JPS5854221A - 5軸制御磁気軸受の軸方向位置ドリフト補償法 - Google Patents
5軸制御磁気軸受の軸方向位置ドリフト補償法Info
- Publication number
- JPS5854221A JPS5854221A JP15342381A JP15342381A JPS5854221A JP S5854221 A JPS5854221 A JP S5854221A JP 15342381 A JP15342381 A JP 15342381A JP 15342381 A JP15342381 A JP 15342381A JP S5854221 A JPS5854221 A JP S5854221A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- magnetic bearing
- drift
- position drift
- dummy
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/04—Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means
- F16C32/0406—Magnetic bearings
- F16C32/044—Active magnetic bearings
- F16C32/0444—Details of devices to control the actuation of the electromagnets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、高速回転機略の応用で用いられる5軸制御
磁気軸受に於いて、特に軸方向磁気軸受がつり下げ系の
場合、軸方向位置検出コイルの近傍に位置ドリフト補償
用のダミーコイルを設けた軸位置ドリフトの補償法に関
するものである。
磁気軸受に於いて、特に軸方向磁気軸受がつり下げ系の
場合、軸方向位置検出コイルの近傍に位置ドリフト補償
用のダミーコイルを設けた軸位置ドリフトの補償法に関
するものである。
つり下げ系の5軸制御磁気軸受では、軸方向位置検出コ
イル、いわゆるアクティブコイルをステータに取り付け
、回転体の軸方向位置変化を検出している。軸変位の検
出方法は、回転体の位置変動に基づくアクティブコイル
のインダクタンス変化を検出する方法であるが、この場
合、どうしてもダミーコイルが必要である。従来、この
ダミーコイルは、アクティブコイルより離れた制御装置
の基板上に設けられているのが一般的であった。
イル、いわゆるアクティブコイルをステータに取り付け
、回転体の軸方向位置変化を検出している。軸変位の検
出方法は、回転体の位置変動に基づくアクティブコイル
のインダクタンス変化を検出する方法であるが、この場
合、どうしてもダミーコイルが必要である。従来、この
ダミーコイルは、アクティブコイルより離れた制御装置
の基板上に設けられているのが一般的であった。
この様子を第1図に示す。図に於いて、1はセラミック
等のコア5に巻かれたアクティブコイル、2は回転体3
に取り付けられたアクティブコイルのターゲット、4は
エアーギャップ、6はステータである。
等のコア5に巻かれたアクティブコイル、2は回転体3
に取り付けられたアクティブコイルのターゲット、4は
エアーギャップ、6はステータである。
第1図の方法では、アクティブコイル1はステータ6に
、ダミーコイルは制御装置の基板上に設置しである為、
温度変化等の環境条件は夫々のコイルで異なっているこ
とが指摘できる。それ故、磁気軸受装置を連続運転させ
る場合には、位置ドリフトを生じてしまい、極端な場合
には回転体3とステータ6が機械接触すると言う事故を
起こす可能性があった。
、ダミーコイルは制御装置の基板上に設置しである為、
温度変化等の環境条件は夫々のコイルで異なっているこ
とが指摘できる。それ故、磁気軸受装置を連続運転させ
る場合には、位置ドリフトを生じてしまい、極端な場合
には回転体3とステータ6が機械接触すると言う事故を
起こす可能性があった。
本発明は上記の欠点を除去したもので、発明の一実施例
を第2図に示す。
を第2図に示す。
図に於いて、7はセラミック等のコア8に巻かレタダミ
ーコイル、9はコア5と8を磁気的に分離する非磁性体
、10はアクティブコイル1の引出線を通す為にコア5
に設けた貫通穴、11は非磁性体9の中央に設けた小孔
、12はコア8の中央部に設け、アクティブコイル1の
引出111を導く為の貫通穴である。
ーコイル、9はコア5と8を磁気的に分離する非磁性体
、10はアクティブコイル1の引出線を通す為にコア5
に設けた貫通穴、11は非磁性体9の中央に設けた小孔
、12はコア8の中央部に設け、アクティブコイル1の
引出111を導く為の貫通穴である。
第2図に示すように、アクティブコイル1とダミーコイ
ル7を非磁性体9で磁気遮蔽しごく近傍に設置すれば、
環境条件は両フィルに対し同一であるから、温度変化等
による軸方向位置ドリフト現象は生じない。
ル7を非磁性体9で磁気遮蔽しごく近傍に設置すれば、
環境条件は両フィルに対し同一であるから、温度変化等
による軸方向位置ドリフト現象は生じない。
尚、アクティブフィルとダミーコイルをごく近傍に設け
て温度補償を行なうと言う原理は、市販されている渦電
流位置センサ等でも応用されているが、本発明は特につ
り下げ系の5軸制御磁気軸受に対し上記原理を応用せし
め、軸方向位置ドリフトを低減したことを特徴としてい
る。
て温度補償を行なうと言う原理は、市販されている渦電
流位置センサ等でも応用されているが、本発明は特につ
り下げ系の5軸制御磁気軸受に対し上記原理を応用せし
め、軸方向位置ドリフトを低減したことを特徴としてい
