JPH0215916A - 型彫電極の制御された引戻し方法 - Google Patents

型彫電極の制御された引戻し方法

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JPH0215916A
JPH0215916A JP1122999A JP12299989A JPH0215916A JP H0215916 A JPH0215916 A JP H0215916A JP 1122999 A JP1122999 A JP 1122999A JP 12299989 A JP12299989 A JP 12299989A JP H0215916 A JPH0215916 A JP H0215916A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、型彫電極が短絡の場合に短絡点から中間点へ
前に通過した経路に沿って所定距離戻され、また、所定
の引戻し経路における型彫電極が前記中間点に達した際
に短絡がなお存在する場合に前記型彫電極が前記中間点
から退かされる、電食機械における型彫電極の制御され
た引戻し方法に関する。
(従来の技術) 電食機械における型彫電極の制御された引戻し方法は、
西独特許第3525683号で知られている。短絡が生
じると、電極は、まず、既に電食された経路を所定のわ
ずかな距離だけ戻される。
短絡がこの第1の引戻し経路の終端においてなお除去さ
れていない場合、電極は、短絡点から第2の直線経路を
移動される。この第2の直線経路は、引戻しベクトルで
示され、融通のきく方向を有し、また、短絡点からでき
るだけ速く電極を取り除く要求に従う。
特に、シールリングやバッキングリングを製作するため
のように、限られた幅の長い電食経路の場合、可変の引
戻しベクトルは、その側壁に対する角度が既に電食され
た経路長さの関数としてますます小さくなるという欠点
をもつ。したがって、型彫電極の引戻しは、のろのろ行
われる。これは、短絡状態が除去されないか、または、
非常にゆっくりと除去されることを意味する。
DE−OS3705475は電気アーク装置のための電
極戻し制御装置を開示し、短絡状態が起こると、電極は
加工のために該電極が経過する経路に沿う工作物の位置
から退かされる。この公報は、また、電極が短絡状態の
発生後直接移動される目的点が、加工の進行につれて前
進する装置を開示している。この装置では、電極の工作
物への電食が深いほど、電極の引戻し運動が生じる工作
物の軸線上の点は深くなる。
型彫電極の惑星電食運動の結果、原則的に経路は拡幅さ
れ、したがって、電極は所望経路を直接的に形成しない
短絡が生じたとき、電極は、それが丸みをもつことによ
って対応する形状の丸みを工作物に切り込むようにして
、工作物にすり傷をつけるのも格別に不利なことである
。したがって、小さなエツジが工作物に形成され、これ
が型彫電極を引戻しの際に傷付ける。
(発明が解決しようとする課題) したがって、本発明の目的は前記した方法の改良、すな
わち、不必要に大きな引戻し運動を避けることであり、
また、可能な限り迅速に短絡状態を除去することにある
また、引戻し運動の経路は、電食されかつ経路が電食さ
れる工作物の幾何学的形状にできるだけ柔軟に適合する
ことができなければならない。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、前記の課題は、引戻し経路が一定の量
および方向のベクトルにより決定される前記タイプの方
法の場合に、解決される。短絡がベクトルの先端におい
てなお存在すればJ電極のその後の運動は、電食経路に
平行にしかし電食中に電食経路内の電極により示された
方向とは反対の方向へ案内される。
これは、1つの経路の電食の場合、短絡に遭遇した後、
電極は可能な限り迅速に電食経路を去ることかでき、同
時に、引戻し方向を他の工作物形状によりどの程度制限
するかを容易に設定することが可能であるという利益が
ある。このことは、電極の引戻しが、たとえば、経路電
食方向が相当な変更を受けるシールリングの製作のため
