JPH01126891A - ダビング信号処理回路 - Google Patents

ダビング信号処理回路

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JPH01126891A
JPH01126891A JP28420687A JP28420687A JPH01126891A JP H01126891 A JPH01126891 A JP H01126891A JP 28420687 A JP28420687 A JP 28420687A JP 28420687 A JP28420687 A JP 28420687A JP H01126891 A JPH01126891 A JP H01126891A
Authority
JP
Japan
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signal
reproduced
dubbing
circuit
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP28420687A
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English (en)
Inventor
Masaaki Tamura
田村 政昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH01126891A publication Critical patent/JPH01126891A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は再生FM輝度信号にFM復調及び変調を施すこ
となくそのままダビングするいわゆるRFダビングだめ
のダビング信号処理回路に関する。
(従来の技術) 従来、家庭用VTRを用いてダビングするには通常第2
図に示すように2台のVTR(再生側VTR22、記録
側V T R23)を用いて片側のVTRで再生しなが
ら他方のVTRで記録するようにしていた。この場合の
信号の受は渡しはライン入出力信号用端子、またはVH
F専用端子を介して行なわれる。この方法では信号を処
理する上で再生処理系と記録処理系の両系統を通るため
、信号の劣化が最大になる。そこで、例えば業務用VT
Rでは、第3図に示すようにビデオテープから再生した
信号を振幅補正しただけで再生側V T R32から記
録側VTR33に移しかえる、いわゆるRFダビング方
式も採用されている。信号の受は渡しは専用入出力端子
(入力端子34、出力端子35〉を介して行なわれる。
この場合にはFM変復調やカラー変換処理を施す必要が
ないので信号の劣化が少ない。ところが、これを家庭用
VTRにそのまま適用するには多少の無理がある。その
最大の問題は、ガードパンドレス記録によるカラー信号
の隣接トラックからのクロストークの影響であり、特に
長時間モード(β■、VH33倍モード)では非常に大
きなフリッカビートが残ることになる。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の家庭用VTRを用いて、FM復調及び変調を行わ
ずに直接一方のビデオテープから他方のビデオテープに
記録内容を移すRFダビングを行なおうとすると、カラ
ー信号の隣接トラックからのクロストークが大きくてカ
ラーフリッカが起るという問題点を有していた。
そこで本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもので、
通常のダビングに供される記録処理回路を使用せず新規
に簡単な回路を付加するだけで構成でき、信号の劣化の
少ないRFダビングを行ない得るダビング信号処理回路
を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、第1の磁気テープの記録内容を第2の磁気テ
ープにダビングするダビング信号処理回路において、第
1の磁気テープから再生ヘッドを介して得られた再生信
号から再生FM輝度信号及び再生低域変換カラー信号を
得る回路と当該再生低域変換カラー信号を変換アイドラ
信号にて元の搬送カラー信号に戻す第1の周波数変換器
と、この周波数変換器の後段に設けられたクロストーク
除去のためのくし形フィルタと、このくし形フィルタか
らの再生搬送カラー信号を前記変換アイドラ信号を用い
て低域に変換する第2の周波数変換器と、前記再生FM
輝度信号を遅延させる遅延回路と、前記第2の周波数変
換器からの低域変換カラー信号と前記遅延回路からの再
生FM輝度信号とを加算してダビング信号を得る加算回
路と、前記再生ヘッドと逆アジマスの記録ヘッドで前記
ダビング信号を第2の磁気テープに記録させるべくヘッ
ドサーボ回路に位相比較用の基準信号を制御させる記録
回路とを具備して構成される。
(作用) 上記構成により再生搬送カラー信号が通常のくし形フィ
ルタを通過することになり、隣接トラックからのクロス
トークを除くことができ、また同じアイドラで2回変換
することになるので、元の低域変換周波数と同じ周波数
が得られる。しかも再生FM輝度信号と同じタイムベー
スエラーを含むようになるため都合が良く、さらにヘッ
ドごとのフェーズシフト(位相シフト)もそのままかか
る。
(実施例) 以下、本発明の好ましい実施例を第1図を参−5= 照して詳述する。第1図は本発明のダビング信号処理回
路の一実施例を示すブロック図であり、2は再生ヘッド
3から取り出されAGC処理およびイコライザ処理(輝
度信@処理回路4)がなされた再生FM輝度信号fを出
力し、また該再生ヘッド3から取り出されACC処理(
カラーACC回路5)、周波数変換(周波数変換器(8
M>)クロストーク除去(1H遅延回路を用いたくし形
フィルタ7)された再生搬送カラー信号fscを出力し
、当該再生搬送カラー信号fscをAPC回路8に通し
て得られる変換アイドラ信号fIを後述する周波数変換
器9に出力する再生回路、9は該再生搬送カラー信号f
scを該変換アイドラ信号fIを用いて低域に変換する
周波数変換器(BM)、10は該周波数変換器9の出力
のうち必要な低域変換カラー信号fcDを得る低域フィ
ルタ(LPF) 、11は前記再生FM輝度信号fを遅
延させる遅延回路、12は前記低域変換カラー信@fc
