JPH02158754A - 静電像現像用キャリヤおよび製造方法 - Google Patents

静電像現像用キャリヤおよび製造方法

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JPH02158754A
JPH02158754A JP63314161A JP31416188A JPH02158754A JP H02158754 A JPH02158754 A JP H02158754A JP 63314161 A JP63314161 A JP 63314161A JP 31416188 A JP31416188 A JP 31416188A JP H02158754 A JPH02158754 A JP H02158754A
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JP
Japan
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resin
carrier
particles
fine particles
resin particles
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JP63314161A
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English (en)
Inventor
Masanori Kouno
誠式 河野
Kenji Tsujita
辻田 賢治
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/10Developers with toner particles characterised by carrier particles
    • G03G9/113Developers with toner particles characterised by carrier particles having coatings applied thereto
    • G03G9/1131Coating methods; Structure of coatings

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、帯電した静電像を顕像化する静電像現像用キ
ャリヤおよびその製造方法に関し、特に、樹脂微粒子を
被覆樹脂層中に打ち込んで、固定化した静電像現像用キ
ャリヤおよび製造方法に関する。
[発明の背景] トナーとキャリヤとからなる2成分系現像剤は。
トナーの帯電極性および帯電量を相当程度制御すること
ができ、また、トナーに付与することができる色彩の選
択の範囲が広いという利点がある。
この種の現像剤において、キャリヤは、トナーに対する
摩擦帯電性の制御、キャリヤの劣化防止、感光体表面の
損傷防止、現像剤の長寿命化と記録画質維持のために芯
材を樹脂で被覆しているものが多い。
[発明が解決しようとする課M3 しかし、近年、開発さ九た高速コピー機では繰り返し使
用の頻度が高く、キャリヤを覆っている被覆層が剥がれ
てしまい、本、来の効果を果たさないことがある。この
ため、樹脂層の耐摩耗性能を改善するために、膜厚を厚
くする、あるいは、被覆層中に摩耗しにくい粒子(いわ
ゆる、フィラー)を含有させる(特開昭58−1749
58号、同60−73631号公報等記載)などの方法
が提案されているが、以下のような欠点を有していた。
膜厚を厚くすると、生産時間が増大し、造粒による収率
の低下を生ずる等の生産工程の負荷が増大してしまう。
被覆層中にフィラーを含有させるには、スプレーコート
、浸漬法等が用いられているが、樹脂粒子溶液中にフィ
ラーを安定に分散することが難しく、ロットごとに摩耗
性や摩擦帯電性の変動幅が大きい、また、遊離フィラー
が発生しやすいため。
感光体に付着し傷をつけやすく、画像不良、カブリ、ク
