JPH02199305A - 二部材結合具 - Google Patents
二部材結合具Info
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- JPH02199305A JPH02199305A JP1510089A JP1510089A JPH02199305A JP H02199305 A JPH02199305 A JP H02199305A JP 1510089 A JP1510089 A JP 1510089A JP 1510089 A JP1510089 A JP 1510089A JP H02199305 A JPH02199305 A JP H02199305A
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Landscapes
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は外形が丸型の部材と該大型部材と別体の大型部
材を結合する二部材結合具に関するものである。
材を結合する二部材結合具に関するものである。
従来、二部材の結合手段としては加締め構造。
ねじ締め構造、溶接構造、あるいは機械器具のつまみな
どの穴と軸を加工して両者を嵌め合う嵌合構造にするこ
とが知られている。
どの穴と軸を加工して両者を嵌め合う嵌合構造にするこ
とが知られている。
しかしながら、公知の加締め構造や溶接構造では解体が
困難であり、また、ねじ締め構造では取付部材の取付穴
と取付軸の両方にねじ山を刻設しなければならない煩し
さがあり、更に、嵌合構造では、取付部材の取付穴と取
付軸に嵌合凸部と嵌合凹部を形成しなければならず製作
性が良好でないという個々の難点がある。
困難であり、また、ねじ締め構造では取付部材の取付穴
と取付軸の両方にねじ山を刻設しなければならない煩し
さがあり、更に、嵌合構造では、取付部材の取付穴と取
付軸に嵌合凸部と嵌合凹部を形成しなければならず製作
性が良好でないという個々の難点がある。
このような点に鑑み、二部材の結合手段として、特公昭
60−29005号、同54−53751号等が提案さ
れている。
60−29005号、同54−53751号等が提案さ
れている。
しかし、上記の従来技術は、ロボットによる組立作業に
適用することはきわめて困難、或は、事実上不可能であ
った0組立ロボットの動作は、ストローク作動が基本で
あって、捩りや回転動作をストローク動作と同時に行う
ことが出来ないからである。
適用することはきわめて困難、或は、事実上不可能であ
った0組立ロボットの動作は、ストローク作動が基本で
あって、捩りや回転動作をストローク動作と同時に行う
ことが出来ないからである。
このように、従来の結合方法は、結合すべき二部材をロ
ボットにより結合させる組立作業に適用することは困難
乃至は事実上不可能であったため。
ボットにより結合させる組立作業に適用することは困難
乃至は事実上不可能であったため。
前記公知の結合手段をロボットによる組立工程中に取入
れることは出来なかった。
れることは出来なかった。
本発明は、ロボットによって容易に組立作業ができる二
部相結合具を提供することを、その課題とするものであ
る。
部相結合具を提供することを、その課題とするものであ
る。
本発明は組立ロボットのストローク動作のみによって、
軸部材同士、或は、穴部材同士、若しくは、軸部材と穴
部材とを結合し、堅固に固定させることのできる結合具
を得るためになされたちので、その構成は、筒体に切起
し部を設けて該切起し部を相手部材に合せて折曲げ、該
折曲げ部に充分な巾と長さを有せしめて該部分に接着剤
を塗布し、この接着剤によって結合しようとする二部材
を固着固定するようにしたことを特徴とするものである
。ここで、筒体はいわゆる型物によって成形したもので
もよく、この成形により形成される切起し部分に前記と
同様に接着剤を塗布するようにしてもよい。
軸部材同士、或は、穴部材同士、若しくは、軸部材と穴
部材とを結合し、堅固に固定させることのできる結合具
を得るためになされたちので、その構成は、筒体に切起
し部を設けて該切起し部を相手部材に合せて折曲げ、該
折曲げ部に充分な巾と長さを有せしめて該部分に接着剤
を塗布し、この接着剤によって結合しようとする二部材
を固着固定するようにしたことを特徴とするものである
