JPH03296666A - ウインドウコンパレータ - Google Patents
ウインドウコンパレータInfo
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- JPH03296666A JPH03296666A JP10008490A JP10008490A JPH03296666A JP H03296666 A JPH03296666 A JP H03296666A JP 10008490 A JP10008490 A JP 10008490A JP 10008490 A JP10008490 A JP 10008490A JP H03296666 A JPH03296666 A JP H03296666A
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- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 3
- 102100039435 C-X-C motif chemokine 17 Human genes 0.000 abstract 3
- 101000889048 Homo sapiens C-X-C motif chemokine 17 Proteins 0.000 abstract 3
- QHGVXILFMXYDRS-UHFFFAOYSA-N pyraclofos Chemical compound C1=C(OP(=O)(OCC)SCCC)C=NN1C1=CC=C(Cl)C=C1 QHGVXILFMXYDRS-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 102220029346 rs34541442 Human genes 0.000 abstract 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 4
- 101100464782 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) CMP2 gene Proteins 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 101100464779 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) CNA1 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、2値の基準電圧に対して入力電圧の変化を検
出するウィンドウコンパレータに関するものである。
出するウィンドウコンパレータに関するものである。
(ロ)従来の技術
一般に、ウィンドウコンパレータは、過電流保護回路等
に使用される。即ち、ウィンドウコンパレータは、回路
を流れる電流の状態を検出し、異常電流が回路を流れた
時に回路が誤動作するのを防止するためのものである。
に使用される。即ち、ウィンドウコンパレータは、回路
を流れる電流の状態を検出し、異常電流が回路を流れた
時に回路が誤動作するのを防止するためのものである。
近年、ウィンドウコンパレータを含む過電流保護回路等
が集積回路化されているが、市場のニーズによって、該
集積回路の小型化及び低価格化が望まれている。そこで
、該集積回路に使用される電源としては レギュレータ
を持たない(素子数の少ない)非安定電源が使用されて
いた。
が集積回路化されているが、市場のニーズによって、該
集積回路の小型化及び低価格化が望まれている。そこで
、該集積回路に使用される電源としては レギュレータ
を持たない(素子数の少ない)非安定電源が使用されて
いた。
第2図は従来のウィンドウコンパレータを示す回路図で
ある。
ある。
第2図において、V、、、は非安定電源電圧+30ポル
))、V。。2は安定電源電圧(5ボルト)である、ト
ランジスタQ 1Q 2 Q s (電流ミラー回路)
は、電源電圧V0゜、が印加されて動作する。直列抵抗
R+RzRsは、電源電圧■。。1とアースGNDとの
間に接続される。コンパレータCMP 1はトランジス
タQ3のコレクタ電流が供給されて動作し、非反転入力
(+)端子には高基準電圧VtH(”(Ra+R3)V
cct/fR++ R2+ R3))が印加される。コ
ンパレータCMP2はトランジスタQ2のコレクタ電流
が供給されて動作し、反転入力(−)端子には低基準電
圧VtL(=RsVcc+/(Rt+Rz+ Rs))
が印加される。入力電圧V、、4は、コンパレータCM
P1の反転入力端子とコンパレータCMP2の非反転入
力端子とに共通印加され、入力電圧■1Nの変化は低基