に使用される工作物におけるように、比較的複雑な幾何
学構造において行われねばならない場合、特に必要であ
る。
前記の課題は、また、電極のその後の、引戻し経路を少
なくとも2つの直結した引戻し運動で構成することによ
り解決される。
これは特に、たとえば、工作物の形状による、不規則に
発生する障害が、引戻し経路に電極経路をおくときに、
最適な経路の利用により迂回されるという利益ある。
本発明による有利な方法において、引戻し経路を決定す
るベクトルは独立した座標系に対して固定されている。
これは、引戻し経路は工作物を境界付ける輪郭と一層容
易に比較することができる、という格別な利益がある。
本発明方法の実施例において、量および方向に関して一
定に規定された少なくとも2つのベクトルが工作物の幾
何学形状の関数として引戻し経路を決定し、一方のベク
トルから他方のベクトルへの変更時ベクトルの先端のみ
が、経過されるべき電極引戻経路のために連結され、そ
の後の運動は電極経路と平行に生じる。
これは、引戻し経路を妨げる障害を、ベクトルを短くす
ることにより迂回することができるという利益をもつ。
本発明方法の有利な実施例において引戻し経路上の短絡
を取り除いた後、電極は短絡が最初に生じた工作物にお
ける点に再び送られる。
微片が電食経路における電食過程の沈殿物によって生ず
る。電極運動が電食紅路油線に沿って経過すると、前記
微片が経路曲線の側部または底部に摺り込まれ、経路曲
線の電食面を破壊する恐れがある。そのような面の破壊
は、本発明の引戻し方法によって避けることができる。
本発明の他の有利な実施例によれば、「点」引戻し運動
(各引戻し運動は後に説明する。)は、「電食」引戻し
運動と結合し、また、さらに有利な実施例においては「
点」引戻し運動は別の1点」引戻し運動と結合する。
本発明方法の他の有利な実施例において、1点」引戻し
運動は「ベクトル」引戻し運動と結合し、また、他の有
利な実施例では、「点」引戻し運動は「惑星」引戻し運
動と結合する。
本発明方法の他の有利な実施例におし)て、「ベクトル
」引戻し運動は「電食」引戻し運動と結合し、また、他
の有利な実施例において、「ベクトル」引戻し運動は別
の「ベクトル」引戻し運動と結合している。
本発明方法の他の有利な実施例において、「ベクトル」
引戻し運動は「惑星」抜取り運動と結合している。
本発明方法−の他の有利な実施例において、結合された
引戻し運動は相互につながりをもっている。
本発明方法の他の有利な実施例において、付加的な二重
タイマ運動が引戻し経路に沿う型彫電極の従来の単一タ
イマ運動に重ねられ、この二重タイマ運動は単一タイマ
運動より長時間続く。
いわゆる二重タイマ運動は、ドイツ特許願P36440
42.6に説明されている。この二重タイマ運動は、第
1の昇降運動(単一タイマ運動)に対して不良導体中で
行われる、工作物に対しての工具電極の1または2以上
の短いストロークの昇降運動から成る。
(実施例) 第1図は工作物における経路1に沿う型彫電極Sの運動
経路を示す。惑星運動による電食の場合と相違して電食
されるべき形状は、経路1における電vUSの運動によ
り直接的につくられる。このタイプの電食は、特に、た
とえば、シールリングのような形状をもった物品の場合
に有利である。
しかし、電極Sが工作物と直接接触すると短絡が生ずる
電食工程中電極Sは工作物から微片を電食し、該微片は
完全な電食工程が行われる不良導体中になお置かれてい
ることから短絡が位置Pkにおいて生じ、不良導体にお
ける抵抗がOに降下するという工作物と電極との間の不
本意な微片の位置決めを生ずる可能性がある。この短絡
を除去することができるように、本発明に従った数部分
に分割することができる電極Sの引抜き運動がなければ
ならない。
まず、電極Sは、工作物に電食された丸みが短絡除去の
引き戻し中に電極の運動を妨げないようにすることを確
実にするために、既に通過した経路lに沿って短い距離
だけ引き戻される。この丸みは、電極がそれ自身の形状
を工作物に電食することによって形成される。したがっ
て、1つのタイプのエツジが、電極Sの横方向への引き
