JPS6362449A - 2線式同時通話インタ−ホン装置 - Google Patents

2線式同時通話インタ−ホン装置

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JPS6362449A
JPS6362449A JP20648486A JP20648486A JPS6362449A JP S6362449 A JPS6362449 A JP S6362449A JP 20648486 A JP20648486 A JP 20648486A JP 20648486 A JP20648486 A JP 20648486A JP S6362449 A JPS6362449 A JP S6362449A
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JP
Japan
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circuit
electronic switch
receiving
telephone
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JP20648486A
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Yoshio Koshirai
小白井 好夫
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Kanda Tsushin Kogyo Co Ltd
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Kanda Tsushin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は2線式同時通話インターホンに関する。
(従来の技術) 従来から2線式の伝送線を使用して送受を行う場合はハ
イブリッドコイルを使用して送信・受信信号を分離して
いた。しかしハイブリッドコイルを使用した2線式の場
合、送話信号が受話回路へ回り込んでしまい、伝送線の
インピーダンスが変化した場合、ハウリングを生じるお
それがあった。また、送話レベル、受話レベルを比較し
て大きい方の通話を優先としていた。そのため雑音その
他があって送話レベルが常に受話レベルより大きい場合
には受信を満足にすることができなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明はハウリングを起こさず、また強制的に受信状態
となるように制御される装置を提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明はその目的を達成するため構成を以下のようにし
た。
(1)ハイブリッドトランスに結合された送話系と受話
系とに可変損失回路を備え、送話系から送話レベルが予
め定めた値以上の場合を検知すると受話系の可変損失回
路を制御して受話レベルを下げる第1のレベル検出回路
と、受話系から受話レベルが予め定めた値以上の場合を
検知すると送話系の可変損失回路を制御して送話レベル
を下げる第2のレベル検出回路を備えさらに送話系に挿
入された第1の電子スイッチとこの第1の電子スイッチ
を周期的に送話系を切断するように動作制御する制御部
を備えて強制的に受信待受状態とさせる2線式同時通話
インクーホン装置。
(2)ハイブリッドトランスの受話系に変復調装置の受
信端を接続し、ハイブリッドトランスの送話系に第2の
電子スイッチを介して変復調装置の送信端を接続し、さ
らに送話系にデータ送信時R通する第1の電子スイッチ
を接続し、第1の電子スイッチを周期的に送話系を切断
するように動作制御する制御部を備えて強制的に受信待
受状態とさせる2線式同時送受話インターホン装置。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例であるインターホン装置の系
統図である。1は二線式のインターホン装=、10はマ
イク、11は送話増幅器、12はアナログスイッチ、1
3はアナログスイッチ12を動作制御する制御部、14
は送話信号を減衰制御する可変損失回路、15は送話レ
ベル検出回路、16は送話増幅器、17は2線−4線変
換のハイブリッドトランス、18は受話増幅器、19は
受話信号を減衰制御する可変損失回路、20は受話レベ
ル検出回路、21は受話増幅器、22はスピーカ、2は
エレベータかご、3は自動ダイヤル機能等を有する電話
装置、4は電話回線、5は電話局の交換機、6は監視セ
ンターの電話機。
以下に発明の一実施例であるインターホン装置1をエレ
ベータかご2に取り付けると共に電話回線を介して監視
センターの電話機と通話を行う一例を説明する。
まずエレベータかご2内から非常通報の信号を検知回路
27が受けると制御回路13は電話装置3を動作させ、
その自動ダイヤルによって監視センターの電話機6を呼
