JPH02166562A - 図面読取装置 - Google Patents

図面読取装置

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Publication number
JPH02166562A
JPH02166562A JP63322967A JP32296788A JPH02166562A JP H02166562 A JPH02166562 A JP H02166562A JP 63322967 A JP63322967 A JP 63322967A JP 32296788 A JP32296788 A JP 32296788A JP H02166562 A JPH02166562 A JP H02166562A
Authority
JP
Japan
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memory
data
code
block
code data
Prior art date
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Pending
Application number
JP63322967A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Sano
直樹 佐野
Masatoshi Nakahara
中原 正俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP63322967A priority Critical patent/JPH02166562A/ja
Publication of JPH02166562A publication Critical patent/JPH02166562A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、文字、記号等が書かれた定型フォーマット図
面を読取り、画像処理、図面認識処理を行う図面読取装
置に関し、特に、イメージ入力された定型フォーマット
図面上の文字、記号情報をコンピュータ処理に適したコ
ード化情報に変換する方式について改善を施すものであ
る。
〈従来の技術〉 文字、記号等が書かれた定型フォーマット図面の一例と
して第5図に示すような図面りを想定する。
この定型フォーマット図面りは、シンボル枕、コメント
棚に分かれ、更に、複数のブロックBよりなる行りによ
って形成される。
このような図面り内の10ツクBに文字、記号等を記入
し、コンピュータに入力して処理できるようにコード化
情報に変換するには、次の2通りの方式が用いられてい
た。
■ 図面記入者はこのブロックに文字、記号等を第6図
のように手書きで記入し、この原図面を見ながら、キー
ボード等により直接コンピュータにキー・インする。こ
のとき、手書き記入の際、前行と同じ文字、記号を繰り
返すときは矢印「↓」等の繰り返し記号を用い、文字記
号列を省略することが多い。
■ コンピュータに図面読取システムを付加し、図面記
入者は第7図に示すように、該当ブロックに全ての文字
、記号を手書き記入し、コンピュータ側の認識システム
の処理に任せる。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記のような従来のコンピュータ図面入力処理方式には
それぞれ次に記す間趙があった。
■ 図面に手書き記入の際−任意の繰り返し記号を用い
ることができるので図面記入作業は楽であるが、実際に
コンピュータに入力する時には、第7図に示す形式で全
てのブロックにわたってキー・インするので、・キー・
イン操作に負担がかかる。
■ 図面入力は図面認識システムが自動的に行うのでキ
ー・イン操作は省略されるが、コンピュータは矢印等の
任意の繰り返し記号を認識することができないため、図
面記入の際に記入者は該当ブロックを全て文字、記号で
埋めなければならず、図面記入作業に負担がかかる。
本発明は、このような問題、即ち、図面読取装置におい
て、罫線によって各欄毎に複数の行、ブロックに区切ら
れた定型フォーマット図面に、繰り返し記号により文字
列の一部が省略されているような場合であっても、この
省略した部分を含めて全体をコード化情報に変換できる
ようにすることを課題とする。
そして、本発明の目的は、図面読取作業の効率の向上を
図ることである。
〈課題を解決するための手段〉 以上の課題を解決した本発明は、定型フォーマット図面
中において前行と同一の文字、記号のブロックには繰り
返し記号として“空白”を使用し、更に作業領域として
3個のメモリを設置して、現在読取中の行とその前行に
おける各ブロックの内容を比較して、このブロックに当
てはまるべきコード・データを決定するものであり、そ
の具体的な実現手段は次の通りである。
即ち、本発明は、罫線によって少なくとも1個以上のブ
ロックからなる複数の行仁分割され、現在性の各ブロッ
クの内容が前行の対応するブロックの内容と同一の場合
は当該ブロックを空白とし、前行と内容が異なるブロッ
クのみに文字、記号を記入するようにした定型フォーマ
ット図面上のコード・データを得る図面読取装置であっ
て、前記現在性の1行分の各ブロックの入力コード・デ
ータを格納する第1のメモリと、前行の変換済のコード
・データを保持する第2のメモリと、前記読取行の変換
途中及び変換済のコード・データが格納される第3のメ
モリとを備えるとともに、前記第1のメモリからブロッ
ク毎に順次入力コード・データを読み出し、この入力デ
