JPH02194155A - 高耐食性Ａｌ含有Ｚｎ合金めっきＣｒ含有鋼板 - Google Patents
高耐食性Ａｌ含有Ｚｎ合金めっきＣｒ含有鋼板Info
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- JPH02194155A JPH02194155A JP1000989A JP1000989A JPH02194155A JP H02194155 A JPH02194155 A JP H02194155A JP 1000989 A JP1000989 A JP 1000989A JP 1000989 A JP1000989 A JP 1000989A JP H02194155 A JPH02194155 A JP H02194155A
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Landscapes
- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、屋根・壁などの建築部材、自動車用構造部材
などに使用する耐食性に優れたＡＩ２含有Ｚｎ合金めっ
きＣｒ含有鋼板に関するものである。
などに使用する耐食性に優れたＡＩ２含有Ｚｎ合金めっ
きＣｒ含有鋼板に関するものである。
近年、大気環境の酸性化や海上構造物の建設などにより
、建築部材の耐食性向上が強く要求されるようになって
きた。また、自動車の構造部材の場合には、積雪の多い
地方で使用されている凍結防止用の塩類散布による塩害
腐食も大きな問題となっている。
、建築部材の耐食性向上が強く要求されるようになって
きた。また、自動車の構造部材の場合には、積雪の多い
地方で使用されている凍結防止用の塩類散布による塩害
腐食も大きな問題となっている。
現在、このような用途にはＺｎめっき鋼板が用いられて
いる。
いる。
一般に、Ｚｎめっき鋼板は、厳しい加工を受け、めっき
層が破断して鋼素地が局部的に露出しても、鋼素地とめ
っき暦との間でＺｎの犠牲防食作用があるので、ある程
度は鋼素地の腐食が抑制される。
層が破断して鋼素地が局部的に露出しても、鋼素地とめ
っき暦との間でＺｎの犠牲防食作用があるので、ある程
度は鋼素地の腐食が抑制される。
しかし、局部的に露出した鋼素地近傍のめっき層の腐食
速度が平坦部に比べ大きくなるので、結果として早期に
鋼素地の腐食が始まる。
速度が平坦部に比べ大きくなるので、結果として早期に
鋼素地の腐食が始まる。
したがって、このようにめっき層が加工により割れて局
部的に露出した鋼素地の耐食性を向上させるには、めう
き母材自身の耐食性を向上させる必要がある。
部的に露出した鋼素地の耐食性を向上させるには、めう
き母材自身の耐食性を向上させる必要がある。
一般に、鋼板の耐食性を向上させるには、鋼中にＳｉ、
Ｃｒを単独あるいは複合添加することがよく知られて
いる。しかし、鋼中にＣｒを含有した鋼板を連続めっき
ラインで溶融めっきする場合には、ライン内の焼鈍工程
でＳｉあるいはＣｒが鋼板表層へ濃化してめっきぬれ性
を阻害し、点状のめつき欠陥（不めっき）を多数発生す
る。その結果、このめっき欠陥部を起点とした腐食が生
じ、かえってＺｎベース溶融めっき鋼板の耐食性が低下
してしまう。
Ｃｒを単独あるいは複合添加することがよく知られて
いる。しかし、鋼中にＣｒを含有した鋼板を連続めっき
ラインで溶融めっきする場合には、ライン内の焼鈍工程
でＳｉあるいはＣｒが鋼板表層へ濃化してめっきぬれ性
を阻害し、点状のめつき欠陥（不めっき）を多数発生す
る。その結果、このめっき欠陥部を起点とした腐食が生
じ、かえってＺｎベース溶融めっき鋼板の耐食性が低下
してしまう。
そこで、Ｃｒを含有した鋼板に、あらかじめＮｉ系やＦ