リーニング不良を生じやすい、さらに、フィラーそのも
のがスペントを発生しやすい欠点もあった。
そこで、本発明の目的は、摩耗性を改善するにあたり、
画質等に悪影響が無<、fiI!I便な製造方法で高収
率な、静電像現像用キャリヤおよび静電像現像用キャリ
ヤの製造方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記課題を解決するために、樹脂被覆キャリ
ヤと樹脂微粒子の混合物に、乾式で衝撃力を繰り返し付
与することにより、前記樹脂被覆キャリヤの被覆樹脂層
中に前記樹脂微粒子を打ち込んで、固定化する静電像現
像用キャリヤを用いる。
また、樹脂被覆キャリヤに樹脂′#粒子を混合し、この
混合物に乾式で衝撃力を繰り返し付与することにより、
前記樹脂被覆キャリヤの被覆樹脂層中に、前記樹脂微粒
子を打ち込んで、固定化することを特徴とする静電像現
像用キャリヤの製造方法を用いる。
上記樹脂微粒子は、シリコーン樹脂微粒子および/また
はフッ素樹脂微粒子であることが好ましい。
本発明でいう混合物とは、樹脂被覆キャリヤ表面上に樹
脂粒子が付着している状態をいう。
乾式で衝撃力を繰り返し付与する製造装置の例としては
、衝撃式表面改質装置として、ハイブリダイザ−(奈良
機械製作所製)、メカノミル(間圧精工製);高速撹拌
型混合機として、ラボラトリ−マトリックス(奈良機械
製作所製)、ヘビーデユーティマトリックス(奈良機械
製作所1m)。
パーティカルグラニユレータ−(富士産業製)。
スバイラフローコーター(フロイントil)、ニューマ
ルメライザ−(不ニパウダル製) ;そのほかに、ター
ブラシニーカーミキサー(シンマルエンタープライゼス
製)があげられる。
本発明でいう、樹脂微粒子を打ち込ませて、固定化させ
たとは、樹脂微粒子の体積の約1/3〜約1倍がキャリ
ヤの被覆樹脂層中に埋め込まれた状態をいう、埋め込み
の度合いは、製造条件により調整できる。また、埋め込
みの状態は、電子顕微鏡により、容易に確認することが
できる。
キャリヤの芯材を被覆する樹脂として好ましく用いられ
る樹脂の例としては、スチレン系樹脂(スチレン単独重
合体、スチレンとアルキル(メタ)アクリレートとの共
重合体等)エポキシ系樹脂(ビスフェノールAとエピク
ロルヒドリンとの共重合体等)、アクリル系樹脂(ポリ
メタクリル酸メチル等)、ポリオレフィン系樹脂(ポリ
エチレン系樹脂、LLDPE、ポリブタジェン系樹脂等
)、ポリウレタン系樹脂(ポリウレタン樹脂、ポリエス
テル−ポリウレタン樹脂等)、含窒素ビニル系共重合体
(ポリビニルピリジン等)、ポリエステル系樹脂(エチ
レングリコールなどのジオールとマレイン酸あるいはフ
タル酸などの二価有機カルボン酸などから製造される重
合体等)、ポリアミド系樹脂(6ナイロン、6−6ナイ
ロン等)、ポリカーボネート(フタル酸ポリエチレン等
)、セルロース誘導体にトロセルロース、アルキルセル
ロース等)、シリコーン樹脂およびフッ素系樹脂を挙げ
ることができる。
本発明では、フッ素系樹脂が好ましく用いられる。フッ
素系樹脂としては、フッ化ビニリデン−テトラフルオロ
エチレン系共重合体および/またはフッ化アルキル(メ
タ)アクリレート系共重合体が好適である。これらのフ
ッ素系樹脂は、単独で使用することもできるし、さらに
、両者を組み合わせて使用することもできる。
また、フッ素樹脂以外の樹脂とも組み合わせて、使用す
ることができる。
ただし、フッ素系樹脂と、その他の樹脂を組み合わせて
使用する場合、この層におけるフッ素原子を有する繰り
返し単位(例えば、フッ化ビニリデン−テトラフルオロ
エチレン系共重合体を用いる場合には、フッ化ビニリデ
ン繰り返し単位およびテトラフルオロエチレン繰り返し
単位の両者。
また、フッ化アルキル(メタ)アクリレート系共重合体
を用いる場合には、フッ化アルキル(メタ)アクリレー
ト繰り返し単位)の含有率を50重量%より多くするこ
とが好ましく、さらに好ましくは55重量%以上である
