JPH02171451A - 建物の屋根構造 - Google Patents
建物の屋根構造Info
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- JPH02171451A JPH02171451A JP63327223A JP32722388A JPH02171451A JP H02171451 A JPH02171451 A JP H02171451A JP 63327223 A JP63327223 A JP 63327223A JP 32722388 A JP32722388 A JP 32722388A JP H02171451 A JPH02171451 A JP H02171451A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 14
- 238000009432 framing Methods 0.000 abstract description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 235000010005 Catalpa ovata Nutrition 0.000 description 1
- 240000004528 Catalpa ovata Species 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004566 building material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、建物の屋根構造に関する。
(従来の技術)
従来の建物の屋根構造としては、例えば、特開昭53−
70519号公報に記載されているような屋根構造が知
られている。
70519号公報に記載されているような屋根構造が知
られている。
この屋根構造は、三角形のトラス梁が建物の桁方向に複
数並設されてあり、該トラス梁間に母屋材が架設され、
これら母屋材に対して屋根材が張設されたものである。
数並設されてあり、該トラス梁間に母屋材が架設され、
これら母屋材に対して屋根材が張設されたものである。
ところで、前記トラス梁は、建物の妻幅に相当する長さ
を有しており、予め全体的に溶接等により一体化されて
いた。
を有しており、予め全体的に溶接等により一体化されて
いた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このように建物の妻幅に相当する長さを
有するトラス梁は、工場から施工現場への輸送が困難で
あると共に、FM工現場においても部屋を構成する構造
体の上に設置するためのレッカー等による移動が困難で
あった。
有するトラス梁は、工場から施工現場への輸送が困難で
あると共に、FM工現場においても部屋を構成する構造
体の上に設置するためのレッカー等による移動が困難で
あった。
また、屋根をユニット化するにあたっても、トラス梁が
予め一体化されていると、屋根を桁方向へしか分割する
ことができない。即ち、ユニットの小型化が困難である
ので、形状や大きさの異なる屋根へのユニット共通化を
図る上で極めて不利である。
予め一体化されていると、屋根を桁方向へしか分割する
ことができない。即ち、ユニットの小型化が困難である
ので、形状や大きさの異なる屋根へのユニット共通化を
図る上で極めて不利である。
本発明は、トラス梁を分割することにより上記問題を解
決し、工場から施工現場への輸送効率や施工現場でのレ
ッカー等による移動効率の向上を図ることを目的として
いる。
決し、工場から施工現場への輸送効率や施工現場でのレ
ッカー等による移動効率の向上を図ることを目的として
いる。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明の建物の屋根構造は
、建物の妻方向に屋根トラス梁が設けられ、該屋根トラ
ス梁は妻方向に分割されて三つ以上のトラス部材によっ
て構成されており、前記各トラス部材は、枠部材を備え
ており、互いに縦枠部材同士で連結されているものであ
る。
、建物の妻方向に屋根トラス梁が設けられ、該屋根トラ
ス梁は妻方向に分割されて三つ以上のトラス部材によっ
て構成されており、前記各トラス部材は、枠部材を備え
ており、互いに縦枠部材同士で連結されているものであ
る。
(作 用)
本発明の屋根構造は、各トラス部材を分離した状態で工
場から施工現場へ輸送すると共に、施工現場においては