戻しの場合に損傷を受ける工作物中に形成される。こわ
は形成される部品に要求される高精密の観点から好まし
くない。
短絡が引戻し運動の点PRで除去されないままである場
合、長さおよび方向が空間に予め定められたベクトルに
沿って引戻し経路の第1の部分2に沿ってさらに運動さ
れる。前記のベクトルは作業者により予め定めることが
でき、その量および方向は特に運動を制限する工作物の
環境による。
全引戻し運動に関しては、有利なことに、短絡は可能な
限り迅速に除去されねばならず、このために、電極Sは
工作物面から迅速に取り除かれる必要がある。
しかしながら、その後の引戻し運動が工作物の一部であ
る障害物にの幾何学形状により制限されるならば、再び
短絡に導くかもしれないので、引戻し運動経路部分のた
めの所定長さだけ実行されるべきベクトルの方向に電極
Sの運動を行わせることはできない。
したがって、短絡がなお存在すれば、引戻し経路の第1
の部分のためのベクトルの先端は前記経路の第2の部分
3に沿う電極Sの運動に結合される。この第2の部分3
は、電食された経路1に平行であるが、電食中電食経路
1における電極の運動方向とは反対の方向へ向けられて
いる。
先に進行したペルトル2のために、工作物の障害物にの
幾何学形状の結果として、変更を受ける必要がある場合
、その後の電極Sの運動は、2つの予め定められたベク
トル5および6の先端により規定された引戻し経路の第
3の部分4に沿って向けられる。長さおよび量に関して
、ベクトル5は引戻し経路ベクトル2と対応するが、こ
れと平行に移動している。
そのような推移運動は、特に、工作物の障害物Kがたと
えば該障害物のエツジのような幾何学形状の結果として
必要とする場合に、生じさせることができる。
電極Sがベクトル6の終端に達しかつ短絡がなあ除去さ
れていない場合、その後の電極Sの運動が、電食経路l
に再び平行をなす第4の部分7に沿って生ずる。
電食工程に先立って、作業者は障害物にの関数としてベ
クトル2(5および6)の量および方向を決定すること
ができる。この決定に関してのエラーは事実上発生しな
いが、これは、ベクトルは平行四辺形を形成し、その面
は短絡を生じない電極の引き戻しを確実にするように障
害物にと接触しないようにすることができることによる
。 電食経路の方向をほぼ90’変更するとき、作業者
は、空間におけるベクトルの一定の量および方向の場合
に別の引戻しベクトルの選択が得ようとする引戻し経路
を可能にするために必要であるか否かを直ちに認識する
電食中経過される経路の予め定められた距離にわたって
格別な引戻し経路の第1の部分を決定するベクトルは、
独立した座標系に対して一定している。
説明のために、ここでは完全な引戻し運動中割な短絡の
存在が定常的に、すなわち運動の変更が生ずる点におい
てばかりでなく、検討されることを指摘゛しておく。
短絡がいまや点Pkから除去されたとすわば、電極Sは
電食経路1に直接戻らず、予め経過した引戻し経路に沿
って、前記の点から短絡状態が除去されたとき電極Sが
位置していた点PRに戻る。そこから、電極Sは電食経
路に沿って短い距離を短絡点Pkに戻る。
電極が電食経路1に沿って戻されると、重大な問題がす
でに電食された微片により発生する。電食工程に従って
不良導体中の電食経路1の微片の沈殿物は流出されない
。電極がすでに経過した経路1を移行しようとすれば、
この微片は工作物面に掻き傷をつける。これは引戻し経
路に沿う電極の短絡点への運動によ、り阻止される。
幾何学的に複雑な工作物の場合、短絡をできるだけ迅速
に除去するために数個の引戻し運動を結合することが有
利である。
可能な引戻し運動の結合を説明するために設定される引
戻し方法を説明する。
「電食 (default) J引戻し運動これは電極
の、前に電食された経路に沿って短絡点Pkから離れる
標準的な引戻し運動である。
「点」引戻し運動 この目的のために、まず点 (paint)が決定され
、各短絡点からの各引戻し運動の開始に従ってこの点に
向けての直線運動がある。
「ベクトル」引戻し運動 この方法において、増分ベクトルが引戻し運動に配分さ
