JP2007315792A - 圧力センサの取り付け構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】圧力センサを装着体に簡単に取り付けることができるとともに、取り外す際にも、大きな作業スペースを必要とすることなく、簡単に取り外すことができる。
【解決手段】サージタンク4には、サージタンク4の表面から突出しているとともに、端部に反ケース2側に突出した係止用突起部8aが形成された弾性を有するスナップフィット部8が設けられ、ケース2には、係止用突起部8aに係止される被係止部2bが設けられ、スナップフィット部8は、圧力センサ1のサージタンク4に対する着脱の際に、圧力センサ1側に強制的に撓み変形させられる。
【選択図】図1
【解決手段】サージタンク4には、サージタンク4の表面から突出しているとともに、端部に反ケース2側に突出した係止用突起部8aが形成された弾性を有するスナップフィット部8が設けられ、ケース2には、係止用突起部8aに係止される被係止部2bが設けられ、スナップフィット部8は、圧力センサ1のサージタンク4に対する着脱の際に、圧力センサ1側に強制的に撓み変形させられる。
【選択図】図1
Description
この発明は、各圧力源、例えば内燃機関のインマニ圧、タンク内圧等の圧力を検知する圧力センサを装着体に取り付ける、圧力センサの取り付け構造に関する。
従来、圧力検出部を収納したケース及びケースから外部に突出する圧力導入管を有する圧力センサが、前記圧力導入管をセンサ装着穴部に挿入して装着体に取り付けられる圧力センサの取り付け構造として、装着体の外部表面に、スナップフィット部が一対設けられ、このスナップフィット部により、前記圧力導入管がセンサ装着穴部に挿入される方向にケースを拘持して圧力センサを前記装着体に取り付ける、圧力センサの取り付け構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
このものの場合、スナップフィット部の先端に形成された突起部は、互いに対向する方向に突出しており、圧力導入管をセンサ装着穴部に挿入して圧力センサを装着体に取り付ける際には、スナップフィット部が一度外側に撓み変形した後、圧力センサ側に復帰し、突起部が圧力センサの上縁部を係止することで、圧力センサは装着体に取り付けられる。
しかしながら、圧力センサを装着体から取り外すときには、一対のスナップフィットを外側に撓ませながら、同時に圧力センサを取り外さなければならず、圧力センサを装着体から取り外すのに、時には素手のみでは困難であり、仮に治具を用いてスナップフィット部を反圧力センサ側に強制的に撓ませたとしても、圧力センサ側に常に弾性力が付勢されたスナップフィット部が、圧力センサを装着体から取り外す作業の邪魔になるという問題点があった。
また、圧力センサは、市場でメンテナンスされることがあり、例えば圧力センサを燃料タンクに装着する場合、車体下方に配置された燃料タンクの上方に装着するため、作業スペースに余裕がなく、大きな作業スペースを必要とする、上述した圧力センサの取り付け構造では、圧力センサを装着体から取り外す作業が非常に困難であるという問題点があった。
しかしながら、圧力センサを装着体から取り外すときには、一対のスナップフィットを外側に撓ませながら、同時に圧力センサを取り外さなければならず、圧力センサを装着体から取り外すのに、時には素手のみでは困難であり、仮に治具を用いてスナップフィット部を反圧力センサ側に強制的に撓ませたとしても、圧力センサ側に常に弾性力が付勢されたスナップフィット部が、圧力センサを装着体から取り外す作業の邪魔になるという問題点があった。
また、圧力センサは、市場でメンテナンスされることがあり、例えば圧力センサを燃料タンクに装着する場合、車体下方に配置された燃料タンクの上方に装着するため、作業スペースに余裕がなく、大きな作業スペースを必要とする、上述した圧力センサの取り付け構造では、圧力センサを装着体から取り外す作業が非常に困難であるという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするものであって、圧力センサを装着体に対して簡単に着脱することができるとともに、取り外す際にも、大きな作業スペースを必要としない圧力センサの取り付け構造を提供するものである。
この発明に係る圧力センサの取り付け構造は、圧力検出部を収納したケースと該ケースから外部に突出する圧力導入管とを有する圧力センサが、装着穴部を有する装着体に、前記圧力導入管が前記装着穴部に挿入されて取り付けられる圧力センサの取り付け構造において、前記装着体には、装着体の表面から突出しているとともに、端部に反ケース側に突出した係止用突起部が形成された弾性を有するスナップフィット部が設けられ、前記ケースには、前記係止用突起部に係止される被係止部が設けられ、前記スナップフィット部は、前記圧力センサの前記装着体に対する着脱の際に、前記圧力センサ側に強制的に撓み変形させられる。
