JP3016458B2 - 通信システムにおける着信端末状態制御方法 - Google Patents

通信システムにおける着信端末状態制御方法

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JP3016458B2
JP3016458B2 JP920193A JP920193A JP3016458B2 JP 3016458 B2 JP3016458 B2 JP 3016458B2 JP 920193 A JP920193 A JP 920193A JP 920193 A JP920193 A JP 920193A JP 3016458 B2 JP3016458 B2 JP 3016458B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は例えば移動通信網と固
定通信網とのように移動通信網内でその移動加入者が加
入者交換機を介し、必要に応じて中継交換機を更に介し
て相互に通話し、かつ固定通信網の加入者と関門交換機
を介して通話可能とし、移動加入者の通話状態を含む端
末情報をホームメモリに記憶しておき、固定通信網の加
入者から移動加入者への着信要求があると、その移動加
入者に対する端末情報をホームメモリから参照し、未使
用状態であれば、その移動加入者への着信接続制御を行
い、またホームメモリのその加入者の端末情報を使用状
態に更新制御するようにした通信システムの着信端末状
態制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3を参照して従来の移動通信網におけ
る固定通信網からの着信接続を説明する。この移動通信
網については例えば1991年電子情報通信学会秋季大
会予講集SA−1−2「大規模移動通信網の構成と適用
技術」に示されている。固定通信網の交換機21 に収容
された固定端末11 から発信して、移動通信網の移動機
3へ着信させて通話を行う場合、固定端末1からの通話
の要求により、交換機2は通話回線91 を使用して移動
通信網の関門交換機5内の回線制御回路102 と固定端
末との接続を行う。関門交換機5では、その回線制御回
路102 に通話回線91 が接続されて、移動機3に対す
る通話要求と認識すると、ホームメモリ7内の状態記憶
回路8の移動機3の端末情報中の通話状態を調べ「未使
用」であれば、移動機3への通話が可能であるためここ
で、状態記憶回路8に記憶されている、移動機3の通話
状態に対する状態制御権が発生し、状態制御回路112
により、状態記憶回路8を「未使用」から「使用中」に
変更する状態制御信号をホームメモリ7へ送信する。次
に、通話回線92 を回線制御回路102 に接続して通話
回線91 を中継交換機6内の回線制御回路103 との接
続を行う。中継交換機6では回線制御回路103 に通話
回線92 が接続されると、回線制御回路103を介して
通話回線92 と93 とを接続する。この通話回線93
回線制御回路103 に接続することにより加入者交換機
4と接続される。加入者交換機4では、無線通話回路1
4に通話回線93 が接続されると、状態制御権が加入者
交換機4に移行したと認識する。また通話回線93 を無
線通話回路14を介して無線回線12を接続して移動機
3と接続され、固定端末1と移動機3との通話が可能と
なる。
【0003】通話が終了すると、通話の切断を要求した
側から、順次、通話回線91 〜93、回線制御回路10
2 および103 、無線通話回路14、無線回線12の接
続を解放して行く。ここで、無線回線12を介した無線
通話回路14と移動機3との接続が解放された時点で、
状態制御権を有する加入者交換機4内の状態制御回路1
1により、状態記憶回路8に記憶されている通話状態を
「使用中」から初期状態の「未使用」に変更する状態制
御信号をホームメモリ7へ送信する。この時点で加入者
交換機4がもっていた状態制御権は消滅する。またこの
時から、移動機3への通話要求の受付が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の着信端
末状態制御方法は中継交換機63 で接続不可能となると
以下に図4を参照して説明する問題が生じる。即ち固定
端末11 から移動機3への着信要求を出し、交換機21
が固定端末11 を関門交換機5へ接続する回線設定を行
うと、関門交換機5はホームメモリ7へ移動機3の通話
状態情報を要求し、その移動機が未使用状態にある情報
を受信すると、関門交換機5に状態制御権が発生し、ホ
ームメモリ7内の移動機3の通話状態情報を使用中に更
新する制御を行って、固定端末11 を中継交換機63
接続する回線設定を行う。中継交換機63 が固定端末1
1 を加入者交換機4と接続するための回線設定を行なお
うとしても、加入者交換機4、通話回線障害、回線が一
杯になっていたり、移動機3が着信を拒否していたりな
どによりその回線設定が不可能となった場合は、中継交
換機63 が接続不可能を検出すると、通常は話中音を出
すため、この話中音を聞いた固定端末11 の加入者が送
受話器を戻して、切断要求が発生すると、交換機2で固
定端末1と通話回線91 との接続を解放し、これにより
関門交換機5で通話回線91 と92 との接続を解放し、
