JPH10196610A - 流体圧機器におけるスイッチ取付機構 - Google Patents
流体圧機器におけるスイッチ取付機構Info
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Abstract
等のメンテナンスが容易な流体圧機器におけるスイッチ
取付機構を提供する。 【解決手段】 ボディ11に設けたスイッチ取付溝12が、
位置検出スイッチ13が挿入可能な開口12a とその側壁の
開口より幅が広い一対の係止部12b を;位置検出スイッ
チが、係止肩部13a とねじ孔13b を;柔軟な合成樹脂で
形成したホルダ14が、スイッチ係止部14a と溝係止部14
b を有する一対の取付部材15と連結部材16を備え、取付
部材に先端間の幅が開口の幅より狭い先すぼまりのテー
パ面14c ゐ設ける。スイッチ取付溝の開口に取付部材を
押圧すると、ホルダがスイッチ取付溝に押し入れられ、
位置検出スイッチは開口からスイッチ取付溝に挿入され
る。取付ねじ17をねじ孔に螺入すると、スイッチ係止部
と係止肩部及び溝係止部と係止部が係止して、位置検出
スイッチがスイッチ取付溝に固定される。
Description
るスイッチ取付機構に関するものである。
においては、ピストンや弁体等の移動位置を確認するた
めに、これらの機器におけるボディの外面に長手方向の
スイッチ取付溝を設けて、このスイッチ取付溝に、位置
検出スイッチを該取付溝に沿って移動可能でかつ任意の
位置に固定可能に取付ける場合がある。
開平3−93607号公報に開示されているように、流
体圧機器のボディの長手方向に形成したスイッチ取付溝
の側壁にその開口より幅が広い係止部を、位置検出スイ
ッチの幅方向両側に上記係止部に係止する係止肩部をそ
れぞれ設けて、この位置検出スイッチをスイッチ取付溝
の長手方向の開口から挿入し、位置検出スイッチに設け
たねじ孔に螺合した取付ねじの先端で該スイッチ取付溝
の溝底を押圧することにより上記係止肩部と係止部とを
係止させて、スイッチ取付溝の任意の位置に固定するも
のが知られている。このスイッチ取付機構は、簡単な構
成によってボディのスイッチ取付溝の全長の任意の位置
にスイッチを取付けることができるが、スイッチ取付溝
の長手方向の開口がボディに取付けた他の部材によって
閉鎖されていたり、或いは設置場所が狭くてボディの長
手方向にスイッチを挿入するためのスペースが確保でき
ない場合には、上記部材を取り外したり、或いはボディ
自体の固定を外したりしないと位置検出スイッチをスイ
ッチ取付溝に着脱することができないので、位置検出ス
イッチのメンテナンスが面倒である。
(ワッシャ)を使用するスイッチ取付機構が、特開平8
−74812号公報に開示されている。上記公報に開示
された第1のスイッチ取付機構は、スイッチ取付溝内に
予め位置検出スイッチを取付けるためのホルダを挿入し
ておき、スイッチ取付溝の開口を位置検出スイッチが挿
入可能な幅として、この開口を通してスイッチ取付溝内
に挿入した位置検出スイッチを、上記ホルダによってス
イッチ取付溝の任意の位置に固定するものである。この
スイッチ取付機構は、位置検出スイッチを、スイッチ取
付溝の開口を通してスイッチ取付溝に着脱できるので、
スイッチ取付溝の長手方向の開口が他の部材で閉鎖され
ていたり、スイッチ取付溝の長手方向に位置検出スイッ
チの挿入スペースが確保できない場合であっても、上記
部材を取り外すことなく位置検出スイッチをスイッチ取
付溝に着脱することができる。しかしながら、スイッチ
取付溝に予めホルダを挿入しておく必要があるので、ホ
ルダの挿入を忘れたり、或いはホルダが破損した場合に
は、スイッチ取付溝の長手方向の開口を閉鎖している部
材を取り外す等の作業が必要になるので、ホルダの交換
が面倒である。
イッチ取付機構は、図6に示すように、適宜の流体圧機
