JPS58172922A - 断線検出回路 - Google Patents
断線検出回路Info
- Publication number
- JPS58172922A JPS58172922A JP57056246A JP5624682A JPS58172922A JP S58172922 A JPS58172922 A JP S58172922A JP 57056246 A JP57056246 A JP 57056246A JP 5624682 A JP5624682 A JP 5624682A JP S58172922 A JPS58172922 A JP S58172922A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- voltage
- circuit
- disconnection detection
- comparator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として、自動車等のランプの断線検出回路に
関するものであり、複数個のランプに直列に接続された
断線検出抵抗の電圧降下が、1個以上のランプが断線し
たとき小さくなることを利用する断線検出回路に関する
ものである・第11%は、この樵の断線検出機構の基本
的原理を示す回路図で、101は電源、102は断線検
出抵抗R1m 103はランプである。
関するものであり、複数個のランプに直列に接続された
断線検出抵抗の電圧降下が、1個以上のランプが断線し
たとき小さくなることを利用する断線検出回路に関する
ものである・第11%は、この樵の断線検出機構の基本
的原理を示す回路図で、101は電源、102は断線検
出抵抗R1m 103はランプである。
第2図は、第1図において電源電圧Vcc f変えた時
、断線検出抵抗102の電圧降下がどの様に変わるかを
示した図であり、aは2個のランプが点灯している時、
bは1個が断線し次時の特性である。
、断線検出抵抗102の電圧降下がどの様に変わるかを
示した図であり、aは2個のランプが点灯している時、
bは1個が断線し次時の特性である。
このように、電源電圧を変えると、断線検出抵抗102
の電圧降下は高い電圧で飽和した特性となる。
の電圧降下は高い電圧で飽和した特性となる。
この理由は、電源電圧を上げるとランプのフィラメント
温度が高くなシ、ランプ抵抗が高くなるためと考えられ
る。
温度が高くなシ、ランプ抵抗が高くなるためと考えられ
る。
又、周囲温度が変つ喪場合は上記の変化は小さい、この
理由は、ランプから発生したエネルギーはほぼ放射エネ
ルギーであり、放射エネルギーはランプのフィラメント
の絶対温度をTF、周囲の絶対温度をTaとした時ステ
エフアンボルツマンの法則に従がい# (TF’−Ta
’ )で表わされ、 Tp>>Taであれば、はぼフィ
ラメント温度が支配的要因として効いてくるためである
◎ 自動車で通常動作が要求される電圧範囲は8〜16Vで
Toす、この電源電圧範囲では第2図の特性はCで示し
た様に次式で近似できる。
理由は、ランプから発生したエネルギーはほぼ放射エネ
ルギーであり、放射エネルギーはランプのフィラメント
の絶対温度をTF、周囲の絶対温度をTaとした時ステ
エフアンボルツマンの法則に従がい# (TF’−Ta
’ )で表わされ、 Tp>>Taであれば、はぼフィ
ラメント温度が支配的要因として効いてくるためである
◎ 自動車で通常動作が要求される電圧範囲は8〜16Vで
Toす、この電源電圧範囲では第2図の特性はCで示し
た様に次式で近似できる。
E=AeVCC十B ・・・・・・・・・(1)(
1)式においてA、Bは定数である。
1)式においてA、Bは定数である。
したがって、(1)式で示される電圧を作シだして。
断線検出抵抗の電圧降下とを比較すれば、精度よく断線
状態を検出できることとなる。
状態を検出できることとなる。
第3図は・従来の(1)式の電圧を作夛出す回路でZは
ツェナダイオード、馬〜R,は抵抗である・この回路で
はツェナ電圧なVzとすればElは次式%式% 第4図には、この回路を用いた従来の断線検出回路で、
104は比較器である。
ツェナダイオード、馬〜R,は抵抗である・この回路で
はツェナ電圧なVzとすればElは次式%式% 第4図には、この回路を用いた従来の断線検出回路で、
104は比較器である。
第3図、第4図に示す回路は、鳥、R4に割合大きな抵
抗を使用しなければ、消費電流を押さえることができな
い。(特に集積回路では、各種の機能を1つのパッケー
ジ内に組み込むため、個々の回路はできる限や押さえる
必要がある。)さらにツェナダイオード2に常に電流を
流すためには、抵抗島に流れる電流に比べ、抵抗島な流
れる電流を小さくしておかなければならないがそのため
には、抵抗島は大きな抵抗値に設定しなければならない
。
抗を使用しなければ、消費電流を押さえることができな
い。(特に集積回路では、各種の機能を1つのパッケー
ジ内に組み込むため、個々の回路はできる限や押さえる
必要がある。)さらにツェナダイオード2に常に電流を
流すためには、抵抗島に流れる電流に比べ、抵抗島な流
れる電流を小さくしておかなければならないがそのため
には、抵抗島は大きな抵抗値に設定しなければならない
。
本発明はかかる問題を解消するためになされたもので第
5図に、本発明による断線検出回路の一実施例を示す。
5図に、本発明による断線検出回路の一実施例を示す。
図において、 101は電源%102は抵抗R,,10
3はランプ、105は抵抗島、106は抵抗R3,10
7はこの発明の特徴とするオフセット付比較器である。
3はランプ、105は抵抗島、106は抵抗R3,10
7はこの発明の特徴とするオフセット付比較器である。
7セツト電圧Voffを持っているため、断線検出抵抗
ルの電圧降下、:Elが次の値となった時、反転する。
ルの電圧降下、:Elが次の値となった時、反転する。
(3)式は(1)式と同等の形をしている。
第6図に、オフセット付比較器104の具体的回路例を
示す。
示す。
図において、コレクタピンチ抵抗Q1、トランジスタQ
雪、Qss抵抗抵抗槽成される回路は、バイアス電圧を
作る回路で、Qsのベース電圧を2 VBIにする。し
たがって、Q・e Qs6のコレクタにはそれツレVn
i/& 、 VBx/Rf (D電flカH,レル。R
h、にハQ4.casoエミッタ電流を、比較器の反転
レベルで、抵抗の逆数に比例した電流に分配するための
回路である。したがって、比較器の反転レベルで−には