準電圧■ア、と高基準電圧■、Hとの間で検出される。
))、V。。2は安定電源電圧(5ボルト)である、ト
ランジスタQ 1Q 2 Q s (電流ミラー回路)
は、電源電圧V0゜、が印加されて動作する。直列抵抗
R+RzRsは、電源電圧■。。1とアースGNDとの
間に接続される。コンパレータCMP 1はトランジス
タQ3のコレクタ電流が供給されて動作し、非反転入力
(+)端子には高基準電圧VtH(”(Ra+R3)V
cct/fR++ R2+ R3))が印加される。コ
ンパレータCMP2はトランジスタQ2のコレクタ電流
が供給されて動作し、反転入力(−)端子には低基準電
圧VtL(=RsVcc+/(Rt+Rz+ Rs))
が印加される。入力電圧V、、4は、コンパレータCM
P1の反転入力端子とコンパレータCMP2の非反転入
力端子とに共通印加され、入力電圧■1Nの変化は低基
準電圧■ア、と高基準電圧■、Hとの間で検出される。
ロジック信号作成回路LMCは、電源電圧VCC2が印
加されて動作し、コンパレータCMP1.CMP2の出
力電圧が印加される。即ち、V TL< V IN<
V THの場合、入力電圧VINが正常であると判断さ
れ、ロジック信号作成回路LMCからはrHJ(5ボル
ト)の出力電圧■。ut(ロジック信号)が出力される
。 V I N< V 丁り又はV IN> V TH
の場合、入力電圧VINが異常であると判断され、ロジ
ック信号作成回路LMCからは「L」(0ボルト)の出
力電圧V。UT(ロジック信号)が出力される。出力電
圧■。utは、後段のロジック回路(図示せず)に印加
されて信号処理され、過電流保護等の動作が行われるこ
とになる。
加されて動作し、コンパレータCMP1.CMP2の出
力電圧が印加される。即ち、V TL< V IN<
V THの場合、入力電圧VINが正常であると判断さ
れ、ロジック信号作成回路LMCからはrHJ(5ボル
ト)の出力電圧■。ut(ロジック信号)が出力される
。 V I N< V 丁り又はV IN> V TH
の場合、入力電圧VINが異常であると判断され、ロジ
ック信号作成回路LMCからは「L」(0ボルト)の出
力電圧V。UT(ロジック信号)が出力される。出力電
圧■。utは、後段のロジック回路(図示せず)に印加
されて信号処理され、過電流保護等の動作が行われるこ
とになる。
(ハ)発明が解決しようとする課題
しかしながら、電源電圧■。olが変動した場合、高基
準電圧■ア□及び低基準電圧VTLも電源電圧VccI
の変動方向に変動し、電源電圧Vcctから高基準電圧
VTRまでの電位幅とアースGNDから低基準電圧VT
Lまでの電位幅とが変動する。この結果、ロジック信号
作成回路LMCにおいて、入力電圧VINが正常である
にも関わらず異常であると判断されたり、入力電圧VI
、lが異常であるにも関わらず正常であると判断された
りすることがあり、後段のロジック回路が誤動作してし
まう問題点があった。
準電圧■ア□及び低基準電圧VTLも電源電圧VccI
の変動方向に変動し、電源電圧Vcctから高基準電圧
VTRまでの電位幅とアースGNDから低基準電圧VT
Lまでの電位幅とが変動する。この結果、ロジック信号
作成回路LMCにおいて、入力電圧VINが正常である
にも関わらず異常であると判断されたり、入力電圧VI
、lが異常であるにも関わらず正常であると判断された
りすることがあり、後段のロジック回路が誤動作してし
まう問題点があった。
そこで、本発明は、電源電圧V0゜1が変動した場合で
も、電源電圧■。。1から高基準電圧■7.4までの電
位幅とアースGNDから低基準電圧■、Lまでの電位幅
とを一定とできるウィンドウコンパレータを提供するこ
とを目的とする。
も、電源電圧■。。1から高基準電圧■7.4までの電
位幅とアースGNDから低基準電圧■、Lまでの電位幅
とを一定とできるウィンドウコンパレータを提供するこ
とを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、前記問題点を解決する為に成されたものであ
り、非安定電源電圧が印加される第1の電流ミラー回路
と、安定電源電圧が印加され、前記第1の電流ミラー回
路の出力電流を決定する第2の電流ミラー回路と、前記
第1の電流ミラー回路の出力電流に応じた出力電圧が高
基準電圧として一方の入力に印加され、且つ、入力電圧
が他方の入力に印加される第1のコンパレータと、前記
第2の電流ミラー回路の出力電流に応じた出力電圧が低
基準電圧として一方の入力に印加され、且つ、前記入力
電圧が他方の入力に印加される第2のコンパレータと、
を備え、前記非安定電源電圧の変動に関わらず、前記高
基準電圧を前記非安定電源電圧から一定値を減じた値と
