JP2018081039A - 油圧センサ取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】油圧センサの取付強度を確保しつつ、油圧制御装置全体が大型化することを抑制できる油圧センサ取付構造を提供する。【解決手段】油圧センサ取付構造は、油路ボディの上面に配置されたガイド突起部と、センサケースとを備え、ガイド突起部は、一対の第1壁部と、第1壁部に向かって突出する一対の第1突出部と、第2壁部とを有する。第1壁部同士の間には開口部を有する受容部が設けられており、第2壁部は、開口部と隙間を介して対向している。センサケースは、上下方向に延び第1突出部同士の隙間に通される柱状部と、柱状部から柱状部の径方向外側に突出し、受容部において油路ボディの上面と第1突出部との上下方向の間に配置されるフランジ部と、フランジ部と接続され、フランジ部よりも上側に突出した対向部と、を有する。第1突出部は、第2方向の他方側を向く第1面を有する。対向部は、第1面の第2方向の他方側に配置され、第1面と対向する。【選択図】図1

Description

本発明は、油圧センサ取付構造に関する。
油圧センサを備える油圧制御装置が知られている。特許文献1では、油路が設けられたコントロールバルブに油圧センサが取り付けられている。
特開2010−174991号公報
上記のような油圧センサをコントロールバルブに取り付ける方法としては、コントロールバルブの外部から油圧センサを取り付ける方法がある。そのような方法としては、例えば、油圧センサに雄ネジ部を設け、コントロールバルブに設けられた雌ネジ穴にコントロールバルブの外部から油圧センサの雄ネジ部を締め込む方法、および別の取付部材を用いて油圧センサをコントロールバルブに固定する方法等が挙げられる。
ここで、油圧制御装置において油圧センサには、測定対象となるオイルから高圧力が加えられるため、油圧センサのコントロールバルブへの取付強度を十分に大きくする必要がある。これにより、上記のように油圧センサの雄ネジ部をコントロールバルブの雌ネジ穴に締め込む方法を用いる場合には、ネジ部同士が噛み合う長さを十分に長くする必要があり、油圧センサが大型化しやすい。また、別の取付部材を用いる場合には、油圧センサの取付強度を確保するために、取付部材が大型化しやすい。したがって、油圧センサの取付強度を十分に確保するためには、油圧制御装置全体が大型化しやすい問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みて、油圧センサの取付強度を確保しつつ、油圧制御装置全体が大型化することを抑制できる油圧センサ取付構造を提供することを目的の一つとする。
本発明の油圧センサ取付構造の一つの態様は、オイルが流れる油路を内部に有する油路ボディの上面に、前記油路内を流れるオイルの圧力を計測する油圧センサを取り付ける油圧センサ取付構造であって、前記油路ボディは、前記油路ボディの上面に前記油路と繋がる油路開口部を有し、前記油圧センサは、センサ本体と、前記センサ本体を覆うセンサケースと、を有し、前記センサケースは、下面に、前記油圧センサが前記油路ボディの上面に取り付けられた状態において前記油路開口部と繋がる検出ポート部を有し、前記油圧センサ取付構造は、前記油路ボディの上面に配置されたガイド突起部と、前記センサケースと、を備え、前記ガイド突起部は、前記油路ボディの上面から上側に突出し、水平方向のうちの第1方向において前記油路開口部を挟んで対向する一対の第1壁部と、前記第1壁部のそれぞれから、対向する他方側の前記第1壁部に向かって突出し、互いに隙間を介して前記第1方向に対向する一対の第1突出部と、を有し、前記第1壁部同士の間には受容部が設けられ、前記受容部は、水平方向のうち前記第1方向と直交する第2方向の一方側に開口する第1受容開口部を有し、かつ、前記第1受容開口部から前記第2方向に沿って前記センサケースを受容可能であり、前記ガイド突起部は、前記油路ボディの上面から上側に突出した第2壁部を有し、前記第2壁部は、前記第1受容開口部と前記第2方向に隙間を介して対向し、前記第1受容開口部との間で前記油路開口部を挟んで配置され、前記センサケースは、上下方向に延び前記第1突出部同士の隙間に通される柱状部と、前記柱状部から前記柱状部の径方向外側に突出し、少なくとも一部が前記受容部において前記油路ボディの上面と前記第1突出部との上下方向の間に配置されるフランジ部と、前記フランジ部と接続され、前記フランジ部よりも上側に突出した対向部と、を有し、前記第1突出部は、前記第2方向の他方側を向く第1面を有し、前記対向部は、前記第1面の前記第2方向の他方側に配置され、前記第1面と対向する。