。ここで、筒体はいわゆる型物によって成形したもので
もよく、この成形により形成される切起し部分に前記と
同様に接着剤を塗布するようにしてもよい。
このようにすることにより、組立ロボットのストローク
動作のみによって結合作業を容易に実施することができ
、更に、自動組立作業をも可能にすることができる二部
相結合具が得られる。
動作のみによって結合作業を容易に実施することができ
、更に、自動組立作業をも可能にすることができる二部
相結合具が得られる。
軸部材と軸部材との結合において、軸部材を外から締付
けることが出来るように筒体から切起し部を設けると共
に、該切起し部は外側に引出してこの引出した部分を曲
げることにより結合したい部材に面当接する固着部に形
成し、該固着部に接着剤を塗布することによって前記軸
部材に堅固に固定される。
けることが出来るように筒体から切起し部を設けると共
に、該切起し部は外側に引出してこの引出した部分を曲
げることにより結合したい部材に面当接する固着部に形
成し、該固着部に接着剤を塗布することによって前記軸
部材に堅固に固定される。
また、取付穴と取付軸との結合においては、筒体の内外
に筒体の軸方向に沿って切起し部を内。
に筒体の軸方向に沿って切起し部を内。
外に引出し、これらの引出した部分を筒体の内外面に沿
って曲げることにより、筒体の内、外に面状の固着部を
形成し、該固着部に接着剤を塗布することによって穴ま
たは軸の両部材が接着剤により堅固に固着される。
って曲げることにより、筒体の内、外に面状の固着部を
形成し、該固着部に接着剤を塗布することによって穴ま
たは軸の両部材が接着剤により堅固に固着される。
次に、本発明の実施を図面に基づき説明する。
第1図に示す本発明結合具の一例は、第4図の展開図に
示すように1弾性を有する筒体1の中央部を、切抜部5
を切取って筒体1の内外面に切起し部2,2aを設け、
該切起し部2,2aの先端側を筒体1の壁面に沿って曲
げ、この曲げ部分が相手側の軸部材に嵌合されて面で密
着する固着部3.3aに形成された本発明結合具の一例
である。
示すように1弾性を有する筒体1の中央部を、切抜部5
を切取って筒体1の内外面に切起し部2,2aを設け、
該切起し部2,2aの先端側を筒体1の壁面に沿って曲
げ、この曲げ部分が相手側の軸部材に嵌合されて面で密
着する固着部3.3aに形成された本発明結合具の一例
である。
ここで、固着部3,3aは接着剤を塗布することによっ
て結合しようとする軸部材と穴部材とに面当接し堅固に
固着される部分である。
て結合しようとする軸部材と穴部材とに面当接し堅固に
固着される部分である。
第2図は第1図のA−A断面図で、筒体1は巾L1を有
する帯状、板により形成されており、この帯板を切起し
て先端の巾L2を有する切起し部2と固着部3が形成さ
れる。この切起し部2、固着部3には、筒体1の外周面
側にあっては結合しようとする部材の挿入を容易にする
傾斜面4を設けである。
する帯状、板により形成されており、この帯板を切起し
て先端の巾L2を有する切起し部2と固着部3が形成さ
れる。この切起し部2、固着部3には、筒体1の外周面
側にあっては結合しようとする部材の挿入を容易にする
傾斜面4を設けである。
第3図は第1図のB−B断面図で、筒体1の内周面側に
おいて結合しようとする部材の挿入を容易にするため帯
板の巾L□より小さな先端中り、の切起し部2aと固着
部3aを形成し、両側に傾斜面4aが形成されている。
おいて結合しようとする部材の挿入を容易にするため帯
板の巾L□より小さな先端中り、の切起し部2aと固着
部3aを形成し、両側に傾斜面4aが形成されている。
以上の構成からなる筒体1を結合すべき穴部材の取付穴
に挿入するには、まず、切起し部2,2aの傾斜面4,
4aを前記取付穴に差入れる。こうすると筒体1が弾性
変形しこのまま取付穴に差入れられる0次にこの差入れ
により切起し部2が変形させられると同時に相手部材と
の固着部3が取付穴の内側に入って相手部材と密着され
ることとなる。また、この筒体1の内周側には軸部材を
結合するための切起し部2a、固着部3aと、その傾斜
部4aが形成されているので、この傾斜部4aをガイド
としてこの筒体1の内面側に結合させたい軸部材を挿入
することができる。
に挿入するには、まず、切起し部2,2aの傾斜面4,
