JPS63113607A - 加工条件設定方法 - Google Patents

加工条件設定方法

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JPS63113607A
JPS63113607A JP25688786A JP25688786A JPS63113607A JP S63113607 A JPS63113607 A JP S63113607A JP 25688786 A JP25688786 A JP 25688786A JP 25688786 A JP25688786 A JP 25688786A JP S63113607 A JPS63113607 A JP S63113607A
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JP
Japan
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machining
movement
conditions
data
machining condition
Prior art date
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Application number
JP25688786A
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English (en)
Inventor
Shiroki Abe
代樹 阿部
Toshio Oyama
大山 年郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明は数値制御装置を使用した加工装置、例えばレ
ーザ加工装置における加工条件設定方法、特に最適加工
条件の自動設定化に関する。
[従来の技術] 第7図は従来の数値制御装置(以下、NC装置という。
)を使用したレーザ加工における加工条件の設定方法を
示す工程図であり、図において(1)は被加工物を所定
の加工形状にレーザ加工するために必要な加工データを
作成する自動プログラミング装置、(2)は自動プログ
ラミング装置(1)で作成した加工データを記載したN
Cテープ、(3)は転送されたNCテープ(2)に記載
された加工データに基いてNCデータ(4)を編集する
NC装置である。
上記第7図に示した構成によりレーザ出力、加工速度等
の加工条件を設定する場合の動作を説明する。
まず、自動プログラミング装置(1)被加工物の加工形
状に合わせて加工データを作成しNCテープ(2〉に加
工データを記載する。加工データが記載されたNCテー
プ(2)はNC装置(3)に転送され、加工データがN
C装置(3)の表示装置に表示される。
次に作業者は第8図に示すような被加工物の材質、板厚
により異なるレーザ出力や加工速度等の情報が盛り込ま
れた加工条件データ表(5)を参考にしたり、作業者み
ずからの経験より得た加工条件の情報等により被加工物
に最適な加工条件を選択してNC装置(3)に入力し、
NC装置(3)のプログラム編集機能を用いてレーザ出
力、加工速度等の加工条件を加工データに追加してNC
Cブータフ)を編集する。例えば被加工物が板厚1.2
鰭の軟鋼であるとすると、作業者は第8図に示す加工条
件データ表(5)の材質が軟鋼で板厚1.21の欄を見
て、その欄に記載されているレーザ出力500W1加工
速度1000mm/分等の加工条件を加工データの先頭
に追加してNCデータ(4)を編集する。
[発明が解決しようとする問題点コ 上記従来の加工条件設定方法は被加工物の材質、板厚に
対応した一種類の加工条件を設定して加工を行なうため
、複雑な形状の加工物に対しては加工状態に応じた適性
加工条件で加工することができず良好な加工精度を得る
ことができないという問題点があった。
また、複雑な形状の加工物に対しても良好な加工精度を
得ようとすると作業者がNC装置(3)に表示される加
工データを見て加工条件の設定を変える個所を見つけ、
その個所に新たな加工条件を挿入しなければならず、加
工条件設定のための時間を多く要するという問題点もあ
った。
さらに被加工物の材質や板厚が変更するたびに作業者が
上記加工条件の設定作業を行なわなければならなかった
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
のであり、加工条件設定時間の大巾な短縮と労力の軽減
を図ると共に加工データに応じた最適の加工条件を設定
することができる加工条件設定方法を提案することを目
的とするものである。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る加工条件設定方法は加工データ中の各移
動指令ブロック毎及びマクロ呼び出し指令毎に、その移
動距離、移動半径等に応じた適切な出力、加工速度等の
加工条件を自動的に書込むことを特徴とする。
なお、ここでマクロ呼び出しとは丸穴や角穴等の比較的
よく使われる加工形状を登録し、加工寸法とその呼び出
し番号を指定するだけでNCデータを作成し、加工機に
対して所定の加工を行なわせる機能をいう。
[作用] この発明においては加工データの移動指令、マクロ呼び
出し指令毎に、その移動距離や移動半径を算出し、その
値に応じた出力、加工速度等の加工条件を自動的に付加
することにより、各加工指令に適した加工条件を設定す
ることができる。
[実施例] 第1図はこの発明の加工条件設定方法により加工条件を
設定するための装置の一例を示すブロック図であり、図
において(6)は上記第7図の従来例に示した自動プロ
グラミング装置で作成された被加工物の加工データ、被
加工物の材質、板厚等の情報をN C装置(3)に入力
する入力手段、(7)はNC装置(3)のCPU、(8
)はメモリ、(9)は書込手段、(10)は表示手段で
ある。
上記装置により例えばレーザ加工を行なう場合の加工条
件の設定方法を具体的に説明する。
まず、加工条件を設定するにあたり、被加工物の各材質
、板厚毎の加工条件データ表を自動プログラミング装置
の作成し自動プログラミング装置の画面上に表示して、
各材質、板厚毎に最適条件となるように修正する。
第2図は自動プログラミング装置で作成された加工条件
データ表(11)の内容の一例を示し、図に示したよう
に加工条件データ表(11)は加工指令を直線移動と円
弧移動に区分し、かつ直線移動の場合は指定移動距離毎
に細分し、円弧移動の場合は指定加工半径毎に細分して
