JPH021524Y2 - - Google Patents
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- JPH021524Y2 JPH021524Y2 JP16690884U JP16690884U JPH021524Y2 JP H021524 Y2 JPH021524 Y2 JP H021524Y2 JP 16690884 U JP16690884 U JP 16690884U JP 16690884 U JP16690884 U JP 16690884U JP H021524 Y2 JPH021524 Y2 JP H021524Y2
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- Japan
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/20—Other details, e.g. assembly with regulating devices
- F15B15/28—Means for indicating the position, e.g. end of stroke
- F15B15/2892—Means for indicating the position, e.g. end of stroke characterised by the attachment means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Actuator (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ピストンに設けられた永久磁石に応
動して動作しそれによりピストンのストローク位
置を検出する位置検出器を備えた流体圧シリンダ
に関し、特に位置検出器のシリンダへの取付構造
に関する。
動して動作しそれによりピストンのストローク位
置を検出する位置検出器を備えた流体圧シリンダ
に関し、特に位置検出器のシリンダへの取付構造
に関する。
(従来技術及びその問題点)
位置検出器を流体圧シリンダに取付けるにあた
つて、従来ではシリンダ本体の外周面に該シリン
ダ本体を囲繞するような取付用バンドを装着しこ
のバンドを介して検出器を取付けるか、あるいは
シリンダ本体に装備されているシリンダカバー取
付用のタイロツド又は検出器取付用としてシリン
ダ本体にビス等で装備した取付バーを介して検出
器を取付けているが、いずれの場合においても位
置検出器とバンド、タイロツド又は取付バーとの
間に、ブラケツトのような何らかの中間取付部材
を介在させる必要があると共に、この中間取付部
材自体を取付けるためのビス類を必要とするため
に、部材点数が多くなつて取付け作業が非常に面
倒であるうえ、外観上の体裁も悪かつた。
つて、従来ではシリンダ本体の外周面に該シリン
ダ本体を囲繞するような取付用バンドを装着しこ
のバンドを介して検出器を取付けるか、あるいは
シリンダ本体に装備されているシリンダカバー取
付用のタイロツド又は検出器取付用としてシリン
ダ本体にビス等で装備した取付バーを介して検出
器を取付けているが、いずれの場合においても位
置検出器とバンド、タイロツド又は取付バーとの
間に、ブラケツトのような何らかの中間取付部材
を介在させる必要があると共に、この中間取付部
材自体を取付けるためのビス類を必要とするため
に、部材点数が多くなつて取付け作業が非常に面
倒であるうえ、外観上の体裁も悪かつた。
(問題点を解決するための技術的手段)
本考案は上述した従来の問題点を解決すること
を目的としてなされたもので、その技術的手段
は、シリンダ本体の外側面所要部に位置検出器取
付用溝をシリンダ本体軸方向に条設すると共に、
該溝の両側面に係止用凹段部を形成し、一方ピス
トンに設けられた永久磁石に応動して動作する検
出手段及びこれを包蔵している殻体から成る位置
検出器と、上記殻体の上面側を抱持するように断
面略コ字状に形成されており且つその両端部に互
いに外向きに突出して上記係止用凹段部に係止可
能な係止片が設けられている位置検出器取付部材
と、この取付部材に螺入され上記殻体の上面に接
当可能な固定ねじと、を備え、しかして上記位置
検出器及びこれを抱持した位置検出器取付部材を
