JP4949987B2 - 流体圧シリンダに対するセンサの固定方法及びセンサ固定具 - Google Patents

流体圧シリンダに対するセンサの固定方法及びセンサ固定具 Download PDF

Info

Publication number
JP4949987B2
JP4949987B2 JP2007257641A JP2007257641A JP4949987B2 JP 4949987 B2 JP4949987 B2 JP 4949987B2 JP 2007257641 A JP2007257641 A JP 2007257641A JP 2007257641 A JP2007257641 A JP 2007257641A JP 4949987 B2 JP4949987 B2 JP 4949987B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
position detection
detection sensor
fixture
mounting groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007257641A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009085375A (ja
Inventor
哲也 深町
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CKD Corp filed Critical CKD Corp
Priority to JP2007257641A priority Critical patent/JP4949987B2/ja
Publication of JP2009085375A publication Critical patent/JP2009085375A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4949987B2 publication Critical patent/JP4949987B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/20Other details, e.g. assembly with regulating devices
    • F15B15/28Means for indicating the position, e.g. end of stroke
    • F15B15/2892Means for indicating the position, e.g. end of stroke characterised by the attachment means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Actuator (AREA)

Description

本発明は、流体圧シリンダに位置検出センサを固定するためのセンサ固定方法及びセンサ固定具に関する。
従来から、エアシリンダ等の流体圧シリンダでは、シリンダチューブの周面に対してピストンの移動方向に沿って延びる取り付け溝が設けられ、この取り付け溝にピストンの移動位置を確認するために位置検出センサが設置されている。そして、この取り付け溝は、その開口幅が位置検出センサの幅よりも狭いため、位置検出センサをセンサ取り付け溝内に配置する際には、シリンダチューブの端部に存在するセンサ取り付け溝の長手方向の開口から位置検出センサを挿入していた。
ところが、狭い場所に流体圧シリンダを設置する場合や、シリンダチューブの長手方向の両端部にシリンダカバーが配設された流体圧シリンダを用いる場合には取り付け溝の長手方向の開口が閉鎖されるため、そのままの状態であると取り付け溝に対する位置検出センサの着脱ができないという欠点があった。
そこで、従来から、センサ取り付け溝の長手方向の開口が閉鎖されていても位置検出センサを取り付け溝に着脱できる位置検出センサの固定構造が採用されている。この位置検出センサの固定構造では、センサ取り付け溝の長手方向の端を切り欠いてセンサ取り付け溝の一部に位置検出センサを挿入可能な開口幅を有する切り欠き部を形成し、位置検出センサを切り欠き部からセンサ取り付け溝内に配置し、その後、センサ取り付け溝に沿って移動させて任意の位置に固定することを可能にしている。
また、その他に、シリンダチューブの外周部に形成された取り付け溝にホルダ部材を用いて位置検出センサを固定する方法も提案されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照。)。図5に示すように、特許文献1では、位置検出スイッチ60の幅よりも大きな開口幅を有するスイッチ取り付け溝61を流体圧機器のボディ62に設け、一対の取り付け部材63と、これらの取り付け部材63の一端を連結する連結部材64とを備えたホルダ65によって位置検出スイッチ60をスイッチ取り付け溝61に固定することが開示されている。具体的には、位置検出スイッチ60のうえにホルダ65を重ねた状態で取り付けねじ66をホルダ65に設けられた貫通孔67に挿通するとともに位置検出スイッチ60のねじ孔68に螺入し、取り付けねじ66の先端をスイッチ取り付け溝61の溝底69に押圧させて位置検出スイッチ60をスイッチ係止部73に係止させる。そして、位置検出スイッチ60の係止肩部71とホルダ65のスイッチ係止部73とを係止させるとともにホルダ65の溝係止部72とスイッチ取り付け溝61の係止部74とを係止させることで、位置検出スイッチ60をスイッチ取り付け溝61に固定する。