れ、前に経過した経路に平行なその後の運動は、第1図
に関連して既に説明した。
「惑星」引戻し運動 この引戻し運動は、惑星電食が生ずる装置のためにのみ
適している。この目的のために、−点が、中空本体の底
部からの該点までの距離としての所定長さしと共に、電
食される筒状または同様な中空形状本体の軸線上に通常
固定される。短絡が生ずると、引戻し運動は前記中空本
体の底部から距1i1Lにおける軸線の先に固定した点
の方向へ自動的に生じ、短絡がそれににJ:って除去さ
れない場合、前記中空本体の軸線に沿ってその外に生ず
る。
個々の引戻し運動を相互に結合するいくつかの可能性が
ある。明らかに、後に述べるつながりは、さらに相互に
結合することができる。
第2a、2b、2cおよび2d図は、個々の引戻し運動
の1点」引戻し運動とのつながりまたは結合を示す。1
点」引戻し運動の「電食」引戻し運動との結合の場合、
「電食」引戻し運動が始まる最後の引戻し点の終端に向
けての直線運動がある(第2a図)。
「点」引戻し運動とその後の1点」引戻し運動との結合
に際して、先の引戻し運動における予め定めら九た点に
対しての直線運動がある(第2b図)。
「点」引戻し運動と「ベクトル」引戻し運動との結合に
おいて、所定のベクトルにより隔てられた最後の引戻し
点の終端により決定された点への直線上の引戻し運動が
ある(第2C図)。
「点」引戻し運動と「惑星」引戻し運動との結合には、
「惑星」引戻し運動が適用された最後の引戻し点の終端
への直線運動がある(第2d図)。
第3a、3b、3c@よび3d図は、先に説明した引戻
し運動と「ベクトル」引戻し運動との結合を示す。「ベ
クトル」引戻し運動と「無」引戻し運動との結合には、
「無負」引戻し運動が適用された最後の引戻し点の終端
への直線運動がある(第3a図)。
「ベクトル」引戻し運動と1点」引戻し運動との結合の
ために、直線運動が最後の引戻し運動における予め定め
られた点に生ずる(第3b図)。
「ベクトル」引戻し運動と別の「ベクトル」引戻し運動
との結合のために、ベクトルにより変位された最後の先
の引戻し運動において決定された点への直線運動がある
(第3C図)。
「ベクトル」引戻し運動と「惑星」引戻し運動との結合
のために、「惑星」引戻し運動が適用される最後の引戻
し点の終端への直線運動が生ずる(第3d図)。
タイマ運動をこれらの引戻し運動に同時に結合すること
ができる。単一タイマの場合、電極Sは公知のように予
め定められた時間間隔で小さな距離だけ工作物外に引か
れ、その結果電食工程中に生じた微片は洗い流される。
タイマ運動中の電極Sの速度は、引戻し中の電極の速度
より高い。
単一タイマの運動は比較的短く、工作物と電極Sとの間
の距離は比較的小さいので、電食微片の洗い流しは弱く
、長い引戻し運動が必要である。これは、いわゆる二重
タイマにより可能とさね、それは充分長い経路に沿って
経過し、工作物と電極との間の距離を著しく増大し、不
良導体は完全に満足のいく対応で洗い流される。二重夕
、イマのプログラミングの性質は、タイマに異なる長さ
の運動を可能にさせる。
【図面の簡単な説明】
第1図は短絡の発生の場合に異なるベクトルが使用され
る、本発明の引戻し運動の経路を示す図である。第2a
ないし2d図は1点」引戻し運動を含む、設定された引
戻し運動の結合を示す図である。第3aないし3d図は
「ベクトル」引戻し運動を含む、設定された抜取り運動
の結合を示す図である。 S・・・型彫電極、 Pk ・・・短絡点、 p、・・・引戻し運動点、 1・・・電食経路、 2・・・引戻し経路の第1部分、 3・・・引戻し経路の第2部分、 4・・・引戻し経路の第3部分、 5.6・・・所定のベクトル。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)型彫電極が短絡の場合にまず短絡点から中間点へ
    前に経過した経路に沿って予め定められた距離だけ戻さ
    れ、前記電極が前記中間点に達してもなお短絡が存在す
    る場合に前記電極が所定の引戻し経路における前記中間
    点から退かされる、電食機械における型彫電極の制御さ
