JP2001263311A - 流体圧シリンダのセンサ装着構造 - Google Patents

流体圧シリンダのセンサ装着構造

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JP2001263311A
JP2001263311A JP2000078202A JP2000078202A JP2001263311A JP 2001263311 A JP2001263311 A JP 2001263311A JP 2000078202 A JP2000078202 A JP 2000078202A JP 2000078202 A JP2000078202 A JP 2000078202A JP 2001263311 A JP2001263311 A JP 2001263311A
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sensor
mounting groove
sensor case
sensor mounting
case
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Mitsuo Noda
光雄 野田
Takeshi Yonezawa
剛 米沢
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Howa Machinery Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/20Other details, e.g. assembly with regulating devices
    • F15B15/28Means for indicating the position, e.g. end of stroke
    • F15B15/2892Means for indicating the position, e.g. end of stroke characterised by the attachment means

Abstract

(57)【要約】 【目的】 センサケースの強度をセンサケースの大きさ
をあまり変えることなく大きくすることである。 【構成】 シリンダチューブ2に軸線方向全長にわたっ
てセンサ装着溝3を形成する。その装着溝3の開口4側
に相互に対向する被圧接部5を突設する。センサケース
10を装着溝3に対応した形状とし、被圧接部5に圧接
する圧接部11を形成する。このセンサケース10の先
端部分にセンサケース幅方向に貫通する収容孔16を設
ける。この収容孔16に四角ナット17を挿入し、四角
ナット17にセンサケース10に通したねじ部材20を
螺合する。ねじ部材20を締付けることでセンサケース
10を装着溝3に圧接して固定する。センサケース10
先端部分に収容孔16を形成するので、先端部分を片持
ち状態の締結部に形成する場合に比べ断面積が広く強度
が大きくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、流体圧シリンダ
のシリンダチューブ外周面に設けられたセンサ装着溝に
装着され、シリンダチューブ内を摺動するピストンの位
置を検出するセンサスイッチの装着構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、シリンダ本体外周面に設けられ
たセンサ装着溝に装着されるセンサスイッチの装着構造
として、例えば実開平7−19603号に開示のものが
ある。このものでは、センサ装着溝をシリンダ本体にシ
リンダ本体長手方向に沿って延びるように設けてある。
この装着溝は、半円形の底面と、底面の両端からシリン
ダ本体外面に延びる左右側面と、相互に幅方向に突出し
て相互間にスリットを形成するリブの傾斜面とから形成
されている。また、センサスイッチは装着溝に対応した
断面形状となっており、リブの傾斜面に当接する傾斜面
が形成されていると共にセンサケースの上面には突起部
が形成されている。このセンサスイッチの端部は切り欠
き部と締結部とが設けられている。切り欠き部には固定
部材が配置され、その固定部材と締結部とはねじ部材に
よって締結されている。また、切り欠き部の側面には固
定部材が当接する突起部が設けられている。センサスイ
ッチの装着溝への装着の際には、ねじ部材の締付けによ
ってセンサスイッチの傾斜面が装着溝の傾斜面に圧接
し、位置決めされる。
【0003】上述のように、実開平7−19603号に
開示のものでは、装着溝の底面を半円形に形成したこと
でデッドスペースを無くすことができ、シリンダ本体を
小型化することができる。また、センサケース上面の突
起部によりセンサケースに厚みを持たせることで強度を
強め、ねじ部材を結合した際のねじ孔部の破損を防止し
ている。また、装着溝にセンサケースを取付けた場合、
リブの傾斜面にセンサケースの傾斜面を圧接することに
よってセンサケースを装着溝の中心位置に自動的に位置
決めでき、装着作業を容易に行え、更に装着溝にセンサ
ケース自体を圧着するので、装着溝内でセンサケースが
