JPH02168708A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JPH02168708A JPH02168708A JP32417888A JP32417888A JPH02168708A JP H02168708 A JPH02168708 A JP H02168708A JP 32417888 A JP32417888 A JP 32417888A JP 32417888 A JP32417888 A JP 32417888A JP H02168708 A JPH02168708 A JP H02168708A
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Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 19
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 description 1
- 230000000276 sedentary effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Attenuators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔座業上の利用分野〕
本発明は半導体集積回路に係り、符に′電位を抵抗で分
割し、その分割された一つの電位がスイッチにより選択
される半導体集積回路に関する。
割し、その分割された一つの電位がスイッチにより選択
される半導体集積回路に関する。
従来、この種の半導体集積回路は、第2図のように構成
されていた。第2図において、REFP端子12、RE
FM端子13には半導体集積回路の外部から電位が印加
され、デジタル入力端子14.15 へのデジタル入
力により、オン・オフが制御される4個のスイッチ6、
7.8.9により、端子12.13 の間に直列に
接続された抵抗1,2゜3.4の接続点から一つの電位
が選択され、出力端子■6に導かれる。スイッチ6、8
. 10 は端子14あるいは端子15がl”の時に
オン状態となり、スイッチ7.9.11 は0”のと
きにオン状態となる。
されていた。第2図において、REFP端子12、RE
FM端子13には半導体集積回路の外部から電位が印加
され、デジタル入力端子14.15 へのデジタル入
力により、オン・オフが制御される4個のスイッチ6、
7.8.9により、端子12.13 の間に直列に
接続された抵抗1,2゜3.4の接続点から一つの電位
が選択され、出力端子■6に導かれる。スイッチ6、8
. 10 は端子14あるいは端子15がl”の時に
オン状態となり、スイッチ7.9.11 は0”のと
きにオン状態となる。
前述した従来の半導体集積回路は、抵抗lから端子12
の間、及び抵抗4から端子13の間は一本の配線で結ば
れている。このため、予期せぬ寄生抵抗がアルミニウム
配線等によりつく。これを第2図では抵抗5,6で示す
。今、抵抗1,2゜3.4を同じ値の抵抗とし、端子1
2.13 を等間隔に分割し、出力をスイッチで出す
2ビツトのRストリング型のDA変換器を考える。デジ
タル入力端子]、4.,15 により、アナログ出力
■oを出力端子16に取り出すが、理想的には、第3図
の黒丸の包絡&118で示し7tように、入力″oo”
で[REl”ME、″11″入力で[REFM+(3/
4)(REFP−REFM) 〕。”01″入力、”
10 ”入力には、” o o ”と11”の内挿線上
にのる。
の間、及び抵抗4から端子13の間は一本の配線で結ば
れている。このため、予期せぬ寄生抵抗がアルミニウム
配線等によりつく。これを第2図では抵抗5,6で示す
。今、抵抗1,2゜3.4を同じ値の抵抗とし、端子1
2.13 を等間隔に分割し、出力をスイッチで出す
2ビツトのRストリング型のDA変換器を考える。デジ
タル入力端子]、4.,15 により、アナログ出力
■oを出力端子16に取り出すが、理想的には、第3図
の黒丸の包絡&118で示し7tように、入力″oo”
で[REl”ME、″11″入力で[REFM+(3/
4)(REFP−REFM) 〕。”01″入力、”
10 ”入力には、” o o ”と11”の内挿線上
にのる。
しかし、実際には寄生配線抵抗17.5により、第3図
の白丸の包絡線19で示すように、理想値からのズレを
生ずる。しかも、いわゆるスタンダードセル方式の場合
は、そのズレが場合により異るという欠点がある。
の白丸の包絡線19で示すように、理想値からのズレを
生ずる。しかも、いわゆるスタンダードセル方式の場合
は、そのズレが場合により異るという欠点がある。
本発明の目的は、前記欠点が解決され、寄生抵抗による
電圧降下の影響をなくした半導体集積回路を提供するこ
とにある。
電圧降下の影響をなくした半導体集積回路を提供するこ
とにある。
本発明の半導体集積回路の構成は、半導体チップ上に、
第1.第2の節点と、前記第1.第2の節点間に設けら
れた抵抗網と、前記第]、第2の節点からそれぞ九のび
た2本の独立し′fL配線と、前記2本の配線のうち1
本の配線が反転入力に、他の1本の配線が出力にそれぞ
れ接続された第1゜第2の演算増幅器と、前記増幅器の
正転入力にそれぞれ接続さ肛た外部端子とを備えたこと
を特徴とする。
第1.第2の節点と、前記第1.第2の節点間に設けら
れた抵抗網と、前記第]、第2の節点からそれぞ九のび
た2本の独立し′fL配線と、前記2本の配線のうち1
本の配線が反転入力に、他の1本の配線が出力にそれぞ
れ接続された第1゜第2の演算増幅器と、前記増幅器の
正転入力にそれぞれ接続さ肛た外部端子とを備えたこと
を特徴とする。
第1図は本発明の一実施例の半導体集積回路の回路図で
ある。第1図において、本実施例の半導体集積回路は、
節点A、 Bの電位が等しい瞳をもつ抵抗1.2.3
.4により等分割され、コントロール入力信号14..
