JPH0216752A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH0216752A
JPH0216752A JP16721588A JP16721588A JPH0216752A JP H0216752 A JPH0216752 A JP H0216752A JP 16721588 A JP16721588 A JP 16721588A JP 16721588 A JP16721588 A JP 16721588A JP H0216752 A JPH0216752 A JP H0216752A
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JP
Japan
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resist
film
element isolation
region
isolation regions
Prior art date
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Pending
Application number
JP16721588A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Nakao
中尾 一郎
Mikio Nishio
西尾 幹夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0216752A publication Critical patent/JPH0216752A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、半導体装置に関するものである。
従来の技術 第2図(2L)〜(g)に従来例を示す。ここで示す従
来例は、絶縁物理め込み素子分離に関するものである。
後に示す本発明の詳細な説明しゃすくするため尾代表的
な工程図を示してAる。
1けレジスト、2はSin□、 3はPoIySi、4
は5=o2. rsはSi、6は素子領域、7.7’は
素子分離領域、8はcvnsio2.9は埋め込みレジ
スト、1oは平坦化レジストである。
ここで、素子分離領域17の唱を2.○μm、素子分離
領域■7″の唱を2.6μm以上とする。
第2図(IL)において、S15上に5io24を0.
05μm 、 PoIySi 3を0.15 μm 、
 5in22を0.8μm形成した後、素子領域6にレ
ジストによりパターンを形成する。
さらに、レジスト1により5in22 、  PoIy
Si3、SiO□4をドライエツチングした後、レジス
ト1を除去し、SiO□2をマスクとしてSi6を0.
5μmドライエツチングして第2図(b)を得る。
次に、CV D 5in28を0.7μm形成して第2
図(C)を得る。ここで素子領域6の側面へのCVD5
iO28の堆積膜厚は平面への堆積膜厚と同じとする。
次に、埋め込みレジスト9をパターン形成した後、平坦
化レジスト10を形成し、第2図fd)となる。ただし
、ここで、埋め込みレジスト9のパターン形成には制約
がある。この咋め込%vシスト9の目的は、凹型になっ
た広い素子分離領域を埋め込み、次の平坦化レジスト1
oで平坦化しやすくするものである。しかし、第2図c
d)の素子分離領域I7には埋め込みレジスト9は形成
できない。
なぜなら、第2図(d)iおhて、素子分離領域7のヘ
コみは、CV D 5in280.7 μrnを埋め込
んだことによって、幅は2.0μm−0,7μm×2=
0.6μmになっている。埋め込みレジスト9の可能な
最小パターン寸法はO,Sμmであるが、マスク合わせ
精度0.3μmを考慮すると、素子分離領域I7へ埋め
込みレジスト9を形成する事はできなない。
次に、レジストエンチングを行ない、埋め込みレジスト
9上の平坦化レジストの厚さを02μmとして第2j図
(8)となる。
次に、レジストと5i02を同じ速度でドライエツチン
グする条件で、PoIySi 3の表面が出るまでエツ
チングを行なって第2:図(f)となる。
次にPoIySi 3とSin□4を1除去して第2図
(g)となる。その後通常のプロセスにお込て、素子領
域6に素子を杉戎していく。
発明が解決しようとする課題 第2図(d)i/(おいて説明したように、素子分離領
域17には埋め込みレジスト9は形成できない。
したがってこの部分のくぼみはかなり大きくなり、平坦
化レジスト10を形成した時に、くぼみの部分、および
くぼみの近くで平坦化レジストが他の部分より薄くなる
という現象がおこる。このようにして発生した平坦化V
シスト表面の凹凸は最終的な素子分離領域の平坦化形状
にも影響をおよ)了してしまう。
課題を解決するだめの手段 素子分離領域の曜が、素子領域の側面に形成される絶縁
膜の厚さの2倍にマスク合わせ精度を加えた値よシ大き
く、かつ、前記素子領域の側面に形成される前記絶縁膜
の厚さの2倍とマスク合わせ精度の2倍と可能な最小パ
ターン寸法を加えた値より小さい領域の存在しないよう
に、素子分離領域を配置する。
作用 素子分離領域が十分に狭い喝合だは、粘性物質で十分に
平坦化ができる。また素子分離領域が十分に広り場合尾
も、素子領域と素子分離領域の段差分だけ埋め込みを行
なう事によって、粘性物質で十分に平坦化できる。
しかし、中途はんばな1唱の素子分離領域には埋め込み
もできず、また、埋め込まなければ平坦化もできない。
埋め込みが行なえない理由は、埋め込みがパターニング
で形成する必要があるためである。先に埋め込んだ絶縁
物の側面厚みによりその厚さの2@だけ素子分離領域の
幅は狭くなる。
そして、その部分にパターンニングを行なう場合くぼん
だ部分にのみパターンニングして埋め込むには両サイド
考慮して、マスク合わせ精度の2倍の余裕が必要である
。さらに、パターンニングできる最小寸法の余裕も必要
である。このようにして素子分離領域の上限が決められ
る。また、下限は素子領域とパターンニングとのくぼみ
の福と一致させている。
このように素子分離@賊の福テ制恨をもうける事によっ
て、くぼみの体積が減り、したがって平坦化レジストの
均一塗布が可能となる。これだより半組な絶線物理め込
み素子分離が実現できる。
実施例 第1図(IL)〜(g)に本発明の実施例を示す。ここ
で示す実施例は絶穢吻埋め込み素子分離に関するもので
ある。
1はレジスト、2は5in2.3はPo1ySi 、 
4はSiO□、5はSi   6は素子領域、7.7’
 は素子分離領域、8はCV D 8i02.9は埋め
込みレジスト、10は平坦化レジストである。
ここで素子分離領域の幅に禁止領域をもうける。
1.7μm〈素子分離領域の幅禁止領域<2.5μm第
1図(八)で素子分離領域I7は2.5μm素子分離領
域117’は0.8μmの1裔である。第1図(&)【
おhで、Si s上にSin□4をo、05 μy1.
PoIySi3をα15μm 、Sin□2を0.8μ
m 形成した後、素子領域6にレジストによりパターン
を形成する。
次にレジスト1により、5in22 、PoIySi 
3sio24をドライエツチングした後、レジスト1を
、除去し、5in22をマスクとしてSisを0.6μ
mドライエツチングして第1図(b)となる。
次にCVD5i02aを0.7μm形成して第1図(C
)となる。これにより素子分離領域が絶縁物であるC 
V D SiO□で埋め込まれる。ここで素子領域6の
側面へのCVD5i02Bの堆積速度は平面への堆積速
度と同じとする。
次に埋め込みレジスト9をパターン形成した後平坦化レ
ジスト10を形成し、第1図(d)となる。
ここで素子分離領域■7にも埋め込みレジスト9がパタ
ーン形成できる。素子分・誰領域■7は2.5μmであ
る。埋め込み絶縁膜は0.7μmであるので素子分離領
域■7のくぼみ幅は2.6μm −0,7μ77LX2
=1.1μm である。また、マスク合わせ情qo、3
μm、最小パターン寸法0.5μmであるので、1.1
71Hのくぼみにぎりぎり0.6μmの埋め込みのパタ
ーンニングが可能である。また素子分離領域■7′には
埋め込みレジストはパターンニングできないが、くぼみ
が小さいので平坦化レジストで十分に平坦化できる。
次にレジストエツチングを行ない、埋め込みレジスト9
上の平坦化レジストの厚さを0.2μmとして第1図(
e)となる。
次に、レジストとSiO2を同じ速度でエツチングする
条件で、 PoIySi 3の表面が出るまでエツチン
グを行なって第1図(0となる。
次にPoIySi 3と5in24を除去して第11図
1g)となる。
その後、通常のプロセヌによって素子領域6に素子を形
成する。
このように、 1.7μm〈素子分離領域の幅禁止領域<2.5μmと
いう制約をもうける事により、埋め込みレジストを形成
できなくて、かつ、平坦化レジストで平坦化できないく
ぼみがなくなり、このため、平坦な絶線・物理め込み素
子分離ができた。
発明の効果 以上のように本発明によれば、平坦化レジストの表面を
平坦化でき、しだがって、平坦化埋め込み素子分離がで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)・〜(g)は本発明の一実、鬼例の半導体
装置の製造工程断面図、第2図(IL)〜(g)は従来
の半導体装置の製造工程断面図である。 1・・・・・・レジスト、2・・・・−・SiO□、3
・・・・・・POI7Si 。 4・・・・SiO2,5・・・Sl、6・・・・・・素
子領域、7・・・・・素子分離領域、8・・・・・・C
V D 5in2.9・・・・・・埋め込みレジスト、
10・・・・・平坦化レジスト。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名−−
・しシ’7L 1.4−− Si0り し、素手頴工ぺ 派

