JP2008224004A - クランプ構造及び車両用燃料供給装置 - Google Patents

クランプ構造及び車両用燃料供給装置 Download PDF

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Abstract

【課題】チューブの締付力を強くすることができるクランプ構造、及びこのクランプ構造を用いた車両用燃料供給装置を得る。
【解決手段】第1のクランプ部12に第2のクランプ部14が回動可能に設けられている。第1のクランプ部12には、基部16の壁部16Aにチューブ50を仮固定するアーム18が延設されており、アーム18の端部18Bに半径方向に突出する突起22が設けられている。また、アーム18の端部18Bと壁部16Aの間に開口20が形成されている。第2のクランプ部14は、第1のクランプ部12の係合突起28に係合される爪部34を備えており、第2のクランプ部14の基部32の内側には、アーム18の周面と当接する湾曲部32Bと、突起22を開口20を狭める方向に押す当接部32Cが設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、クランプ構造、及びこのクランプ構造を用いた車両用燃料供給装置に関する。
下記特許文献1には、チューブの仮固定を行う1対のクランプ片と、これらの1対のクランプ片の上端の開口を閉じる蓋部と、を備えたクランプ構造が開示されている。このクランプ構造では、蓋部を開放して1対のクランプ片にチューブを仮固定した後、蓋部を閉じて爪部を一方のクランプ片に形成された係止突起に係止する。
特開平10−30750号公報
しかしながら、上記先行技術による場合、蓋部を閉じたときに、係止突起を設けない側のクランプ片の外面全体を蓋部の内面で押圧する構成であるため、チューブに対する高い押圧力(締付力)が得られないことも考えられる。
本発明は上記事実を考慮し、チューブに対する締付力を強くすることができるクランプ構造及びチューブ保持構造を得ることが目的である。
請求項1の発明に係るクランプ構造は、長尺状の可撓性部材の周面を保持して仮固定するアームと、前記アームとこれに対向する壁との間に前記可撓性部材を挿入するための開口と、を備えた第1のクランプ部と、前記第1のクランプ部に回動可能に設けられ、前記アーム及び前記開口を覆う位置に回動した状態で前記第1のクランプ部と係合され、前記アームの少なくとも一部と密着して前記可撓性部材を締付ける第2のクランプ部と、前記アームに設けられ、前記第2のクランプ部が密着したときに、前記アームを締め上げて前記可撓性部材に対する締付力を増すための弾性押圧部と、を有することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のクランプ構造において、前記弾性押圧部は、前記アームの端部に外方へ突出するように形成されており、前記第2のクランプ部に、前記弾性押圧部を前記開口を狭める方向に押す当接部が設けられていることを特徴とする。
請求項3の発明に係る車両用燃料供給装置は、前記可撓性部材が、燃料タンクと燃料注入管とを連通し、前記燃料タンクから燃料蒸気を排出するブリーザチューブであり、請求項1又は請求項2に記載のクランプ構造を用いて前記ブリーザチューブを保持したことを特徴とする。
請求項1記載の本発明によれば、第1のクランプ部から第2のクランプ部を回動させて開放状態とし、第1のクランプ部に設けられたアームとこれに対向する壁との間に形成された開口から可撓性部材を挿入する。これにより、可撓性部材の周面がアームに保持され、可撓性部材の仮固定を容易に行うことができる。その後、第2のクランプ部をアーム及び開口を覆う位置に回動し、第2のクランプ部を第1のクランプ部と係合させる。そのとき、第2のクランプ部がアームの少なくとも一部と密着し、アームにより可撓性部材が締付けられる。これと共に、第2のクランプ部がアームに設けられた弾性押圧部に密着し、弾性押圧部の働きによりアームを径内方向(軸心側)に弾性変形させて締め上げることで、可撓性部材に対する締付力が増す。
請求項2記載の本発明によれば、弾性押圧部がアームの端部に外方へ突出するように形成されており、第2のクランプ部が第1のクランプ部に係合されたときに、第2のクランプ部の当接部が弾性押圧部をアームと壁との間の開口を狭める方向に押す。すなわち、アームの端部に形成された弾性押圧部をアームと壁との間の開口を狭める方向に押すことで、弾性押圧部の働きによりアームを開口を狭める方向に弾性変形させてアームを締め上げることができる。このため、アームの可撓性部材に対する締付力がより一層増加する。
請求項3記載の本発明によれば、可撓性部材が、燃料タンクと燃料注入管とを連通し、燃料タンクから燃料蒸気を排出するブリーザチューブであり、請求項1又は請求項2に記載のクランプ構造を用いてブリーザチューブを保持したので、ブリーザチューブに対する締付力を強くすることができる。
