JPH02199601A - Ｂｓチユーナ内蔵ｐｃｍ記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、ディジタル音声信号をディジタル記録する
ＢＳチューナ内蔵ＰＣＭ記録再生装置に関するものであ
る。

［従来の技術］ 第３図は、従来のＢＳチューナ内蔵記録再生装置の記録
系を示すブロック図であり、同図に３いて、（１０）は
外部映像信号入力端子、　（１１）は映像信号入力切換
スイッチ、　（１２）は映像信号から輝度信号を抽出す
るための低域通過フィルタ（以下、ＬＰＦと称す）　、
　（１３）はＦＭ変調回路、（１４）は映像信号から色
度信号を抽出するための帯域通過フィルタ（以下、ＢＰ
Ｆと称す）、（１，５）は低域変換するための周波数変
換回路、（１６）は映像信号記録用アンプ、　（１７）
は映像信号用ヘッドである。

（１８）はＲＦ信号入力端子、（１９）はＲＦＳコンバ
ータ（２０）はチューナ、（２１）はＢＳ信号入力端子
、（２２）はＢＳコンバータ、（２３）はＢＳチューナ
、（２４）は音声副搬送波の４相差動位相復調回路Ｃ以
下、ＱＰＳＫ復調回路と称す）　、　Ｃ２５）はＰＣＭ
データ復調回路、（２６）はディジタルフィルタ、（２
７）はＤ／Ａコンバータ、　（Ｚａ）はＬＰＦ、（４９
）は磁気テープ、（５０）は外部アナログ音声信号入力
端子、（５１）は音声信号入力切換スイッチ、　（５２
）はＦＭ変調回路、　（５３）はアナログ音声信号記録
用アンプ、（５４）はアナログ音声信号用ヘットである
。

第４図は従来のＢＳチューナ内蔵記録再生装置の再生系
を示すブロック図であり、同図において、（１７）は映
像信号用ヘッド、（４９）は磁気テープ、　（５４）は
アナログ音声信号ヘッド、（５５）は映像信号再生用ア
ンプ、（５６）は輝度信号を抽出するためのＢＰＦ、（
５７）はＦＭ復調回路、（５８）は色度信号を抽出する
ためのＬＰＦ、（５９）は低域変換された信号を元に戻
すための周波数変換回路、　（６０）は映像信号出力端
子、　（ａＳ）はアナログ音声信号再生用アンプ、　（
６６）（ｉＦＭｌ［１１１１Ｍ、（６７）Ｌｔ　７　ナ
ロク音声信号出力端子である。

つぎに、上記構成の動作について説明する。

まず、記鎧動作について説明すると、外部アナログ音声
信号入力端子（５０）から入力されたアナログ音声信号
と、ＲＦ信号入力端子（１８）から入力されたＲＦ信号
がＲＦ′：１ンバータ（１ｇ）を経てチューナ（２０）
て選択されたアナログ音声信号と、ＢＳｇ号入力端子（
２１）から入力されたＢＳ＠号がＢＳコンバータ（２２
）を経てＢＳチューナ（２３）で選択された音声副搬送
波とをＱＰＳＫ復調回路（２４）で復調し、ざらにＰＣ
Ｍデータ復調回路（２５）でディジタル音声データとし
たのち、ディジタルフィルタ（２６）で演算をおこなう
とともに、Ｄ／Ａコンバータ（２７）にてアナログ信号
に変換し、Ｌ　Ｐ　Ｆ　（２８）で高域成分を除去した
アナログ音声信号とが、音声信号入力切換スイッチ（５
１）で選択され、ＦＭ変調回路（５２）で変調されて、
アナログ音声信号記録用アンプ（５３）を介してアナロ
グ音声信号用ヘッド（５４）で磁気テープ（４９）の深
層に記録される。

一方、外部映像信号入力端子（１０）から入力された映
像信号と、ＲＦ信号入力端子（１８）から入力されたＲ
Ｆ信号がＲＦコンバータ（１９）を経てチューナ（２０
）で選択された映像信号と、ＢＳ信号入力端子（２１）
から入力された信号がＢＳコンバータ（２２）を経てＢ
Ｓチューナ（２３）で選択された映像信号とが、映像信
号入力切換スイッチ（１１）で選択され。

