JP3516578B2 - ボディの表面への機器の取付け装置 - Google Patents

ボディの表面への機器の取付け装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボディの表面への
機器の取付け装置に関し、例えば、流体圧シリンダのピ
ストン位置を検知するための検知スイッチをシリンダチ
ューブの表面に取り付けるための取付け装置として利用
される。
【0002】
【従来の技術】従来において、流体圧シリンダのピスト
ン位置を検知するために、ピストンに永久磁石を装着
し、シリンダチューブの外周面に磁気センサーを内蔵し
た検知スイッチが取り付けられる。検知スイッチをシリ
ンダチューブに取り付けるために、種々の取付け装置が
提案されている。
【0003】図10は従来の取付け装置80の例を示す
図である。図10に示すように、取付け装置80は、シ
リンダチューブCTの外周面に設けられた溝GRと、溝
GRの中に配置された検知スイッチSDを固定するため
の金具81とからなる。金具81の下端部には係合部8
1a,81aが形成され、溝GRの肩部に係合する。金
具81の中央にはネジ穴が設けられており、ネジ穴に螺
合するネジ82を締め付けることによって、検知スイッ
チSDを金具81とともに固定する。また、ネジ82と
検知スイッチSDとの間に座金を設けることもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図10に示し
た従来の取付け装置80では、ネジ82によって検知ス
イッチSDの頭部を集中的に押さえ付けるため、検知ス
イッチSDの機械的な強度を大きくする必要がある。そ
のため、検知スイッチSDの外形が大きくなり、大型化
する。
【0005】また、検知スイッチSDの筐体は、通常、
合成樹脂からなっているので、その強度にはある程度の
限界がある。したがって、ネジ82を強く締め付けた場
合にそこに過大な応力が集中して検知スイッチSDが変
形する可能性があり、これによって内部の電子部品に歪
みなどが生じて電気的特性に影響を及ぼす場合がある。
【0006】さらに、電子部品に影響がない場合であっ
ても、長期間の使用によって合成樹脂製の筐体がクリー
プし、ネジ82で押さえられている部分が陥没し又は変
形する可能性がある。そうなると、ネジ82の締め付け
力が低下し、流体圧シリンダに加わる振動又は衝撃など
によって検知スイッチSDの取付け位置がずれる可能性
がある。
【0007】また、ネジ82が検知スイッチSDの上方
に突出するので、取り付けの高さが高くなり形状が大き
くなるという欠点もある。本発明は、上述の問題に鑑み
てなされたもので、シリンダチューブなどのボディの表
面へ検知スイッチなどの機器を取り付けるに際して、機
器に過大な力が加わることがないようにし、しかも形状
が小さくコンパクトな取付け装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る装
置は、外方に向かって係合可能な係合部を有する溝が設
けられたボディの表面に機器を取り付けるための取付け
装置であって、板材により形成された弾性を有する保持
部材、前記保持部材と分離可能な係止部材、及び押付け
ネジを有し、前記保持部材は、前記機器の外周面の少な
くとも一部を取り巻くとともに、前記機器の外周面に設
けられた溝に嵌まり込んで軸方向に係合して前記機器を
保持する保持部と、前記保持部が前記機器を保持し且つ
前記機器の下面が前記ボディの溝の底部に当接した状態
において前記ボディの溝の底部に当接するように前記保
持部の一端に連続して一体に設けられた連接部と、前記
連接部の一端に連続して一体に且つ前記係止部材の上面
の一部を覆うように設けられ、しかも前記押付けネジが
貫通する穴の設けられた連結部と、を有し、前記係止部
材は、少なくとも一部が前記ボディの溝の中に入り込ん
で前記ボディの溝の係合部に外方に向かって係合する係
合片部と、前記押付けネジが螺合可能なネジ穴とを有
し、前記押付けネジが前記連結部の穴を貫通し且つ前記
ネジ穴に螺合した状態で、前記押付けネジが締め付けら
れることによってその先端部が前記連接部の上面に当接
し且つ当該連接部を前記ボディの溝の底部に押し付ける
ように構成される。
【0010】
【0011】請求項の発明に係る装置は、前記保持
部、前記連接部、及び前記連結部は、板材を板金加工す
ることにより一体に形成されてなる。請求項の発明に
係る装置では、前記係止部材は、前記係合部に係合する
2つの係合片部と、前記2つの係合片部どうしを連結し
且つ前記ネジ穴が設けられた中間部とを有し、これら係