フッ素原子を有する繰り返し単位の含有率を50重量%
よりも多くすることにより、静電潜像現像剤用キャリヤ
の初期帯電量を通常10〜40μc / gの範囲内に
することができ、キャリヤの帯電付与性がより一層安定
する。
フッ素系樹脂としてフッ化アルキル(メタ)アクリレー
ト系重合体を用いる場合、フッ素原子を含有する繰り返
し単位であるフッ素化アルキル(メタ)アクリレート繰
り返し単位の例としては、次式[1]で表わされる繰り
返し単位を挙げることができる。
(−C)!、−CR’−) − ■ 0=C−R”  ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ [I]ただし、式[1]において、R1は、水素原
子またはメチル基を表わし R2は、少なくとも一つの
水素原子がフッ素原子で置換されたアルキル基を含むア
ルコール化合物の水酸基の水素が離脱した残基である。
R2で表わされる残基を形成し得るアルコール化合物の
例としては、 炭素数1〜18のパーフルオロアルコール(パーフルオ
ロメタノール、パーフルオロエタノール、パーフルオロ
プロパツール、パーフルオロブタノール、パーフルオロ
ペンタノール、パーフルオロヘキサノール、パーフルオ
ロヘプタツール、パーフルオロオクタツール、パーフル
オロデカノール、パーフルオロステアリルアルコール等
);次式で表わされる1、1−ジヒドロパーフルオロア
ルコールもしくはトリヒドロパーフルオロアルコール、 CFよX (CF、 )ncl(、OH(ただし、nは
、通常、Oもしくは1〜16の整数であり、Xは、水素
原子もしくはフッ素原子のいずれかである。具体例とし
て、1,1−ジヒドロパーフルオロエタノール、1.1
−ジヒドロパーフルオロプロパノール、1,1−ジヒド
ロパーフルオロヘキサノール、1.1−ジヒドロパーフ
ルオロオクチルアルコール、1,1−ジヒドロパーフル
オロラウリルアルコールおよび1.1−ジフルオロステ
アリルアルコールならびに1,1.2−トリフルオロエ
タノール、1.1.3−トリフルオロプロパツール、 
1,1.4− トリフルオロブタノール、 1,1.5
−トリフルオロペンタノールおよび1,1.18− ト
リフルオロステアリルアルコールが挙げられる。);次
式で表わされるテトラヒドロパーフルオロアルコール、 CH,(CFz)n(CH*CHz)(CFz)+aO
)I(ただし、通常、nは0もしくは1〜15の整数で
あり、mは、0もしくは1である。具体例としては、 
1,1,2.2−テトラヒドロパーフルオロエタノール
、1,1,2.2−テトラヒドロパーフルオロプロパノ
ール、1,1,2.2−テトラヒドロパーフルオロヘキ
サノール、1,1,2.2−テトラヒドロパーフルオロ
オクチルアルコール、 1.1,2.2−テトラヒドロ
パーフルオロラウリルアルコール、1,1,2.2−テ
トラフルオロステアリルアルコールおよび2゜2.3.
3−テトラフルオロプロパツールが挙げられる。); その他のフルオロアルコール(2,2,3,3,4,4
−テトラフルオロプロパツール、l、1.ω−トリヒド
ロバ−フルオロヘキサノール、 1,1.ω−トリヒド
ロパーフルオロオクタツール、1,1,1,3,3.3
−へキサフルオロ−2−プロパツール等);フッ化アセ
チルアルコール(3−パーフルオロノニル−2−アセチ
ルプロパツール、3−パーフルオロラウリル−2−アセ
チルプロパツール等):N−フルオロアルキルスルホニ
ル−N−アルキルアミノアルコール(N−パーフルオロ
へキシルスルホニル−N−メチルアミノエタノール、N
−パーフルオロへキシルスルホニル−N−ブチルアミノ
エタノール、N−パーフルオロオクチルスルホニル−N
−メチルアミノエタノール、N−パーフルオロオクチル
スルホニル−N−二チルアミノエタノール、N−パーフ
ルオロオクチルスルホニル−N−ブチルアミノエタノー
ル、N−パーフルオロデシルスルホニル−N−メチルア
ミノエタノール、N−パーフルオロデシルスルホニル−
