JP2913428B2 - 温度せンサ - Google Patents
温度せンサInfo
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- JP2913428B2 JP2913428B2 JP8407891A JP8407891A JP2913428B2 JP 2913428 B2 JP2913428 B2 JP 2913428B2 JP 8407891 A JP8407891 A JP 8407891A JP 8407891 A JP8407891 A JP 8407891A JP 2913428 B2 JP2913428 B2 JP 2913428B2
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- JP
- Japan
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- terminal
- power supply
- resistor
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温度せンサ回路に関
し、特に、半導体集積回路における温度せンサに関す
る。
し、特に、半導体集積回路における温度せンサに関す
る。
【0002】
【従来の技術】温度を検出し、その変化を電圧の変化と
して出力する温度せンサ回路の従来例に、図2に示す回
路が知られている。図2において、従来の回路は、コレ
クタとベースが負電源に接続されたバイポーラトランジ
スタ1のエミッタは、定電流源4及びコレクタが負電源
に接続されたバイポーラトランジスタ2のベースに接続
され、バイポーラトランジスタ2のエミッタは定電流源
5及びバイポーラトランジスタ3のベースに接続され、
コレクタを負電源に接続されたバイポーラトランジスタ
3のエミッタは、定電流源6及び出力端子19に接続さ
れる回路構成となっていた。
して出力する温度せンサ回路の従来例に、図2に示す回
路が知られている。図2において、従来の回路は、コレ
クタとベースが負電源に接続されたバイポーラトランジ
スタ1のエミッタは、定電流源4及びコレクタが負電源
に接続されたバイポーラトランジスタ2のベースに接続
され、バイポーラトランジスタ2のエミッタは定電流源
5及びバイポーラトランジスタ3のベースに接続され、
コレクタを負電源に接続されたバイポーラトランジスタ
3のエミッタは、定電流源6及び出力端子19に接続さ
れる回路構成となっていた。
【0003】従来の回路例である図2の出力端子19の
電圧は数1式、又、温度に対する出力端子19の電圧の
変化は数2式で表される。
電圧は数1式、又、温度に対する出力端子19の電圧の
変化は数2式で表される。
【0004】
【数1】Vout=Vss+3×Vbe
【数2】 ここで、Voutは出力端子の電圧、dVout/d
Tは温度に対する出力端子の電圧の変化、Vssは負電
源電圧、Vbeはバイポーラトランジスタのベースエミ
ッタ間電圧、dVbe/dTはベースエミッタ間電圧V
beの温度係数を表す。従来の温度せンサ回路では数1
式、数2式からわかるように出力端子19の電圧は、負
電源電圧Vssに対しベースエミッタ間電圧Vbe3段
分の電圧となり、温度係数はベースエミッタ間電圧Vb
eの温度係数の3倍となる回路構成となっていた。
Tは温度に対する出力端子の電圧の変化、Vssは負電
源電圧、Vbeはバイポーラトランジスタのベースエミ
ッタ間電圧、dVbe/dTはベースエミッタ間電圧V
beの温度係数を表す。従来の温度せンサ回路では数1
式、数2式からわかるように出力端子19の電圧は、負
電源電圧Vssに対しベースエミッタ間電圧Vbe3段
分の電圧となり、温度係数はベースエミッタ間電圧Vb
eの温度係数の3倍となる回路構成となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の回路で
は、出力端子の電圧はバイポーラトランジスタのベース
エミッタ間電圧Vbeの3倍、温度係数についてもベー
スエミッタ間電圧Vbeの温度係数の3倍という制約が
あり、なおかつ負電源電圧Vssの変動の影響を大きく
受けるという欠点があった。
は、出力端子の電圧はバイポーラトランジスタのベース
エミッタ間電圧Vbeの3倍、温度係数についてもベー
スエミッタ間電圧Vbeの温度係数の3倍という制約が
あり、なおかつ負電源電圧Vssの変動の影響を大きく
受けるという欠点があった。
【0006】本発明は従来の上記実情に鑑みてなされた
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記欠点を解消することを可能とした新規な温度せ
