JP2624625B2 - センサの取付構造及びセンサ取付具 - Google Patents
センサの取付構造及びセンサ取付具Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/20—Other details, e.g. assembly with regulating devices
- F15B15/28—Means for indicating the position, e.g. end of stroke
- F15B15/2807—Position switches, i.e. means for sensing of discrete positions only, e.g. limit switches
Description
ンサ取付具に関するものである。
検出するには位置検出センサが用いられ、その位置検出
センサはシリンダの外面に同シリンダの軸線方向に延び
るように形成された取付溝に取り付けられるようになっ
ている。
1の外側面には同シリンダ51の軸線方向に延びる取付
溝52が形成され、取付溝52の開口部両側面には突出
部53が互いに対向するように突出形成されている。こ
の取付溝52にはセンサ取付具54が挿入され、センサ
取付具54は断面コの字状の取付具本体55と、取付具
本体55から取付溝52の両側面に向かって突出する突
出片56とから構成されている。前記取付具本体55の
内側には装着部57が形成され、取付具本体55には取
付溝52の開口部側から装着部57に向かって固定ネジ
58が螺入されている。
センサ59は直方体状に形成され、位置検出センサ59
の幅は取付溝52の幅と同じ幅に形成されている。又、
位置検出センサ59の長手方向の一端部にはセンサ取付
具54の装着部57に対応した形状の取付部60が形成
され、他端部にはリード線61が接続されている。
に挿入するとともに、取付部60をセンサ取付具54の
装着部57に挿入する。この状態で固定ネジ58を螺入
すると、取付部60が固低ネジ58により取付溝52内
に押しつけられて位置検出センサ59が取付溝52に取
り付けられる。又、固定ネジ58を螺入ことによりセン
サ取付具54は取付溝52から離間する方向に移動して
各突出片56が取付溝52の突出部53に押しつけら
れ、センサ取付具54が取付溝52に固定される。
出センサ59はその長手方向の一端部のみが固定ネジ5
8により押しつけられているため、シリンダ51の駆動
による振動やリード線61が引っ張られることにより位
置検出センサ59のセンサ取付具54と反対側の他端部
が取付溝52から浮き易くなる。その結果、位置検出セ
ンサ59の感度が悪くなり、ピストンの位置検出が不正
確になっていた。
っ張られると、その引張力によるモーメントが位置検出
センサ54の取付部60にかかり、取付部60が破損す
るという問題点があった。
れたものであって、その目的は、センサの取付強度を向
上させることができ、センサの浮きを防止することがで
きるセンサの取付構造及びセンサ取付具を提供すること
にある。
サを取付溝から離間させる方向の力が働いてもセンサの
破損を防止することができるセンサの取付構造及びセン
サ取付具を提供するこことにある。
め、請求項1記載の発明は、取付溝の開口部両側面に突
出部を互いに対向するように突出形成し、前記取付溝に
はセンサを装着可能な装着部を有するセンサ取付具を挿
入し、このセンサ取付具には取付溝の両側面に向かって
突出する一対の突出片を設け、更にセンサ取付具には前
記取付溝の開口部側から該取付具を挿通する固定ネジを
螺着し、センサ取付具にセンサを装着して固定ネジを螺
入させ、突出片を突出部に圧接させてセンサを取付溝に
取り付けるセンサの取付構造において、前記装着部をセ
ンサ取付具から取付溝の延設方向に延びる棒状に形成
し、センサには前記装着部に対応した形状の嵌合部を設
け、一対の突出片の突出部に対応する面における前記装
着部側の一端部に他端部より突出部側に突出する支点部
を形成した。
ンサの取付構造において、一対の突出片の突出部に対応
する面を、その面の装着部側の一端部が他端部より突出
部側に突出する斜面とした。
出部を互いに対向するように突出形成した取付溝に挿入
される取付具本体に、センサを装着するための装着部を
設けるとともに前記取付溝の両側面に向かって突出する
一対の突出片を設け、前記取付溝の開口部側から取付具
