JPH02162915A - ウィンドウコンパレータ - Google Patents
ウィンドウコンパレータInfo
- Publication number
- JPH02162915A JPH02162915A JP31798888A JP31798888A JPH02162915A JP H02162915 A JPH02162915 A JP H02162915A JP 31798888 A JP31798888 A JP 31798888A JP 31798888 A JP31798888 A JP 31798888A JP H02162915 A JPH02162915 A JP H02162915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inverter
- channel mos
- inverters
- output
- mos transistor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皮呈上生■朋公互
本発明はウィンドウコンパレータに関するものである。
鴛】4すえ肴
従来のウィンドウコンパレータは第2図に示すように少
くとも2つのコンパレータ(1) (2)を設けると共
に、その一方(1)には低い第1の基準電圧(L)を(
+)端子に与え、他方(2)には高い第2の基準電圧(
E2)を(−)端子に与え、入力信号を一方(1)の(
−)端子と他方(2)の(+)端子に共通に与え、それ
らのコンパレータ(1) (2)の出力をORゲート(
3)を通すことによりウィンドウコンパレータとしての
出力を得るようになっていた。尚、(R+) (Ig)
(Ih)は直流の電源電圧(十B)と接地間に直列に
接続された基準電圧発生器(4)を構成する抵抗である
。
くとも2つのコンパレータ(1) (2)を設けると共
に、その一方(1)には低い第1の基準電圧(L)を(
+)端子に与え、他方(2)には高い第2の基準電圧(
E2)を(−)端子に与え、入力信号を一方(1)の(
−)端子と他方(2)の(+)端子に共通に与え、それ
らのコンパレータ(1) (2)の出力をORゲート(
3)を通すことによりウィンドウコンパレータとしての
出力を得るようになっていた。尚、(R+) (Ig)
(Ih)は直流の電源電圧(十B)と接地間に直列に
接続された基準電圧発生器(4)を構成する抵抗である
。
災JLJL
しかしながら、このような従来のウィンドウコンパレー
タはコンパレータ(1) (2)を用いているため回路
規模が大がかりになるという欠点がある。
タはコンパレータ(1) (2)を用いているため回路
規模が大がかりになるという欠点がある。
因みにコンパレータは1つ形成するのに最低7個のトラ
ンジスタを要し2個では14個も要することになる。ゲ
イン等を考慮すると、実際にはもっと多くのトランジス
タが必要となる。このため、コストが高(つくと共に小
型化を図ることができないという問題があった。しかも
、抵抗(R+)(Rg)(R1)よりなる基準電圧発生
器は勿論のこと、コンパレータ(1) (2)の一部に
もアナログ的な要素が入るので、全体として設計の効率
化を図ることができないという欠点もあった。
ンジスタを要し2個では14個も要することになる。ゲ
イン等を考慮すると、実際にはもっと多くのトランジス
タが必要となる。このため、コストが高(つくと共に小
型化を図ることができないという問題があった。しかも
、抵抗(R+)(Rg)(R1)よりなる基準電圧発生
器は勿論のこと、コンパレータ(1) (2)の一部に
もアナログ的な要素が入るので、全体として設計の効率
化を図ることができないという欠点もあった。
それ故に本発明は回路が簡単で且つアナログ的要素を伴
わずにディジタル的な要素のみで構成できる新規なウィ
ンドウコンパレータを提供することを目的とする。
わずにディジタル的な要素のみで構成できる新規なウィ
ンドウコンパレータを提供することを目的とする。
1 を”するための 段
上記の目的を達成するため本発明のウィンドウコンパレ
ータは、PチャンネルMO3)ランジスク及びNチャン
ネルMOS)ランジスタよりなる第1のインバータと、
PチャンネルMOSトランジスタ及びNチャンネルMO
S)ランジスタよりなる第2のインバータと、前記第1
.第2のインバータにそれぞれ接続されていて該第1.
第2のインバータのスレッショールドレベルを互いに異
なる値に設定する手段と、前記第1.第2のインバータ
の入力を共通に入力端子に接続する手段と、前記第1.
第2のインバータの出力を論理組合せする論理回路と、
から構成されている。
ータは、PチャンネルMO3)ランジスク及びNチャン
ネルMOS)ランジスタよりなる第1のインバータと、
PチャンネルMOSトランジスタ及びNチャンネルMO
S)ランジスタよりなる第2のインバータと、前記第1
.第2のインバータにそれぞれ接続されていて該第1.
第2のインバータのスレッショールドレベルを互いに異
なる値に設定する手段と、前記第1.第2のインバータ
の入力を共通に入力端子に接続する手段と、前記第1.