N−エチルアミノエタノール、N−パーフルオロデシル
スルホニル−N−ブチルアミノエタノール、N−バーフ
ルオロラウリルスルホニルーN−メチルアミノエタノー
ル、N−パーフルオロラウリルスルホニル−N−エチル
アミノエタノールおよびN−パーフルオロラウリルスル
ホニル−N−ブチルアミノエタノール等)を挙げること
ができる。
特にフッ化アルキル(メタ)アクリレート(メタ)アク
リレート繰り返し単位としては、以下に記載するものが
望ましい。
−(−CH,−CR”−)− 0=COCH,CF3 −(−CH,−CR”−)− 0=COCH! (cFa )2 H −(−C)+2−CRl−)− 0=COCH,CFよCFJ ただし、上記式においてR1は、前記と同様である。
本発明のキャリヤで用いられるフッ素系樹脂は。
上記のフッ化ビニリデン繰り返し単位とテトラフルオロ
エチレン繰り返し単位のみからなるフツイヒビニリデン
ーテトラフルオロエチレン共重合体あるいは、フッ化ア
ルキル(メタ)アクリレート繰り返し単位を単独で含む
共重合体であってもよいし、さらに他の繰り返し単位を
含むものであってもよい、ただし、フッ素系樹脂中にお
ける上記のフッ素原子を含有する繰り返し単位(フッ化
ビニリデン繰り返し単位およびテトラフルオロエチレン
繰り返し単位の合計)の含有率が、50重量%以上であ
ることが好ましく、さらに好ましくは55重量%以上で
ある。
フッ素系樹脂中における上記の繰り返し単位の含有率が
50重量%より低いと、他の繰り返し単位の種類などに
よって、キャリアの帯電付与性が変動することがある。
本発明において、上記のフッ化ビニリデン繰り返し単1
位およびテトラフルオロエチレン繰り返し単位と共にフ
ッ化ビニリデン−テトラフルオロエチレン系共重合体を
形成することができる他の繰り返し単位の例としては、
またフッ化アルキル(メタ)アクリレート繰り返し単位
と共にフッ化アルキル(メタ)アクリレート系重合体を
形成することができる他の繰り返し単位の例としては以
下のものがある。
脂肪族オレフィンから誘導される繰り返し単位(エチレ
ン、プロピレン、ブテン−1等)、ハロゲン化脂肪族オ
レフィンから誘導される繰り返し単位、塩化ビニル、臭
化ビニル、ヨウ化ビニル。
1.2−ジクロルエチレン、1,2−ジブロモエチレン
、1.2−ジヨウ化エチレン、塩化イソプロペニル、塩
化アリル、臭化アリル等)、共役ジエン系脂肪族ジオレ
フィンから誘導される繰り返し単位(1,3−ブタジェ
ン、1,3−ペンタジェン、2−メチル−1,3−ブタ
ジェン、2,3−ジメチル−1,3−ブタジェン、2,
4−へキサジエン、3−メチル−2,4−へキサジエン
等)、芳香族ビニル系化合物から誘導される繰り返し単
位(スチレン、メチルスチレン等)、含窒素ビニル系化
合物から誘導される繰り返し単位(2−ビニルピリジン
、4−ビニルピリジン、2−ビニル−6−メチルピリジ
ン、2−ビニル−5−メチルピリジン、4−ブテニルピ
リジン、4−ペンチルピリジン、N−ビニルピリジン、
4−ビニルヒドロピペリジン、4−ビニルジヒドロピペ
リジン、N−ビニルヒドロピペリジン、N−ビニルビロ
ール、2−ビニルピロリン、N−ビニルピロリジン、2
−ビニルピロリジン、N−ビニル−2−ピロリドン、N
−ビニルカルバゾール等)を挙げることができる。これ
らは、単独で使用することもでき、また二種以上を組合
せて用いることもできる。
上記の繰り返し単位としては、芳香族ビニル系化合物か
ら誘導される繰り返し単位、スチレン繰り返し単位、メ
チルスチレン繰り返し単位あるいは(メタ)アクリル酸
メチル繰り返し単位が好ましい。
(以下余白) 本発明に用いられる樹脂微粒子の含有量は、樹脂被膜溜
を構成する樹脂100部に対して、5〜40部が好まし
く、10〜20部がさらに好ましい、含有量が5部未満
では1本発明の目的を達するまでに摩耗性が改良できず
、40部より大きいと、樹脂被覆層の強度がもろくなる
、 樹脂微粒子の粒径は0.01〜5μmが好ましく、0.