ガタつくことがない利点がある。また更に、切り欠き部
に配置された固定部材が、切り欠き部側面の突起部に当
接可能となっているので、切り欠き部側面の突起部によ
り自由な回転が阻止されてねじ部材に螺合された状態か
らの脱落が防止されている。
【0004】これらの効果により、実開平2−8710
4号に開示のもののセンサケースの強度が不十分な問題
やデッドスペースによる小型化が困難な点、実開平3−
46005号に開示のもののセンサケースがガタつく問
題や上部片に亀裂が発生する恐れがある点、実開平3−
69703号に開示のものの装着溝のリブにセンサケー
ス自体に形成した突起部を当接する際、強い締結力では
センサケースの突起部が折損する恐れがある点やナット
がねじ部材から脱落してしまう点等の夫々の従来技術の
問題点を解決すると共に装着溝内の中心位置に位置決め
することが容易に行えるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術では、
前述のように多数の効果を有しており好適である。しか
し、センサスイッチの締結部は切り欠き部の側面に対し
て片持ち状態で突出していると共にセンサケースの他の
部分に比べて断面積が小さくなっているので強度が低
く、折損し易い問題がある。また、切り欠き部の側面に
突起部を設けてあるが、小型のセンサケースでは突起部
の形成が寸法的に大変困難であり、センサケースの製作
を困難にしている。
【0006】また、固定部材をセンサケースから落ちな
いようにするためにねじ部材によって固定部材と締結部
とを結合する必要があり、そのため長いねじ孔部を必要
とし、また、ねじ部材を締結部にメネジを形成しながら
螺合していく場合には、センサケースにねじ部材を押し
込みながら取り付けなければならないのでねじ部材が入
れずらく作業性が悪い。更に樹脂製のセンサケースにメ
ネジを形成するので、シリンダ本体にセンサケースを位
置決めしてから他の位置に装着し直し再びねじ部材を螺
合したときねじ部が形成され直される恐れがあり、ま
た、シリンダ本体にセンサケースを装着したとき固定部
材が締結部に密着するため、固定部材のねじ部と締結部
のねじ部とのずれにより締結部のねじ部が変形したりす
ることにより、締結部のねじ部が破損する恐れがあり、
ねじ部材の締結作業がやりづらい問題がある。この発明
の課題は、前記従来の技術の効果はそのままであり、セ
ンサケースをあまり大きくすることなくセンサケースの
強度を高くし、製作が容易であり、作業性が良い流体圧
シリンダのセンサ装着構造を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願では、シリンダチュ
ーブの外周面に軸線方向に沿ってセンサ装着溝を形成
し、センサ装着溝にセンサ素子が内装されたセンサケー
スを装着する流体圧シリンダのセンサ装着構造におい
て、センサ装着溝の開口側にシリンダチューブの軸線方
向に沿って装着溝幅方向に対向する被圧接部を突設し、
センサケースを被圧接部の内側面に圧接する圧接部を有
する、センサ装着溝に対応した形状に形成し、センサケ
ースにセンサケース幅方向に貫通する断面四辺形の収容
孔を設け、その収容孔に収容孔と略同一形状の四角ナッ
トを挿入し、センサケースには上記四角ナットのメネジ
と対応する位置に貫通孔を設け、その貫通孔に通したね
じ部材を四角ナットに螺合し、そのねじ部材の締付けに
より被圧接部の内側面に圧接部を圧接してセンサケース
を固定するようにしたことを特徴とする(請求項1)。
これによれば、センサケースに設けた収容孔に四角ナッ
トを挿入して、貫通孔に通したねじ部材を四角ナットに
螺合するので、収容孔内によって四角ナットが回り止め
されて四角ナットがセンサケースから落ちることがな
く、突起部のような四角ナットの回り止め部を設ける必
要がないのでセンサケースの製作も容易となる。また、
四角ナットの落下が防止されるので、センサケースにね
じ部が不要となり、センサケースにねじ部を形成しなが
らねじ部材を螺合する必要がなく、ねじ部材が四角ナッ
トに螺合しやすく作業性が良い。また、センサケースの
強度が高く好適である。
【0008】前記被圧接部の内側面を開口に連続する部
分からセンサ装着溝の幅方向外側に向うにつれて下向き
に傾斜する傾斜面に形成すると共に圧接部に被圧接部の
傾斜面に対応した傾斜面を形成したことを特徴とする
(請求項2)。これによれば、センサケースをセンサ装
着溝に装着したとき、従来と同様に自動的に位置決めさ
れて好適である。
【0009】具体的には、シリンダチューブの外周面に
軸線方向に沿ってセンサ装着溝を形成し、センサ装着溝
は、センサ装着溝の開口側にシリンダチューブの軸線方
向に沿って装着溝幅方向に対向する被圧接部を突設し、
被圧接部の内側面を開口に連続する部分からセンサ装着
溝の幅方向外側に向うにつれて下向きに傾斜する傾斜面
に形成し、その両側の傾斜面に連続する両側面と、両側
面に連続する半円形の底面とを備え、センサケースをそ
の断面形状がセンサ装着溝の断面形状と略同じ形状に形
成し、センサケースの先端部に配置された固定部材に螺
合したねじ部材を締付けることにより、センサケースの