上記取付用溝に挿入すると共に、上記係止片を上
記係止用凹段部に係止して、上記固定ねじを締付
けることにより上記殻体の下面を上記取付用溝の
底面に圧接して成ることを特徴としている。
を目的としてなされたもので、その技術的手段
は、シリンダ本体の外側面所要部に位置検出器取
付用溝をシリンダ本体軸方向に条設すると共に、
該溝の両側面に係止用凹段部を形成し、一方ピス
トンに設けられた永久磁石に応動して動作する検
出手段及びこれを包蔵している殻体から成る位置
検出器と、上記殻体の上面側を抱持するように断
面略コ字状に形成されており且つその両端部に互
いに外向きに突出して上記係止用凹段部に係止可
能な係止片が設けられている位置検出器取付部材
と、この取付部材に螺入され上記殻体の上面に接
当可能な固定ねじと、を備え、しかして上記位置
検出器及びこれを抱持した位置検出器取付部材を
上記取付用溝に挿入すると共に、上記係止片を上
記係止用凹段部に係止して、上記固定ねじを締付
けることにより上記殻体の下面を上記取付用溝の
底面に圧接して成ることを特徴としている。
(実施例)
次に本考案の一実施例を第1図〜第4図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
これらの図においてAは片ロツドタイプの小型
空気圧シリンダ、BはこのシリンダAに取付けら
れた位置検出器を示している。
空気圧シリンダ、BはこのシリンダAに取付けら
れた位置検出器を示している。
空気圧シリンダAは、ヘツドカバー2が一体に
形成されているアルミ合金製のシリンダ本体1
と、先端部にアルミ合金製のピストン3を備えて
シリンダ本体1のシリンダ穴1aに挿入されたピ
ストンロツド4と、シリンダ穴1aの開口端部に
装着されたロツドカバー5とからなり、ピストン
3周面のロツド側端部にはリング状の永久磁石3
aが装着されている。
形成されているアルミ合金製のシリンダ本体1
と、先端部にアルミ合金製のピストン3を備えて
シリンダ本体1のシリンダ穴1aに挿入されたピ
ストンロツド4と、シリンダ穴1aの開口端部に
装着されたロツドカバー5とからなり、ピストン
3周面のロツド側端部にはリング状の永久磁石3
aが装着されている。
シリンダ本体1は短四角柱状を成していて、そ
の外側面に、断面略コ字状の位置検出器取付用溝
6が、シリンダ本体1の軸方向に全長に亘つて条
設されていると共に、この溝6の両側面6a,6
aの溝底部側には互いに内向きに開口する係止用
凹段部7,7が同じくシリンダ本体1の軸方向全
長に亘つて形成されている。この位置検出器取付
用溝6の底面6bは第2図で明らかなように溝幅
方向の両端部からその中心に向かつてゆるやかな
上がり勾配を呈するような断面略山形状に形成さ
れている。また、シリンダ本体1にはその内部の
ロツド側室及びヘツド側室にそれぞれ通じている
吸排気ポート8,9が穿設されている。尚、この
シリンダ本体1はアルミ合金を例えば押出し加工
することによつて一体形成されたものである。
の外側面に、断面略コ字状の位置検出器取付用溝
6が、シリンダ本体1の軸方向に全長に亘つて条
設されていると共に、この溝6の両側面6a,6
aの溝底部側には互いに内向きに開口する係止用
凹段部7,7が同じくシリンダ本体1の軸方向全
長に亘つて形成されている。この位置検出器取付
用溝6の底面6bは第2図で明らかなように溝幅
方向の両端部からその中心に向かつてゆるやかな
上がり勾配を呈するような断面略山形状に形成さ
れている。また、シリンダ本体1にはその内部の
ロツド側室及びヘツド側室にそれぞれ通じている
吸排気ポート8,9が穿設されている。尚、この
シリンダ本体1はアルミ合金を例えば押出し加工
することによつて一体形成されたものである。
各位置検出器Bは第4図から明らかなように、
シリンダ本体1の取付用溝6に係入可能であつ
て、その長手方向に沿つて空洞部10a0が設けて
ある直方体状の胴部10a及びこの胴部10aの
一側面の一端部から外側方に突出している取付片
部10bから成る平面視略L字状の殻体10と、
上記胴部10aの空洞10a0内に埋入されてい
て、ピストン3に装着してある永久磁石3aに応
動して動作する検出手段としてのリードスイツチ
11と、から構成されている。上記殻体10の底
面は位置検出器取付用溝6の底面6bの形状(山
形状)に対応するように形成されている。すなわ