各々レーザ出力(S)、周波数(B)、デユーティ(T
)、加工速度(F)等の加工条件が作成・表示される。
この各材質、板厚毎の加工条件データ表(11)が入力
手段(6)に転送されP CU (7)を解してメモリ
(8)に記憶される。
加工条件の設定は、このメモリ(8)に記憶された加工
条件データ表(11)に基いて行われる。
第3図は、この実施例における加工条件設定の工程を示
すフローチャートであり、加工条件設定スタートにより
(ステップ30)、作業者が入力手段(6)から被加工
物の材質、板厚をCP U (7)に入力してメモリ(
8)に記憶されている材質、板厚を毎の加工条件データ
を読み込む(ステップ31)。
次に加工条件を付加するファイル名と加工条件付加後の
ファイル名を入力する(ステップ32.33)。
加工条件を付加するファイルには1ブロツク毎に加工デ
ータが記載されている。例えば第4図に示すようにX、
Y座標が(70,10)半径R1=5mmの丸穴加工と
X、Y座標が(0,0)から(100,30)までの直
線加工及びx、y座標(100,30)から(115,
15)まで半径R2=15mmの円弧加工を行なう場合
には加工条件を付加するファイルには第5図に示す加工
データ(12)が記載されている。第5図において(G
922)は半径R1のマイクロ呼び出しを、(GOI)
は直線移動指令を、(GO2)は円弧移動指令をそれぞ
れ示す。また(X70.YIO)等は各位置のX、Y座
標を示す。
この加工条件を付加するファイルより1ブロツク毎の加
工データ(1行分のデータ)を読み込み(ステップ34
)、加工条件が書込まれてNCデータの作成が終了して
いるか否かを判断しくステップ35)、NCデータの作
成が・終了していなければ加工指令コードを解析しくス
テップ36)、そのコードを判定する(ステップ37)
。このコードが第5図の第1ブロツクに記載されている
ように(G922)の場合はマクロ呼び出しを判定し、
そのマクロ番号(形状)により直線部の長さ、もしくは
円弧半径を求め(ステップ38)、求めた移動距離や円
弧半径から、それに対応する加工条件を加工条件データ
表(11)から捜し出し、そのブロックに付加し書込み
手段(9)でファイルに書込み、かつ表示する(ステッ
プ41)。例えば円弧半径R1=5m+++の場合は第
2図に示した加工条件データ表(11)の条件No、 
4の条件、すなわちレーダ出力(S)が100 W。
周波数(B)が400Hz 、デユーティ(T)が40
%、加工速度(P)が0.8m/分等の加工条件を付加
し、第6図の第1ブロツクに示すようにNCデータ(1
3)を作成する。この場合、最適加工条件は、移動距離
や円弧半径の変化に対して直接的に変化するものではな
いため、各移動距離や円弧半径に対して領域を定め、そ
の領域内は同一条件にすることにより加工の安定を図る
。すなわち第2図に示す加工条件データ表(11)の場
合は指定長さく半径)以下の加工条件を示す。。
上記加工データの第1ブロツクのNCデータの作成が終
了すると順次第2ブロツク、第3ブロツクのデータを読
み込み(ステップ34)、そのコードを解析、判定しく
ステップ38.37 ) 、直線移動指令(GOI)の
場合は直線移動距離を求め(ステップ39)、円弧移動
指令(GO2)の場合は円弧半径を求めて(ステップ4
0)、求めた移動距離や円弧半径により、それに対応す
る加工条件、例えば第5図の直線移動指令(GOI)の
場合は、移動距離が105 mn+であるので加工条件
データ表(11)中の条件Nα2を選び、ファイルに書
込みNCデータを作成する(ステップ41)。
第6図に示すように、各ブロック毎に加工条件が付加さ
れNCデータの作成が終了したことを判断した後(ステ
ップ35)、加工条件の設定が終了する(ステップ42
)。
なお、上記実施例ではレーザ加工についての加工条件設
定を行なっている場合について説明したが、ガス切断加
工等加工形状により加工条件を設定する必要がある場合
にはいずれの場合も上記実施例と同様に加工条件を設定
することができる。
[発明の効果] この発明は以上説明したように、移動指令、マクロ呼び
出しごとに移動距離、加工半径に応じた加工条件を付加
するようにしたので、加工形状に適した精度の良い加工
を行なうことができる効果を有する。
さらに加工条件を移動距離、加工半径に応じて自動で設
定できるから、加工条件設定のための時間と労力の低減
を図ることができる効果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例に係る装置のブロック図、
第2図は上記実施例による加工条件データ表を示す図、
第3図は上記実施例のフローチャ−ト、第4図は上記実
施例の加工形状を示す図、第5図は上記加工形状の加工
データを示す図、第6図は上記加工データによるNCデ
ータを示す図、第7図は従来の加工条件設定方法を示す
工程図、第8図は従来の加工条件データ表を示す図であ
る。 (1)・・・自動プログラミング装置、(2)・・・N
Cテープ、(3)・・・NC装置、(6)・・・入力手
段、(7)・・・CPU、(8)・・・メモリ、(9)
・・・書込手段、(10)・・・表示手段、(11)・
・・加工条件データ表、(12)・・・加工データ、(
13)NCデータ。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 数値制御装置を使用した加工装置において、各加工指令
    毎の移動距離あるいは加工半径に応じてあらかじめ定め
    られた加工出力、加工速度等の加工条件パラメータを加
    工材質、板厚毎にメモリに読み込ませ、該読み込ませた
    加工条件パラメータから入力手段に入力された加工デー
    タの各加工ブロック毎における加工指令の移動距離、加
    工半径に対応する加工条件パラメータを選別手段で選び
    出し、該選び出した加工条件パラメータを加工データの
    各加工ブロック毎にデータ書込手段で書込み、表示する
    ことを特徴とする加工条件設定方法。
JP25688786A 1986-10-30 1986-10-30 加工条件設定方法 Pending JPS63113607A (ja)

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JPH01284903A (ja) * 1988-05-12 1989-11-16 Fanuc Ltd 数値制御方法
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