JP2842348B2 - 局間トーキー接続方法 - Google Patents

局間トーキー接続方法

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JP2842348B2 JP7315172A JP31517295A JP2842348B2 JP 2842348 B2 JP2842348 B2 JP 2842348B2 JP 7315172 A JP7315172 A JP 7315172A JP 31517295 A JP31517295 A JP 31517295A JP 2842348 B2 JP2842348 B2 JP 2842348B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交換機のトーキー
装置の接続に関し、特に複数の交換機でネットワークを
構成している場合の局間トーキー接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の交換機を経由して発信端末
と着信端末とを接続する過程で、接続が不可となる場合
は、その原因が発生した交換機が自交換機に収容したト
ーキー装置と発信端末とを接続し発信端末に対しトーキ
ー案内を行っている。具体的には、図3(a)に示すよ
うに、発信端末である電話機4が交換機3に属する電話
機を呼び出すためにダイヤル発信を行った時には、交換
機1,回線5,交換機2,回線6を経由してダイヤル情
報が交換機3に送られる。そしてこのダイヤル情報に対
応する着信電話機が交換機3に存在しない場合は、交換
機3は回線6と空番号トーキー装置7とを接続して、発
信電話機4に対し、トーキー装置7から例えば「おかけ
にになりました番号は現在使われておりません」旨のメ
ッセージを送出させる。
【0003】また、図3(b)に示すように、電話機4
から交換機3に属する電話機8を呼び出すためにダイヤ
ル発信を行った時に、交換機2と交換機3との間の回線
6が全て使用中の場合は、交換機2は回線5と回線全使
用中トーキー装置9とを接続して、発信電話機4に対
し、トーキー装置9から例えば「現在、回線が混んでお
りますので、しばらく待っておかけ下さい」旨のメッセ
ージを送出させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のトー
キー装置の接続方式では、発信端末側でトーキー案内を
聞いている間は、交換機間(即ち、局間)の多くの回線
がトーキー案内のために使用状態となっており、従って
他の端末が発呼のために回線を必要としたときには回線
全使用中に遭遇する確率が高くなるという問題があっ
た。また、複数の交換機を経由して発信端末と着信端末
とを接続する過程で、発信端末側に対してトーキー案内
を行うべき原因が発生したときに、トーキー装置が全使
用中であったり、トーキー装置が収容されていない場合
は、発信端末側には単に話中音や規制音を送出している
だけであり従ってトーキー案内ができないことから、利
用者に対するサービスが低下するという問題もあった。
従って本発明は、発信端末側に対しトーキー案内を行う
べき原因が発生したときには確実にトーキー案内を行う
と共に、トーキー案内時に回線の利用効率を向上させる
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、交換機に収容されるトーキー装置の
種別番号を固定情報として記憶するトーキー種別メモリ
を各交換機に設け、発信端末が複数の交換機を経由して
着信端末に接続される過程で発信端末に対しトーキー案
内を行う必要が生じた場合には、発信端末に最も近い交
換機がトーキー接続を行うように制御するとともに、最
も近い交換機のトーキー接続が不可となる場合は最も近
い交換機の次に発信端末に近い交換機がトーキー接続を
行うように制御した方法である。この結果、局間の回線
極力使用しないでトーキー案内を行うことができ、従
って回線が全話中に遭遇する確率が低減するため、回線
の使用効率が向上する。また、トーキー種別メモリに、
種別番号に対応してトーキー装置の実装の有無を設定す
る実装データ領域を設け、発信端末に対しトーキー案内
を行う必要が生じた際に、発信端末に最も近い交換機に