ちこの殻体10を構成している胴部10aの底面
が上記山形状底面6bの片方の斜面に対応するよ
うな斜面に形成され、また取付片部10bの底面
が同山形状底面6bの他方の斜面に対応する斜面
に形成されている。また、この殻体10にはその
胴部10aの一端部と取付片部10bとの上部周
面に亘つて取付部材嵌合溝12が形成されてい
て、この嵌合溝12に位置検出器取付部材13が
殻体10を抱持すべく嵌合されるようになつてい
る。尚、この殻体10は適当な合成樹脂材により
一体成形されたものである。
シリンダ本体1の取付用溝6に係入可能であつ
て、その長手方向に沿つて空洞部10a0が設けて
ある直方体状の胴部10a及びこの胴部10aの
一側面の一端部から外側方に突出している取付片
部10bから成る平面視略L字状の殻体10と、
上記胴部10aの空洞10a0内に埋入されてい
て、ピストン3に装着してある永久磁石3aに応
動して動作する検出手段としてのリードスイツチ
11と、から構成されている。上記殻体10の底
面は位置検出器取付用溝6の底面6bの形状(山
形状)に対応するように形成されている。すなわ
ちこの殻体10を構成している胴部10aの底面
が上記山形状底面6bの片方の斜面に対応するよ
うな斜面に形成され、また取付片部10bの底面
が同山形状底面6bの他方の斜面に対応する斜面
に形成されている。また、この殻体10にはその
胴部10aの一端部と取付片部10bとの上部周
面に亘つて取付部材嵌合溝12が形成されてい
て、この嵌合溝12に位置検出器取付部材13が
殻体10を抱持すべく嵌合されるようになつてい
る。尚、この殻体10は適当な合成樹脂材により
一体成形されたものである。
上記位置検出器取付部材13は第2図、第3図
から明らかなように、殻体10の取付部材嵌合溝
12に嵌合しうるような断面略コ字状に形成され
ていて、その両端部(開口端部)には1対の係止
片14,14が互いに外向きに突設されており、
これらの係止片14,14は前記シリンダ本体1
の取付用溝6に連設された係止用凹段部7,7に
係止しうるようになつている。また、この取付部
材13にはねじ孔13aを介し固定ねじ15が螺
入しあつて、この固定ねじ15は、取付部材13
が殻体10の嵌合溝12に嵌合されたときに、該
ねじ15の先端部が取付片部10b上面に凹設さ
れた凹陥部10b0に係合しうるようになつてい
る。尚、この取付部材13はステンレス等金属材
や合成樹脂材のような非磁性材によつて形成され
ている。
から明らかなように、殻体10の取付部材嵌合溝
12に嵌合しうるような断面略コ字状に形成され
ていて、その両端部(開口端部)には1対の係止
片14,14が互いに外向きに突設されており、
これらの係止片14,14は前記シリンダ本体1
の取付用溝6に連設された係止用凹段部7,7に
係止しうるようになつている。また、この取付部
材13にはねじ孔13aを介し固定ねじ15が螺
入しあつて、この固定ねじ15は、取付部材13
が殻体10の嵌合溝12に嵌合されたときに、該
ねじ15の先端部が取付片部10b上面に凹設さ
れた凹陥部10b0に係合しうるようになつてい
る。尚、この取付部材13はステンレス等金属材
や合成樹脂材のような非磁性材によつて形成され
ている。
したがつて、上記位置検出器Bの取付けにあた
つては、位置検出器取付部材13を第4図の状態
から位置検出器Bの殻体10の嵌合溝12に嵌合
させて該殻体10を上面側から抱持した状態で、
これら取付部材13及び位置検出器Bをシリンダ
本体1の位置検出器取付用溝6に該シリンダ本体
1の一端面側から挿入すると共に、位置検出器取
付部材13の係止片14,14を係止用段部7,
7に係入する。尚、位置検出器B及び取付部材1
3は第1図に示すようにそれらの2組を互いに逆
向きの状態で配置する。しかして、各位置検出器
Bを所定位置に位置決めした後、固定ねじ15を
締め込んでゆくと、取付片部10bの凹陥部10
b0に係合している固定ねじ15の先端部により殻
体10が溝6の底面6b側に押し付けられると共
に取付部材13が逆方向に押され、さらに固定ね
じ15を締め付けることによつて取付部材13の
係止片14,14が係止用段部7,7に強く係止
されると共に殻体10の底面が溝6の底面6bに
圧接され(第2図参照)、かくして各位置検出器
Bはシリンダ本体1に対し確実且つ強固に固定さ