本発明の一つの態様によれば、油圧センサの取付強度を確保しつつ、油圧制御装置全体が大型化することを抑制できる油圧センサ取付構造が提供される。
図1は、本実施形態の油圧センサ取付構造を示す斜視図である。 図2は、本実施形態の油圧センサ取付構造を示す斜視図である。 図3は、本実施形態の油圧センサを上側から視た平面図である。 図4は、本実施形態の油圧センサ取付構造を示す図であって、図2におけるIV−IV断面図である。 図5は、本実施形態の油圧センサ取付構造の部分を示す図であって、図2におけるV−V断面図である。
各図においてZ軸方向は、上下方向Zとする。X軸方向は、上下方向Zと直交する水平方向のうちの左右方向(第1方向)Xとする。Y軸方向は、上下方向Zと直交する水平方向のうち左右方向Xと直交する前後方向(第2方向)Yとする。上下方向Zのうちの正の側を「上側」と呼び、負の側を「下側」と呼ぶ。前後方向Yのうちの正の側を「前側(第2方向の他方側)」と呼び、負の側を「後側(第2方向の一方側)」と呼ぶ。なお、上側、下側、前側、後側、上下方向、左右方向、および前後方向とは、単に各部の相対位置関係を説明するための名称であり、実際の配置関係等を限定しない。
図1から図4に示す本実施形態の油圧センサ取付構造30は、油圧制御装置のコントロールバルブ10に油圧センサ20を取り付ける。より詳細には、油圧センサ取付構造30は、コントロールバルブ10の油路ボディ11の上面11aに油圧センサ20を取り付ける。図4に示すように、油路ボディ11は、オイルが流れる油路11bを内部に有する。油圧センサ20は、油路11b内を流れるオイルの圧力を計測する。油路ボディ11は、上面11aに油路11bと繋がる油路開口部12を有する。図1に示すように、油路開口部12は、上下方向Zに延びる第1中心軸J1を中心とする円形状である。以下の説明においては、ある対象に対して、左右方向Xにおける第1中心軸J1に近い側を「左右方向内側」と呼び、左右方向Xにおける第1中心軸J1から遠い側を「左右方向外側」と呼ぶ。
図1は、油圧センサ20が油路ボディ11の上面11aに取り付けられる前の状態を示している。図2および図4は、油圧センサ取付構造30によって油圧センサ20が油路ボディ11の上面11aに取り付けられた状態を示している。なお、油圧センサ取付構造30によって油圧センサ20が油路ボディ11の上面11aに取り付けられた状態を「取付状態」と呼ぶ。油圧センサ取付構造30は、コントロールバルブ10が有するガイド突起部50と、油圧センサ20のセンサケース40と、油圧センサ20のシール部材24と、を備える。
図1に示すように、ガイド突起部50は、油路ボディ11の上面11aに配置されている。ガイド突起部50は、一対の第1壁部51と、第2壁部52と、一対の第1突出部53と、第2突出部54と、を有する。一対の第1壁部51は、油路ボディ11の上面11aから上側に突出している。一対の第1壁部51は、水平方向のうちの左右方向Xにおいて油路開口部12を挟んで対向する。一対の第1壁部51は、前後方向Yに沿って互いに平行に延びている。
第2壁部52は、油路ボディ11の上面11aから上側に突出している。第2壁部52は、一対の第1壁部51の前側の端部同士を接続している。第2壁部52は、第1中心軸J1を中心とする周方向に沿って延びている。第2壁部52の上側から視た形状は、前側に凸となる半円弧状である。一対の第1壁部51と第2壁部52とが接続されることで、上側から視て、後側に開口するU字形状の壁部が構成されている。
図4に示すように、一対の第1突出部53は、第1壁部51のそれぞれから、対向する他方側の第1壁部51に向かって突出している。より詳細には、第1突出部53は、第1壁部51の上端から、左右方向内側に突出している。各第1壁部51に設けられた一対の第1突出部53は、互いに隙間を介して左右方向Xに対向している。図1に示すように、第1突出部53は、第1壁部51の後端から前端まで前後方向Yに沿って延びている。
第1突出部53の上面には、第1傾斜面56aが設けられている。第1傾斜面56aは、左右方向内側から左右方向外側に向かうに従って上側に位置する平坦な傾斜面である。第1傾斜面56aは、第1突出部53の後端から前端まで前後方向Yに沿って延びている。第1傾斜面56aは、上側および左右方向内側に面している。第1傾斜面56aの左右方向内側の端部は、上下方向Zにおいて第1壁部51の上端よりも下側に配置され、かつ、左右方向Xにおいて第1突出部53の左右方向内側の端部と同じ位置に配置されている。第1傾斜面56aの左右方向外側の端部は、上下方向Zにおいて、第1壁部51の上面と同じ位置に配置されている。