以上説明したように、請求項1記載の本発明に係るクランプ構造は、可撓性部材に対する締付力が強くなるという優れた効果を有する。
請求項2記載の本発明に係るクランプ構造は、可撓性部材に対する締付力がより一層強くなるという優れた効果を有する。
請求項3記載の本発明に係る車両用燃料供給装置は、ブリーザチューブに対する締付力が強くなるという優れた効果を有する。
以下、図1〜図4を用いて、本発明に係るクランプ構造の第1実施形態について説明する。
図1には、クランプ10のチューブ仮固定時の状態の全体斜視図が示されている。また、図2には、クランプ10のチューブ本固定時の状態の全体斜視図が示されており、図3には、図2に示すクランプ10の断面図が示されている。なお、図1と図2では、分かりやすくするために第1のクランプ部12の側部と第2のクランプ部14の側部にハッチングを入れているが、断面を示すものではない。
これらの図に示されるように、クランプ10は、長尺状の可撓性部材としてのチューブ50を仮固定する第1のクランプ部12と、第1のクランプ部12に回動可能に設けられ、第1のクランプ部12と係合したときにチューブ50を締付けて本固定する第2のクランプ部14と、で構成されている。
第1のクランプ部12は、樹脂成形体であり、中空で外形が略L字状に形成された基部16を備えている。基部16には、図1中の上下方向に壁部16Aが形成されており、壁部16Aの中央部から、チューブ50を仮固定するアーム18が円弧状に張り出している。アーム18は、壁部16Aとの接続部を中心として、壁部16Aに近接する側と離れた側に弾性変形が可能となっている。アーム18は、チューブ50の外周に近い曲率で湾曲された凹部18Aを備えており、凹部18Aはチューブ50の周面の約2/3と当接するように形成されている。また、アーム18の端部18Bと壁部16Aとの間には、チューブ50を凹部18Aに挿入するための開口20が形成されている。開口20の開口幅は、凹部18Aの直径よりも小さく設定されている。
アーム18の端部18Bには、アーム18の外方へ突出する弾性押圧部としての突起22が設けられている。本実施形態では、突起22は、板状であり、アーム18の軸方向(保持されるチューブ50の軸方向)とほぼ直交する方向に立設されている。突起22はアーム18と樹脂で一体に形成されており、後述する当接部32Cで押されたときに、開口20を狭める方向にアーム18を弾性変形させ、アーム18を縮径させるように構成されている。なお、突起22は、開口20を狭める方向にアーム18を弾性変形し易くするために、アーム18の軸方向に対してアーム18の外周側に傾くように形成してもよい。
基部16の壁部16Aと反対側の端部16Bには、アーム18の軸方向とほぼ平行に軸部24が形成されている。軸部24には、第2のクランプ部14の端部の取付部30に形成された軸孔31が遊嵌保持されており、これによって第2のクランプ部14が第1のクランプ部12に回動可能に構成されている。
第2のクランプ部14は、樹脂成形体であり、中空で外形が略L字状に形成された基部32を備えている。基部32は、第2のクランプ部14を閉止する方向に回動したときに第1のクランプ部12のアーム18及び開口20を覆うように形成されている。基部32の先端部32Aには、爪部34が延設されている。爪部34は、基部32の外側方向に突出するように形成されている。また、第1のクランプ部12には、基部16の壁部16A側の端面からアーム18の上方側に延びた延出部26が設けられており、延出部26には、第2のクランプ部14の爪部34(広義には、被係合部として把握される要素である)が係合される係合突起28(広義には、係合部として把握される要素である)が形成されている。
基部32の内側には、第2のクランプ部14の爪部34を第1のクランプ部12の係合突起28に係合させたときに、アーム18の外周面の一部と当接する凹状の湾曲部32Bが設けられている。また、基部32の内側の湾曲部32Bよりも先端側には、第2のクランプ部14の爪部34を第1のクランプ部12の係合突起28に係合したときに、突起22を開口20を狭める方向に押圧する当接部32Cが設けられている。言い換えると、当接部32Cは、突起22を開口20を狭める方向に押圧することで、アーム18を縮径させ(アーム18を締め上げ)、アーム18内のチューブ50を締付けるように構成されている。本実施形態では、基部32の略L字状の角部の内側が当接部32Cとなっている。
また、チューブ50の先端には、燃料タンクなどの接続部と接続するためのコネクター52が連結されている。コネクター52は、略L字状に形成されており、L字状の端部52Aに燃料タンクなどの接続部(図示省略)が接続される。第1のクランプ部12の側部には、コネクター52の周面を保持する断面が略コ字状の保持部40が配設されている。保持部40の側壁には、コネクター52の端部52Aが挿通される開口部42が形成されている。