また、この発明に係る圧力センサの取り付け構造は、圧力検出部を収納したケースと該ケースから外部に突出する圧力導入管とを有する圧力センサが、装着穴部を有する装着体に、前記圧力導入管が前記装着穴部に挿入されて取り付けられる圧力センサの取り付け構造において、前記ケースには、前記装着体に向かって延出しているとともに、端部に反ケース側に突出した係止用突起部が形成された弾性を有するスナップフィット部が設けられ、前記装着体には、前記係止用突起部に係止される被係止部が設けられ、前記スナップフィット部は、前記圧力センサの前記装着体に対する着脱の際に、途中、前記圧力センサ側に強制的に撓み変形させられる。
この発明による圧力センサの取り付け構造によれば、圧力センサを装着体に対して簡単に着脱することができるとともに、取り外す際にも、大きな作業スペースを必要としない。
以下、この発明の各実施の形態について図に基づいて説明するが、各図において、同一、または相当部材、部位については、同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の圧力センサの取り付け構造を示す部分断面図、図2は図1の平面図、図3は図2のA−A線に沿った矢視部分断面図である。
圧力センサ1は、圧力検出部(図示せず)を含む部品を収納する樹脂製ケース2と、このケース2から外部に突出する圧力導入管3と、ケース2から突出して設けられ圧力検出部が検出した検出信号を電子制御装置(図示せず)に送信するコネクタ7と、圧力導入管3の端部に設けられたOリング6とを備えている。
この圧力センサ1には、ケース2の両側にそれぞれ断面コの字形状の被係止部2bが設けられている。
また、ケース2の反コネクタ7側の底面2aには凸部2cが形成されている。
図1は、この発明の圧力センサの取り付け構造を示す部分断面図、図2は図1の平面図、図3は図2のA−A線に沿った矢視部分断面図である。
圧力センサ1は、圧力検出部(図示せず)を含む部品を収納する樹脂製ケース2と、このケース2から外部に突出する圧力導入管3と、ケース2から突出して設けられ圧力検出部が検出した検出信号を電子制御装置(図示せず)に送信するコネクタ7と、圧力導入管3の端部に設けられたOリング6とを備えている。
この圧力センサ1には、ケース2の両側にそれぞれ断面コの字形状の被係止部2bが設けられている。
また、ケース2の反コネクタ7側の底面2aには凸部2cが形成されている。
内部の空気圧力が検出される装着体としてのサージタンク4は、ナイロン系樹脂等の樹脂材により形成されている。このサージタンク4の一部が隆起した台部4aには、サージタンク4の内部と連通したセンサ装着穴部5が形成されている。
台部4aの両側には、それぞれ台部4aの表面から垂直方向に延びた、弾性体であるスナップフィット部8が設けられている。この撓み変形可能なスナップフィット部8の先端部には、それぞれ外側方向に突起した係止用突起部8aが形成されている。
また、台部4aの表面には、凸部2cと嵌合する凹部4bが形成されている。
台部4aの両側には、それぞれ台部4aの表面から垂直方向に延びた、弾性体であるスナップフィット部8が設けられている。この撓み変形可能なスナップフィット部8の先端部には、それぞれ外側方向に突起した係止用突起部8aが形成されている。
また、台部4aの表面には、凸部2cと嵌合する凹部4bが形成されている。
上記構成の圧力センサ1は、センサ装着穴部5に圧力導入管3を挿入し、ケース2の底面2aを台部4aの表面に当接して位置決めされる際、スナップフィット部8の係止用突起部8aが被係止部2bに係止される。このとき、スナップフィット部8は、圧力導入管3がセンサ装着穴部5に挿入される方向、及びその挿入方向に対して垂直方向(台部4aの表面に対して平行方向)にケース2を拘持する。
このようにして、センサ装着穴部5に圧力導入管3が挿入されることで、サージタンク4内の空気がセンサ装着穴部5、圧力導入管3を通じてケース2内の圧力検出部に導かれる。
圧力検出部では、この空気圧を検出し、検出した信号は電子制御装置(図示せず)に送信される。なお、Oリング6は、圧力導入管3の外周面とセンサ装着穴部5の内周面との間の隙間を通じて、サージタンク4内と外部とが連通するのを防止している。
このようにして、センサ装着穴部5に圧力導入管3が挿入されることで、サージタンク4内の空気がセンサ装着穴部5、圧力導入管3を通じてケース2内の圧力検出部に導かれる。
