JPS594220A - シユミツト・トリガ−回路 - Google Patents

シユミツト・トリガ−回路

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Publication number
JPS594220A
JPS594220A JP11426582A JP11426582A JPS594220A JP S594220 A JPS594220 A JP S594220A JP 11426582 A JP11426582 A JP 11426582A JP 11426582 A JP11426582 A JP 11426582A JP S594220 A JPS594220 A JP S594220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
reference voltage
voltage
comparator
trigger circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP11426582A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Sakaida
境田 優二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP11426582A priority Critical patent/JPS594220A/ja
Publication of JPS594220A publication Critical patent/JPS594220A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/023Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of differential amplifiers or comparators, with internal or external positive feedback
    • H03K3/0233Bistable circuits
    • H03K3/02337Bistables with hysteresis, e.g. Schmitt trigger

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、立ち上シ時と立ち下り時で異なるスレッシ
ュホールド電圧を持つシュミット・トリガー回路に関す
るものである。
従来、この種の装置として第1図、第2図に示すものが
あった。第1図に於て、(1)は入力、(2)。
(3)は抵抗、(4)〜(6)はインバーター、Q3)
は出力である0 第1図の回路をCMOSプロセスで実現すると第2図と
なる。図において、(1)〜(3+ 、 (13は第1
図と同じものを示す。(7)〜(9)はPチャネルMO
8FET (以下Trと称す)、叫〜叫はNチャネルM
O5FhT(以下Tr と称す)、VDDは電源電圧で
ある。
次に動作について説明する。
入力(1)が 0 の時Tr(7)、aυがONする0
この時接続点−の電位は 0 ■である。一方、入力(
1)が少し大きく々つてVα となると、上記接続点圓
の電位は、TrQllのgmが抵抗f2+ 、 (3)
に比べ十分大きいとすると となる。但しR2,R3は抵抗+21 、 (31の抵
抗値である。
従ってインバーター(4)のスレシュホールド電圧が’
v’n−iとすると入力(1)がQVかも上昇してゆく
時、電圧 ってくる時のスレッシュホールド電圧v〜 はとなる。
即ち、入力の立ち上シ時と立ち下シ時で、出力α3)の
反転するスレッシュホールド電圧■/。
V’(が異なシ、シュミット・トリガー回路となる。
従来のシュミット・トリガー回路は以上のように構成さ
れておfi、0MO8LSI内に於ては、第1図中の抵
抗+21 、 +3+はアイランド抵抗によ多形成する
が、その実用的な値は20〜100にΩである。シュミ
ット・トリガー人カへ信号を供給する外部素子の出力イ
ンピーダンスは、この抵抗値よシ、−桁小さくないと、
シュミット・トリガーの精度が悪くなるか、若しくは、
シュミット・トリガー回路とはならない。
又、従来例では、スレッシュホールド電圧V/と■\に
、インバーター(4)の温度特性が直接影響する。現在
、通常の0M05回路に於ては、NチャネルMO5FE
Tのスレッシュホールド電圧VTRの温度依存性は、P
チャネルMO8FETのものに比べて太きいため、この
温度依存性を補償する為には、PチャネルMO5FET
のgmをNチャネルのものに比べ、大きくしなければな
らないため、シュミット・トリガー回路の遷移電圧は、
1/2 VDDよシ大きくなってしまい、TTL論理素
子との論理レベルのマツチングが取れなくなる。
以上のように、従来の回路構成では、入力インピーダン
スが高く、入力レベルに関しTTL素子と論理レベルの
マツチングが取れ、かつ温度変化に対して、スレッシュ
ホールド電圧の変化が少ないシュミット・トリガー回路
を0MO8LSI中に構成する事が出来ないという欠点
があった。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
だめになされたもので、入力電圧を基準電圧と比較する
コンパレータと、上記基準電圧として2つの電圧を発生
する基準電圧源と、この基準電圧源が発生する2つの電
圧のいずれかを上記゛コンパレータの基準電圧として入
力させ該コンパレータの出力反転時に該基準電圧入力を
切換える選択手段とを設けることによシ、遷移レベルが
低く、入力インピーダンスが高く、シかも温度変化に対
するスレッシュホールド電圧の変化の少ないシュミット
・トリガー回路を提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第3図に於て、(1)は入力、(2)はコンパレーター
、曽はその出力、+31 、 +41はインバーター、
(51、(6)は選択手段としてのトランスミッション
・ゲート、(7)〜(9)は電源電圧VDDを分圧し2
つの基準電圧を得るだめの抵抗、翰は出力、(ハ)〜(
イ)は接続点である。
第3図の回路をCMOSプロセスで実現したものが第4
図である。図に於て、(1)は入力、(7)〜(9)は
抵抗、aLI〜(151はPチャネルMO8FET (
以下Trと称す)、O1→DはhチャネルMO8FET
(以下Tr と称す)である。
次に動作p(1ついて説明する。抵抗(7)〜(9)は
、接続点(231、(至)に基準電圧を抵抗分割によシ
発生させる。今、抵抗(7)〜(9)を30にΩ、10
