JPH01125702A - オーデイオ信号記録システム - Google Patents

オーデイオ信号記録システム

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JPH01125702A
JPH01125702A JP28456687A JP28456687A JPH01125702A JP H01125702 A JPH01125702 A JP H01125702A JP 28456687 A JP28456687 A JP 28456687A JP 28456687 A JP28456687 A JP 28456687A JP H01125702 A JPH01125702 A JP H01125702A
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JP
Japan
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signal
audio
sum
audio signal
difference
Prior art date
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Pending
Application number
JP28456687A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Nagasawa
健一 長沢
Taizo Hori
泰三 堀
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to US07/265,753 priority patent/US4965674A/en
Publication of JPH01125702A publication Critical patent/JPH01125702A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 ゛ 本発明はオーディオ信号記録システムに関し、特に
ステレオオーディオ信号をその左信号と右信号との和信
号及び差信号として記録媒体上に記録するシステムに関
する。
〔従来の技術〕
ステレオオーディオ信号を左信号(L)と右信号(R)
との和信号(L十R)及び差信号(L−R)として伝送
するシステムとして、所謂テレビジョン音声多重放送シ
ステムがある。
第3図は、テレビジョン音声多重放送システムによる伝
送信号のスペクトラム分布を示す図であり、第3図(A
)は1つのチャンネルのテレビジョン音声多重信号のス
ペクトラム分布を示し、図中Yは輝度信号、Cは搬送色
信号、Aは音声多重信号のスペクトラムを夫々示す。ま
た、VCはビデオ信号の搬送波、ACはオーディオ信号
のFM搬送波、cscは色副搬送波を夫々示す。
第3図(B)はオーディオ信号のFM搬送波Bにより伝
送される信号のスペクトラム分布を示し、図中AIは主
音声信号、A2は副音声信号の占有帯域を示し、ASC
は副音声信号のFM副搬送波、Xは識別用制御信号であ
る。識別用制御信号Xは主音声信号と副音声信号とが(
L+R)と(L−R)である時には存在せず、主音声信
号と副音声信号とが第1音声信号と第2音声信号であれ
ば存在する。
第1音声信号とは主音声信号であり、第2音声信号とは
該第1音声信号とは異なる音声信号であり、例えば、2
ケ国語放送の外国語音声信号等が相当する。
第4図は第2図に示すテレビジョン音声多重信号を受信
するための従来の受信装置の一般的な構成を示す図であ
り、図中1はチューナユニットであり、第3図(A)に
示す如きテレビジョン音声多重信号の1チャンネル分を
出力する。
2は映像検波回路であり、ビデオ信号の搬送波VCをA
M検波することにより、ビデオ信号を出力し、ビデオ出
力端子3より出力する。
また4は音声FM検波回路であり、第3図(A)のオー
ディオ信号のFM搬送波ACをFM検波して、第3図(
B)に示す音声多重信号を出力する。ローパスフィルタ
(LPF)5は音声多重信号中の主音声信号を抽出する
ためのもので、バンドパスフィルタ(BPF)6は音声
多重信号中の被FM変調副音声信号を抽出するためのも
のである。BPF6で抽出された被FM変調副音声信号
はFM検波するFM検波回路であり、副音声信号を出力
することになる。
BPF8は音声多重信号中の識別用制御信号Xを分離す
るもので、分離された識別用制御信号XはAM検波回路
9に供給され、該回路9の出力は識別用制御信号Xが存
在する時ハイレベル(H)、識別用制御信号Xが存在し
ない時ローレベル(L)となる。
スイッチ10.11はAM検波回路9の出力がHの時B
側、Lの時A側に接続される切換スイッチである。12
は加算器と減算器とより構成されるマトリクス回路であ
り、該回路12の出力はり、  Rとなる。従って音声
出力端子13. 14からは識別用制御信号Xが存在し
ない時にはLとR1識別用制御信号Xが存在する時には
第1音声信号と第2音声信号とが出力されることになる
一方、2系統の音声信号の記録を行うことのできる装置
において、一方の系統を付加的に用いる場合、一方の系
統の記録信号を(L十R)、他方の記録信号を(L−R
)とすることが望ましい。これらは付加的に用いられて
いる系統の信号として何らの記録もなされていない場合
でも、モノラル音声信号の再生が可能となるからである
この種の記録装置の一構成例を第5図に示す。図中20
.21は夫々L、 Rが入力される端子、22はり、 
Rから(L+R)、(L−R)を形成するマトリクス回