また、特許文献2には、検知スイッチの外周面を取り巻いて保持する保持部と、保持部の一端縁に連続して設けられた連接部とを備える保持部材、及び溝の係合部と係合する係止部材を用いた検知スイッチの固定方法が開示されている。特許文献2では、保持部に検知スイッチを保持させた状態で係止部材の中間部に設けられたネジ穴に押し付けネジを螺入して押し付けネジの先端部によって連接部を溝の底部に押し付けるとともに保持部によって検知スイッチを溝の底部に押し付けて固定することが開示されている。
特許3780052号公報 特開平11−117913号公報
ところが、従来の方法で位置検出センサを固定する場合、センサ取り付け溝を形成した後に、さらにシリンダチューブに対して切り欠きを設けなければならない。そのため、例えば、各面にセンサ取り付け溝が形成されているような断面四角形状のシリンダチューブの場合には、付加する切り欠きの数が増えるため、その分、加工に手間がかかるという欠点がある。また、特許文献1は一対の取り付け部材63で位置検出スイッチ60を両持ち支持する構造を開示するのみであり、特許文献1に記載されたホルダ65をスイッチ取り付け溝61内に配置する際には、一対の取り付け部材63を弾性変形させてスイッチ取り付け溝61に対して挿入可能な形状にしてスイッチ取り付け溝61内に押し入れなければならなかった。
また、特許文献2に記載されたボディの表面への機器の取り付け装置は、押し付けネジを締め付けて保持部材の連接部を溝の底部に押し付けることで、保持部を介して間接的に検知スイッチを固定する構造である。この機器の取り付け装置では、保持部材及び係止部材という二つの部材を用いて検知スイッチを固定するため固定構造が複雑になるという問題点があった。
本発明は、前記問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、固定構造を簡単にすることができるとともに、取り付け溝部の長手方向の開口が閉塞されていても、位置検出センサを取り付け溝部内に挿入して取り付け溝部に位置検出センサを固定することができる流体圧シリンダに対するセンサの固定方法及びセンサ固定具を提供することにある。
前記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、前記取り付け溝部は前記位置検出センサを収容可能な収容部と、互いに近づくように延出する一対の係止部で区画され、前記位置検出センサが通過可能で、なおかつ、前記収容部よりも幅が狭い開口とを備え、前記位置検出センサを、前記収容部の一方の前記係止部寄りの所定位置に配置し、前記収容部において前記収容部に収容された前記位置検出センサよりも他方の係止部側の隙間をうめるような断面を有するセンサ固定具を、前記取り付け溝部の前記位置検出センサの配置位置と異なる箇所から前記取り付け溝部内に収容した後、前記取り付け溝部内を移動させて前記位置検出センサと前記取り付け溝部との隙間をうめる位置に配置し、前記センサ固定具の第1係合面を前記開口側に存在する前記位置検出センサの外面に係合させるとともに前記センサ固定具のセンサ押圧面を前記位置検出センサの脇に配置して、前記センサ固定具の第2係合面を前記他方の係止部に対向させ、前記位置検出センサに設けられたねじ孔に固定ねじを螺入することで前記外面を前記収容部の底部から離間する方向に移動させ、前記外面によって前記センサ固定具を前記開口側に押して、前記第2係合面と前記他方の係止部とを係合させるとともに前記第2係合面と前記他方の係止部との係合位置を支点にして前記センサ固定具を傾かせることで前記センサ押圧面によって前記位置検出センサの側面を押圧し、前記位置検出センサを前記収容部における一方の係止部側の側壁に押し付けて固定することを要旨とする。
この発明では、位置検出センサを固定する際、位置検出センサ及びセンサ固定具をそれぞれ開口を通して取り付け溝部内に配置した後、位置検出センサの外面にセンサ固定具の第1係合面を係合させ、その後、位置検出センサのねじ孔に固定ねじを螺入する。すると、位置検出センサはセンサ固定具のセンサ押圧面と収容部の他方の係止部側の側壁とによって挟持され、その結果、位置検出センサを取り付け溝部に固定することができる。
また、ねじ孔が設けられているのは位置検出センサであり、センサ固定具にねじ孔を設けなくとも、センサ固定具は位置検出センサを固定できる構造になっている。したがって、単品のセンサ固定具を用いるだけで既存の位置検出センサを固定することができるため、準備しなければならない部材の数を低減することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記センサ固定具には、前記取り付け溝部内に配置された状態で前記開口からはみ出て把持可能な掴み部が設けられ、前記掴み部を掴んで前記取り付け溝部に沿って前記センサ固定具をスライド移動させ、前記センサ固定具の前記第1係合面を前記位置検出センサの前記外面に係合させることを要旨とする。