、各トラス部材をレッカー等により持ち上げて、部屋を
構成する構造体の上の所定の位置に設置する。その後、
各トラス部材を縦枠部材同士で連結し、屋根トラス梁を
構成する。
場から施工現場へ輸送すると共に、施工現場においては
、各トラス部材をレッカー等により持ち上げて、部屋を
構成する構造体の上の所定の位置に設置する。その後、
各トラス部材を縦枠部材同士で連結し、屋根トラス梁を
構成する。
各トラス部材は、屋根トラス梁を妻方向へ三つ以上に分
割した大きさであるので、工場から施工現場への輸送効
率や施工現場でのレッカー等による移動効率が良い。
割した大きさであるので、工場から施工現場への輸送効
率や施工現場でのレッカー等による移動効率が良い。
また、屋根をユニット化するにあたり、屋根を桁方向に
分割できるだけでなく、トラス部材を単位として妻方向
へも分割でき、各ユニットを小型化することができる。
分割できるだけでなく、トラス部材を単位として妻方向
へも分割でき、各ユニットを小型化することができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第1図〜第6図に基づいて詳述
する。
する。
尚、実施例を説明するに際し、屋根ユニットによって構
成される切妻屋根を例にとって説明する。
成される切妻屋根を例にとって説明する。
まず、第1図〜第4図に基いて第1実施例の構成を説明
する。
する。
第1図は、二階性ユニット住宅を示しており、Aは建物
の居間1食堂、寝室等の部屋部分を構成する部屋ユニッ
トで、Bは建物の屋根部分を構成する屋根ユニットであ
る。
の居間1食堂、寝室等の部屋部分を構成する部屋ユニッ
トで、Bは建物の屋根部分を構成する屋根ユニットであ
る。
尚、前記屋根ユニットBは、切妻屋根を、桁方向へ二分
割すると共に、妻方向へ三分割したもので、凍側屋根ユ
ニットB1と軒先側屋根ユニットB2とがある。
割すると共に、妻方向へ三分割したもので、凍側屋根ユ
ニットB1と軒先側屋根ユニットB2とがある。
第3図は、前記線側屋根ユニットB、の支持枠lと、軒
先側屋根ユニットB2の支持枠2を示している。
先側屋根ユニットB2の支持枠2を示している。
まず、線側屋根ユニットB1の支持枠lは、二枚のトラ
ス部材11.11と、棟木12及び二本の継梁13.1
3とで構成されている。
ス部材11.11と、棟木12及び二本の継梁13.1
3とで構成されている。
前記トラス部材11は、下枠部材Illと、該下枠部材
111の中央に立設された中間部材112と、下枠部材
111の左右両端に立設された二本の縦枠部材113.
113と、該縦枠部材113.113の上端と前記中間
部材112の上端との間に架設された左右二本の上梓部
材114.114とを枠組みして枠部材が構成されてお
り、枠内部には斜材115.115と鉛直材116.1
16とが補強材として設けられている。また、これらの
各部材は、溶接により互いに結合されている。
111の中央に立設された中間部材112と、下枠部材
111の左右両端に立設された二本の縦枠部材113.
113と、該縦枠部材113.113の上端と前記中間
部材112の上端との間に架設された左右二本の上梓部
材114.114とを枠組みして枠部材が構成されてお
り、枠内部には斜材115.115と鉛直材116.1
16とが補強材として設けられている。また、これらの
各部材は、溶接により互いに結合されている。
前記棟木12及び継梁13.13は、並設された前記ト
ラス部材11.11間に架設されている。そして棟木【
2は、中間部材112の上端部にボルト及びナツトで締
結されており、継梁13、I3は、縦枠部材113.1
13の上端部にジヨイントプレー1−131を介してポ
ルト132及びナツトで締結されている(第3図参照)
。即ち、軒先側屋根ユニットB1の支持枠1は、トラス
部材itの中間部材112を中心に、左右対称に形成さ
れている。
ラス部材11.11間に架設されている。そして棟木【
2は、中間部材112の上端部にボルト及びナツトで締
結されており、継梁13、I3は、縦枠部材113.1
13の上端部にジヨイントプレー1−131を介してポ
ルト132及びナツトで締結されている(第3図参照)
。即ち、軒先側屋根ユニットB1の支持枠1は、トラス
部材itの中間部材112を中心に、左右対称に形成さ
れている。
尚、14は補強材であって、一端が下枠部材l11の中
央部に固定され、他端が棟木12の中央部に固定されて
いる。
央部に固定され、他端が棟木12の中央部に固定されて
いる。