圧接部の傾斜面をセンサ装着溝の傾斜面に圧接して流体
圧シリンダに装着する流体圧シリンダのセンサ装着構造
において、センサケースの先端部分に断面四辺形の収容
孔をセンサケース幅方向に貫通するように設け、収容孔
に収容孔と略同形状の固定部材である四角ナットを挿入
し、センサケースの収容孔内に収容された四角ナットの
メネジと対応する位置にねじ部材が通される貫通孔を設
けたことを特徴とする(請求項3)。
【0010】
【発明の実施の形態】本願発明の実施の形態について図
1から図4に基づいて説明する。図1に示すように流体
圧シリンダとして示すロッドレスシリンダ1のシリンダ
チューブ(シリンダ本体)2の外周面には軸線方向全長
にわたってセンサ装着溝3が形成されている。センサ装
着溝3は、図2に示すようにセンサ装着溝3の開口4側
にシリンダチューブ2の軸線方向に沿ってセンサ装着溝
幅方向に相互に対向する被圧接部5が突設され、被圧接
部5相互間にスリットを形成し、センサ装着溝3の内側
を幅広とし開口4側を幅狭に形成している。両被圧接部
5の内側面は図2に示すように、互いに対向し、開口4
に連続する部分から溝幅方向外側に向うにつれて下方に
傾斜する(開口4に連続する部分から溝幅方向外方に向
うにつれて溝底面7へ向って傾斜する)傾斜面6となっ
ている。センサ装着溝3は、図2において半円形の底面
7と、底面7に連続しシリンダチューブ2外周面に向け
て延びる溝幅方向内面の左右側面8,8と、左右側面
8,8に夫々連続する前記被圧接部5の両傾斜面6,6
とから形成されている。
【0011】センサスイッチ9は、前記センサ装着溝3
に取付けられ、シリンダチューブ2内を軸線方向前後に
移動する図示しないピストンに設けられたマグネットを
検出可能となっている。センサスイッチ9のセンサケー
ス10内には、前記マグネットを検出する図示しないセ
ンサ素子が内装されている。センサケース10はセンサ
装着溝3の断面形状に対応し、センサ装着溝3内に収容
されるようにその大きさはセンサ装着溝3より僅かに小
さい形状をしている。即ち、センサケース10の両肩部
分には、前記被圧接部5に圧接する圧接部11が形成さ
れており、圧接部11の上面は被圧接部5の傾斜面6,
6と平行な傾斜面12,12となっている。また、セン
サケース10の外形は、半円形の底面13と、底面13
に連続する左右側面14,14と、左右側面14,14
に連続する前記左右傾斜面12,12とから形成されて
いる。
【0012】センサケース10の上部は、センサ装着溝
3の開口4内に位置する突出部15が形成されている。
センサケース10の軸線方向の先端部分には、センサケ
ース10を幅方向に貫通する断面四辺形の収容孔16が
設けられている。この収容孔16には、収容孔16と略
同一形状の固定部材である四角ナット17が挿入され
る。センサケース10の先端部分に収容孔16を設けて
四角ナット17を収容するようにすれば、従来の切り欠
き部を設ける場合のようにセンサケース先端部分が片持
ち形状にならず、また、断面積が大きくセンサケース1
0の強度が高くなり、先端部分の折損を防止できる。
【0013】四角ナット17は、その厚さが収容孔16
のセンサケース10厚さ方向寸法Tより薄く、収容孔1
6へ収容したときにセンサケース10の左右側面14,
14と略同じになるようになっている。四角ナット17
の中央にはねじ部(メネジ)18が形成されている。四
角ナット17を収容孔16に収容した際に、センサケー
ス10の四角ナット17のねじ部18に対応する位置に
は、センサケース10厚さ方向に貫通する貫通孔19が
設けられている。この貫通孔19にはねじ部材20が通
され、ねじ部材20が四角ナット17に螺合している。
このねじ部材20と四角ナット17とが螺合した状態で
は、貫通孔19にねじ部を螺刻しなくてもセンサケース
10に対してねじ部材20と四角ナット17とが脱落不
能に一体となり、断面四辺形の収容孔16内で四角ナッ
ト17が回転することも防止されるので、四角ナット1
7が収容孔16から落ちることがない。これにより、四
角ナット17のセンサケース10に対する脱落や回転を
防止するための構造が不要となり、従来のようにねじ部
材をねじ部材によりセンサケースにねじ部を形成するた
め押し込みながら螺合する必要がなく、センサケース1
0と固定部材17との結合が簡単に行える。尚、21
は、センサ素子から引き出されている信号や電力供給用
のケーブルである。
【0014】センサスイッチ9は、センサケース10に
ねじ部材20と四角ナット17とが一体にされた状態
で、センサ装着溝3内にシリンダチューブ軸線方向から
挿入され、適宜なピストン位置を検出するための位置に
配置される。このセンサ装着溝3に挿入されたセンサス
イッチ9のねじ部材20を締付けると、四角ナット17
が収容孔16の上面を押圧し、これによりセンサケース
10の傾斜面12,12が被圧接部5の傾斜面6,6に
圧接される。このとき、従来のものと同様に圧接部11
の傾斜面12,12と被圧接部5の傾斜面6,6との圧
接により、センサケース10にはセンサ装着溝3幅方向
中心に向う位置決め力が作用し、自動的に位置決めされ
る。また、センサケース10自体がセンサ装着溝3に圧
