JP2010272290A - マイクロ波漏洩抑制部材およびマイクロ波加熱炉 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】マイクロ波漏洩抑制部材4は、軸方向から見て、導電性の壁部材200を貫通する挿通孔22と、挿通孔22に変位可能に挿通される軸部材3と、の間の隙間に配置される。マイクロ波漏洩抑制部材4は、導電性を有し、軸部材3の外周面に弾接し、周方向に並ぶ複数の爪部401を備える。隣り合う任意の一対の爪部401間の隙間C1は、マイクロ波Mの波長よりも小さく設定されている。
【選択図】図6
Description
まず、本実施形態のマイクロ波加熱炉の構成について説明する。図1に、本実施形態のマイクロ波加熱炉の長手方向(左右方向)一部の斜視図を示す。図2に、図1のII−II方向断面図を示す。
ハウジング2は、ハウジング本体20と、加熱室21と、ローラ挿通孔22と、アプリケータ23と、ローラ挿通筒24と、駆動側ブラケット25と、従動側ブラケット26と、駆動側軸受部27と、従動側軸受部28と、駆動側ケース29aと、従動側ケース29bと、を備えている。ローラ挿通筒24は、本発明の挿通筒に含まれる。
電熱ヒータ5は、加熱室21に熱を供給している。電熱ヒータ5は、炭化ケイ素製(SiC製)であって、円筒状を呈している。電熱ヒータ5は、前後方向に延在している。電熱ヒータ5は、左右方向に並んで、加熱室21に、多数配置されている。多数の電熱ヒータ5は、後述するローラ3を挟んで、上下二段に配置されている。電熱ヒータ5の前後方向両端は、各々、ヒータ挿通孔204を介して、加熱室21からハウジング本体20の外部に突出している。
マイクロ波発生装置6は、加熱室21にマイクロ波Mを供給している。マイクロ波発生装置6は、マグネトロン60と、導波管61と、を備えている。マグネトロン60は、アプリケータ23の前方に、所定数だけ配置されている。マグネトロン60は、2.45GHzのマイクロ波Mを発生する。
モータ8は、アプリケータ23の上方に、所定数だけ配置されている。スターラ7は、アプリケータ23の内部に、所定数だけ配置されている。スターラ7の回転軸は、アプリケータ23の上底壁を貫通して、モータ8の回転軸に連結されている。スターラ7は、軸回りに回転可能である。導波管61から供給されるマイクロ波Mは、回転するスターラ7に反射することにより、加熱室21に拡散される。
ローラ3は、SiC製であって、円筒状を呈している。ローラ3は、前後方向に延在している。ローラ3は、左右方向に並んで、加熱室21に多数配置されている。ローラ3の前端は、ローラ挿通孔22を介して、加熱室21からハウジング本体20の外部に突出している。ローラ3の前端は、従動側軸受部28の一対の転動体280(図3参照)に、回転可能に支持されている。ローラ3の後端は、ローラ挿通孔22を介して、加熱室21からハウジング本体20の外部に突出している。ローラ3の後端は、駆動側軸受部27に、回転可能に支持されている。また、ローラ3の後端には、スプロケット30が連結されている。所定数のローラ3のスプロケット30には、チェーン(図略)が巻装されている。チェーンは、モータ(図略)の回転軸に連結されている。すなわち、ローラ3は、モータの駆動力により、軸回りに回転可能に支持されている。
図4〜図6に示すように、マイクロ波漏洩抑制部材4は、金具40と、クランプリング41と、を備えている。クランプリング41は、本発明のクランプ部材に含まれる。金具40は、ローラ挿通孔22を封止している。金具40は、基部400と、爪部401と、を備えている。基部400は、環状を呈している。基部400は、金具取付部242の外周面に配置されている。爪部401は、細板状を呈している。爪部401は、基部400の前縁から多数突設されている。多数の爪部401は、ローラ挿通孔22の孔軸を略中心とする、放射状に配置されている。周方向に隣り合う任意の一対の爪部401間の隙間C1は、マイクロ波Mの波長の1/40以下になるように、設定されている。多数の爪部401は、各々、梁部402と、先端部403と、を備えている。
次に、ローラ挿通筒24に対するマイクロ波漏洩抑制部材4の取付方法について説明する。図5に示すように、ローラ挿通筒24にマイクロ波漏洩抑制部材4を取り付ける前において、金具40は帯状(略直線状)を呈している。ローラ挿通筒24にマイクロ波漏洩抑制部材4を取り付ける場合は、まず、図5に白抜き矢印で示すように、金具40を丸め、略環状にする。次いで、金具40を、ローラ挿通筒24の前端に装着する。それから、クランプリング41を、ローラ挿通筒24の前方から、基部400の外周面に環装する。そして、クランプリング41を、段差部241に当接させる。最後に、ボルト410aを回転させ、リング本体411を締め付ける。このようにして、ローラ挿通筒24にマイクロ波漏洩抑制部材4を取り付ける。
次に、加熱室21からのローラ3の抜出方法について説明する。加熱室21からローラ3を抜き出す場合は、まず、図2に示すように、駆動側ケース29a、従動側ケース29bを、ハウジング本体20から取り外す。次いで、ローラ3の後端を、スプロケット30から取り外す。それから、ローラ3の前端側のマイクロ波漏洩抑制部材4のクランプリング41の締結力を緩める。続いて、ローラ3の前端を把持し、ローラ3を前方から引っ張る。この際、ローラ3の後端側のマイクロ波漏洩抑制部材4の金具40は、ローラ3の外周面に摺接する。一方、ローラ3の前端側のマイクロ波漏洩抑制部材4は、ローラ3に環装されたまま移動する。すなわち、ローラ3の前端側のマイクロ波漏洩抑制部材4は、ローラ挿通筒24から分離して、ローラ3と一体的に移動する。なお、ローラ3を後端側から抜き出す場合も同様である。このように、ローラ3を抜き出す場合は、ローラ3の抜出側のクランプリング41を緩め、抜出側のマイクロ波漏洩抑制部材4を、ローラ3と共に移動させる。