合片部及び中間部は、板材を板金加工することにより一
体に形成されてなる。
【0012】保持部材及び係止部材の材料として、ステ
ンレス鋼、しんちゅうなどの非磁性金属材料、又は鉄鋼
などの磁性材料、合成樹脂、その他の種々の材料を用い
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る取付け装置4
の斜視図、図2は取付け装置4の一部を分解して示す斜
視図、図3は取付け装置4の正面図、図4は取付け装置
4の平面図、図5は取付け装置4の側面図、図6は流体
圧シリンダ1に2組の取付け装置4を取り付けた状態を
示す平面図である。
【0014】これらの図において、流体圧シリンダ1
は、シリンダチューブ11、シリンダチューブ11内を
摺動する図示しないピストン、ピストンに連結されたピ
ストンロッド12、カバー、及びパッキンなどから構成
されている。流体圧シリンダ1自体は公知である。
【0015】シリンダチューブ11の外周面には、軸方
向に延びる略T字形の溝21が形成されている。溝21
には、略円周面状の底部21a、及び外方に向かって係
合可能な係合部21b,21bが設けられる。溝21に
は、検知スイッチ30が、取付け装置4によって取り付
けられている。
【0016】検知スイッチ30は、合成樹脂によってほ
ぼ直方体に形成された筐体31の内部に、図示しない磁
気センサなどの電子部品が装着された、それ自体は公知
のものである。筐体31の外周面には、取り付けのため
の浅い溝34が形成されている。
【0017】取付け装置4は、係止部材41、保持部材
42、及びネジ43から構成される。係止部材41は、
係合片部411,412、及び中間部413からなる。
係止部材41は、厚さが1.5mm程度のステンレス鋼
の板材を板金加工することにより一体に形成されてい
る。係合片部411,412は、溝21の係合部21b
にそれぞれ係合するためのものである。
【0018】一方の係合片部411は、平面視で略L字
形を呈し且つ正面視で中央が上方に少し膨らんだ山形を
呈しており、その両端に、係合部21bに係合する突起
部411a,411bが設けられている。突起部411
aは他の部分よりも細く形成され、突起部411bは側
面411cを直角に折り曲げることによって形成されて
いる。側面411cは、後述する当たり部412bと共
働して検知スイッチ30の姿勢を安定させる。特に、平
面視において検知スイッチ30が回転しないようにガイ
ドする。
【0019】他方の係合片部412は、平面視で直線状
を呈し且つ正面視で略菱形を呈しており、その一端に、
係合部21bに係合する突起部412aが、他端に、検
知スイッチ30の姿勢を安定させるための当たり部41
2bが設けられている。突起部412aは、他の部分よ
りも細く形成され、当たり部412bは、検知スイッチ
30の側面31b(つまり保持部421の面421c)
に沿うように若干斜め方向に設けられている。
【0020】中間部413は、2つの係合片部411,
412どうしを連結する。中間部413の中央部にはネ
ジ穴413aが設けられ、ここにネジ43が螺合する。
保持部材42は、保持部421、連接部422、及び連
結部423からなる。保持部材42は、厚さが0.5m
m程度のステンレス鋼の板材を板金加工することにより
一体に形成されている。
【0021】保持部421は、背面視で略コ字形を呈し
た3つの面421a,b,cからなり、検知スイッチ3
0の外周の3つの面、つまり、両側面31b,31b、
及び上面31aを取り巻く。保持部421は、3つの面
421a,b,cの弾性によって検知スイッチ30を軽
く保持する。面421cは他の面421a,bよりも延
びており、連接部422に連続する。
【0022】連接部422は、保持部421が検知スイ
ッチ30を保持し且つ検知スイッチ30の下面31cが
溝21の底部21aに当接した状態において、連接部4
22の下面が溝21の底部21aに当接するように保持
部421の面421cの一端縁に連続して設けられてい
る。
【0023】連結部423は、連接部422に連続し、
正面視で略L字形を呈している。連結部423は、係止
部材41の中間部413の上面の一部を覆うように設け
られ、且つ、ネジ43が貫通する穴423bが設けられ
ている。
【0024】図3によく示されているように、ネジ43
を締めつけた状態において、連結部423が中間部41
3及びネジ43の頭部によって強く挟まれないような寸
法とされている。つまり、ネジ43を締めつけない状態
においては、係止部材41と保持部材42とは互いに自
由な状態であって、互いに分離させることが可能であ
る。ネジ43を締めつけた状態においては、連結部42