これと同時に移動機3の通話状態を「未使用」に更新す
る状態制御信号をホームメモリ7へ送信し、ホームメモ
リ7内の対応通話状態が「未使用」になる。従って移動
機3に対する通話状態が「未使用」から「使用中」にさ
れ、再び「未使用」に戻される間は、移動機3は現実に
は空き状態にあるに拘わらず移動機3への他の着信要求
は受付けられない。例えば固定端末12 は移動機3に対
し、交換機22 、関門交換機5、中継交換機65 、加入
者交換機4を介して本来は着信可能でも、前記「使用
中」から「未使用」に戻されるまでは着信できない。
【0005】更に中継交換機63 が接続不可能を検出し
て、話中音を出さないで案内発生回路13から固定端末
1 へ、既に回線制御回路102 により接続されている
通話回線91 ,92 を通じて、接続できない由の案内を
送る場合は、固定端末11 の加入者がその接続不可能の
案内を聞いて、送受話器を戻して切断要求を出し、回線
制御回路102 と通話回線91 または92 との接続が解
放されるまでの時期が更に遅れ、関門交換機5が移動機
3の通話状態を「未使用」に更新する状態制御信号を送
信するまでの時間が長くなり、移動機3に対する他の着
信要求を受付けることができない期間が更に長期化して
しまうという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、通信
システムの端末相互間の通信の場合は、発信端末の制御
を行う発信側加入者交換機以外の交換機、あるいは他通
信システムとの通信の場合は関門交換機以外の交換機が
着信端末に対する通信が不可能であることを検出する
と、制御信号を使用して上記発信側加入者交換機あるい
は上記関門交換機へ通信不能であることを通知し、この
通知を受けた交換機はホームメモリに対応着信端末の通
信状態を「未使用」にする通知をする。
【0007】
【実施例】この発明においてもハードウエア構成は従来
と同様であるが、実施例を詳細に説明する点から、図3
の各部を少し具体化したものを図5に、図3と対応する
部分に同一符号を付けて示す。交換機21 ,22 内の各
回線制御回路101 ,105 と回線制御回路102 との
各間、回線制御回路102 と103 及び105 との各
間、回線制御回路103及び105 と無線通話回路14
との各間にそれぞれ通話回線91 ,96 ,92 ,94
3 ,95 の他に制御回線151 ,156 ,152 ,1
4 ,153 ,155 も接続されている。関門交換機
5、中継交換機63 ,65 、加入者交換機4内にはそれ
ぞれ分析回路162 ,163 ,165 ,164 が設けら
れ、状態記憶回路8に記憶されている移動機情報(在圏
情報、通話状態情報、受けることができるサービス情報
など)や、回線制御回路間で送受信される回線設定情報
をもとに、移動機3への、または移動機3からの通話要
求が受付可能かの分析を行う。関門交換機5、加入者交
換機4の各状態制御回路112 ,114 と、ホームメモ
リ7の状態記憶回路8との間での移動機情報や状態制御
信号の送受信は、関門交換機5、加入者交換機4にそれ
ぞれ設けられた通信制御回路172 ,174 と、ホーム
メモリ7に設けられた通信制御回路176 と、これら間
に接続された通信回線182 ,184 をそれぞれ介して
行われる。関門交換機5、中継交換機63,65 、加入
者交換機4内にそれぞれコントローラ192 ,193
195 ,194 が設けられ、コントローラ192 ,19
3 ,195 ,194 はそれぞれ回線制御回路102 ,1
3 ,105 、無線通話回路14に対する回線接続/解
放制御、分析回路162 ,163 ,165 ,164 に対
する状態分析の制御、状態制御回路112 ,114 及び
通信制御回路172 ,174 に対する状態制御信号の生
成、送信、移動機情報の要求受信制御など各回路に対す
る制御を行う。
【0008】まず各部が正常な場合における固定端末1
1 から移動機3への通話要求が生じた時の接続動作を図
5、図6を参照して説明する。交換機21 は固定端末1
1 からの通話要求(発信要求)を受けると、回線制御回
路101 により、固定端末11 を通話回線91 に接続
し、かつ、関門交換機5内の回線制御回路102 へ回線
設定要求を制御回線151 を通して送信する。この回線
設定要求を受信した回線制御回路102 は、回線設定要
求をコントローラ192 に通知する。コントローラ19
2 は、移動機3への通話が可能か否かを分析回路162
に判定させるように制御する。これにより起動された分
析回路16 2 は通信制御回路172 から通信回線1
2 、さらに通信制御回路176 を介して、状態記憶回
路8に記憶されている移動機3の通話状態を含む移動機
の情報を要求し、その情報を受信して分析し、その結果
をコントローラ192 へ通知する。コントローラ192
は、その分析結果が通話不可能であれば通話回線91
解放するように回線制御回路102 を制御する。回線制
御回路102 は制御回線151 を通じて、回線制御回線
101 へ回線解放要求を送信する。前記分析結果が通話
可能であれば、移動機3に対する状態制御権が関門交換
機5に発生する。ここで、コントローラ192 は、移動
機3の通話状態を「未使用」から「使用中」に変更する
