JPH02168714A - スイッチ回路 - Google Patents

スイッチ回路

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JPH02168714A
JPH02168714A JP63322034A JP32203488A JPH02168714A JP H02168714 A JPH02168714 A JP H02168714A JP 63322034 A JP63322034 A JP 63322034A JP 32203488 A JP32203488 A JP 32203488A JP H02168714 A JPH02168714 A JP H02168714A
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transistor
current
turned
circuit
base
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JP63322034A
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Yasushi Matsuoka
靖 松岡
Akio Matsumoto
松本 章夫
Yoshimi Kanda
神田 好美
Hirobumi Endo
遠藤 博文
Tsutomu Ajioka
勉 味岡
Tomoshi Motouji
知史 元氏
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Omron Corp
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Omron Tateisi Electronics Co
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/26Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/28Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback
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    • H03K3/286Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator bistable
    • H03K3/2865Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator bistable ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied; storing the actual state when the supply voltage fails
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/04Modifications for accelerating switching
    • H03K17/041Modifications for accelerating switching without feedback from the output circuit to the control circuit
    • H03K17/0412Modifications for accelerating switching without feedback from the output circuit to the control circuit by measures taken in the control circuit
    • H03K17/04126Modifications for accelerating switching without feedback from the output circuit to the control circuit by measures taken in the control circuit in bipolar transistor switches
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の要約 IC化されたスイッチ回路において、高速スイッチング
動作が要求されるn p n l・ランジスタのベース
/エミッタ間に、ダイオードと抵抗の直列回路を接続し
た。これにより、高速動作が可能となった。また、上記
npn トランジスタをpnp トランジスタで駆動す
る構成とした回路において、高温の場合に」1記pnp
 トランジスタに生じるリーク電流を上記直列回路に流
すことができるので、上記npn )ランジスタの誤動
作を防止して、高温下でも動作可能なIC回路が実現す
る。
発明の背景 技術分野 この発明はスイッチ回路に関し、特にIC化に適したス
イッチ回路に関する。
従来技術とその問題点 第5図は従来のスイッチ回路の一例を示している。第1
のnpn)ランジスタT R] と電流11を出力する
電流源C8とが直列に、電源V8とアースGとの間に接
続され、これらのトランジスタT Riと電流源C8]
との接続点の電位によって出力段の第2のnpn )ラ
ンジスタT R2が制御される。トランジスタTR2の
コレクタが出力端子OTとなる。スイッチング・トラン
ジスタTRは電流源C8から出力される電流工2によっ
て制御される。電流1g、C82にはスイッチング素子
SW1が接続されている。
第5図に示すスイッチ回路は、スイッチング素子SW 
がオンとなると、電流源C82の出力型流I がトラン
ジスタTR1のベースに与えられるので、トランジスタ
T Riがオンとなる。この結果、トランジスタT R
2のベースに与えられていた電流源C8の出力電流工I
がトランジスタTRに流れるので、出力トランジスタT
 R2はオフとなる。スイッチング素子SW1がオフと
なると 電流源C8の出力電流■2は断たれるのでトラ
ンジスタTR,がオフとなり、電流源C8の出力電流■
 がトランジスタTR2のベースに入力する結果、トラ
ンジスタT R2はオンとなる。
第5図に示すスイッチ回路をIC化した場合に次のよう
な問題が生じる。IC回路においてはデイバイスの構造
」二、npn)ランジスタのベス/エミッタ間に接合容
i CBEが生じることが知られている。スイッチング
・トランジスタTR1はnpn トランジスタであり、
その接合容量CBEが第5図に破線で示されている。
スイッチング素子SWlがオンのときに電流源C8から
流出する電流工、の一部は接合容量Cに蓄積される。ス
イッチング素子SW1がオE ンからオフとなったときに、接合容ffi CBEに蓄
積されていた電荷はトランジスタT Riのベース/エ
ミッタ間を通して放電されるので、トランジスタT R
Lがオフになるのが遅れる。トランジスタTR,は高速
スイッチング動作に応答し得ない。
これを具体例を挙げて定量的に示すと次のようになる。
電流源C8、C82が微小電流源でその出力電流I  
、I  がそれぞれ4μAであるとする。またトランジ
スタTR,の直流電流増幅率をβ=200 とする。
スイッチング素子SW1かオンのとき、トランジスタT
Rのベース電位VAは約0,6vてあす る。すなわち、接合容” CBEは約0,6Vに充電さ
れている。
これは次式より算出される。
vA−(kT/q)In  (1,/l51)k;ボル
ツマン定数 T・絶対温度 q;電子の電荷 IEl;トランジスタTR1のエミ・ツタ電流■ ・ト
ランジスタT R1の逆飽和電流81 ′ また、トランジスタTRのコレクタ電流IC1は。
1C1−βI2 = 800 μA>>1゜ であり、飽和領域でトランジスタTR1をオンしている
スイッチング素子SWlがオンからオフに反転した直後
では。
Ic1=4μA V t、 ”’ O,B V であり、トランジスタTR,のベース電流IBlは ■旧=IC1/β 一部 〇2μA となる。
接合容量CBやは初期電流0.02μAで放電を開始し
 コレクタ電流IC1は徐々に減少していく。
第6図は電流ミラー回路を介してスイッチング・トラン
ジスタTR,を制御する他の従来例を示している。電流
ミラー回路CM、は2つのpnp トランジスタTR,
TR4を含んでいる。スイッチング素子SW2がオンと
されると。
電流源C8の出力電流I3が電流ミラー回路CM  を
経てトランジスタTR,のベースに電流■ として(I
2=I。)に流入し、このトランジスタT R1がオン
となり、出力段のトランジスタTRがオフとなる。スイ
ッチング素子S W 2がオフになれば 原理的には、
電流ミラー回路CM  からトランジスタTR1のベー
スに流入すす る電流が断たれるから1 トランジスタTR1はオフ、
  l−ランジスタT R2はオンとなる。
ところが、pnphランジスタのコレクタ・リーク電流
■  は常温ては数釘pA程度であるCB[l が、100°C近辺の高温になると第7図に示すように
数百nA程度に急増する。第6図に示すスイッチ回路を
、電流I  、I  を]〜4μA程度の微小電流で駆
動するような場合、100°C付近ではトランジスタT
Rのコレクタ電流’CIは”C1=h、XI   より
、μAオーダになって12まfe   CEO い、電流ミラー回路CM lを構成するpnpトランジ
スタTR3のコレクタ・リーク電流のめでトランジスタ
T Rlをオン、出力l・ランジスタTR2をオフさせ
てしまうという問題がある。
これを定量的に説明すると次のようになる。
pnp)ランジスタのI  を、25℃で100EO pA、100℃で100 nA、 125℃で1μAと
する。また、電流源cs、cs3は微小電流源でその出
力電流1  、I  は4μAとする。
(])スイッチング素子SW2がオフの状態のときに+
 /I!!度が25℃と100℃の場合を比較する。
25℃の場合 トランジスタT Riの直流電流増幅率β=200とす
る。トランジスタT R1のコレクタ電流’C1は次式
で表わされる。
ICL−β1CEO =40nA くく■ 1−4 μ A したかって、トランジスタT R+はオフであり、電流
11によって出力トランジスタTR2が充分に駆動され
、トランジスタTR2はオンとなり、正常な動作が行な
われる。
100℃の場合 1CL−β’ CEO −40μ A >>11=4μA となり ■  によってトランジスタTR1がオEO ンとなり、出力トランジスタT R2のベースに駆動電
流か与えられなくなるので、トランジスタT R2はオ
フとなる。これは誤動作である。
(2)次にスイッチング素子S W 2がオンの場合に
ついて述べる。
’C1″″βI2 ζβ■3 −800 μA>>11 となり、トランジスタT R1かオンで出力トランジス
タTRの駆動電流11を充分遮断しうるのでトランジス
タT R2はオフとなる。すなわち正常動作する。
発明の概要 発明の目的 この発明は、スイッチングの高速化を図ることができる
とともに、上述した誤動作を生じさせるおそれのないス
イッチ回路を提供することを目的とする。
発明の構成1作用および効果 この発明は、ベースに与えられるスイッチング制御信号
によってオン、オフ制御される第1のトランジスタと、
この第1のトランジスタによって制御される出力段の第
2のトランジスタとから構成されるスイッチ回路におい
て、ダイオード機能素子と抵抗とが直列に接続されるこ
とにより構成される直列回路が、上記第1のトランジス
タのベースと、エミッタおよびコレクタのいずれが一方
との間に接続されていることを特徴とする。
この発明によると、第1のトランジスタをオフとするス
イッチング制御信号が与えられたとき。
第1のトランジスタのベース/エミッタ接合領域に蓄積
されていた電荷は上記ダイオード機能素子と抵抗から構
成される直列回路を通して急速に放電されるので、第1
のトランジスタの出力も急速にオフとなり、スイッチン
グの高速化を達成できる。
また2高温環境化において第1のトランジスタの数百n
Aにもなるコレクタ・リーク電流が上記ダイオード機能
素子と抵抗を通して流れるので。
この抵抗の値を適当に定めることにより コレクタ・リ
ーク電流は第1のトランジスタに流れなくなり、第1の
トランジスタの誤動作を未然に防止することかできるよ
うになる。
実施例の説明 第1図はこの発明の第1実施例を示し、第5図に示す従
来例に対応している。第5図に示すものと同一物には同
一符号を付し、説明を省略する。
第1図において、スイッチング・トランジスタT R1
のベースとアースGとの間には、ダイオド接続トランジ
スタ(ダイオード機能素f−)Dlと抵抗R1とが直列
に接続されて構成された直列回路が接続されている。
この直列回路の役割について具体例を用いて定量的に説
明する。
電流源cs、cs、、は微小電流源であってその出力電
流1  、I  を4μAとする。またトランジスタT
Rのβを200.抵抗R1の抵抗値を50にΩとする。
トランジスタTRのベース電位VAは次式で表わされる
■A=VBE1 −V+R−1・・・(1) BED      1     4 ここで■  はトランジスタTR,のベース/EI エミッタ間電圧、■  はダイオード接続トランED ジスタD のベース/エミッタ間電圧、■4は抵抗R1
に流れる電流である。
したがっC VT= k、T/qζ0.0259  V (T=  
300K)と置いて V  III  (Ic1/Is) =V  In  (1/I  )十R−I  −=(2
)T     43   14 第(2)式よりI8を消去すると次式を得る。
R−1=V   l    (1/I   )   −
(3)1、     4.     T    n  
   C14スイツチング素FSW1かオンの場合に、
第(3)式にR+−−、501<Ω、  VT=[]、
[1259,I C,= 1 。
4μAを代入すると I4ζ0.82μA            ・・・(
4)’B1ζ3,18μA            ・
・・(5)となる。
スイッチング素子S W 1かオン状態からオフ状態に
反転した直後においては VAζ0.6 V Ic1=4μA より。
’ Bl−’ C1/β = 0.02μA                 
・・(6)となる。また第(4)式より I4ζ0.82μA            ・・(7
