JPH02193881A - エレベータの遠隔監視装置の通信方式 - Google Patents

エレベータの遠隔監視装置の通信方式

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JPH02193881A
JPH02193881A JP1305889A JP1305889A JPH02193881A JP H02193881 A JPH02193881 A JP H02193881A JP 1305889 A JP1305889 A JP 1305889A JP 1305889 A JP1305889 A JP 1305889A JP H02193881 A JPH02193881 A JP H02193881A
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JP
Japan
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communication
terminal device
signal
elevator
data signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1305889A
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English (en)
Inventor
Koji Arimizu
有水 浩司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd filed Critical Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
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  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エレベータの遠隔監視装置の通信方式の改良
に関する。
〔従来の技術〕
最近、エレベータの保守は5人件費の低減を図るために
、たとえば特開昭61−121551号公報に開示して
いるように、監視センタより遠隔監視を行なっている。
すなわち、エレベータの機器の運転状態をコード化し定
期的にあるいは故障発生時に電話器を用い、端末装置お
よび公衆電話回線を介して監視センタに前記コード化し
たデータを送信するとともに、缶詰事故が発生した場合
には、かご内のインターホンを前記電話器に接続し、監
視センタに通報するように構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来装置において、データ信号の通信時間は機器の
運転状態がコード化されているので非常に短いが、音声
信号による通信時間は一般に長く、特に缶詰事故のよう
な場合には救出されるまで通話状態となるので非常に長
くなることがある。
特に、端末装置が遠隔地の場合には1通話料金が著しく
増大するという問題があった。
本発明は上記の欠点に鑑みて、遠隔地で通話時間が長く
てもこの通話料金が安価となる通信方式を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
この目的は、端末装置と監視センタ間に複数の交換網を
設け、これらの交換網に、通信時間、通信距離によって
通信料金が大幅に異なっていることに着目し、データ信
号は通信時間が短いので通信時間をたとえば5秒、音声
信号は通信時間が長いのでたとえば1o分と仮定し、端
末装置と監視センタ間の距離に応じて通信料金の最も安
価な交換網を選択する手段を設けることにより達成され
る。
〔作用〕
本発明によれば、通信信号の種類、監視センタからの距
離に応じて通信料金の最も安価な交換網を割り当てるの
で、監視装置の通信料金を著しく低減することができる
〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図を用いて説明
する。
第1図は本発明になる回路構成のブロック図を示したも
のである。図においてCは監視装置、Tは端末装置、S
はエレベータの監視接点である。
監視接点Sにはエレベータの設備に異常が発生した場合
それを感知し、異常のデータ信号を外部へ発報する故障
センサーSiと、エレベータ内にて缶詰事故が発生した
場合に、エレベータ内部と外部とを音声信号にて通話を
行なうインターホンS2がある。故障センサーSiまた
はインターホンS2より発報があると、そのデータ信号
又は音声信号はそれぞれ通信線L□またはL2を通して
端末装置T内の設備情報入力部T1へ送られ、受は取っ
た信号は制御装置T2へ渡される。また監視装置Cと端
末装置Tはそれぞれ、通信装置C1およびT3を有して
おり、その間は複数の交換網N1〜N−にて接続されて
いる。そして交換網を選択するようになっている。これ
に本実施例では、N□を日本電信電話(株)(以下NT
T)の交換網、N2を日本テレコム(株)(以下JT)
の交換網とした2つの交換網として、第2図に示したフ
ローチャートを用いて本装置の動作を説明する。
エレベータ監視接点S内の故障センサーS□またはイン
ターホンS2が異常を感知すると(001)その信号を
通信線L1またはL2を通して端末装置T内の設備情報
入力部T1へ送信する(002)、端末情報入力部T1
は受信した信号(oO3)を制御装W ’r zへ送る
。制御装置T2は監視装置Cと端末装置Tとの距離およ
び、データ信号の通信にかかる時間、音声信号の通信に
かかる時間、各交換網N+ −N−が10円で通信でき
る時間より各交換網の通信にかかる料金を算出し、デー
タ信号および音声信号の通信が最も安価となる交換網の
電話番号を判断し保持している0例えば本通信が東京一
大阪間で行なわれる場合、その料金の推移は第3図のよ
うになる0図は、横軸は通信開始からの経過時間を表わ
し、縦軸は料金の推移を表わす、また、図中の実線Aは
NTT交換網N1使用時の料金推移を1点線BはJT交
換網N2使用時の料金推移を示す1図で示すとおり通信
時間が40秒以下の場合NTT交換網N工を使用した方
が有利となり、また通信時間が50秒以上の場合JT交
換網N2を使用した方が有利となる。また一般的にデー
タ通信にかかる時間は5〜10秒程度、音声信号にかか
る時間は5分以上となるので、受信した信号が故障セン
サーからのデータ信号かまたはインターホンS、からの
音声信号かを判断しく004,005)、データ信号な
らばNTT交換網N1の電話番号を選定しく006)、
また音声信号ならばJT交換網N2の電話番号を選定す
る(007)、通信装置T、は制御装置T2の選定した
電話番号に該当する交換網を選定し、監視装置Sの通信
装置S工と通信を行ない(008)監視装置Cはその情
報より外部へエレベータ装置内の異常を発報しく009
)終了する(010)。
本実施例によれば東京一大阪間で信号の通信を行なう場
合、その通信がデータ信号の場合通信料金が安価とする
JTの交換網N2を使用するよう判断するので、監視装
置の通信にかかる料金を著しく低減することができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、端末装置と監視セン
タ間に複数の交換網を設け、端末装置の信号の種類と端
末装置と監視センタ間の距離に応じて最も安価な交換網
を選択することにより1通信料金を著しく低減すること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における遠隔監視装置の概要構成図、第
2図は本装置の動作を説明するためのフローチャート、
第3図は通信が東京−大阪間で行なわれる場合の通信時
間に対する通信料金を表わした具体的な図を示す。 C・・・端末装置、T・・・端末装置、S・・・監視設
備、C工、T□・・・通信装置、T、・・・制御装置、
T3・・・設備情報入力部、N・・・通信回線。 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エレベータの機器の運転状態をコード化したデー
    タ信号と、かご内のインターホンの音声信号を切り替え
    る手段と、このデータ信号およご音声信号を1個の電話
    器を用いて一般加入回線を介して監視センタに送受信を
    行なうエレベータの遠隔監視装置において、前記電話回
    線に、複数の交換網を用いるとともに、前記データ信号
    と前記音声信号に所定の交換網を割り付ける手段を設け
    たことを特徴とするエレベータの遠隔監視装置の通信方
    式。
JP1305889A 1989-01-24 1989-01-24 エレベータの遠隔監視装置の通信方式 Pending JPH02193881A (ja)

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