ために、状態制御回路112 を起動する。これにより状
態制御回路112 は通信制御回路172 、通信回線18
2 、通信制御回路176 を介して、情報記憶回路8に記
憶されている移動機3の通話状態を変更する。この時点
で、移動機3は他の固定端末または移動機からの通話要
求を受付られなくなる。また、コントローラ192 は通
話回線91 と92 を接続するように回線制御回路102
を制御する。回線制御回路102 は回線設定要求を制御
回線152 を通して、中継交換機63 内の回線制御回路
103 へ送信する。
【0009】中継交換機63 では、回線制御回路103
が回線設定要求を受信した時点で、通話要求をコントロ
ーラ193 に通知する。コントローラ193 は移動機3
への通話が可能かを分析回路163 に、回線設定要求と
ともに受信した回線設定情報を判定させる。分析回路1
3 からの判定結果が通話可能であれば、コントローラ
193 は通話回線92 と93 を接続するように、回線制
御回路103 を制御する。回線制御回路103 は、回線
設定要求を制御回線153 を通して無線通話回線14へ
送信する。
【0010】加入者交換機4では、回線設定要求を無線
通話回路14が受信した時点で、移動機3に対する状態
制御権が発生する。無線通話回路14は、回線設定要求
をコントローラ194 に通知し、コントローラ194
通話回線93 と無線回線12を接続するため無線通話回
路14を制御する。その接続が完了した時点で、固定端
末1から移動機3までの通話回線が確立し、固定端末1
と移動機3との間で通話が可能となる。
【0011】固定端末1が切断要求を行うと、交換機2
1 内で固定端末11 と通話回線91、関門交換機5内で
の通話回線91 と92 、中継交換機63 内での通話回線
2と93 の各接続を解放するように、それぞれ交換機
1 が回線制御回路101 、コントローラ192 が回線
制御回路102 、コントローラ193 が回線制御回路1
3 を順次制御する。回線制御回路103 から、回線解
放要求を無線通話回路14が受信すると、コントローラ
194 は状態制御回路114 を起動して通信制御回路1
4 、通信回線184 、回線制御回路176 を通して、
状態記憶回路8に記憶されている移動機3の通話状態
を、「使用中」から「未使用」に変更する。ここで、加
入者交換機4の状態制御権は消滅し、移動機3は他の固
定端末または移動機からの通話を受付られるようにな
る。また、コントローラ194 は通話回線93 、無線通
話回路14、無線回線12の接続を解放するように回線
制御回路104 を制御する。
【0012】この発明においては上記固定端末11 が移
動機3に対し通話要求をする場合には関門交換機5以外
の交換機が移動機3に対する通話が不可能であることを
検出すると、制御信号を使用して関門交換機へそのこと
を通知する。つまりこの実施例では中継交換機63 ,6
5 、加入者交換機4のコントローラにおいては図1に示
す処理を行う。即ち通話要求(回線設定要求)受信待ち
状態(S1 )から通話要求を受信したかを調べ
(S2 )、通話要求がなければステップS1 に戻り、通
話要求があれば、通話要求を受信し(S3 )、その通話
要求について通話が可能かを分析回路を起動して分析さ
せる(S4 )。その分析の結果、通話が可能ならば回線
接続回路に回線接続をさせる(S6 )。前記分析の結
果、通話が不可能であれば、回線接続回路を起動して、
移動機3との通話が不可能であることを関門交換機5へ
通知し(S7 )、その後、回線接続回路を起動して回線
を解放させる(S8 )。
【0013】このように構成されているから、前述した
ように固定端末11 が移動機3に通話要求をした場合に
おいて、中継交換機63 で、回線が一杯、加入者交換機
4が故障している、移動機3が着信を拒否しているなど
により移動機3との通話ができないことがわかると、図
2に示すような動作をする。中継交換機63 内の回線制
御回路103 が回線設定要求を受信してコントローラ1
3 を起動するまでは図6の場合と同様である。コント
ローラ193 は移動機3への着信が可能か否かを分析回
路163 に、回線設定情報を判定させる。分析回路16
3 からの判定結果が通話不可能であれば、コントローラ
193 回線制御回路103 を制御して、制御回線152
を通して関門交換機5内の回線制御回路102 に対して
回線接続不可通知を行う。回線制御回路102 はコント
ローラ192 に回線接続不可通知を伝える。コントロー
ラ192 は、状態記憶回路8に記憶されている移動機3
の通話状態を、「使用中」から「未使用」に変更するた
めに、状態制御回路112 を起動する。状態制御回路1
2 は通信制御回路17 2 、通信回線182 、通信制御
回路176 を通じて状態記憶回路8に記憶されている移
動機3の通話状態を変更する。ここで、関門交換機の状
態制御権は消滅する。また、コントローラ193 は案内
発生回路13および回線制御回路103 制御し、固定端
末11 に接続不可能である由の案内を送出する。この案
内を聞いた固定端末11 の加入者がその送受話器を戻す
と、切断要求が発生し、通話が終了した時と同様に回線
解放動作がなされる。
【0014】このように移動機3との通話ができないこ