Dと該遅延回路11から出力される再生FM輝度信号f
とを加算してダビング信号fDを得る加算回路、13は
記録ヘッド14にて該ダビング信号f[)を他のビデオ
テープに記録させ、前記再生ヘッド3と逆のアジマスの
記録ヘッドで前記ダビング信号f[)を記録させるべく
ヘッドサーボ回路15に位相比較用の基準信号を制御さ
せる記録回路である。
次に本実施例の動作を説明する。ここで再生回路2は、
通常のVTRの再生回路と同様の構成になっている。こ
れはダビング中の画をチエツクするためにも都合がよい
。再生ヘッド3からの信号は、プリアンプ16で増幅し
たのちHPF17とLPF18で再生FM輝度信号と再
生カラー信号に分離される。再生FM輝度信号には輝度
器@処理回路4にて適当にAGC,イコライザをかける
。通常VTRでは、それからリミッタ(図示せず)を通
してFM復調(FM  DEMOD回路20)するわけ
であるが、本実施例のRFダビングの場合は輝度信号処
理回路4の出力を記録側に持っていくようになっている
一方、再生低域変換カラー信号はACC回路5にてAC
Cをかけたのち周波数変換器6、くし形フィルタ7、A
PC回路8で隣接クロストークを除き、かつ周波数変動
のない信号にされる。この再生搬送カラー信号fscを
低域変換した低域変換カラー信号fcDを再生FM輝度
信号fと加算すると、ダビング信号fD、そして再生映
像信号が得られる。すなわち、RFダビングするには、
再生搬送カラー信号fscのみを再び周波数変換9で低
域変換する必要がある。
まず再生搬送カラー信号fscは、 fsc=fosc=f I−fc であるから変換アイドラ信号fIは、 fI=fsc十fc となる。そして再生搬送カラー信号fscをこの変換ア
イドラ信号fIで再び周波数変換してからLPFloを
通した低域変換カラー信号fc[)は、fcD=f I
−fsc=fc となり、再生低域変換カラー信号fcと同じになること
がわかる。もし仮に再生低域変換カラー信号fcがジッ
タを持っていたとしても、再生FM輝度信号fと同一ジ
ッタであることからしてこの方が都合がよい。
ところで隣接トラックからのクロストークを除くために
、例えばVH3方式VTRでは1Hごとに記録カラー信
号の位相を90°シフトさせ、かつトラックごとにその
方向を逆にしている。このシフト信号は記録時の低域変
換アイドラ信号に含まれてあり、再生時は記録時とちょ
うど逆位相になるようにしている。(同じくこのシフト
信号は変換アイドラ信号fIに含まれている)。従って
、低域変換カラー信号fcDは再生低域変換カラー信号
fcとは逆方向にシフトするようになっている。よって
、この低域変換カラー信@ f G l)を再生ヘッド
3と逆アジマスのヘッドに記録するようにすれば、フォ
ーマットが確保されることになる。
その制御の仕方はへラドサーボ回路15a 、 15b
で比較信号(傾斜台形波)との位相比較用の基準信号を
ずらす等の方法をとれば実施できる。
ところで、低域変換カラー信号は先程の再生FM輝度信
号と加算されて記録ヘッドに加えられるが、再生回路2
のカラー処理系で時間遅れが生じる関係で、再生FM輝
度信号fについてはそれに応じて遅延回路11を通して
時間合わせをしておく必要がある。またビデオヘッドの
性能に応じて記録アンプ19またはその前後に適当なイ
コライザ回路(図示せず)を付加してもよい。
本実施例によれば、再生搬送カラー信号が通常のくし形
フィルタを通過することになり、隣接トラックからクロ
ストークを除くことができる。また同じアイドラで2回
変換することになるので、元の再生低域変換周波数と同
じ周波数が得られ、しかも再生FM輝度信号と同じタイ
ムベースエラーを含むようになるため都合がよく、更に
ヘッドごとのフェーズシフトもそのままかかる。
[発明の効果] 上記した如く、本発明のダビング信号処理回路によれば
、非常に簡単な構成の回路を付加するだけで通常の記録
処理回路が不要となり、かつ高性能のRFダビングがで
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のダビング信号処理回路の一実施例を示
すブロック図、第2図は従来における172インチ家庭
用VTRにより形成されるダビング信号処理回路、第3
図は従来における、2台の374インチUマチックVT
Rと編集機から形成されるダビング信号処理回路である
。 3・・・再生ヘッド 4・・・輝度信号処理回路 5・・・カラーACC回路 6.9・・・周波数変換器 7・・・くし形フィルタ 8・・・APC回路  10・・・低域フィルタ11・
・・遅延回路   12・・・加算回路13・・・記録
回路   14・・・記録ヘッド15a 、 15b・
・・ヘッドサーボ回路代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  宇治 弘

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の磁気テープの記録内容を第2の磁気テープにダビ
    ングするダビング信号処理回路において、第1の磁気テ
    ープから再生ヘッドを介して得られた再生信号から再生
    FM輝度信号及び再生低域変換カラー信号を得る回路と
    、当該再生低域変換カラー信号を変換アイドラ信号にて
    元の搬送カラー信号に戻す第1の周波数変換器と、この
    周波数変換器の後段に設けられたクロストーク除去のた
    めのくし形フィルタと、このフィルタからの再生搬送カ
    ラー信号を前記変換アイドラ信号を用いて低域に変換す
    る第2の周波数変換器と、前記再生FM輝度信号を遅延
    させる遅延回路と、前記第2の周波数変換器からの低域
    変換カラー信号と前記遅延回路からの再生FM輝度信号
    とを加算してダビング信号を得る加算回路と、前記再生
    ヘッドと逆アジマスの記録ヘッドで前記ダビング信号を
    第2の磁気テープに記録させるべくヘッドサーボ回路に
    位相比較用の基準信号を制御させる記録回路とを具備し
    たことを特徴とするダビング信号処理回路。
JP28420687A 1987-11-12 1987-11-12 ダビング信号処理回路 Pending JPH01126891A (ja)

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