れることになる。
つては、位置検出器取付部材13を第4図の状態
から位置検出器Bの殻体10の嵌合溝12に嵌合
させて該殻体10を上面側から抱持した状態で、
これら取付部材13及び位置検出器Bをシリンダ
本体1の位置検出器取付用溝6に該シリンダ本体
1の一端面側から挿入すると共に、位置検出器取
付部材13の係止片14,14を係止用段部7,
7に係入する。尚、位置検出器B及び取付部材1
3は第1図に示すようにそれらの2組を互いに逆
向きの状態で配置する。しかして、各位置検出器
Bを所定位置に位置決めした後、固定ねじ15を
締め込んでゆくと、取付片部10bの凹陥部10
b0に係合している固定ねじ15の先端部により殻
体10が溝6の底面6b側に押し付けられると共
に取付部材13が逆方向に押され、さらに固定ね
じ15を締め付けることによつて取付部材13の
係止片14,14が係止用段部7,7に強く係止
されると共に殻体10の底面が溝6の底面6bに
圧接され(第2図参照)、かくして各位置検出器
Bはシリンダ本体1に対し確実且つ強固に固定さ
れることになる。
前記各リードスイツチ11にはリード線11a
が接続され、これによつて所要の結線が行えるよ
うになつており、そしてこのリードスイツチ11
はピストン3側の永久磁石3aの磁力によつて作
動するようになつている。したがつて、位置検出
器Bをシリンダ本体1の所要位置に取付けておく
ことによつて、ピストン3のストローク位置の検
出を行うことができる。
が接続され、これによつて所要の結線が行えるよ
うになつており、そしてこのリードスイツチ11
はピストン3側の永久磁石3aの磁力によつて作
動するようになつている。したがつて、位置検出
器Bをシリンダ本体1の所要位置に取付けておく
ことによつて、ピストン3のストローク位置の検
出を行うことができる。
図中16はシリンダAにおけるロツドカバー固
定用割リング、17はクツシヨンリングを示す。
定用割リング、17はクツシヨンリングを示す。
上述した実施例によれば、各位置検出器B全体
が取付用溝6内にほとんど埋入されるため、外観
上の体裁が非常に良くなる。また、位置検出器B
の構造からして2個の位置検出器B,Bを、1つ
の取付用溝6内にそのスペースを有効に利用して
取付けることができる利点がある。
が取付用溝6内にほとんど埋入されるため、外観
上の体裁が非常に良くなる。また、位置検出器B
の構造からして2個の位置検出器B,Bを、1つ
の取付用溝6内にそのスペースを有効に利用して
取付けることができる利点がある。
以上の実施例では、シリンダ本体1の3つの外
側面にそれぞれ取付用溝6を設けているが、1つ
の外側面にのみ設けてもよい。また、シリンダ本
体1は本実施例では四角柱状としているが、円筒
形や六角柱等の多角柱状のシリンダ本体を用いて
もよい。
側面にそれぞれ取付用溝6を設けているが、1つ
の外側面にのみ設けてもよい。また、シリンダ本
体1は本実施例では四角柱状としているが、円筒
形や六角柱等の多角柱状のシリンダ本体を用いて
もよい。
また本実施例のシリンダは、シリンダ穴の径及
びストロークが比較的小さいものであるため、ヘ
ツドカバーをシリンダ本体と一体に形成しそして
吸排気ポートをシリンダ本体に設けているが、シ
リンダ穴径、ストロークが比較的大きいシリンダ
にあつてはシリンダ本体を独立のものとしてこの
両端にヘツドカバー及びロツドカバーを個別に取
付けるようにすればよく、またこの場合吸排気ポ
ートはヘツドカバー及びロツドカバーに設けるこ
とができる。
びストロークが比較的小さいものであるため、ヘ
ツドカバーをシリンダ本体と一体に形成しそして
吸排気ポートをシリンダ本体に設けているが、シ
リンダ穴径、ストロークが比較的大きいシリンダ
にあつてはシリンダ本体を独立のものとしてこの
両端にヘツドカバー及びロツドカバーを個別に取
付けるようにすればよく、またこの場合吸排気ポ
ートはヘツドカバー及びロツドカバーに設けるこ
とができる。
(考案の効果)
本考案によれば、位置検出器を取付けるのに、
取付用溝に位置検出器と位置検出器取付部材とを
挿入して固定ねじを締付けるだけでよいから、従
来に比べると部材点数が少なく、取付作業がきわ
めて簡単となる。またこの取付用溝はシリンダ本
体の外側面に凹設しているためシリンダ本体の材
料を有効に利用できると共に、シリンダ本体の外