Ｌ　Ｐ　Ｆ　（１２）で輝度信号を、かつＢ　Ｐ　Ｆ　
（１４）で色度信号をそれぞれ抽出し、そのうち輝度信
号はＦＭ変調回路（１３）て変調され、色信号は周波数
変換回路（１５）で低域変換されたのち１両者を加算し
て。

映像信号記録用アンプ（１６）を介して上記アナログ音
声信号用ヘッド（５４）とアジマス角の異なる映像信号
用ヘッド（１７）で磁気テープ（４９）の表層に記録さ
れる。

つぎに、再生動作について説明すると、磁気テープ（４
９）に記録された映像信号を映像信号用ヘッド（１７）
で再生し、映像信号再生用アンプ（５５）を介してＢ　
Ｐ　Ｆ　（５６）で輝度信号成分を、かっＬＰＦ（５８
）で色度信号成分をそれぞれ抽出し、そのうち輝度信号
成分はＦＭ復調回路（５７）で復調され１色性号は周波
数変換回路（５９）で低域変換されていたのが元に戻さ
れ１両者が加算されて映像信号出力端子（６０）に出力
される。

一方、音声信号はアナログ音声信号用ヘット（５４）で
再生し、アナログ音声信号再生用アンプ（６５）を介し
てＦＭ復調回路（６６）で復調されて、アナ口・グ音声
信号出力端子（６７）に出力される。

〔発明が解決しようとする課１ｉ］ 従、来のＢＳチューナ内蔵記録再生装置は１以上のよう
に構成されているので、ＢＳチューナからのディジタル
音声信号を直接磁気テープに記録することができない、
それゆえに、外部ディジタル音声信号入力端子もなかっ
た。

この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ＢＳチューナからのディジタル音声信号も外
部からのディジタル音声信号もインタフェースを共用し
て入力して記録および再生することができるＢＳチュー
ナ内蔵ＰＣＭ記録再生装置を提供することを目的とする
。

［！Ｉｔを解決するための手□段］ この発明にかかるＢＳチューナ内蔵ＰＣＭ記録再生装置
は、ディジタル音声信号を映像信号の深層にディジタル
記録するとともに、ＢＳチューナからのディジタル音声
信号と外部からのディジタル音声信号をインタフェース
を共用して磁気テープの深層に記録するように構成した
ことを特徴とする。

［作用］ この発明によれば、ＢＳチューナからのディジタル音声
信号および外部からのディジタル音声信号を磁気テープ
の深層に記録することに゛より高品質の記録ができると
ともに、インタフェ−スの共用化により回路の増加を抑
制できる。

［発明の実施例］ 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
。

第１図はこの発明の一実施例によるＢＳチューナ内蔵Ｐ
ＣＭ記録再生装置の記録系を示すブロック図であり、同
図において、（１０）は外部映像信号入力端子、（１１
）は映像信号入力切換スイッチ、（１２〕は映像信号か
ら輝度信号を抽出するためのＬＰＦ、（１３）はＦＭ変
調回路、（１４）は映像信号から色度信号を抽出するた
めのＢＰＦ、（１５）は低域変換するための周波数変換
回路、　（１６）は映像信号記録用アンプ、（１７）は
映像信号用ヘットである。

（１８）はＲＦ信号入力端子、　（１９）はＲＦコンバ
ータ、（２０）はチューナ、　（２１）はＢＳ信号入力
端子、（２２）はＢＳコンバータ、（２３）はＢＳチュ
ーナ、（２４）は音声副搬送波のＱＰＳＫ復調回路、（
２５）はＰＣＭデータ復調回路、（２６）はディジタル
・フィルタ、（２７）はＤ／Ａコンバータ、（２８）は
ＬＰＦである。

（５２）は外部アナログ音声信号入力端子、（３０）は
アナログ音声信号入力切換スイッチ、　（３１）はＬＰ
Ｆ、（３２）はサンプルホールド回路（以下、Ｓ／Ｈ回
路と称す）　、　（３３）はＡ／Ｄコンバータ。

（３４）はディジタル音声データ切換スイッチ、　（３
５）はメモリ、（３６）はメモリアドレスコントロール
回路、（３７）は誤り訂正符号符号化回路、　（３８）
はＱＰＳＫ変調回路、−（３９）はディジタル音声信号
記録用アンプ、　（４０）はディジタル音声信号用ヘッ
ド、（４１）は外部ディジタル音声信号入力端子、（４
２）はディジタル音声信号入力切換スイッチ。