次に、軒先側屋根ユニットB2の支持枠2は、二枚のト
ラス部材21.21と、軒梁22及び継梁23とで構成
されている。
ラス部材21.21と、軒梁22及び継梁23とで構成
されている。
前記トラス部材21は、下枠部材211と、縦枠部材2
12と、上梓部材213とを略三角形に枠組みして枠部
材が構成されており、枠内部には鉛直材214が補強材
としC設けられている。また、これらの各部材は、溶接
により互いに結合されている。
12と、上梓部材213とを略三角形に枠組みして枠部
材が構成されており、枠内部には鉛直材214が補強材
としC設けられている。また、これらの各部材は、溶接
により互いに結合されている。
前記軒梁22及び継梁23は、並設された前記トラス部
材21.21間に架設されている。そして軒梁22は、
縦枠部材212の一ト端部にジョイ結部材215を介し
てボルト及びナツトで締結されている。
材21.21間に架設されている。そして軒梁22は、
縦枠部材212の一ト端部にジョイ結部材215を介し
てボルト及びナツトで締結されている。
市■記棟側屋根ユニットB、の支持枠l及び軒先側屋根
ユニットB2の支持枠2は、それぞれ工場で組み立てら
れて、屋根板や外壁パネル(図示省略)が張設されるこ
とになる。
ユニットB2の支持枠2は、それぞれ工場で組み立てら
れて、屋根板や外壁パネル(図示省略)が張設されるこ
とになる。
施工現場においては、まず基礎に部屋ユニットAを据え
付けて部屋ユニットAを相互に連結し、次に、線側屋根
ユニットB、及び軒先側屋根ユニットB2をレッカー等
で持ち上げて部屋ユニットAの上に据え付け、その後線
側屋根ユニットB及び軒先側屋根ユニットB2を相互に
連結するにこで、第3図及び第4図を参照し、線側屋根
ユニットB1と軒先側屋根ユニットB2の連結構造につ
いて説明する。
付けて部屋ユニットAを相互に連結し、次に、線側屋根
ユニットB、及び軒先側屋根ユニットB2をレッカー等
で持ち上げて部屋ユニットAの上に据え付け、その後線
側屋根ユニットB及び軒先側屋根ユニットB2を相互に
連結するにこで、第3図及び第4図を参照し、線側屋根
ユニットB1と軒先側屋根ユニットB2の連結構造につ
いて説明する。
軒先側屋根ユニットB2は、線側屋根ユニットB、の左
右両側に配設されており、両ユニットB1.B2の間に
は、スペーサ4が設けられている。
右両側に配設されており、両ユニットB1.B2の間に
は、スペーサ4が設けられている。
即ち0線側屋根ユニット住宅のトラス部材11B、、B
2の間には、スペーサ4が設けられている。
2の間には、スペーサ4が設けられている。
即ち1線側屋根ユニット住宅のトラス部材11と軒先側
屋根ユニットB2のトラス部材21とは、縦枠部材11
3.211同士が隣接して配設されており、これらの縦
枠部材113.211において相互に連結されている。
屋根ユニットB2のトラス部材21とは、縦枠部材11
3.211同士が隣接して配設されており、これらの縦
枠部材113.211において相互に連結されている。
縦枠部材113,211の連結は、まず、縦枠部材11
3.211の上部と下部においては、ジヨイントプレー
ト5.5を両側の縦枠部材113.211に股がるよう
に設け、前記ジヨイントプレート5.5と各縦棒部材1
13.211とをボルト51とナツト52の締め付けに
より固定した連結構造となっている。また、これら連結
部分の間においては、縦棒部材113.211同士を直
接ボルト61とナツト62の締め付けにより固定した連
結構造となっている。
3.211の上部と下部においては、ジヨイントプレー
ト5.5を両側の縦枠部材113.211に股がるよう
に設け、前記ジヨイントプレート5.5と各縦棒部材1
13.211とをボルト51とナツト52の締め付けに
より固定した連結構造となっている。また、これら連結
部分の間においては、縦棒部材113.211同士を直
接ボルト61とナツト62の締め付けにより固定した連
結構造となっている。
尚、前記縦枠部材113.211は、断面コの字形の型
鋼によって形成されており、前記ジヨイントプレート5
を固定する箇所には、部分的に開口部な覆うようにして
カバー15.23が設けられている。前記カバー15.
23は、縦枠部材113.211に対して溶接により固
定されており、ジヨイントプレート5は、前記カバー1
5゜23に対して固定されている。
鋼によって形成されており、前記ジヨイントプレート5
を固定する箇所には、部分的に開口部な覆うようにして
カバー15.23が設けられている。前記カバー15.
