JPH02193911A - 毛髪脱色剤 - Google Patents

毛髪脱色剤

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JPH02193911A
JPH02193911A JP1070089A JP1070089A JPH02193911A JP H02193911 A JPH02193911 A JP H02193911A JP 1070089 A JP1070089 A JP 1070089A JP 1070089 A JP1070089 A JP 1070089A JP H02193911 A JPH02193911 A JP H02193911A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は毛髪脱色剤に関するもので、詳しくは、毛髪の
@傷が少なく、しかも、仕上りが良好な上、毛髪の明度
変化も小さい毛髪脱色剤に関するものである。
[従来技術とその問題点] 従来、毛髪脱色剤としては下記■〜■のタイプのものが
知られている。
■アルカリ剤及び界面活性剤を含む液状第1剤、酸化剤
を含む液体第2剤、そして、過酸化物を含む粉末状活性
化剤から・せり、第1剤に活性化剤を添加した後、第2
剤と混合して使用する毛髪脱色剤、(3剤式) ■アルカリ剤、界面活性剤及び過酸化物を含む液状第1
剤と液体酸化剤を含む液状第2剤からなり、第1剤と第
2剤を混合して使用する毛髪脱色剤。
(2剤式) ■アルカリ剤、増粘剤及び過酸化物を含む粉末状第1剤
と粉末酸化剤を含む粉末状第2剤からなり、第2剤に第
1剤を添加して使用する毛髪脱色剤。
(2剤式) ■粉末酸化剤、アルカリ剤、増粘剤及び過酸化物の全て
を含む粉末状混合物からなり、これを水に溶解して使用
する毛髪脱色剤。(1剤式〉これらの毛髪脱色剤は発生
期の酸素によりメラニン顆粒を酸化分解するもので、黒
髪を褐色〜黄色にすることができる。ところが、このメ
ラニン顆粒は毛髪の色調を決定する主要因となっており
、毛髪の皮質あるいは髄質中に存在しているため、脱色
過程において毛髪ケラチン自体も酸化を受ける。例えば
、J、Soc、CO3m113t、Chem、Vol、
17.1966年、り687.H3Zahnは、このケ
ラチンの酸化はまずシスチン結合において起こると報告
している。また、同誌Vo1.20.1969年、 p
555.C,R。
bb i nsらの報告によると他のアミノ酸残基も若
干酸化を受けるとしている。このように発生期の酸素に
よるメラニン顆粒の酸化分解は、毛髪ケラチンに対して
も重大な損傷を与える。そのため、毛髪はパサツキ、ゴ
ワツキ、毛切れなどが起こり、艶のない毛髪となり、ま
た、脱色後にもメラニン色素が徐々に流失するために毛
髪の色が次第により明るくなるという欠点があった。
[発明の課題と解決手段] 本発明者等は上記実情に鑑み、従来の毛髪脱色剤の欠点
を解決すべく鋭意検討の結果、第4級窒素含有セルロー
スエーテル及びポリペプタイドを毛髪脱色剤に配合する
ことにより、毛髪の損傷がなく、艶のあるしっとりとし
た仕上りとなることを見い出した。更に、ポリペプタイ
ドが毛髪の損傷部位に浸透・吸着し、第4級窒素含有セ
ルロースエーテルが毛髪表面に被膜を形成するために、
毛髪内部のメラニン色素を良好に保持するという優れた
堅牢性を有し、また、粉末状の場合には、水等に溶解さ
せる時の初期の粘度が低く均一に分散させることができ
、その後、徐々に粘度が高くなり、使用時に適度の粘性
となる優れた流動特性をもつという効果もあることも併
せて見い出した。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明で対象となる毛髪脱色剤としては、例えば、上述
した■〜■の1剤式ないし3剤式のものが挙げられる。
また、これら脱色剤の形態は通常、粉末又は液状の他、
クリーム状、ペースト状、ゲル状のものでも差し支えな
い。これらの脱色剤は、いずれも、酸化剤を必須成分と
するものであり、これに通常、アルカリ剤及び過酸化物