トーキー装置が実装されていない場合は次に発信端末に
近い交換機がトーキー接続を行うようにした方法であ
る。この結果、自交換機にトーキー装置が装備されてい
ない場合でも他の交換機でトーキー案内を行うことがで
き、サービス性が向上する。
【0006】また、トーキー種別メモリに、種別番号に
対応してトーキー装置の使用の有無を設定する全使用中
データ領域を設け、発信端末に対しトーキー案内を行う
必要が生じた際に、発信端末に最も近い交換機に実装さ
れたトーキー装置が使用されている場合は次に発信端末
に近い交換機がトーキー接続を行うようにした方法であ
る。この結果、自交換機のトーキー装置が全使用中であ
っても、他の交換機からトーキー案内を行うことがで
き、同様にサービス性が向上する。また、自交換機から
みて発信端末により近い1つ前位の交換機を前位交換機
とするとともに、自交換機からみて発信端末により遠い
1つ後位の交換機を後位交換機とした場合、発信端末に
対しトーキー案内を行う原因が生じた交換機では、前
交換機に対してトーキー接続要求を送出し、トーキー接
続要求を受信した前位交換機では、この交換機よりさら
に前位の前位交換機にトーキー接続要求を送出すること
を順次行い、最終的に発信端末を収容する交換機にトー
キー接続要求を到達させ、その交換機にトーキー接続さ
せるように制御するとともに、発信端末を収容する交換
機がトーキー接続できない場合は後位交換機に対しトー
キー接続要求を送出し、トーキー接続要求を受信した後
位交換機がトーキー接続できない場合はさらに後位の後
位交換機にトーキー接続要求を送出することを順次行
い、最終的に発信端末に対しトーキー案内を行う原因が
生じた交換機がトーキー接続を行うように制御するよう
にした方法である。この結果、自交換機にトーキー装置
を装備する必要が無く、またトーキー接続要求を送出後
に直ちに回線を切断することにより回線を他の端末に使
用させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1(a)は本発明を適用した交換ネッ
トワークシステムの構成を示すブロック図である。この
ネットワークシステムは3台の交換機1〜3により構成
され、各交換機1〜3には、それぞれ主スイッチ11,
21,31、接続制御装置12,22,32、及びトー
キー種別メモリ13,23,33が設けられている。ま
た、各交換機の主スイッチ11,21,31にはそれぞ
れ空番号トーキー装置14,24,34が接続されてい
る。
【0008】ここで、各主スイッチ11,21,31は
それぞれ各接続制御装置12,22,23の制御によ
り、電話機4と回線との間、空番号トーキー装置と回線
との間、及び回線と回線との間の相互接続を行う。ま
た、各交換機1,2,3の間は、主スイッチ11,2
1,31及び回線5,6を介して接続され、各回線5,
6はそれぞれ相互通話やトーキー案内を行うための通話
線5A,6A、各交換機間で制御信号を送受信するため
の制御線5B,6Bから構成される。
【0009】各接続制御装置12,22,32は、それ
ぞれその装置内に記憶されているプログラム及びデータ
を用い、電話機4または制御線を介して受信するダイヤ
ル情報等により主スイッチを制御し、接続/切断等の交
換処理を実行する。なお、トーキー種別メモリ13,2
3,33は、各交換機間で送受信するトーキー種別情報
を統一するためのものである。
【0010】ここで、このトーキー種別メモリ13,2
3,33には、図1(b)に示すように、トーキー種別
番号が固定情報(例えば、「1」が空番号トーキー,
「2」が回線全使用中トーキー)として記憶され、この
種別番号に対応して実装データ(実装あり/なし)及び
全使用中データ(空あり/なし)が随時登録できるよう
になっている。そして、交換機の保守者がトーキー装置
を設置した場合は、該当するトーキー種別番号に対応す
る実装データを「実装あり」に登録する。また、全使用
中データは、該当するトーキー装置が全て接続され使用
された状態になったときに接続制御装置の指令により
「空きなし」に登録される。
【0011】次にこのように構成された交換ネットワー
クシステムの動作を図2のフローチャートに基づいて説
明する。まず交換機1に接続された電話機4において、
交換機3に属する電話機を呼び出すためのダイヤル発信
