JP2833628B2 - 通話中チャネル切換方式 - Google Patents

通話中チャネル切換方式

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JP2833628B2
JP2833628B2 JP2043719A JP4371990A JP2833628B2 JP 2833628 B2 JP2833628 B2 JP 2833628B2 JP 2043719 A JP2043719 A JP 2043719A JP 4371990 A JP4371990 A JP 4371990A JP 2833628 B2 JP2833628 B2 JP 2833628B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、移動局がサービスエリア内を複数の通信
ゾーンにまたがって移動する際に、通話中の通話無線チ
ャネルを切換える通話中チャネル切換方式に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第8図は例えば特開昭52−147903号公報に示された複
数の通話中チャネル切換方式を示すブロック図である。
図において、1は交換局、2a,2bはこの交換局1に接続
された基地局であり、3は交換局1に収容された電話端
末である。4a,4bは各基地局2a,2bの通信ゾーンであり、
5はこれら各通信ゾーン4a,4bにて形成されるサービス
エリア内を移動する移動局である。6a,6bは各基地局2a,
2bを交換局1に接続している有線回線であり、7a,7bは
基地局2aあるいは2bから交換局1へ送られる信号対雑音
比(以下、S/N比という)情報、8a,8bは交換局1が各基
地局2a,2bを制御するための基地局制御信号である。9a,
9bは交換局1内に設定されて基地局2a,2bと電話端末3
とを接続する通話路である。
また、この基地局2a,2bと移動局5とは、通話のため
の通話無線チャネル(以下、S−chという)と、通話制
御信号の通信のための制御無線チャネル(以下、C−ch
という)を持ち、これらS−chとC−chはそれぞれ、移
動局5から基地局2a,2bへの上りチャネルと、基地局2a,
2bから移動局5への下りチャネルとで構成されている。
次に動作について説明する。今、電話端末3と通信ゾ
ーン4b内の移動局5間で、基地局2bを介して通話が成立
していると仮定する。
この時、交換局1は以下の方法で移動局5の移動を検
出する。すなわち、基地局2bは常時、移動局5よりの信
号のS/N比を測定しており、その測定値が規格値以上で
あればS/N比情報7bを例えば“1"として交換局1に送出
する。移動局5が通信ゾーン4aに移動すると、基地局2b
におけるS/N比の測定値は規格値以下となり、従って基
地局2bからのS/N比情報7bが例えば“0"となる。
交換局1はこのS/N比情報7bが“0"になったことによ
って移動局5が基地局2bの通信ゾーン4bの外へ移動を検
出し、通話中チャネルの切換えに移る。交換局1は通信
ゾーンが隣接する基地局2aに制御信号8aを送り、移動局
5が通信ゾーン4b内で使用していた周波数のS−chの受
信を指示する。基地局2aは当該S−chを受信し、そのS/
N比が規格以上であればS/N比情報7aを“1"にして交換局
1に送出する。これを受けた交換局1は通話路9aを通話
路9bに切換え、移動局5〜基地局2a〜交換局1〜電話端
末3の通話を実現し、基地局2bを復旧する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の通話中チャネル切換方式は以上のように構成さ
れているので、交換局1は収容する通話中の基地局2a,2
b全てについて常に移動局5よりの受信信号のS/N比を測
定監視する必要があり、また、移動局5の通信ゾーン4
a,4b間の移動を検出する際に、移動先の通信ゾーン4aを
探し当てるまで移動前の通信ゾーン4bの周辺全ての基地
局を同時あるいは順次に、移動前の通信ゾーン4b内で移
動局5と基地局2bが使用していた周波数のS−chに合わ
せてS/N比情報を収集する必要があり、処理の大きな負