ｅ系電気めっきを行なって、溶融めっきラインの焼鈍工
程で生じるＣｒの表層濃化を抑制する溶融めっき法が提
案されている（特開昭６０−２６２９５０号。
ｅ系電気めっきを行なって、溶融めっきラインの焼鈍工
程で生じるＣｒの表層濃化を抑制する溶融めっき法が提
案されている（特開昭６０−２６２９５０号。
特開昭６１−１４７８６５号）。
また、Ｃｒを含有する鋼板に強力な酸洗処理を施した後
に溶融Ｚｎめっきする方法も提案されており。
に溶融Ｚｎめっきする方法も提案されており。
Ｃｒ含有鋼ベースの耐食性に優れたＺｎめっき鋼板が開
発されている。
発されている。
しかし、このようなＺｎめっき鋼板の高耐食性をさらに
向上させるには、最終的にはめっき付着量を増加させる
以外に方法はなく、付着量の増加は加工性・溶接性の著
しい低下を招く。また、電気めっきでは著しいコスト上
昇となる。
向上させるには、最終的にはめっき付着量を増加させる
以外に方法はなく、付着量の増加は加工性・溶接性の著
しい低下を招く。また、電気めっきでは著しいコスト上
昇となる。
従って、Ｚｎめっき鋼板の加工部の耐食性を改善するこ
とが望まれている。
とが望まれている。
本発明はＺｎめっき鋼板の加工部の耐食性を改良するこ
とを課題とし、課題解決に関し、鋭意研究した結果、Ｃ
ｒを２．０〜３０％含有した鋼板にＡＩｌを２〜６５％
含んだＺｎ−Ａｌめっきを行うことによって。
とを課題とし、課題解決に関し、鋭意研究した結果、Ｃ
ｒを２．０〜３０％含有した鋼板にＡＩｌを２〜６５％
含んだＺｎ−Ａｌめっきを行うことによって。
通常のＺｎめっき鋼板や含Ｃｒｔｌｌｌをめっき母材と
するＺｎめっき鋼板に比べ、著しく塩害環境下での耐食
あき、耐赤錆性に優れためっき鋼板を得られるという知
見を得た。
するＺｎめっき鋼板に比べ、著しく塩害環境下での耐食
あき、耐赤錆性に優れためっき鋼板を得られるという知
見を得た。
上記の目的は。
Ｃｒ ： ２．０〜３０％
を含有する鋼板に、
Ａｎ：２〜６５％
残部Ｚｎおよび不可避的不純物よりなるＡｎ含有Ｚｎ合
金めっきを施すことを特徴とする耐食性に優れた鋼板に
よって達成される。
金めっきを施すことを特徴とする耐食性に優れた鋼板に
よって達成される。
鋼板の組成において、Ｃｒの含有量は、２％未満では、
Ｚｎめっき鋼板の曲げ加工部の耐食性が充分でなく、３
０％を超えると、鋼板の加工性が劣化する。
Ｚｎめっき鋼板の曲げ加工部の耐食性が充分でなく、３
０％を超えると、鋼板の加工性が劣化する。
なお、被めっき鋼板中に含有されるＣ、 Ｍｎ、 Ｐ、
Ｓ、 ５ｏｌＡΩ含有率は特に限定する理由はないが、
めっき鋼板としての総合的な品質特性を考慮した場合、
Ｃ６０，０１ｖｔ％、Ｋｎ≦２．０ｗｔ％、Ｐ≦０．０
５ｖｔ％、Ｓ≦０．０５ｗｔ％、Ａｆｆｉ≦３ｖｔ％に
することが望ましい。
Ｓ、 ５ｏｌＡΩ含有率は特に限定する理由はないが、
めっき鋼板としての総合的な品質特性を考慮した場合、
Ｃ６０，０１ｖｔ％、Ｋｎ≦２．０ｗｔ％、Ｐ≦０．０
５ｖｔ％、Ｓ≦０．０５ｗｔ％、Ａｆｆｉ≦３ｖｔ％に
することが望ましい。
また、鋼板中への微量添加元素としてＳＬ、 Ｎｉ、Ｔ
ｉ、 Ｎｂ、 Ｖ、 Ｂ、 Ｎｏ、 Ｃｕ、
Ｓｅ、 Ｔａ、 ｗ、 ２「、 ＣＯｌ Ｓｎ
などが知られているが、これらの元素も必要に応じて添
加することは可能である。
ｉ、 Ｎｂ、 Ｖ、 Ｂ、 Ｎｏ、 Ｃｕ、
Ｓｅ、 Ｔａ、 ｗ、 ２「、 ＣＯｌ Ｓｎ
などが知られているが、これらの元素も必要に応じて添
加することは可能である。
めっき層において、ｉ含有量が２％未満では、６５％を
超えると、かえって耐食性が低下する。
超えると、かえって耐食性が低下する。
次に図面を参照し、また実施例によって本発明を具体的
に説明する。
に説明する。