、更に、増粘剤、界面活性剤、pH調節剤などを配合し
たものである。脱色剤の各成分は公知のものでよく、特
に限定されないが、酸化剤としては通常、過酸化水素、
過硼酸ナトリウム、過酸化尿素、過酸化メラミン、硫酸
ナトリウム・過酸化水素付加物、ピロ燐酸ナトリウム・
過酸化水素付加物、第二燐酸ナトリウム・過酸化水素付
加物、過炭酸ナトリウム等が挙げられる。
また、アルカリ剤としては、例えば、炭酸ナトリウム、
ケイ酸ナトリウム等が挙げられ、過酸化物としては、例
えば、過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウム、過硫酸アン
モニウム等が挙げられる。
そして、増粘剤としては、例えばデンプン質、海藻類、
アルギン酸ナトリウム、メチルセルロース、とドロキシ
エチルセルローズ、カルボキシメチルセルローズ、ポリ
ビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリ
ル酸ンーダ、グアーガム、キサンタンガム等が挙げられ
、界面活性剤としては、例えば、高級アルキルベンゼン
スルホン酸塩、脂肪酸石鹸、高級アルキルスルホン酸塩
、高級アルキル燐酸エステル等が挙げられ、更に、pH
調製剤としては、例えば、硫酸アンモニウム、硝酸アン
モニウム、炭酸アンモニウム、塩化アンモニウム、燐酸
第一アンモニウム、燐酸第二アンモニウム、クエン酸、
酒石酸、乳酸、コハク酸等が挙げられる。なお、本発明
の脱色剤中に、製品外観を着色するための例えば、トリ
フェニルメタン染料、キノリン染料、アゾ染料、アント
ラキノン染料、スチルベン染料、チアゾール染料などの
染料を配合することもできる。
本発明においては、上述の如き毛髪脱色剤に第4級窒素
含有セルロースエーテル及びポリペプタイドを配合する
ことを必須の要件とするものである。すなわち、この両
成分の配合により、脱色処理後における毛髪の損傷が防
止され、しかも、毛髪の仕上りも良好なものになるので
ある。
第4級窒素含有セルロースエーテルとしては、通常、下
記一般式[I]で示されるカオチン性のセルロース誘導
体が挙げられる。
(式中、Aはアンヒドログルコース単位の残基であり、
qは50〜20000の整数を表わし、Rは次式[II
]を表わす。
但し、Ll及びL2は炭素数2〜3のアルキレン基を表
わし、し3は炭素数1〜3のアルキレン基またはヒドロ
キシアルキレン基を表わし、R1、R2及びR3は同−
又は異なってもよい炭素数1〜10のアルキル基、アリ
ール基、アラルキル基、アルキルアリール基、アルコキ
シアルキル基またはアルコキシアリール基を表わずが、
更に、いずれかの2つが共同して隣接する窒素原子と共
に複素環を形成してもよい。
Xは塩素、臭素、ヨウ素、硫酸、スルホン酸、メチル硫
酸、リン酸、酢酸等から選ばれる陰イオンを表わし、m
はO〜101nは0〜3、pはO〜10の整数を表わす
。) このカチオン性セルロース誘導体のカチオン化度、すな
わちアンヒドログルコース1単位当りnの平均値は通常
0.01〜1、特に0.02〜O95のものが好ましい
。また、mとpの合計はその平均が1〜3のものが好ま
しく、分子量は約10oooo〜3000000の間の
ものが好ましい。
これらカチオン性セルロース誘導体の具体例としては、
例えば、ヒドロキシエチルセルロースとグリシジルトリ
メチルアンモニウムクロライドとの反応によって得られ
る、ユニオンカーバイド社の商品名ポリマーJR−12
5,JR−400,JR−30M、LR−400,LR
−30M及びライオン(株)の商品名レオガードG、G
Pなどが挙げられる。
第4級窒素含有セルロースエーテルの毛髪脱色剤への配
合量は使用時の濃度で通常0.001〜10重量%、特
に好ましくは、0.01〜5垂母%である。0.001
重量%未満では十分な効果を得ることができず、10重
最%を越えて配合してもそれ以上の効果は期待できない
一方、ポリペプタイドとしては通常、コラーゲン、ケラ
チン、エラスチン、フィブロイン、コンキオリン、大豆
