JPH02163539A - 自動二輪車用エンジンのバランサ軸配置構造 - Google Patents
自動二輪車用エンジンのバランサ軸配置構造Info
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- JPH02163539A JPH02163539A JP31601088A JP31601088A JPH02163539A JP H02163539 A JPH02163539 A JP H02163539A JP 31601088 A JP31601088 A JP 31601088A JP 31601088 A JP31601088 A JP 31601088A JP H02163539 A JPH02163539 A JP H02163539A
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- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 13
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 12
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/22—Compensation of inertia forces
- F16F15/26—Compensation of inertia forces of crankshaft systems using solid masses, other than the ordinary pistons, moving with the system, i.e. masses connected through a kinematic mechanism or gear system
- F16F15/264—Rotating balancer shafts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/027—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/18—DOHC [Double overhead camshaft]
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば自動二輪車用エンジンに好適のバラン
サ軸装置構造に関し、特にクランクケースを上、下ケー
スに2分割し、該各ケースにそれぞれ」二、下バランサ
軸を配置した場合の、下バランサ軸の配置位置上の自由
度を拡大でき、かつ組立性を向上できるようにした構造
に関する。
サ軸装置構造に関し、特にクランクケースを上、下ケー
スに2分割し、該各ケースにそれぞれ」二、下バランサ
軸を配置した場合の、下バランサ軸の配置位置上の自由
度を拡大でき、かつ組立性を向上できるようにした構造
に関する。
従来から、例えば自動二輪車に搭載される気筒数の少な
いエンジンでは、エンジン振動を軽減するために、一対
のバランサ軸をクランク軸と平行に配置する場合がある
。このバランサ軸の配置構造としては、クランクケース
を」二、下ケースに2分割したエンジンの場合、該上、
下ケースの合面のクランク軸前、後位置にそれぞれバラ
ンサ軸を配置するのが、組立構造の簡素化の面で有利で
ある。しかしこの場合エンジンの前後長が長くなること
から、下ケースに両バランサ軸を配置し、これによりエ
ンジンの前後長を短縮した例がある(例えば実開昭49
−138203号公報参照)。また、本出願人は、エン
ジン前後長を短縮するため、」二丁ケースのそれぞれに
上、下バランサ軸を配置したバランサ軸装置構造につい
て出願している。
いエンジンでは、エンジン振動を軽減するために、一対
のバランサ軸をクランク軸と平行に配置する場合がある
。このバランサ軸の配置構造としては、クランクケース
を」二、下ケースに2分割したエンジンの場合、該上、
下ケースの合面のクランク軸前、後位置にそれぞれバラ
ンサ軸を配置するのが、組立構造の簡素化の面で有利で
ある。しかしこの場合エンジンの前後長が長くなること
から、下ケースに両バランサ軸を配置し、これによりエ
ンジンの前後長を短縮した例がある(例えば実開昭49
−138203号公報参照)。また、本出願人は、エン
ジン前後長を短縮するため、」二丁ケースのそれぞれに
上、下バランサ軸を配置したバランサ軸装置構造につい
て出願している。
ところで、上記バランサ軸を両方とも、あるいは片方だ
け下ケースに配置する構造としては、例えば、バランサ
軸をバランサウェイトを有するバランサ本体と、これを
軸支する支持軸とで構成し、バランサ本体をケース内に
配置し、これに支持軸を下ケースの側壁を通して挿入す
る構造が採用される。この構造を採用した場合、バラン
サ本体の軸方向の位置決めを行う位置決部材が必要にな
るが、下側のバランサ軸用位置決部材は、下ケースに固
定するのが一般的である。
け下ケースに配置する構造としては、例えば、バランサ
軸をバランサウェイトを有するバランサ本体と、これを
軸支する支持軸とで構成し、バランサ本体をケース内に
配置し、これに支持軸を下ケースの側壁を通して挿入す
る構造が採用される。この構造を採用した場合、バラン