3は中間部413又はネジ43と接触することはあって
も、一応は自由状態である。
【0025】ネジ43を締めつけると、ネジ43の先端
部によって保持部材42の連接部422が底部21aに
押し付けられ、これによって、保持部材42が溝21に
固定される。連接部422を底部21aに押しつける反
力によって、係止部材41の突起部411a,411
b,412aが溝21の係合部21bに外方へ向かって
強く押しつけられる。これによって係止部材41が固定
される。
【0026】保持部材42が固定されると、保持部42
1によって軽く保持されていた検知スイッチ30が、そ
の下面31cが溝21の底部21aに当接した状態で固
定される。このとき、検知スイッチ30は、保持部材4
2によって底部21aに少し押し付けられるが、その力
は余り強くはない。
【0027】ネジ43は、係止部材41の中間部413
に設けられたネジ穴413aに螺合し、締め付けられる
ことによって、その先端部が連接部422の上面に当接
し且つ連接部422を底部21aに押し付ける。
【0028】上述の実施形態の取付け装置4によると、
ネジ43を締めつけることによって、検知スイッチ30
が溝21の所定の位置に確実に固定される。ネジ43を
緩めることによって、検知スイッチ30が脱落すること
なく、溝21内をスライドさせることができ、検知スイ
ッチ30の取り付け位置を任意に変更することができ
る。
【0029】検知スイッチ30は保持部421によって
囲まれるように保持されているので、過大な集中応力が
加わることがなく、検知スイッチ30が変形するおそれ
がない。したがって、従来のように検知スイッチの内部
の電子部品に歪みが発生して電気的特性が変化するとい
う心配がない。また、検知スイッチ30の筐体31が陥
没したり変形するおそれがなく、従来のようにネジの締
め付け力が低下して検知スイッチの取付け位置がずれる
という心配がない。
【0030】ネジ43の先端部は連接部422の上面に
当接し、溝21の底部21aに直接に当たらないので、
シリンダチューブ11の表面を傷つけることがない。ま
た、図3によく示されるように、取付け装置4は、ほと
んど溝21内に嵌まり込む。したがって、シリンダチュ
ーブ11の表面からの突起物は余りなく、コンパクトで
ある。係止部材41及び保持部材42は、板材を打ち抜
いて折り曲げることによって製作できるので、製造が簡
単で低コストである。また、1本のネジ43によって全
体を固定することができるので、取り付け取り外しが容
易である。
【0031】上述の実施形態の取付け装置4では、溝2
1内に検知スイッチ30と中間部413つまりネジ43
とが幅方向に並んで配置された構造とした。これによる
と、取付け装置4の長手方向、つまり図4の上下方向の
長さが検知スイッチ30の長さとほぼ同じとなり、流体
圧シリンダ1のストロークに対して検知可能な範囲が広
い。しかし、溝21内に検知スイッチ30と中間部41
3とが軸方向に並んで配置された構造とすることもでき
る。次にその例について説明する。
【0032】図7は本発明に係る他の実施形態の取付け
装置4Bの平面図、図8は取付け装置4Bの側面図、図
9は流体圧シリンダ1に2組の取付け装置4Bを取り付
けた状態を示す平面図である。なお、上述の取付け装置
4と同じ機能を有した部分には同じ符号を付して説明を
省略し又は簡略化する。
【0033】これらの図において、取付け装置4Bは、
係止部材41B、保持部材42B、及びネジ43から構
成される。係止部材41Bは、互いに同形の係合片部4
11B,412B、及び中間部413Bからなる。係合
片部411B,412Bには、溝21の係合部21bに
係合するための突起部411Ba,411Bb,412
Ba,412Bbが設けられている。つまり、係止部材
41Bは左右対称形である。
【0034】保持部材42Bは、保持部421B、連接
部422B、及び連結部423Bからなる。保持部42
1Bは、略コ字形を呈した3つの面からなり、検知スイ
ッチ30の外周の3つの面を取り巻く。連接部422B
は、保持部421Bが検知スイッチ30を保持した状態
において、連接部422Bの下面が溝21の底部21a
に当接するように保持部421Bの一端縁に連続して設
けられている。連結部423Bは、係止部材41Bの中
間部413Bの上面の一部を覆うように設けられ、且
つ、ネジ43が貫通する穴が設けられている。
【0035】取付け装置4Bの作用及び取り付け方法は
上述の取付け装置4と同様である。しかし、取付け装置
4Bでは、幅方向の寸法が取付け装置4と比べて小さい
ので、溝21の幅を狭くすることができる。
【0036】上述の実施形態において、保持部材42,