ータ・コードが空白データ・コードの場合は前記第2の
メモリから該当ブロックに保持されるデータ・コードを
前記第3のメモリの該当ブロックに書き込み、前記入力
データ・コードが空白データ・コードでない場合はこの
データ・コードを前記第3のメモリの該当ブロックに書
き込み、前記第3のメモリに格納されたコード・データ
を出力コード・データとする制御部とを備えることを特
徴とする図面読取装置である。
く作 用〉 本発明の図面読取装置は、次のように動作する。
現在性の入力コード・データを第1のメモリに格納し、
各ブロック毎に読み出しを開始する。読み出したブロッ
クが空白コード・データであれば第2のメモリに格納さ
れている前行の対応するブロックに格納されている読取
結果と同一のコード・データを第3のメモリに書き込み
、空白データ・コードでない場合はこの入力データ・コ
ードをそのまま第3のメモリに書き込む、そして、第3
のメモリに格納されたコード・データを出力コード・デ
ータとする。
〈実施例〉 本発明では、定型フォーマット図面記入時は、第3図に
示すように、前行と同じ文字、記号が繰り返されるブロ
ックには図面記入時の作業軽減を図り、“空白”を繰り
返し記号として使用し、前行と内容が異なるブロックの
みに文字、記号を記入するように予め決めておく。
第1図に本発明を実施した図面読取装置の構成ブロック
を表わす。
この図において、入力コード・データはイメージ入力装
置等から各欄毎に1行ずつ切り出されてブロック毎に認
識された文字または記号のコード・データであり、1は
現在読取中の1行分のコード・データを格納する第1の
メモリ、2は第1のメモリ1が記憶する1つ前の行の変
換済コード・データが格納される第2のメモリ、3は現
在読取行(11行分)の変換途中または変換済のコード
・データが格納される第3のメモリ、4は入力コード・
データの第1のメモリ1への書き込み、第3のメモリ3
から出力コード・データの読み出し等この装置全体を制
御するマイクロプロセッサ等の制御部である。
尚、第1のメモリ1には該当行に空白ブロックがある場
合は空白コード・データが格納される。
制御部4は第1のメモリ1から順次ブロック毎にコード
・データを読み出し、読み出したコード・データが空白
コード・データの場合は第2のメモリ2のデータを参照
して正しいコード・データを第3のメモリ3に書き込み
、空白コード・データでない場合は読み出したコード・
データをそのまま第3のメモリ3へ書き込む。
このような構成の本発明の図面読取装置の動作を第2図
のフローチャート及び第4図(a)。
(b)、(c)を用いて説明する。第4図(a)。
(b)、(C)における(イ)〜(ヨ)は、第1のメモ
リ1.第2のメモリ2.第3のメモリ3のコード・デー
タ格納状態の推移を表わす図である。
ここで、第3図に示す図面りのコメント欄の各行を読み
取る処理について説明する。
はじめに、1行分の読取結果であるコード・データ「ス
イッチ001」を第1のメモリ1に格納する(イ)、こ
の読取行は最初の開始行であるので、このコード・デー
タ「スイッチ001」をそのまま第2のメモリ2に格納
する(口)、ここで“1→1”とする。
第1のメモリ1から1ブロック分のコード・データを読
み出し、空白コード・データか否かをみる。空白コード
・データでなければ“l→」”としてこのコード・デー
タを第3のメモリ3に書き込み、空白コード・データで
あれば直ち、にこの空白コード・データを第3のメモリ
3に書き込む。
次に“1+1→l”として次のブロックに進み、同じ処
理ループ(p)を繰り返す。
この1行中のブロック全てについて処理が終了した時点
で(Y)、第4図において、第1のメモリ1は状態(イ
)、第2のメモリ2は状1!(ロ)、第3のメモリは状
態(ハ)となっている、また、この時点でjの値は処理
性の記入最終ブロック値(この例では7)である。
次に、1→に″とし、第1のメモリ1から1ブロック分
のコード・データを読み出す。
該当コード・データが空白データ・コードであれば、第
2のメモリ2から該当ブロックの位置にあるコード・デ
ータを第3のメモリ3に書き込み、空白コード・データ
でなければ、kとJ (=7>の比較ステップに移行す
る。
k≠jであれば″に+1→に′として第1のメモリ1の
ブロックを進め、記入最終ブロックに=J (=7)に
なるまで処理ループ(q)を繰り返す。
処理ループ(q)が終了した時点で第1のメモリ1.第
2のメモリ2.第3のメモリ3の状態は(イ)、(ロ)
、(ハ)である。
制御部4は、第3のメモリ3に格納されている1行分の
コード・データを出力し、第3のメモリ3の内容を第2
のメモリ2に格納する。
このコード・データ出力、格納動作が終了する時点で、
それぞれの第1のメモリ1.第2のメモリ2.第3のメ
モリ3の内容は(イ)、(ニ)。
(ハ)に示す通りである。
一番はじめの行(「スイッチ0OIJ )の処理にあっ
ては、第2のメモリ2、第3のメモリ3には第1のメモ
リ1の内容が重ね書きされるように進行する。
そして、ステップ(ネ)に戻り、次の読取行の処理を開
始する。
第1のメモリ1に格納される次の行のコード・データは
「ΔΔΔΔΔΔ2」 (Δは空白コード・データとする
)である(ホ)。
上記と同様にして、処理ループ(p)を実行する。これ
により、第3のメモリ3に第1のメモリ1に格納されて
いる1行分のコード・データ「ΔΔΔΔΔΔ2」が格納
され(へ)、値jには記入最終ブロック値7が格納され
る。
続いて、処理ループ(q)が実行され、(ホ)の状態に
ある第1のメモリ1から1ブロック分のコード・データ