し、且つ、前記低基準電圧を一定値とし、前記入力電圧
の変化を前記低基準電圧と前記高基準電圧との2値で検
出することを特徴とする。
り、非安定電源電圧が印加される第1の電流ミラー回路
と、安定電源電圧が印加され、前記第1の電流ミラー回
路の出力電流を決定する第2の電流ミラー回路と、前記
第1の電流ミラー回路の出力電流に応じた出力電圧が高
基準電圧として一方の入力に印加され、且つ、入力電圧
が他方の入力に印加される第1のコンパレータと、前記
第2の電流ミラー回路の出力電流に応じた出力電圧が低
基準電圧として一方の入力に印加され、且つ、前記入力
電圧が他方の入力に印加される第2のコンパレータと、
を備え、前記非安定電源電圧の変動に関わらず、前記高
基準電圧を前記非安定電源電圧から一定値を減じた値と
し、且つ、前記低基準電圧を一定値とし、前記入力電圧
の変化を前記低基準電圧と前記高基準電圧との2値で検
出することを特徴とする。
]ホ)作用
本発明によれば、(ニ)項記載の構成において、非安定
電源電圧の変動に関わらず、高基準電圧を非安定電源電
圧から一定値を減じた値とし、且つ、低基準電圧を一定
値とした状態で、入力電圧の変化を低基準電圧と高基準
電圧との2値で検出することができる。
電源電圧の変動に関わらず、高基準電圧を非安定電源電
圧から一定値を減じた値とし、且つ、低基準電圧を一定
値とした状態で、入力電圧の変化を低基準電圧と高基準
電圧との2値で検出することができる。
(へ)実施例
本発明の詳細を図面に従って具体的に説明する。
第1図は本発明のウィンドウコンパレータを示す回路図
である。
である。
第1図において、VCC+は非安定電源電圧(30ポル
))、V。。2は安定電源電圧(5ボルト)である、尚
、電源電圧V0゜2は、後述のロジック回路(図示せず
)の動作電源としても使用される。トランジスタQ +
Q z Q a (第1の電流ミラー回路)は。
))、V。。2は安定電源電圧(5ボルト)である、尚
、電源電圧V0゜2は、後述のロジック回路(図示せず
)の動作電源としても使用される。トランジスタQ +
Q z Q a (第1の電流ミラー回路)は。
電源電圧Vcc+が抵抗R+ R2R3を介して各エミ
ッタに印加されることによって動作する。トランジスタ
Q 4 Q s (第2の電流ミラー回路)は、電源電
圧VOe!が抵抗R、、R、、を介してトランジスタQ
4のコレクタに印加されることによって動作する。
ッタに印加されることによって動作する。トランジスタ
Q 4 Q s (第2の電流ミラー回路)は、電源電
圧VOe!が抵抗R、、R、、を介してトランジスタQ
4のコレクタに印加されることによって動作する。
尚、トランジスタQ1のコレクタ電流は、トランジスタ
Q、のコレクタ電流によって決定される。
Q、のコレクタ電流によって決定される。
トランジスタQ v Q s (第1のコンパレータ)
において、トランジスタQ、Q、の共通エミッタにはト
ランジスタQ3のコレクタ電流が供給され、トランジス
タQ7のベース(非反転入力端子)には高基準電圧V1
)Iが印加され、トランジスタQ8のベース(反転入力
端子)には入力電圧VINが抵抗R6を介して印加され
る。トランジスタQ e Q +。(第2のコンパレー
タ)において、トランジスタQ*Q+oの共通エミッタ
にはトランジスタQ2のコレクタ電流が供給され、トラ
ンジスタQ、のベース(反転入力端子)には低基準電圧
VTLが印加され、トランジスタQ、。のベース(非反
転入力端子)には入力電圧VINが抵抗R4゜を介して
印加される。トランジスタQ、、Q、、(電流ミラー回
路)は、トランジスタQ1゜のコレクタ電流がトランジ
スタQ1□のベース及びコレクタに供給されることによ
って動作する。
において、トランジスタQ、Q、の共通エミッタにはト
ランジスタQ3のコレクタ電流が供給され、トランジス
タQ7のベース(非反転入力端子)には高基準電圧V1
)Iが印加され、トランジスタQ8のベース(反転入力
端子)には入力電圧VINが抵抗R6を介して印加され
る。トランジスタQ e Q +。(第2のコンパレー
タ)において、トランジスタQ*Q+oの共通エミッタ
にはトランジスタQ2のコレクタ電流が供給され、トラ
ンジスタQ、のベース(反転入力端子)には低基準電圧
VTLが印加され、トランジスタQ、。のベース(非反
転入力端子)には入力電圧VINが抵抗R4゜を介して
印加される。トランジスタQ、、Q、、(電流ミラー回
路)は、トランジスタQ1゜のコレクタ電流がトランジ
スタQ1□のベース及びコレクタに供給されることによ
って動作する。
トランジスタQl、は、トランジスタQ ++のコレク
タ電圧が抵抗RIIを介してベースに印加されることに