サ本体の軸方向の位置決めを行う位置決部材が必要にな
るが、下側のバランサ軸用位置決部材は、下ケースに固
定するのが一般的である。
ところで上ケースに例えば発電機の駆動軸、あるいは変
速装置のメイン軸等の回転軸を配置し、これをクランク
軸とチェノ等で連結する構造のエンジンの場合、組立作
業の手順上、クランク軸を回転軸と共に上ケースに組み
立てることとなる。
速装置のメイン軸等の回転軸を配置し、これをクランク
軸とチェノ等で連結する構造のエンジンの場合、組立作
業の手順上、クランク軸を回転軸と共に上ケースに組み
立てることとなる。
このような場合、下バランサ軸の組付作業は、下ケース
を上ケースと結合した後、該下ケースの底面に形成され
たオイルパン用開口より、バランサウェイトを挿入し、
クランク軸と位置合わせ軸を下ケースの側壁を通して挿
入し、やはりオイルパン用開口より位置決め部材を挿入
して下ケースに固定することとなるので、組立作業性が
悪い。
を上ケースと結合した後、該下ケースの底面に形成され
たオイルパン用開口より、バランサウェイトを挿入し、
クランク軸と位置合わせ軸を下ケースの側壁を通して挿
入し、やはりオイルパン用開口より位置決め部材を挿入
して下ケースに固定することとなるので、組立作業性が
悪い。
また下バランサ軸の配置位置がオイルパン開口の大きさ
、形状1位置等によって制約を受ける。従って上記従来
構造は、バランサ軸の配置位置上の自由度が低いという
問題があり、場合によってはオイルパン開口を必要以上
に大きくせざるを得なくなる。
、形状1位置等によって制約を受ける。従って上記従来
構造は、バランサ軸の配置位置上の自由度が低いという
問題があり、場合によってはオイルパン開口を必要以上
に大きくせざるを得なくなる。
本発明は、上記従来の問題点を解消するためになされた
もので、バランサ軸の配置位置がオイルパン開口によっ
て制約を受けることがなく、またクランク軸との位置合
わせを容易に行うことができるエンジンのバランサ軸装
置構造を提供することを目的としている。
もので、バランサ軸の配置位置がオイルパン開口によっ
て制約を受けることがなく、またクランク軸との位置合
わせを容易に行うことができるエンジンのバランサ軸装
置構造を提供することを目的としている。
本発明は、クランクケースを」二、下ケースに2分割し
、上ケースに配置された回転軸とクランクケースの合面
に配置されたクランク軸とを伝動部材で連結したエンジ
ンのバランサ軸装置構造において、」−記合面より上側
、下側にそれぞれ上、下バランサ軸を配置し、該下バラ
ンサ軸を、下ケースの側壁から挿入して該下ケースに固
定される支持軸と、該支持軸により回転自在に支持され
るバランサ本体とで構成するとともに、該バランサ本体
の軸方向の位置決めを行う位置決部材を上記上ケースに
固定したことを特徴としている。
、上ケースに配置された回転軸とクランクケースの合面
に配置されたクランク軸とを伝動部材で連結したエンジ
ンのバランサ軸装置構造において、」−記合面より上側
、下側にそれぞれ上、下バランサ軸を配置し、該下バラ
ンサ軸を、下ケースの側壁から挿入して該下ケースに固
定される支持軸と、該支持軸により回転自在に支持され
るバランサ本体とで構成するとともに、該バランサ本体
の軸方向の位置決めを行う位置決部材を上記上ケースに
固定したことを特徴としている。
ここで本発明の回転軸には、例えば発電機の駆動軸、変
速装置のメイン軸、その他のアイドル軸等、上ケースに
装着され、かつクランク軸と伝動チェノ等で連結される
ものが含まれる。
速装置のメイン軸、その他のアイドル軸等、上ケースに
装着され、かつクランク軸と伝動チェノ等で連結される
ものが含まれる。
また本発明の上バランサ軸の構造は特に限定するもので
はなく、例えば下バランサ軸と同様の支持軸とバランサ
本体とからなる2分割構造、あるいは両者が一体化され
た構造の何れでもよい。
はなく、例えば下バランサ軸と同様の支持軸とバランサ
本体とからなる2分割構造、あるいは両者が一体化され
た構造の何れでもよい。
本発明に係るエンジンにおいてバランサ軸を組み立てる
には、まず合面を上にした上ケースにクランク軸及び回
転軸を取り付け、該両軸をチェノ等の伝動部材で連結す
る。さらに下バランサ軸のバランサ本体を、古杵寺クラ
ンク軸と所定の角度状態になるように位置合わせし、こ
れに位置決部材を係合させるとともに、該位置決部材を
上ケースに固定し、これにより下バランサ軸を上ケース
に保持する。そして次に、合面を上にしたケースに例え
ば減速装置のメイン軸、ドライブ軸等の必要なものを組
み込み、この上に先の上ケースを結合し、この状態で下
バランサ軸の支持軸を下ケースの側壁から挿入する。
には、まず合面を上にした上ケースにクランク軸及び回
転軸を取り付け、該両軸をチェノ等の伝動部材で連結す
る。さらに下バランサ軸のバランサ本体を、古杵寺クラ
ンク軸と所定の角度状態になるように位置合わせし、こ
れに位置決部材を係合させるとともに、該位置決部材を
上ケースに固定し、これにより下バランサ軸を上ケース
に保持する。そして次に、合面を上にしたケースに例え
ば減速装置のメイン軸、ドライブ軸等の必要なものを組
み込み、この上に先の上ケースを結合し、この状態で下
バランサ軸の支持軸を下ケースの側壁から挿入する。
さらに上記上ケースに上バランサ軸をクランク軸と所定
