JPH02161050A - 断熱パネルの接合構造 - Google Patents

断熱パネルの接合構造

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JPH02161050A
JPH02161050A JP31575988A JP31575988A JPH02161050A JP H02161050 A JPH02161050 A JP H02161050A JP 31575988 A JP31575988 A JP 31575988A JP 31575988 A JP31575988 A JP 31575988A JP H02161050 A JPH02161050 A JP H02161050A
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JP
Japan
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panel
heat insulating
piece
locking
recess
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JP31575988A
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Minoru Murayama
稔 村山
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Daido Steel Sheet Corp
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Daido Steel Sheet Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は屋根材などとして採用される断熱パネルの接合
構造に関する。
【従来の技術】
従来にあっては、第6図に示すように一方の断熱パネル
A1′の山部4′に他方の断熱パネルA2′の被覆片8
′が被覆され、被覆片8′から固定金具21を介してセ
ルフドリリングスクリューである固定具11が山部4′
を貫通させて下地材12に打入され、化粧キャップ13
′の両側縁が固定金具21の両側縁に係止されて取付け
られている。 ■発明が解決しようとする課題】 従来にあっては、化粧キャップ13′は固定金具21を
介して取付けられているので、取付は強度が弱いもので
あり、又、化粧キャップ13と断熱パネルA′の山部4
″、被覆片8′との隙間が多く形成され、気密性及び水
蜜性が低いものであり、更に、外形が複雑な形状になる
ため役物が納まりに<<、施工性に劣ったものである。 本発明は上記問題を解決するために為されたものであり
、その目的とするところは化粧キャップの取付は強度が
大きく、気密性及び水密性が良く、しかも接合部の外形
が単純な形状となり、役物との納まりが良好となる断熱
パネルの接合構造を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
本発明の断熱パネルの接合構造は、上下の金属板1.2
間に断熱材3を充填させて一側に山部4を有するパネル
本体5を形成し、パネル本体5の一例の山部4の内側面
に係止凹部6を形成すると共に山部4の頂部に凹所7を
形成し、パネル本体5の他側の上端がら被覆片8を延出
させて被覆片8の先端部に重ね片9を設けると共に延出
基部に係止凹溝10を設けて断熱パネルAを形成し、断
熱パネルA同士を突き合わせて一方の断熱パネルA、の
山部4に他方の断熱パネルA2の被覆片8を被覆して山
部4の凹所7に被覆片8の重ね片9を重ねて固定具11
を重ね片9から山部4を貫通させて下地材12に打入し
、係止凹部6と係止凹溝10に化粧キャップ13の両側
の係止凸部14を係止させて成るものであり、この構成
により上記課題が解決されたものである。 [作用] 断熱パネルAの係止凹部6と係止凹溝10に化粧キャッ
プ13の両側の係止凸部14を係止させているので、化
粧キャップ13の取付は強度が大きくなり、しかも、化
粧キャップ13を断熱パネルAに直接取付けているので
、気密性及び水蜜性が良くなるだけでなく、接合部の外
形が単純な形状となり、役物との納まりが良好となる。 以下本発明を添付の図面に示す実施例に基づいて説明す
る。 金属板1.2としては着色亜鉛鉄板、カラーアルミニウ
ム板、着色アルミニウム亜鉛合金めっき鋼板、ステンレ
ス鋼板、チタン鋼板などが採用される。この上下の金属
板1.2開にポリオール、インシアネート、触媒、発泡
剤などが配合されたポリウレタンやポリイソシアヌレー
トのような発泡性合成樹脂材料が注入され、発泡されて
断熱材3が充填されパネル本体5が形成されている。 第1図に示す実施例にあっては、第2図に示すように金
属板1.2が折曲加工されてパネル本体5の一側部に山
部4が、設けられており、この山部4の内側面の上部に