42Bは、係止部材41,41Bと検知スイッチ30と
をつなぎ合わせる役割と、検知スイッチ30をシリンダ
チューブ11に密着させる役割とがある。この2つの役
割を持たせるために、検知スイッチ30の形状に応じて
種々の形状とすることができる。
【0037】上述の実施形態において、検知スイッチ3
0の筐体31の外周面に浅い溝34を形成し、この浅い
溝34に保持部421,421Bが嵌まり込んで軸方向
に係合している。取付け装置4,4Bの各部の構造、形
状、材質、寸法などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更
することができる。本発明は、検知スイッチ30の取り
付け以外に、ボディの表面への種々の機器の取り付けに
適用することができる。
【0038】
【発明の効果】本発明によると、シリンダチューブなど
のボディの表面へ検知スイッチなどの機器を取り付ける
に際して、機器に過大な力が加わることがなく、しかも
形状が小さくコンパクトな取付け装置を提供することが
できる。
【0039】請求項及びの発明によると、板材を打
ち抜いて折り曲げることによって製作できるので、製造
が簡単で低コストである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る取付け装置の斜視図である。
【図2】取付け装置の一部を分解して示す斜視図である
【図3】取付け装置の正面図である。
【図4】取付け装置の平面図である。
【図5】取付け装置の側面図である。
【図6】流体圧シリンダに2組の取付け装置を取り付け
た状態を示す平面図である。
【図7】本発明に係る他の実施形態の取付け装置の平面
図である。
【図8】図7の取付け装置の側面図である。
【図9】流体圧シリンダに図7の2組の取付け装置を取
り付けた状態を示す平面図である。
【図10】従来の取付け装置の例を示す図である。
【符号の説明】
4,4B 取付け装置 11 シリンダチューブ(ボディ) 21 溝(ボディの表面) 21a 底部 21b 係合部 30 検知スイッチ(機器) 41,41B 係止部材 411,412,411B,412B 係合片部 413,413B 中間部 413a ネジ穴 421,421B 保持部 422,422B 連接部 423,423B 連結部 43 ネジ(押付けネジ、押付け部材)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外方に向かって係合可能な係合部を有する
    溝が設けられたボディの表面に機器を取り付けるための
    取付け装置であって、板材により形成された弾性を有する 保持部材、前記保持
    部材と分離可能な係止部材、及び押付けネジを有し、 前記保持部材は、 前記機器の外周面の少なくとも一部を取り巻くととも
    に、前記機器の外周面に設けられた溝に嵌まり込んで軸
    方向に係合して前記機器を保持する保持部と、 前記保持部が前記機器を保持し且つ前記機器の下面が前
    記ボディの溝の底部に当接した状態において前記ボディ
    の溝の底部に当接するように前記保持部の一端に連続し
    て一体に設けられた連接部と 前記連接部の一端に連続して一体に且つ前記係止部材の
    上面の一部を覆うように設けられ、しかも前記押付けネ
    ジが貫通する穴の設けられた連結部と、 を有し、 前記係止部材は、 少なくとも一部が前記ボディの溝の中に入り込んで前記
    ボディの溝の係合部に外方に向かって係合する係合片部
    と、 前記押付けネジが螺合可能なネジ穴とを有し、 前記押付けネジが前記連結部の穴を貫通し且つ前記ネジ
    穴に螺合した状態で、前記押付けネジが締め付けられる
    ことによってその先端部が前記連接部の上面に当接し且
    つ当該連接部を前記ボディの溝の底部に押し付けるよう
    に構成されてなる、 ことを特徴とするボディの表面への機器の取付け装置。
  2. 【請求項2】前記保持部、前記連接部、及び前記連結部
    は、板材を板金加工することにより一体に形成されてな
    る、 請求項記載のボディの表面への機器の取付け装置。
  3. 【請求項3】前記係止部材は、前記係合部に係合する2
    つの係合片部と、前記2つの係合片部どうしを連結し且
    つ前記ネジ穴が設けられた中間部とを有し、これら係合
    片部及び中間部は、板材を板金加工することにより一体
    に形成されてなる、 請求項1又は請求項記載のボディの表面への機器の取
    付け装置。
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