担になるという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされ
たもので、通話中チャネルの切換時の交換局の処理の負
担を軽減することができる通話中チャネル切換方式を得
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
請求項1記載の発明に係る通話中チャネル切換方式
は、各移動局に、受信信号の信号対雑音比を測定する機
能を備え、通話中は通話無線チャネルの信号対雑音比を
測定し、その測定値の劣化を検出すると通話無線チャネ
ル上の通話を中断して制御無線チャネルに移行し、通話
の継続を求める通話継続要求信号の送信を行い、通話継
続要求信号を受信した各基地局中の1局が、通話継続要
求信号を送信した移動局に対して移動局呼出信号を送信
して、それら移動局と各基地局中の1局との通話路を接
続すると共に、その通話路が接続されない場合は、その
移動局と切り換え前の基地局との通話路を復旧するもの
である。
請求項2記載の発明に係る通話中チャネル切換方式
は、各移動局に、受信信号の信号対雑音比を測定する機
能を備えると共に、通話中に通話無線チャネルの信号対
雑音比を測定し、その測定値の劣化を検出すると通話無
線チャネル上の通話を中断して制御無線チャネルに移行
し、通話の継続を求める通話継続要求信号の送信を行
い、通話継続要求信号を受信した各基地局は、交換局に
継続受付信号を送信し、その交換局は、その継続受付信
号を最初に送信した基地局を選択して、移動局とその選
択された基地局との通話路を接続すると共に、その通話
路が接続されない場合は、移動局と切り換え前の基地局
との通話路を復旧するものである。
〔作 用〕
この発明における移動局は、通話中にS−chのS/N比
を常時測定し、その測定値が規格値以下となった場合に
当該S−ch上の通話を一時中断し、C−chに自動的に移
行して通話継続要求信号の送信を行い、その通話継続要
求信号を受信した基地局の1つが送信する移動局呼出信
号に基づいてS−chの切換を行うことにより、通話中チ
ャネル切換時の交換局の負担を軽減した通話中チャネル
切換方式を実現する。
〔実 施 例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第
1図において、1は交換局、3は電話端末、4a〜4dは通
信ゾーン、6a〜6dは有線回線であり、第8図に同一符号
を付した従来のそれらと同一部分、もしくは相当部分で
ある。また、10は前記各通信ゾーン4a〜4dが重なり合う
クロスオーバゾーン、11a〜11dは各通信ゾーン4a,4bを
構成する基地局であり、12は各通信ゾーン4a,4bにて形
成されるサービスエリア内を移動する移動局である。
第2図は前記基地局11a〜11dのこの発明に関連する部
分のみを示す概略構成図であり、第3図は前記移動局12
のこの発明に関連する部分のみを示す概略構成図であ
る。図において、13a,13bは基地局11a〜11dあるいは移
動局12内に配置された、受信信号のS/N比を測定する機
能としてのS/N比測定回路である。14a,14bはこのS/N比
測定回路13aあるいは13bの測定したS/N比を処理する制
御部分を含んだ送受信回路である。
次に動作について説明する。ここで、第4図は通話中
チャネル切換時の信号シーケンスを示すタイムチャート
である。以下、通信ゾーン4aにあって基地局11aとS−c
h上で通信を行っていた移動局12が、クロスオーバゾー
ン10を経て基地局11bの通信ゾーン4bへ移動する場合に
ついて説明する。
移動局12はS−ch上で通話中、そのS/N比測定回路13b
によって基地局11aからの受信信号のS/N比を常時測定し
ている。その移動局12が通信ゾーン4aよりクロスオーバ
ゾーン10に移動するにつれて、S/N比測定回路13bによる
S/N比の測定値は劣化してゆく。第4図に示すAの時点
でこのS/N比の測定値が規格値を割ると、移動局12で
は、送受信回路14bの制御部分がそれを検出すると、S
−ch上の通話を直ちに中断してC−chに移行し、通話の
継続を求める通話継続要求信号BをそのC−ch上に送出
する。この通話継続要求信号Bには当該移動局12の移動
局識別符号が含まれている。