本体に挿通する固定ネジを同取付具本体に螺着したセン
サ取付具において、前記装着部を棒状に形成し、一対の
突出片の突出部に対応する面における前記装着部側の一
端部に他端部より突出部側に突出する支点部を形成し
た。
取付具を挿入し、センサ取付具に形成された棒状の装着
部にセンサの嵌合部を嵌合することによりセンサがセン
サ取付具に装着される。そして、固定ネジを螺入すると
センサ取付具が取付溝から離間する方向に移動し、セン
サ取付具の突出片に設けられた支点部が取付溝の突出部
に圧接する。その結果、センサ取付具は支点部を中心と
して回動し、この回動によりセンサが取付溝に押しつけ
られる。この時、センサにかかる押しつけ力は棒状の装
着部全体からかかる。又、センサが取付溝の取り付けら
れた状態で、センサに同センサを取付溝から離間させる
方向の力が加わった場合、その力は棒状の装着部全体に
かかる。
用に加えて、固定ネジを螺入するとセンサ取付具は取付
溝から離間する方向に移動し、センサ取付具の突出片に
形成された斜面の突出部分が取付溝に圧接する。その結
果、センサ取付具は斜面の突出部分を中心として回動
し、この回動によりセンサが取付溝に押しつけられる。
又、センサ取付具が回動した時には突出片の斜面全体が
取付溝の突出部に圧接される。
溝に挿入して固定ネジを螺入すると、センサ取付具は取
付溝から離間する方向に移動し、センサ取付具の突出片
に設けられた支点部が取付溝の突出部に圧接する。その
結果、センサ取付具は支点部を中心として回動し、装着
部にセンサを装着した状態ではセンサ取付具の回動によ
り装着部がセンサを取付溝に押しつける。
体化した第1実施例を図1〜図8に従って説明する。
のシリンダチューブ2は所定の方向に延び、シリンダチ
ューブ2内には図示しないピストンが同チューブ2の延
設方向に移動可能に収容されている。このピストンはシ
リンダチューブ2の上側に配置されたマウントテーブル
3と一体移動可能に連結されている。
ダチューブ2の延設方向に延びるように取付溝4が形成
され、取付溝4の両端はシリンダチューブ2の両端に設
けられたエンドカバー5により閉塞されている。又、図
8に示すように、取付溝4の開口部両側面からは突出部
6が互いに対向するように突出形成され、この取付溝4
にはピストンの位置を検出するための位置検出センサが
取り付けられるようになっている。
出センサ9を取付溝4に取り付けるためのセンサ取付具
10の取付具本体11は、その左右幅Xが取付溝4の一
対の突出部6間の距離より小さくなるように形成されて
いる。又、取付具本体11の上下幅Yは取付溝4の一対
の突出部6間の距離と同じになるように形成されてい
る。前記取付具本体11の右側面前端には、一対の棒状
の装着部12が突出形成され、その一対の装着部12の
長さは位置検出センサ9の長さと同じ長さに形成されて
いる。又、取付具本体11の上下両側面後端には上下方
向に突出する一対の突出片13が形成され、その一対の
突出片13の各前面は装着部12側に向かうほど同突出
片13が厚くなる斜面14となっている。即ち、図2に
示すように斜面14の装着部12側の端部Aは、装着部
12と反対側の端部より突出している。又、取付具本体
11には前側から後側に向かって固定ネジ15が螺入さ
れている。
れ、その上下両側面及び左側面には、センサ取付具10
の一対の装着部12に対応した形状の嵌合部としての嵌
合溝16が形成されている。即ち、嵌合溝16には一対
の装着部12を嵌合可能となっている。
付具10を用いて取付溝4に取り付ける場合の作用を説
明する。図3に示すように、センサ取付具10を装着部
12が取付溝4の幅方向に延びるように配置し、取付具
本体11を取付溝4に挿入する。そして、取付具本体1
1を矢印方向に90°回転させると、図4に示すように
センサ取付具10の突出片13が取付溝4の突出部6の
内側に挿入される。この状態で取付溝4に挿入された位
置検出センサ9をセンサ取付具10側に移動させると、
図5に示すように一対の装着部12が嵌合溝16に嵌合
されて位置検出センサ9がセンサ取付具10に取り付け
られる。
を螺入させると、固定ネジ15の先端が取付溝4の底面
に押しつけられてセンサ取付具10が取付溝4から離間
する方向に移動する。この移動により図6に示すよう
に、突出片13が取付溝4の突出部6に押しつけられ、
センサ取付具10が斜面14の装着部12側の端部Aを
