JPH02178807A - レーザ加工機用数値制御装置 - Google Patents

レーザ加工機用数値制御装置

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JPH02178807A
JPH02178807A JP63333083A JP33308388A JPH02178807A JP H02178807 A JPH02178807 A JP H02178807A JP 63333083 A JP63333083 A JP 63333083A JP 33308388 A JP33308388 A JP 33308388A JP H02178807 A JPH02178807 A JP H02178807A
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JP
Japan
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looping
corner
processing
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chamfering
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JP63333083A
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English (en)
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JP2825247B2 (ja
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Takahiko Tanji
能彦 丹治
Koichiro Masai
正井 耕一郎
Hirobumi Nishigaki
西垣 寛文
Katsuichi Ukita
克一 浮田
Osamu Kobayashi
修 小林
Hideaki Nagatoshi
英昭 永利
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はレーザ加工機用数値制御装置に関するものであ
る。
従来の技術 レーザ加工機から放出されるレーザ光には連続モード(
以下CWと記す)とパルスモード(以下PLSと記す)
があるが、CWの場合はエネルギー密度か高く高速で加
工物を切断できる特長かある。ところかCWは、エネル
ギー密度か高いだけに、加工物の切断部に与える熱影響
も大きい。このため低速で切断すると切断部に熱による
溶込みと呼ばれる溶解部を生じる。一般に工具経路にコ
ーナがある場合には、加工テーブルの特性などからコー
ナ付近では加工テーブルに機械的ショックを与えないた
めに加減速を加えることが必要となる。このコーナ部に
おける加減速か前述の溶込みを発生し、加工品質を悪く
している。そこで従来、加工物のコーナ部の切断時にル
ーピンクといったオードラッピング切断処理を行って加
工精度を保っている。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような切断処理の実際の運用にあたっては
、自動プログラム装置を用いたり、ユーザマクロによっ
て記述しなければならず、現場で作業者が簡単に対応で
きなかった。
たとえは、第8図に示すように長方形の板を加エする場
合には、マクロプログラム機能を用いて次のようにプロ
グラムするのが普通であった。
Nl  N100=40.  (A/2) ;N2  
#1.01 =8.  (B/2) ;N3  N10
2=3.(R); N4  N103 =#100 +#102 。
N5  N104 =#101 +#102 ;N6 
 G9GIX#100 。
N7  Y#104 ; N8  G2XN103 Y#101 R−N102 
;N9  GIX−N103 。
N10  G2X−N100 Y#104 R−N10
2 。
N11  GIY−N104 ; N12  G2X−4t103 Y−N101 R−N
102  。
N13  GIX#103 ; N14  G2XN100 y#101 R−N102
 ;N15  GIYO; ただし#はマクロ変数である。
ここでN8. NIO,N12. N14がルーピンク
に該当する部分である。本来の長方形を切る動作は、次
のステップで動作できる。
N20  G9GIX40.。
N21  Y8; N 22  X −40; N23  Y−8; N 24  X 40 。
N25YO。
このように従来においては、第8図の長方形を加工する
ために2倍以上の加工プログラムを作成しなければなら
ず、また自動プログラミング装置またはユーザマクロ機
能がなければ実現困難であった。さらにプログラムのス
テップ数が長いことから、加工速度の向上を阻害するも
のとなっていた。
そこで本発明はかかる欠点を除去し、ユーザマクロや自
動プログラミングを使用しなくても簡単にコーナ部の切
断にオーバラッピング動作が行なえるレーザ加工機用数
値制御装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため本発明のレーザ加工機用数値制
御装置は、加工プログラムの入力操作や表示を行う操作
表示部と、1つの移動指令のコーナR指定または面取り
指定を、負の符号によって通常コーナRまたは面取りと
区別し、負の符号の場合はこれら指定が無いときの仮想
の交点から形状の反対側に対称な移動形状をイ」加でき