操作が行われると、回線5,6が捕捉され制御線5B,
6Bを経由してダイヤル情報が交換機3に伝達される。
交換機3の接続制御装置32は、このダイヤル情報を受
信した場合にこの情報に該当する着信電話機が無いと判
断すると、制御線6Bを介して交換機2にトーキー種別
情報(この場合はトーキー種別番号「1」)を送信する
(ステップ101)。
【0012】交換機2内の接続制御装置22はこのトー
キー種別情報を受信すると、同様に制御線5Bを介して
交換機1へこの情報を送信する(ステップ102)。交
換機1の接続制御装置12はこのトーキー種別情報を受
信すると、トーキー種別メモリ13の内容を読み出して
トーキー種別番号「1」に対応する実装データ及び全使
用中データから、自交換機に空番号トーキー装置が実装
されているか否か、及び自交換機の空番号トーキー装置
が空いているか否かをそれぞれ判断する(ステップ10
3)。そしてこのとき空いている空番号トーキー装置が
あれば、交換機2と接続するために捕捉していた回線5
と電話機4との間のパスを切断し、かつ回線5を切断し
てその捕捉状態を開放する(ステップ105)。またこ
の際には交換機2により回線6も切断される。
【0013】次いで接続制御装置12は、主スイッチ1
1を制御し空番号トーキー装置14と電話機4との間の
パスを接続して電話機4に対しトーキー案内を行う(ス
テップ106)。このように、電話機4が交換機3に所
属する電話機に発信し、発信不可となる場合は、回線
5,6を切断して発信端末である電話機4を収容した交
換機1からトーキー案内が行われるため、トーキー案内
のために使用されている局間の回線は皆無となり、回線
を他の用途に使用することができる。即ち、発信端末に
最も近い交換機1からトーキー案内を行うことにより、
トーキー案内に使用する回線の数が無くなるため、回線
の使用効率を向上させることができる。
【0014】なお、ここでもし交換機1でトーキー装置
が未実装または全使用中の場合(ステップ103で「Y
ES」の場合)は、制御線5Bを介してトーキー種別情
報とトーキー接続不可情報とを交換機2へ送信する(ス
テップ104)。交換機2の接続制御装置22はこのト
ーキー種別情報及びトーキー接続不可情報を受信する
と、トーキー種別メモリ23の内容を読み出してトーキ
ー種別番号「1」に対応する実装データ及び全使用中デ
ータから、自交換機に空番号トーキー装置が実装されて
いるか否か、及び自交換機の空番号トーキー装置が空い
ているか否かをそれぞれ判断する(ステップ107)。
【0015】そしてこのとき空いている空番号トーキー
装置があれば、交換機3と接続するために捕捉していた
回線6と、回線5との間のパスを切断し、かつ回線6を
切断してその捕捉状態を開放する(ステップ109)。
次いで接続制御装置22は、空番号トーキー装置24と
回線5の通話線5Aとの間のパスを接続して回線5及び
交換機1を介して電話機4に対しトーキー案内を行う
(ステップ110)。この結果、局間の各回線のうち必
要最小限の回線5のみを用いてトーキー案内を行うこと
ができ、従って他の端末が発呼のために回線を必要とし
たときに回線全使用中に遭遇する確率を低く抑えること
ができる。
【0016】ここで、交換機2でトーキー装置が未実装
または全使用中の場合(ステップ107で「YES」の
場合)は、制御線6Bを介してトーキー種別情報とトー
キー接続不可情報とを交換機3へ送信する(ステップ1
08)。交換機3の接続制御装置32はトーキー種別情
報及びトーキー接続不可情報を受信すると、空番号トー
キー装置34と回線6の通話線6Aとの間のパスを接続
して回線6,交換機2,回線5及び交換機1を介して電
話機4に対しトーキー案内を行う(ステップ111)。
【0017】なお、以上の例では各交換機1〜3が自交
換機のトーキー種別番号,実装データ及び全使用中デー
タからなるトーキー種別メモリだけをそれぞれ有するよ
うにしているが、各交換機が他の交換機のトーキー種別
メモリ(トーキー番号と実装データのみを有するメモ
リ)を持つように構成しても良い。この場合、発信端末
に対しトーキー案内を行う原因が生じた交換機では、こ
の交換機より1つ前の前位交換機(より発信端末側に近
い交換機)のトーキー種別メモリを参照して必要なトー