第1突出部53は、第1突出部53の下面から上側に窪む凹部58を有する。凹部58は、第1突出部53の後部に設けられている。凹部58は、第1突出部53の後端よりも前側に配置されている。凹部58は、前後方向Yに沿って延びている。凹部58は、左右方向内側に開口している。図5に示すように、第1突出部53は、前側を向く第1面58aを有する。本実施形態において第1面58aは、凹部58の内側面のうちの前側を向く面である。第1面58aは、前後方向Yと直交する。凹部58は、一対の第1突出部53のそれぞれに配置されている。すなわち、第1面58aは、一対の第1突出部53のそれぞれに配置されている。
図1に示すように、第2突出部54は、第2壁部52から後側、すなわち前後方向Yの後述する第1受容開口部57a側に突出している。より詳細には、第2突出部54は、第2壁部52の上端から、後側に突出している。第2突出部54は、第1中心軸J1を中心とする周方向に沿って、第2壁部52の一端から他端まで円弧状に延びている。第2突出部54は、一対の第1突出部53の前側の端部同士を接続している。
第2突出部54の上面には、第2傾斜面56bが設けられている。第2傾斜面56bは、後側から前側に向かうに従って上側に位置する平坦な傾斜面である。第2傾斜面56bは、第1中心軸J1を中心とする周方向に沿って、第2突出部54の一端から他端まで円弧状に延びている。第2傾斜面56bは、上側および後側に面している。第2傾斜面56bの後側の端部は、上下方向Zにおいて第2壁部52の上端よりも下側に配置され、かつ、前後方向Yにおいて第2突出部54の後側の端部と同じ位置に配置されている。第2傾斜面56bの前側の端部は、上下方向Zにおいて、第2壁部52の上面と同じ位置に配置されている。第2傾斜面56bの周方向両端は、それぞれ第1傾斜面56aと接続されている。
第1壁部51同士の間には受容部57が設けられている。本実施形態において受容部57は、ガイド突起部50の内側の空間であり、第1壁部51、第2壁部52、第1突出部53および第2突出部54に囲まれて構成されている。受容部57は、後側に開口する第1受容開口部57aを有する。第2壁部52は、第1受容開口部57aと前後方向Yに隙間を介して対向し、第1受容開口部57aとの間で油路開口部12を挟んで配置されている。受容部57は、第1受容開口部57aから前後方向Yに沿ってセンサケース40を受容可能である。受容部57は、上側に開口している。
図4に示すように、油圧センサ20は、センサケース40と、センサ本体21と、接続端子22と、ダイヤフラム23と、シール部材24と、を有する。センサケース40は、センサ本体21を覆う。図1に示すように、センサケース40は、柱状部41と、フランジ部42と、対向部47と、を有する。
柱状部41は、上下方向Zに延びている。本実施形態において柱状部41の形状は、上下方向Zに延びる第2中心軸J2を中心とする円柱状である。図2および図4に示すように、第2中心軸J2は、取付状態において、第1中心軸J1と一致している。図1に示すように、柱状部41の外周面には、第2中心軸J2を中心とする径方向内側に窪む溝部41bが設けられている。溝部41bは、第2中心軸J2を中心とする周方向に延びている。溝部41bは、第2中心軸J2を中心とする周方向に沿って複数設けられている。
図4に示すように、柱状部41は、柱状部41の下面から上側に窪むシール凹部46を有する。シール凹部46の下側から視た形状は、第2中心軸J2を中心とする円形状である。シール凹部46の底面の中央には、後述する収容空間40dと繋がる検出ポート部45aが設けられている。すなわち、センサケース40は、下面に、検出ポート部45aを有する。検出ポート部45aは、後述する下側ケース40cを上下方向Zに貫通する孔である。検出ポート部45aは、油圧センサ20が油路ボディ11の上面11aに取り付けられた状態において油路開口部12と繋がる。
シール凹部46内には、シール部材24が配置されている。シール部材24は、油路ボディ11の上面11aとセンサケース40との間に配置されている。シール部材24は、油路ボディ11の上面11aとセンサケース40との間をシールする。シール部材24は、弾性を有する。本実施形態においてシール部材24は、第2中心軸J2を中心とする円環状のOリングである。シール部材24の外周面は、シール凹部46の内周面と接触している。取付状態において、シール部材24は、油路ボディ11の上面11aと、シール凹部46の底面とに接触している。取付状態において、シール部材24は、上下方向Zに圧縮弾性変形し、センサケース40に対して上向きの力を加えている。