この発明では、例えば、指先等によって掴み部を掴んで取り付け溝部内に配置されたセンサ固定具を自在にスライド移動させることができる。そのため、センサ固定具及び位置検出センサを取り付け溝部内に配置してから第1係合面を位置検出センサの外面と係合させるまでの作業を簡単に行うことができる。
請求項3に記載の発明は、流体圧シリンダのシリンダチューブ内に収容されたピストンの位置を検出する位置検出センサを、前記シリンダチューブの周面に形成され前記ピストンの移動方向に沿って延びる取り付け溝部に固定するセンサ固定具であって、前記位置検出センサは平らな底面と、前記底面の両側辺から延びる側面とを有する形状であって、前記位置検出センサは前記位置検出センサに設けられたねじ孔に固定ねじが螺入されることによって前記取り付け溝部内の上下方向に移動可能に配置されるものであり、前記取り付け溝部は前記位置検出センサを収容可能な収容部と、互いに近づくように延出する一対の係止部で区画され、前記位置検出センサが通過可能で、なおかつ、前記収容部よりも幅が狭い開口とを備えており、当該センサ固定具は、前記一対の係止部のうちの一方の係止部寄りの所定位置に前記位置検出センサを固定する際に用いられるものであって、前記収容部の底部同収容部の両側壁に対して隙間を有した状態で載置される前記位置検出センサと前記一対の係止部のうちの他方の係止部側の前記収容部の側壁との間に存在する隙間のみをうめるような断面形状を有し、かつ、その上下方向の高さ寸法が前記収容部の深さよりも小さくなるように形成されているセンサ固定具本体を備え、前記センサ固定具本体には、前記センサ固定具本体が前記収容部内に配置されたときに前記他方の係止部と対向する位置の隅部に凹所が形成されるとともに、前記凹所が存在する側とは反対側に延びる突条が設けられており、前記凹所は、前記収容部の底部に載置された前記位置検出センサに前記突条を係止させた状態としたときに前記他方の係止部の内面に対して隙間を介して対向する深さに凹んで形成されていることを要旨とする。
この発明では、位置検出センサを固定する際、取り付け溝部内においてセンサ固定具の突条を位置検出センサの外面に係合させると、突条の基端から延びているセンサ押圧面は位置検出センサの側面の脇に位置し、凹所を区画する一部の面は一対の係止部よりも収容部の底部側に位置した状態で対向する。そして、位置検出センサに設けられたねじ孔にねじを螺入して位置検出センサを収容部の底部とは離れる方向に移動させる。すると、センサ固定具が位置検出センサによって開口側に向かって押され、一対の係止部よりも収容部の底部側に位置する面は他方の係止部と係合するとともに、センサ固定具は凹所を区画する面と他方の係止部との係合位置を支点にして傾く。その結果、位置検出センサの脇に存在していたセンサ押圧面は位置検出センサの側面を押圧し、位置検出センサを一方の係止部側の側壁に押し付けてセンサ押圧面と取り付け溝部の一方の係止部側の側壁とで挟持して固定する。
また、センサ固定具にねじ孔が設けられていなくとも、センサ固定具は位置検出センサを固定できる構造になっている。したがって、センサ固定具を単品で用いるだけで既存の位置検出センサを固定できるため、準備する部材の数を低減することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記センサ固定具本体の第1端部と対応する位置で、なおかつ、前記突条の先端部から前記凹所とは反対側に延出するとともに、前記取り付け溝部内に配置された状態で前記位置検出センサの端面と当接可能なセンサ当て部が設けられていることを要旨とする。
センサ固定具を用いて位置検出センサを固定する際、この発明では、位置検出センサ及びセンサ固定具をそれぞれ取り付け溝部内に配置した後、センサ固定具を位置検出センサに対して相対移動させてセンサ当て部を位置検出センサの端面に当接させれば位置検出センサとセンサ固定具本体とを任意の位置で合わせることができる。そして、突条を位置検出センサの外面に係合させて、その状態で位置検出センサのねじ孔に固定ねじを螺入すれば位置検出センサを固定することができる。したがって、位置検出センサを固定する際に、作業者が注意して位置検出センサとセンサ固定具本体との位置合わせをしなくとも、センサ当て部を位置検出センサの端面に当接させれば自動的に位置検出センサとセンサ固定具本体とを任意の位置で合わせることができるため、位置検出センサを固定する作業が簡単になる。
請求項5に記載の発明は、請求項3又は請求項4に記載の発明において、前記センサ固定具本体よりも前記開口側に設けられ、前記取り付け溝部内に配置された状態で、前記開口からはみ出るとともに外から把持可能な掴み部を備えていることを要旨とする。
この発明では、例えば、指先等によって掴み部を掴んで取り付け溝部内に配置されたセンサ固定具本体を取り付け溝部に沿って自在にスライド移動させることができる。そのため、センサ固定具の位置を調整し、取り付け溝部の任意の位置において、突条を位置検出センサの外面と係合させる作業を簡単に行うことができる。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の発明において、前記掴み部の端部から前記凹所側とは反対側の方向に延びるように延長されるとともに、前記センサ固定具本体が前記取り付け溝部内に配置された状態において前記一方の係止部と係合可能な姿勢保持部を備えていることを要旨とする。