4aを前記取付穴に差入れる。こうすると筒体1が弾性
変形しこのまま取付穴に差入れられる0次にこの差入れ
により切起し部2が変形させられると同時に相手部材と
の固着部3が取付穴の内側に入って相手部材と密着され
ることとなる。また、この筒体1の内周側には軸部材を
結合するための切起し部2a、固着部3aと、その傾斜
部4aが形成されているので、この傾斜部4aをガイド
としてこの筒体1の内面側に結合させたい軸部材を挿入
することができる。
第5図は前記のようにして形成された二部材の結合部の
断面図、第6図は第1図に示す筒体1によって二部材を
結合する直前の状態を示す図であって、穴部材の取付穴
6と軸部材の取付軸7に面状の固着部3,3aが接着剤
で堅固に固定される本発明の二部付結合具の一例が得ら
れる。
断面図、第6図は第1図に示す筒体1によって二部材を
結合する直前の状態を示す図であって、穴部材の取付穴
6と軸部材の取付軸7に面状の固着部3,3aが接着剤
で堅固に固定される本発明の二部付結合具の一例が得ら
れる。
第7図は、第1図の筒体1の内周面側のみに切起し部2
aと固着部3aを設けたものを示すもので、この結合具
は第10図に示すように、軸や管のように外形が丸形を
なす部材15.16を結合するものである。ここで、第
8図は第7図のC−C断面図、第9図は第7図の筒体の
展開図である。
aと固着部3aを設けたものを示すもので、この結合具
は第10図に示すように、軸や管のように外形が丸形を
なす部材15.16を結合するものである。ここで、第
8図は第7図のC−C断面図、第9図は第7図の筒体の
展開図である。
結合しようとする二部材の外径が異なる場合には、第1
1図の如く筒体1に9前後で径の異なる筒体、例えば段
付き筒体を用い、この筒体1の外径の大小の部分に、別
々に切起し部21,22を設けることにより、外径の異
なる外形丸形の2部材17.18を結合する本発明によ
る二部付結合具の一例が得られる0前後で径の異なる筒
体は、テーバ状の筒体でもよい。
1図の如く筒体1に9前後で径の異なる筒体、例えば段
付き筒体を用い、この筒体1の外径の大小の部分に、別
々に切起し部21,22を設けることにより、外径の異
なる外形丸形の2部材17.18を結合する本発明によ
る二部付結合具の一例が得られる0前後で径の異なる筒
体は、テーバ状の筒体でもよい。
第12図は第1図に示した結合具と同じような機能を奏
するようにしたものであるが、筒体1の内、外周面に向
いた切起し部6,6a及び固着部7.7aを設けるに当
り、筒体1に設けたーの切起し部分から互に逆向きの切
起し部6,6aを形成することができるようにしたもの
である。切起し部6,6aが互に反対側に曲げられるこ
とによって弾性力が増すことに着目したものである。
するようにしたものであるが、筒体1の内、外周面に向
いた切起し部6,6a及び固着部7.7aを設けるに当
り、筒体1に設けたーの切起し部分から互に逆向きの切
起し部6,6aを形成することができるようにしたもの
である。切起し部6,6aが互に反対側に曲げられるこ
とによって弾性力が増すことに着目したものである。
第12図に示した結合具では傾斜部8,8aを第15図
に示すように切起し部の一側だけに設けである。
に示すように切起し部の一側だけに設けである。
ここで、第13図は第12図のD−D断面図、第14図
は同じ<E−E断面図、第15図は展開図である。
は同じ<E−E断面図、第15図は展開図である。
尚、第5図の結合具はバネ鋼板などで形成することが望
ましいが、第12図の結合具は金属や合成樹脂等のよう
な材料によりいわゆる型物として製作し使用することが
可能である。
ましいが、第12図の結合具は金属や合成樹脂等のよう
な材料によりいわゆる型物として製作し使用することが
可能である。
第16図の結合具は厚みを有する筒体1において、切起
し部と固着部とを一体にした形態の切起し部9,9aと
してこの筒体1の内、外周面に設けたものである。この
切起し部9,9aは、筒体lの肉厚が大きいため、その
曲げを戻すためには強力な力を必要とするので、緩やか
な曲げ率で形成されている。ここで、第17図は第16
図のE’−E’断面図、第18図は同じ<F−F断面図
、第19図は第16図の展開図である。
し部と固着部とを一体にした形態の切起し部9,9aと
してこの筒体1の内、外周面に設けたものである。この