るNCコード解析部と、前記NCコード解析部の指令に
もとづき加工テーブルの移動を行うサーボ制御部とを備
えたものである。
すなわち本発明の装置で番よ、汎用のNC移動指令に対
し、コーナRまたは面取り指定のアドレス記号Rまたは
Cの後に負の符号(−)を付すことによって、通常の指
定とルーピング指定とを判別する。そして負の符号の場
合は、自動的にルーピング動作を行わせることにより、
簡単にオーバラッピング切断処理を行わせるものである
。この場合は、前記N20〜N25のプログラムに対し
て、N20  G9GIX40.; N21  Y8.R−3,; N22  X−40,R−3,。
N23  Y−8,R−3,; N24  X40.R−3,; N25YO; というプログラムになる。すなわち、第2図のようにル
ーピングを行わしめるものである。
作用 上記構成により、ユーザマクロといった機能を使用しな
くても、簡単にルーピングといったオードライド切断処
理を連続的に現場で行わせることができる。
実施例 第1図に本発明の一実施例のレーザ加工機用数値制御装
置1の構成を示す。この装置は、加工プログラムの入力
操作や表示を行う操作表示部2と、加工プログラムを遂
時解析し移動指令やレーザ制御指令を行うNCコード解
析部3と、NCコード解析部3よりの指示によりルーピ
ング処理を行うルーピング処理部4と、実際に補間演算
を行い、サーボアンプ6によるサーボモータフの駆動や
、レーザ発振器8の制御を行うサーボ制御部5とを有す
る。
第3図は本発明のレーザ加工機用数値制御装置のルーピ
ンク判定の流れ図である。たとえは直線と直線が交差す
る部分にコーナRを指定したときの例を第4図に示す。
コーナRが1によって指示されているときはコーナRを
付加するが、直線ABとBCの交点Bの近傍に指定半径
Rで内接する円弧abの短い方をとる。このときの軌跡
はA a −+ a b −) b Cとなり、通常の
コーナRか指定されたのと同じになる。第4図(b)(
d)かこれに該当する。コーナRが負によって指定され
たときは、直線ABとBCの交点Bの近傍に指定半径R
で内接する円弧abの長い方をとり、これを交点Bを中
心として対称に配置する。このとき軌跡はAa′−+a
′b′→b′cとなり、ルーピンクの動作を行う。第4
図(a)(C)がこれに該当する。
第5図は面取りを指定した場合の例である。面取りか圧
によって指定されているときは第5図(b)(d)のよ
うに通常の面取り動作を行う。反対に面取りが負によっ
て指定されたときは、B点と対称にa′点とb′点とを
配置し、Aa′→a’ b’→b′Cのようにルーピン
グ動作を行うものである。
さらに第6図は直線と円とが交差する場合にコーナRと
して負を指定した例を示す。また第7図は直線と円とが
交差する場合に面取りとして負を指定した例を示す。こ
れらコーナ部の指定は、プログラムにおいてそれが含ま
れる行と次の移動指令との関係で第1図のルーピング処
理部4によって行われる。移動のない指令が途中に入っ
た場合は、ルーピンクを行うことが有効であるかを判断
して、ルーピングを行わずに動作することはいうまでも
ない。
発明の効果 以上、本発明のレーザ加工機用数値制御装置によれば、
そのルーピング処理により、通常のコーナRや面取りと
同様の操作で簡単にルーピングとコーナの処理とを切り
替えることができ、連続加工時に加減速によって溶は込
みを発生ずることなく鋭角処理も行えるなど、その工業
的利用価値は大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のレーザ加工機用数値制御装
置の概略の構成を示すブロック図、第2図は第1図の装
置にもとづく自動ルーピンク加工を例示する図、第3図
はルーピンク判定のためのフロー図、第4図はコーナR
指定規則の説明図、第5図は面取り指定規則の説明図、
第6図は直線と円との交差部にコーナR負指定時の説明
図、第7図は直線と円との交差部に面取り負指定時の説
明図、第8図は従来の長方形の連続加工作業の説明図で
ある。 2・・・操作表示部、3・・・NCコード解析部、4・
・・ルーピング処理部、5・・・サーボ制御部。 代理人   森  本  義  弘 第1図 第 (Ll) (しン (C) <dり 昔号勧と! 挙り腎正−つとそ 第7図 第6図 第β 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、加工プログラムの入力操作や表示を行う操作表示部
    と、1つの移動指令のコーナR指定または面取り指定を
    、負の符号によつて通常コーナRまたは面取りと区別し
    、負の符号の場合はこれら指定が無いときの仮想の交点
    から形状の反対側に対称な移動形状を付加できるNCコ
    ード解析部と、前記NCコード解析部の指令にもとづき
    加工テーブルの移動を行うサーボ制御部とを備えたレー
    ザ加工機用数値制御装置。
JP63333083A 1988-12-29 1988-12-29 レーザ加工機用数値制御装置 Expired - Fee Related JP2825247B2 (ja)

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JP2013093009A (ja) * 2011-10-07 2013-05-16 Fanuc Ltd 加工経路におけるコーナ部を加工する制御装置
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