1〜2μ麿がさらに好ましい、0.01部履未満では、
本発明の目的を達するまでに摩耗性が改良できず、5μ
厘より大きいと、被覆1の強度がもろくなる。
樹脂微粒子には、トナースペントが発生しにくいシリコ
ーン樹脂微粒子および/またはフッ素樹脂微粒子が好ま
しい、すなわち、樹脂被覆層にシリコーン樹脂微粉子あ
るいはフッ素樹脂微粒子の一つか両方を含ませるとよい
以下、シリコーン樹脂微粒子およびフッ素樹脂微粒子を
具体的に述べるが1本発明はこれに限定されるものでは
ない。
シリコーン樹脂微粒子は、繰り返し単位がビニルトリク
ロルシラン、ビニルトリス(βメトキシエトキシ)シラ
ン、ビニルトリエトキシシラン。
ビニルトリメトキシシラン、γ−(メタフルロキシプロ
ピル)トルメトキシシラン、β−(3−4エポキシシク
ロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、γ−グリシド
キシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプ
ロビルメチルジェトキシシラン、N−β(アミノエチル
)γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−β(ア
ミノエチル)γ−アミノプロピルメチルジメトキシシラ
ン。
γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、N−フェニル
−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、γ−メルカ
プトプロピルトリメトキシシラン、γ−クロロブロビル
トリメトキシシラン、ポリシロキサンでなるシリコーン
樹脂、およびこれら繰り返し単位を2種以上含む共重合
体が挙げられる。
また、硬化型のシリコーン微粒子はキャリヤに適した硬
度や摩耗耐性を付与することができることから、好まし
く用いられる。特に、シリコーン微粒子の未硬化分が3
0%以下のものが、好ましい。
フッ素樹脂微粒子は、ポリテトラフルオロエチレン、テ
トラフルオロエチレン−へキサフルオロプロピレン共重
合体、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキル
ビニルエーテル共重合体、テトラフルオロエチレン−エ
チレン共重合体、ポリクロロトリフルオロエチレン共重
合体、ポリフッ化ビニリデン、フッ化ビニリデン−テト
ラフルオロエチレン共重合体、テトラフルオロエチレン
−ヘキサフルオロプロピレン−パーフルオロアルキルビ
ニルエーテル共重合体、ポリフッ化アルキル(メタ)ア
クリレートが挙げられる。
第1図および第2図に本発明の乾式コーティングに好ま
しく用いられる。高速撹拌型混合機を示す、同図におい
て、10は本体容器、11は本体上ぶた、12は原料投
入口、13はバグフィルタ−14はジャケット、15は
品温針、16は3枚よりなる主撹拌羽根(第1図の側面
より補助撹拌羽根を装着してもよい)、17は製品排出
口である。
この装置においては、原料投入口10より投入された芯
材と樹脂粒子の混合物が、主撹拌羽根16により回転分
散されながら、主撹拌羽根16との衝突や粒子同志の衝
突により、衝撃力を与えられ、樹脂粒子が芯材の表面に
展延同情される。
上記第1図に示す装置において、衝撃力は、樹脂粒子が
溶融しない温度で繰り返し付与されるものであることが
好ましい、特に、樹脂粒子のガラス転移点より50℃高
い温度を上限とする品温の範囲で衝撃力が付与されるこ
とが好ましい。
なお、品温は、品温針15にて測定される。
樹脂粒子のガラス転移点より50℃高い温度を超えると
、しだいに樹脂粒子の粘着性が高くなり、その結果、樹
脂粒子どうしが凝集し塊状化しやすくなる。そして、温
度が高くなるほど芯材どうじが樹脂粒子により結合され
て造粒するようになり、樹脂粒子が溶融し始める温度に
達すると、芯材の表面に樹脂粒子を均一に付着させるこ
とが困難となる。
ここでいう品温とは、芯材に樹脂粒子を付着してなる粒
子が、衝撃力を付与されて流動する粒子集団中に、温度
測定プローブを挿入して、該プローブに粒子をランダム
に接触させて得られる1粒子の近似的な表面温度の平均
値をいう、温度測定プローブは、熱電対、測温抵抗体等
からなり、その起電力、抵抗値等を電気的に測定するこ