中心に回動して斜面14が突出部13に圧接する。前記
センサ取付具10の回動により、装着部12全体には図
6の矢印方向に押しつけ力がかかり、この押しつけ力は
位置検出センサ9全体に働く。そして、この押しつけ力
により位置検出センサ9が取付溝4に固定される。又、
位置検出センサ9に同センサを離間させる方向の力が働
いても、その力を装着部12全体で受けるため、位置検
出センサの破損が防止される。
13の突出部6に対応する面を斜面14とした。そのた
め、固定ネジ15を螺入すると端部Aを中心にセンサ取
付具10が回動し、この回動により位置検出センサ9に
押しつけ力が働く。従って、従来に比べて位置検出セン
サ9の取付強度が向上し、ロッドッレスシリンダ1が駆
動して振動が発生しても位置検出センサ9が取付溝4か
ら浮くことを防止することができる。その結果、ピスト
ンの位置を正確に検出することができる。
たため、固定ネジ15を螺入した時、斜面14全体が突
出部6に圧接される。そのため、位置検出センサ9の取
り付け時にセンサ取付具10に何らかの力がかかっても
センサ取付具10ががたつくことがなく、更に位置検出
センサ9の取付強度を向上させることができる。
状の装着部12を突出形成し、その装着部の長さを位置
検出センサ9の長さと同じ長さとした。そのため、セン
サ取付具10の回動による押しつけ力が位置検出センサ
11全体にかかり、更に確実に位置検出センサ9を取付
溝4に固定することができる。
けた時、位置検出センサ9に同センサ9を取付溝4から
離間させる方向に力が働いても、その力を一対の棒状の
装着部12で受ける。そのため、その力による位置検出
センサ9の破損を防止することができる。
の左右幅Xを一対の突出部6間の距離と同じにし、上下
幅Yを一対の突出部6間の距離より小さくした。そのた
め、エンドカバー5を取り外すことなく、センサ取付具
10を取付溝4に挿入することができる。
を図9〜図11に従って説明する。尚、第1実施例と同
じ部分は第1実施例と同一番号を付してその詳細な説明
を省略する。
付具本体11の後側面には第2装着部20が凹設され、
この第2装着部20を形成することにより取付具本体1
1は断面コの字状になる。又、位置検出センサ9の左側
面後側には前記第2装着部20に対応した形状の取付部
21が突出形成されている。
具10を取付溝4に挿入し、センサ取付具10の一対の
装着部12を位置検出センサ9の嵌合溝16に嵌合する
と、取付部21が第2装着部20に挿入される。この状
態で固定ネジ15を螺入すると、固定ネジ15の先端が
位置検出センサ9の取付部21の面21aに押しつけら
れてセンサ取付具10が取付溝4から離間する方向に移
動する。この移動により図11に示すように突出片13
が取付溝4の突出部6に押しつけられ、センサ取付具1
0が斜面14の端部Aを中心に回動し、装着部12の矢
印方向の押しつけ力により位置検出センサ9が取付溝4
に固定される。
端を位置検出センサ9の取付部21の面21aに押しつ
けることにより、センサ取付具10を端部Aを中心に回
動させた。そのため、第1実施例の作用及び効果に加え
て、装着部12のみならず固定ネジ15によっても位置
検出センサ9を取付溝4の底面に押しつけるため、位置
検出セサ9の取付強度を更に向上させることができる。
のではなく、例えば以下のように変更して具体化するこ
ともできる。 (1)上記各実施例では、突出片13における取付溝4
の突出部6に対応する面を斜面14としたが、本発明は
これに限定されない。即ち、図12に示すように、突出
片13を平板状に形成し、同突出片13の突出部6に対
応する面の装着部12側の一端部に突出部6側に向かっ
て突出する支点部Cを形成してもよい。この場合、固定
ネジ15を螺入することによりセンサ取付具11を支点
部Cを中心に回動させることができる。
部12の長さを位置検出センサ9の長さより短くしても
よい。この場合、従来よりは位置検出センサ10の取付
強度を向上させることができ、位置検出センサ9の浮き
を防止することができる。又、装着部12に長さを位置
検出センサ9のの長さより長くしてもよい。この場合、
上記各実施例と同様に位置検出センサ10の取付強度を
向上させることができ、位置検出センサ9の浮きを防止
することができる。
に一対の棒状の装着部12を設けたが、装着部12を1
つだけ設けてもよい。この場合、位置検出センサ9には