センサ固定具本体を取り付け溝部内に配置した際にセンサ固定具本体を支える部材がないと、作業者自身でセンサ固定具を支持しなければならないが、この発明では、センサ固定具本体を取り付け溝部内に配置した際に姿勢保持部を一方の係止部に係合させることで、センサ固定具本体の姿勢を保持することができる。
本発明によれば、固定構造を簡単にすることができるとともに、取り付け溝部の長手方向の開口が閉塞されていても、位置検出センサを取り付け溝部内に挿入して取り付け溝部に位置検出センサを固定することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図4にしたがって説明する。
図1(a)に示すように、流体圧シリンダとしてのエアシリンダには、その外周部に断面四角形状のシリンダチューブ12が設けられている。シリンダチューブ12は押し出し成形によって形成されるとともに、その外周面にピストンの移動方向に沿いつつシリンダチューブ12の全長に亘って延びる取り付け溝部14が複数形成されている。なお、図1(a)では一部図示を省略しているが、取り付け溝部14はシリンダチューブ12の4面全てに設けられている。
取り付け溝部14においてその長手方向の一方の端部に存在する開口はシリンダチューブ12の軸方向の第1端部に設けられた図示しないヘッドカバーによって閉塞されている。また、取り付け溝部14において長手方向の他方の端部に存在する開口15は、シリンダチューブ12の軸方向の第2端部16に設けられたロッドカバー17によって閉塞されている。そして、取り付け溝部14には、固定ねじ18及び合成樹脂製のセンサ固定具19を用いてシリンダチューブ12内を往復動作するピストンの位置を検出する位置検出センサ20が固定される。ここで、図1(b)に示すように、取り付け溝部14には、その延設方向と直交する方向の断面形状が矩形状に形成された収容部21と、収容部21の底部と平行に延出する一対の係止部22,23で区画された開口24とが設けられている。そして、一対の係止部22,23の内面22a,23aは収容部21の底部と対向している。
図1(a)に示すように、位置検出センサ20には平らな底面25と、底面25の両側辺から底面25に対して直角に延びる側面26とが設けられている。位置検出センサ20はピストンの位置を磁気によって検出するセンサである。位置検出センサ20にはその幅方向の両側に段状の第1肩部27及び第2肩部28が設けられている。また、位置検出センサ20においてその長手方向の第1端部29には、ねじ孔33(図4(a)及び(b)に図示)が形成されている。固定ねじ18はその長さがねじ孔33の長さよりも若干長くなるように形成されるとともに、ねじ孔33に完全に螺入した状態では固定ねじ18の先端部が位置検出センサ20の底面25から若干突出するように構成されている。
次に、本実施形態のセンサ固定具19について詳しく説明する。以下の説明において、センサ固定具本体が取り付け溝部14内に配置された状態における「開口側」、「収容部の底部側」、「第1係止部側」、「第2係止部側」は、図2(a)における「上」、「下」、「左」、「右」に対応するものとして説明する。
図2(a)及び(b)に示すように、センサ固定具19は、位置検出センサ20が収容部21内の第1係止部22側寄りに配置されている状態において第2係止部23側に存在する隙間をうめるような断面形状を有するセンサ固定具本体36を備えている。
図2(a)に示すように、センサ固定具本体36はその上下方向の高さ寸法Hが収容部21の深さDよりも小さくなるように形成されている。センサ固定具本体36には、センサ固定具本体36の全長に亘って延びる突条40が設けられている。突条40の基端から平面状のセンサ押圧面43が延びており、センサ押圧面43と連続している突条40の下面は、第1係合面42として構成されている。
第1係合面42は平面であるとともに、その幅が第1肩部27の段面41の幅と同じに設定されている。そして、第1係合面42は第1肩部27の段面41と係合可能に構成されている。
また、センサ固定具本体36には、突条40とは反対側に断面四角形状に形成された部材の右上隅部を切り欠いたような形状の凹所44が形成されている。凹所44は第1係合面42と平行な第2係合面45と、第2係合面45の一辺から第2係合面45に対して直角に上方に向かって延びる面46とによって区画されている。第2係合面45は、センサ固定具本体36の底面からの高さ位置が第1係合面42の高さ位置より若干低くなるように形成されている。
図2(b)に示すように、センサ固定具本体36には、その第1端部側であって、突条40の先端から凹所44側とは反対側(センサ固定具本体36の左方)に延出するセンサ当て部37が設けられている。センサ当て部37は位置検出センサ20及びセンサ固定具本体36が取り付け溝部14内に配置された状態で位置検出センサ20の端面47と対向する当接面48を有している。センサ当て部37の左側端面37aから凹所44の面46までの距離T1は、開口24の幅Sより小さく形成されている。そして、図2(a)に示すように、センサ当て部37にはその上端部に一体に形成されるとともに、センサ固定具本体36よりも上方に存在する掴み部38が設けられている。