フランジ部42は、柱状部41から柱状部41の径方向外側、すなわち第2中心軸J2を中心とする径方向外側に突出している。より詳細には、フランジ部42は、柱状部41の下端部から第2中心軸J2を中心とする径方向外側に突出している。図3に示すように、フランジ部42は、円環部42aと、一対の直線部42bと、を有する。円環部42aは、柱状部41を第2中心軸J2周りに囲む円環状である。
一対の直線部42bは、円環部42aの左右方向Xの両端部のそれぞれから後側に延びている。一対の直線部42bは、互いに平行である。直線部42bの後端は、柱状部41の後端よりも前側に配置されている。
図5に示すように、対向部47は、フランジ部42と接続され、フランジ部42よりも上側に突出している。対向部47は、第1部分47aと、第2部分47bと、を有する。第1部分47aは、直線部42bの後側の端部から後側斜め上方に延びている。第2部分47bは、第1部分47aの後側の端部から後側に延びている。第2部分47bの上面は、上下方向Zと直交する。図1に示すように、対向部47は、一対の直線部42bにおける後側の端部のそれぞれに配置されている。図3に示すように、対向部47の後端は、柱状部41の後端よりも後側に配置され、かつ、フランジ部42の後端、すなわち円環部42aの後端よりも前側に配置されている。
対向部47における後側の面である対向面47cは、曲面状である。対向面47cの上側から視た形状は、左右方向内側から左右方向外側に向かうに従って前側に位置する円弧状である。対向面47cは、後側および左右方向外側を向いている。
図5に示すように、センサケース40の下端から対向部47の上端までの上下方向Zの寸法L1は、油路ボディ11の上面11aから第1突出部53の下面までの上下方向Zの寸法L2よりも小さい。本実施形態においてセンサケース40の下端とは、フランジ部42の下面である。本実施形態において対向部47の上端とは、第2部分47bの上面である。
図4に示すように、本実施形態においてセンサケース40は、上側ケース40aと蓋部40bと下側ケース40cとの3つの部材から構成されている。上側ケース40aは、柱状部41の上部を構成する部分である。溝部41bは、上側ケース40aに設けられている。上側ケース40aは、例えば、樹脂製の単一部材である。下側ケース40cは、柱状部41の下部を構成する部分である。フランジ部42、対向部47および検出ポート部45aは、下側ケース40cに設けられている。下側ケース40cは、例えば、金属製の単一部材である。蓋部40bは、上側ケース40aと下側ケース40cとに接触した状態で上下方向Zに挟まれている。
下側ケース40cと蓋部40bとの上下方向Zの間には、収容空間40dが設けられている。収容空間40dは、ダイヤフラム23によって上下方向Zに仕切られている。収容空間40dの下部には、検出ポート部45aの上端が開口している。センサ本体21は、収容空間40dの上部内において蓋部40bの下面に設置されている。収容空間40dの上部内には、圧力伝達用液が充填されている。取付状態においては、油路開口部12と繋がった検出ポート部45aを介して、収容空間40dの下部にオイルが流入する。収容空間40dの下部に流入したオイルの圧力は、ダイヤフラム23および圧力伝達用液を介してセンサ本体21に加えられる。これにより、油路11b内のオイルの油圧をセンサ本体21によって計測できる。
接続端子22は、柱状部41の上端に配置されている。接続端子22は、上下方向Zに延びた3つの接続ピン22aを有する。図示は省略するが、接続ピン22aは、図示しない電源等の外部装置に接続され、外部装置とセンサ本体21とを電気的に接続する。
油圧センサ取付構造30によって油圧センサ20を油路ボディ11に取り付ける際、取付者は、油圧センサ20の下端を油路ボディ11の上面11aに接触させた状態で、油圧センサ20を前側に移動させ、第1受容開口部57aからガイド突起部50の受容部57に挿入する。本実施形態において油圧センサ20の下端は、シール部材24の下端である。受容部57に油圧センサ20を挿入する際、取付者は、油圧センサ20を上面11aに押し付け、図5に二点鎖線で示すように、対向部47の上端が第1突出部53よりも下側になるまでシール部材24を上下方向Zに圧縮弾性変形させる。この状態で、取付者は、油圧センサ20を前側に移動させて受容部57に挿入する。