路、23.24は夫々(L十R)、(L−R)を変調す
る変調器、25は変調器23.24の出力する2系統の
信号を同時に記録再生可能な記録再生部である。
記録再生部25より再生された2系統の信号は夫々復調
器26.27に供給され、ベースバンドの(L+R)。
(L−R)を得る。これらの復調器26.27の出力は
マトリクス回路28に供給され、L、  Hの信号とさ
れて端子29.30より出力される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、スピーカ等の音声出力装置に対するオーディ
オ信号の出力形態としては、L、 Rとせねばならず、
第3図に示す如き受信装置の出力を第4図に示す如き記
録再生装置にて記録することを考えると、2系統のオー
ディオ信号である(L+R)。
(L−R)は−旦マトリクス回路12を介してり、  
Rとされた後、再度マトリクス回路22を介して記録さ
れることになる。このようにマトリクス回路を2度通過
することにより、記録するステレオオーディオ信号の左
右の分離特性が劣化してしまう恐れがある。また、ノイ
ズ成分の混入する機会も多くなり、ステレオオーディオ
信号の良好な記録は行えないものであった。
本発明は上述の如き問題に鑑み、ステレオオーディオ信
号の左信号と右信号との和信号及び差信号を記録するシ
ステムにおいて、良好なステレオオーディオ信号として
上記和信号及び差信号を記録することのできるオーディ
オ信号記録システムを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる目的下において本発明のシステムにあってはステ
レオオーディオ信号の左信号と右信号との和信号と差信
号とが夫々異なる搬送波で変調されてなる伝送信号中の
前記和信号及び前記と差信号を夫々復調する手段を有す
る受信装置と、該受信装置の復調手段で復調された和信
号及び差信号を左信号と右信号に変換することなく記録
媒体上に記録する記録装置とを備える構成とした。
〔作 用〕
上述の如く構成することにより受信装置にて受信された
和信号及び差信号はマトリクス回路を全く介することな
く記録媒体上に記録されることになり、信号の劣化を極
めて小さくすることができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例としてのチューナ一体型のビ
デオレコーダの構成を示す図である。図中第3図と同様
の構成要素については同一番号を付し説明は省略する。
31はビデオ信号復調回路6で復調されたビデオ信号を
磁気記録に適した信号形態とするためのビデオ信号処理
回路であり、ここでは輝度信号を中心周波数7 M H
z程度となる様FM変調し、搬送色信号を中心周波数0
.7MHz程度となる種層波数変換する。
32は主音声信号を中心周波数1.7MHzでFM変調
するFM変調器、33は副音声信号を中心周波数1 、
5 M HzでFM変調するFM変調器、34はAM検
波回路9でチューナユニット1の出力にパイロット信号
Pが存在すると判定された時、即ちAM検波回路9がH
iの出力をを行っている時に周波数1.6MHzのパイ
ロット信号を発生するための回路である。
35はビデオ信号処理回路31の出力するビデオ信号、
被FM変調主音声信号、被FM変調副音声信号、パイロ
ット信号を混合する混合器であり、この混合器35の出
力は記録信号として記録再生部(電磁変換部)36に供
給され、磁気記録媒体上に記録される。この記録信号の
周波数アロケーションを第5図に示す。第5図中Cは被
周波数変換搬送色信号、A1は被FM変調主音声信号、
A2は被FM変調副音声信号、Yは被FM変調輝度信号
である。またPはパイロット信号である。
38.39は夫々被FM変調主音声信号、被FM変調副
音声信号を再生信号から分離するためのBPFであり、
これらのBPF38.39の出力は夫々FM復調器42
.43に供給され、FM復調される。ビデオ信号処理回
路41は被低域変換搬送色信号を元の帯域に戻し、被F
M変調輝度信号をFM復調し、これらを混合して出力す
る。40は再生信号中、1゜6 M Hzのパイロット
信号成分のみを抽出するBPFで、再生信号中にパイロ
ット信号が存在するか否かの判定はパイロット信号の検
波回路44により行われ、再生信号中にパイロット信号
が存在する時には該回路44の出力がHi1存在しない
時にはり。
となる。
スイッチSW5.SW6.SW7,5WIOは夫々不図
示のシステムコントローラにより記録時にはR側、再生
時にはP側に接続されるスイッチである。
従って、スイッチSW5は記録時には受信されたオーデ
ィオ信号中の主音声信号を出力し、再生時には再生され
た信号中の主音声信号を出力する。また、スイッチSW
6は記録時には受信されたオーディオ信号中の副音声信
号を出力し、再生時には再生された信号中の副音声信号
を出力する。更にスイッチSW7は記録時には受信され
た信号中のパイロット信号の有無、再生時には再生され
た信号中のパイロット信号の有無を示す2値信号が出力
される。
スイッチ5WIOは記録時には受信されたビデオ信号を
、再生時には再生されたビデオ信号を出力ビデオ信号と
してビデオ出力端子(Vout)51に供給する。
スイッチSW5.SW6の出力信号はマトリクス回路4
5に供給され、これらがステレオオーディオ信号の左右
の和(L+R)及び差(L−R)の信号である場合には
マトリクス回路45からは左信号及び右信号が得られる
。スイッチSW7の出力は、今スイッチSW5.SW6
から出力されている信号が(L+R)、(L−R)であ
るのか第1オーデイオ、第2オーデイオであるのかを示