掴み部38はセンサ固定具本体36の幅方向においてセンサ当て部37の途中部分からセンサ当て部37の左側端面37aと同じ位置にまで存在している。掴み部38はセンサ固定具本体36が取り付け溝部14内に配置されている状態では開口24からはみ出ている。掴み部38には、その左側端部から凹所44側とは反対側に延びるように延長された姿勢保持部39が設けられている。
姿勢保持部39はセンサ固定具本体36が取り付け溝部14内に配置されている状態で第1係止部22及び第2係止部23よりも上方に位置するとともに、第1係止部22と係合可能に構成されている。そして、図2(b)に示すように、凹所44の面46から姿勢保持部39の左側端面39aまでの距離T2は、開口24の幅Sよりも大きくなっている。なお、センサ固定具19を構成するセンサ固定具本体36、センサ当て部37、掴み部38、姿勢保持部39は一体に形成されている。
次に、前記したセンサ固定具19を用いた位置検出センサの固定方法について説明する。
まず、位置検出センサ20を取り付け溝部14の開口24を通過させて収容部21内の一方の係止部としての第1係止部22側寄りに配置するとともに、図3の2点鎖線で示すように、位置検出センサ20と重ならない位置で取り付け溝部14の任意の位置にセンサ固定具19を配置する。なお、このとき、センサ固定具19の姿勢保持部39を第1係止部22に係合させることで、センサ固定具本体36が収容部21内で倒れ込むことは防止される。そして、次に、図3に示すように、位置検出センサ20を取り付け溝部14に沿ってスライド移動させることで所定の位置に配置した後、作業者は指先で掴み部38を掴んでセンサ固定具本体36を位置検出センサ20側に移動させる。そして、センサ当て部37の当接面48を位置検出センサ20の端面47に当接させる。すると、図4(a)に示すように、センサ固定具本体36は他方の係止部としての第2係止部23側寄りに配置され、センサ固定具本体36の第1係合面42は位置検出センサ20の第1肩部27の段面41と係合する。
そして、次に、位置検出センサ20の第1端部のねじ孔33の途中まで螺入されている固定ねじ18を完全に螺入させると、固定ねじ18の先端が位置検出センサ20の底面25から突出し、収容部21の底部に押し付けられて位置検出センサ20が収容部21の底部から離間する方向に移動する。この移動により、位置検出センサ20の第1肩部27は、センサ固定具19を開口24側に押してセンサ固定具19の第2係合面45と第2係止部23の内面23aとを係合させる。そして、さらに、位置検出センサ20は収容部21の底部から離間する方向に移動し、センサ固定具19は第2係合面45と第2係止部23との係合位置を支点にして傾くことで、センサ押圧面43は側方から位置検出センサ20を押圧し、位置検出センサ20を平行移動させて収容部21の第1係止部22側の側壁21aに押し付ける。すると、図4(b)に示すように、センサ固定具19は、センサ押圧面43と収容部21の第1係止部22側の側壁21aとによって挟持され、その結果、位置検出センサ20は押し付け側において遊びが存在しない状態で固定される。
ここで、ねじ孔33が設けられている部材は位置検出センサ20のみであり、センサ固定具19にねじ孔が設けられていなくとも既存の位置検出センサ20を固定できる構造になっている。したがって、単品のセンサ固定具19を用いるだけで位置検出センサ20を固定することができるため、準備しなければならない部材の数を低減することができる。
この実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)センサ固定具本体36には、位置検出センサ20の第1肩部27の段面41と係合可能な第1係合面42を有する突条40と、突条40とは反対側に第2係合面45及び面46によって区画される凹所44とが設けられている。さらに、センサ固定具本体36には、第1係合面42から連続するとともに第1係合面42と直角に交わるセンサ押圧面43が設けられている。したがって、センサ固定具19を用いて位置検出センサ20を固定する際には、センサ押圧面43によって位置検出センサ20を収容部21の第1係止部22側の側壁21aに押し付けて、位置検出センサ20を挟持できるため、位置検出センサ20を押し付け側において遊びがない状態で固定することができる。
(2)位置検出センサ20は自身に設けられたねじ孔33に固定ねじ18が螺入され、それによって位置検出センサ20は締め付けられる。したがって、センサ固定具19を単品で用いるだけで既存の位置検出センサ20を固定できるため、準備する部材の数を低減することができる。
(3)センサ固定具本体36にはその第1端部側の左側部にセンサ当て部37が設けられている。したがって、位置検出センサ20の端面47をセンサ当て部37に当接させれば、自動的に位置検出センサ20とセンサ固定具本体36とを任意の位置で合わせることができるため、位置検出センサ20を固定する作業が簡単になる。