23は、縦枠部材113.211に対して溶接により固
定されており、ジヨイントプレート5は、前記カバー1
5゜23に対して固定されている。
従って、線側屋根ユニットB、のトラス部材llの左右
両側に軒先側屋根ユニットB2のトラス部材21が配設
され、それら三つのトラス部材21.11.21が相互
に連結されて、一つの屋根トラス梁T、が構成される(
第2図参照)。
両側に軒先側屋根ユニットB2のトラス部材21が配設
され、それら三つのトラス部材21.11.21が相互
に連結されて、一つの屋根トラス梁T、が構成される(
第2図参照)。
尚、線側屋根ユニットB、及び軒先側屋根ユニットB2
は、桁方向へ二個配設されるので、前記屋根トラス梁T
1は、桁方向へ四個並設されることになる。
は、桁方向へ二個配設されるので、前記屋根トラス梁T
1は、桁方向へ四個並設されることになる。
以上のように、本実施例では、屋根トラス梁T1を妻方
向へ三分割し、三つのトラス部材21.11.21で構
成したので、第1図に示すように屋根を桁方向に分割す
ると共に、妻方向にも分割してユニット化できる。即ち
、各ユニットB、、B、は小型化されるので、工場から
施工現場への輸送効率や施工現場でのレッカー等による
移動効率が良い。また、形状や大きさの異なる屋根への
ユニット共通化を図る上で有利である。
向へ三分割し、三つのトラス部材21.11.21で構
成したので、第1図に示すように屋根を桁方向に分割す
ると共に、妻方向にも分割してユニット化できる。即ち
、各ユニットB、、B、は小型化されるので、工場から
施工現場への輸送効率や施工現場でのレッカー等による
移動効率が良い。また、形状や大きさの異なる屋根への
ユニット共通化を図る上で有利である。
尚、次に示す第2実施例は、第1実施例の切妻屋根より
も−回り大きい切妻屋根構造を示しており、軒先側屋根
ユニットを第1実施例の軒先側屋根ユニットB2と共通
化させた一例である。
も−回り大きい切妻屋根構造を示しており、軒先側屋根
ユニットを第1実施例の軒先側屋根ユニットB2と共通
化させた一例である。
第5図及び第6図に基づいて第2実施例を説明する。
第5図は、本実施例の二階建ユニット住宅を示しており
、このユニット住宅は、切妻屋根が、桁方向へ二分割さ
れると共に、妻方向へ四分割されて、線側屋根ユニット
B、と軒先側屋根ユニットB2とで構成されている。
、このユニット住宅は、切妻屋根が、桁方向へ二分割さ
れると共に、妻方向へ四分割されて、線側屋根ユニット
B、と軒先側屋根ユニットB2とで構成されている。
第6図は、線側屋根ユニットB3の支持枠3と、軒先側
屋根ユニットB2の支持枠2を示している。
屋根ユニットB2の支持枠2を示している。
前記線側屋根ユニットB、の支持枠3は、トラス部材3
1と棟木32と継梁33と中梁34とで構成されている
。そしてトラス部材31は、下枠部材311と、縦枠部
材312.313と、上枠部材314とを略台形に枠組
みして枠部材が構成されており、枠内部には斜材315
.316と鉛直材317.318と中間部材319が補
強材として設けられている。尚、35は補強材である。
1と棟木32と継梁33と中梁34とで構成されている
。そしてトラス部材31は、下枠部材311と、縦枠部
材312.313と、上枠部材314とを略台形に枠組
みして枠部材が構成されており、枠内部には斜材315
.316と鉛直材317.318と中間部材319が補
強材として設けられている。尚、35は補強材である。
従って、これらの屋根ユニットB2.B、を部屋ユニッ
トAの上に据え付ける際には、第5図に示すように、線
側屋根ユニットB、を二個内側に配設すると共に、線側
屋根ユニットB3.BSの両側に軒先側屋根ユニッl’
Bzを配設し、これらのユニットB3.B2を相互に連
結する。
トAの上に据え付ける際には、第5図に示すように、線
側屋根ユニットB、を二個内側に配設すると共に、線側
屋根ユニットB3.BSの両側に軒先側屋根ユニッl’
Bzを配設し、これらのユニットB3.B2を相互に連
結する。
線側屋根ユニットBs 、Bs同士の連結は、隣り合う
トラス部材31.31の棟木32側の縦枠部材312.
312同士において成され、線側屋根ユニットB3と軒
先側屋根ユニットB2の連結は、隣り合うトラス部材3
1.21の縦枠部材313.212同士で成される。
トラス部材31.31の棟木32側の縦枠部材312.