キー装置が実装されていればこの前位交換機に対してト
ーキー接続要求を送出し、その後直ちに前位交換機との
間の回線を切断するように構成する。
【0018】このような変形例では、前位交換機のトー
キー装置が全使用中である場合は、自交換機からトーキ
ー案内を行うことはできないが、本発明の「発信端末に
最も近い交換機からトーキー案内を行うことにより、ト
ーキー案内に使用する回線数を少なくする」という目的
は達成できる。
【0019】このように、ネットワークを構成する各交
換機1〜3に、トーキー装置の種別番号を固定情報とし
て記憶するトーキー種別メモリを設けると共に、発信端
末が複数の交換機を経由して着信端末に接続される過程
で発信端末に対しトーキー案内をする必要が生じた場合
には発信端末に最も近い交換機がトーキー接続できるよ
うに交換機間で調整するトーキー接続調整手段とを設け
たことにより、局間の回線を使用しないでトーキー案内
を行うことができる。これにより、回線が全話中に遭遇
する確率が低減するため、回線の使用効率が向上する。
また、回線数を削減できるため設備費用の削減が可能に
なる。
【0020】また、自交換機のトーキー装置が全使用中
であっても、他の交換機にトーキー装置が実装されてい
ればトーキー案内を行うことができサービス性が向上す
る。また、自交換機にトーキー装置が装備されていない
場合でも他の交換機にトーキー装置が装備されていれば
トーキー案内を行うことができ同様にサービス性が向上
する。さらに端末を収容せずに中継交換のみを行う中継
交換機においては、前位交換機からの発信を中継しよう
としたときに中継回線が全使用中である場合、前位交換
機のトーキー装置(回線全使用トーキー装置)を使用し
てトーキー案内が可能になるため、こうした中継交換機
に対してはトーキー装置の設置が不要になる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、交
換機に収容されるトーキー装置の種別番号を固定情報と
して記憶するトーキー種別メモリを各交換機に設け、発
信端末が複数の交換機を経由して着信端末に接続される
過程で発信端末に対しトーキー案内を行う必要が生じた
場合は、発信端末に最も近い交換機がトーキー接続を行
うように制御したので、局間の回線を使用しないでトー
キー案内を行うことができ、従って回線が全話中に遭遇
する確率が低減するため、回線の使用効率が向上する。
また、局間の回線数を削減できるため設備費用の削減が
可能になる。また、トーキー種別メモリに、種別番号に
対応してトーキー装置の実装の有無を設定する実装デー
タ領域を設け、発信端末に対しトーキー案内を行う必要
が生じた際に発信端末に最も近い交換機にトーキー装置
が実装されていない場合は他の交換機がトーキー接続を
行うようにしたので、自交換機にトーキー装置が装備さ
れていない場合でもトーキー案内を行うことができ、サ
ービス性が向上する。また、端末を収容せずに中継交換
のみを行う中継交換機では、中継回線が全使用中である
場合は前位交換機のトーキー装置を使用してトーキー案
内が可能になるため、従って中継交換機ではトーキー装
置が不要になるという効果がある。
【0022】また、トーキー種別メモリに、種別番号に
対応してトーキー装置の使用の有無を設定する全使用中
データ領域を設け、発信端末に対しトーキー案内を行う
必要が生じた際に、発信端末に最も近い交換機に実装さ
れたトーキー装置が使用されている場合は他の交換機が
トーキー接続を行うようにしたので、自交換機のトーキ
ー装置が全使用中であっても他の交換機からトーキー案
内を行うことができ、同様にサービス性が向上する。ま
た、トーキー種別メモリのデータを、発信端末により近
い自交換機の1つ前位の前位交換機に収容されるトーキ
ー装置の種別番号及びこのトーキー装置の実装の有無を
示す実装データから構成し、発信端末に対しトーキー案
内を行う原因が生じた交換機は、トーキー種別メモリを
参照し必要なトーキー装置が実装されていれば前位交換
機に対してトーキー接続要求を送出しトーキー接続させ
るようにしたので、自交換機にトーキー装置を装備する
必要が無く、またトーキー接続要求を送出した後に直ち
に回線を切断することにより回線を他の端末に速やかに