の読み出しを開始する。
1ブロツク目のコード・データは「Δ」 (空白」であ
るので、(ニ)の状態にある第2のメモリ2に格納され
ている1ブロツク目のコード・データ[ス」を読み出し
、第3のメモリ3の対応するブロックに書き込む、第1
のメモリ1は6ブロツクツクまで書き移す。
7ブロツク目にあっては、第1のメモリ1のコード・デ
ータは空白でなく、「2」であり、第3のメモリ3は既
に書き込み済であるので何も行わない、この結果、第3
のメモリ3の内容は(ト)に示すように、[スイッチ0
02]となる。
制御部4は、このコード・データ「スイッチ002」を
出力し、第2のメモリ2にこのコード・データ「スイッ
チ002」を書き込む(チ)。
次の行についても同様の動作を繰り返して第3のメモリ
3からコード・データを出力する。
また、第4図における(ヌ)、(ル)、(ヲ)。
(ワ)、(力)に示す、コメント棚第9行めのように、
後半の3ブロック分の内容(rBOIJ)が前行と異な
る場合も同様にして、空白ブロックには第2のメモリ2
の内容を参照して第3のメモリ3に書き写し、内容が異
なる3ブロック分のコード・データ(rBOIJ)は第
1のメモリ1の内容を第3のメモリ3に書き込んで出力
する。
このようにして、制御部4は、図面りの全ての欄の全て
の行について、第2図のフローチャートの手順を繰り返
し実行する。
その結果、第3図のように文字記号列の一部が空白によ
って省略された形式で書かれた図面の文字、記号情報で
あっても、第7図に示される文字記号列の省略のない図
面と同じようにコード・データに変換される。
〈発明の効果〉 以上述べたように、本発明では、定型フォーマット図面
記入時に現在性の文字列の一部がその前行の文字記号列
と同じ場合には繰り返し記号として“空白”を使用し、
文字の最終ブロックを除く該当ブロックに何も記入しな
いようにし、この行の最終ブロックより左側にある空白
ブロックのコード・データを変換する時は前行と同一位
置にあるブロックのコード・データを用いるように動作
するため、次の効果を得ることができる。
■ 定型フォーマット図面記入時に前行と文字記号の繰
り返しがあっても文字列の省略ができ、図面記入時の手
間が省ける。
■ 図面上の空白ブロックについては、文字、記号の認
識を行う必要がないので、全ての該当ブロックに文字、
記号が記入されている場合に比較して認識時間の短縮、
誤認識、認識不能の低減が実現する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した図面読取装置の構成ブロック
図、第2図は本発明装置の動作を表わすフローチャート
、第3図は本発明装置が対象とする定型フォーマット図
面、第4図(a)、(b)。 (c)は本発明装置内の第1のメモリ1.第2のメモリ
2.第3のメモリ3の内容の推移を表わす図、第5図は
定型フォーマット図面の一例、第6図及び第7図は従来
の定型フォーマット図面の記入例である。 1・・・第1のメモリ、2・・・第2のメモリ、3・・
・第3のメモリ、4・・・制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)罫線によって少なくとも1個以上のブロックから
    なる複数の行に分割され、現在行の各ブロックの内容が
    前行の対応するブロックの内容と同一の場合は当該ブロ
    ックを空白とし、前行と内容が異なるブロックのみに文
    字、記号を記入するようにした定型フォーマット図面上
    のコード・データを得る図面読取装置であって、 前記現在行の1行分の各ブロックの入力コード・データ
    を格納する第1のメモリと、前行の変換済のコード・デ
    ータを保持する第2のメモリと、前記読取行の変換途中
    及び変換済のコード・データが格納される第3のメモリ
    とを備えるとともに、前記第1のメモリからブロック毎
    に順次入力コード・データを読み出し、この入力データ
    ・コードが空白データ・コードの場合は前記第2のメモ
    リから該当ブロックに保持されるデータ・コードを前記
    第3のメモリの該当ブロックに書き込み、前記入力デー
    タ・コードが空白データ・コードでない場合はこのデー
    タ・コードを前記第3のメモリの該当ブロックに書き込
    み、前記第3のメモリに格納されたコード・データを出
    力コード・データとする制御部とを備えることを特徴と
    する図面読取装置。
JP63322967A 1988-12-21 1988-12-21 図面読取装置 Pending JPH02166562A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56123057A (en) * 1980-02-29 1981-09-26 Tokyo Electric Co Ltd Merchandise sale data processing device
JPS6341929A (ja) * 1986-08-08 1988-02-23 Mitsubishi Electric Corp プログラム入力装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56123057A (en) * 1980-02-29 1981-09-26 Tokyo Electric Co Ltd Merchandise sale data processing device
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