油圧センサ20が受容部57に挿入されると、図4に示すように、柱状部41は、第1突出部53同士の隙間に通される。柱状部41の上部は、受容部57の上側の開口を介して、受容部57よりも上側に突出する。また、フランジ部42は、少なくとも一部が受容部57において油路ボディ11の上面11aと第1突出部53との上下方向Zの間に配置される。本実施形態では、円環部42aの左右方向Xの両端部と直線部42bとが、上面11aと第1突出部53との上下方向Zの間に配置される。これにより、フランジ部42が第1突出部53に引っ掛かり、油圧センサ20が上側に移動することが抑制される。
図5に示すように、取付者は、対向部47が凹部58と上下方向Zに対向し、対向部47の後端が第1面58aよりも前側に位置するまで、油圧センサ20を前側に移動させる。この状態で、取付者が油圧センサ20に加える下向きの力を解除すると、シール部材24が復元変形し、センサケース40がシール部材24によって持ち上げられる。センサケース40は、フランジ部42の上面が第1突出部53の下面と接触するまで上側に移動する。シール部材24は、フランジ部42の上面と第1突出部53の下面とが接触した状態において、上下方向Zに圧縮弾性変形した状態であり、フランジ部42を第1突出部53に下側から押し付けている。取付状態において、フランジ部42の下面は、油路ボディ11の上面11aの上側に離れて配置されている。
センサケース40が上側に移動することで、対向部47は、凹部58に挿入される。これにより、対向部47は、第1面58aの前側に配置され、第1面58aと対向する。より詳細には、対向部47の上端部が凹部58内に挿入され、対向面47cが第1面58aと前後方向Yに対向する。したがって、対向部47が第1面58aに引っ掛けられ、受容部57に挿入された油圧センサ20が後側に戻ることを抑制できる。図5では、対向面47cは、第1面58aと接触している。一方、油圧センサ20の前側の移動は、第2壁部52によって抑制できる。これにより、油圧センサ20の前後方向Yの移動を抑制できる。以上により、油圧センサ取付構造30を用いて、油圧センサ20を油路ボディ11に取り付けることができる。
このように本実施形態によれば、フランジ部42によって油圧センサ20の上側への移動を抑制できると共に、対向部47によって油圧センサ20が後側に移動して第1受容開口部57aから抜けることを抑制できる。また、油圧センサ20の前側への移動を第2壁部52によって抑制できる。さらに、一対の第1壁部51あるいは一対の第1突出部53によって油圧センサ20の左右方向Xの移動を抑制できる。
これにより、油路ボディ11に取り付けられた油圧センサ20にオイルの油圧によって高圧が加えられた場合であっても、油圧センサ20が油路ボディ11から外れることを抑制できる。また、ネジおよび取付部材を用いる必要がないため、油圧センサ20を小型化できると共に、油圧センサ取付構造30の部品点数を低減できる。したがって、本実施形態の油圧センサ取付構造30によれば、油圧センサ20の取付強度を確保しつつ、油圧制御装置全体が大型化することを抑制できる。また、油圧センサ取付構造30の部品点数が増大することを抑制でき、油圧制御装置の製造コストが増大することを抑制できる。また、油圧センサ20を受容部57に挿入させて対向部47を第1面58aに引っ掛けることで油圧センサ20を取り付けることができるため、油圧センサ20を油路ボディ11に取り付けることが簡単かつ容易である。
なお、油圧センサ20の左右方向Xの移動は、柱状部41が第1突出部53と接触することで抑制されてもよいし、フランジ部42が第1壁部51と接触することで抑制されてもよい。
また、例えば、本実施形態のようにセンサケース40が複数の部材から構成されている場合、対向部47の代わりに、検出ポート部45aが設けられた部材と異なる部材にガイド突起部50に引っ掛けられる引掛け部を設けることも考えられる。検出ポート部45aが設けられた部材以外の部材とは、本実施形態では、例えば、上側ケース40aである。この場合、引掛け部がガイド突起部50に引っ掛けられることで、油圧センサ20が後側に移動して第1受容開口部57aから抜けることを抑制できる。しかし、この場合、引掛け部が設けられた部材と検出ポート部45aが設けられた部材との前後方向Yの相対位置がずれ、引掛け部と検出ポート部45aとの前後方向Yの相対位置がずれる場合がある。これにより、油路開口部12に対して、検出ポート部45aの前後方向Yの位置がずれ、油圧センサ20の検出精度が低下する場合がある。