切起し部9,9aは、筒体lの肉厚が大きいため、その
曲げを戻すためには強力な力を必要とするので、緩やか
な曲げ率で形成されている。ここで、第17図は第16
図のE’−E’断面図、第18図は同じ<F−F断面図
、第19図は第16図の展開図である。
而して、第16図に示した結合具は、その筒体1を第2
0図のようにして用いるもので、穴部材の穴19にこの
筒体1を入れ、次いで軸部材の軸部20を入れる。この
筒体による結合は、筒体1の厚みに見合った容積で穴1
9と軸部20とによる隙間が形成されていれば、切起し
部9,9aが緩やかな曲率で形成されしかも角部がない
ので、第21図に示すような断面を呈して二部材を結合
することができる。従って、切起し部9.9aの曲げ部
を含む穴内面と軸部20の外面とに接着剤を塗布し、両
者を筒体1に嵌合することにより、二部材が密着させら
れるので、強力な結合力を発揮する二部付結合具が得ら
れる。
0図のようにして用いるもので、穴部材の穴19にこの
筒体1を入れ、次いで軸部材の軸部20を入れる。この
筒体による結合は、筒体1の厚みに見合った容積で穴1
9と軸部20とによる隙間が形成されていれば、切起し
部9,9aが緩やかな曲率で形成されしかも角部がない
ので、第21図に示すような断面を呈して二部材を結合
することができる。従って、切起し部9.9aの曲げ部
を含む穴内面と軸部20の外面とに接着剤を塗布し、両
者を筒体1に嵌合することにより、二部材が密着させら
れるので、強力な結合力を発揮する二部付結合具が得ら
れる。
また、第22図に示すものは、緩やかな曲率で切起され
た切起し部9aを筒体1に形成した結合具で、第10図
に示すような態様で軸体15と軸体16の二部材を結合
することができる。
た切起し部9aを筒体1に形成した結合具で、第10図
に示すような態様で軸体15と軸体16の二部材を結合
することができる。
而して、第22図の結合具は、第24図の展開図に示す
如く、切起し部9aに傾斜面が形成されていないが、結
合すべき軸部材の先端にテーパを設けておけば、この軸
部材を押込むことにより。
如く、切起し部9aに傾斜面が形成されていないが、結
合すべき軸部材の先端にテーパを設けておけば、この軸
部材を押込むことにより。
軸部材同士を結合することができる。第23図は第22
図のG−C断面図、第24図は第22図の展開図である
。
図のG−C断面図、第24図は第22図の展開図である
。
第25図は、−枚板からなる金属、または、合成樹脂に
より図に示す外形に形成した結合具の一例で、そのH−
H断面は第26図に、また、J−J断面は第27図に示
している0図示したように。
より図に示す外形に形成した結合具の一例で、そのH−
H断面は第26図に、また、J−J断面は第27図に示
している0図示したように。
その筒体1の内、外に突出した頂面10,10aに接着
剤を塗布しておけば穴部材と軸部材の二部材を強固結合
することができる。
剤を塗布しておけば穴部材と軸部材の二部材を強固結合
することができる。
第28図は合成樹脂等で成形した筒体1の内。
外に突出部14 、14aを設けると共に、該突出部1
4.14aの内外の先端部に筒体1に略平行な頂上面1
1 、 llaを設け、該頂上面11 、 llaに接
着剤を塗布することにより、二部材を堅固に結合するこ
とができるようにした結合具の例である。第29図は第
28図のに−に断面図である。
4.14aの内外の先端部に筒体1に略平行な頂上面1
1 、 llaを設け、該頂上面11 、 llaに接
着剤を塗布することにより、二部材を堅固に結合するこ
とができるようにした結合具の例である。第29図は第
28図のに−に断面図である。
第30図は、合成樹脂等で相当厚みを有するように形成
した筒体1の厚み部に穴12を列設し。
した筒体1の厚み部に穴12を列設し。
該筒体1の内外の側面に接着剤を塗布するようにした本
発明結合具の例で、穴部材の取付穴にこの筒体1を挿入
しておき、次に軸部材の軸を挿入することにより、各穴
12を形成する複数個の支壁13が圧縮変形され穴部材
に軸部材を強力に結合することができる本発明による二
部付結合具の一例である。第31図は第30図のM−M
断面図である。
発明結合具の例で、穴部材の取付穴にこの筒体1を挿入
しておき、次に軸部材の軸を挿入することにより、各穴
12を形成する複数個の支壁13が圧縮変形され穴部材