)である。
接合容ff1CBおに蓄積された電荷は”IN+I4の
初期電流で放電を開始する。これは第5図に示す従来例
の初期電流(0,02μA)の約40倍であり、トラン
ジスタTRに流れる電流I。1は急速に減少して、トラ
ンジスタTR,は高速でオフとなる。
このようにして、スイッチングの高速応答が達成される
第2図はこの発明の第2実施例を示し、第6図に示す従
来例に対応するものである。第6図に示すものと同一物
には同一符号を付し説明を省略する。
第1図に示す第1実施例と同じように、ダイオード接続
トランジスタD と抵抗R1との直列■ 接続回路が、スイッチング・トランジスタTR1のベー
スとアースGとの間に接続されている。
この直列接続回路の作用を定量的に説明すると次のよう
になる。
スイッチング素子SW2かオンの場合は第(4)式およ
び第(5)式に示す通りである。
次にスイッチング素子SW2がオフの場合に周囲環境温
度が25℃のときと、100°Cのときとに分けて比較
する。
温度か25℃のときには、  I   −1,00pA
であEO るので、  I 4 =100 p Aとしても、第(
3)式よりI C1ζ100 p AくくI 1   
              ・・・ (8)となり、
これは出力段のトランジスタT R2の駆動電流11に
対して充分小さいので、トランジスタTR2はオンとな
る。すなわち正常動作が行なわれる。
温度が100℃のときにはI   =1.00nAであ
EO るので、I4−100 nAとしても、第(3)式より
’CLζ0.12μ A<<I  l        
         −(9)となる。これはトランジス
タTR2の駆動電流工1に対して充分小さく、トランジ
スタTR2はオンする。ずなわち、この場合にも正常動
作が達成される。
以」二のようにして、環境が高温のときに数百nAにも
なるpnpトランジスタTR3のコレクタ・リーク電流
I  かダイオード接続トランジEO スタD と抵抗R1とを介して流れるので4抵抗] R1を適当な値に定めることにより このリーク電流は
スイッチング・トランジスタT Rのへ−スに流れなく
なり、誤動作の発生を未然に防止できる。
なお、ダイオード機能素子と抵抗との直列回路を抵抗の
みに置き換えても原理的には同様の効果を得ることがで
きる。しかしなから、ICにおいて抵抗をつくる場合、
抵抗の面積が非常に大きくなるので、抵抗のみで同様の
効果を得るためには−1−記実施例の約10〜15倍の
面積か必要となる。(、またがって、高集積化のために
は第1図、第2図に示す実施例の構成(ダイオード機能
素子と抵抗との直列接続回路)か好ましい。
第3図は上述したスイッチ回路の応用例を示している。
第3図に示す回路は近接スイッチ等に設けられる電源リ
セツー・回路である。すなわち、電源投入直後において
は各回路の立」二りのために近接スイッチ等の検出信号
の状態か誤った検出状態を示すことがある。このような
誤動作を防止するために、電源投入直後の一定時間の間
は検出信号の出力を禁止するように働くのが電源リセッ
ト回路である。検出信号の出力を禁止するための信号は
トランジスタTR2から出力される。この電源リセット
回路の動作を示す波形図が第4図に示されている。
第3図および第4図を参照して、電源リセット回路は定
電圧回路11を含んでいる。電源が投入されると、この
定電圧回路11の出力電圧は立上っていっ−〔、ある時
間が経過した時点で一定電圧Vsに落ちつく。電源投入
直後から定電圧回路11の出力電圧が一定電圧Vsに落
ぢっくまでの時間Txの間、出力禁止信号か出力される
スイッチ回路はフリップフロップ10に用いられている
。フリップフロップ10は電源投入直後に初期リセット
される。すなわち、A点がHレベルに、B点かLレベル
になるようにリセットされる。この結果、トランジスタ
T Rt 9からなる電流ミラー回路を通して出力バッ
ファ回路20に電流か流れ込み、出力トランジスタTR
2がオンとなる(出力禁止)。一定時間T はコンデン
サcoの充電時間によって計時される。コンデンサco
に充電していってその出力電圧(0点の電位)かある値
に達すると、トランジスタTR9がオンし。
)・ランジスタT R17がオンする結果、A点がLレ
ベルに引下げられる。
この電源リセット回路をさらに詳しく述べると、定電圧
回路1jの出力側に電流源C8が接続されており、この
電流源C8によって、それぞれ電流源として働くトラン
ジスタT R21、T R22TR、TR、TR25が
駆動される。
フリップフロップ10は、電流ミラー回路をそれぞれ構
成するトランジスタTR、TR,9と、トランジスタT
R、TR16とを含んでいる。トうンシスタT Ri 
eが、第1図、第2図に示すスイッチング・トランジス
タT RIに相当する。このトランジスタT R1eの
ベースとアースGとの間に。
ダイオードD1と抵抗R,とからなる直列回路が接続さ
れている。トランジスタTR15,TR16にそれぞれ
並列に反転用のトランジスタTR14T Ri7が接続
されている。トランジスタT R14が」二連したスイ
ッチング素子SW2に相当する。
トランジスタTR、TR、TR14は、定電圧回路11
の出力電圧が2VB、程度(約1.2 V)になったと
きにオンし、)・ランジスタTRは3 V BE程度(
約1.8V)になったときにオンする。
定電圧回路11の出力電圧か立」ニリはしめると。
トランジスタT R22を通してコンデンサcoに充電
が開始され、同田力電圧が2 V BE程度になるとト
ランジスタTR12,TR13,TR14がオンとなる
。l・ランジスタT R12がオンとなることによって
コンデンサcoの電荷はこのl・ランジスタTR12を
通って放電する。またトランジスタTR14かオンとな
ることによってB点の電位がLレベルになり、そのコレ
クタ電流がトランジスタTR16のベースに与えられな
くなるのでトランシフ スタTR16はオフとなり、この結果A点の電位がHレ
ベルになる。これがフリップフロップの初期リセットで
ある。トランジスタT R20もオフとなる。
この後、定電圧回路 の出力電圧が3VB□程度になる
とトランジスタT R1iがオンとなるので。
トランジスタTR、TR、TRがオフとなる。したがっ
て、コンデンサcoへの充電が再開される。フリップフ
ロップ10の初期リセット状態は、上述のようにコンデ
ンサcoの充電電圧が所定値に達するまで続く。
上記において、トランジスタTR、TR。
TR14がオンとなり、その後オフとなるまでの間(時
間T I )において、トランジスタT Ri eがオ
フとならなければフリップフロップは初期リセットされ
ない。すなわち、トランジスタT R12等がオンにな
ってからトランジスタTR1Bがオフになるまでの時間
をT2とすると、T、>T2でなければならない。
ところが、定電圧回路11の出力電圧の立」ニリが急峻
になると時間T1か短くなる。そこで、トランジスタT
 Ri eのオン状態からオフ状態へのスイッチングを
迅速に行なう必要があり、トランジスタTR16のベー
スに、ダイオードD1と抵抗R1とからなる直列回路か
接続されている訳である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例を示す回路図、第2図
はこの発明の第2の実施例を示す回路図である。 第3図は応用例を示すものであり、電源リセット回路を
示す回路図、第4図はその動作を示すタイム・チャート
である。 第5図および第6図は従来例を示す回路図、第7図はp
np トランジスタにおけるI  の温度EO 特性を示すグラフである。 T R1・・第1のトランジスタ。 T R2・・・第2のトランジスタ。 Dl・・・ダイオード機能素子 R1・・・抵抗。 以」ニ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ベースに与えられるスイッチング制御信号によってオン
    、オフ制御される第1のトランジスタと、この第1のト
    ランジスタによって制御される出力段の第2のトランジ
    スタとから構成されるスイッチ回路において、 ダイオード機能素子と抵抗とが直列に接続されることに
    より構成される直列回路が、上記第1のトランジスタの
    ベースと、エミッタおよびコレクタのいずれか一方との
    間に接続されていることを特徴とするスイッチ回路。
JP63322034A 1988-12-22 1988-12-22 スイッチ回路 Pending JPH02168714A (ja)

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JP63322034A JPH02168714A (ja) 1988-12-22 1988-12-22 スイッチ回路
EP19890123842 EP0374968A3 (en) 1988-12-22 1989-12-22 Switching circuit
US07/741,566 US5146107A (en) 1988-12-22 1991-08-07 Transistor switching circuit having diode-resistor in base of transistor for fast discharge

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JP63322034A JPH02168714A (ja) 1988-12-22 1988-12-22 スイッチ回路

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