の角度状態になるよう角度位置を合わせながら取り付け
る。
の角度状態になるよう角度位置を合わせながら取り付け
る。
このように本発明では、下バランサ軸のバランサ本体の
位置決部材を、下ケースの結合前に上ケースに固定する
ようにしたので、従来の下ケース結合後にオイルパン開
目を通して固定する場合のように、下バランサ軸の配置
位置がオイルパン開口によって制約を受けることはない
。従ってそれだけ下バランサ軸の配置位置上の自由度が
拡大すまた、クランク軸が取り付けられたのと同じ上ケ
ースにバランサ本体も保持する構造であるから、該クラ
ンク軸とバランサ本体との位置合わせが容易であり、組
立性が大幅に改善される。
位置決部材を、下ケースの結合前に上ケースに固定する
ようにしたので、従来の下ケース結合後にオイルパン開
目を通して固定する場合のように、下バランサ軸の配置
位置がオイルパン開口によって制約を受けることはない
。従ってそれだけ下バランサ軸の配置位置上の自由度が
拡大すまた、クランク軸が取り付けられたのと同じ上ケ
ースにバランサ本体も保持する構造であるから、該クラ
ンク軸とバランサ本体との位置合わせが容易であり、組
立性が大幅に改善される。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例によるエンジン
のバランサ軸装置構造を説明するための図である。
のバランサ軸装置構造を説明するための図である。
図において、1は本実施例が適用されたエンジンであり
、これは水冷式4サイクル並列4気筒型のもので、クラ
ンクケース2上に、シリンダボディ3.及びシリンダヘ
ッド4を積み上げ、これらをヘッドボルトでクランクケ
ース2に締結し、さらにシリンダヘッド4上をヘソドカ
ハ−5で覆った構成となっている。
、これは水冷式4サイクル並列4気筒型のもので、クラ
ンクケース2上に、シリンダボディ3.及びシリンダヘ
ッド4を積み上げ、これらをヘッドボルトでクランクケ
ース2に締結し、さらにシリンダヘッド4上をヘソドカ
ハ−5で覆った構成となっている。
上記シリンダヘッド4の背面壁には4個の気化器7がそ
れぞれキャブジヨイント6を介して接続されており、該
各気化器7の吸い込み口はタンクジヨイント7aを介し
て大型のサージタンク8に接続されている。このサージ
タンク8は、左、右一対のタンク部8a、8aの後半部
同士を連結部8bで連結し、かつ上、下部に2分割した
構造のものである。この連結部8bの底面に上述の各タ
ンクジヨイント7aが接続されており、また右のタンク
部8aに一体形成された導入管部8cには2次側導入ダ
クト9aを介してスーパーチャージャ9の吐出側が接続
されている。このスーパーチャージャ9はクランクケー
ス2の上面にボルト締め固定されており、また該スーパ
ーチャージャ9の吸い込み側は1次側導入ダクト9bを
介してエアクリーナ10に接続されている。そしてこの
エアクリーナ10は、上記サージタンク8の左、右タン
ク部83間に配置され、かつ上記連結部8b上を後方に
延びる接続管部10aが1次側導入ダクト9bに接続さ
れている。
れぞれキャブジヨイント6を介して接続されており、該
各気化器7の吸い込み口はタンクジヨイント7aを介し
て大型のサージタンク8に接続されている。このサージ
タンク8は、左、右一対のタンク部8a、8aの後半部
同士を連結部8bで連結し、かつ上、下部に2分割した
構造のものである。この連結部8bの底面に上述の各タ
ンクジヨイント7aが接続されており、また右のタンク
部8aに一体形成された導入管部8cには2次側導入ダ
クト9aを介してスーパーチャージャ9の吐出側が接続
されている。このスーパーチャージャ9はクランクケー
ス2の上面にボルト締め固定されており、また該スーパ
ーチャージャ9の吸い込み側は1次側導入ダクト9bを
介してエアクリーナ10に接続されている。そしてこの
エアクリーナ10は、上記サージタンク8の左、右タン
ク部83間に配置され、かつ上記連結部8b上を後方に
延びる接続管部10aが1次側導入ダクト9bに接続さ
れている。
上記シリンダボディ3の各シリンダ3a内に配置された
ビス1−ン1工はコンロッド12を介してクランク軸1
3のクランクピン13aに連結されている。このクラン
ク軸13は、上ケース14゜下ケース15に上、下2分
割された上記クランクケース2の合面Aに配置されてお
り、両端及び各気筒間部分が上、下2分割型すべり軸受
16で軸支されている。
ビス1−ン1工はコンロッド12を介してクランク軸1
3のクランクピン13aに連結されている。このクラン
ク軸13は、上ケース14゜下ケース15に上、下2分
割された上記クランクケース2の合面Aに配置されてお
り、両端及び各気筒間部分が上、下2分割型すべり軸受
16で軸支されている。
また、このクランク軸13の右端気筒の内側部分に一体
形成された減速小歯車13bは、変速装置のメイン軸1
7の一端に装着されたクラッチ18の減速大歯車18a
に噛合しζいる。またこのメイン軸17に装着された各
変速歯車17aはドライブ軸19の各変速歯車19aに
噛合している。
形成された減速小歯車13bは、変速装置のメイン軸1
7の一端に装着されたクラッチ18の減速大歯車18a
に噛合しζいる。またこのメイン軸17に装着された各
変速歯車17aはドライブ軸19の各変速歯車19aに