    れた引戻し方法であって、前記引戻し経路の第1の部分
    (2)が、一定の規定された量および方向をもつ空間の
    ベクトルにより決定され、短絡がベクトルの頂点になお
    存在する場合、前記電極(S)のその後の運動である、
    前記引戻し経路における第2の部分(3)が、電食経路
    と平行にしかし該電食経路における前記電極の電食中の
    運動方向とは反対の方向へ生じる、型彫電極の制御され
    た引戻し方法。
  2. (2)電食中に経過される経路の予め定められた距離に
    わたって、前記引戻し経路の前記第1の部分を決定する
    ベクトルは、独立した座標系に関して一定である、請求
    項(1)記載の型彫電極の制御された引戻し方法。
  3. (3)前記引戻し経路は、量および方向に関して一定に
    規定された少なくとも2つのベクトル(2、5)と、工
    作物の幾何学形状の関数として第2の部分(3)を含む
    、請求項(2)記載の型彫電極の制御された引戻し方法
  4. (4)前記第2の部分(3)に沿う工作物の幾何学形状
    により規定された運動の終端に、別の一定に規定された
    ベクトル(6)の頂点の方向への、第3の部分(4)に
    沿う経路運動があり、前記電極(S)がベクトル(6)
    の先端に達したときに短絡がなお存在する場合、第4の
    部分(7)に沿う前記電極のその後の運動が電食経路(
    1)に平行にしかし該電食経路における前記電極の電食
    中の運動方向とは反対の方向へ生じる、請求項(3)記
    載の型彫電極の制御された引戻し方法。
  5. (5)短絡が除去された後、電極(S)は短絡が最初に
    生じた位置である、経過した混成の引戻し経路上の位置
    (Pk)に再び供給される、請求項(4)記載の型彫電
    極の制御された引戻し方法。
  6. (6)型彫電極が短絡の場合にまず短絡点から中間点へ
    前に経過した経路に沿って予め定められた距離だけ戻さ
    れ、前記電極が前記中間点に達してもなお短絡が存在す
    る場合に前記電極が所定の引戻し経路における前記中間
    点から退かされる、電食機械における型彫電極の制御さ
    れた引戻し方法であって、前記電極は前記引戻し経路に
    沿って少なくとも2つの直結した引戻し運動により戻さ
    れる、型彫電極の制御された引戻し方法。
  7. (7)「点」引戻し運動が「無食」引戻し運動と結合さ
    れる、請求項(6)記載の型彫電極の制御された引戻し
    方法。
  8. (8)「点」引戻し運動が「点」引戻し運動と結合され
    る、請求項(6)記載の型彫電極の制御された引戻し方
    法。
  9. (9)「点」引戻し運動が「ベクトル」引戻し運動と結
    合される、請求項(6)記載の型彫電極の制御された引
    戻し方法。
  10. (10)「点」引戻し運動が「惑星」引戻し運動と結合
    される、請求項(6)記載の型彫電極の制御された引戻
    し方法。
  11. (11)「ベクトル」引戻し運動が「無食」引戻し運動
    と結合される、請求項(6)記載の型彫電極の制御され
    た引戻し方法。
  12. (12)「ベクトル」引戻し運動が「ベクトル」引戻し
    運動と結合される、請求項(6)記載の型彫電極の制御
    された引戻し方法。
  13. (13)「ベクトル」引戻し運動が「惑星」引戻し運動
    と結合される、請求項(6)記載の型彫電極の制御され
    た引戻し方法。
  14. (14)前記引戻し経路に沿う前記電極(S)の単一タ
    イマ運動が、付加的な二重タイマ運動に重ねられる、請
    求項(6)ないし(13)のいずれか1項に記載の型彫
    電極の制御された引戻し方法。
  15. (15)前記二重タイマ運動時間は前記単一タイマ運動
    時間を超える、請求項(14)記載の型彫電極の制御さ
    れた引戻し方法。
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