圧力検出部では、この空気圧を検出し、検出した信号は電子制御装置(図示せず)に送信される。なお、Oリング6は、圧力導入管3の外周面とセンサ装着穴部5の内周面との間の隙間を通じて、サージタンク4内と外部とが連通するのを防止している。
次に、図4〜図7を用いて、圧力センサ1がサージタンク4に着脱される手順を説明する。
図4は圧力センサ1が取り付けられる前の状態、図5は圧力センサ1が取り付けられる途中、図6は圧力センサ1が取り付けられたときを示している。また、図7は圧力センサ1が取り外される途中を示す図である。
図4は圧力センサ1が取り付けられる前の状態、図5は圧力センサ1が取り付けられる途中、図6は圧力センサ1が取り付けられたときを示している。また、図7は圧力センサ1が取り外される途中を示す図である。
圧力センサ1は、センサ装着穴部5に圧力導入管3が挿入されるようにしてサージタンク4に取り付けられる。
センサ装着穴部5に圧力導入管3が挿入される途中、一対のスナップフィット部8は、その係止用突起部8a間の距離が小さくなる方向に撓み変形し(図4、図5参照)、ケース2の底面2aが台部4aの表面上に当接し、圧力センサ1が台部4aに位置決めされるとほぼ同時に、狭められたスナップフィット部8は、図4に示す元の状態に戻り、係止用突起部8aは被係止部2bに係止する(図6参照)。
センサ装着穴部5に圧力導入管3が挿入される途中、一対のスナップフィット部8は、その係止用突起部8a間の距離が小さくなる方向に撓み変形し(図4、図5参照)、ケース2の底面2aが台部4aの表面上に当接し、圧力センサ1が台部4aに位置決めされるとほぼ同時に、狭められたスナップフィット部8は、図4に示す元の状態に戻り、係止用突起部8aは被係止部2bに係止する(図6参照)。
圧力センサ1をサージタンク4から取り外すときには、図7に示すように、手の指9を用いて係止用突起部8aを押し狭めると同時に被係止部2bを保持し、圧力センサ1を持ち上げることにより、圧力センサ1をサージタンク4から取り外すことができる。取り外した後は、狭められたスナップフィット部8は、図4に示す元の状態に戻る。
以上説明したように、この実施の形態1による圧力センサの取り付け構造によれば、サージタンク4に対する圧力センサ1の着脱は、取り外しの際に、治具を必要とし大きな作業スペースを必要とした従来のものと比較して、小さな作業スペースで簡単なワンタッチ作業で済ませることができる。
また、圧力センサ1がサージタンク4に取り付けられたときには、圧力センサ1は、スナップフィット部8により、圧力導入管3がセンサ装着穴部5に挿入される方向に拘持され、また圧力導入管3のセンサ装着穴部5への挿入により、サージタンク4の表面に沿った方向の移動が拘束される。
それに加えて、圧力センサ1がサージタンク4に取り付けられたときには、ケース2の凸部2cがサージタンク4の凹部4bに嵌合しており、圧力導入管3がセンサ装着穴部5に挿入されていることと相俟って、圧力センサ1の回転も拘束される。
それに加えて、圧力センサ1がサージタンク4に取り付けられたときには、ケース2の凸部2cがサージタンク4の凹部4bに嵌合しており、圧力導入管3がセンサ装着穴部5に挿入されていることと相俟って、圧力センサ1の回転も拘束される。
また、圧力センサ1をサージタンク4から取り外すときのスナップフィット部8の撓み変位量は、係止用突起部8aがケース2の上部に当接することで規制されており、指9で必要以上の力を加え、必要以上にスナップフィット部8を押し狭めてスナップフィット部8を破損させてしまうといった事態を防止することができる。
実施の形態2.
図8は、実施の形態2の圧力センサの取り付け構造を示す部分断面図である。
この実施の形態では、スナップフィット部8の根元側に取り外し用突起部8bが形成されている。
他の構成は、実施の形態1と同じである。
この実施の形態では、取り外し用突起部8bを手の指9で押すことにより、一対のスナップフィット部8をその係止用突起部8a間の距離が小さくなる方向に撓み変形させ、同時に取り外し用突起部8bを保持し、持ち上げることで、圧力センサ1は、サージタンク4から簡単に取り外すことができる。
図8は、実施の形態2の圧力センサの取り付け構造を示す部分断面図である。
この実施の形態では、スナップフィット部8の根元側に取り外し用突起部8bが形成されている。
他の構成は、実施の形態1と同じである。
この実施の形態では、取り外し用突起部8bを手の指9で押すことにより、一対のスナップフィット部8をその係止用突起部8a間の距離が小さくなる方向に撓み変形させ、同時に取り外し用突起部8bを保持し、持ち上げることで、圧力センサ1は、サージタンク4から簡単に取り外すことができる。
実施の形態3.