噛合している。
なお、17bはクラッチ操作用ピストンであり、作動油
1.7 cを供給することにより、操作軸17dを移動
させ、これによりクラッチ18をオフさせるように構成
されている。
1.7 cを供給することにより、操作軸17dを移動
させ、これによりクラッチ18をオフさせるように構成
されている。
上記ドライブ軸19の下ケース15から左方に突出する
左端突出部には、シャフトドライブ式の出力取出部20
が設けられている。該装置20のミドル軸20aは、」
二記突出部にスプライン嵌合しており、該ミドル軸20
aに左方に付勢して装着された伝達部材20bはピニオ
ンギヤ20cに係合している。また、このピニオンギヤ
20Cに噛合したホイルギヤ20dに一体形成された出
力軸20eは車両後方に延びており、これらの各ギヤ等
は収容ケース2Of内に収容されている。
左端突出部には、シャフトドライブ式の出力取出部20
が設けられている。該装置20のミドル軸20aは、」
二記突出部にスプライン嵌合しており、該ミドル軸20
aに左方に付勢して装着された伝達部材20bはピニオ
ンギヤ20cに係合している。また、このピニオンギヤ
20Cに噛合したホイルギヤ20dに一体形成された出
力軸20eは車両後方に延びており、これらの各ギヤ等
は収容ケース2Of内に収容されている。
なお、このシャフトドライブ式の出力取出部20ば、第
4図に示すように、容易にチェンドライブ式出力取出部
21に変換できる。この場合、Fケース15ばそのまま
で、ドライブ軸19を先端にドライブスブIコケソト2
1aが固定されたものに取り替えればよい。
4図に示すように、容易にチェンドライブ式出力取出部
21に変換できる。この場合、Fケース15ばそのまま
で、ドライブ軸19を先端にドライブスブIコケソト2
1aが固定されたものに取り替えればよい。
そして上記クランク軸13の略中夫に一体形成された駆
動スプロケット13Cは、従動スプr】ケノト22aに
伝動チェノ23で連結されている。
動スプロケット13Cは、従動スプr】ケノト22aに
伝動チェノ23で連結されている。
この従動スブロケソ)22aは回転軸22に回転可能に
装着され、かつ該回転軸22にダンパ25を介して結合
されている。またこの回転軸22の端部には発電機24
の入力軸24aがスプライン嵌合により接続されており
、該発電機24は上記−1−ケース14の上面にボルト
締め固定されている。
装着され、かつ該回転軸22にダンパ25を介して結合
されている。またこの回転軸22の端部には発電機24
の入力軸24aがスプライン嵌合により接続されており
、該発電機24は上記−1−ケース14の上面にボルト
締め固定されている。
また1m記ダンパ25の外周には駆動ギヤ25aが一体
形成されており、これは上記スーパーチャージャ9の入
力軸9c接続された従動ギヤ9dに噛合しζいる。これ
により上記クランク軸13で発電機24を駆動するとと
もに、スーパーチャージャ9をも駆動するように構成さ
れている。なお、26は駆動ギヤ25aに一方面クラッ
チを介して結合された始動ギヤである。
形成されており、これは上記スーパーチャージャ9の入
力軸9c接続された従動ギヤ9dに噛合しζいる。これ
により上記クランク軸13で発電機24を駆動するとと
もに、スーパーチャージャ9をも駆動するように構成さ
れている。なお、26は駆動ギヤ25aに一方面クラッ
チを介して結合された始動ギヤである。
また、上記クランクケース2の上、下ケース14.15
にはそれぞれ上バランサ軸27.干バランサ軸30が配
設されている。この上バランサ軸27は、上ケース14
の、天壁が開口したバランザ収容室り4a内に配置され
ており、該収容室14aの開口14bは蓋14cで開閉
可能になっている。そしてこの上バランサ軸27は、上
記収容室14aの挿入孔14dから挿入され、eリング
14eで固定された支持軸27aと、これに二ドル軸受
27bを介して軸支されたバランサ本体27cとから構
成されている。このバランサ本体27Cの一端にはハラ
ンザウェイト27dが一体形成され、他端にはダンパ2
8が接続されており、該ダンパ28の外周に一体形成さ
れた従動ギヤ28aば上記クラッチ18の減速大歯車1
8aに噛合している。また上記バランサ本体27Cの中
央部に形成された凹溝27eには、位置決部材29が摺
動可能に係合しており、該位置決部材29は−1−記収
容室14a内に形成された支持座14「にボルト締め固
定されている。
にはそれぞれ上バランサ軸27.干バランサ軸30が配
設されている。この上バランサ軸27は、上ケース14
の、天壁が開口したバランザ収容室り4a内に配置され
ており、該収容室14aの開口14bは蓋14cで開閉
可能になっている。そしてこの上バランサ軸27は、上
記収容室14aの挿入孔14dから挿入され、eリング
14eで固定された支持軸27aと、これに二ドル軸受
27bを介して軸支されたバランサ本体27cとから構
成されている。このバランサ本体27Cの一端にはハラ
ンザウェイト27dが一体形成され、他端にはダンパ2
8が接続されており、該ダンパ28の外周に一体形成さ
れた従動ギヤ28aば上記クラッチ18の減速大歯車1
8aに噛合している。また上記バランサ本体27Cの中
央部に形成された凹溝27eには、位置決部材29が摺
動可能に係合しており、該位置決部材29は−1−記収