この通話継続要求信号Bは各基地局11b〜11dにて受信
され、それぞれのS/N比測定回路13aにてそのS/N比が測
定される。各基地局11b〜11dではそれぞれの送受信回路
14aにおいて、その制御部分でS/N比の測定値を処理し、
得られた受信信号のS/N比情報と前記移動局識別符号と
を含んだ継続受付信号Cを生成して交換局1に送出す
る。
交換局1は受信した各継続受付信号Cに含まれている
S/N比情報を解析し、規格値を満たす値を示す基地局、
例えば基地局11bを選択して、当該基地局11bに基地局選
択信号Dを送信する。ここで、規格値を満たす値を示す
基地局が複数存在する場合には、ランダムに、あるいは
あらかじめ与えられた優先順位に従って、それらの中か
ら1局を選択するものとする。また、選択されなかった
各基地局11c,11dには交換局1より復旧信号Eが送出さ
れ、それを受信した各基地局11c,11dは元の状態に復旧
し、交換局1に復旧受付信号Fを返送する。
一方、基地局選択信号Dを受けた基地局11bは移動局1
2に対して、前記移動局識別符号と空きS−ch情報を含
む移動局呼出信号Gを送出し、その後、基地局11bと移
動局12とは指定されたS−ch上の通信に移行する。な
お、移動局呼出信号Gを受けた移動局12は前記移動局識
別符号と基地局11bの基地局識別符号を含んだ接続確認
信号Hを送出し、この接続確認信号Hを受けた基地局11
bは移動局12に対して接続確認応答信号Iを返送し、交
換局1に対して前記移動局識別符号を含む通話路設定要
求信号Jを送信する。この後基地局11aは復旧する。
基地局11bよりの通話路設定要求信号Jを受けた交換
局1は、基地局11bと電話端末3の間に通話路を設定
し、移動局12は電話端末3との間の通話状態に入る。な
お、通話継続要求信号Bは基地局11aにも受信される可
能性があるが、この場合は当該信号の受信が無視される
ものとする。
以下、継続受付信号Cに含まれるS/N比情報が規格値
を満たす値を示す基地局に基地局選択信号Dを与える場
合について説明したが、継続受付信号Cを最初に通知し
た基地局に基地局選択信号Dを与えるようにしてもよ
い。
第5図はそのような実施例における通話中チャネル切
換時の信号シーケンスを示すタイムチャートであり、移
動局12からの通話継続要求信号Bを受けた基地局11b〜1
1dが継続受付信号Cの送信を行うまでは、第4図の場合
と同一である。
ここで、この継続受付信号Cは第5図に示すように、
基地局11cが最初に送信し、以下、基地局11d,11bの順に
送信したものとする。交換局1はこの継続受付信号Cを
受信すると、それが最初に送信された基地局11cを選択
して、当該基地局11cに対して基地局選択信号Dを送信
する。また、選択されなかった基地局11b,11dには復旧
信号Eを送出して元の状態に復旧させる。以下、第4図
の場合と同様にして、この選択された基地局11c、およ
び交換局1において基地局11cと電話端末3の間に設定
された通話路を介して、移動局12は電話端末3との間の
通話状態に入り、基地局11aは復旧する。
この場合、各基地局11a〜11dのS/N比測定回路13aは、
通話時にはチャネル切換えと関係のない周期的なS/N比
の監視のみを行っており、必要なければ省略してもよ
い。また、基地局選択信号Dを送信する基地局11a〜11d
も、継続受付信号Cを交換局1に最初に通知したものに
限らず、任意であってよい。
また、この発明は上記実施例にのみ限定されず、例え
ば、移動局からの通話継続要求信号を、最も良好なS/N
比で受信した基地局に基地局選択信号を与えるようにす
ることも可能である。
第6図はそのような実施例における通話中チャネル切
換時の信号シーケンスを示すタイムチャートであり、各
基地局が移動局からの通話継続要求信号Bを受信するま
では、第4図の場合と同一である。
現在通話中であった基地局11aを含めた各基地局11a〜
11dでは、この通話継続要求信号Bを受信すると、それ
ぞれのS/N比測定回路13aにて受信信号のS/N比の測定を
行い、その測定値を送受信回路14aの制御部分で処理す
る。次に、各基地局11a〜11dは、当該通話継続要求信号
Bを送出した移動局12の移動局識別符号と、その受信信
号のS/N比情報を含む継続受付信号Cを生成し、送受信