第１図は、Ｃ：０．００５ｗｔ％、 Ｍｎ：０．３ｗｔ
％ｒ Ｐ：０．０１ｗｔ％、 Ｓ：０．０１ｖｔ％、
Ａ ｎ ：０，０５ｗｔ％、 Ｃｕ：０．３ｗｔ％、
Ｎｉ：０．３ｗｔ％、Ｔｉ：０．０７ｗｔ％、 Ｃｒ：
２．０ｗｔ％〜３０ｗｔ％を含む鋼の板（０，８＋ｎｍ
厚）において、 Ｃｒの含有量のみを変化させた試料に
ついて、Ａｎ： ０．１８ｗｔ％含むＺｎ浴によって、
付着量４０ｇ／ ｍのＺｄをめっきした鋼板を、ＪＩＳ
Ｚ ２２４８金属曲げ試験方法に基いて、板厚と同じ
曲げ半径で１８０’曲げ加工した後、ＪＩＳ Ｚ ２３
７１塩水噴霧試験法に基づき、塩水噴震試験を３時間。
％ｒ Ｐ：０．０１ｗｔ％、 Ｓ：０．０１ｖｔ％、
Ａ ｎ ：０，０５ｗｔ％、 Ｃｕ：０．３ｗｔ％、
Ｎｉ：０．３ｗｔ％、Ｔｉ：０．０７ｗｔ％、 Ｃｒ：
２．０ｗｔ％〜３０ｗｔ％を含む鋼の板（０，８＋ｎｍ
厚）において、 Ｃｒの含有量のみを変化させた試料に
ついて、Ａｎ： ０．１８ｗｔ％含むＺｎ浴によって、
付着量４０ｇ／ ｍのＺｄをめっきした鋼板を、ＪＩＳ
Ｚ ２２４８金属曲げ試験方法に基いて、板厚と同じ
曲げ半径で１８０’曲げ加工した後、ＪＩＳ Ｚ ２３
７１塩水噴霧試験法に基づき、塩水噴震試験を３時間。
引続いて５０℃熱風乾燥１時間という工程を１サイクル
とした促進腐食試験に供し、１０００サイクル経過後の
曲げ加工部の母材の最大侵食深さを測定して評価した。
とした促進腐食試験に供し、１０００サイクル経過後の
曲げ加工部の母材の最大侵食深さを測定して評価した。
評価の基準は、
５：母材の侵食なし
４：深さ０．１ｍｍ以下の侵食発生
３：深さ０．１＝０．５ｍｍの侵食発生２：深さ０．５
ｍｍを超える侵食発生 １：母材を貫通 第１図から明らかなように被めっき鋼板中のＣｒ含有率
が２％をこえるとＣｒ含有率の増加とともにＺｎめっき
鋼板曲げ加工部の耐食性が向上していくのがわかる。な
お、被めっき鋼板中のＣｒ含有率については、耐食性の
観点からは特に上限はないが、Ｃｒが３０％を超えると
鋼板の加工性が低下する。
ｍｍを超える侵食発生 １：母材を貫通 第１図から明らかなように被めっき鋼板中のＣｒ含有率
が２％をこえるとＣｒ含有率の増加とともにＺｎめっき
鋼板曲げ加工部の耐食性が向上していくのがわかる。な
お、被めっき鋼板中のＣｒ含有率については、耐食性の
観点からは特に上限はないが、Ｃｒが３０％を超えると
鋼板の加工性が低下する。
第２図は、Ａｌ５Ｉ ４０９ステンレスｆＲ（Ｃｒ ：
１１ｗｔ％）および低炭素鋼（Ｃ： ０．０４４ｔｚ
ｔ％、Ｍｎ： ０．２１ｗｔ％、Ｐ：０．０１２ｗｔ％
、ｓ： ０．０１５ｖｔ％、５ｏｌｌ： ０．０１４ｗ
ｔ％）をめっき母材としたＺｎ−Ａｌ１合金めっき鋼板
の耐食性に及ぼすめっき層中のＡｆｌ含有率の影響を示
すものである。なお、耐食性の評価は第１図の場合と同
じである。
１１ｗｔ％）および低炭素鋼（Ｃ： ０．０４４ｔｚ
ｔ％、Ｍｎ： ０．２１ｗｔ％、Ｐ：０．０１２ｗｔ％
、ｓ： ０．０１５ｖｔ％、５ｏｌｌ： ０．０１４ｗ
ｔ％）をめっき母材としたＺｎ−Ａｌ１合金めっき鋼板
の耐食性に及ぼすめっき層中のＡｆｌ含有率の影響を示
すものである。なお、耐食性の評価は第１図の場合と同
じである。
第２図から明らかなように、めっき層中のＡρ含有率の
増加とともにステンレス鋼、普通鋼ともにその耐食性が
向上することがわかるが、特にステンレス鋼をめっき母
材とした場合にその耐食性向上効果が著しい、この理由
について、詳細には明らかとなっていないが、鋼板中の
Ｃｒとめっき層中のＡｌ２の相乗効果により、より安定
な腐食生成物が形成され、母材の侵食を抑制することに
起因するものと考られる。
増加とともにステンレス鋼、普通鋼ともにその耐食性が
向上することがわかるが、特にステンレス鋼をめっき母