容室14a内に形成された支持座14「にボルト締め固
定されている。
そして上記下バランサ軸30は、」二記上バランサ軸2
7と同様の構造であり、下ケース15の側壁の挿入孔1
5aから挿入され、eリング15bで固定された支持軸
31と、これにニードル軸受31aを介して軸支された
バランサ本体32とから構成され°ζいる。このバラン
サ本体32の一端にはバランサウェイ)32aが一体形
成され、他端にはダンパ33が接続されており、該ダン
パ33の従動ギヤ33aは上記クランク軸13の減速小
歯車13bに噛合している。また、上記バランサ本体3
2の中央に一体形成された位置決リブ32bには、位置
決プレート34のガイド溝34a冊 が摺動自在に嵌装されている。この位置決プレート34
のフランジ34bは固定ボルト35よって上記合面Aの
上ケース側部分14.gに固定されており、これにより
下バランサ軸30のバランサ本体32は軸方向に位置決
めされている。
7と同様の構造であり、下ケース15の側壁の挿入孔1
5aから挿入され、eリング15bで固定された支持軸
31と、これにニードル軸受31aを介して軸支された
バランサ本体32とから構成され°ζいる。このバラン
サ本体32の一端にはバランサウェイ)32aが一体形
成され、他端にはダンパ33が接続されており、該ダン
パ33の従動ギヤ33aは上記クランク軸13の減速小
歯車13bに噛合している。また、上記バランサ本体3
2の中央に一体形成された位置決リブ32bには、位置
決プレート34のガイド溝34a冊 が摺動自在に嵌装されている。この位置決プレート34
のフランジ34bは固定ボルト35よって上記合面Aの
上ケース側部分14.gに固定されており、これにより
下バランサ軸30のバランサ本体32は軸方向に位置決
めされている。
次に本実施例装置の作用効果について説明する。
本実施例構造が採用されたエンジン]のクランクケース
2部分の組立においては、合面を上に向けた上ケース1
4に、ダンパ25.始動ギヤ26等が装着された従動ギ
ヤ22aを配置するとともに、これらに回転軸22を挿
入する。
2部分の組立においては、合面を上に向けた上ケース1
4に、ダンパ25.始動ギヤ26等が装着された従動ギ
ヤ22aを配置するとともに、これらに回転軸22を挿
入する。
また、この上ケース14に、コンロッド12が装着され
たクランク軸13を配置し、この状態で該クランク軸1
3の駆動スプロケット13Cと上記回転軸22の従動ギ
ヤ22aとを伝動チェノ23で連結する。
たクランク軸13を配置し、この状態で該クランク軸1
3の駆動スプロケット13Cと上記回転軸22の従動ギ
ヤ22aとを伝動チェノ23で連結する。
そして、上記下バランサ軸30のバランサ本体32とダ
ンパ33との結合体を、所定位置に、かつ該バランサ本
体32の合わせマークがクランク軸13の合わセマーク
と一致するように配置し、この状態で該バランサ本体3
2の位置決リブ32bに位置決プレート34のガイド溝
34aを係合させ、該位置決プレート34を固定ボルト
35で上ケース14の合面14gに固定する。これによ
り、下バランサ軸30のバランサ本体32は所定の角度
位置にクランク軸13と噛合した状態で保持されること
となる。
ンパ33との結合体を、所定位置に、かつ該バランサ本
体32の合わせマークがクランク軸13の合わセマーク
と一致するように配置し、この状態で該バランサ本体3
2の位置決リブ32bに位置決プレート34のガイド溝
34aを係合させ、該位置決プレート34を固定ボルト
35で上ケース14の合面14gに固定する。これによ
り、下バランサ軸30のバランサ本体32は所定の角度
位置にクランク軸13と噛合した状態で保持されること
となる。
次に合面を上にした下ケース15に変速装置のメイン軸
17.ドライブ軸19等の必要部品を組み付け、しかる
後この下ケース15上に上記上ケース14を載置し、両
ケース14.15を図示しない締結ボルトで固定し、結
合する。
17.ドライブ軸19等の必要部品を組み付け、しかる
後この下ケース15上に上記上ケース14を載置し、両
ケース14.15を図示しない締結ボルトで固定し、結
合する。
そして最後に上記上ケース14のバランサ収容室14a
内に上バランサ軸27のバランサ本体27Cとダンパ2
8との結合体を開口14bから、これの合わせマークと
上記上バランサ軸27の合わせマークとが一致するよう
に配置し、これらに支持軸27aを挿入孔14dを通し
て挿入するとともに、位置決部材29をバランサ本体2
7cの凹溝27eに係合させ、ボルト締め固定する。
内に上バランサ軸27のバランサ本体27Cとダンパ2
8との結合体を開口14bから、これの合わせマークと
上記上バランサ軸27の合わせマークとが一致するよう
に配置し、これらに支持軸27aを挿入孔14dを通し
て挿入するとともに、位置決部材29をバランサ本体2
7cの凹溝27eに係合させ、ボルト締め固定する。
このように本実施例構造では、)゛バランサ軸30の配
置に当たって、これのバランサ本体32の軸方向位置決
めを行うための、位置決プレート34を1−ケース14
の合面14gに固定するようにしたので、オイルパン開
目を通して下ケースに固定する従来構造に比較して、組
立作業を容易化できるとともに、士バランサ軸の配置位
置上の自由度を大幅に拡大できる。即ぢ、本実施例のよ