ンサ回路を提供することにある。
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記欠点を解消することを可能とした新規な温度せ
ンサ回路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明に係る温度せンサ回路は、ベースとコレクタ
を負電源に接続した第1のバイポーラトランジスタのエ
ミッタは、コレクタを負電源に接続した第2のバイポー
ラトランジスタのベースと、正電源に接続した第1の定
電流源に接続し、該第2のバイポーラトランジスタのエ
ミッタは、コレクタを負電源に接続した第3のバイポー
ラトランジスタのベースと、正電源に接続した第2の定
電流源に接続し、該第3のバイポーラトランジスタのエ
ミッタは、正電源に接続した第3の定電流源と第1の増
幅器の正入力に接続し、該第1の増幅器の負入力は第1
のMOSトランジスタのソースと第1の抵抗器の第1の
端子に接続し、該第1の抵抗器の第2の端子は負電源に
接続し、前記第1のMOSトランジスタのゲートは前記
第1の増幅器の出力に接続し、ドレインは第2のMOS
トランジスタのドレインとゲート及び第3のMOSトラ
ンジスタのゲートに接続し、該第2及び第3のMOSト
ランジスタのソースはそれぞれ正電源に接続し、該第3
のMOSトランジスタのドレインは第2の抵抗器の第1
の端子と、第3の抵抗器の第1の端子及び第2の増幅器
の負入力にそれぞれ接続し、該第2の抵抗器の第2の端
子は基準電圧1の入力端子に接続し、前記第2の増幅器
の正入力は第2の基準電圧2の入力端子に接続し、出力
は前記第3の抵抗器の第2の端子及び出力端子に接続し
た回路構成を有する。
に、本発明に係る温度せンサ回路は、ベースとコレクタ
を負電源に接続した第1のバイポーラトランジスタのエ
ミッタは、コレクタを負電源に接続した第2のバイポー
ラトランジスタのベースと、正電源に接続した第1の定
電流源に接続し、該第2のバイポーラトランジスタのエ
ミッタは、コレクタを負電源に接続した第3のバイポー
ラトランジスタのベースと、正電源に接続した第2の定
電流源に接続し、該第3のバイポーラトランジスタのエ
ミッタは、正電源に接続した第3の定電流源と第1の増
幅器の正入力に接続し、該第1の増幅器の負入力は第1
のMOSトランジスタのソースと第1の抵抗器の第1の
端子に接続し、該第1の抵抗器の第2の端子は負電源に
接続し、前記第1のMOSトランジスタのゲートは前記
第1の増幅器の出力に接続し、ドレインは第2のMOS
トランジスタのドレインとゲート及び第3のMOSトラ
ンジスタのゲートに接続し、該第2及び第3のMOSト
ランジスタのソースはそれぞれ正電源に接続し、該第3
のMOSトランジスタのドレインは第2の抵抗器の第1
の端子と、第3の抵抗器の第1の端子及び第2の増幅器
の負入力にそれぞれ接続し、該第2の抵抗器の第2の端
子は基準電圧1の入力端子に接続し、前記第2の増幅器
の正入力は第2の基準電圧2の入力端子に接続し、出力
は前記第3の抵抗器の第2の端子及び出力端子に接続し
た回路構成を有する。
【0008】
【実施例】次に、本発明をその好ましい一実施例につい
て図面を参照して具体的に説明する。
て図面を参照して具体的に説明する。
【0009】図1は本発明に係る温度せンサ回路の一実
施例を示す回路構成図である。
施例を示す回路構成図である。
【0010】図1においてその回路構成を説明するに、
ベースとコレクタが負電源に接続されたバイポーラトラ
ンジスタ1のエミッタは、コレクタが負電源に接続され
たバイポーラトランジスタ2のベースと、正電源に接続
された定電流源4に接続されている。バイポーラトラン
ジスタ2のエミッタは、コレクタが負電源に接続された
バイポーラトランジスタ3のベースと、正電源に接続さ
れた定電流源5に接続されている。バイポーラトランジ
スタ3のエミッタは、正電流源に接続された定電流源6
と増幅器12の正入力に接続され、該増幅器12の負入
力はMOSトランジスタ9のソースと抵抗器14の第1
の端子に接続されている。抵抗器14の第2の端子は負
電源に接続され、MOSトランジスタ9のゲートは増幅
器12の出力に接続され、MOSトランジスタ9のドレ
インはMOSトランジスタ10のドレインとゲート及び
MOSトランジスタ11のゲートに接続されている。M
OSトランジスタ10及び11のソースはそれぞれ正電
源に接続され、該MOSトランジスタ11のドレインは
抵抗器15の第1の端子と、抵抗器16の第1の端子及
び増幅器13の負入力にそれぞれ接続されている。抵抗
器15の第2の端子は第1の基準電圧の入力端子17に