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 素子領域と素子分離領域を有し、前記素子分離領域が絶
    縁物で埋め込まれる構造を有し、広い素子分離領域に、
    素子領域と素子分離領域の段差分の埋め込みを行なった
    後、粘性物質で平坦化を行なう半導体装置であって、前
    記素子分離領域の幅が、前記素子領域の側面に形成され
    る前記絶縁膜の厚さの2倍にマスク合わせ精度を加えた
    値より大きく、かつ、前記素子領域の側面に形成される
    前記絶縁膜の厚さの2倍とマスク合わせ精度の2倍と可
    能な最小パターン寸法を加えた値より小さい領域の存在
    しないことを特徴とする半導体装置。
JP16721588A 1988-07-05 1988-07-05 半導体装置 Pending JPH0216752A (ja)

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JP16721588A JPH0216752A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 半導体装置

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ID=15845562

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JP16721588A Pending JPH0216752A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 半導体装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5294562A (en) * 1993-09-27 1994-03-15 United Microelectronics Corporation Trench isolation with global planarization using flood exposure
US5387539A (en) * 1992-06-18 1995-02-07 Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. Method of manufacturing trench isolation
US5494857A (en) * 1993-07-28 1996-02-27 Digital Equipment Corporation Chemical mechanical planarization of shallow trenches in semiconductor substrates
KR100230350B1 (ko) * 1992-04-16 1999-11-15 윤종용 반도체 장치 및 그 제조 방법
JP2007144863A (ja) * 2005-11-29 2007-06-14 Canon Inc 記録ヘッド、インクタンク、記録ヘッドの製造方法、インクタンクの製造方法

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