VBKに比例し*1流が流れ、Q4とQsの電流比はR
h、&の抵抗値で決定され、Q4とQ・のVBIEは差
を持ってくる。したがって、比較器の反転レベルにおい
て、反転入力端子T!と、非反転入力端子T1にバ一定
のレベル差をtつことになる。このレベル差Voffは
次式で4見られる@ 一般にvngと絶縁温度Tに比例する電圧を適当な比で
加え合わせ、VB!+αT=1・25Vとなるようにα
を選んだ時、温度係数を0となることが知られている。
雪、Qss抵抗抵抗槽成される回路は、バイアス電圧を
作る回路で、Qsのベース電圧を2 VBIにする。し
たがって、Q・e Qs6のコレクタにはそれツレVn
i/& 、 VBx/Rf (D電flカH,レル。R
h、にハQ4.casoエミッタ電流を、比較器の反転
レベルで、抵抗の逆数に比例した電流に分配するための
回路である。したがって、比較器の反転レベルで−には
VBKに比例し*1流が流れ、Q4とQsの電流比はR
h、&の抵抗値で決定され、Q4とQ・のVBIEは差
を持ってくる。したがって、比較器の反転レベルにおい
て、反転入力端子T!と、非反転入力端子T1にバ一定
のレベル差をtつことになる。このレベル差Voffは
次式で4見られる@ 一般にvngと絶縁温度Tに比例する電圧を適当な比で
加え合わせ、VB!+αT=1・25Vとなるようにα
を選んだ時、温度係数を0となることが知られている。
(4)式は第1項がVBEに、第2項がTに比例してい
る九め一、Rh 、Rc 、 Reを適当に選べは任意
の値の温度係数00電圧な作ヤ得る。又勿論任意の温度
係数の電圧も作シうることを示している。
る九め一、Rh 、Rc 、 Reを適当に選べは任意
の値の温度係数00電圧な作ヤ得る。又勿論任意の温度
係数の電圧も作シうることを示している。
以上のように本発明の断線検出回路によれば、オフセッ
ト付比較器を用いることにより、従来のように比較電圧
発用に高抵抗を用いる必要がなくなり、集積回路で構成
しやすい断線検出回路を得ることができる。
ト付比較器を用いることにより、従来のように比較電圧
発用に高抵抗を用いる必要がなくなり、集積回路で構成
しやすい断線検出回路を得ることができる。
第1図は、ランプの断線検出原理を示す図、第2図は電
源電圧と断線検出抵抗電圧降下の関係を示す図、第3図
は、従来のランプ特性を補償する九めの図、第4図は従
来の断線検出回路を示す回路図、第5図は本発明の断線
検出回路の一実施例な示す回路図、第6図は、本発明で
使用されているオフセット付比較器の具体例を示す回路
図である。 図中、101は電源、102は断線検出抵抗、103は
ランプ、107はオフセット付比較器である。 なお図中、同一符号は同−又は相当部分を示を代理人
葛野信− 第11 第2図 第3図 7 第4図 0j 第5図 10/ 第6図 し
源電圧と断線検出抵抗電圧降下の関係を示す図、第3図
は、従来のランプ特性を補償する九めの図、第4図は従
来の断線検出回路を示す回路図、第5図は本発明の断線
検出回路の一実施例な示す回路図、第6図は、本発明で
使用されているオフセット付比較器の具体例を示す回路
図である。 図中、101は電源、102は断線検出抵抗、103は
ランプ、107はオフセット付比較器である。 なお図中、同一符号は同−又は相当部分を示を代理人
葛野信− 第11 第2図 第3図 7 第4図 0j 第5図 10/ 第6図 し
Claims (1)
- 電源と、#起電源に接続された第1の抵抗、この第1の
抵抗と接地間に接続されたラング、前記電源と接地間に
接続された第2.第3の抵抗、前記第1の抵抗と前記ラ
ンプの接続点及び、前記第2、第3の抵抗の接続点にそ
れぞれ入力端子を接続され、電源電圧に依存しない一定
のオフセット電圧を有するオフセット付比較器を備えた
ことを特徴とする断線検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57056246A JPS58172922A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 断線検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57056246A JPS58172922A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 断線検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58172922A true JPS58172922A (ja) | 1983-10-11 |
JPH0152976B2 JPH0152976B2 (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=13021729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57056246A Granted JPS58172922A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 断線検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58172922A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015149531A (ja) * | 2014-02-05 | 2015-08-20 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 回路装置及び電源システム |
-
1982
- 1982-04-02 JP JP57056246A patent/JPS58172922A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015149531A (ja) * | 2014-02-05 | 2015-08-20 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 回路装置及び電源システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0152976B2 (ja) | 1989-11-10 |
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