び出す。その後インターホン装filと電話機6との間
で電話回線を介し通話を開始する。
インターホン装置1からの送話信号は以下のルートで電
話a6へ伝達される。
マイク1〇−増幅器11−アナログスイッチ12−可変
損失回路14−増幅器16−ハイブリッドトランス17
−電話装置3−電話回線4−交換殿5−電話回線4−電
話機6゜ またインターホン1の受話信号は以下のルートで伝達さ
れる。
電話機6−交換機5−電話装置3−ハイブリッドトラン
ス17−増幅器18−可変損失回路19−増幅器21−
スピーカ22゜ なお、送話又は受話の一方しか信号がない場合可変損失
回路14又は19の減衰量は0となる。以上のようにイ
ンターホン装置1の送受話は交互に行われる。
このインターホン装置はハンドフリー形式であって同時
通話が可能である。また2線−4線の変換をするためハ
イブリッドトランス17を使用している。
そのためこのままでは送話信号が受話回路へ回り込んで
ハウリングを起こすことがある。
本回路ではハウリングを防止するため、マイク10に送
話信号が入力された場合、レベル検知回路15が予め定
めた値以上の送話レベルを検知すると受話回路の可変損
失回路19を制御し受話回路損失を大とする。
よってこの状態において送話信号の一部はハイブリッド
トランス17を通って受話回路へ回り込むが受話回路の
損失量を大としであるためスピーカへは出力されない。
また電話機6から人力信号があってもこの可変損失回路
19を通過することによって入力信号が大きく減衰させ
られスピーカ22の出力は小となる。この時受話回路の
レベル検出回路20への入力も低レベルとなり送話回路
の可変損失回路14の減衰量をOとする。以上のように
ハンドフリーインターホン装置工のマイクから先に通話
を開始し継続している間はスピーカ22の出力は可変損
失回路19によって低(抑えられている。インターホン
装置1及び電話機6両方の入力信号がない場合は送話回
路、受話回路のレベル検出回路15.20にも入力信号
が到達せず、送話回路、受話回路の可変損失回路14゜
19は減衰IlOとなっている。
次に電話機6に入力があった場合前述したルートでイン
ターホン装置1のスピーカ2に出力を発生する。この受
話信号は受話回路のレベル検出回路20で予めさだめた
受話レベルより大であると送話回路の可変損失回路14
の減衰量大とする。そのためマイク10から送話信号が
送られてもこの可変損失回路14によって大きく減衰さ
せられレベル検出回路15から検出出力を出させるまで
に至らない。
以上のようにしてインターホン装置1と電話回線4を介
した電話機6とで通常通話を行うものである。
また本発明は交換機5及び電話回線4を介したものでな
く単なる二線を用いたインターホンと親機(電話機)と
の構成としてもよい。
次に適用例として一部省略したエレベータ非常通報装置
を説明する。
第1図の回路において、エレベータかご2内で異常状態
が発生すると、インターホン装置1と監視センターの電
話機6との通話が開始される。
この時、エレベータかご2内がパニック状態となると、
インターホン装置lのマイク10へ送話信号(雑音)が
途切れることなく入力される。この送話信号をレベル検
出回路15が検出してしまい受話回路の可変損失回路1
9を減衰量の状態に維持する。
このようになるとエレベータかご2内に居る人は監視セ
ンターからき連絡が受けられず一層不安になる。
そこで本回路において制御部13はアナログスイッチ1
2を制御し、インターホン装置1が送話状態から受話状
態へ切り替わるに必要な時間だけ送話回路を切断する。
その状態は第2図に一例として示すように1秒間毎に0
.1秒だけアナログスイッチ12を不導通とするもので
ある。制御部13がアナログスイッチ12を不導通とす
ることによって送話回路のレベル検出回路15に送話信
号が入力しなくなり、よって受話回路の可変損失回路2
0の減衰を0とする。この間に監視センターの電話機6
から指示信号があればインターホン装置1のスピーカ2
2へ出力され、エレベータかご2内の人に伝えられる。
さらに指示信号が継続している間は送話回路のレベル検
出回路20が送話回路の損失回路14の減衰量を大とす
るため、アナログスイッチ12が導通していてもハイブ
リッドトランス17には低レベル送話信号のみしか到達
しない。
よってインターホン装置と電話機との通話が電話機側主
導で行なえる。
第3図は第1図にインターホン装置と監視センター側で
データ伝送を行う機能を追加した系統図である。電話機
6と並列にモデム61及び監視制御装置62が接続され
ている。またインターホン装置1の送話系及び受話系に
モデム26が接続されている。アナログスイッチ23.
24はマイク10及びスピーカ22を切離すためのもの
、アナログスイッチ25は送話系からモデム26を断ま
たは接とするものである。
なお、異常通報の信号以外にも異常等を検知する検知回
路27が制御回路13に接続されている。28はハウリ
ング防止回路である。
次にインターホン装=と監視センター側とが通話の途中