312同士において成され、線側屋根ユニットB3と軒
先側屋根ユニットB2の連結は、隣り合うトラス部材3
1.21の縦枠部材313.212同士で成される。
即ち、ユニットB−、B2同士の連結と同時に四つのト
ラス部材21,31,31.21・が連結されて一つの
屋根トラス梁T2が構成される。
ラス部材21,31,31.21・が連結されて一つの
屋根トラス梁T2が構成される。
その他の構成及び作用については、第1実施例と同様で
あるので、説明を省略する。
あるので、説明を省略する。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく本発明
の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明
に含まれる。
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく本発明
の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明
に含まれる。
例えば、実施例では、ユニット住宅を例にとり、その屋
根構造に適用したが、ユニット式建物以外の屋根構造に
適用してもよい。
根構造に適用したが、ユニット式建物以外の屋根構造に
適用してもよい。
また、実施例では、切妻屋根を例にとったが、寄棟屋根
構造に適用してもよい。
構造に適用してもよい。
(発明の効果)
以上説明してきたように、本発明の屋根ユニットにあっ
ては5屋根トラス梁が妻方向に分割されて三つ以上のト
ラス部材によって構成されているので、工場から施工現
場への輸送効率や施工現場でのレッカー等による移動効
率が良い。
ては5屋根トラス梁が妻方向に分割されて三つ以上のト
ラス部材によって構成されているので、工場から施工現
場への輸送効率や施工現場でのレッカー等による移動効
率が良い。
また、屋根をユニット化するにあたり、屋根を桁方向に
分割できると共に、トラス部材を単位として妻方向へも
分割できるので、各ユニットを小型化することができ、
形状や大きさの異なる屋根へのユニット共通化を図る上
で有利である。
分割できると共に、トラス部材を単位として妻方向へも
分割できるので、各ユニットを小型化することができ、
形状や大きさの異なる屋根へのユニット共通化を図る上
で有利である。
第1図は本発明第1実施例の屋根構造を備えたユニット
住宅を示す斜視図、第2図は萌記ユニット住宅を構成す
る屋根ユニットの支持枠を示す斜視図、第3図は前記屋
根ユニットの結合構造を示す断面図、第4図は第3図の
rV−rV断面図、第5図は第2実施例の屋根構造を備
えたユニット住宅を示す斜視図、第6図は前記ユニット
住宅を構成する屋根ユニットの支持枠を示す斜視図であ
る。 2・・・支持枠 21−・・トラス部材 特 許 出 願 人 積水化学工業株式会社 代表者 廣1)馨 A・・・部屋ユニット B・−屋根ユニット B + ””線側屋根ユニット Bt・・・軒先側屋根ユニット T r ””屋根トラス梁 ■・−支持枠 11−・・トラス部材
住宅を示す斜視図、第2図は萌記ユニット住宅を構成す
る屋根ユニットの支持枠を示す斜視図、第3図は前記屋
根ユニットの結合構造を示す断面図、第4図は第3図の
rV−rV断面図、第5図は第2実施例の屋根構造を備
えたユニット住宅を示す斜視図、第6図は前記ユニット
住宅を構成する屋根ユニットの支持枠を示す斜視図であ
る。 2・・・支持枠 21−・・トラス部材 特 許 出 願 人 積水化学工業株式会社 代表者 廣1)馨 A・・・部屋ユニット B・−屋根ユニット B + ””線側屋根ユニット Bt・・・軒先側屋根ユニット T r ””屋根トラス梁 ■・−支持枠 11−・・トラス部材
Claims (1)
- 1)建物の妻方向に屋根トラス梁が設けられ、該屋根ト
ラス梁は妻方向に分割されて三つ以上のトラス部材によ
って構成されており、前記各トラス部材は、枠部材を備
えており、互いに縦枠部材同士で連結されていることを
特徴とする建物の屋根構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63327223A JP2953700B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 建物の屋根構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63327223A JP2953700B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 建物の屋根構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02171451A true JPH02171451A (ja) | 1990-07-03 |
JP2953700B2 JP2953700B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=18196691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63327223A Expired - Lifetime JP2953700B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 建物の屋根構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2953700B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2011025968A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Sekisui Chem Co Ltd | 覆蓋 |
GB2569224A (en) * | 2017-10-17 | 2019-06-12 | Keystone Lintels Ltd | A modular roofing component |
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JPS5854221A (ja) * | 1981-09-28 | 1983-03-31 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 5軸制御磁気軸受の軸方向位置ドリフト補償法 |
US4559748A (en) * | 1983-01-28 | 1985-12-24 | Ressel Dennis E | Pre-formed building systems |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP63327223A patent/JP2953700B2/ja not_active Expired - Lifetime
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