よって動作する。出力トランジスタQ+4は、トランジ
スタQ e Q ?のコレクタ電圧が抵抗R14を介し
て印加されることによって動作する。出力トランジスタ
Q14Q15のコレクタは、出力端子と接続される。尚
、トランジスタQ 4 Q 5が常時動作する為、トラ
ンジスタQeQ+sも常時動作する。
タ電圧が抵抗RIIを介してベースに印加されることに
よって動作する。出力トランジスタQ+4は、トランジ
スタQ e Q ?のコレクタ電圧が抵抗R14を介し
て印加されることによって動作する。出力トランジスタ
Q14Q15のコレクタは、出力端子と接続される。尚
、トランジスタQ 4 Q 5が常時動作する為、トラ
ンジスタQeQ+sも常時動作する。
第1図において、入力電圧■1、<低基準電圧V几の場
合、トランジスタQ8が動作し且つトランジスタQyが
動作しない為、aカトランジスタQI4のベース電位は
トランジスタQ6の出力路及び抵抗R8を介してアース
GNDに引き下げられる。
合、トランジスタQ8が動作し且つトランジスタQyが
動作しない為、aカトランジスタQI4のベース電位は
トランジスタQ6の出力路及び抵抗R8を介してアース
GNDに引き下げられる。
同時に、トランジスタQ、。が動作し且つトランジスタ
Q、が動作しない為、トランジスタQ+3がトランジス
タQ 1r Q Itの動作に伴って動作し、出力トラ
ンジスタQ 14のベース電位はトランジスタQ13の
出力路を介して電源電圧V0゜2まで引き上げられる。
Q、が動作しない為、トランジスタQ+3がトランジス
タQ 1r Q Itの動作に伴って動作し、出力トラ
ンジスタQ 14のベース電位はトランジスタQ13の
出力路を介して電源電圧V0゜2まで引き上げられる。
即ち、トランジスタQ 1sのインピーダンスがトラン
ジスタQ6及び抵抗R6のインピーダンスより小の為、
出力トランジスタQ 14は、ベース電位が電源電圧V
。c2に引き上げられて動作しなくなる。従って、rL
J(0ボルト)の出力電圧■。。ア(ロジック信号)が
出力されることになる。また、低基準電圧V T L
<入力電圧IN<高基準電圧V丁、の場合、トランジス
タQ8が動作し且つトランジスタQ7が動作しない為、
出力トランジスタQ14のベース電位はトランジスタQ
6の出力路及び抵抗R8を介してアースGNDに引き下
げられる。
ジスタQ6及び抵抗R6のインピーダンスより小の為、
出力トランジスタQ 14は、ベース電位が電源電圧V
。c2に引き上げられて動作しなくなる。従って、rL
J(0ボルト)の出力電圧■。。ア(ロジック信号)が
出力されることになる。また、低基準電圧V T L
<入力電圧IN<高基準電圧V丁、の場合、トランジス
タQ8が動作し且つトランジスタQ7が動作しない為、
出力トランジスタQ14のベース電位はトランジスタQ
6の出力路及び抵抗R8を介してアースGNDに引き下
げられる。
同時に、トランジスタQ1゜が動作せず且つトランジス
タQ、が動作する為、トランジスタQ13は動作しない
、即ち、出力トランジスタQ14は、ベース電位がアー
スGNDに引き下げられて動作する。従って、出力トラ
ンジスタQ 14のインピーダンスが出力トランジスタ
Q+s及び抵抗RI5のインピーダンスより小の為、r
H」(5ボルト)の出力電圧V ourが出力されるこ
とになる。また、高基準電圧V TH<入力電圧■1、
の場合、トランジスタQ8が動作せず且つトランジスタ
Q7が動作する為、出力トランジスタQ14のベース電
位はトランジスタQ v Q s及び抵抗R3を介して
電源電圧■。clに引き上げられる。同時に、トランジ
スタQ1゜が動作せず且つトランジスタQ、が動作する
為、トランジスタQCsは動作しない、即ち、出力トラ
ンジスタQ +4は、ベース電位が電源電圧Vcc+に
弓き上げられて動作しなくなる。従って、「L」(0ボ
ルト)の出力電圧V。IJTが出力されることになる0
以上の「L」又はr)(」の出力電圧■。L12は後段
のロジック回路に印加されて信号処理される。即ち、入
力電圧■1Nが低基準電圧VTLと高基準電圧VT)l
との間を逸脱した場合、rlJの出力電圧V。IITが
ロジック回路に印加さね、この時のロジック回路の出力
によって所定の回路が異常状態から保護されることにな
る。
タQ、が動作する為、トランジスタQ13は動作しない
、即ち、出力トランジスタQ14は、ベース電位がアー
スGNDに引き下げられて動作する。従って、出力トラ
ンジスタQ 14のインピーダンスが出力トランジスタ
Q+s及び抵抗RI5のインピーダンスより小の為、r
H」(5ボルト)の出力電圧V ourが出力されるこ
とになる。また、高基準電圧V TH<入力電圧■1、
の場合、トランジスタQ8が動作せず且つトランジスタ