している。このスイッチSW7の出力に基き、スイッチ
SW8.SW9が切換えられ、スイッチSW8.SW9
はマトリクス回路45が出力する左信号、右信号、もし
くはスイッチSW5.スイッチSW6が出力する第1オ
ーデイオ信号、第2オーデイオ信号を出力する。52゜
53は2系統のオーディオ出力端子である。
上述の如き実施例のシステムによれば、(L+R)。
(L−R)をマトリクス回路を全く介することなく記録
でき、記録されるオーディオ信号に殆ど劣化を生じるこ
とがない。また従来のシステムに比ベマトリクス回路の
数を削減できるので、回路構成が簡略化できる。また記
録装置のみについて考えると、記録する2系統のオーデ
ィオ信号が、第1オーデイオ信号と第2オーデイオ信号
または(L+R)。
(L−R)であるため、受信装置で受信された信号が第
1.第2のオーディオ信号であるかステレオオーディオ
信号であるかに係りなく受信された 2系統のオーデオ
信号をそのまた記録することができる。そのため受信か
ら記録に至る信号の伝送路にスイッチング回路は全(必
要な(なり、良好な信号が記録可能である。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明のシステムによれば、記録媒体
上にステレオオーディオ信号を左信号と右信号との和信
号及び差信号として良好に記録することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのシステムの概略構成
を示すブロック図、 第2図は第1図のシステムで記録される信号の周波数ア
ロケーションを示す図、 第3図(A)、(B)はテレビジョン音声多重放送シス
テムによる伝送信号のスペクトラム分布を示す図、 第4図は従来の一般的なテレビジョン音声多重信号の受
信装置の構成を示す図。 第5図は左信号と右信号との和信号、差信号を記録する
従来の記録装置の構成を示す図である。 lはチューナ、4は音声FM検波回路、5はLPF。 6はBPF、7はFM検波回路、32.32は夫々FM
変調回路、36は磁気記録再生部、45はマトリクス回
路、SW5.SW6は切換スイッチである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ステレオオーディオ信号の左信号と右信号との和
    信号と差信号とが夫々異なる搬送波で変調されてなる伝
    送信号中の前記和信号及び前記と差信号を夫々復調する
    手段を有する受信装置と、該受信装置の復調手段で復調
    された和信号及び差信号を左信号と右信号に変換するこ
    となく記録媒体上に記録する記録装置とを備えるオーデ
    ィオ信号記録システム。
  2. (2)前記記録装置は前記記録媒体上に記録された和信
    号及び差信号を再生する再生手段と、前記記録媒体から
    再生された和信号及び差信号と、前記受信装置の復調手
    段で復調された和信号及び差信号とが選択的に入力され
    、左信号と右信号とを出力するマトリクス回路とを備え
    る特許請求の範囲第(1)項記載のオーディオ信号記録
    システム。
JP28456687A 1987-11-10 1987-11-10 オーデイオ信号記録システム Pending JPH01125702A (ja)

Priority Applications (2)

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JP28456687A JPH01125702A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 オーデイオ信号記録システム
US07/265,753 US4965674A (en) 1987-11-10 1988-11-01 Recording and reproducing system with selective matrix conversion

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JP28456687A JPH01125702A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 オーデイオ信号記録システム

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JPH01125702A true JPH01125702A (ja) 1989-05-18

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JP28456687A Pending JPH01125702A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 オーデイオ信号記録システム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5323274A (en) * 1990-06-20 1994-06-21 Sony Corporation Reproducing apparatus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61288583A (ja) * 1985-06-14 1986-12-18 Hitachi Ltd ビデオテ−プレコ−ダにおけるステレオ音声信号の記録再生方式

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