(4)センサ当て部37には、その上端部にセンサ固定具本体36よりも上方に存在する掴み部38が設けられている。したがって、センサ固定具19の位置を調整し、取り付け溝部14の所定の位置において、第1係合面42を位置検出センサ20の第1肩部27の段面41と係合させる作業を簡単に行うことができる。
(5)掴み部38の左端部には、センサ固定具本体36が取り付け溝部14内に配置された状態において第1係止部22と係合可能な姿勢保持部39が設けられている。したがって、センサ固定具本体36を取り付け溝部内に配置した際に、センサ固定具本体36の姿勢を保持し、倒れ込むことを抑制できる。
(6)センサ固定具19は合成樹脂製である。したがって、センサ固定具19を射出成形によって形成できるため、金属材料からなる素材を切削加工して製作する場合に比べて複雑な形状であっても容易に製作できる。
実施形態は、前記に限定されるものではなく、例えば、次のように具体化してもよい。
○ 姿勢保持部を省略してセンサ固定具を構成してもよい。この場合、例えば、センサ固定具本体の第1係合面を位置検出センサの外面に係合させる際には、作業者が指先等によりセンサ固定具本体を把持して所定の姿勢に保持して移動させて、第1係合面を位置検出センサの外面に係合させる。
○ 掴み部を省略してセンサ固定具を構成してもよい。この場合、例えば、ピンセットの先端を取り付け溝部内にまで挿入してセンサ固定具本体を把持し、この状態でセンサ固定具本体を所定の位置にまで移動させればよい。ただし、この場合、取り付け溝部内に隠れているセンサ固定具本体をピンセット等により把持しなければならないため、掴み部を設けた方が好ましい。
○ センサ当て部を省略してセンサ固定具を構成してもよい。この場合、例えば、作業者が目視でセンサ固定具と位置検出センサの位置合わせを行い、センサ固定具を位置検出センサ上に重ね合わせ、センサ固定具の第1係合面を位置検出センサの外面に係合させればよい。また、この場合、センサ固定具本体の上面に掴み部を設け、開口から掴み部がはみ出るように構成してもよい。
○ センサ固定具本体の形状を変更してもよい。例えば、センサ固定具本体の形状を断面逆L字状に形成して、凹所を省略するとともにセンサ固定具本体が突条を備えるように構成してもよい。この場合、突条の第1係合面を位置検出センサの外面に係合させるとともに第1係合面とは反対側に存在する面を他方の係止部としての第2係止部に対向させた状態で、固定ねじを位置検出センサのねじ孔に螺入すれば位置検出センサを固定することができる。
○ 第1係合面に対するセンサ押圧面の交差角度を変更してもよい。センサ押圧面は第1係合面に対して直角に交差しなくともよい。
○ センサ固定具を構成する材料を変更してもよい。例えば、センサ固定具を金属製に変更してもよい。また、センサ固定具本体と、センサ当て部、掴み部、及び姿勢保持部とを異種材料で形成してもよい。
○ 位置検出センサに形成された肩部を省略してもよい。例えば、外形が直方体形状の位置検出センサを固定する際に本実施形態のセンサ固定具を用いてもよい。この場合であっても、位置検出センサの底面とは反対側に存在する上面が外面となり、上面にセンサ固定具本体の第1係合面が係合することで直方体形状の位置検出センサを固定することができる。また、センサ固定具が固定するセンサとして、円柱状の位置検出センサを固定してもよい。この場合、第1係合面及びセンサ押圧面を曲面となるように形成し、第1係合面及びセンサ押圧面をそれぞれ位置検出センサの周面と対応する形状にする。このように構成すれば、第1係合面を位置検出センサの周面に係合させることができるとともに、センサ固定具本体が傾いた際には、センサ押圧面で位置検出センサの周面を押圧することができる。
○ 取り付け溝部の形状を変更してもよい。例えば、取り付け溝部はシリンダチューブの全長に亘って延びていなくともよく、例えば、シリンダチューブの両端部にまで達していないような取り付け溝部であってもよい。
○ シリンダチューブの形状を変更してもよい。例えば、円筒形状のシリンダチューブにしてもよい。
○ エアシリンダは、ロッドを有するシリンダでもよいし、ロッドレスシリンダでもよい。
○ 本発明をエアシリンダに対して位置検出センサを固定する場合に用いる代わりに、油圧シリンダに対して位置検出センサを固定する場合に用いてもよい。
(a)は一実施形態において、エアシリンダの一部、位置検出センサ及びセンサ固定具を示す模式分解斜視図、(b)は取り付け溝部を示す模式断面図。 (a)はセンサ固定具の正面図、(b)はセンサ固定具の平面図。 位置検出センサをセンサ固定具と合わせる作業を説明する部分平面図 (a)はセンサ固定具の第1係合面が位置検出センサの第1肩部に係合している状態を示す部分模式断面図、(b)は位置検出センサを固定した状態を示す部分模式断面図。 従来のスイッチ取り付け機構を説明する部分模式断面図。
符号の説明
12…シリンダチューブ、14…取り付け溝部、18…固定ねじ、19…センサ固定具、20…位置検出センサ、21…収容部、21a…側壁、22…係止部としての第1係止部、23…係止部としての第2係止部、24…開口、25…底面、26…側面、33…ねじ孔、36…センサ固定具本体、37…センサ当て部、38…掴み部、39…姿勢保持部、40…突条、42…第1係合面、43…センサ押圧面、44…凹所、45…第2係合面、47…位置検出センサの端面。