使用させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した交換ネットワークシステム
の構成を示すブロック図及び各交換機に設けられるトー
キー種別メモリの構成を示す図である。
【図2】 本発明の要部動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】 従来システムのトーキー接続の例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1〜3…交換機、4…電話機、5,6…回線、5A,6
A…通話線、5B,6B…制御線、11,21,31…
主スイッチ、12,22,32…接続制御装置、13,
23,33…トーキー種別メモリ、14,24,34…
トーキー装置。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の交換機からなる交換ネットワーク
    システムにおいて、交換機に収容されるトーキー装置の
    種別番号を固定情報として記憶するトーキー種別メモリ
    を各交換機に設け、発信端末が複数の交換機を経由して
    着信端末に接続される過程で発信端末に対しトーキー案
    内を行う必要が生じた場合は、発信端末に最も近い交換
    機がトーキー接続を行うように各交換機間で制御する
    ともに、前記最も近い交換機のトーキー接続が不可とな
    る場合は前記最も近い交換機の次に発信端末に近い交換
    機がトーキー接続を行うように制御することを特徴とす
    る局間トーキー接続方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記トーキー種別メモリに、前記種別番号に対応して前
    記トーキー装置の実装の有無を設定する実装データ領域
    を設け、発信端末が複数の交換機を経由して着信端末に
    接続される過程で発信端末に対してトーキー案内を行う
    必要が生じた際に、発信端末に最も近い交換機にトーキ
    ー装置が実装されていない場合は前記最も近い交換機の
    次に発信端末に近い交換機がトーキー接続を行うように
    制御することを特徴とする局間トーキー接続方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記トーキー種別メモリに、前記種別番号に対応して前
    記トーキー装置の使用の有無を設定する全使用中データ
    領域を設け、発信端末が複数の交換機を経由して着信端
    末に接続される過程で発信端末に対してトーキー案内を
    行う必要が生じた際に、発信端末に最も近い交換機に実
    装されたトーキー装置が使用されている場合は前記最も
    近い交換機の次に発信端末に近い交換機がトーキー接続
    を行うように制御することを特徴とする局間トーキー接
    続方法。
  4. 【請求項4】 請求項1において、複数の交換機のうちの1つを自交換機とし、前記自交換
    機からみて 発信端末により近い1つ前位の交換機を前位
    交換機とするとともに、前記自交換機からみて発信端末
    により遠い1つ後位の交換機を後位交換機とした場合、
    発信端末に対しトーキー案内を行う原因が生じた交換機
    では、前位交換機に対してトーキー接続要求を送出し
    トーキー接続要求を受信した前位交換機では、この交換
    機よりさ らに前位の前位交換機にトーキー接続要求を送
    出することを順次行い、最終的に発信端末を収容する交
    換機にトーキー接続要求を到達させ、その交換機にトー
    キー接続させるように制御するとともに、 発信端末を収容する交換機がトーキー接続できない場合
    は後位交換機に対しトーキー接続要求を送出し、トーキ
    ー接続要求を受信した後位交換機がトーキー接続できな
    い場合はさらに後位の後位交換機にトーキー接続要求を
    送出することを順次行い、最終的に発信端末に対しトー
    キー案内を行う原因が生じた交換機がトーキー接続を行
    うように制御する ことを特徴とする局間トーキー接続方
    法。
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