これに対して本実施形態によれば、対向部47がフランジ部42に接続されている。フランジ部42は、少なくとも一部が油路ボディ11の上面11aと第1突出部53との上下方向Zの間に配置されるため、センサケース40の下部に設けられる。そのため、本実施形態のように、センサケース40を構成する複数の部材のうち検出ポート部45aが設けられる部材にフランジ部42が設けられる構成としやすい。したがって、フランジ部42に対向部47が接続された構成とすることで、検出ポート部45aが設けられる部材と、対向部47が設けられる部材と、を同じ単一の部材としやすい。これにより、対向部47と検出ポート部45aとの相対位置がずれることを抑制できる。
本実施形態では、検出ポート部45aが設けられた下側ケース40cに、フランジ部42および対向部47が設けられている。すなわち、検出ポート部45aが設けられた部材と、対向部47が設けられた部材とは、同じ単一の部材である下側ケース40cである。そのため、対向部47と検出ポート部45aとの前後方向Yの相対位置がずれることを抑制でき、油路開口部12に対して、検出ポート部45aの前後方向Yの位置がずれることを抑制できる。したがって、本実施形態によれば、油圧センサ20を油路ボディ11に対して精度よく取り付けやすく、油圧センサ20の検出精度が低下することを抑制できる。
また、本実施形態のように下側ケース40cを金属製とすることで、下側ケース40cが変形しにくくすることができ、対向部47と検出ポート部45aとの前後方向Yの相対位置がずれることをより抑制できる。これにより、油路開口部12に対して、検出ポート部45aの前後方向Yの位置がずれることをより抑制できる。
また、例えば、上側ケース40aに上述したような引掛け部を設ける場合、引掛け部の構成は、例えば、上側ケース40aから第2中心軸J2を中心とする径方向に延びる構成となる。この場合、センサケース40が径方向に大型化しやすい。これに対して、本実施形態によれば、対向部47は、油路ボディ11の上面11aと第1突出部53との上下方向Zの間に配置されるフランジ部42に接続され、フランジ部42よりも上側に突出している。そのため、センサケース40が径方向に大型化することを抑制できる。また、対向部47の構成を簡単化しやすい。
また、本実施形態によれば、第1面58aが凹部58の内側面であり、対向部47は、凹部58に挿入されて第1面58aと対向する。そのため、第1突出部53の下面に凹部58を設けることによって、第1面58aを作製することができる。したがって、第1面58aの作製が容易である。
また、本実施形態によれば、センサケース40の下端から対向部47の上端までの上下方向Zの寸法L1は、油路ボディ11の上面11aから第1突出部53の下面までの上下方向Zの寸法L2よりも小さい。そのため、油圧センサ20を受容部57に挿入する際に、対向部47を変形させることなく、第1突出部53の下側、すなわち凹部58の下側に挿入することができる。そして、センサケース40に上向きの力を加えるシール部材24が設けられているため、シール部材24の復元変形によって、対向部47を凹部58内に挿入させて、対向部47を第1面58aと対向させることができる。したがって、油圧センサ20を受容部57に挿入しやすく、対向部47を第1面58aと対向させやすい。
また、例えば、対向部47を、弾性変形によるスナップフィットによって凹部58に引っ掛けられる爪とする構成も考えられる。しかし、この場合、対向部47を弾性変形可能にする必要があるため、油圧センサ20に力が加えられた際に、対向部47が変形して、凹部58から抜ける虞がある。そのため、油圧センサ20の取付強度が低下する虞がある。これに対して、本実施形態によれば、対向部47を弾性変形させずに、凹部58に引っ掛けることができるため、対向部47の剛性を向上させることができ、対向部47が凹部58から抜けることを抑制できる。したがって、油圧センサ20の取付強度を向上でき、信頼性に優れた油圧センサ取付構造30が得られる。
また、本実施形態によれば、対向部47は、一対の直線部42bにそれぞれ設けられ、第1面58aは、一対の第1突出部53のそれぞれに配置されている。そのため、一対の対向部47を一対の第1面58aのそれぞれに引っ掛けることで、一対の対向部47によって油圧センサ20が後側に移動して第1受容開口部57aから抜けることをより抑制できる。