本実施形態では、チューブ50は、車両用燃料供給装置に配設された燃料タンクと燃料注入管との間に接続されるブリーザチューブであり、ブリーザチューブを通じて燃料タンクから燃料蒸気を排出するような構成となっている。
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
図1に示されるように、第2のクランプ部14を第1のクランプ部12の軸部24を中心に回動して開放状態とし、アーム18の突起22を外方に押して開口20からチューブ50を凹部18Aに挿入する。その際、アーム18が弾性変形して開口20が広がり、チューブ50が凹部18Aに挿入されると、アーム18が復元力により元の形状に戻り、チューブ50の周面が凹部18Aに保持される。これによって、チューブ50の仮固定を容易に行うことができる。また、チューブ50の先端に連結されたコネクター52を第1のクランプ部12の保持部40に収納し、コネクター52の端部52Aを開口部42に挿通させる。
その後、図2及び図3に示されるように、第2のクランプ部14を軸部24を中心にアーム18及び開口20を覆う位置に回動し、第2のクランプ部14の爪部34を弾性変形させて第1のクランプ部12の係合突起28に係合させる。これにより、チューブ50を本固定することができる。そのとき、図4に示されるように、第2のクランプ部14の基部32の湾曲部32Bがアーム18の周面の一部と密着し、アーム18によりチューブ50が締付けられる。これと共に、第2のクランプ部14の基部32の当接部32Cが突起22を開口20を狭める方向に押圧することで、アーム18を開口20を狭める方向に弾性変形させ、アーム18を縮径させる(アーム18を締め上げる)。これによって、アーム18のチューブ50に対する締付力が増す。
このようなクランプ構造では、チューブ50を第1のクランプ部12のアーム18に仮固定した後、片手作業で第2のクランプ部14を回動させ、第2のクランプ部14の爪部34を第1のクランプ部12の係合突起28に係合させることにより、チューブ50をクランプ10に本固定することができる。このため、チューブ50の仮固定と本固定の作業が一連の流れで完了し、チューブ50の取付作業性が向上する。また、当接部32Cに突起22が押されてアーム18が縮径するので、チューブ50の締付力が強くなり、チューブ50の抜け止めがより確実となる。さらに、アーム18が縮径するので、チューブ50の材質の違いやチューブ50の径のバラツキを吸収することができる。
一方、図5には、対比例1として、第1のクランプ部102にチューブ50を仮固定する部材を設けないクランプ100が開示されている。なお、前述した第1実施形態と同一構成部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
このクランプ100は、第1のクランプ部102に第2のクランプ部104が回動可能に支持されており、第1のクランプ部102と第2のクランプ部104にそれぞれチューブ50の周面を保持する略半円状の湾曲面からなる凹部102A、104Aが設けられている。このクランプ100では、第2のクランプ部104を開放した状態で、チューブ50を第1のクランプ部102の凹部102Aに挿入し、第2のクランプ部104を閉止位置に回動して、第2のクランプ部104の爪部34を第1のクランプ部102の係合突起28に係合させる。
このクランプ100では、チューブ50の仮固定が出来ないため、凹部102Aに挿入したチューブ50を一方の手で支え、他方の手で第2のクランプ部104を回動させて第1のクランプ部102に係合させるような両手作業が必要であり、チューブ50の取付作業が煩雑である。また、第2のクランプ部の爪部34を第1のクランプ部102の係合突起28に係合したときに、チューブ50の材質の違いや径のバラツキを吸収することができない。
また、図6には、対比例2として、第1のクランプ部112にチューブ50を保持する保持部114を設けたクランプ110が開示されている。なお、前述した第1実施形態と同一構成部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
このクランプ110は、第1のクランプ部112にチューブ50の周面とほぼ同じ曲率を有する凹状の湾曲面からなる保持部114が形成されており、保持部114の上部には、チューブ50を挿入可能な開口116が形成されている。この保持部114は、チューブ50の周面の約2/3と当接するように形成されている。また、開口116を覆う蓋部118が第1のクランプ部112に回動可能に設けられている。
