JPH02161049A - 断熱パネルの接合構造 - Google Patents

断熱パネルの接合構造

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JPH02161049A
JPH02161049A JP31575888A JP31575888A JPH02161049A JP H02161049 A JPH02161049 A JP H02161049A JP 31575888 A JP31575888 A JP 31575888A JP 31575888 A JP31575888 A JP 31575888A JP H02161049 A JPH02161049 A JP H02161049A
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JP
Japan
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fitting
heat insulating
panel
insulating panel
recess
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JP31575888A
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JPH0643733B2 (ja
Inventor
Minoru Murayama
稔 村山
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Daido Steel Sheet Corp
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Daido Steel Sheet Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は屋根材などとして採用される断熱パネルの接合
構造に関する。
【従来の技術】
従来にあっては、第6図に示すように(実開昭56−3
9531号)、一方の断熱パネルA1′がセル7ドリリ
ングスクリエーである固定具14を山部4から下地材1
5に打入して固定され、他方の断熱パネルA2′の側部
がパツキン16を介装させて突き合わされて被覆片8が
一方の断熱パネルAI’の山部4に被覆され係止凸部9
が係止凹部6に係止されて接合されている。
【発明が解決しようとする課題】
従来にあっては、凹凸嵌合がないので、接合性が悪く、
目地寄せもしにくく、施工性が悪いものであり、又、接
合強度も小さいものであった。 本発明は上記問題を解決するために為されたものであり
、その目的とするところは接合性がよく、しかも接合強
度が大きい断熱材の接合構造を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
本発明の断熱材の接合構造は、上下の金属板1.2間に
断熱材3を充填させて一側に山部4を有するパネル本体
5を形成し、パネル本体5の一側の山部4の内側面に係
止凹部6を形成すると共に山部4の外側面に嵌合凹部7
を斜め下方に向けて凹成し、パネル本体5の他側の上端
から一側の山部4に被覆させる被覆片8を延出させて被
覆片8の先端に係止凸部9を設けると共に他側に嵌合凸
部10を斜め下方に向けて突設させて断熱パネルAを形
成し、断熱パネルA同士を側部で突き合わせて一方の断
熱パネルA、の山部4に他方の断熱パネルA2の被覆片
8を被覆して係止凸部9を係止凹部6に係止させると共
に嵌合凸部10を嵌合凹部7に嵌合させて成るものであ
り、この構成により上記課題が解決されたものである。 [作用] 一方の断熱パネルA1の山部4に他方の断熱パネルA2
の被覆片8を被覆して係止凸部9を係止凹部6に係止さ
せると共に嵌合凸部10を嵌合凹部7に嵌合させている
ので、接合強度が大きくなるものであり、しかも、嵌合
凹部7を斜め下方に凹成し、嵌合凸部10を斜め下方に
突設しているので、接合に際して、嵌合凸部10を斜め
上方から嵌合凹部7に嵌合させることができ、嵌合四部
7にガイドされて円滑に凹凸嵌合できるものであり、し
かも、嵌合凸部10の下面10aと嵌合凹部7の下面7
aが目地寄せ面となり、簡単に接合でき、施工性に優れ
るものである。 以下本発明を添付の図面に示す実施例に基づいて説明す
る。 金属板1.2としては着色亜鉛鉄板、カラーアルミニウ
ム板、着色アルミニウム亜鉛合金めっき鋼板、ステンレ
ス鋼板、チタン鋼板などが採用される。この上下の金属
板1.2間にポリオール、イソシアネ−1、触媒、発泡
剤などが配合されたポリウレタンやポリイソシアヌレー
トのような発泡性合成樹脂材料が注入され、発泡されて
断熱材3が充填されパネル本体5が形成されている。 第1図に示す実施例にあっては、第2図に示すように金
属板1.2が折曲加工されてパネル本体5の一側部に山
部4が設けられており、この山部4の内側面の上部には
係止凹部6が設けられ、外側面の上部には係止凹部6と
対向する位置に四部11が形成され下部には嵌合凹部7
が斜め下方に向けて凹成されている。嵌合凹部の下部は
斜め上方に延出されて嵌合凹部7の底部が溝状の水受は
部12となっている。パネル本体5の他側部には上側の
金属板1の端部が延出されて略山形の被覆片8が形成さ
れており、被覆片8の先端には内方に突出する係止凸部
9が設けられており、被覆片8の延出基部には係止凸部
9と対向する位置に凸部13が設けられ、下部には嵌合
凸部10が斜め下方に向けて突設されている。 而して、一方の断熱パネルA1が山部4の頂部からセル
フドリリングスクリューである固定具14が下地材15