に軸部材を強力に結合することができる本発明による二
部付結合具の一例である。第31図は第30図のM−M
断面図である。
本発明は以上の通りであって、従来いわゆるワンタッチ
操作による結合が困難であった二部材の結合を容易なら
しめることは勿論、二部材の結合を組立用ロボットの単
なるストローク動作により可能ならしめ、従って、二部
材の結合の組立作業の自動化促進を容易に図ることが出
来る。
操作による結合が困難であった二部材の結合を容易なら
しめることは勿論、二部材の結合を組立用ロボットの単
なるストローク動作により可能ならしめ、従って、二部
材の結合の組立作業の自動化促進を容易に図ることが出
来る。
また、本発明による二部付結合具は、これを回転部に使
用した場合に於て、二部材の間に介在する筒体の切起し
部が弾性を有しているので、二部材が芯ずれを発生して
いても伝達される回転運動に異常振動等が生じることを
防止することができる。
用した場合に於て、二部材の間に介在する筒体の切起し
部が弾性を有しているので、二部材が芯ずれを発生して
いても伝達される回転運動に異常振動等が生じることを
防止することができる。
第1図は本発明結合具の一例の正断面図、第2図はその
A−A断面図、第3図は同じ<B−B断面図、第4図は
第1図の結合具を展開した平面図、第5図は結合状態を
示す断面図、第6図は結合前の状態の斜視図、第7図は
本発明結合具の別例の正面図、第8図はそのC−C断面
図、第9図は展開した平面図、第10図は結合状態の断
面図、第11図は別の結合具による結合状態の断面図、
第12図は本発明結合具の他の例の正面図、第13図は
そのD−D断面図、第14図は同じ<E−E断面図、第
15図はその展開した平面図、第16図は本発明結合具
の別の例の正面図、第17図はそのE″−E′断面図、
第18図はF−F断面図。 第19図は第16図の結合具の展開した平面図、第20
図は第16図の結合具による二部材結合前の断面図、第
21図は結合状態の断面図、第22図は本発明結合具の
更に他の例の正面図、第23図はそのG−C断面図、第
24図はその展開した平面図、第25図は本発明結合具
の更に別の例の正面図、第26図はそのH−H断面図、
第27図はJ−J断面図、第28図は本発明結合具の他
の例の正面図、第29図はそのに−に断面図、第30図
は本発明結合具の別の他の側止面図、第31図はそのM
−M断面図である。 1・・・筒体、2,2a・・・切起し部、3,3a・・
・固着部、4,4a・・・傾斜部、5・・・切抜き部、
6・・・穴部材、7・・・軸部材 第1図 第4図 第5図 第6図 第10図 第11図 第7図 第9図 第12図 第13図 第15図 第16図 第19図 プC ソ0 第22図 第24図 第20図 第21図 第30図
A−A断面図、第3図は同じ<B−B断面図、第4図は
第1図の結合具を展開した平面図、第5図は結合状態を
示す断面図、第6図は結合前の状態の斜視図、第7図は
本発明結合具の別例の正面図、第8図はそのC−C断面
図、第9図は展開した平面図、第10図は結合状態の断
面図、第11図は別の結合具による結合状態の断面図、
第12図は本発明結合具の他の例の正面図、第13図は
そのD−D断面図、第14図は同じ<E−E断面図、第
15図はその展開した平面図、第16図は本発明結合具
の別の例の正面図、第17図はそのE″−E′断面図、
第18図はF−F断面図。 第19図は第16図の結合具の展開した平面図、第20
図は第16図の結合具による二部材結合前の断面図、第
21図は結合状態の断面図、第22図は本発明結合具の
更に他の例の正面図、第23図はそのG−C断面図、第
24図はその展開した平面図、第25図は本発明結合具
の更に別の例の正面図、第26図はそのH−H断面図、
第27図はJ−J断面図、第28図は本発明結合具の他
の例の正面図、第29図はそのに−に断面図、第30図
は本発明結合具の別の他の側止面図、第31図はそのM
−M断面図である。 1・・・筒体、2,2a・・・切起し部、3,3a・・
・固着部、4,4a・・・傾斜部、5・・・切抜き部、
6・・・穴部材、7・・・軸部材 第1図 第4図 第5図 第6図 第10図 第11図 第7図 第9図 第12図 第13図 第15図 第16図 第19図 プC ソ0 第22図 第24図 第20図 第21図 第30図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 筒体の内外面の少なくとも一面に当該筒体の壁面に