うに、クランク軸13を上ケース14に配置された発電
機24用従動ギヤ22aと伝動ヂエン23で連結する構
造の場合、クランク軸13を組立手順上、上ケース14
に装着し、これに下ケース15を結合した後、下バラン
サ軸をオイルパン36用開口を通して固定することとな
り、組立性が悪化する。
置に当たって、これのバランサ本体32の軸方向位置決
めを行うための、位置決プレート34を1−ケース14
の合面14gに固定するようにしたので、オイルパン開
目を通して下ケースに固定する従来構造に比較して、組
立作業を容易化できるとともに、士バランサ軸の配置位
置上の自由度を大幅に拡大できる。即ぢ、本実施例のよ
うに、クランク軸13を上ケース14に配置された発電
機24用従動ギヤ22aと伝動ヂエン23で連結する構
造の場合、クランク軸13を組立手順上、上ケース14
に装着し、これに下ケース15を結合した後、下バラン
サ軸をオイルパン36用開口を通して固定することとな
り、組立性が悪化する。
また必然的にその配置位置が該開口の形状、大きさによ
って制約を受けることとなり、逆に配置位置を優先した
場合は、その固定作業が可能なようにオイルパン開口を
必要以上に大きくする必要が生じる等の不都合がある。
って制約を受けることとなり、逆に配置位置を優先した
場合は、その固定作業が可能なようにオイルパン開口を
必要以上に大きくする必要が生じる等の不都合がある。
本実施例では、このような制約がなく、最適位置に配置
できる。また本実施例では、クランク軸13及び下バラ
ンサ軸30のバランサ本体32とを同じ上ケース14に
配置する構造であるから、作業が非常に容易であり、そ
れだけ組立作業性を向−ヒできる。
できる。また本実施例では、クランク軸13及び下バラ
ンサ軸30のバランサ本体32とを同じ上ケース14に
配置する構造であるから、作業が非常に容易であり、そ
れだけ組立作業性を向−ヒできる。
なお、上記実施例では、」下バランサ軸27が下バラン
サ軸30と同様の2分割構造である場合を説明したが、
本発明ではこの上バランサ軸27の構造は特に限定され
るものではなく、バランサ本体と支持軸とが一体であっ
ても勿論よい。
サ軸30と同様の2分割構造である場合を説明したが、
本発明ではこの上バランサ軸27の構造は特に限定され
るものではなく、バランサ本体と支持軸とが一体であっ
ても勿論よい。
また上記実施例では、クランク軸13と発電機24用回
転軸22とが連結されていたが、この回転軸は他のもの
でもよく、例えば変速装置のメイン軸、その他のアイド
ル軸でも勿論よい。
転軸22とが連結されていたが、この回転軸は他のもの
でもよく、例えば変速装置のメイン軸、その他のアイド
ル軸でも勿論よい。
以上のように本発明に係るエンジンのバランサ軸装置構
造によれば、下バランサ軸のバランサ本体の位置決部材
を上ケース側に固定したので、該位置決部材の固定をオ
イルパン開口を通して行う必要がなくなり、該開口によ
る制約を受けることがなく、それだけ配置位置−にの自
由度を拡大できる効果がある。また上記バランサ本体を
クランク軸と同一の上ケースに保持することとなるので
、両者の位置合わせが極めて容易であり、それだけ組立
作業性を改善できる効果がある。
造によれば、下バランサ軸のバランサ本体の位置決部材
を上ケース側に固定したので、該位置決部材の固定をオ
イルパン開口を通して行う必要がなくなり、該開口によ
る制約を受けることがなく、それだけ配置位置−にの自
由度を拡大できる効果がある。また上記バランサ本体を
クランク軸と同一の上ケースに保持することとなるので
、両者の位置合わせが極めて容易であり、それだけ組立
作業性を改善できる効果がある。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例によるエンジン
のバランサ軸装置構造を説明するための図であり、第1
図は一部断面右側面図、第2図第3図はそれぞれ断面平
面展開図、第4図は出力取出部の変形例を示す断面平面
図である。 図において、1はエンジン、2はクランクケース、13
はクランク軸、14は上ケース、15は下ケース、22
は回転軸、23は伝動チェノ(伝動部材)、27は上バ
ランサ軸、30は下バランサ軸、31は支持軸、32ば
バランサ本体、34は位置決プレート(位置決部)わ、
Aはクランクケース合面である。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 代理人 弁理士 下車 努
のバランサ軸装置構造を説明するための図であり、第1
図は一部断面右側面図、第2図第3図はそれぞれ断面平
面展開図、第4図は出力取出部の変形例を示す断面平面
図である。 図において、1はエンジン、2はクランクケース、13
はクランク軸、14は上ケース、15は下ケース、22
は回転軸、23は伝動チェノ(伝動部材)、27は上バ
ランサ軸、30は下バランサ軸、31は支持軸、32ば
バランサ本体、34は位置決プレート(位置決部)わ、
Aはクランクケース合面である。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 代理人 弁理士 下車 努
Claims (1)
- (1)クランクケースを上、下ケースに2分割し、上ケ
ースに配置された回転軸とクランクケースの合面に配置