また、取付状態において、例えば、油圧センサ20が第2中心軸J2周りに回転すると、対向部47が第1面58aから外れ、油圧センサ20が第1受容開口部57aから抜ける場合がある。これに対して本実施形態によれば、円環部42aの左右方向Xのそれぞれから後側に延びた一対の直線部42bが設けられている。そのため、油圧センサ20を受容部57に挿入すると、第1壁部51の左右方向内側の面と直線部42bの左右方向外側の面とが互いに対向して配置される。これにより、油圧センサ20を第2中心軸J2周りに回転させようとすると、第1壁部51の左右方向内側の面に、直線部42bの左右方向外側の面が接触し、油圧センサ20が第2中心軸J2周りに回転することを抑制できる。したがって、取付状態において、対向部47が第1面58aから外れることを抑制でき、油圧センサ20が第1受容開口部57aから抜けることを抑制できる。
また、対向部47における後側の面である対向面47cが曲面状であるため、油圧センサ20を受容部57に挿入する際に、対向部47がガイド突起部50に擦れることを抑制できる。これにより、対向部47が擦れて摩耗することを抑制できる。また、対向部47の一部が削れてコンタミネーションが生じることを抑制できる。
図5に示すように、取付状態において、フランジ部42の上面は、第1突出部53の下面に接触する。このとき、対向部47の上端は、凹部58の底面の下側に隙間を空けて配置される。例えば、対向部47の上端が凹部58の底面と接触する場合、シール部材24の復元変形によってセンサケース40が上側に移動する際、フランジ部42の上面が第1突出部53の下面と接触するより前に、対向部47の上端が凹部58の底面と接触する場合がある。この場合、水平面(XY平面)に対して、対向部47を支点としてセンサケース40全体が傾いて、油圧センサ20を安定して取り付けられない場合がある。これに対して、本実施形態によれば、対向部47の上端が凹部58の底面と接触しないため、センサケース40が傾くことを抑制でき、油圧センサ20を安定して取り付けることができる。
図示は省略するが、本実施形態においてフランジ部42の一部は、取付状態において、油路ボディ11の上面11aと第2突出部54との上下方向Zの間に配置される。本実施形態では、フランジ部42の前側の部分が、上面11aと第2突出部54との上下方向Zの間に配置される。これにより、第1突出部53と第2突出部54との両方によって、フランジ部42の上側への移動を抑制することができるため、上下方向Zにおいて、油圧センサ20をより強固に取り付けることができる。
本発明は上述の実施形態に限られず、他の構成を採用することもできる。以下の説明において上記説明と同様の構成については、適宜同一の符号を付す等により説明を省略する場合がある。
第1面58aは、第1突出部53に設けられた前側を向く面であれば、特に限定されない。第1面58aは、第1突出部53の下面から下側に突出する凸部の面であってもよい。センサケース40の下端から対向部47の上端までの上下方向Zの寸法L1は、油路ボディ11の上面11aから第1突出部53の下面までの上下方向Zの寸法L2以上であってもよい。この場合、対向部47は、弾性変形してスナップフィットによって第1面58aに引っ掛けられる構成であってもよい。
また、対向部47は、フランジ部42に接続され、フランジ部42よりも上側に突出していれば、特に限定されない。対向部47は、円環部42aに接続されていてもよい。また、対向部47の対向面47cは、平坦な面であってもよい。その場合、対向面47cは、例えば、前後方向Yと直交する面であってもよい。また、対向部47および第1面58aは、それぞれ1つずつ設けられていてもよいし、3つ以上ずつ設けられていてもよい。
第2壁部52は、左右方向Xに沿って直線状に延びていてもよい。また、第2壁部52は、第1壁部51と接続されていなくてもよい。また、センサケース40は、単一の部材であってもよい。
また、油圧センサ取付構造30によって油圧センサ20を取り付けることができる油路ボディ11は、内部にオイルが流れる油路を有していればよく、特に限定されない。油圧センサ取付構造30は、例えば、電動オイルポンプに対する油圧センサの取付構造に適用されてもよい。
上記の各構成は、相互に矛盾しない範囲内において、適宜組み合わせることができる。
