JPH02189661A - メモリの書き込み保護方式 - Google Patents

メモリの書き込み保護方式

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JPH02189661A
JPH02189661A JP1008958A JP895889A JPH02189661A JP H02189661 A JPH02189661 A JP H02189661A JP 1008958 A JP1008958 A JP 1008958A JP 895889 A JP895889 A JP 895889A JP H02189661 A JPH02189661 A JP H02189661A
Authority
JP
Japan
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write
protection
area
memory
access
Prior art date
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Pending
Application number
JP1008958A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Okada
浩司 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oval Engineering Co Ltd
Original Assignee
Oval Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oval Engineering Co Ltd filed Critical Oval Engineering Co Ltd
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Publication of JPH02189661A publication Critical patent/JPH02189661A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 一定の領域について書き込みアクセスを禁止できる書き
込み保護機能をもつメモリにおいて、書き込み保護機能
の解除を行う場合には、プログラムによるI/Oボート
への保護解除コードの設定を条件付け、プログラム暴走
によって、書き込み保!!領域のデータ破壊をひき起こ
すことがないようにした。
〔産業上の利用分野〕
本発明は書き込みアクセスに対して一定のメモリ領域を
保護するメモリの書き込み保護方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のメモリの書き込み保護方式は、アクセスアドレス
がメモリの書き込み保gl 8N域内に入るか否かを判
断し、これと書き込み制御信号との一致をとってメモリ
への書き込みを禁止あるいは許可するものが一般的であ
る。
従来のメモリの書き込み保護方式の1例を第4図に示す
6図において、/Oはアドレスバス、データバス、制御
バスからなるシステムバス、11はCPU、12はRA
M、13は書き込み保護制御回路、14はマニュアルス
イッチである。
この例では、RAM12の書き込み保護領域はアドレス
A0〜Anの最上位ビットAnによって識別され、Aい
=1が書き込み保t181域として設定されている。ま
たCPUI 1から出力される書き込み制御信号はメモ
リライト信号MEMWで示されている。
書き込み保護制御回路13は、An信号とMEMW信号
とにより、書き込み保護領域への書き込みと書き込み非
保護領域への書き込みとを識別し5その結果によりRA
M12へのライト信号WEの出力を制御して、RAM1
2への書き込みを禁止あるいは許可する。
マニュアルスイッチ14は書き込み保護制御回路13の
機能を制御するために設けられ、RAM12の書き込み
保護を行う場合にオンにし、書き込み保護の解除を行う
場合すなわち任意のアドレス領域への書き込みを許可す
る場合にはオフにする。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のメモリ書き込み保護方式では、アドレス信号と書
き込み制御信号の二つについて論理判断を行ってメモリ
に対する書き込み保護制御を行っているが、書き込み保
護の解除や復旧の制御はマニュアルスイッチ等を操作す
ることによって行っているため、操作ミスを起こし易く
、誤って書き込み保護を解除した状態でプログラムを実
行し。
書き込みアクセスを行うことがあった。この場合。
正常なプログラム実行状態にあれば所定のアドレス領域
以外アクセスすることがないのであまり大きな問題は生
じない−が、cpuでプログラム基l・走が起きると、
メモリの書き込み保護領域にオーバーランして書き込み
を行い、保護領域のデータを破壊する危険性があった。
本発明は、プログラム暴走に対してメモリの書き込み保
護機能の信顛性を高めることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、プログラムがメモリの書き込み保護領域に対
して書き込みアクセス要求をもつ場合。
予めプログラム上で書き込み保護の解除手続きを実行し
2次に書き込みアクセスを実行した後、書き込み保護の
復旧手続きを実行することを要件として付加して、書き
込み保護回路の機能を停止。
復旧することにより、プログラム暴走により、書き込み
保護領域へのデータ破壊をひき起こすことがないように
した。
第1図は本発明の原理図であり、lはプログラム、2は
メモリ、2aは書き込み保護領域、2bは書き込み非像
II iI域、3は書き込み保護制御回路、4はI/O
ボートである。
メモリ2の書き込み保護領域2aと書き込み非保護領域
2bとは、アドレスビットによって識別可能にされてい
る。
プログラムlは、メモリ2の書き込み保護領域2aを対
象としであるいは対象の一部として書き込みアクセスを
行う場合1図示されている■、■。
■の手続きにより行う。
■は、■/Oボート4への保護解除コードの書き込み手
続きである。
■は、■の手続きの完了後に実行されるメモリ2へのデ
ータの書き込み手続きである。
■は、■の手続きの完了後に実行されるI/Oボート4
へのクリアコードの書き込み手続きである。
保護解除コードは通常の処理で使用されない特別なコー
ドであり、クリアコードは保護解除コードの設定を無効
化するために書き込まれる/O000″や1FFFF″
などのコードである。
書き込み保護制御回路3は、アクセス検出手段と保護解
除手段とを含む、アクセス検出手段は。
プログラム1からのメモリ2に対するアクセス要求につ
いて、それが書き込みアクセス要求であって、アクセス