沿って突出形成した面により固着部を設けて該固着部に
接着剤を塗布すると共に、この筒体の前後から軸部材又
は穴部材を当該筒体に嵌合することにより、軸部材同士
又は穴部材同士若しくは軸部材と穴部材とを結合するこ
とを特徴とする二部材結合具。 2 特許請求範囲第1項において、固着部は筒体の壁面
を切起して形成した二部材結合具。 3 特許請求の範囲第1項において、筒体の固着部は型
物で成形した二部材結合具。 4 特許請求の範囲第1項において、外径の異なる二つ
の軸を結合するため、筒体は段違いに形成した二部材結
合具。 5 特許請求の範囲第1項において、固着部は筒体の周
壁面の一部として形成した二部材結合具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1510089A JPH02199305A (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 二部材結合具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1510089A JPH02199305A (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 二部材結合具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02199305A true JPH02199305A (ja) | 1990-08-07 |
Family
ID=11879421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1510089A Pending JPH02199305A (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 二部材結合具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02199305A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6102610A (en) * | 1994-12-21 | 2000-08-15 | United Technologies Corporation | Brittle composite structure for resiliently accomodating thermal expansion |
JP2010272290A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Takasago Ind Co Ltd | マイクロ波漏洩抑制部材およびマイクロ波加熱炉 |
US7857151B2 (en) * | 2007-01-04 | 2010-12-28 | Ex-Cell Home Fashions, Inc. | Tension rod assembly with adaptor |
US8505129B2 (en) | 2011-11-11 | 2013-08-13 | Ex-Cell Home Fashions, Inc. | Rod with twist-end tension assembly |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5690108A (en) * | 1979-12-23 | 1981-07-22 | Ouchi Katsuhiro | Fitting metal |
JPS6029005A (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-14 | Fuji Electric Co Ltd | パワ−トランジスタ駆動回路 |
-
1989
- 1989-01-26 JP JP1510089A patent/JPH02199305A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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