（４３）は直列・並列変換回路（以下、Ｓ／Ｐ回路と称
す）　、　（４４）は位相検出回路、（４５）はＶＣＯ
。

（４５）はデータタイミングクロック発生回路、（４７
）はデータラッチ回路、（４８）は並列・直列変換回路
（以下、Ｐ／Ｓ回路と称す）、　（４９）は磁気テープ
である。

第２図はこの発明の一実施例によるＢＳチューナ内蔵Ｐ
ＣＭ記録再生装置の再生系を示すブロック図であり、同
図において、　（１７）は映像信号用へラド、　（２６
）はディジタル・フィルタ、（２７）はＤ／Ａコンバー
タ、（２８）はＬＰＦ、（３５）はメモリ、（３６）は
メモリアドレスコントロール回路。

（４０〉はディジタル音声信号用ヘッド、（４９）は磁
気テープである。

（５５）は映像信号再生用アンプ、（５６）は輝度信号
を抽出するためのＢＰＦ、（５７）はＦＭ復調回路、（
５８）は色度信号を抽出するためのＬＰＦ、（５９）は
低域変換された信号を元に戻すための周波数変換回路、
（５０）は映像信号出力端子、（６１）はディジタル音
声信号再生用アンプ、（６２）はＱＰＳＫ復調回路、（
６３）は誤り訂正符号復号化回路、（ε４）はアナログ
音声信号出力端子である。

つぎに、上記構成の動作について説明する。

まず、記録動作について説明すると、ＢＳ信号入力端子
（２Ｉ）から入力された信号がＢＳコンバータ（２２）
を経てＢＳチューナ（２３）で選択された音声副搬送波
をＱＰＳＫ復調回路（２４）で復調し、ざらにＰＣＭデ
ータ復調回路（２５）で復調されたディジタル音声信号
と、外部ディジタル音声信号入力端子（４Ｉ）から入力
されたディジタル音声信号とを、ディジタル音声信号入
力切換スイッチ（４２）で選択し、データの位相を位相
検出回路（４４）で検出してＶ　ＣＯ（４５）をコント
ロールし、データのタイミングクロックをタイミングク
ロック発生回路（４６）で発生させ、Ｓ／Ｐ変換回路（
４３）でＳ／Ｐ変換されたデータをデータラッチ回路（
４７）でラッチし、ディジタル音声データのみをＰ／Ｓ
変換回路（４８）でＰ／Ｓ変換して、ディジタル音声デ
ータ切換スイッチ（３４）へ送出する。

また、ＰＣＭデータ復調回路（２５）で復調されたディ
ジタル音声信号を、さらにディジタル・フィルタ（２６
）で演算しＤ／Ａコンバータ（２７）にてアナログ信号
に変換され、Ｌ　Ｐ　Ｆ　（２８）て高域成分を除去し
たアナログ音声信号と、ＲＦ信号入力端子（Ｉ８）から
入力された信号がＲＦコンバータ（１９）を経てチュー
ナ（２０）で選択されたアナログ音声信号と、外部アナ
ログ信号入力端子（２９）から入力されたアナログ音声
信号とを、アナログ音声信号入力切換スイッチ（３０）
で選択し、ＬＰＦ（３１）でノイズ成分を除去したのち
、Ｓ７８回路（３２）を経てＡ／Ｄコンバータ（３３）
でディジタル音声データに変換され、ディジタル音声デ
ータ切換スイッチ（３４）へ送出する。ディジタル音声
データ切換スイッチ（３４）で選択されたデータはメモ
リアドレスコントロール回路（３６）の指示によりメモ
リ（３５）へ蓄えられる。このメモリ（３５）内のデー
タは一定の規則により、メモリアドレスコントロール回
路（３６）で読み出され、誤り訂正符号符号化回路（３
７）で誤り訂正のための符号化がおこなわれてメモリ（
３５）へ書込まれる。そののち、メモリアドレスコント
ロール回路（３６）てメモリ（３５）内のデータが随時
読み出されて、ＱＰＳＫ変調回路（２４）で変調された
ρｋ、ディジタル音声信号記録用アンプ（３ｇ）を介ト
石ディジタル音声信号用ヘット（４０）で磁気テープ（
４９）の深層まで記録される。

