際にドツトが占める割合(以下、エリアファク
ターと称す)が小さい場合には記録紙の下地の薄い濃度
、例えば白が画素の濃度に関与し、記録濃度が薄くなる
。従って第5図(a)〜(C)に示すようにエリアファ
クターが比較的小ざい場合、記録ドツト径が変化すると
記録画像の濃度も大きく変化する。これに対して記録ド
ツト径を大きくしてエリアファクターを100%に近く
すれば、第5図(d)〜(e)に示すように記録ドツト
径が多少変化しても実際の記録画像の濃度はそれほど大
きく変化しない。
そのまま記録画像の濃度変化として表われるわけではな
い。すなわち、本来ドツトで満たそうとしている画素に
対して実際にドツトが占める割合(以下、エリアファク
ターと称す)が小さい場合には記録紙の下地の薄い濃度
、例えば白が画素の濃度に関与し、記録濃度が薄くなる
。従って第5図(a)〜(C)に示すようにエリアファ
クターが比較的小ざい場合、記録ドツト径が変化すると
記録画像の濃度も大きく変化する。これに対して記録ド
ツト径を大きくしてエリアファクターを100%に近く
すれば、第5図(d)〜(e)に示すように記録ドツト
径が多少変化しても実際の記録画像の濃度はそれほど大
きく変化しない。
従って濃度の変化を抑えるにはドツト径を大きくすれば
よいが、記録ドツト径が大きすぎるとインクが記録紙に
定着する時間が長くかかりすぎるため、必要以上に大き
いドツト径は好ましくない。そこで、記録ドツト径が大
きくなる1走査の終わり付近でも定着が速やかに行える
ようなドツト径を設定すると、記録開始部分の画素にお
けるエリアファクターが小さくなり、結果として記録濃
度の低下が生じる。
よいが、記録ドツト径が大きすぎるとインクが記録紙に
定着する時間が長くかかりすぎるため、必要以上に大き
いドツト径は好ましくない。そこで、記録ドツト径が大
きくなる1走査の終わり付近でも定着が速やかに行える
ようなドツト径を設定すると、記録開始部分の画素にお
けるエリアファクターが小さくなり、結果として記録濃
度の低下が生じる。
本発明は上述した観点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、記録初期における記録画像の濃
度低下を、電気−熱変換素子に印加するパルスの電力を
制御することによって解決したインクジェット記録装置
を提供することにある。
の目的とするところは、記録初期における記録画像の濃
度低下を、電気−熱変換素子に印加するパルスの電力を
制御することによって解決したインクジェット記録装置
を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
そのために本発明では、記録データに応じて電気−熱変
換素子に電気パルスを印加することによってインクを吐
出し、記録面に記録を行う記録ヘッドと、記録データが
連続して所定数入力しないことを検出する記録無期間検
出手段と、記録無期間検出手段が検出をしたとき、所定
数の電気パルスにおける電力を変更するパルス電力制御
手段とを具えたことを特徴とする。
換素子に電気パルスを印加することによってインクを吐
出し、記録面に記録を行う記録ヘッドと、記録データが
連続して所定数入力しないことを検出する記録無期間検
出手段と、記録無期間検出手段が検出をしたとき、所定
数の電気パルスにおける電力を変更するパルス電力制御
手段とを具えたことを特徴とする。
あるいは、記録データに応じて電気−熱変換素子に電気
パルスを印加することによってインクを吐出し、記録面
に記録を行う記録ヘッドと、記録データが所定時間入力
しないことを検出する記録無期間検出手段と、記録無期
間検出手段が検出をしたとき、所定時間の電気パルスに
おける電力を変更するパルス電力制御手段とを具えたこ
とを特徴とする。
パルスを印加することによってインクを吐出し、記録面
に記録を行う記録ヘッドと、記録データが所定時間入力
しないことを検出する記録無期間検出手段と、記録無期
間検出手段が検出をしたとき、所定時間の電気パルスに
おける電力を変更するパルス電力制御手段とを具えたこ
とを特徴とする。
[作 用]
以上の構成によれば、所定期間記録がなされない後の記
録初期の所定期間に、電気−熱変換素子に印加されるパ
ルスの電力が増大されて記録ドツト径が大きくなる。
録初期の所定期間に、電気−熱変換素子に印加されるパ