材とした場合にその耐食性向上効果が著しい、この理由
について、詳細には明らかとなっていないが、鋼板中の
Ｃｒとめっき層中のＡｌ２の相乗効果により、より安定
な腐食生成物が形成され、母材の侵食を抑制することに
起因するものと考られる。
なお、 Ａｌ含有率が６５％を超えるといずれの鋼板と
もその耐食性が低下しているが、これは、めっき層中の
ＡＭの粒界に晶出したＺｎが優先的に腐食され、Ａ１粒
を剥離させることに起因している。
もその耐食性が低下しているが、これは、めっき層中の
ＡＭの粒界に晶出したＺｎが優先的に腐食され、Ａ１粒
を剥離させることに起因している。
したがってめっき層中のＡρ含有率は２％以上６５％以
下とする。
下とする。
第１図、第２図の結果より、被めっき鋼板中のＣｒを２
．０〜３０％含有させ、ｌ含有Ｚｎ合金めっき層中のＡ
１２を２〜６５％含有させることにより、これらの相乗
効果により、鋼板曲げ加工部の耐食性が著しく向上する
ことがわかった。
．０〜３０％含有させ、ｌ含有Ｚｎ合金めっき層中のＡ
１２を２〜６５％含有させることにより、これらの相乗
効果により、鋼板曲げ加工部の耐食性が著しく向上する
ことがわかった。
実施例１
（１）めっき母材
先に記した組成で、Ｃｒを２〜３０ｗｔ％含有する板厚
０．ｌ１ｌａ＋＋ａの冷間圧延Ｃｒ含有鋼をめっき母材
とした。
０．ｌ１ｌａ＋＋ａの冷間圧延Ｃｒ含有鋼をめっき母材
とした。
（２） Ａｌ含有Ｚｎ合金めっき鋼板の製造前記めっき
母材を常法にしたがって脱脂した後第１表に示した液組
成およびめっき条件でＦｅおよびＮｉプレめっきを行な
った。
母材を常法にしたがって脱脂した後第１表に示した液組
成およびめっき条件でＦｅおよびＮｉプレめっきを行な
った。
第１表
基づく塩水噴霧試験を３時間、引き続いて５０℃熱風乾
燥１時間という工程を１サイクルとした促進腐食試験に
供し、促進試験３０００サイクル後の母材の最大侵食深
さを測定して評価した。
燥１時間という工程を１サイクルとした促進腐食試験に
供し、促進試験３０００サイクル後の母材の最大侵食深
さを測定して評価した。
第２表は、促進試験３０００サイクル後の各試料の腐食
状況を母材の最大侵食深さについてまとめたものである
。
状況を母材の最大侵食深さについてまとめたものである
。
プレめっきを行なった母材は、５０ｖｏ１％Ｈ２−Ｎ２
雰囲気で８００℃、３０ｓｅｃ予熱したのち同じ雰囲気
下にある２〜６５ｖｔ％Ａｆｌ−Ｚｎ浴に２ ｓｅｃ侵
潰してＺｎ−Ａｌめっきを行ない、めっき層中のＡｌ２
含有率の異なる、付看量が片面５０ｇ／ボの溶融めっき
鋼板を作製した。
雰囲気で８００℃、３０ｓｅｃ予熱したのち同じ雰囲気
下にある２〜６５ｖｔ％Ａｆｌ−Ｚｎ浴に２ ｓｅｃ侵
潰してＺｎ−Ａｌめっきを行ない、めっき層中のＡｌ２
含有率の異なる、付看量が片面５０ｇ／ボの溶融めっき
鋼板を作製した。
（３） Ａｎ含有Ｚｎ合金めっき鋼板の耐食性前記ＡＭ
含有Ｚｎ合金めっき鋼板を前記ＪＩＳＺ ２２４８に基
づいて２を曲げ加工した後、前記ＪＩＳＺ ２３７１に
第２表の結果から、プレメツキ後試料１〜１０の本発明
によるＡΩ含有２ｒ＋合金めっきＣｒ含有鋼板が５比較
例本発明外の試料１１〜１８より平坦部、加工曲げ部と
も母材の侵食深さが小さい２ 実施例２ （１）めっき母材 前記組成で、Ｃｒを２〜３０ｔ、＋ｔ％を含有する板厚
０．８ｍｍの冷間圧延Ｃｒ含有＃ｌをめっき母材とした
９（２） ＡＲ含有Ｚｎ合金めっき鋼板の製造前記めっ
き母材を不活性雰囲気下で第３表に示した液組成および
条件で酸洗処理した。
含有Ｚｎ合金めっき鋼板を前記ＪＩＳＺ ２２４８に基
づいて２を曲げ加工した後、前記ＪＩＳＺ ２３７１に
第２表の結果から、プレメツキ後試料１〜１０の本発明