次に、ローラ3が変位する場合のマイクロ波漏洩抑制部材4の動きについて説明する。図9に、本実施形態のマイクロ波加熱炉の、ローラが変位する場合における、図6に対応する部分の拡大図を示す。図9に白抜き矢印Y1で示すように、被加熱物Wがローラ3の上方を通過すると、被加熱物Wの重さにより、ローラ3が下方に変位する。このため、ローラ挿通孔22とローラ3との間の隙間のローラ3の上方部分が拡がる。反対に、ローラ挿通孔22とローラ3との間の隙間のローラ3の下方部分が狭まる。ここで、前述したように、弾接部403aには、ローラ3挿通前の状態(自然状態)に復帰する分の付勢力が、蓄積されている。このため、図9に白抜き矢印Y2で示すように、ローラ3の上方部分の爪部401は、当該付勢力を消費して、下方に変形する。したがって、弾接部403aは、ローラ3の外周面に接触したままである。一方、図9に白抜き矢印Y3で示すように、ローラ3の下方部分の爪部401は、さらに付勢力を蓄積して、下方に変形する。したがって、弾接部403aは、ローラ3の外周面に接触したままである。
次に、本実施形態のマイクロ波加熱炉1の作用効果について説明する。本実施形態のマイクロ波加熱炉1は、マイクロ波漏洩抑制部材4を備えている。マイクロ波漏洩抑制部材4は、多数の爪部401を備えている。多数の爪部401は、マイクロ波Mの空間伝導経路である、ローラ挿通孔22とローラ3との間に区画される環状の隙間に配置されている。多数の爪部401は、ローラ3の外周面に弾接している。このため、図6に示すように、ローラ3の回転を確保した状態で、マイクロ波Mが、ローラ挿通孔22とローラ3との間の隙間から、漏洩するのを抑制することができる。
以上、本発明のマイクロ波加熱炉の実施の形態について説明した。しかしながら、実施の形態は上記形態に特に限定されるものではない。当業者が行いうる種々の変形的形態、改良的形態で実施することも可能である。
20:ハウジング本体、21:加熱室、22:ローラ挿通孔、23:アプリケータ、24:ローラ挿通筒(挿通筒)、25:駆動側ブラケット、26:従動側ブラケット、27:駆動側軸受部、28:従動側軸受部、29a:駆動側ケース、29b:従動側ケース、30:スプロケット、40:金具、41:クランプリング(クランプ部材)、60:マグネトロン、61:導波管。
200:外壁、201:断熱材、202:ローラ挿通筒取付孔、202a:外壁貫通区間、202b:断熱材貫通区間、203:アプリケータ取付孔、204:ヒータ挿通孔、230:導波管取付孔、240:螺合部、241:段差部、242:金具取付部、260:凹部、280:転動体、400:基部、401:爪部、402:梁部、403:先端部、403a:弾接部、403b:返し部、410:留め具、410a:ボルト、411:リング本体。
C1:隙間、D1:内径、D2:外径、M:マイクロ波、W:被加熱物。
Claims (6)
- 軸方向から見て、導電性の壁部材を貫通する挿通孔と、該挿通孔に変位可能に挿通される軸部材と、の間に区画される環状の隙間に配置されるマイクロ波漏洩抑制部材であって、
導電性を有し、前記軸部材の外周面に弾接し、周方向に並ぶ複数の爪部を備え、
隣り合う任意の一対の該爪部間の隙間は、マイクロ波の波長よりも小さいことを特徴とするマイクロ波漏洩抑制部材。 - さらに、複数の前記爪部の径方向外側に連なる環状の基部を有し、
該基部は、前記挿通孔の少なくとも一部を区画する挿通筒に固定される請求項1に記載のマイクロ波漏洩抑制部材。 - 前記基部は、前記挿通筒の外周面に固定され、
複数の前記爪部は、各々、該挿通筒の軸方向端部で前記挿通孔の内側に折り込まれ径方向内側に延在する梁部と、該梁部に連なり前記軸部材の前記外周面に弾接する先端部と、を有する請求項2に記載のマイクロ波漏洩抑制部材。 - 前記先端部は、前記梁部に連なり前記軸部材の前記外周面に弾接する弾接部と、該弾接部に連なり該軸部材の該外周面に接触しない返し部と、を有する請求項3に記載のマイクロ波漏洩抑制部材。
- 前記基部は、前記挿通筒の前記外周面に固定される前は有端の帯状であって、
さらに、締結力により該基部を該外周面に巻き付けるクランプ部材を有する請求項3または請求項4に記載のマイクロ波漏洩抑制部材。 - 外壁と、該外壁の内部に区画され前記マイクロ波を用いて被加熱物を加熱する加熱室と、各々、該外壁を貫通すると共に該加熱室と外部とを連通し該被加熱物の搬送方向に並ぶ複数のローラ挿通孔と、を有するハウジングと、
各々、ローラ挿通孔に挿通され、軸回りに回転することにより、該加熱室において該被加熱物を搬送する複数のローラと、
を備え、
複数の該ローラを回転させ、上流側の該ローラから下流側の該ローラに該被加熱物を受け渡すことにより、該被加熱物を搬送するローラハースキルンタイプのマイクロ波加熱炉であって、
さらに、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のマイクロ波漏洩抑制部材を備え、
前記壁部材は前記外壁であり、前記挿通孔は前記ローラ挿通孔であり、前記軸部材は前記ローラであることを特徴とするマイクロ波加熱炉。
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