その長手方向に装着部12を嵌合するための取付孔を設
ければよい。この様にセンサ取付具10を構成しても位
置検出センサ9の取付強度を向上させることができる。
ンダ1に本発明を実施したが、ピストンロッドのあるシ
リンダに実施してもよい。又、シリンダ以外で溝にセン
サを取り付ける場合に本発明を実施してもよい。この場
合もセンサの取付強度を向上させることができる。
取り付けるセンサは位置検出センサ9でなくてもよい。
例えば温度センサ,圧力センサ,流速センサ,光センサ
等を取り付けてもよい。この場合もセンサの取付強度を
向上させることができる。
きる請求項以外の技術的思想をその効果とともに以下に
記載する。 (1)取付溝に固定可能な取付具に前記取付溝の延設方
向に延びる棒状の装着部を設け、センサには前記装着部
に対応した形状の嵌合部を形成し、同嵌合部に取付具の
装着部を嵌め込むことによりセンサを取付溝に取り付け
るセンサの取り付け構造。
時、センサにセンサを取付溝から離間させる方向に力が
かかっても、その力は棒状の装着部全体で受けるため、
センサの破損を防止することができる。
て、一対の突出片における取付溝の突出部に対応する面
を、その面の装着部側の一端部が他端部より突出部側に
突出する斜面としたセンサ取付具。
付溝に取り付けた時、センサ取付具に何らかの力がかか
ってもセンサ取付具ががたつくことがなく、センサが浮
くことを更に確実に防止することができる。
の絶対値あるいは変化を検知する装置のことであり、位
置検出センサのみならず温度センサ,圧力センサ,流速
センサ,光センサ等を含むものとする。
では、センサ取付具は突出片に設けられた支点部は中心
として回動し、この回動によりセンサが取付溝に押しつ
けられてセンサは取付溝に取り付けられる。従って、セ
ンサの取付強度を向上させることができ、センサの浮き
を防止することができる。又、センサ取付具の回動によ
るセンサへの押しつけ力は棒状の棒状の装着部全体から
かかる。従って、センサの取付強度を更に向上させるこ
とができ、センサの浮きを更に確実に防止することがで
きる。更に、センサが取付溝に取り付けられた状態で、
センサに同センサを取付溝から離間させる方向の力が加
わった場合、その力は棒状の装着部全体にかかる。従っ
て、センサを取付溝から離間させる方向の力によるセン
サの破損を防止することができる。
回動した時には突出片の斜面全体が取付溝の突出部に圧
接されるため、センサに何らかの力が加わってもセンサ
取付具ががたつくことがなく、センサの浮きを更に確実
に防止することができる。
突出片に設けられた支点部を中心として回動し、この回
動によりセンサが取付溝に押しつけられてセンサは取付
溝に取り付けられる。従って、センサの取付強度を向上
させることができ、センサの浮きを防止することができ
る。又、センサ取付具の回動によるセンサへの押しつけ
力は棒状の棒状の装着部全体からかかる。従って、セン
サの取付強度を更に向上させることができ、センサの浮
きを更に確実に防止することができる。更に、センサが
取付溝に取り付けられた状態で、センサに同センサを取
付溝から離間させる方向の力が加わった場合、その力は
棒状の装着部全体にかかる。従って、センサを取付溝か
ら離間させる方向の力によるセンサの破損を防止するこ
とができる。
を示す斜視図である。
面図である。
示す正面図である。
態を示す断面図である。
を示す断面図である。
である。
を示す斜視図である。
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
図である。
矢印B−B方向から見た断面図である。
センサ、10…センサ取付具、11…取付具本体、12
…装着部、13…突出片、14…斜面、15…固定ネ
ジ、16…嵌合部としての嵌合溝、A…端部。
Claims (3)
- 【請求項1】 取付溝(4)の開口部両側面に突出部
(6)を互いに対向するように突出形成し、前記取付溝
(4)にはセンサ(9)を装着可能な装着部(12)を
有するセンサ取付具(10)を挿入し、このセンサ取付
具(10)には取付溝(4)の両側面に向かって突出す
る一対の突出片(13)を設け、更にセンサ取付具(1
0)には前記取付溝(4)の開口部側から該取付具(1
0)を挿通する固定ネジ(15)を螺着し、センサ取付
具(10)にセンサ(9)を装着して固定ネジ(15)
を螺入させ、突出片(13)を突出部(6)に圧接させ