とにより、温度を測定することができる。熱電対として
は、例えば、クロメル−アルメル熱電対が挙げられる。
本発明における、品温の測定は、長さ10a11、直径
6.4m+sのステンレス(SUS304)製カバー付
きのクロメル−アルメル熱電対(林電工株式会社製、T
2O−に−2−6,4−100−U−304−KX−G
−3000)を用いる。
そして、品温針を、第1図に示す装置における本体容器
のほぼ1/3の高さの地点から、本体容器の底面に平行
に、主撹拌羽根の中心へ向けて、先端が主撹拌羽根の長
さのほぼ1/3に位置するように挿入して測定を行う。
一方、ガラス転移点Tgは、示差走査熱量測定法(D 
S C)に従い、例えば、rDSC−204(セイコー
電子工業社製)によって測定できる。
具体的には、試料約10gを一定の昇温速度(10℃/
win)で加熱し、ベースラインと吸熱ピークの傾線と
の交点より得る。
本発明に用いられるキャリヤの芯材としては。
ガラスピーズなどの無機粉末、アルミニウム粉末、鉄粉
末およびニッケル粉末などの金属粉末、酸化鉄、フェラ
イトおよびマグネタイトなどの金属酸化物粉末ならびに
カルボニウム鉄粉末のような有機金属粉末等1通常のコ
ートキャリヤの芯材として使用されている材料を用いる
ことができる。
なかでも特に、フェライトを芯材として用いたキャリヤ
は、高画質、高耐久性が得られるために好ましい、とこ
ろが、フェライトは乾式コーティングによって衝撃力を
受けると、摩耗と解砕を生じやすい、しかし、本発明に
よれば、衝撃力を緩和することができるために、摩耗と
解砕が発生することなく、乾式コーティングを行うこと
ができる。
本発明においては、芯材自体の比抵抗が1×1o11Ω
・1以下、さらにlXl0”Ω・1以下のものが好まし
く用いられる。
本発明においては、これらの中でも、特に鉄粉末、フェ
ライト粉末等の磁性体粒子を用いた場合に有効性が高い
なお、フェライトとは、ここでは鉄を含有する磁性酸化
物を総称しており、 MO−Fe、0.の化学式で示さ
れるスピネル型フェライトに限定されない。
なお、上記化学式において1Mは2価の金属を表し、具
体的には、ニッケル、銅、亜鉛、マンガン、マグネシウ
ム、リチウム等を表す。
芯材として好ましく用いられるフェライトは不定形でよ
いが好ましくは球形である。フェライトの大きさは、重
量平均粒径が20〜200μmの範囲が好ましく、30
〜120μmの範囲であればなお好ましい。20μmよ
り小さい粒子は、樹脂層が形成しにくい、一方、200
μmより多きい粒子は、決めの粗い画像となる。
フェライトと、樹脂粒子との混合重量比は、フェライト
の粒子径等によっても異なり、−概には規定することが
できないが、例えば、too:1〜100:10程度が
好ましい。
フェライトと樹脂粒子との混合物に加える衝撃力は、フ
ェライトが摩耗、解砕することなく、かつ樹脂粒子が粉
砕されない大きさであればよい。
フェライトとしては、上記したように1重量平均粒径が
20〜200μmのフェライトを用いる。
当該重量平均粒径が過小のときには、得られるコーテッ
ドキャリヤが小径なものとなるので、潜像担持体へのキ
ャリヤ付着が生じやすくなり、その結果、画質が劣化す
る。一方、重量平均粒径が過大のときには、得られるコ
ーテッドキャリヤが大径なものとなるので、比表面積が
小さくなる。その結果、トナーを適正に摩擦帯電させる
ためには、トナー濃度を厳密に制御することが必要とさ
れ、設備コストが高価となり、また、コーテッドキャリ
ヤを現像剤担持体上に均一に、しかも、高い密度で担持
させることが困難となり、その結果、キャリヤに付着し
て現像空間に搬送されるトナー量が不安定となって現像
性が悪くなり、画質の劣化を招来する。
フェライトは、その円形度が、 0.70以上であるこ
とが好ましい。このような円形度の高い磁性体粒子を用
いるときには、得られるコーテッドキャリヤが円形度の
高いものとなるので、キャリヤの流動性が高くなり、そ
の結果、適正な量のトナーを現像空間に安定に搬送する
ことが可能となって。
−層優れた現像性が発揮される。
ここで、円形度とは、次式で定義されるものをいう。
この円形度は、例えば画像解析装置(日本アビオニクス
社製)を用いて測定することができる。
樹脂粒子の重量平均粒径が過大のときには、磁性体粒子
の表面に樹脂粒子が展延しにくくなり、乾式コーティン