第2のインバータの出力を論理組合せする論理回路と、
から構成されている。
作−■
このような構成によると、各インバータはPチャンネル
とNチャンネルのMOS)ランジメタ1個ずつで構成で
き、それ以外にはスレッシコールドレベル設定手段を構
成するMOS)ランジスタをそのスレッショールドレベ
ルに応じた数だけ用意するだけで済む。そして、ここに
はアナログ的な要素は不要であるので、純粋なディジタ
ル回路要素で形成できる。
とNチャンネルのMOS)ランジメタ1個ずつで構成で
き、それ以外にはスレッシコールドレベル設定手段を構
成するMOS)ランジスタをそのスレッショールドレベ
ルに応じた数だけ用意するだけで済む。そして、ここに
はアナログ的な要素は不要であるので、純粋なディジタ
ル回路要素で形成できる。
尖」L±
本発明を実施した第1図において、(11)はPチャン
ネルMOSトランジスタ(T1)とNチャンネルMOS
)ランジスタ(h)よりなる第1のインバータであって
、そのNチャンネルMOSトランジスタ(T2)のソー
スが接地点に接続されている。PチャンネルMOSトラ
ンジスタ(Tt)のソースはダイオード接続されたPチ
ャンネルMOSトランジスタ(T、)を介して5■の電
源(+Voa)に接続されている。このPチャンネルM
OSトランジスタ(T、)は第1のインバータ(11)
のスレッショールドレベルを設定する役割を成している
。即ち、このPチャンネルMOSトランジスタ(T、)
の電圧降下は1vであるので、第1のインバータ(11
)の両端にかかる電圧は5V−IV=4Vとなり、この
4vを2つのMOS)ランジスタ(Tt)(rg)が分
担するので、第1のインバータ(11)のスレッショー
ルドレベルは2vとなる。
ネルMOSトランジスタ(T1)とNチャンネルMOS
)ランジスタ(h)よりなる第1のインバータであって
、そのNチャンネルMOSトランジスタ(T2)のソー
スが接地点に接続されている。PチャンネルMOSトラ
ンジスタ(Tt)のソースはダイオード接続されたPチ
ャンネルMOSトランジスタ(T、)を介して5■の電
源(+Voa)に接続されている。このPチャンネルM
OSトランジスタ(T、)は第1のインバータ(11)
のスレッショールドレベルを設定する役割を成している
。即ち、このPチャンネルMOSトランジスタ(T、)
の電圧降下は1vであるので、第1のインバータ(11
)の両端にかかる電圧は5V−IV=4Vとなり、この
4vを2つのMOS)ランジスタ(Tt)(rg)が分
担するので、第1のインバータ(11)のスレッショー
ルドレベルは2vとなる。
(12)は同じくPチャンネルMOSトランジスタ(T
4)とNチャンネルMOS)ランジスタ(T、)よりな
る第2のインバータであって、この第2のインバータ(
12)ではスレッショールドレベル設定手段として接地
点とNチャンネルMOSトランジスタ(Ts)のソース
間にダイオード接続のNチャンネルMOS )ランジス
タ(Tt)が接続されており、PチャンネルMOSトラ
ンジスタ(T4)のソースは5■の電源(÷Vm*)に
直接接続されている。NチャンネルMOS)ランジスタ
(T−)も、その電圧降下はl■であるので、第2のイ
ンバータ(12)ではスレッショールドレベルは3vと
いうことになる。第1゜第2のインバータ(11) (
12)の入力端は共通に信号入力端子(13)に接続さ
れており、出力側は第1のインバータ(11)について
は反転回路(14)を介してNANDゲート(15)に
接続され、また第2のインバータ(12)については直
接にNANDゲー) (15)に接続されている。この
結果、出力端子(16)には入力信号が2〜3vの間に
あるときだけ出力が生じることになる。
4)とNチャンネルMOS)ランジスタ(T、)よりな
る第2のインバータであって、この第2のインバータ(
12)ではスレッショールドレベル設定手段として接地
点とNチャンネルMOSトランジスタ(Ts)のソース
間にダイオード接続のNチャンネルMOS )ランジス
タ(Tt)が接続されており、PチャンネルMOSトラ
ンジスタ(T4)のソースは5■の電源(÷Vm*)に
直接接続されている。NチャンネルMOS)ランジスタ
(T−)も、その電圧降下はl■であるので、第2のイ
ンバータ(12)ではスレッショールドレベルは3vと
いうことになる。第1゜第2のインバータ(11) (
12)の入力端は共通に信号入力端子(13)に接続さ
れており、出力側は第1のインバータ(11)について
は反転回路(14)を介してNANDゲート(15)に
接続され、また第2のインバータ(12)については直
接にNANDゲー) (15)に接続されている。この
結果、出力端子(16)には入力信号が2〜3vの間に
あるときだけ出力が生じることになる。
第1図に示す実施例はウィンドウを1つ設けた場合であ
るが、第1図の構成を基本にしてスレッショールドレベ
ル設定用MOSトランジスタの数や電源電圧値を適宜変
えることによって複数のウィンドウを有するウィンドウ
コンパレータを構成することができることを付言してお
(。
るが、第1図の構成を基本にしてスレッショールドレベ
ル設定用MOSトランジスタの数や電源電圧値を適宜変
えることによって複数のウィンドウを有するウィンドウ
コンパレータを構成することができることを付言してお
(。
光里少盈来
以上の通り本発明によれば、素子数を大幅に削減するこ
とができるので、回路規模の縮小化及びコスト低減を図
ることが可能となる。また、アナログ的な要素を必要と
しないので、設計の際にロジックのブロックに入れてレ
イアウトすることができるという効果もある。また、抵
抗分圧のように常に電流の流れる経路が存在しないので
省電力化にも有効である。
とができるので、回路規模の縮小化及びコスト低減を図
ることが可能となる。また、アナログ的な要素を必要と
しないので、設計の際にロジックのブロックに入れてレ
イアウトすることができるという効果もある。また、抵
抗分圧のように常に電流の流れる経路が存在しないので
省電力化にも有効である。
第1図は本発明を実施したウィンドウコンパレータの回
路図である。第2図は従来例の回路図である。 (11)−第1インバータ、 (12)・・・第2イン
バータ。 (13)−・・入力端子、 (14)・・・反転回路。 (15)・−・NANDゲート(16)・−出力端子。 (Ts)(Ti)・・−スレッショールドレベル設定用
のMOS)ランジスタ。
路図である。第2図は従来例の回路図である。 (11)−第1インバータ、 (12)・・・第2イン
バータ。 (13)−・・入力端子、 (14)・・・反転回路。 (15)・−・NANDゲート(16)・−出力端子。 (Ts)(Ti)・・−スレッショールドレベル設定用
のMOS)ランジスタ。
Claims (1)
- (1)PチャンネルMOSトランジスタ及びNチャンネ
ルMOSトランジスタよりなる第1のインバータと、P
チャンネルMOSトランジスタ及びNチャンネルMOS
トランジスタよりなる第2のインバータと、前記第1、
第2のインバータにそれぞれ接続されていて該第1、第
2のインバータのスレッショールドレベルを互いに異な
る値に設定する手段と、前記第1、第2のインバータの
入力を共通に入力端子に接続する手段と、前記第1、第
2のインバータの出力を論理組合せする論理回路と、か