蛋白、カゼイン等の蛋白質を酸、アルカリ、酵素等によ
り加水分解した加水分解物が挙げられる。更に4級化し
たカチオン変性蛋白質も利用できる。これらのポリペプ
タイドとしては、通常、種々の市販品があるので、これ
を使用するのが好ましい。この市販品を例示すると、例
えば、コラーゲン加水分解物としては、成用化成(株)
の商品名ブロモイスW−32,32R,323F、32
NO,32LS、42,42R,42S、42LS、4
2に、42Q、42CP、42EP、52,52P、5
2Q、52QP、42QP、A、AR,AP、AH,E
CP、EC3゜EU’D、EOP、ECT、ECP−P
、EMD。
ESP、レンジAM、レンジN、1000J、4000
、又はクローダジャパン(株)の商品名クロティンA、
C,O,Q、コラゾールなどがあり、ケラチン加水分解
物としては、成用化成(株)の商品名ブロモイスWK、
WK−H,HP、HQ。
又はクローダジャバン(株)の商品名クロティンHKP
、HKOなどがあり、エラスチン加水分解物としては、
クローダジャバン(株)の商品名クロラスチン、クロラ
スチンパウダー、又は−丸ファルコス(株)の商品名工
ラスゲンファイバー■などがあり、また、フィブロイン
加水分解物としては、成用化成(株)の商品名ブロモイ
スシルク−1000,1000P、又は−丸ファルコス
(株)の商品名シルクゲンGパウダー、ソルブル。
ブリリアントDなどの市販品がある。また、同様の効果
が得られれば、上述の蛋白質加水分解物以外にも、上記
の蛋白質あるいはその分解物の誘導体、あるいは合成ペ
プチド、天然ペプチドをそのまま使用してもよい。
ポリペプタイドの毛髪脱色剤への配合量は使用時の濃度
で通常、0.001〜20重量%、特に好ましくは、0
.01〜10重量%である。、0゜001里量%未満で
は」−分な効果を得ることができず、20重量%を越え
て配合してもそれ以上の効果は期待できない。
上述の第4級窒素含有セルロースエーテルとポリペブタ
イトは毛髪脱色剤の第1剤ないし第3剤のいずれにも配
合することができる。要するに、脱色剤の使用時におい
て、本発明の両前合剤が処理液中に存在すればよいので
ある。
し発明の効果] 本発明によれば、特定の2種類の配合剤を配合したこと
により、毛髪の脱色処理における毛髪損傷が防止され、
また、毛髪自体の仕上りも良好となる上、毛髪の明度変
化もないという優れた効果を有する。
〔実施例コ 次に、本発明を実施例により更に具体的に説明するが、
本発明はその要旨を越えない限り実施例の記述に限定さ
れるものではない。
実施例1 過炭酸ナトリウム        30重量%炭酸アン
モニウム        10!Iラウリル硫酸ナトリ
ウム      9〃カルボキシメチルセルロ−ス ED丁A              1〃無水硫酸ナ
トリウム        5 u第4級窒素含有セルロ
ースエーテル 5 11(ユニオンカーバイド社ポリマ
ーJR1 25>コラーゲン加水分解物      2
0jl(成用化成(株)のブロモイスW520P)計1
00重量% 上記組成の1剤式の粉末状毛髪脱色剤を調製し、この脱
色剤20gを100dの水に溶かし、これを処理液(セ
ルロースエーテル濃度0.8重量%、コラーゲン加水分
解物濃度3.3重量%)として脱色テストを行ない、毛
髪の仕上り、毛髪の損傷及び明度変化についての評価結
果を第1表に示す。
比較例1〜3 実施例1の方法において、毛髪脱色剤の組成のうち、本
発明の配合剤である第4級窒素含有セルロースエーテル
とコラーゲン加水分解物の配合伍を第1表に示す割合に
変えるとともに、変化量を無水硫酸ナトリウムで補正し
全量を100重母部とし、それ以外は全く同様の方法で
淡色テストを行なったところ、第1表に示す結果を得た
第1表 〈注〉評価方法 (1)毛髪の仕上り 上記の粉末状毛髪脱色剤を溶かした処理液を10名のパ
ネラ−から採取した毛束に塗布し、常温で2Q分間放置
した後、シャンプーを用いて洗髪し、次の基準で評価し
最も多いものを表に結果として示した。
O・・・艶のあるしっとりとした仕上り。