Claims (6)

  1. シリンダチューブの周面にピストンの移動方向に沿って延びる取り付け溝部が形成され、センサ固定具を用いて前記取り付け溝部に前記ピストンの位置を検出する位置検出センサを固定する流体圧シリンダに対するセンサの固定方法であって、
    前記取り付け溝部は前記位置検出センサを収容可能な収容部と、互いに近づくように延出する一対の係止部で区画され、前記位置検出センサが通過可能で、なおかつ、前記収容部よりも幅が狭い開口とを備え、
    前記位置検出センサを前記収容部の一方の前記係止部寄りの所定位置に配置し、前記収容部に前記位置検出センサを収容した状態において前記収容部の他方の前記係止部側に存在する隙間をうめるような断面形状を有するセンサ固定具を、前記取り付け溝部の前記位置検出センサの配置位置と異なる箇所から前記取り付け溝部内に収容した後、前記取り付け溝部内を移動させて前記位置検出センサと前記取り付け溝部との隙間をうめる位置に配置し、
    前記センサ固定具の第1係合面を前記開口側に存在する前記位置検出センサの外面に係合させ、前記センサ固定具のセンサ押圧面を前記位置検出センサの脇に配置するとともに前記センサ固定具の第2係合面を前記他方の係止部に対向させ、
    前記位置検出センサに設けられたねじ孔に固定ねじを螺入することで前記外面を前記収容部の底部から離間する方向に移動させ、前記外面によって前記センサ固定具を前記開口側に押して、前記第2係合面と前記他方の係止部とを係合させるとともに前記第2係合面と前記他方の係止部との係合位置を支点にして前記センサ固定具を傾かせることで前記センサ押圧面によって前記位置検出センサの側面を押圧し、前記位置検出センサを前記収容部における一方の係止部側の側壁に押し付けて固定することを特徴とする流体圧シリンダに対するセンサの固定方法。
  2. 前記センサ固定具には、前記取り付け溝部内に配置された状態で前記開口からはみ出て把持可能な掴み部が設けられ、
    前記掴み部を掴んで前記取り付け溝部に沿って前記センサ固定具をスライド移動させ、前記センサ固定具の前記第1係合面を前記位置検出センサの前記外面に係合させる請求項1に記載の流体圧シリンダに対するセンサの固定方法。
  3. 流体圧シリンダのシリンダチューブ内に収容されたピストンの位置を検出する位置検出センサを、前記シリンダチューブの周面に形成され前記ピストンの移動方向に沿って延びる取り付け溝部に固定するセンサ固定具であって、
    前記位置検出センサは平らな底面と、前記底面の両側辺から延びる側面とを有する形状であって、前記位置検出センサは前記位置検出センサに設けられたねじ孔に固定ねじが螺入されることによって前記取り付け溝部内の上下方向に移動可能に配置されるものであり
    前記取り付け溝部は前記位置検出センサを収容可能な収容部と、互いに近づくように延出する一対の係止部で区画され、前記位置検出センサが通過可能で、なおかつ、前記収容部よりも幅が狭い開口とを備えており、
    当該センサ固定具は、前記一対の係止部のうちの一方の係止部寄りの所定位置に前記位置検出センサを固定する際に用いられるものであって、前記収容部の底部同収容部の両側壁に対して隙間を有した状態で載置される前記位置検出センサと前記一対の係止部のうちの他方の係止部側の前記収容部の側壁との間に存在する隙間のみをうめるような断面形状を有し、かつ、その上下方向の高さ寸法が前記収容部の深さよりも小さくなるように形成されているセンサ固定具本体を備え、
    前記センサ固定具本体には、前記センサ固定具本体が前記収容部内に配置されたときに前記他方の係止部と対向する位置の隅部に凹所が形成されるとともに、前記凹所が存在する側とは反対側に延びる突条が設けられており、
    前記凹所は、前記収容部の底部に載置された前記位置検出センサに前記突条を係止させた状態としたときに前記他方の係止部の内面に対して隙間を介して対向する深さに凹んで形成されている
    ことを特徴とする流体圧シリンダに対するセンサ固定具。
  4. 前記センサ固定具本体の第1端部と対応する位置で、なおかつ、前記突条の先端部から前記凹所側とは反対側に延出するとともに、前記取り付け溝部内に配置された状態で前記位置検出センサの端面と当接可能なセンサ当て部が設けられている請求項3に記載の流体圧シリンダに対するセンサ固定具。
  5. 前記センサ固定具本体よりも前記開口側に設けられ、
    前記取り付け溝部内に配置された状態で、前記開口からはみ出るとともに把持可能な掴み部を備えている請求項3又は請求項4に記載の流体圧シリンダに対するセンサ固定具。
  6. 前記掴み部の端部から前記凹所側とは反対側の方向に延びるように延長されるとともに、前記センサ固定具本体が前記取り付け溝部内に配置された状態において前記一方の係止部と係合可能な姿勢保持部を備えている請求項5に記載の流体圧シリンダに対するセンサ固定具。
JP2007257641A 2007-10-01 2007-10-01 流体圧シリンダに対するセンサの固定方法及びセンサ固定具 Active JP4949987B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007257641A JP4949987B2 (ja) 2007-10-01 2007-10-01 流体圧シリンダに対するセンサの固定方法及びセンサ固定具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007257641A JP4949987B2 (ja) 2007-10-01 2007-10-01 流体圧シリンダに対するセンサの固定方法及びセンサ固定具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009085375A JP2009085375A (ja) 2009-04-23
JP4949987B2 true JP4949987B2 (ja) 2012-06-13