回路14aより交換局1に送出する。各基地局11b〜11dか
らの継続受付信号Cを受けた交換局1は、その継続受付
信号Cに含まれているS/N比情報を解析し、最も値の良
好な基地局、例えば基地局11bを選択し、当該基地局11b
に基地局選択信号Dを送出する。また、選択されなかっ
た基地局11a,11c,11dに対して交換局1は復旧信号Eを
送出し、それを受信した各基地局11a,11c,11dは元の状
態に復旧して復旧受付信号Fを交換局1に返送する。
一方、基地局選択信号Dを受けた基地局11bは移動局1
2に対して、前記移動局識別符号と空きS−ch情報を含
む移動局呼出信号Gを送出する。以下、第4図の場合と
同様にして、この選択された基地局11c、および交換局
1において基地局11cと電話端末3の間に設定された通
話路を介して、移動局12は電話端末3との間の通話状態
に入る。
このように、通話継続要求信号を最も良好なS/N比で
受信した基地局に基地局選択信号を与えるようにするこ
とによって、移動局は通信状態の最も良好な基地局との
間のS−chを用いて通話が行え、より安定で良好な通話
品質を得ることができる。
さらに、この発明はこれらの実施例にのみ限定され
ず、例えば、通話中のS−ch切換後にS−ch上で通話路
の確認を行い、確認できなかった場合には切換前の状態
に戻すようにすることも可能である。
第7図はそのような実施例における通話中チャネル切
換時の信号シーケンスを示すタイムチャートであり、基
地局11bが移動局12に対して移動局呼出信号Gを送出す
るまでは、第4図の場合と同一である。
移動局12はこの基地局11bが送信した、当該移動局12
の移動局識別符号と空きS−ch情報を含む移動局呼出信
号Gを受信し、その後、この新たなS−ch上での通信に
移行する。ここで、移動局呼出信号Gを受けた移動局12
は前記移動局識別符号と基地局11bの基地局識別信号を
含む接続確認信号Hを送出するが、何らかの原因で基地
局11bでそれが受信されなかったと仮定する。
移動局12は、接続確認信号Hを送出してから所定時間
T1の間、基地局11bよりの接続確認応答信号Jを待つ。
この場合、所定時間T1の間に接続確認応答信号Jが受信
できないので、S−chを時点A以前のチャネルに戻す。
同様に、基地局11bでも移動局呼出信号Gを送出後所定
時間T2の間、移動局12からの接続確認信号Hを待つが、
所定時間T2内に接続確認信号Hが受信できないので、交
換局1に対して復旧要求信号Kを送出する。この復旧要
求信号Kを受けた交換局1は基地局11bを復旧させ、こ
れによって移動局12と基地局11bの間の通話が回復す
る。
このように、通話中のS−ch切換後にS−ch上で通話
路の確認を行い、確認できない場合には切換前の状態に
戻すことによって、通話中チャネルの切換に失敗した場
合でも、通話が急に途切れてしまうようなことはなくな
る。
なお、上記各実施例では、移動局の通信相手が電話端
末である場合を示したが、移動局あるいは公衆網を介し
て接続されたその他の端末等であってもよく、接続確認
信号および接続確認応答信号の送受信の方向を逆方向と
してもよい。また、上記実施例では、同一通信ゾーン内
の基地局数を1局とし、移動局を1つのみ示したが、基
地局および移動局の数は任意でよく、同一通信ゾーンを
複数の基地局で構成するようにしてもよい。これらいず
れの場合においても上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、請求項1記載の発明によれば、基地局
における移動局からの受信信号の信号対雑音比を、交換
局が常に測定監視する必要がなくなり、移動前の通信ゾ
ーンで使用していた周波数の通話無線チャネルに合わせ
て、隣接している通信ゾーンの基地局の全ての信号対雑
音比情報の収集をしなくとも移動局の移動先が判定可能
になって、通話中チャネル切換時の交換局の負担が大幅
に軽減できる効果がある。
また、通話路が接続されない場合は、移動局と切り換
え前の基地局との通話路を復旧するので、交換局または
新たに接続されるべき基地局間に何らかの障害があって
も、切り換え前の基地局との間で通話を継続させること
ができる効果がある。
さらに、請求項2記載の発明によれば、請求項1記載