△・・・やや艶に欠【プ、ややバサツキやゴワツキがあ
る。
×・・・艶がなくバサツキやゴワツキがある。
(2)毛髪の損傷 脱色の前後の毛髪表面を電子顕微鏡(倍率3000倍)
で観察し、毛小皮の損傷の程度を次の基準で評価し最も
多いものを表に結果として示した。
○・・・脱色前と同じで損傷は認められない。
Δ・・・毛小皮にわずかに隆起、亀裂、剥離等の損傷が
認められる。
×・・・毛小皮にかなりの隆起、亀裂、剥離等の損傷が
認められる。
く3)明度変化 脱色した毛束をラウリル硫酸ナトリウム10%水溶液で
2回シャンプーし、次に乾燥する操作を30回繰返し、
次の基準で評価し最も多いものを表に結果として示した
○・・・毛髪の明るさに変化なし。
Δ・・・やや明るくなる。
×・・・かなり明るくなる。
実施例2 Ta酸す゛トリウム・過酸化水素付加物 30重量%塩
化アンモニウム         10〃ポリマーJR
−400(注)    10〃(使用時濃度1.7%) ケラチン加水分解物        15!l(使用時
部[2,5%) ラウリル硫酸ナトリウム      14〃カルボキシ
メチルセルロース    20!IEDTA     
           1〃(注)ユニオンカーバイド
社の第4@窒素含有セルロースエーテル 上記組成の1剤式粉末脱色剤20gを水100dに溶か
した後、毛髪に塗布して脱色処理を行なったところ、実
施例1と同様に毛髪の仕上りに優れた結果を得た。
実施例3 [第1剤コ ポリオキシエチレン(10) ノニルフェニルエーテル   5重量%ポリオキシエチ
レン(6) トリデシルエーテル     4 IIオレイン酸  
         331/イソプロパツール    
    141/アンモニア(28%)       
8〃EDTAニナトリウム       1〃ポリマー
JR−30M (注)411 (使用時濃度1.1%) ケラチン加水分解物        8〃(使用時濃度
2.3%) 精製水で100%にする。
(注)ユニオンカーバイド社の第4級窒素含有セルロー
スエーテル [第2剤コ ポリオキシエチレン(4) ノニルフェニルエーテル   5重量%ポリオキシエチ
レン(9) ノニルフェニルエーテル   5〃 セチルアルコール         2〃過酸化水素(
35%)      17〃精製水で100%にする。
[活性化剤(粉末)] 過硫酸アンモニウム       23重量%過硫酸カ
リウム         57〃シリカ       
      2〃メタ珪酸ナトリウム       1
6/lラウリル硫酸ナトリウム      1〃EDT
Aニナトリウム       i II上記組成の2剤
式脱色剤を用い、第1剤50gに活性化剤25gを添加
し、次いで第2剤1009と混合したものを毛髪に塗布
して脱色処理を行なったところ、実施例1と同様に毛髪
の仕上りに優れた結果を得た。
実施例4 [第1剤コ ポリオキシエチレン(10) オレイルエーテル     30重置%ポリオキシエチ
レン(50) ノニルフェニルエーテル   6// オレインM            15〃エタノール
           12/lモノエタノールアミン
      101/ポリマーLR−400(注)  
  2〃(使用時濃度0.6%) フィブロイン加水分解物     151/(使用時濃
度4.3%) 精製水で100%にする。
く注)ユニオンカーバイド社の第4@窒素含有セルロー
スエーテル [第2剤] 過酸化水素(35%)       17重口%精製水
で100%にする。
[活性化剤く粉末)] 過硫酸アンモニウム        7重量%過硫酸カ
リウム         21r/過硫酸ナトリウム 
       21〃メタ珪酸ナトリウム      
 50〃EDTAニナトリウム       1〃上記
組成の2剤式脱色剤を用い、第1剤50gに活性化剤2
59を添加し、次いで第2剤100びと混合したものを
毛髪に塗布して脱色処理を行なったところ、実施例1と
同様に毛髪の仕上りに優れた結果を得た。