グ処理が困難となる。
なお、重量平均粒径は、「マイクロトラック」(リード
・アンド・ノースランプ(LEEDS &N0RTHR
UP)社L TYPE7981−OX)を用いて乾式で
測定されたものである。
本発明のキャリヤと共に用いるトナー粒子は。
正または負帯電性の樹脂および/または色材を含む正ま
たは負帯電性トナー粒子である。
本発明のキャリヤとトナー粒子の混合重量比は、任意で
あるが、トナー粒子:キャリャ=1:99〜10:90
が好ましく、2:98〜8:92がさらに好ましい。
キャリヤとトナー粒子の混合は、常法に従って行なうこ
とができる。
[作用効果] 本発明は、乾式で衝撃力を繰り返し付与することにより
、被覆樹脂層中に樹脂微粒子を打ち込み、固定化したこ
とを特徴とする。
それにより、樹脂被覆層の膜強度が増し、耐摩耗性に優
れた、画質劣化を生じにくい静電像現像用キャリヤを得
ることができる。さらに、乾式で衝撃力を繰り返し付与
するので、簡便にかつ高収率で、静電像現像用キャリヤ
を得ることができる。
衝撃力を繰り返し付与しながら、樹脂微粒子を被覆樹脂
層に打ち込み、固定化していくと、樹脂被覆層が緻密化
して、膜強度を増しつつ、樹脂被覆層の表面を平滑化す
る。さらに、樹脂被覆層から飛び出している樹脂微粒子
が、接触あるいは摩擦による。樹脂被覆層の表面の摩耗
を防ぐ。
また、樹脂微粒子にシリコーン樹脂微粒子および/また
はフッ素樹脂微粒子を用いると、トナースペントが発生
せず、長期間にわたり、帯電特性の安定化が図れる。
[実施例コ 以下、本発明の実施例について説明する。なお、本発明
は、これらの実施例に限定されるものではない。
〈キャリヤの調整〉 実施例−1 平均粒径80μ■の球形フェライト粒子5kgに、フッ
素系樹脂、化合物(1)160gをアセトン2.0 Q
に溶解して調整した塗布液を、転勤流動層コーティング
装置を用いてスプレー塗布し、樹脂被覆キャリヤを得た
。得られた樹脂被覆キャリヤ4kgとポリテトラブルオ
ロエチレン微粒子(粒子径約0.3μm) 30gを、
灘合し、得られた混合物(樹脂被覆キャリヤ表面上に樹
脂微粒子が付着している)を高速撹拌型混合機にて、品
温90〜95℃で、衝撃力を繰り返し付与し、樹脂被覆
キャリヤの被覆樹脂層中に樹脂微粒子を打ち込み、固定
化したキャリヤを得た。
υ 実施例−2 実施例−1で用いたポリテトラフルオロエチレン微粒子
の代りに、シリコーン樹脂微粒子(粒子径約0.4μ■
)25gを用いた以外は、実施例−1と同様にしてキャ
リヤを得た。なお、使用したシリコーン樹脂微粒子は、
シロキサン結合が三次元化した網状構造を有し、けい素
原子にメチル基が結合したものである。
実施例−3 実施例−1で用いたポリテトラフルオロエチレン微粒子
の代りに、ポリテトラフルオロエチレン微粒子(粒子径
約0.3μm) 20gと実施例−2で用いたシリコー
ン樹脂微粒子(粒子径約0.4μm)10gを用いた以
外は、実施例−1と同様にしてキャリヤを得た。
比較例−1 実施例−1において、高速撹拌型混合機を用いずに、ス
プレー塗布して得た樹脂被覆キャリヤを比較例−1とし
た。
比較例−2 水150m1に平均粒径1μmの窒化けい素微粒子15
0gをホモミキサーで分散した分散液に、ビニルトリエ
トキシシラン1.5gを、撹拌しながら添加した。添加
終了後、10分間撹拌し、スラリーを得た後、このスラ
リーを乾燥、粉砕してシランカップリング剤処理した窒
化けい素微粒子を得た。
このシランカップリング剤処理した窒化けい素微粒子2
0gを、実施例−1において溶解、調整した塗布液にホ
モミキサーで20分間分散させた。得られた分散液を転
勤流動層コーティング装置を用いてスプレー塗布し、樹
脂被覆キャリヤを得た。
く現像剤の調整〉 U−BixlO12用トナー40gと前記実施例および
比較例の各キャリヤ760gを、YGG混合機(ヤヨイ
(株)製)で20分間混合し、現像剤を調整した。
〈現像剤の評価〉 現像剤は、電子写真複写機rU−B i x1550J
改造機(コニカ(株)製)により、温度33℃、相対湿
度80%の環境条件下において、so、ooo枚のラン
ニング評価を行った。
結果を表−1に示す。
なお、摩擦帯電量(Q/M)はブローオフ法により、被
覆樹脂量はトナーを取り除いた後、アセトンに溶解し、
重量法により求めた。
(以下余白) この時、打ち込んだ樹脂微粒子はアセトンに不溶であり