とが検出されると、このことが直ちにその時状態制御権
をもつ関門交換機5に通知され、関門交換機5はホーム
メモリ7に対し、移動機3の通話状態を「使用中」から
「未使用」に変更するように通知するため、接続不可の
案内を聞いてから、回線が解放され、その回線解放にも
とづいて移動機3の通話状態を「未使用」にする場合と
比較して、短時間で移動機3の通話状態を「未使用」に
戻すことができ、それだけ移動機3に対する他の着信要
求を効率的に処理できる。
【0015】上述では中継交換機63 で通話ができない
ことを検出したが、加入者交換機4において移動機3と
の通話が不可能であると検出する、同様に加入者交換機
4から中継交換機63 を介して関門交換機5へそのこと
を直ちに通知する。また移動機相互間での通話要求に対
する接続処理においてもこの発明は適用でき、その場合
は発信移動機を収容する発信側加入者交換機が最初に状
態制御権をもつから、この発信側加入者交換機以外の中
継交換機や加入者交換機で着信移動機との通話が不可能
であることを検出すると、その交換機が直ちにそのこと
を発信側加入者交換機へ通知する。
【0016】上述において移動通信網に対する他の通信
システムとしては固定通信網のみならず、国際通信網、
他の移動通信網などであってもよい。更にこの発明は端
末の通信状態をホームメモリに記憶しておき、この通信
状態を参照してその端末に対する着信接続を行う通信シ
ステムに適用でき、例えばパーソナル通信システムにお
いても、加入者が着信すべき端末を登録し、その端末及
び通話状態をホームメモリに記憶するが、この通信シス
テムにもこの発明を適用できる。更に通話のための接続
のみならず、ファクシミリやデータなどの通信のための
接続にもこの発明は適用できる。
【0017】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、交
換機で着信端末との通信が不可能であることを検出する
と、その時その着信端末の通信状態の記憶に対し、変更
することができる状態制御権をもつ交換機に前記通信不
可能であることを直ちに通知し、その交換機はホームメ
モリに対し、その着信端末の通信状態を「未使用」に変
更すること通知するため、着信端末の通信状態が「未使
用」とされている期間が短かく、それだけその着信端末
に対する他の着信要求を効率的に受付けることができ
る。
【0018】また端末内の通信要求が中止、または通信
が終了した場合に、着信端末の状態を「使用中」から
「未使用」に最も早い時期に更新が可能で、着信端末が
通信要求の受付が不可能である「未使用」状態の期間を
短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用された交換機内のコントローラ
の動作を示す流れ図。
【図2】固定端末11 の移動機3への通話要求が途中の
中継交換機で接続不可能となった場合の動作シーケンス
を示す図。
【図3】従来の固定通信網と接続された移動通信網を示
すブロック図。
【図4】固定端末11 の移動機3への通話要求が途中の
中継交換機で接続不可能となった場合の従来の動作シー
ケンスを示す図。
【図5】図3の各部の少し具体化したブロック図。
【図6】図5において固定端末11 の移動機3への通話
要求に対する接続動作シーケンスを示す図。
フロントページの続き (72)発明者 金重 忍 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エ ヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−214993(JP,A) 特開 平4−132425(JP,A) 特開 平6−86355(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/06 - 7/38

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信端末との通信の制御を行い、かつホ
    ームメモリに記憶されている端末の通信状態を更新する
    加入者交換機と、他通信システムとの通信の制御を行
    い、かつ上記ホームメモリに記憶されている端末の通信
    状態を更新する関門交換機と、加入者交換機相互間ある
    いは上記関門交換機及び加入者交換機間の通信の中継を
    行う中継交換機と、端末の通信状態を含む端末情報を記
    憶し管理する上記ホームメモリとを備えた通信システム
    における着信端末状態制御方法において、 上記通信システムの端末相互間の通信の場合は、発信端
    末の制御を行う発信側加入者交換機以外の交換機、ある
    いは上記他通信システムとの通信の場合は上記関門交換
    機以外の交換機が着信端末に対する通信が不可能である
    ことを検出すると、制御信号を使用して上記発信側加入
    者交換機、あるいは上記関門交換機へ通信不能であるこ
    とを通知し、 その通知を受信した交換機は上記ホームメモリに上記着
    信端末の通信状態を「未使用」にする通知をする、 ことを特徴とする通信システムにおける着信端末状態制
    御方法。
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