実施例5 [第1剤] ポリオキシエチレン(23) ラウリルエーテル      3重量%ポリオキシエチ
レン(10) オレイルエーテル     42〃 エタノール           10〃モノエタノー
ルアミン       1〃ポリマーLR−30M (
注)1011(使用時濃度2.9%) エラスチン加水分解物      20!I(使用時濃
度5.7%) 精製水で100%にする。
(注)ユニオンカーバイド社の第4級窒素含有セルロー
スエーテル [第2剤] 過酸化水素(35%)      17重量%精製水で
100%にする。
[活性化剤(粉末)] 過硫酸アンモニウム        7重量%過硫酸カ
リウム         21〃過硫酸ナトリウム  
      21〃メタ珪酸ナトリウム       
5011EDTAニナトリウム       1〃上記
組成の2剤式脱色剤を用い、第1剤50gに活性化剤2
5gを添加し、次いで第2剤1009と混合したものを
毛髪に塗布して脱色処理を行なったところ、実施例1と
同様に毛髪の仕上りに優れた結果を得た。
実施例6 [第1剤コ ポリオキシエチレン(100) ノニルフェニルエーテル  20M量%ポリオキシエチ
レン(150) ジステアレート       1〃 パルミチン酸           4〃EDTAニナ
トリウム       0.51/過硫酸アンモニウム
        6〃過硫酸カリウム        
 12〃過6A酸ナトリウム        12〃メ
タ珪酸ナトリウム       24〃レオガードG(
注>          5 ll(使用時濃度2.1
%) コンキオリン加水分解物      8//(使用時濃
度3.3%) 精製水で100%にする。
(注)ライオン(株)の第4級窒素含有セルロースエー
テル [第2剤] ポリオキシエチレン(4) ノニルフェニルエーテル    5重量%ポリオキシエ
チレン(9) ノニルフェニルエーテル    5〃 セチルアルコール         2 II過酸化水
素(35%)      171/精製水で100%に
する。
上記組成の2剤式脱色剤を用い、第1剤70gと第2剤
100gと混合したものを毛髪に塗布して脱色処理を行
なったところ、実施例1と同様に毛髪の仕上りに優れた
結果を得た。
実施例7 し第1剤] 流動パラフィン         45重量%オリーブ
油             9〃バルミチン酸イソプ
ロピル     4〃プロピレングリコール     
  5〃スクワラン            8〃塩化
ステアリルトリメチル アンモニウム  4 u アンモニア(28%)        8〃レオガード
GP(注)       8〃(使用時濃度2.7%) カゼイン加水分解物        2 n(使用時濃
度0.7%) 精製水で100%にする。
(注)ライオン(株)の第4級窒素含有セルロースエー
テル [第2剤] ポリオキシエチレン(2) ノニルフェニルエーテル  0.5重量%ポリオキシエ
チレン(10) ノニルフェニルエーテル  0.5〃 ポリオキシエチレン(40) セチルエーテル    0.5〃 セチルアルコール       2.O〃エチレングリ
コール モノステアレート  2.0り ED丁Aニナトリウム     0.1〃過酸化水素(
35%)    17  〃精製水で100%にする。
上記組成の2剤式脱色剤を用い、第1剤50gと第2剤
100gと混合したものを毛髪に塗布して脱色処理を行
なったところ、実施例1と同様に毛髪の仕上りに優れた
結果を得た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第4級窒素含有セルロースエーテル及びポリペプ
    タイドを配合したことを特徴とする毛髪脱色剤。
JP1070089A 1989-01-19 1989-01-19 毛髪脱色剤 Expired - Lifetime JPH0641405B2 (ja)

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