このクランプ110では、蓋部118を開放した状態で、チューブ50を開口116から保持部114を弾性変形させて挿入し、チューブ50を保持部114に保持させる。その後、蓋部118を閉止位置に回動し、蓋部118の爪部34を第1のクランプ部112の係合突起28に係合させる。この構成では、チューブ50を保持部114に仮固定するため、蓋部118を回動して係合させる動作が容易となるが、蓋部118は開口116を覆うのみであり、チューブ50の材質の違いや径のバラツキを吸収することができない。
これに対して、本実施形態のクランプ構造では、チューブ50の仮固定と本固定の作業が一連の流れで完了し、チューブ50の取付作業性が良い。また、本固定時にアーム18が縮径するので、チューブ50の締付力が強くなり、チューブ50の抜け止めがより確実となると共に、チューブ50の材質の違いやチューブ50の径のバラツキを吸収することができる。
〔実施形態の補足説明〕
上述した実施形態では、アーム18の端部18Bに板状の突起22を立設したが、これに限らず、他の形状の弾性押圧部を設けても良い。また、第2のクランプ部14に突起22を押す略L字状の当接部32Cを設けたが、これに限らず、他の形状の当接部を設けても良い。
また、上述した実施形態では、第2のクランプ部14の当接部32Cで突起22を開口20を狭める方向に押圧し、アーム18を開口20を狭める方向に弾性変形させるように構成したが、当接部と突起(弾性押圧部)の位置関係や形状を調整することで、当接部が突起を径内方向(軸心側)に押圧するように設定し、アーム18を径内方向(軸心側)に弾性変形させ、アーム18を縮径させるようにしてもよい。
すなわち、請求項1に記載の「アームを締め上げて可撓性部材に対する締付力を増す」は、突起(弾性押圧部)を開口20を狭める方向に押圧してアーム18を締め上げる態様と、突起を径内方向(軸心側)に押圧し、結果としてアーム18を開口20を狭める方向に変形させる態様と、突起をアーム18の周方向に押圧すると共に径内方向(軸心側)にも押圧して、アーム18を開口20を狭める方向に変形させる態様を含む。また、アーム18を開口20を狭める方向に変形させるに当たって、突起(弾性押圧部)は弾性変形してもよいし、弾性変形しなくてもよい。
上述した実施形態では、チューブ50は、車両用燃料供給装置に配設された燃料タンクと燃料注入管との間に接続されるブリーザチューブであるが、これに限定されず、他のチューブを用いることができる。また、チューブに限定されず、ワイヤーハーネスなどの他の長尺状の可撓性部材を用いることもできる。
第1実施形態に係るクランプ構造のチューブの仮固定時の状態を示す全体構成図である。 第1実施形態に係るクランプ構造のチューブの本固定時の状態を示す斜視図である。 第1実施形態に係るクランプ構造のチューブの本固定時の状態を示す断面図である。 図3に示すクランプ構造のアームの突起の変形状態を示す部分断面図である。 対比例1のクランプ構造の全体構成を示す側面図である。 対比例2のクランプ構造の全体構成を示す側面図である。
符号の説明
10 クランプ
12 第1のクランプ部
14 第2のクランプ部
18 アーム
18B 端部
20 開口
22 突起(弾性押圧部)
28 係合突起(第2のクランプ部が係合される係合部)
32C 当接部
34 爪部(第1のクランプ部と係合される部分)
50 チューブ(可撓性部材)

Claims (3)

  1. 長尺状の可撓性部材の周面を保持して仮固定するアームと、前記アームとこれに対向する壁との間に前記可撓性部材を挿入するための開口と、を備えた第1のクランプ部と、
    前記第1のクランプ部に回動可能に設けられ、前記アーム及び前記開口を覆う位置に回動した状態で前記第1のクランプ部と係合され、前記アームの少なくとも一部と密着して前記可撓性部材を締付ける第2のクランプ部と、
    前記アームに設けられ、前記第2のクランプ部が密着したときに、前記アームを締め上げて前記可撓性部材に対する締付力を増すための弾性押圧部と、
    を有することを特徴とするクランプ構造。
  2. 前記弾性押圧部は、前記アームの端部に外方へ突出するように形成されており、
    前記第2のクランプ部に、前記弾性押圧部を前記開口を狭める方向に押す当接部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のクランプ構造。
  3. 前記可撓性部材が、燃料タンクと燃料注入管とを連通し、前記燃料タンクから燃料蒸気を排出するブリーザチューブであり、請求項1又は請求項2に記載のクランプ構造を用いて前記ブリーザチューブを保持したことを特徴とする車両用燃料供給装置。
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