る。
第1図は、つり下げ系の5軸制御磁気軸受に於ける軸方
向位置検出部を示す説明図、第2図は、本発明の一実施
例を示す説明図である。 図に於いて、1はアクティブコイル、2はターゲット、
3は回転体、4はエアーギャップ、5は4コア、6はス
テータ、7はダミーコイル、8はコア、9は非磁性体、
10は貫通穴、11は小孔、12は貫通穴である。 尚、図中同一部分及び相当部分は同一符号で示す。 以 上
向位置検出部を示す説明図、第2図は、本発明の一実施
例を示す説明図である。 図に於いて、1はアクティブコイル、2はターゲット、
3は回転体、4はエアーギャップ、5は4コア、6はス
テータ、7はダミーコイル、8はコア、9は非磁性体、
10は貫通穴、11は小孔、12は貫通穴である。 尚、図中同一部分及び相当部分は同一符号で示す。 以 上
Claims (1)
- 少なくとも1個の軸方向磁気軸受と、2個の半径方向磁
気軸受で構成された5軸制御磁気軸受で特に軸方向磁気
軸受がつり下げ系の場合、軸方向位置検出コイル近傍に
、位置ドリフ)補償用のダミーコイルを設け、周囲環境
条件の変化及び連続動作時の位置ドリフトを低減したこ
とを特徴とする5軸制御磁気軸受の軸方向位置ドリフト
補償法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15342381A JPS5854221A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 5軸制御磁気軸受の軸方向位置ドリフト補償法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15342381A JPS5854221A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 5軸制御磁気軸受の軸方向位置ドリフト補償法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5854221A true JPS5854221A (ja) | 1983-03-31 |
Family
ID=15562177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15342381A Pending JPS5854221A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 5軸制御磁気軸受の軸方向位置ドリフト補償法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5854221A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62155109U (ja) * | 1986-03-26 | 1987-10-02 | ||
JPH01174736A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-11 | Sekisui Chem Co Ltd | 勾配屋根を有するユニット建物の構築方法 |
JPH02153151A (ja) * | 1988-12-05 | 1990-06-12 | Sekisui Chem Co Ltd | 屋根ユニット |
JPH02171451A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-03 | Sekisui Chem Co Ltd | 建物の屋根構造 |
JPH03250137A (ja) * | 1990-02-27 | 1991-11-07 | Misawa Homes Co Ltd | 勾配屋根ユニット |
JPH03286061A (ja) * | 1990-04-02 | 1991-12-17 | Misawa Homes Co Ltd | 小屋裏屋根ユニットの製造方法 |
JPH0498903U (ja) * | 1991-02-04 | 1992-08-26 | ||
US20170335889A1 (en) * | 2016-05-23 | 2017-11-23 | Ingersoll-Rand Company | Compensation windings for magnetic bearings |
-
1981
- 1981-09-28 JP JP15342381A patent/JPS5854221A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62155109U (ja) * | 1986-03-26 | 1987-10-02 | ||
JPH0335773Y2 (ja) * | 1986-03-26 | 1991-07-30 | ||
JPH01174736A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-11 | Sekisui Chem Co Ltd | 勾配屋根を有するユニット建物の構築方法 |
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JPH0498903U (ja) * | 1991-02-04 | 1992-08-26 | ||
US20170335889A1 (en) * | 2016-05-23 | 2017-11-23 | Ingersoll-Rand Company | Compensation windings for magnetic bearings |
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