ルスの電力が増大されて記録ドツト径が大きくなる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示すインクジェット記録装
置における制御構成を示すブロック図である。図におい
て、lOは制御部であり、制御部lOは、クロックパル
スによるタイミングでホストコンピュータ等から供給さ
れ、所定単位の記録データを転送可能なデータブロック
信号における記録データの有無を、クロックパルスの所
定パルス毎に検知するデータ有無検知回路10B 、お
よびデータ有無検知回路10Bがデータ無しを検知する
クロックパルスの数に応じて記録ヘッド12で電気−熱
変換素子に印加するパルスの巾を設定するパルス巾制御
回路10^を有する。また、制御部lOは、後述される
制御数m、n等のワークエリアとして用いられるRAM
l0C,第2図にて後述される処理手順等を格納するR
OMl0Dを有する。11はレジスタ、ラッチ回路等で
構成されるヘッドドライバであり、制御部10で処理さ
れた記録データに基づき記録ヘッド12を駆動する。1
3はインクジェット記録装置各部に電力を供給する電源
である。
置における制御構成を示すブロック図である。図におい
て、lOは制御部であり、制御部lOは、クロックパル
スによるタイミングでホストコンピュータ等から供給さ
れ、所定単位の記録データを転送可能なデータブロック
信号における記録データの有無を、クロックパルスの所
定パルス毎に検知するデータ有無検知回路10B 、お
よびデータ有無検知回路10Bがデータ無しを検知する
クロックパルスの数に応じて記録ヘッド12で電気−熱
変換素子に印加するパルスの巾を設定するパルス巾制御
回路10^を有する。また、制御部lOは、後述される
制御数m、n等のワークエリアとして用いられるRAM
l0C,第2図にて後述される処理手順等を格納するR
OMl0Dを有する。11はレジスタ、ラッチ回路等で
構成されるヘッドドライバであり、制御部10で処理さ
れた記録データに基づき記録ヘッド12を駆動する。1
3はインクジェット記録装置各部に電力を供給する電源
である。
なお、制御部lOはインクジェット記録装置における他
の要素、例えばキャリッジ駆動や紙送り等の動作を制御
することは勿論である。
の要素、例えばキャリッジ駆動や紙送り等の動作を制御
することは勿論である。
第2図は本発明の一実施例にかかり、所定の数だけ記録
データの入力が無い場合のパルス巾制御処理のフローチ
ャートを示す。
データの入力が無い場合のパルス巾制御処理のフローチ
ャートを示す。
ホストコンピュータ等から記録開始信号が入力されると
、まずステップS1において、記録データの1ブロツク
、例えば1画素分の記録データをクロックパルスの1パ
ルス毎に転送するデータブロック信号の論理“H”また
は“L”によって、記録データの有無を判断し、記録デ
ータが無い場合はステップ515でデータブロック信号
の転送を要求する。データ有りと判断されると、ステッ
プS2で所定の制御数n、mを設定する。ここで、nは
電気−熱変換素子に印加するパルス巾を変更すべぎ記録
データに対応したクロックパルスの数であり、mは記録
データの無いデータブロック信号に対応したクロックパ
ルスが連続してm個続いたときにパルス巾を変更するよ
う制御するための数である。
、まずステップS1において、記録データの1ブロツク
、例えば1画素分の記録データをクロックパルスの1パ
ルス毎に転送するデータブロック信号の論理“H”また
は“L”によって、記録データの有無を判断し、記録デ
ータが無い場合はステップ515でデータブロック信号
の転送を要求する。データ有りと判断されると、ステッ
プS2で所定の制御数n、mを設定する。ここで、nは
電気−熱変換素子に印加するパルス巾を変更すべぎ記録
データに対応したクロックパルスの数であり、mは記録
データの無いデータブロック信号に対応したクロックパ
ルスが連続してm個続いたときにパルス巾を変更するよ
う制御するための数である。
ステップS3ではデータブロック信号における記録デー
タの有無を調べ、無い場合はステップS16でmの値を
1減じ、ステップs17でm−0か否かを判断して否定
判断の場合はステップ518で次のデータブロック信号
を要求して再びステップs3へ戻る。また、ステップ5
17でm−0と判断されたならステップ51へ戻る。
タの有無を調べ、無い場合はステップS16でmの値を
1減じ、ステップs17でm−0か否かを判断して否定