の発明の効果に加えて、基地局の選択においても、交換
局が最初に継続受付信号を通知した基地局を識別するだ
けで基地局を決定することができるので、交換局の負担
を極めて軽減できると共に、基地局の選択処理を速め、
通話路の接続による遅延を防ぐことができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例による通話中チャネル切換
方式を示すブロック図、第2図はその基地局の概略構成
図、第3図はその移動局の概略構成図、第4図〜第7図
はその通話中チャネル切換時の信号シーケンスを示すタ
イムチャート、第8図は従来の通話中チャネル切換方式
を示すブロック図である。 1は交換局、4a〜4dは通信ゾーン、11a〜11dは基地局、
12は移動局、13a,13bは受信信号のS/N比を測定する機能
(S/N比測定回路)。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−109930(JP,A) 特開 昭52−147903(JP,A) 特開 昭54−11607(JP,A) 特公 昭45−883(JP,B1)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交換局に接続された複数の基地局と、前記
    基地局の構成する通信ゾーンの集合にて形成されるサー
    ビスエリア内を移動する複数の移動局とを備え、前記基
    地局と移動局が、それぞれが前記移動局から基地局への
    上りチャネルと前記基地局から移動局への下りチャネル
    とで構成された、通話のための通話無線チャネルおよび
    通信制御信号の通信のための制御無線チャネルを持ち、
    複数の前記通信ゾーンにまたがって前記移動局が前記通
    信無線チャネルを切り換えながら移動する通話中チャネ
    ル切換方式において、前記各移動局に、受信信号の信号
    対雑音比を測定する機能を備え、通話中は通話無線チャ
    ネルの信号対雑音比を測定し、その測定値の劣化を検出
    すると前記通話無線チャネル上の通話を中断して制御無
    線チャネルに移行し、通話の継続を求める通話継続要求
    信号の送信を行い、前記通話継続要求信号を受信した前
    記各基地局中の1局が、前記通話継続要求信号を送信し
    た移動局に対して移動局呼出信号を送信して、それら移
    動局と各基地局中の1局との通話路を接続すると共に、
    その通話路が接続されない場合は、その移動局と切り換
    え前の基地局との通話路を復旧することを特徴とする通
    話中チャネル切換方式。
  2. 【請求項2】交換局に接続された複数の基地局と、前記
    基地局の構成する通信ゾーンの集合にて形成されるサー
    ビスエリア内を移動する複数の移動局とを備え、前記基
    地局と移動局が、それぞれが前記移動局から基地局への
    上りチャネルと前記基地局から移動局への下りチャネル
    とで構成された、通話のための通話無線チャネルおよび
    通信制御信号の通信のための制御無線チャネルを持ち、
    複数の前記通信ゾーンにまたがって前記移動局が前記通
    話無線チャネルを切り換えながら移動する通話中チャネ
    ル切換方式において、前記各移動局は、受信信号の信号
    対雑音比を測定する機能を備えると共に、通話中に通話
    無線チャネルの信号対雑音比を測定し、その測定値の劣
    化を検出すると前記通話無線チャネル上の通話を中断し
    て制御無線チャネルに移行し、通話の継続を求める通話
    継続要求信号の送信を行い、前記通話継続要求信号を受
    信した前記各基地局は、前記交換局に継続受付信号を送
    信し、その交換局は、その継続受付信号を最初に通知し
    た基地局を選択して、前記移動局とその選択された基地
    局との通話路を接続すると共に、その通話路が接続され
    ない場合は、前記移動局と切り換え前の基地局との通話
    路を復旧することを特徴とする通話中チャネル切換方
    式。
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