接続され、前記増幅器13の正入力は第2の基準電圧の
入力端子18に接続され、出力は抵抗器16の第2の端
子及び出力端子19に接続されている。
ベースとコレクタが負電源に接続されたバイポーラトラ
ンジスタ1のエミッタは、コレクタが負電源に接続され
たバイポーラトランジスタ2のベースと、正電源に接続
された定電流源4に接続されている。バイポーラトラン
ジスタ2のエミッタは、コレクタが負電源に接続された
バイポーラトランジスタ3のベースと、正電源に接続さ
れた定電流源5に接続されている。バイポーラトランジ
スタ3のエミッタは、正電流源に接続された定電流源6
と増幅器12の正入力に接続され、該増幅器12の負入
力はMOSトランジスタ9のソースと抵抗器14の第1
の端子に接続されている。抵抗器14の第2の端子は負
電源に接続され、MOSトランジスタ9のゲートは増幅
器12の出力に接続され、MOSトランジスタ9のドレ
インはMOSトランジスタ10のドレインとゲート及び
MOSトランジスタ11のゲートに接続されている。M
OSトランジスタ10及び11のソースはそれぞれ正電
源に接続され、該MOSトランジスタ11のドレインは
抵抗器15の第1の端子と、抵抗器16の第1の端子及
び増幅器13の負入力にそれぞれ接続されている。抵抗
器15の第2の端子は第1の基準電圧の入力端子17に
接続され、前記増幅器13の正入力は第2の基準電圧の
入力端子18に接続され、出力は抵抗器16の第2の端
子及び出力端子19に接続されている。
【0011】回路動作説明の為に、回路に流れる各電流
を求め式を用いて説明する。増幅器12とMOSトラン
ジスタ9及び抵抗器14は定電流回路を構成しており、
増幅器12の正入力には負電源8に対してバイポーラト
ランジスタのベースエミッタ電圧Vbe3段分の差電圧
が入力されている。又、増幅器12の負入力は仮想接地
の関係にある正入力と同電位になっており、負電源8と
負入力との間に接続された抵抗器14には常にベースエ
ミッタ電圧Vbe3段分の電圧がかかっている。
を求め式を用いて説明する。増幅器12とMOSトラン
ジスタ9及び抵抗器14は定電流回路を構成しており、
増幅器12の正入力には負電源8に対してバイポーラト
ランジスタのベースエミッタ電圧Vbe3段分の差電圧
が入力されている。又、増幅器12の負入力は仮想接地
の関係にある正入力と同電位になっており、負電源8と
負入力との間に接続された抵抗器14には常にベースエ
ミッタ電圧Vbe3段分の電圧がかかっている。
【0012】 抵抗器14に流れる電流I0、抵抗器1
4の抵抗値をR14とすると、電流I0は数3式で表わ
される。数3式は抵抗器14に流れる電流が負電源8の
変動に影響されないことを表わしている。
4の抵抗値をR14とすると、電流I0は数3式で表わ
される。数3式は抵抗器14に流れる電流が負電源8の
変動に影響されないことを表わしている。
【0013】 又、PチャネルMOSトランジスタ10とPチャネルM
OSトランジスタ11はカレントミラー接続されてお
り、PチャネルMOSトランジスタ10のトランジスタ
サイズをW10/L10、PチャネルMOSトランジス
タ11のトランジスタサイズをW11/L11とし、P
チャネルMOSトランジスタ11に流れる電流をI1と
すると、電流I1は数4式で表される。
OSトランジスタ11はカレントミラー接続されてお
り、PチャネルMOSトランジスタ10のトランジスタ
サイズをW10/L10、PチャネルMOSトランジス
タ11のトランジスタサイズをW11/L11とし、P
チャネルMOSトランジスタ11に流れる電流をI1と
すると、電流I1は数4式で表される。
【0014】
【数5】I1=I0 抵抗器15は第1の基準電圧の入力端子17と増幅器1
3の負入力に接続されている。反転増幅器を構成した増
幅器13の正入力と負入力は仮想接地の関係にあるため
に、負入力は正入力に入力した第2の基準電圧と同電圧
になっている。抵抗器15に流れる電流をI2、抵抗値
をR15、第1の基準電圧をVref1、第2の基準電
圧をVref2とすると、電流I2は数6式で表され
る。
3の負入力に接続されている。反転増幅器を構成した増
幅器13の正入力と負入力は仮想接地の関係にあるため
に、負入力は正入力に入力した第2の基準電圧と同電圧
になっている。抵抗器15に流れる電流をI2、抵抗値
をR15、第1の基準電圧をVref1、第2の基準電
圧をVref2とすると、電流I2は数6式で表され
る。
【0015】
【数6】 抵抗器16は出力端子19と増幅器13の負入力の間
に接続されており、抵抗器16に流れる電流をI3、抵
抗値をR16とすると、電流I3は数7式で表される。