されたクランク軸とを伝動部材により連結したエンジン
のバランサ軸装置構造において、上記合面より上側、下
側にそれぞれ上バランサ軸、下バランサ軸を配置し、下
バランサ軸を、下ケースの側壁から挿入されて該下ケー
スに固定された支持軸と、該支持軸により回転自在に軸
支され、バランサウェイトを有するバランサ本体とで構
成するとともに、該バランサ本体の軸方向の位置決めを
行う位置決部材を上記上ケースに固定したことを特徴と
するエンジンのバランサ軸装置構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63316010A JP2716763B2 (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 自動二輪車用エンジンのバランサ軸配置構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63316010A JP2716763B2 (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 自動二輪車用エンジンのバランサ軸配置構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02163539A true JPH02163539A (ja) | 1990-06-22 |
JP2716763B2 JP2716763B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=18072243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63316010A Expired - Fee Related JP2716763B2 (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 自動二輪車用エンジンのバランサ軸配置構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2716763B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09329192A (ja) * | 1996-06-11 | 1997-12-22 | Honda Motor Co Ltd | エンジンのバランサー装置 |
EP1128087A3 (en) * | 2000-02-22 | 2004-03-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Balancer-fitting configuration of internal combustion engine |
WO2011077898A1 (ja) | 2009-12-24 | 2011-06-30 | 川崎重工業株式会社 | 過給機付き自動二輪車 |
EP2031210A3 (en) * | 2007-08-31 | 2013-04-17 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Engine and straddle type vehicle |
WO2014010652A1 (ja) | 2012-07-11 | 2014-01-16 | 川崎重工業株式会社 | エンジンの過給機取付構造 |
WO2014097775A1 (ja) | 2012-12-17 | 2014-06-26 | 川崎重工業株式会社 | エンジンの過給機 |
CN105723069A (zh) * | 2013-11-18 | 2016-06-29 | 川崎重工业株式会社 | 发动机的增压器 |
EP2873831A4 (en) * | 2012-07-11 | 2016-07-20 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | MOTOR HAVING A SUPPLY COMPRESSOR |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5295717B2 (ja) * | 2008-10-29 | 2013-09-18 | ヤマハ発動機株式会社 | エンジン、それを備えた車両及びエンジンの製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6224152U (ja) * | 1985-07-29 | 1987-02-14 |
-
1988
- 1988-12-14 JP JP63316010A patent/JP2716763B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6224152U (ja) * | 1985-07-29 | 1987-02-14 |
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09329192A (ja) * | 1996-06-11 | 1997-12-22 | Honda Motor Co Ltd | エンジンのバランサー装置 |