Family

ID=40659040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007257641A Active JP4949987B2 (ja) 2007-10-01 2007-10-01 流体圧シリンダに対するセンサの固定方法及びセンサ固定具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4949987B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101509587B1 (ko) 2014-02-24 2015-04-10 (주)주강 로보테크 센서 조립체
JP6492301B2 (ja) * 2015-04-16 2019-04-03 Smc株式会社 センサ取付具
CN112283200A (zh) * 2020-09-22 2021-01-29 江苏汇能环境工程有限公司 一种自锁气缸

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2624625B2 (ja) * 1994-03-31 1997-06-25 シーケーディ株式会社 センサの取付構造及びセンサ取付具
JP3727992B2 (ja) * 1995-12-25 2005-12-21 Smc株式会社 流体圧シリンダを有する構造体
JP3930172B2 (ja) * 1998-12-09 2007-06-13 シーケーディ株式会社 アクチュエータ付帯部材用の取付具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009085375A (ja) 2009-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20110089126A1 (en) Holder assembly for a socket
KR101004421B1 (ko) 물체 유지용 유지장치
US6179279B1 (en) Gripping device
EP2058087B1 (en) Wrench with movable jaw suitable for both metric and english systems
JP4949987B2 (ja) 流体圧シリンダに対するセンサの固定方法及びセンサ固定具
US11532918B2 (en) Detection device and method for detecting insertion depth of terminal of cable connector
JP2009030674A (ja) 位置検出センサの取付機構
US20140048995A1 (en) Clamping mechanism
US20140367905A1 (en) Clamping Devices
US20030041699A1 (en) Wrench with magnet
JP6864886B2 (ja) 金型用アタッチメント及び成形用金型
JP5992253B2 (ja) 長さ測定システムの取付け装置
JP2009261151A (ja) 電設用取付体
JP4381754B2 (ja) 変位測定装置
US20070042632A1 (en) Pin clamp assembly
JP2007098522A (ja) 支持器具
JP6069178B2 (ja) 切断用平行定規
JP5986978B2 (ja) 切断用平行定規
JP6178736B2 (ja) 基板固定治具
JP2022048536A (ja) 収容容器、間隔保持具、収容容器と間隔保持具との構造体
JP4633031B2 (ja) 切断用定規
JP6009429B2 (ja) 切断用平行定規
CN106837929B (zh) 位置检测传感器
KR20190011202A (ko) 장착 기구
EP3995702A1 (en) Sensor attachment tool and fluid pressure cylinder

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100514

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120228

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120308

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150316

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4949987

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150