ら成るウィンドウコンパレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31798888A JPH02162915A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | ウィンドウコンパレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31798888A JPH02162915A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | ウィンドウコンパレータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02162915A true JPH02162915A (ja) | 1990-06-22 |
Family
ID=18094231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31798888A Pending JPH02162915A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | ウィンドウコンパレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02162915A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002311898A (ja) * | 2001-02-08 | 2002-10-25 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 発光装置及びそれを用いた電子機器 |
JP2003330408A (ja) * | 2002-05-17 | 2003-11-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラズマディスプレイ装置 |
JP2003330407A (ja) * | 2002-05-17 | 2003-11-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラズマディスプレイ装置 |
JP2004361690A (ja) * | 2003-06-05 | 2004-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラズマディスプレイ装置 |
JP2007218965A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラズマディスプレイ装置 |
US7960917B2 (en) | 2001-02-08 | 2011-06-14 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Light emitting device and electronic equipment using the same |
JP2017123606A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | ザインエレクトロニクス株式会社 | 送信装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5196360A (ja) * | 1975-02-21 | 1976-08-24 | ||
JPS5750824U (ja) * | 1980-09-08 | 1982-03-24 |
-
1988
- 1988-12-16 JP JP31798888A patent/JPH02162915A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5196360A (ja) * | 1975-02-21 | 1976-08-24 | ||
JPS5750824U (ja) * | 1980-09-08 | 1982-03-24 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002311898A (ja) * | 2001-02-08 | 2002-10-25 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 発光装置及びそれを用いた電子機器 |
US7960917B2 (en) | 2001-02-08 | 2011-06-14 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Light emitting device and electronic equipment using the same |
US8680772B2 (en) | 2001-02-08 | 2014-03-25 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Light emitting device and electronic equipment using the same |
US9041299B2 (en) | 2001-02-08 | 2015-05-26 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Light emitting device and electronic equipment using the same |
JP2003330408A (ja) * | 2002-05-17 | 2003-11-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラズマディスプレイ装置 |
JP2003330407A (ja) * | 2002-05-17 | 2003-11-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラズマディスプレイ装置 |
JP2004361690A (ja) * | 2003-06-05 | 2004-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラズマディスプレイ装置 |
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JP2017123606A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | ザインエレクトロニクス株式会社 | 送信装置 |
CN107148755A (zh) * | 2016-01-08 | 2017-09-08 | 哉英电子股份有限公司 | 发送装置以及包含该发送装置的收发系统 |
US10756769B2 (en) | 2016-01-08 | 2020-08-25 | Thine Electronics, Inc. | Transmitter and transmission/reception system including the same |
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