にΩ、10にΩとすると接続点(2)は2■、接続点(
241は1■となり、この値は一定である。但し電源電
圧VDDは、5■とする。
今、入力(1)が0■の時出力(2)はOV、接続点い
)は5■となシ、Tr Q41 + (20)がONL
、接続点(26)は2■となる。従って入力(1)がO
Vから徐々に大きくなって、2■以上にならないと”r
 [11+ (1υ、 (161。
αりで構成されるコンパレーター(2)の出力僻)はO
vとならない。つまシ入力(1)が上昇する時のスレッ
シュホールド電圧はv/’=2.OVとなる。
逆に入力(1)が5■から徐々に下る時は、上記とは逆
に出力には5v、接続点価)は0■なので、TrO9と
(2υがONし、接続点(支))は1■となるため、コ
ンパレーターの出力(資)は入力(1)が1■に下るま
で反転しない。つまシ、入力(1)が降下する時のスレ
ッシュホールド電圧はv〜=10■である。
以上のように、第3図、第4図は、入力の上昇・時と下
降時で異なるスレッシュホールド電圧を持つシュミット
・トリガー回路を構成[7、この回路は以下の効果を有
するものである。即ち、(1)入力をMOSのゲートで
受けるので入力インピーダンスが非常に高い。
(2)コンパレータを差動形式で用いている為入力の遷
移レベルの温度変化が少(FETのスレッシュホールド
電圧v″11(の温度変化が、2つの入力間で相殺され
るため、温度変化の与ならずICに組み込んだ際のバラ
ツキも非常に小さくなる。
(3)基準電圧を外部から与えるので、入力の上昇時の
遷移電圧■/と下降時の遷移電圧■\を任意に設定出来
る。この基準電圧源は、どんなに出力インピーダンスが
高くても、又、低くても問題はない。
なお、上記実施例では基準電圧源として抵抗分割を用い
たが、他の任意の基準電圧源を用いでもよい。
又、上記実施例では、カレントミラーをオU用したコン
パレータを用いたが、他の形式のコンパレータや、ダイ
ナミック方式のコンパレーターでもよい。また上記実施
例ではCMOSプロセスで構成したが、PチャネルMO
5FET、若しくUNチャネルMO5FETのみで構成
してもよい。また上記実施例では、基準電圧として2■
と1■を用いたが、これも任意の値でよい。更に上記実
施例では選択手段として、トランスミッション・ゲート
を用いたが他の選択手段を用いてもよい。
以上のように、本発明によれば、入力電圧を基準電圧と
比較するコンパレータと、上記基準電圧として2つの電
圧を発生する基準電圧源と、この基準電圧源が発生する
2つの電圧のいずれかを上記コンパレータの基準電圧と
して入力させ該コンパレータの出力反転時に該基準電圧
入力を切換える選択手段とを設けるようにしたので、入
力インピーダンスが高く、入力レベルに関しTTL 素
子と論理レベルのマツチングが取れかつ温度変化に対し
てスレッシュホールド電圧の変化が少ないシュミット・
トリガー回路を構成できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のシュミット・トリガー回路の回路図、第
2図は第1図の回路をCMOSで実現したものを示す回
路図、第3図は本発明の一実施例によるシュミット・ト
リガー回路の回路図、第4図は第3図を0MO5で実現
したものを示す回路図である。 (2)・・・コンパレーター、VIJD・・・電源電圧
(基準電圧源)、+7+ +8) (9+・・・抵抗(
基準電圧源) 、(51(61・・・トランスミッショ
ン・ゲート(選択手段)。 代 理  人    葛  野  信  −第1図 第2図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力電圧を基準電圧と比較するコンパレータと、
    上記基準電圧として2つの電圧を発生する、基準電圧源
    と、この基準電圧源が発生する2つの電圧のいずれかを
    上記コンパレータの基準電圧として入力させ該コンパレ
    ータの出力反転時に該基準電圧入力を切換える選択手段
    とを備えたことを特徴とするシュミット・トリガー回路
  2. (2)上記コンパレータが差動形式のものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシュミット・ト
    リガー回路。
  3. (3)上記基準電圧源が電源電圧とこの電源電圧を分圧
    する3つの抵抗とからなるものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項または第2項記載のシュミット・
    トリガー回路。
  4. (4)上記選択手段が、上記コンパレータの出力および
    該コンパレータの出力の反転信号によりそれぞれ開閉さ
    れる2つのトランスミッション・ゲートからなるもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3
    項のいずれかに記載のシュミット・トリガー回路。
JP11426582A 1982-06-29 1982-06-29 シユミツト・トリガ−回路 Pending JPS594220A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0305343A2 (en) * 1987-08-25 1989-03-01 MARELLI AUTRONICA S.p.A. A threshold comparator circuit
EP0851583A1 (en) * 1996-12-26 1998-07-01 Motorola, Inc. Data processing system having an auto-ranging low voltage detection circuit

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0305343A2 (en) * 1987-08-25 1989-03-01 MARELLI AUTRONICA S.p.A. A threshold comparator circuit
EP0305343A3 (en) * 1987-08-25 1989-09-27 MARELLI AUTRONICA S.p.A. A threshold comparator circuit
EP0851583A1 (en) * 1996-12-26 1998-07-01 Motorola, Inc. Data processing system having an auto-ranging low voltage detection circuit

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