Q7が動作する為、出力トランジスタQ14のベース電
位はトランジスタQ v Q s及び抵抗R3を介して
電源電圧■。clに引き上げられる。同時に、トランジ
スタQ1゜が動作せず且つトランジスタQ、が動作する
為、トランジスタQCsは動作しない、即ち、出力トラ
ンジスタQ +4は、ベース電位が電源電圧Vcc+に
弓き上げられて動作しなくなる。従って、「L」(0ボ
ルト)の出力電圧V。IJTが出力されることになる0
以上の「L」又はr)(」の出力電圧■。L12は後段
のロジック回路に印加されて信号処理される。即ち、入
力電圧■1Nが低基準電圧VTLと高基準電圧VT)l
との間を逸脱した場合、rlJの出力電圧V。IITが
ロジック回路に印加さね、この時のロジック回路の出力
によって所定の回路が異常状態から保護されることにな
る。
第1図において、トランジスタQ 4Q sのコレクタ
電流I0は、 I c” (Vccz VllI4)/(R4+ R
+s+ R17)・・・・(1) V B114 : Q 4のベース・エミッタ間電圧と
なる。但し、抵抗R9を流れる電流はベース電流の為、
無視できるものとする。また、低基準電圧Vア、は、(
1)式を用いて、 VTL= VBI+4+ Lc(Ra+ Rt、)
==12 )となり、トランジスタQ 4Q sの
サイズを等しくすることによって、トランジスタQ4と
トランジスタQ 1Q 2 Q sとのコレクタ電流が
等しくなる。また、高基準電圧■Toは、(1)式を用
いて、VyH=V。。r (Vsx++Ic(R++
R+2))・・・・・(3) ■。1:Qlのベース・エミッタ間電圧となる。但し、
抵抗R7を流れる電流はベース電流の為、無視できるも
のとする。(2) (31式において、Villll=
VB!14の為、Rt = R4、且つ、RI□=R1
7と設定すれば、(2)式と(3)式の()内は等しく
なる。従って、低基準電圧VTLはアースGNDに一定
電圧を加えた固定値となり、且つ、高基準電圧VTHは
電源電圧V。CIから一定電圧を減じた値となる。
電流I0は、 I c” (Vccz VllI4)/(R4+ R
+s+ R17)・・・・(1) V B114 : Q 4のベース・エミッタ間電圧と
なる。但し、抵抗R9を流れる電流はベース電流の為、
無視できるものとする。また、低基準電圧Vア、は、(
1)式を用いて、 VTL= VBI+4+ Lc(Ra+ Rt、)
==12 )となり、トランジスタQ 4Q sの
サイズを等しくすることによって、トランジスタQ4と
トランジスタQ 1Q 2 Q sとのコレクタ電流が
等しくなる。また、高基準電圧■Toは、(1)式を用
いて、VyH=V。。r (Vsx++Ic(R++
R+2))・・・・・(3) ■。1:Qlのベース・エミッタ間電圧となる。但し、
抵抗R7を流れる電流はベース電流の為、無視できるも
のとする。(2) (31式において、Villll=
VB!14の為、Rt = R4、且つ、RI□=R1
7と設定すれば、(2)式と(3)式の()内は等しく
なる。従って、低基準電圧VTLはアースGNDに一定
電圧を加えた固定値となり、且つ、高基準電圧VTHは
電源電圧V。CIから一定電圧を減じた値となる。
以上より、電源電圧■。。1が変動した場合でも、電源
電圧VcC1から高基準電圧VTl(までの電位幅とア
ースGNDから低基準電圧VTLまでの電位幅とが一定
となり、入力電圧VINに対して正常な出力電圧■。u
tが得られてロジック回路が正常動作することになる。
電圧VcC1から高基準電圧VTl(までの電位幅とア
ースGNDから低基準電圧VTLまでの電位幅とが一定
となり、入力電圧VINに対して正常な出力電圧■。u
tが得られてロジック回路が正常動作することになる。
また、トランジスタQ1がトランジスタQ v Q 8
の電流源用及びトランジスタQ7の高基準電圧VT)l
設定用に共用され、且つ、トランジスタQ4がトランジ
スタQ1のコレクタ電流決定用及びトランジスタQ、の
低基準電圧■アL設定用に共用される為、素子数が削減
され、且つ、消費電流が低減される。この素子数が削減
され消費電流が低減される効果は、ウィンドウコンパレ
ータを複数個設けるほど顕著となる。また、電源電圧V
0゜2がロジック回路の動作電源及びウィンドウコンパ
レータの一方の電源に共用される為、ロジックレベル(
0〜5ボルト)の出力電圧■。UTの発生が容易となる
。
の電流源用及びトランジスタQ7の高基準電圧VT)l
設定用に共用され、且つ、トランジスタQ4がトランジ
スタQ1のコレクタ電流決定用及びトランジスタQ、の
低基準電圧■アL設定用に共用される為、素子数が削減
され、且つ、消費電流が低減される。この素子数が削減