判断の場合はステップ518で次のデータブロック信号
を要求して再びステップs3へ戻る。また、ステップ5
17でm−0と判断されたならステップ51へ戻る。
ステップS3で記録データ有りと判断された場合、ステ
ップS4でn+”mとしてステップs5でパルス巾をX
とする。ここで、設定されるパルス巾Xは第3図に示す
ように通常の記録時に用いるパルス巾yよりも広い巾で
あり、このパルス巾に設定することにより一走査の記録
開始時、あるいはしばらく記録が中断した後の記録再開
時の記録画像における濃度上昇が可能となる。
ップS4でn+”mとしてステップs5でパルス巾をX
とする。ここで、設定されるパルス巾Xは第3図に示す
ように通常の記録時に用いるパルス巾yよりも広い巾で
あり、このパルス巾に設定することにより一走査の記録
開始時、あるいはしばらく記録が中断した後の記録再開
時の記録画像における濃度上昇が可能となる。
次に、ステップS6でパルス巾Xによる記録を行い、ス
テップS7でnから1を減じる。このパルス中Xによる
記録は、ステップS8で記録終了信号を検知するか、あ
るいはステップS9でn−0となるまで行われる。
テップS7でnから1を減じる。このパルス中Xによる
記録は、ステップS8で記録終了信号を検知するか、あ
るいはステップS9でn−0となるまで行われる。
ステップS9でrroとなり、n回の記録が終了したと
判断されたら、通常のパルス中yによる記録をすべくス
テップ510へ進む。ステップ510〜S13およびス
テップS19〜S21ではステップ33〜S6およびス
テップ316〜518とそれぞれ同様の処理を行う。た
だし、設定されるパルス中は通常の記録を行うパルス中
yであり、またステップS21の処理の後には、ステッ
プS10へ戻る。さらに、ステップS13の処理の後に
は、ステップS14で記録終了か否かを判断し、否定判
断の時はステップ510へ戻り、通常のパルス中yによ
る記録を続ける。
判断されたら、通常のパルス中yによる記録をすべくス
テップ510へ進む。ステップ510〜S13およびス
テップS19〜S21ではステップ33〜S6およびス
テップ316〜518とそれぞれ同様の処理を行う。た
だし、設定されるパルス中は通常の記録を行うパルス中
yであり、またステップS21の処理の後には、ステッ
プS10へ戻る。さらに、ステップS13の処理の後に
は、ステップS14で記録終了か否かを判断し、否定判
断の時はステップ510へ戻り、通常のパルス中yによ
る記録を続ける。
上述した処理を、例えば第6図に示すような記録態様に
適用した場合、第1行目の記録では領域2に相当する部
分をパルス中Xで記録するよう制御数nを定め、残りの
領域をパルス中yで記録する。1行目の記録が終了し、
紙送り(キャリッジの戻り)の間は記録データが転送さ
れないので、この間に制御数mがOとなるよう設定すれ
ば、2行目の記録領域1Bにおける領域2の部分がパル
ス中Xによって記録が行われる。また、mを適切に定め
れば第6図の2行目のようにデータの無い部分がくると
mが減少してゆきm−0になって次のデータが入力され
るのを待ち、記録再開時には記録領域1cの領域2がパ
ルス中Xで記録される。
適用した場合、第1行目の記録では領域2に相当する部
分をパルス中Xで記録するよう制御数nを定め、残りの
領域をパルス中yで記録する。1行目の記録が終了し、
紙送り(キャリッジの戻り)の間は記録データが転送さ
れないので、この間に制御数mがOとなるよう設定すれ
ば、2行目の記録領域1Bにおける領域2の部分がパル
ス中Xによって記録が行われる。また、mを適切に定め
れば第6図の2行目のようにデータの無い部分がくると
mが減少してゆきm−0になって次のデータが入力され
るのを待ち、記録再開時には記録領域1cの領域2がパ
ルス中Xで記録される。
以上述べたように、第6図に示す領域2の記録の薄くな
る可能性のある部分が広いパルス中で記録されることに
なるので、記録初期の記録濃度むらが低減される。
る可能性のある部分が広いパルス中で記録されることに
なるので、記録初期の記録濃度むらが低減される。
ここで、制御回数n、m、およびパルス中X。
yであるが、本実施例においては、実験結果等から、表
1に示すような値が適当であるとして用いた。
1に示すような値が適当であるとして用いた。
表 1
ことにより各行記録開始時における記録画像の濃度低下