、エレベータかご側を制御するため監視センター側から
データ伝送を開始する場合、データ伝送要求データを以
下のルートでインターホン装置1へ送出する。
監視@御装262−モデム61−電話回線4−交換機5
−電話回線4−電話装置3−ハイブリッドトランス17
−増幅器18−モデム26−制御部13゜制御部13が
データ伝送要求データを受けるとアナログスイッチ23
.24を不導通としてマイク10とスピーカ22を切離
すと共にアナログスイッチ25を導通としてモデム26
の送信端子をインターホン装y11の送話回路に接続す
る。よって監視センターの監視制御装262とインター
ホン装置10制御部13との間でデータの送受ができる
しかし、インターホン装置lと監視センターの電話機6
との通話中、マイク10又は増幅器11からモデム26
が検知できる信号が発生していた場合、監視センターの
監視制?11装置62からのデータ伝送要求データがモ
デム26を介した制御部13によって正確に検知されな
いことが起こる。
そのため制御部13の制御によりアナログスイッチ12
を一例として1秒周期で0.1秒の開平導通とする。よ
ってマイク10からの出力は0.1秒断となるため、こ
の間に制御部13は監視制御装置62からのデータ伝送
要求データを検出して上述したデータ伝送を開始するこ
とができる。またデータ伝送を終了させて通話を開始さ
せるのも監視制御装置62からの制御で行うことができ
る。
(発明の効果) 以上説明したように本発明はハウリングを防止すると共
に強制的に周期的に受信待受状態とすることを可能とし
たものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるインターホン装置その
他の系統図である。第2図はアナログスイッチの動作状
態を示す図である。第3図は本発明他の一実施例である
インターホン装置その他の系統図である。 1・・・・・・インターホン装置、 15.20・・・・・・検出回路、 14.19・・・・・・可変損失回路、17・・・・・
・ハイブリッドトランス、12.25・・・・・・アナ
ログスイッチ、13・・・・・・制御部、26・・・・
・・モデム。 特許出願人 神田通信工業株式会社 晃■回 負λ図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハイブリッドトランスに結合された送話系と受話
    系とに可変損失回路を備え、送話系から送話レベルが予
    め定めた値以上の場合を検知すると受話系の可変損失回
    路を制御して受話レベルを下げる第1のレベル検出回路
    と、受話系から受話レベルが予め定めた値以上の場合を
    検知すると送話系の可変損失回路を制御して送話レベル
    を下げる第2のレベル検出回路を備えさらに送話系に挿
    入された第1の電子スイッチとこの第1の電子スイッチ
    を周期的に送話系を切断するように動作制御する制御部
    を備えて強制的に受信待受状態とさせることを特徴とし
    た2線式同時通話インターホン装置。
  2. (2)ハイブリッドトランスの受話系に変復調装置の受
    信端を接続し、ハイブリッドトランスの送話系に第2の
    電子スイッチを介して変復調装置の送信端を接続し、さ
    らに送話系にデータ送信時導通する第1の電子スイッチ
    を接続し、第1の電子スイッチを周期的に送話系を切断
    するように動作制御する制御部を備えて強制的に受信待
    受状態とさせることを特徴とする2線式同時送受話イン
    ターホン装置。
JP20648486A 1986-09-02 1986-09-02 2線式同時通話インタ−ホン装置 Expired - Lifetime JPH0834524B2 (ja)

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JPS6362449A true JPS6362449A (ja) 1988-03-18
JPH0834524B2 JPH0834524B2 (ja) 1996-03-29

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0465923A (ja) * 1990-07-06 1992-03-02 American Teleph & Telegr Co <Att> 音声信号処理装置とその方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0465923A (ja) * 1990-07-06 1992-03-02 American Teleph & Telegr Co <Att> 音声信号処理装置とその方法

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JPH0834524B2 (ja) 1996-03-29

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