され消費電流が低減される効果は、ウィンドウコンパレ
ータを複数個設けるほど顕著となる。また、電源電圧V
0゜2がロジック回路の動作電源及びウィンドウコンパ
レータの一方の電源に共用される為、ロジックレベル(
0〜5ボルト)の出力電圧■。UTの発生が容易となる
。
(ト)発明の効果
本発明によれば、非安定電源電圧の変動に関わらず、高
基準電圧を非安定電源電圧から一定値を減じた値とし、
且つ、低基準電圧を一定値とした状態で、入力電圧の変
化を低基準電圧と高基準電圧との2値で検出することが
でき、本発明を使用する所定回路の誤動作を確実に防止
できる利点が得られる。
基準電圧を非安定電源電圧から一定値を減じた値とし、
且つ、低基準電圧を一定値とした状態で、入力電圧の変
化を低基準電圧と高基準電圧との2値で検出することが
でき、本発明を使用する所定回路の誤動作を確実に防止
できる利点が得られる。
第1図は本発明回路を示す回路図、第2図は従来回路を
示す回路図である。 Q 1Q 2 Q s・・・第1の電流ミラー回路、Q
4Q s・・第2の電流ミラー回路、Q 7Q a・
・・第1のコンパレータ、QeQlo・・・第2のコン
パレータ。
示す回路図である。 Q 1Q 2 Q s・・・第1の電流ミラー回路、Q
4Q s・・第2の電流ミラー回路、Q 7Q a・
・・第1のコンパレータ、QeQlo・・・第2のコン
パレータ。
Claims (2)
- (1)非安定電源電圧が印加される第1の電流ミラー回
路と、 安定電源電圧が印加され、前記第1の電流ミラー回路の
出力電流を決定する第2の電流ミラー回路と、 前記第1の電流ミラー回路の出力電流に応じた出力電圧
が高基準電圧として一方の入力に印加され、且つ、入力
電圧が他方の入力に印加される第1のコンパレータと、 前記第2の電流ミラー回路の出力電流に応じた出力電圧
が低基準電圧として一方の入力に印加され、且つ、前記
入力電圧が他方の入力に印加される第2のコンパレータ
と、を備え、 前記非安定電源電圧の変動に関わらず、前記高基準電圧
を前記非安定電源電圧から一定値を減じた値とし、且つ
、前記低基準電圧を一定値とし、前記入力電圧の変化を
前記低基準電圧と前記高基準電圧との2値で検出するこ
とを特徴とするウィンドウコンパレータ。 - (2)非安定電源電圧は安定電源電圧より大であること
を特徴とする請求項(1)記載のウィンドウコンパレー
タ。
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---|---|---|---|
JP2100084A JPH0756496B2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | ウインドウコンパレータ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2100084A JPH0756496B2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | ウインドウコンパレータ |
Publications (2)
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JPH03296666A true JPH03296666A (ja) | 1991-12-27 |
JPH0756496B2 JPH0756496B2 (ja) | 1995-06-14 |
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ID=14264575
Family Applications (1)
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JP2100084A Expired - Fee Related JPH0756496B2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | ウインドウコンパレータ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN113227800A (zh) * | 2018-10-22 | 2021-08-06 | 罗伯特·博世有限公司 | 窗口比较器以及具有这种窗口比较器的手持工具机、电动工具、充电设备和/或家用器具 |
-
1990
- 1990-04-16 JP JP2100084A patent/JPH0756496B2/ja not_active Expired - Fee Related
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