によるＡΩ含有２ｒ＋合金めっきＣｒ含有鋼板が５比較
例本発明外の試料１１〜１８より平坦部、加工曲げ部と
も母材の侵食深さが小さい２ 実施例２ （１）めっき母材 前記組成で、Ｃｒを２〜３０ｔ、＋ｔ％を含有する板厚
０．８ｍｍの冷間圧延Ｃｒ含有＃ｌをめっき母材とした
９（２） ＡＲ含有Ｚｎ合金めっき鋼板の製造前記めっ
き母材を不活性雰囲気下で第３表に示した液組成および
条件で酸洗処理した。
処理した母材は、５０ｖｏ１％Ｈ２−Ｎ、雰囲気で８０
０℃３０ｓｅｃ予熱した後同じ雰囲気下にある ２〜６
５ｗｔ％Ａｌ−Ｚｎ浴に２ ｓｅｃ侵潰してｌ含有Ｚｎ
合金めっきを行ない、めっき層中のＡｌ含有率の異なる
、付着量が片面５０ｇ／ ｎ−ｒの溶融めっき鋼板を作
製した。
０℃３０ｓｅｃ予熱した後同じ雰囲気下にある ２〜６
５ｗｔ％Ａｌ−Ｚｎ浴に２ ｓｅｃ侵潰してｌ含有Ｚｎ
合金めっきを行ない、めっき層中のＡｌ含有率の異なる
、付着量が片面５０ｇ／ ｎ−ｒの溶融めっき鋼板を作
製した。
（３） Ａｌ含有Ｚｎ合金めっき鋼板の耐食性前記Ａ２
含有Ｚｎ合金めっき鋼板を前記ＪＩＳＺ ２２４８に基
づいて２を曲げ加工した後、前記ＪＩＳＺ ２３７１に
基づく塩水噴霧試験を３時間、引き続いて５０℃熱風乾
燥１時間という工程を１サイクルとした促進腐食試験に
供し、促進試験３０００サイクル後の母材の最大侵食深
さを測定して評価した。
含有Ｚｎ合金めっき鋼板を前記ＪＩＳＺ ２２４８に基
づいて２を曲げ加工した後、前記ＪＩＳＺ ２３７１に
基づく塩水噴霧試験を３時間、引き続いて５０℃熱風乾
燥１時間という工程を１サイクルとした促進腐食試験に
供し、促進試験３０００サイクル後の母材の最大侵食深
さを測定して評価した。
第４表は、促進試験３０００サイクル後の各試料の腐食
状況の母材の最大侵食深さについてまとめたものである
６ 第４表の結果から、本発明によるＡΩ含有Ｚｎ合金めっ
きＣｒ含有鋼板試料１〜１０が、比較例本発明外の試料
１１〜Ｉ８より平坦部、加工曲げ部とも母材の侵食深さ
が小さいことがわかる。
状況の母材の最大侵食深さについてまとめたものである
６ 第４表の結果から、本発明によるＡΩ含有Ｚｎ合金めっ
きＣｒ含有鋼板試料１〜１０が、比較例本発明外の試料
１１〜Ｉ８より平坦部、加工曲げ部とも母材の侵食深さ
が小さいことがわかる。
実施例１及び実施例２の結果より、被めっき鋼板中のＣ
ｒを２．０〜３０％含有させ、Ａｌ含有Ｚｎ合金めっき
層中のＡＭを２〜６５％含有させることにより、これら
の相乗効果により、鋼板の平坦部、曲げ加工部の耐食性
が著しく向上することがわかる。
ｒを２．０〜３０％含有させ、Ａｌ含有Ｚｎ合金めっき
層中のＡＭを２〜６５％含有させることにより、これら
の相乗効果により、鋼板の平坦部、曲げ加工部の耐食性
が著しく向上することがわかる。
本発明により、Ｃｒを含有する鋼板にＡｌ含有Ｚｎ合金
めっきした本発明のめっき鋼板は、加工部においても優
れた耐食性を有することが明らかである。
めっきした本発明のめっき鋼板は、加工部においても優
れた耐食性を有することが明らかである。
なお１本発明のめっきは、溶融めっき法、電気めっき法
、蒸着めっき法いずれの方法によっても製造できる。
、蒸着めっき法いずれの方法によっても製造できる。
第１図は、Ｚｎめっき鋼板の耐食性に及ぼす被めっき鋼
板中のＣｒ含有率の影響を示すグラフである。 第２図は、Ａｌ含有Ｚｎ合金めっき鋼板の耐食性に及ぼ
すめっき層中のＡＩ２含有率の影響を示すグラフである
。
板中のＣｒ含有率の影響を示すグラフである。 第２図は、Ａｌ含有Ｚｎ合金めっき鋼板の耐食性に及ぼ
すめっき層中のＡＩ２含有率の影響を示すグラフである
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ｃｒ：２．０〜３０％ を含有する鋼板に、 Ａｌ：２〜６５％ 残部Ｚｎおよび不可避的不純物よりなるＡｌ含有Ｚｎ合