11…油路ボディ、11b…油路、12…油路開口部、20…油圧センサ、21…センサ本体、24…シール部材、30…油圧センサ取付構造、40…センサケース、41…柱状部、42…フランジ部、42a…円環部、42b…直線部、45a…検出ポート部、47…対向部、50…ガイド突起部、51…第1壁部、52…第2壁部、53…第1突出部、54…第2突出部、57…受容部、57a…第1受容開口部、58…凹部、58a…第1面、X…左右方向(第1方向)、Y…前後方向(第2方向)、Z…上下方向

Claims (7)

  1. オイルが流れる油路を内部に有する油路ボディの上面に、前記油路内を流れるオイルの圧力を計測する油圧センサを取り付ける油圧センサ取付構造であって、
    前記油路ボディは、前記油路ボディの上面に前記油路と繋がる油路開口部を有し、
    前記油圧センサは、センサ本体と、前記センサ本体を覆うセンサケースと、を有し、
    前記センサケースは、下面に、前記油圧センサが前記油路ボディの上面に取り付けられた状態において前記油路開口部と繋がる検出ポート部を有し、
    前記油圧センサ取付構造は、
    前記油路ボディの上面に配置されたガイド突起部と、
    前記センサケースと、
    を備え、
    前記ガイド突起部は、
    前記油路ボディの上面から上側に突出し、水平方向のうちの第1方向において前記油路開口部を挟んで対向する一対の第1壁部と、
    前記第1壁部のそれぞれから、対向する他方側の前記第1壁部に向かって突出し、互いに隙間を介して前記第1方向に対向する一対の第1突出部と、
    を有し、
    前記第1壁部同士の間には受容部が設けられ、
    前記受容部は、水平方向のうち前記第1方向と直交する第2方向の一方側に開口する第1受容開口部を有し、かつ、前記第1受容開口部から前記第2方向に沿って前記センサケースを受容可能であり、
    前記ガイド突起部は、前記油路ボディの上面から上側に突出した第2壁部を有し、
    前記第2壁部は、前記第1受容開口部と前記第2方向に隙間を介して対向し、前記第1受容開口部との間で前記油路開口部を挟んで配置され、
    前記センサケースは、
    上下方向に延び前記第1突出部同士の隙間に通される柱状部と、
    前記柱状部から前記柱状部の径方向外側に突出し、少なくとも一部が前記受容部において前記油路ボディの上面と前記第1突出部との上下方向の間に配置されるフランジ部と、
    前記フランジ部と接続され、前記フランジ部よりも上側に突出した対向部と、
    を有し、
    前記第1突出部は、前記第2方向の他方側を向く第1面を有し、
    前記対向部は、前記第1面の前記第2方向の他方側に配置され、前記第1面と対向する、油圧センサ取付構造。
  2. 前記第1突出部は、前記第1突出部の下面から上側に窪む凹部を有し、
    前記第1面は、前記凹部の内側面のうちの前記第2方向の他方側を向く面であり、
    前記対向部は、前記凹部に挿入されて前記第1面と対向する、請求項1に記載の油圧センサ取付構造。
  3. 前記油路ボディの上面と前記センサケースとの間に配置された弾性を有するシール部材をさらに備え、
    前記シール部材は、前記センサケースに対して上向きの力を加え、
    前記センサケースの下端から前記対向部の上端までの上下方向の寸法は、前記油路ボディの上面から前記第1突出部の下面までの上下方向の寸法よりも小さい、請求項2に記載の油圧センサ取付構造。
  4. 前記フランジ部の上面は、前記第1突出部の下面に接触し、
    前記対向部の上端は、前記凹部の底面の下側に隙間を空けて配置される、請求項3に記載の油圧センサ取付構造。
  5. 前記フランジ部は、
    円環状の円環部と、
    前記円環部の前記第1方向の両端部のそれぞれから前記第2方向の一方側に延びた一対の直線部と、
    を有し、
    前記対向部は、前記一対の直線部における前記第2方向の一方側の端部のそれぞれに配置され、
    前記第1面は、前記一対の第1突出部のそれぞれに配置されている、請求項1から4のいずれか一項に記載の油圧センサ取付構造。
  6. 前記対向部における前記第2方向の一方側の面は、曲面状である、請求項5に記載の油圧センサ取付構造。
  7. 前記ガイド突起部は、前記第2壁部から前記第2方向の前記第1受容開口部側に突出する第2突出部を有し、
    前記フランジ部の一部は、前記油路ボディの上面と前記第2突出部との上下方向の間に配置される、請求項1から6のいずれか一項に記載の油圧センサ取付構造。
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