を解決したが、パルス中の代わりに発熱抵抗体等の電気
−熱変換素子の印加電圧を制御しても同様な結果が得ら
れる。
を解決したが、パルス中の代わりに発熱抵抗体等の電気
−熱変換素子の印加電圧を制御しても同様な結果が得ら
れる。
さらに、制御数n、mは先の実施例ではパルス数として
いたが、そのパルス数に相当する時間でもよい。
いたが、そのパルス数に相当する時間でもよい。
ざらに加えて、本実施例においては複雑なI制御回路等
の必要もないので容易に実施可能である。
の必要もないので容易に実施可能である。
上述した実施例では、パルス中Xは制御数nの間一定で
あったが、Xをnの関数として可変できるようにすれば
より均一な濃度制御が可能となる。例えば、n−nの時
のパルス中を最大とし、nの減少にともないパルス中を
減少させn=0でパルス中がyとなるように制御してや
ればよい。
あったが、Xをnの関数として可変できるようにすれば
より均一な濃度制御が可能となる。例えば、n−nの時
のパルス中を最大とし、nの減少にともないパルス中を
減少させn=0でパルス中がyとなるように制御してや
ればよい。
また、以上述べた実施例はパルス中を@+1 =qする
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば所定期
間記録がなされない後の記録初期の所定期間に、電気−
熱変換素子に印加されるパルスの電力が増大されて記録
ドツト径が大きくなる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば所定期
間記録がなされない後の記録初期の所定期間に、電気−
熱変換素子に印加されるパルスの電力が増大されて記録
ドツト径が大きくなる。
この結果、記録初期における記録画像濃度の低下が改善
され、濃度むらが低減された。
され、濃度むらが低減された。
第1図は本発明の一実施例にかかるインクジェット記録
装置のブロック図、 第2図は本発明の一実施例にかかる処理のフローチャー
ト、 第3図は印加パルス巾と記録濃度の関係を示す線図、 第4図は記録にともなうドツト径の変化を示す線図、 第5図はドツト径の違いによるエリアファクターの概念
図、 第6図は従来装置による記録サンプルの上面図である。 IA−10・・・記録領域、 2・・・記録濃度の薄い領域、 lOΔ・・・パルス巾制御回路、 10B・・・データ有無検知回路。 /′。 5 ′:c 住加ノでルス幅 →太 第3図 第4図
装置のブロック図、 第2図は本発明の一実施例にかかる処理のフローチャー
ト、 第3図は印加パルス巾と記録濃度の関係を示す線図、 第4図は記録にともなうドツト径の変化を示す線図、 第5図はドツト径の違いによるエリアファクターの概念
図、 第6図は従来装置による記録サンプルの上面図である。 IA−10・・・記録領域、 2・・・記録濃度の薄い領域、 lOΔ・・・パルス巾制御回路、 10B・・・データ有無検知回路。 /′。 5 ′:c 住加ノでルス幅 →太 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)記録データに応じて電気−熱変換素子に電気パルス
を印加することによつてインクを吐出し、記録面に記録
を行う記録ヘッドと、 前記記録データが連続して所定数入力しないことを検出
する記録無期間検出手段と、 該記録無期間検出手段が当該検出をしたとき、所定数の
前記電気パルスにおける電力を変更するパルス電力制御
手段と を具えたことを特徴とするインクジェット記録装置。 2)記録データに応じて電気−熱変換素子に電気パルス
を印加することによってインクを吐出し、記録面に記録
を行う記録ヘッドと、 前記記録データが所定時間入力しないことを検出する記
録無期間検出手段と、 該記録無期間検出手段が当該検出をしたとき、所定時間
前記電気パルスにおける電力を変更するパルス電力制御
手段と を具えたことを特徴とするインクジェット記録装置。 3)前記電力の変更はパルス巾を変更することを特徴と
する請求項1または2に記載のインクジェット記録装置
。 4)前記電力の変更はパルス電圧を変更することを特徴
とする請求項1または2に記載のインクジェット記録装
置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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