15 により、スイッチ群6゜7、8. 9. 10
. 11 ヲf山して、出力vo へ取り出される。
ある。第1図において、本実施例の半導体集積回路は、
節点A、 Bの電位が等しい瞳をもつ抵抗1.2.3
.4により等分割され、コントロール入力信号14..
15 により、スイッチ群6゜7、8. 9. 10
. 11 ヲf山して、出力vo へ取り出される。
本実施例においては、演算増幅器20の反転入力、及び
出力へ二本の独立な配線が、節点Aから配線され、正転
入力が1(RF P 3 入力端子30として外部ピ
ンに取り出される。
出力へ二本の独立な配線が、節点Aから配線され、正転
入力が1(RF P 3 入力端子30として外部ピ
ンに取り出される。
この回路において、演算増幅器2oは帰還ループを構成
している。畜生抵抗221’j、通常反転入力が高入力
抵抗であるため、はとんど電位降下がなく、節点Aと反
転入力とは同電位である。又演算増幅器の正転及び反転
入力は帰還ループを構成しているときのイマジナリ−シ
ョートの考え方より、はぼ同電位である。演算増幅器2
0の正転入力は、やはり通常高入力抵抗であり、敢えて
図示はしていないが、寄生抵抗があってもほとんど電位
降下を生じない。従って、REFP3 端子30、RE
FP2 端子26節点Aは同電位になり、寄生抵抗の影
響を受けない。抵抗1+ 2.3.4 を流れる′電
流をIRとすると、REFPI 端子27の電位は節
点Aの電位をvAとして、[VA+IR−ル〕となるが
、節点Aの電位は影響を受けず、このDA変換器の精度
に影響を及はさない。節点BとREFM3 端子31
も、節点AとREFP3 端子31の関係と等しく、
同電位である。
している。畜生抵抗221’j、通常反転入力が高入力
抵抗であるため、はとんど電位降下がなく、節点Aと反
転入力とは同電位である。又演算増幅器の正転及び反転
入力は帰還ループを構成しているときのイマジナリ−シ
ョートの考え方より、はぼ同電位である。演算増幅器2
0の正転入力は、やはり通常高入力抵抗であり、敢えて
図示はしていないが、寄生抵抗があってもほとんど電位
降下を生じない。従って、REFP3 端子30、RE
FP2 端子26節点Aは同電位になり、寄生抵抗の影
響を受けない。抵抗1+ 2.3.4 を流れる′電
流をIRとすると、REFPI 端子27の電位は節
点Aの電位をvAとして、[VA+IR−ル〕となるが
、節点Aの電位は影響を受けず、このDA変換器の精度
に影響を及はさない。節点BとREFM3 端子31
も、節点AとREFP3 端子31の関係と等しく、
同電位である。
演算増幅器20.21 をチップ上に作り、REFP
3端子31を外部ピンとして出しても、演算増幅器20
.21 ’を半導体集積回路の外に付け、It E
)’ I)2端子26、及びREFPI 端子27を
外部端子としでもよい。演算増幅器21についても、同
様である。
3端子31を外部ピンとして出しても、演算増幅器20
.21 ’を半導体集積回路の外に付け、It E
)’ I)2端子26、及びREFPI 端子27を
外部端子としでもよい。演算増幅器21についても、同
様である。
本実施例は、分割抵抗からパッケージの外部ピンに独立
に2本の配線をし、−本を演算増幅器の出力に接続し、
−本を反転入力に接続する事により、従来回路の寄生抵
抗による電位降下の影#を無くす事が出来る。
に2本の配線をし、−本を演算増幅器の出力に接続し、
−本を反転入力に接続する事により、従来回路の寄生抵
抗による電位降下の影#を無くす事が出来る。
この他、前記本実施例の半導体集積回路は、半導体チッ
プ上の回路の同一節点から、バグケージにおける2つの
端子へ、独立に配線′f:取り出した事を特徴とする。
プ上の回路の同一節点から、バグケージにおける2つの
端子へ、独立に配線′f:取り出した事を特徴とする。
さらに、半導体チップ上の複数の節点と、前記複数の節
点の間に作られた抵抗網を有j〜、前記複数の節点のそ
れぞれから、各々パッケージにおける2つの異なる端子
へ独立に配線を取り出した事を特徴とする。
点の間に作られた抵抗網を有j〜、前記複数の節点のそ
れぞれから、各々パッケージにおける2つの異なる端子
へ独立に配線を取り出した事を特徴とする。
以上説明したように、本発明は、従来回路では第3図の
白丸の包絡線19で示したように、特性のずれを生じた
場合でも、第3図の黒丸の包絡線18で示した理想的な
特性を得る事が出来る効果がある。
白丸の包絡線19で示したように、特性のずれを生じた
場合でも、第3図の黒丸の包絡線18で示した理想的な
特性を得る事が出来る効果がある。
第1図は本発明の一実施例の半導体集積回路の回路図、
第2図は従来の半導体集積回路の回路図、第3図はテジ