てセンサ(9)を取付溝(4)に取り付けるセンサの取
付構造において、 前記装着部(12)をセンサ取付具(10)から取付溝
(4)の延設方向に延びる棒状に形成し、センサ(9)
には前記装着部(12)に対応した形状の嵌合部(1
6)を設け、一対の突出片(13)の突出部(6)に対
応する面における前記装着部(12)側の一端部に他端
部より突出部(6)側に突出する支点部(A)を形成し
たセンサの取付構造。 - 【請求項2】 請求項1記載のセンサの取付構造におい
て、 一対の突出片(13)の突出部(6)に対応する面を、
その面の装着部(12)側の一端部が他端部より突出部
側に突出する斜面(14)としたセンサの取付構造。 - 【請求項3】 開口部両側面に突出部(6)を互いに対
向するように突出形成した取付溝(4)に挿入される取
付具本体(11)に、センサ(9)を装着するための装
着部(12)を設けるとともに前記取付溝(4)の両側
面に向かって突出する一対の突出片(13)を設け、前
記取付溝(4)の開口部側から取付具本体(11)に挿
通する固定ネジ(15)を同取付具本体(11)に螺着
したセンサ取付具において、 前記装着部(12)を棒状に形成し、一対の突出片(1
3)の突出部(6)に対応する面における前記装着部
(12)側の一端部に他端部より突出部(6)側に突出
する支点部(A)を形成したセンサ取付具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6063699A JP2624625B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | センサの取付構造及びセンサ取付具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6063699A JP2624625B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | センサの取付構造及びセンサ取付具 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07270196A JPH07270196A (ja) | 1995-10-20 |
JP2624625B2 true JP2624625B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=13236894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6063699A Expired - Lifetime JP2624625B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | センサの取付構造及びセンサ取付具 |
Country Status (1)
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EP0972954A3 (de) * | 1998-07-15 | 2001-03-28 | Sick AG | Befestigungssystem |
DE10227333B4 (de) * | 2002-06-19 | 2007-02-15 | Bosch Rexroth Aktiengesellschaft | Vorrichtung zur Befestigung eines Sensors in einer Nut |
JP2009030674A (ja) * | 2007-07-25 | 2009-02-12 | Smc Corp | 位置検出センサの取付機構 |
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JP6325282B2 (ja) * | 2014-02-28 | 2018-05-16 | 株式会社アイエイアイ | センサユニット及びアクチュエータ |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP6063699A patent/JP2624625B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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