EP1128087A3 (en) * | 2000-02-22 | 2004-03-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Balancer-fitting configuration of internal combustion engine |
EP2674641A3 (en) * | 2007-08-31 | 2015-05-20 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Engine and straddle type vehicle |
EP2031210A3 (en) * | 2007-08-31 | 2013-04-17 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Engine and straddle type vehicle |
WO2011077898A1 (ja) | 2009-12-24 | 2011-06-30 | 川崎重工業株式会社 | 過給機付き自動二輪車 |
US8584783B2 (en) | 2009-12-24 | 2013-11-19 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Motorcycle with supercharger |
JP2015180573A (ja) * | 2009-12-24 | 2015-10-15 | 川崎重工業株式会社 | 過給機付き自動二輪車 |
EP2873832A4 (en) * | 2012-07-11 | 2016-07-20 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | CHARGER MOUNTING FOR A MOTOR |
WO2014010652A1 (ja) | 2012-07-11 | 2014-01-16 | 川崎重工業株式会社 | エンジンの過給機取付構造 |
EP2873831A4 (en) * | 2012-07-11 | 2016-07-20 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | MOTOR HAVING A SUPPLY COMPRESSOR |
US9568023B2 (en) | 2012-07-11 | 2017-02-14 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Engine with supercharger |
US9581059B2 (en) | 2012-07-11 | 2017-02-28 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Lubrication system for vehicle engine |
US9869218B2 (en) | 2012-07-11 | 2018-01-16 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Supercharger mounting structure for engine |
US10190454B2 (en) | 2012-07-11 | 2019-01-29 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Motorcycle supercharger |
WO2014097775A1 (ja) | 2012-12-17 | 2014-06-26 | 川崎重工業株式会社 | エンジンの過給機 |
EP2933459A4 (en) * | 2012-12-17 | 2016-11-02 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | MOTO UP LOADER |
US10253735B2 (en) | 2012-12-17 | 2019-04-09 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Supercharger for saddle-riding vehicle |
CN105723069A (zh) * | 2013-11-18 | 2016-06-29 | 川崎重工业株式会社 | 发动机的增压器 |
EP3073093A4 (en) * | 2013-11-18 | 2017-07-26 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Engine supercharger |
US10012140B2 (en) | 2013-11-18 | 2018-07-03 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Engine supercharger |
Also Published As
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---|---|
JP2716763B2 (ja) | 1998-02-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |