JPH01185802A - 衛星放送記録再生システム - Google Patents

衛星放送記録再生システム

Info

Publication number
JPH01185802A
JPH01185802A JP1108288A JP1108288A JPH01185802A JP H01185802 A JPH01185802 A JP H01185802A JP 1108288 A JP1108288 A JP 1108288A JP 1108288 A JP1108288 A JP 1108288A JP H01185802 A JPH01185802 A JP H01185802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
converted
satellite broadcast
dpsk
audio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1108288A
Other languages
English (en)
Inventor
Eijiro Hishida
菱田 英二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1108288A priority Critical patent/JPH01185802A/ja
Publication of JPH01185802A publication Critical patent/JPH01185802A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は衛星放送記録再生システムに関し、特にBSデ
ューナ内蔵ビデオテープレ二I−ダ(VTR)に関する
(rJ)  従来の技術 fI星放送は、例えば電子技術出版株式会社発行(1’
)’!1m ”−r L−ヒ技4#  19g7年10
月号J (7)19p=43p及び、日本放送出版協会
昭和62年11月30口発行の「改訂版衛尼放送の受信
入門N HK編、に示きれる様に極めて周知である。
現在、放送衛星から送M芒れる信号は、第2図(a)の
衛星放送主搬送波変調ベースバンド信号で、12G)1
z帯の主搬送波CB5−15ch 11.996C)I
z 、 B5−11ch 11.91928GHz>を
FM(JJI波数変IA)シたものである。このFM変
調波が必要帯域幅(27MHz)を通して放送される。
映像18Jyの伝送では、地上テレビ放送と同じNTS
C方式のi#’oを用いるが、その′IjL高周波数は
4.5MH2と地上放送の4.2MHzに比べ、高くな
っている。
音声信号の伝送では、PCM化したディジタル信号で5
.727272Ml1zの副搬送波をD P S K(
differential phase 5bif+ 
keying:差動位相変調)変調するディジタルぶ搬
送波方式を用いる。
音声イd号の伝送帯域幅は20k Hzまたは15kH
z″r・地上放送に比べで広くなっており、PCM11
式をとっているため、ダイナミ・:/クレンジも広く、
また音声はりのほか独立データ信号を多重できるように
なっている。
音声信号の伝送方式は、ディジタル副搬送波方式である
。これは、ディジタル化した音声信号を時分割多重し、
副搬送波をディジタル変調して4相DPSK(差動位相
変調)16号とし、映像信号に周波数多重し、この多重
信号で主搬送波をFM変調して120 Hz帯で放送す
る。
上記の衛星放送の音声信号をVTRに記録する場合は、
地上テレビジョン放送と同様に記録している。つまり、
従来のVHSフJ式VTRのハイファイe′rfを行っ
ている(例えば(株)日立製BSfユーナ内蔵型ハイフ
ァイビデオ”/T−BSl)。
尚、このVH8方式のハイファイ録音について簡、屯に
説明する。
周知の如く、VB2  HI−Ff方式(7)VTRで
は、FM変調した映像信号と、FM変調した音声信号と
を、磁気テープに重畳して記録している。このことは、
電子技術出版株式会社発行の雑誌「テレビ技術°83年
8月号ノの47p〜53pの「ナシ日ナルハイファイマ
ックロード°NV−800″」にも示されて極めて周知
慣用の技術である。
第3図にこのVTRのテープ<10)(記録媒体)の・
一部を破断した図を示す、第3図に於いて、(12)は
テープベース、(14)は磁性層である。 (16)は
回転ビデオヘッドであり、FM変調された映像信号をテ
ープに記録する。 (18)は回転オーディオヘッドで
あり、FM変調された音声信号をテープに記録する。 
(14m)はFM音声@号が記録された音71i記録部
であり、このFM3声信号は磁性層(14)の深層にま
で記録されている。 (14b)はFM映像信号が記録
された映像記録部であり、このFM映像イε号は磁性層
(14)の表層に記!!されている。この様に、FM音
声信号をFM映像18号に比べて、深層にまで記録する
ためにFM音声信号のキャリア周波1c (1,3M)
lzと1.7M)12)はFM映像信号の周波数(3,
4MIIz 〜4.4MHz>のy3a度とすると共に
、オーディオヘッド(18)のギャップ幅をビデオヘラ
1゛(16)の約3倍としている。
尚、このFM音声信号は、F M映像信号の低域の周波
数であるが、FMQ!li像信号の下側波帯の一部と重
なっている。
このVTRでは、まずオーディオヘッド(18)で音声
記t1部(14m)を形成した後に、この音声記釘部(
14g)の上層部分にビデオヘッド(16)で映像記録
部(14b)を形成している。
〈ハ) 発明が解決しようとする課題 この方法では、衛雇放送の音声信号を一担アナログ信号
に変換して記録するので音声信号が多少劣化する。
このため、富士通ゼネラル(株)製のハイファイク、f
ブビデfVGH−650BS(1)様に、PCMプロセ
ッサを内蔵して、BSデューナからの音声信号をディジ
タルミ!音することが考えられる。
しかし、これでは映像の録画が出来ない。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、4相DPSK音声信号を色信号と同様に低域
の周波数に変換し1回転す−ディオヘッド(18)で記
録するものである。
(ホ) 作用 未発明では、4相DPSK音声信号をそのまま低域に変
換して記録するので劣化がない。
(へ) 実施例 第1図及び第2図を参照しつつ、本発明の一実施例の概
要を説明する。
第1図に於いて、(20)はBSフンバータ内蔵のBS
アン7・す、(22)はBSチューナ内蔵のVH3規格
のVTRである。
(24)はセカンドコンバータである。 (26)はF
M復調回路であり、第21!1(a)の信号を出力する
(28)は4相D P S K ’Ft声信号を抜き出
す帯域フィルタである。 (30)は4相DPSK音声
信号復調回路である。 (32)はPCMデコーダ、(
34)はD/A:Jンバータである。
(36)は映像処理回路である。 (38)は映像信号
のFMR調等を行うVTR映像処理回路である。
(16)はビデオヘッド、(lO)はテープである。 
(18)は回転オーディオヘッドである。
本実施例の特徴は以下のものである。記録再生モード切
換に運動するスイッチ(SW)、4相DPSKf声信号
(b)を低周波数(1,5M)12)の信号に変換する
周波数変換回路<40)、変換された低周波4相DPS
KfP信号(c)を抜き出す中心周波数1.5M11z
の帯域フィルタ(42)と、再生された低周波4相DP
SK音声信号(c)を元の高周波(約5.73MHz)
の信号に変換する周波数変t!A回路(44)である。
上記動作を説明する。
BSアンテナ(20)からのI GHzの信号は、セカ
ンドコンバー タ(24) ヲ介り、てFM復arm路
(26)テ復調される。FM復調回路(26)は第21
511(a)の信号を出力する。
この信号は、図の如く接続されているスイッチ(SW)
を介しで帯域フィルタ(28)、4相DPSK音声信号
復調回路(30)、PCMデコーダ(32)、D/AS
Iンバータ(30を介しでアナログ音声信号となり、切
換回路(図示せず)を介して出力される。
ここで、第2図(a)より分る様に、4相DPSK音声
信号の帯域はI MHzである。又、第3図で紹介した
FM音声信号は、実際のVTRでは1.3MHz±15
0kHzと1.7MHz±150kllzで帯域は1.
15MHz〜1.85MIIzであるので、この4相D
 P S K信号(a)の中心周波数を約1.5MHz
に変換すれば、第3図の回転オーディオヘッド(18)
での記録が可能である。
つまり、帯域フィルタ(28)からの4相D P S 
K音声信号[第2図(b)]を周波数変換器(40)で
1.5MHz±500k)lzにR換し、1.5MHz
の帯域フィルタ(42)で必要帯域を取り出して第2図
(c)の信号を出力1°る。この低域に変換された4相
DPSK音F’信号を回転オーディオヘッド(18)で
テープ(10)に記録する。尚、この時第3図と同様に
ビデオへラド(16)でFM映像信号を多重記録し2て
いる。
再生時は、スイッチ(SW)はPB側に接続される。テ
ープ(10)より回転オーディオヘッド(18)を介し
て再生された低域4相DPSKi¥−声信号第2図(c
)は、開披数変換器(44)で元の信号に変換され帯域
フィルタ(28)で必要帯域を取り出して第2図すの信
号となる。そして、回路(30)(32)(34戸・同
様の処理が行なわれてVTRはアナログ音声1,1号を
出力する。
又、この再生時、当然テープ(10)のFM映像f8号
も再生されているが、説明は省略した。又、第1図では
、回転オーディオヘッド(18)の再生用と記録用を別
々に描いたが、これは兼用すれば良い。
又、第1図では、回転オーディオヘッド(18)は低域
4相DPSK音声信号(c)のみを記録しているが、こ
れはFMfr*(2号を選択的に供給して従来と同様な
動作をしても良い、二の場合、FM音声信号再生時には
従来と同様に復調すれば良い。
メ、このFM音声信号の記録テープか?低域DPSK音
声信号の記録テープかを再生時に自動判別するようにし
ても良い、この自動判別のためには、両者の信号の帯域
の差、判別用の信号を予め記録すること等が考えられる
(ト)  発明の効果 上記の如く、本発明に依れば、映像と同時に高品位な音
声信号が記録出来有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するための図である。 第2図は動作を説明するための図である。 第3図は深層重畳記録を説明するための図である。 (a)・・・衛星放送主搬送波変調ベースバンド信号、
(b)・・・4相DPSK音声侶号、(10)・・・テ
ープ(?iii気媒体)(磁気テープ)、(c)・・・
低域の4相DPSK音声信号、(22)・・・BSチュ
ーナ内蔵型ビデオテテープコーダ、(28)・・・音声
抜出用の帯域フィルタ、〈42)・・・低域変換音声用
の帯域フィルタ、(18)・・・回転オーディオヘッド
(オーディオ用回転ヘッド)。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)復調した衛星放送主搬送波変調ベースバンド信号
    中の4相DPSK音声信号を低域変換して記録すること
    を特徴とする衛星放送記録方法。
  2. (2)低域変換されて記録された衛星放送主搬送波変調
    ベースバンド信号中の4相DPSK音声信号を、元の周
    波数に変換することを特徴とする衛星放送再生方法。
  3. (3)衛星放送主搬送波変調ベースバンド信号中の4相
    DPSK音声信号を周波数変換してFM映像信号周波数
    帯域の低域に記録することを特徴とする衛星放送記録方
    法。
  4. (4)衛星放送主搬送波変調ベースバンド信号中の4相
    DPSK音声信号をFM映像信号周波数帯域より低域の
    信号に変換し、この低換に変換した信号を磁気媒体の深
    層に記録し、この磁気媒体の表層にFM映像信号を記録
    することを特徴とする衛星放送記録方法。
  5. (5)復調した衛星放送主搬送波変調ベースバンド信号
    中の4相DPSK音声信号を低域変換して記録すること
    を特徴とする衛星放送記録装置。
  6. (6)低域変換されて記録された衛星放送主搬送波変調
    ベースバンド信号中の4相DPSK音声信号を、元の周
    波数に変換することを特徴とする衛星放送再生装置。
  7. (7)衛星放送主搬送波変調ベースバンド信号中の4相
    DPSK音声信号を周波数変換してFM映像信号周波数
    帯域の低域に記録することを特徴とする衛星放送記録装
    置。
  8. (8)衛星放送主搬送波変調ベースバンド信号中の4相
    DPSK音声信号をFM映像信号周波数帯域より低域の
    信号に変換し、この低換に変換した信号を磁気媒体の深
    層に記録し、この磁気媒体の表層にFM映像信号を記録
    することを特徴とする衛星放送記録装置。
  9. (9)衛星放送受信用のBSチューナ内蔵型ビデオテー
    プレコーダに於いて、FM復調された4相DPSK音声
    信号を音声抜出用の帯域フィルタを用いて抜き出して低
    域変換した後に低域変換音声用の帯域フィルタを通し、
    オーディオ用回転ヘッドを用いて磁気テープに記録する
    ことを特徴とするビデオテープレコーダ。
JP1108288A 1988-01-21 1988-01-21 衛星放送記録再生システム Pending JPH01185802A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1108288A JPH01185802A (ja) 1988-01-21 1988-01-21 衛星放送記録再生システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1108288A JPH01185802A (ja) 1988-01-21 1988-01-21 衛星放送記録再生システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01185802A true JPH01185802A (ja) 1989-07-25

Family

ID=11768054

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1108288A Pending JPH01185802A (ja) 1988-01-21 1988-01-21 衛星放送記録再生システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01185802A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02199601A (ja) * 1989-01-27 1990-08-08 Mitsubishi Electric Corp Bsチユーナ内蔵pcm記録再生装置
CN106789787A (zh) * 2016-12-14 2017-05-31 南京理工大学 一种pcm/dpsk/fm调制解调模块及方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02199601A (ja) * 1989-01-27 1990-08-08 Mitsubishi Electric Corp Bsチユーナ内蔵pcm記録再生装置
CN106789787A (zh) * 2016-12-14 2017-05-31 南京理工大学 一种pcm/dpsk/fm调制解调模块及方法
CN106789787B (zh) * 2016-12-14 2019-08-30 南京理工大学 一种pcm/dpsk/fm调制解调模块及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01243202A (ja) 磁気記録装置及び磁気記録再生装置
US4743978A (en) Recording/reproduction system with a fine picture quality for a helical scan-type video tape recorder
US4805035A (en) Color video and audio recording and/or reproducing apparatus
JPH01185802A (ja) 衛星放送記録再生システム
US4564868A (en) Video tape recorder having improved audio characteristics
JPH0362076B2 (ja)
JPS61177086A (ja) 磁気記録再生装置
JP3010742B2 (ja) 回転ヘッド型磁気記録再生装置
JPH062378Y2 (ja) ハイビジョン用ビデオテープレコーダ
JP2585504B2 (ja) 磁気記録再生方式
JPH05506760A (ja) 改善された音声記録部を有するビデオレコーダ
JPH0314875Y2 (ja)
JP3114772B2 (ja) ビデオテープレコーダ
JPS625785A (ja) 音声信号記録再生装置
JPH0239920B2 (ja)
JP2627967B2 (ja) ビデオテープレコーダ
JPS61121673A (ja) 磁気記録再生方法
KR940000971B1 (ko) Vtr의 오디오 레코딩장치와 그 포멧팅 방법
JPS60128788A (ja) 磁気記録再生装置
JPS58148585A (ja) 音声信号記録方式
JPS59149487A (ja) 磁気録画再生装置
JPS6369397A (ja) 磁気記録再生装置
JPH04361492A (ja) 衛星放送受信記録再生装置
JPS62272695A (ja) 磁気録画再生装置
JPH01125702A (ja) オーデイオ信号記録システム