図9は、実施の形態3の圧力センサの取り付け構造を示す部分断面図である。
この実施の形態では、圧力センサ1のケース2に、一対のL字状のスナップフィット部8がサージタンク4側に延びて設けられている。弾性を有する各スナップフィット部8の先端部には、反ケース2側に突出した係止用突起部8aが形成されている。
サージタンク4の台部4aの垂直面には、前記係止用突起部8aが係止する断面コの字形状の被係止部2bが設けられている。
他の構成は、実施の形態1と同じである。
図9は、実施の形態3の圧力センサの取り付け構造を示す部分断面図である。
この実施の形態では、圧力センサ1のケース2に、一対のL字状のスナップフィット部8がサージタンク4側に延びて設けられている。弾性を有する各スナップフィット部8の先端部には、反ケース2側に突出した係止用突起部8aが形成されている。
サージタンク4の台部4aの垂直面には、前記係止用突起部8aが係止する断面コの字形状の被係止部2bが設けられている。
他の構成は、実施の形態1と同じである。
この実施の形態では、実施の形態1、2と同様に、圧力センサ1は、スナップフィット部8及び被係止部2bでサージタンク4に拘持されることとなり、圧力センサ1の着脱は、スナップフィット部8を圧力センサ1側に撓み変形させることで達成される。
なお、上記各実施の形態1〜3では、装着体としてサージタンク4の例で説明したが、勿論このものに限定されるものではなく、圧力センサが取り付けられる面を有した装着体であればよい。
また、圧力センサ1の圧力導入管3にゴムホース等を装着し、サージタンク4以外の部位の圧力を測定するようにしてもよく、このものの場合には、Oリング6は不要となる。
また、上記各実施の形態1〜3では、何れも対向した一対のスナップフィット部8を用いたが、例えばケース2の反コネクタ7側の背面にスナップフィット部を一個設けるだけでも、実施の形態1〜3と同様の作用、効果を得ることができる。
また、ケース2の底面2aに凹部を形成し、サージタンク4の台部4aの表面に、凹部に嵌着する凸部を形成してもよい。
また、圧力センサ1の圧力導入管3にゴムホース等を装着し、サージタンク4以外の部位の圧力を測定するようにしてもよく、このものの場合には、Oリング6は不要となる。
また、上記各実施の形態1〜3では、何れも対向した一対のスナップフィット部8を用いたが、例えばケース2の反コネクタ7側の背面にスナップフィット部を一個設けるだけでも、実施の形態1〜3と同様の作用、効果を得ることができる。
また、ケース2の底面2aに凹部を形成し、サージタンク4の台部4aの表面に、凹部に嵌着する凸部を形成してもよい。
1 圧力センサ、2 ケース、2a 底面、2b 被係止部、2c 凸部、3 圧力導入管、4 サージタンク(装着体)、4a 台部、4b 凹部、5 センサ装着穴部、6 Oリング、7 コネクタ、8 スナップフィット部、8a 係止用突起部、8b 取り外し用突起部。
Claims (5)
- 圧力検出部を収納したケースと該ケースから外部に突出する圧力導入管とを有する圧力センサが、装着穴部を有する装着体に、前記圧力導入管が前記装着穴部に挿入されて取り付けられる圧力センサの取り付け構造において、
前記装着体には、装着体の表面から突出しているとともに、端部に反ケース側に突出した係止用突起部が形成された弾性を有するスナップフィット部が設けられ、
前記ケースには、前記係止用突起部に係止される被係止部が設けられ、
前記スナップフィット部は、前記圧力センサの前記装着体に対する着脱の際に、前記圧力センサ側に強制的に撓み変形させられることを特徴とする圧力センサの取り付け構造。 - 圧力検出部を収納したケースと該ケースから外部に突出する圧力導入管とを有する圧力センサが、装着穴部を有する装着体に、前記圧力導入管が前記装着穴部に挿入されて取り付けられる圧力センサの取り付け構造において、
前記ケースには、前記装着体に向かって延出しているとともに、端部に反ケース側に突出した係止用突起部が形成された弾性を有するスナップフィット部が設けられ、
前記装着体には、前記係止用突起部に係止される被係止部が設けられ、
前記スナップフィット部は、前記圧力センサの前記装着体に対する着脱の際に、途中、前記圧力センサ側に強制的に撓み変形させられることを特徴とする圧力センサの取り付け構造。 - 前記スナップフィット部の撓み変形は、前記ケースに前記係止用突起部が当接して規制されることを特徴とする請求項1または2に記載の圧力センサの取り付け構造。
- 前記スナップフィット部の反前記係止用突起部側には、前記圧力センサを取り外す際に、前記圧力センサ側にスナップフィット部を撓み変形させる力が加えられる取り外し用突起部が形成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の圧力センサの取り付け構造。
- 前記ケースと前記装着体とが当接するそれぞれの一方の面には、凹部が形成されており、他方の面には、凹部と嵌合する凸部が形成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の圧力センサの取り付け構造。
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