面に取付けられた位置検出器の嵩張り、出つ張り
をできるだけ少なくすることができて外観上の体
裁を良くすることができる。
取付用溝に位置検出器と位置検出器取付部材とを
挿入して固定ねじを締付けるだけでよいから、従
来に比べると部材点数が少なく、取付作業がきわ
めて簡単となる。またこの取付用溝はシリンダ本
体の外側面に凹設しているためシリンダ本体の材
料を有効に利用できると共に、シリンダ本体の外
面に取付けられた位置検出器の嵩張り、出つ張り
をできるだけ少なくすることができて外観上の体
裁を良くすることができる。
第1図は本考案の一実施例を示す位置検出器付
き流体圧シリンダの外観斜視図、第2図は第1図
の−線拡大断面図、第3図は第1図の−
線半断面図、第4図は位置検出器及び位置検出器
取付部材を示す分解斜視図である。 A……流体圧シリンダ、B……位置検出器、1
……シリンダ本体、3a……永久磁石、6……位
置検出器取付用溝、7……係止用凹段部、10…
…殻体、11……リードスイツチ(検出手段)、
13……位置検出器取付部材、14……係止片、
15……固定ねじ。
き流体圧シリンダの外観斜視図、第2図は第1図
の−線拡大断面図、第3図は第1図の−
線半断面図、第4図は位置検出器及び位置検出器
取付部材を示す分解斜視図である。 A……流体圧シリンダ、B……位置検出器、1
……シリンダ本体、3a……永久磁石、6……位
置検出器取付用溝、7……係止用凹段部、10…
…殻体、11……リードスイツチ(検出手段)、
13……位置検出器取付部材、14……係止片、
15……固定ねじ。
Claims (1)
- シリンダ本体の外側面所要部に位置検出器取付
用溝をシリンダ本体軸方向に条設すると共に、該
溝の両側面に係止用凹段部を形成し、一方ピスト
ンに設けられた永久磁石に応動して動作する検出
手段及びこれを包蔵している殻体から成る位置検
出器と、上記殻体の上面側を抱持するように断面
略コ字状に形成されており且つその両端部に互い
に外向きに突出して上記係止用凹段部に係止可能
な係止片が設けられている位置検出器取付部材
と、この取付部材に螺入されて上記殻体の上面に
接当可能な固定ねじと、を備え、しかして上記位
置検出器及びこれを抱持した位置検出器取付部材
を上記取付用溝に挿入すると共に、上記係止片を
上記係止用凹段部に係止して、上記固定ねじを締
付けることにより上記殻体の下面を上記取付用溝
の底面に圧接して成る位置検出器付き流体圧シリ
ンダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16690884U JPH021524Y2 (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16690884U JPH021524Y2 (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6181005U JPS6181005U (ja) | 1986-05-29 |
JPH021524Y2 true JPH021524Y2 (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=30724715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16690884U Expired JPH021524Y2 (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH021524Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0425526Y2 (ja) * | 1985-05-10 | 1992-06-18 | ||
JP2570369Y2 (ja) * | 1991-06-17 | 1998-05-06 | 黒田精工株式会社 | シリンダ装置 |
-
1984
- 1984-11-01 JP JP16690884U patent/JPH021524Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6181005U (ja) | 1986-05-29 |
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