は係止凹部6が設けられ、頂部には固定具11の頭部1
1aが配置される凹所7が形成され、下部には嵌合凹部
15が斜め下方に向けて凹成されている。嵌合凹部15
の下部は斜め上方に延出されて嵌合凹部15の底部が溝
状の水受は部16となっている。凹所7は略U字状であ
り、両側の突出部17は外方に向けて傾斜している。パ
ネル本体5の他側部には上側の金属板1の端部が延出さ
れて略山形の被覆片8が形成されており、被覆片8の先
端部は略U字状の重ね片9となっており、延出基部には
一側の係止凹部6と対向する位置に係止凹溝10が設け
られ、係止凹溝10の上部に断面逆U字状の被嵌部18
が形成されており、下部には嵌合凸部19が斜め下方に
向けて突設されている。 而して、第3図に示すように一方の断熱パネルA1の側
部に他方の断熱パネルA2の側部が斜め上方から押し込
まれて突き合わされ、一方の断熱パネルA、の山部4の
外側に傾斜した突出部17に他方の断熱パネルA2の被
覆片8の被嵌部18がガイドされて被嵌され山部4の凹
所7に被覆片8の重ね片9が重ねられ、嵌合凸部19が
嵌合凹部15にガイドされながら嵌合され、セル7ドリ
リングスクリユーである固定具11が重ね片9から山部
4を貫通させて下地材12に打入されて、断熱パネルA
、A2がパツキン20を介して接合され、係止凹部6と
係止凹溝10に化粧キャップ13の両側の係止凸部14
が係止されている。この場合、第3図中矢印で示すよう
な負圧Fが加わった際には、山部4の突出部17の下面
17a及び嵌合凹部15の上面15aが斜め上方に傾斜
しているので、負圧受は面として機能し、又、突出部1
7と被嵌部18との嵌合及び嵌合凸部19と嵌合凹部1
5の嵌合により目地出しが容易になり、施工性に優れる
ものである。 第4図に示す実施例にあっては、化粧キャップ13の形
状が円弧状となっている。 第5図に示す実施例にあってはは、化粧キャップ13は
円弧状であり、接合部の全体形状も円筒状にしており、
断熱パネルA + A 2同士の突き合わせ部も小さく
接合部を簡単に納めることができるようにしている。 【発明の効果1 本発明にあっては、断熱パネルの係止凹部と係止凹溝に
化粧キャップの両側の係止凸部を係止させているので、
化粧キャップが断熱パネルに直接取付けられることにな
り、化粧キャップの取付は強度が大きくなるものであり
、しかも、化粧キャップを断熱パネルに直接取付けてい
るので、気密性及び水密性が良くなるだけでなく、接合
部の外形が単純な形状となり、役物との納まりが良好と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す断面図、第2図は同
上における断熱パネルを示す断面図、第3図(a)(b
)は同上における接合を説明する説明図、第4図は第2
実施例を示す断面図、第5図は第3実施例を示す断面図
、第6図は従来例を示す断面図であって、Aは断熱パネ
ル、1.2は金属板、3は断熱材、4は山部、5はパネ
ル本体、6は係止凹部、7は凹所、8は被覆片、9は重
ね片、10は係止凹溝、11は固定共、12は下地材、
13は化粧キャップ、14は係止凸部である。 代理人 弁理士 石 1)長 七

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上下の金属板間に断熱材を充填させて一側に山部
    を有するパネル本体を形成し、パネル本体の一側の山部
    の内側面に係止凹部を形成すると共に山部の頂部に凹所
    を形成し、パネル本体の他側の上端から被覆片を延出さ
    せて被覆片の先端部に重ね片を設けると共に延出基部に
    係止凹溝を設けて断熱パネルを形成し、断熱パネル同士
    を突き合わせて一方の断熱パネルの山部に他方の断熱パ
    ネルの被覆片を被覆して山部の凹所に被覆片の重ね片を
    重ねて固定具を重ね片から山部を貫通させて下地材に打
    入し、係止凹部と係止凹溝に化粧キャップの両側の係止
    凸部を係止させて成ることを特徴とする断熱パネルの接
    合構造。
  2. (2)パネル本体の一側の山部の外側面に嵌合凹部を斜
    め下方に向けて凹成すると共に他側に嵌合凸部を斜め下
    方に向けて突設し、嵌合凸部と嵌合凹部を嵌合させて成
    ることを特徴とする請求項1記載の断熱パネルの接合構
    造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006152759A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Nittetsu Steel Sheet Corp 断熱屋根パネルの接続構造
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JPH0643734B2 (ja) 1994-06-08

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