一方、外部映像信号入力端子（ｌＯ）から入力された映
像信号と、ＲＦ＠号入力端子（１８）から入力されたＲ
Ｆ［１号がＲＦコンバータ（１９）を経てチューナ（２
０）で選択された映像信号と、ＢＳ信号入力端子（２１
）から入力された信号がＢＳコンバータ（２２〕を経て
ＢＳチューナ（２３）で選択された映像信号とが、映像
信号入力切換スイッチ（１１）で選択され、Ｌ　Ｐ　Ｆ
　（１２）で輝度信号を、かつＢ　Ｐ　Ｆ　（１４）で
色度信号をそれぞれ抽出し、そのうち輝度信号はＦＭ変
ａ１回路（１３）で変調され１色性号は周波数変換回路
（１５）で低域変換されたのち１両者を加算して。

映像信号記録用アンプ（１６）を介して上記ディジタル
音声信号用ヘッド（４０）とアジマス角の異なる映像信
号用ヘッド（１７）で磁気テープ（４９）の表層に記録
される。

つぎに、再生動作について説明すると、磁気テープ（４
９）に記録された映像信号が映像信号用ヘッド（１７）
て再生され、映像信号再生用アンプ（５５）を介してＢ
　Ｐ　Ｆ　（５６）で輝度信号成分を、ＬＰＦ（５８）
で色度信号成分がそれぞれ抽出される。そのうち輝度信
号成分はＦＭ復調回路（５７）で復調され１色性号は周
波数変換回路（５ｇ）で低域変換されていたのが元に戻
されたのち、両者を加算して映像信号出力端子（６θ）
から出力される。

また、ディジタル音声信号はディジタル音声信号用ヘッ
ド（４０）て再生され、ディジタル音声信号再生用アン
プ（６１）を介してＱＰＳＫ復調回路（６２）で復調さ
れ、メモリアドレスコントロール回路（３６）の指示に
よりメモリ（３５）へ蓄えられる。このメモリ（３５）
内のデータは、一定の規則によりメモリアドレスコント
ロール回路（３６）て読み出され。

誤り訂正符号復号化回路（６３）でメモリ（３５〕内の
データが随時読み出されて、ディジタル・フィルタ（２
６）で演算され、Ｄ／Ａコンバータ（２７）にてアナロ
グ信号に変換され、ＬＰＦ（２Ｂ）て高域成分が除去さ
れたアナログ音声信号がアナログ音声信号出力端子（６
４）から出力される。

なお、上記実施例では回転ヘッドによる記録、再生につ
いて述べたが、さらに固定ヘットにより音声を磁気テー
プの長手方向に直線的に記録・再生するように構成して
もよい。

また、記録時における入力信号は、映像信号。

ディジタル音声信号の２つとも必ず入力されていなくて
もよい。

［発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、ＢＳチューナからの
ディジタル音声信号と外部からのディジタル音声信号を
インタフェースを共用してディジタル記！１１および再
生することができるので、音の劣化のない高品質な記録
ができるとともに、回路の増加を抑えることができる。

【図面の簡単な説明】

第１因４はこの発明の一実施例によるＢＳチューナ内蔵
ＰＣＭ記録再生装置の記録系を示すブロック図、第２図
はこの発明の一実施例によるＢＳチューナ内蔵ＰＣＭ記
録再生装置の再生系を示すブロック図、第３図は従来の
ＢＳチューナ内蔵記録再生装置の記録系を示すブロック
図、第４図は従来のＢＳチューナ内蔵記録再生装置の再
生系を示すブロック図である。 （２１）−Ｂ　Ｓ信号入力端子、　（２２）−Ｂ　Ｓコ
ンバータ、（２３）−・−チューナ、　（２５）−Ｐ　
ＣＭデータ復調回路、（３９）−・・ディジタル音声信
号記録用アンプ。 （４０）−・−ディジタル音声信号用ヘット、　（４１
）−・・外部ディジタル音声信号入力端子、（４２）−
・−ディジタル音声信号入力切換スイッチ、　（４９）
・・・磁気テープ。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）ＢＳチューナを内蔵し、その映像信号をＦＭ変調
   して磁気テープの表層に記録する手段と、そのディジタ
   ル音声信号または外部から入力されるディジタル音声信
   号を選択して、磁気テープの深層に上記映像信号と異な
   るアジマス角度でディジタル記録する手段とを備えたこ
   とを特徴とするＢＳチューナ内蔵ＰＣＭ記録再生装置。