タル・アナログ俊換器の特性図である。 1、、 2.3.4・・・・・・抵抗、6.7.8.9
. ] 0゜]■・・・・・・スイッチ、12. 1
3. 14. 15. 16゜26.27,28,29
.3(1,31・・・・・・端子、5゜17、22.2
3.24.25・・・・・・寄生抵抗、18゜19・・
・・・・包絡線。 代理人 弁理士 内 原 晋
第2図は従来の半導体集積回路の回路図、第3図はテジ
タル・アナログ俊換器の特性図である。 1、、 2.3.4・・・・・・抵抗、6.7.8.9
. ] 0゜]■・・・・・・スイッチ、12. 1
3. 14. 15. 16゜26.27,28,29
.3(1,31・・・・・・端子、5゜17、22.2
3.24.25・・・・・・寄生抵抗、18゜19・・
・・・・包絡線。 代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (1)
- 半導体チップ上に、第1,第2の節点と、前記第1,
第2の節点間に設けられた抵抗網と、前記第1,第2の
節点からそれぞれのびた2本の独立した配線と、前記2
本の配線のうち1本の配線が反転入力に、他の1本の配
線が出力にそれぞれ接続された第1,第2の演算増幅器
と、前記第1,第2の演算増幅器の正転入力にそれぞれ
接続された外部端子とを備えたことを特徴とする半導体
集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32417888A JPH02168708A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32417888A JPH02168708A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02168708A true JPH02168708A (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=18162957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32417888A Pending JPH02168708A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02168708A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4307578A1 (de) * | 1992-03-17 | 1993-09-30 | Mitsubishi Electric Corp | Widerstandsleiter |
WO2008026067A2 (en) * | 2006-08-31 | 2008-03-06 | Ati Technologies Ulc | Reduced component digital to analog decoder and method |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP32417888A patent/JPH02168708A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4307578A1 (de) * | 1992-03-17 | 1993-09-30 | Mitsubishi Electric Corp | Widerstandsleiter |
US5416482A (en) * | 1992-03-17 | 1995-05-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Resistance ladder |
WO2008026067A2 (en) * | 2006-08-31 | 2008-03-06 | Ati Technologies Ulc | Reduced component digital to analog decoder and method |
WO2008026067A3 (en) * | 2006-08-31 | 2008-05-22 | Ati Technologies Ulc | Reduced component digital to analog decoder and method |
US8031093B2 (en) | 2006-08-31 | 2011-10-04 | Ati Technologies Ulc | Reduced component digital to analog decoder and method |
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