金めっきを施すことを特徴とする耐食性に優れた鋼板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1000989A JPH02194155A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 高耐食性Ａｌ含有Ｚｎ合金めっきＣｒ含有鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1000989A JPH02194155A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 高耐食性Ａｌ含有Ｚｎ合金めっきＣｒ含有鋼板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02194155A true JPH02194155A (ja) | 1990-07-31 |
Family
ID=11738403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1000989A Pending JPH02194155A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 高耐食性Ａｌ含有Ｚｎ合金めっきＣｒ含有鋼板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02194155A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5811763A (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-22 | Nisshin Steel Co Ltd | ガス還元式溶融Ｚｎ−Ａｌメツキ用鋼板 |
| JPS616260A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-11 | Nippon Steel Corp | アルコ−ルもしくはアルコ−ル含有燃料タンク用鋼板 |
| JPS61284594A (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-15 | Nippon Steel Corp | めつき層密着性のすぐれたＺｎ系めつき鋼板 |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1000989A patent/JPH02194155A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5811763A (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-22 | Nisshin Steel Co Ltd | ガス還元式溶融Ｚｎ−Ａｌメツキ用鋼板 |
| JPS616260A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-11 | Nippon Steel Corp | アルコ−ルもしくはアルコ−ル含有燃料タンク用鋼板 |
| JPS61284594A (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-15 | Nippon Steel Corp | めつき層密着性のすぐれたＺｎ系めつき鋼板 |
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