に打入されて固定され、第3図に示すようにこの断熱パ
ネルA1の側部に他方の断熱パネルA2の側部が斜め上
方から押し込まれ突き合わされて、一方の断熱パネルA
、の山部4に他方の断熱パネルA2の被覆片8が被覆さ
れて嵌合凸部10が嵌合凹部7にガイドされながら嵌合
され、係止凸部9が係止凹部6に凸部13が凹部11に
係止されて断熱パネルA + A 2がパツキン16を
介して接合されている。この場合、嵌合凹部7の下面7
aと嵌合凸部10の下面10aが目地寄せ面となり、目
地寄せが簡単にでき、又、凹部11の上面11aと凸部
13の上面13a及び嵌合凹部7の上面7bと嵌合凸部
10の上面10bが負圧受は面となり接合強度が天外く
なるものである。 又、水受は部12により漏水及び結露水のよる落下水が
下地材15側へと浸入するのを防止できる。 第4図に示す実施例にあっては、被覆片8は円弧状であ
り、断熱パネルA、A2同士の接合部の山部4部分が円
形状になっており、山部4の立ち上がり部4aと被覆片
8の基部8aが負圧受は面となっている。 第5図に示す実施例にあっては、凸部13が被覆片8の
略中央部に形成されており、パネル本体5から離れた位
置に負圧受は面が形成されている。
【発明の効果】
本発明にあっては、一方の断熱パネルの山部に他方の断
熱パネルの被覆片を被覆して係止凸部を係止凹部に係止
させると共に嵌合凸部を嵌合凹部に嵌合させているので
、接合強度が大きくなるものであり、しかも、嵌合凹部
を斜め下方に凹成し、嵌合凸部を斜め下方に突設してい
るので、接合に際して、嵌合凸部を斜め上方から嵌合凹
部に嵌合させることができ、嵌合凹部にガイドされて円
滑に凹凸嵌合できるものであり、しかも、嵌合凸部の下
面と嵌合凹部の下面が目地寄せ面となり、簡単に接合で
き、施工性に優れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す断面図、第2図は同
上における断熱パネルを示す断面図、第3図は同上にお
ける接合を説明する説明図、第4図は$2実施例を示す
断面図、第5図は第3実施例を示す断面図、第6図は従
来例を示す断面図であって、Aは断熱パネル、1.2は
金属板、3は断熱材、4は山部、5はパネル本体、6は
係止凹部、7は嵌合凹部、8は被覆片、9は係止凸部、
10は嵌合凸部である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上下の金属板間に断熱材を充填させて一側に山部
    を有するパネル本体を形成し、パネル本体の一側の山部
    の内側面に係止凹部を形成すると共に山部の外側面に嵌
    合凹部を斜め下方に向けて凹成し、パネル本体の他側の
    上端から一側の山部に被覆させる被覆片を延出させて被
    覆片の先端に係止凸部を設けると共に他側に嵌合凸部を
    斜め下方に向けて突設させて断熱パネルを形成し、断熱
    パネル同士を側部間にパッキンを介装させて突き合わせ
    て一方の断熱パネルの山部に他方の断熱パネルの被覆片
    を被覆して係止凸部を係止凹部に係止させると共に嵌合
    凸部を嵌合凹部に嵌合させて成ることを特徴とする断熱
    パネルの接合構造。
  2. (2)嵌合凹部の下部を斜め上方に延出させて嵌合凹部
    に水受け部を設けて成ることを特徴とする請求項1記載
    の断熱パネルの接合構造。
JP31575888A 1988-12-14 1988-12-14 断熱パネルの接合構造 Expired - Lifetime JPH0643733B2 (ja)

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Publications (2)

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JPH02161049A true JPH02161049A (ja) 1990-06-20
JPH0643733B2 JPH0643733B2 (ja) 1994-06-08

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ID=18069189

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007231581A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Nippon Steel & Sumikin Coated Sheet Corp 屋根の構造及びその施工方法
JP2009235768A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Ig Kogyo Kk 外装材
JP2014012956A (ja) * 2012-07-04 2014-01-23 Panasonic Corp 断熱パネル及び断熱パネルの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2009235768A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Ig Kogyo Kk 外装材
JP2014012956A (ja) * 2012-07-04 2014-01-23 Panasonic Corp 断熱パネル及び断熱パネルの製造方法

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JPH0643733B2 (ja) 1994-06-08

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