アドレスが書き込み保!tM域りa内に含まれるかどう
かを検出する。また保護解除手段は、I/Oボート4に
保護解除コードが設定されているかどうかを調べ、保護
解除コードが設定されていた場合には、メモリ2に対す
る書き込みアクセス要求が書き込み保護領域2aを対象
としているか否かには無関係に、全ての書き込みアクセ
スを許可する。
〔作用〕
第1図で説明した本発明の原理によれば、プログラムが
メモリ2の書き込み保護領域2aへのデータ書き込みを
行う際には、それに先立って■/Oボートへの保護解除
コードの書き込み手続きが実行される必要があり、もし
もこの保護解除コードの書き込み手続きを実行せずに書
き込み保護領域2aへの書き込みアクセスを行った場合
には。
書き込み保護制御回路3によってアクセスを禁止される
したがって、たとえば書き込み保護の解除が不要な書き
込み非保護領域2bを対象とする書き込みアクセスを行
うプログラム処理で暴走状態となった場合には、書き込
みアドレスが書き込み保護領域にオーバーランしても、
このとき書き込み保護制御回路3の保護機能が正常に働
いているため。
その書き込みは不許可となり 81域保護が行われる。
〔実施例〕
第2図は1本発明の1実施例によるメモリの書き込み保
護方式の構成図である。
第2図において、/Oはデータバス、アドレスバス、制
御バスからなるシステムバス、11はCPU、12はR
AM、13は書き込み保護制御回路、14はI/Oボー
ロ 15はデコーダ、MEMWはCPUI lからのメ
モリライト信号、 WRはRAM12へのライト信号、
C0NTは保護解除制御信号+Do〜DImはデータビ
ット、A、〜Anはアドレスビットを表している。
Anはアドレスの最上位ビットであり、この値が0” 
(L)か“1“(H)かによってRAM12の書き込み
保ill領域と書き込み非保護領域とを半分ずつ切り分
けているが、この代わりに、アドレスの上位複数ビット
を用いて、より細分化した大きさの領域を単位にして書
き込み保1i fill域と書き込み非保護領域とを切
り分けることも可能である。
I/Oポート14は8通常複数個設けられているものの
うちの特定の1つを選択して書き込み保護制御用に充て
ているものであり、CPUIIは。
書き込み保護制御時にプログラム中の書き込み命令によ
り、I/Oポート14をアドレスバスで選択し、保護解
除コードあるいはクリアコードをデータバスから書き込
む。
デコーダ15は、I/Oボート14の保護解除コードを
検出し、保護解除制御信号C0NTを書き込み保護制御
回路13に印加する。
書き込み保護制御回路13の論理回路構成は第3図に示
されており、An 、MEMW、C0NTを論理入力と
して論理演算を行い、演算結果をWRとしてRAMI2
へ出力する。
第3図により書き込み保護制御回路13の動作機能を説
明する。データが最上位ピッ)Anからインバータ20
を介して入力されると、ANDゲ−)16とORゲート
19は書き込み非保護領域(An=O)に対する書き込
みアクセス時(MEMW=O)に、書き込みアクセスを
許可(WR=0)する制御を実行し、NORゲート17
と19およびNANDゲート18は、書き込み保護領域
(An=1)に対する書き込みアクセス時(MEMW=
O)に、保護解除コードがI/Oボート14から検出さ
れたときC0NT=O)、書き込みアクセスを許可(W
R=O)する制御を実行する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、書き込み保護領域に対する書き込みア
クセスが許可される条件として、1/Oポートに保護解
除コードを書き込む手続き(命令)の実行が必要である
ため、この手続きを含まないプログラム処理では、プロ
グラム暴走が発生しても書き込み保護領域のデータが破
壊されることはなく、システムの信頬性が著しく改善さ
れる。
である。
第1図中。
1ニブログラム 2:メモリ 2a:書き込み保護領域 2b:書き込み非保護領域 3:書き込み保護制御回路 4:I/Oボート 特許出願人 オーバル機器工業株式会社代 理 人 弁
理士 長谷用 文廣(外2名)
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明の1実施例に
よるメモリの書き込み保護方式の構成図。 第3図は書き込み保護制御回路の論理回路図、第4図は
従来のメモリの書き込み保護方式の説明図書き込み保護
制御回路の論理回路図 第 図 システムバス /O 従氷のメモリの1ぎ込み保護方式の説明2第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  アドレス中の所定のビットの値によって識別可能な連
    続する書き込み保護領域をもつメモリにおいて、 各書き込みアクセス要求のアドレスについて、上記所定
    のビットの値が書き込み保護領域を示しているかどうか
    を調べるアクセス検出手段と、所定のI/Oポートに設
    定された保護解除コードを検出して書き込み保護状態を
    解除する保護解除手段とをそなえた書き込み保護制御回
    路を設け、アクセス要求元のプログラムは、書き込み保
    護領域に対して書き込みアクセスを行う際、予め上記I
    /Oポートに保護解除コードを設定して後、当該書き込
    み保護領域への書き込みアクセスを行い、当該書き込み
    保護領域への書き込みアクセスが終了した後に、上記I
    /Oポートに設定されている保護解除コードをクリアし
    、 書き込み保護制御回路は、上記I/Oポートに保護解除
    コードが設定されている場合に、メモリの書き込み保護
    領域内への書き込みアクセス要求を検出したとき、アク
    セスを許可するよう制御することを特徴とするメモリの
    書き込み保護方式。
JP1008958A 1989-01-18 1989-01-18 メモリの書き込み保護方式 Pending JPH02189661A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011519451A (ja) * 2008-04-10 2011-07-07 サンディスク アイエル リミテッド 周辺装置ロッキングメカニズム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60239850A (ja) * 1984-05-14 1985-11-28 Fuji Xerox Co Ltd 無停電メモリを備えたマイクロプロセツサシステム
JPS63239544A (ja) * 1987-03-27 1988-10-05 Toshiba Corp メモリ保護回路

Patent Citations (2)

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