に接続されており、抵抗器16に流れる電流をI3、抵
抗値をR16とすると、電流I3は数7式で表される。
【0016】
【数7】 増幅器13の負入力の接点においてキルヒホッフの法
則を適用し、数3〜数7式を用いて出力端子19の電圧
Voutを求めると、Voutは数8式で与えられる。
則を適用し、数3〜数7式を用いて出力端子19の電圧
Voutを求めると、Voutは数8式で与えられる。
【0017】 又、温度の変化に対するVoutの変化は数9式で与え
られる。
られる。
【0018】
【数9】 以上数8式からわかるように、出力端子19の電圧は
抵抗器15の抵抗値、あるいは第1の基準電圧、又は第
2の基準電圧の電圧を任意の値に設定することにより自
由に設定できる。同様に出力端子19の温度係数につい
ても数9式からわかるように、抵抗器16、又は抵抗器
14の抵抗値を任意の値に設定することにより自由に設
定することができる。又、基準電圧は負電源8の変動の
影響を受けず数8、数9式に負電源電圧Vssの項がな
いことからも明らかであるように、出力端子19の電圧
は負電源8の変動の影響を受けない。
抵抗器15の抵抗値、あるいは第1の基準電圧、又は第
2の基準電圧の電圧を任意の値に設定することにより自
由に設定できる。同様に出力端子19の温度係数につい
ても数9式からわかるように、抵抗器16、又は抵抗器
14の抵抗値を任意の値に設定することにより自由に設
定することができる。又、基準電圧は負電源8の変動の
影響を受けず数8、数9式に負電源電圧Vssの項がな
いことからも明らかであるように、出力端子19の電圧
は負電源8の変動の影響を受けない。
【0019】本発明の一実施例ではバイポーラトランジ
スタと定電流源の直列回路が3段縦続接続された場合に
ついてのものであるが、代わりに、バイポーラトランジ
スタと定電流源の直列回路が1段の場合、2段の場合、
あるいは3段以上でも同様に本発明を適用できることは
勿論である。
スタと定電流源の直列回路が3段縦続接続された場合に
ついてのものであるが、代わりに、バイポーラトランジ
スタと定電流源の直列回路が1段の場合、2段の場合、
あるいは3段以上でも同様に本発明を適用できることは
勿論である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の温度せン
サ回路によれば、出力端子の電圧及び温度係数がバイポ
ーラトランジスタのベースエミッタ電圧Vbe及び、V
beの温度係数によって制限を受けず自由に設定でき、
かつ負電源電圧Vssの変動による影響を受けないとい
う効果が得られる。
サ回路によれば、出力端子の電圧及び温度係数がバイポ
ーラトランジスタのベースエミッタ電圧Vbe及び、V
beの温度係数によって制限を受けず自由に設定でき、
かつ負電源電圧Vssの変動による影響を受けないとい
う効果が得られる。
【図1】本発明に係る温度せンサ回路の一実施例を示す
回路ブロック構成図である。
回路ブロック構成図である。
【図2】従来における温度せンサ回路の例を示す回路図
である。
である。
1〜3…バイポーラトランジスタ 4〜6…定電流源 7…正電源 8…負電源 9〜11…MOSトランジスタ 12、13…増幅器 14〜16…抵抗器 17…第1の基準電圧の入力端子 18…第2の基準電圧の入力端子 19…出力端子
Claims (3)
- 【請求項1】 第1の増幅器の負入力は第1のNチャネ
ルMOSトランジスタのソースと第1の抵抗器の第1の
端子に接続され、該第1の抵抗器の第2の端子は負電源
に接続され、前記第1のNチャネルMOSトランジスタ
のゲートは前記第1の増幅器の出力に接続され、ドレイ
ンは第2のPチャネルMOSトランジスタのドレインと
ゲート及び第3のPチャネルMOSトランジスタのゲー
トに接続され、前記第2の及び第3のPチャネルMOS
トランジスタのソースは正電源に接続され、前記第3の
PチャネルMOSトランジスタのドレインは第2の抵抗
器の第1の端子と第3の抵抗器の第1の端子及び第2の
増幅器の負入力にそれぞれ接続され、前記第2の抵抗器
の第2の端子は第1の基準電圧の入力端子に接続され、
前記第2の増幅器の正入力は第2の基準電圧の入力端子
に接続され、出力は前記第3の抵抗器の第2の端子及び
出力端子に接続され、前記第1の増幅器の正入力の前
に、コレクタを負電源に接続しエミッタと正電源間に定
電流源を接続したバイポーラトランジスタと定電流源か
らなる直列回路をすくなくとも2回路以上配置し、最前
段の該直列回路のベースは負電源に接続され、次段の前
記直列回路のベースは前段の直列回路のエミッタに接続
され、最終段の前記直列回路のエミッタは前記第1の増
幅器の正入力に接続されたことを特徴とする温度センサ