接するので、センサ装着溝3に対してセンサケース10
ががたつくことなく固定される。
【0015】
【発明の効果】以上のように本願発明では、センサケー
スに幅方向に貫通する断面四辺形の収容孔を設けて四角
ナットを収容するようにしたので、従来のようにセンサ
ケースに切り欠き部を形成し締結部を片持ち形状にした
ものに比べて、センサケースの強度が高くなり折損する
ことがなくなる。また、収容孔に固定部材を収容するの
で従来のように固定部材の脱落を防止するための突起部
を設ける必要がなく、センサケースの形成が容易にな
る。
【0016】また、貫通孔に通したねじ部材を四角ナッ
トに螺合しているので、センサケースにねじ部がなくて
もセンサケースと四角ナットとねじ部材とが脱落不能に
一体となるので、センサケースにねじ部材を押し込みな
がらメネジを螺刻して固定部材とセンサケースとを結合
しなくてよく、また、センサケースはねじ部材のための
メネジを備えていないので、センサスイッチの取付位置
の変更などにより再度ねじ部材を締結したときに従来の
ようにセンサケースのメネジが破損して締付けが行えな
くなることがなく、センサスイッチのセンサ装着溝への
装着作業が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】センサスイッチの流体圧シリンダへの取付を示
す図である。
【図2】センサスイッチを取付けたセンサ装着溝の断面
図である。
【図3】センサスイッチの概略を示す斜視図である。
【図4】センサスイッチの一部断面図である。
【符号の説明】
2 シリンダチューブ 3 センサ装着溝 4 開口 5 被圧接部 6 傾斜面 7 底面 8 側面 10 センサケース 11 圧接部 12 傾斜面 16 収容孔 17 四角ナット 18 メネジ 19 貫通孔 20 ねじ部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダチューブの外周面に軸線方向に
    沿ってセンサ装着溝を形成し、センサ装着溝にセンサ素
    子が内装されたセンサケースを装着する流体圧シリンダ
    のセンサ装着構造において、センサ装着溝の開口側にシ
    リンダチューブの軸線方向に沿って装着溝幅方向に対向
    する被圧接部を突設し、センサケースを被圧接部の内側
    面に圧接する圧接部を有する、センサ装着溝に対応した
    形状に形成し、センサケースにセンサケース幅方向に貫
    通する断面四辺形の収容孔を設け、その収容孔に収容孔
    と略同一形状の四角ナットを挿入し、センサケースには
    上記四角ナットのメネジと対応する位置に貫通孔を設
    け、その貫通孔に通したねじ部材を四角ナットに螺合
    し、そのねじ部材の締付けにより被圧接部の内側面に圧
    接部を圧接してセンサケースを固定するようにしたこと
    を特徴とする流体圧シリンダのセンサ装着構造。
  2. 【請求項2】 被圧接部の内側面を開口に連続する部分
    からセンサ装着溝の幅方向外側に向うにつれて下向きに
    傾斜する傾斜面に形成すると共に圧接部に被圧接部の傾
    斜面に対応した傾斜面を形成したことを特徴とする請求
    項1記載の流体圧シリンダのセンサ装着構造。
  3. 【請求項3】 シリンダチューブの外周面に軸線方向に
    沿ってセンサ装着溝を形成し、センサ装着溝は、センサ
    装着溝の開口側にシリンダチューブの軸線方向に沿って
    装着溝幅方向に対向する被圧接部を突設し、被圧接部の
    内側面を開口に連続する部分からセンサ装着溝の幅方向
    外側に向うにつれて下向きに傾斜する傾斜面に形成し、
    その両側の傾斜面に連続する両側面と、両側面に連続す
    る半円形の底面とを備え、センサケースをその断面形状
    がセンサ装着溝の断面形状と略同じ形状に形成し、セン
    サケースの先端部に配置された固定部材に螺合したねじ
    部材を締付けることにより、センサケースの圧接部の傾
    斜面をセンサ装着溝の傾斜面に圧接して流体圧シリンダ
    に装着する流体圧シリンダのセンサ装着構造において、
    センサケースの先端部分に断面四辺形の収容孔をセンサ
    ケース幅方向に貫通するように設け、収容孔に収容孔と
    略同形状の固定部材である四角ナットを挿入し、センサ
    ケースの収容孔内に収容された四角ナットのメネジと対
    応する位置にねじ部材が通される貫通孔を設けたことを
    特徴とする流体圧シリンダのセンサ装着構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7830137B2 (en) 2006-07-28 2010-11-09 Smc Kabushiki Kaisha Position detecting sensor
CN111486812A (zh) * 2020-03-26 2020-08-04 中船澄西船舶修造有限公司 一种液压螺母试配工装

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