、樹脂層の溶解液中に遊離するが、キャリヤ芯材と分離
し、被覆樹脂量に含めた。
実施例のキャリヤを用いた現像剤はso、ooo枚のラ
ンニング後も、被覆量に変化はなく、摩耗はほとんど変
化していない、また、摩擦帯電量の変化も発生していな
い、このため、画質は良好である。
比較例−1のキャリヤを用いた現像剤は、被覆量が減少
し、摩耗が生じた。また、摩擦帯電量も低下している6
画質は45,000枚より、画像上にカブリが発生し、
so、ooo枚では画像品質は劣化していた。
比較例−2のキャリヤを用いた現像剤は、摩耗は発生し
ていない、しかし、被覆量が増大していることから、ト
ナースペントが発生していることがわかる。摩擦帯電量
は低下しており、 30,000枚より画像上にカブリ
が発生しており、40,000枚以降では、実用レベル
以下の画質であった。
以上のように1本発明の実施例によれば、樹脂粒子層が
摩耗することが無く、ランニングによる画質の劣化を生
じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は乾式コーティング装置の構成を示す断面図、第
2図は第1図のA方向における主攪拌羽根の矢視図であ
る。 10・・・本体寝器 11・・・本体上ぶた 12・・・原料投入口 13・・・バグフィルタ− 14・・・ジャケット 15・・・品温針 16・・・主撹拌羽根 17・・・製品排出口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)樹脂被覆キャリヤと樹脂微粒子の混合物に、乾式
    で衝撃力を繰り返し付与することにより、前記樹脂被覆
    キャリヤの被覆樹脂層中に前記樹脂微粒子を打ち込んで
    、固定化したことを特徴とする静電像現像用キャリヤ。
  2. (2)上記樹脂微粒子が、シリコーン樹脂微粒子および
    /またはフッ素樹脂微粒子であることを特徴とする請求
    項1記載の静電像現像用キャリヤ。
  3. (3)樹脂被覆キャリヤに樹脂微粒子を混合し、この混
    合物に乾式で衝撃力を繰り返し付与することにより、前
    記樹脂被覆キャリヤの被覆樹脂層中に、前記樹脂微粒子
    を打ち込んで、固定化することを特徴とする静電像現像
    用キャリヤの製造方法。
  4. (4)上記樹脂微粒子が、シリコーン樹脂微粒子および
    /またはフッ素樹脂微粒子であることを特徴とする請求
    項3記載の静電像現像用キャリヤの製造方法。
JP63314161A 1988-12-13 1988-12-13 静電像現像用キャリヤおよび製造方法 Pending JPH02158754A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5821023A (en) * 1996-05-27 1998-10-13 Fuji Xerox Co., Ltd. Developer of electrostatic latent image, carrier therefor, method for forming image and image forming apparatus thereby
JP2011203690A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Fuji Xerox Co Ltd 電子写真用現像剤、現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2016180902A (ja) * 2015-03-24 2016-10-13 富士ゼロックス株式会社 静電荷像現像剤用のキャリアセット、静電荷像現像剤セット、プロセスカートリッジ、画像形成装置、画像形成方法、及び静電荷像現像剤用のキャリア

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JP2016180902A (ja) * 2015-03-24 2016-10-13 富士ゼロックス株式会社 静電荷像現像剤用のキャリアセット、静電荷像現像剤セット、プロセスカートリッジ、画像形成装置、画像形成方法、及び静電荷像現像剤用のキャリア

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