回路。 - 【請求項2】 ベースとコレクタが負電源に接続された
第1のバイポーラトランジスタのエミッタは、コレクタ
が負電源に接続された第2のバイポーラトランジスタの
ベースと、正電源に接続された第1の定電流源に接続さ
れ、前記第2のバイポーラトランジスタのエミッタは、
コレクタが負電源に接続された第3のバイポーラトラン
ジスタのベースと、正電源に接続された第2の定電流源
に接続され、前記第3のバイポーラトランジスタのエミ
ッタは、正電源に接続された第3の定電流源と第1の増
幅器の正入力に接続され、該第1の増幅器の負入力は第
1のNチャネルMOSトランジスタのソースと第1の抵
抗器の第1の端子に接続され、該第1の抵抗器の第2の
端子は負電源に接続され、前記第1のNチャネルMOS
トランジスタのゲートは前記第1の増幅器の出力に接続
され、ドレインは第2のPチャネルMOSトランジスタ
のドレインとゲート及び、第3のPチャネルMOSトラ
ンジスタのゲートに接続され、該第2及び第3のPチャ
ネルMOSトランジスタのソースはそれぞれ正電源に接
続され、前記第3のPチャネルMOSトランジスタのド
レインは、第2の抵抗器の第1の端子と第3の抵抗器の
第1の端子及び第2の増幅器の負入力にそれぞれ接続さ
れ、前記第2の抵抗器の第2の端子は第1の基準電圧の
入力端子に接続され、前記第2の増幅器の正入力は第2
の基準電圧の入力端子に接続され、出力は前記第3の抵
抗器の第2の端子及び出力端子に接続された回路構成を
特徴とする温度センサ回路。 - 【請求項3】 前記第2のバイポーラトランジスタと前
記第2の定電流源の直列回路と、前記第3のバイポーラ
トランジスタと前記第3の定電流源の直列回路を除去
し、前記第1のバイポーラトランジスタのエミッタを前
記第1の増幅器の前記正入力に接続したことを更に特徴
とする請求項2に記載の温度センサ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8407891A JP2913428B2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 温度せンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8407891A JP2913428B2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 温度せンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04315932A JPH04315932A (ja) | 1992-11-06 |
JP2913428B2 true JP2913428B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=13820456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8407891A Expired - Lifetime JP2913428B2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 温度せンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2913428B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005265521A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Olympus Corp | 温度検出回路、温度検出装置、及び光電変換装置 |
-
1991
- 1991-04-16 JP JP8407891A patent/JP2913428B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005265521A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Olympus Corp | 温度検出回路、温度検出装置、及び光電変換装置 |
JP4642364B2 (ja) * | 2004-03-17 | 2011-03-02 | オリンパス株式会社 | 温度検出回路、温度検出装置、及び光電変換装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04315932A (ja) | 1992-11-06 |
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