器のボディ1の外面に、長手方向に貫通するスイッチ取
付溝2が形成されている。このスイッチ取付溝2は、位
置検出スイッチ3が挿入可能な幅を有する開口2aと、
その側壁に形成した上記開口より幅が広い一対の係止部
2b,2bと、長手方向一端のホルダ4が挿入可能な幅
及び長さを有するホルダ挿入部2cとを備え、ホルダ挿
入部2cからスイッチ取付溝2内に挿入されるホルダ4
は、係止部2bに係止する溝係止部5aと、位置検出ス
イッチ3の係止肩部3aに係止するスイッチ係止部5b
とを有する一対の取付部材5,5を、連結部材6によっ
て連結したものとして構成されており、このホルダ4に
よって位置検出スイッチ3をスイッチ取付溝2に取付け
るものである。
ッチ取付溝2のホルダ挿入部2cから、位置検出スイッ
チ3をスイッチ取付溝2の開口2aからそれぞれスイッ
チ取付溝2に挿入し、位置検出スイッチ3の係止肩部3
aとホルダ4のスイッチ係止部5b、及びホルダ4の溝
係止部5aとスイッチ取付溝2の係止部2aをそれぞれ
対向させ、スイッチ取付溝2の開口2a及び連結部材6
の貫通孔6aを通して位置検出スイッチ3のねじ孔3b
に取付ねじ7を螺入すると、取付ねじ7の先端がスイッ
チ取付溝2の溝底を押圧し、これによってこれらの係止
部が係止するので、スイッチ取付溝2に位置検出スイッ
チ3を固定することができる。このスイッチ取付機構
は、位置検出スイッチ3及びホルダ4をスイッチ取付溝
2の開口2a及びホルダ挿入部2cから挿入できるの
で、ボディ1の長手方向の両側にスイッチ取付溝2の長
手方向の開口を閉鎖する部材8,8(図示の例はカバ
ー)が取付けられていたり、或いは位置検出スイッチの
挿入スペースが確保できない場合であっても、位置検出
スイッチ3及びホルダ4をスイッチ取付溝2に着脱でき
るので、スイッチ3のメンテナンスが容易であり、また
ホルダ4が破損してもその交換も容易である。しかしな
がら、スイッチ取付溝2の長手方向一端にホルダ挿入部
2cを設けているためにスイッチ取付溝2の形成が面倒
であり、またスイッチ取付溝2の全長の任意の位置に位
置検出スイッチ3を固定することができない。
する課題は、スイッチ取付溝の形成並びに位置検出スイ
ッチ及びホルダのメンテナンスが容易で、しかも位置検
出スイッチを、スイッチ取付溝の全長の任意の位置に固
定することができる流体圧機器のスイッチ取付機構を提
供することにある。
め、本発明の流体圧機器におけるスイッチ取付機構は、
ボディ外面に長手方向のスイッチ取付溝を有する流体圧
機器と、上記スイッチ取付溝に沿って移動可能に装着さ
れたホルダ及び位置検出スイッチと、上記ホルダと位置
検出スイッチをスイッチ取付溝に固定するための取付ね
じとを備えた流体圧機器におけるスイッチ取付機構にお
いて、上記スイッチ取付溝が、上記位置検出スイッチが
挿入可能な幅を有する開口と、その側壁に形成した上記
開口より幅が広い一対の係止部とを備え、上記位置検出
スイッチが、係止肩部と、上記取付ねじが螺合するねじ
孔とを備え、上記ホルダが、一対の取付部材と、これら
の取付部材を連結する連結部材とを備え、柔軟性を有す
る合成樹脂で形成された上記取付部材が、上記係止部に
係止する溝係止部と、係止肩部に係止するスイッチ係止
部と、背向する外面に形成した先端間の幅が上記開口の
幅よりも狭い先すぼまりのテーパ面とを備え、上記テー
パ面によって開口からスイッチ取付溝内に押し入れられ
たホルダと、開口からスイッチ取付溝内に挿入された位
置検出スイッチとを、上記取付ねじのねじ孔への螺合に
よる係止部と溝係止部との係止及びスイッチ係止部と係
止肩部との係止によってスイッチ取付溝の任意の位置に
固定することを特徴としている。
ダの一対の取付部材の先端を挿入して押圧すると、取付
部材が弾性変形してスイッチ取付溝内に押し入れられ、
該取付溝内に押し入れられると復元して溝係止部が係止
部に対向するので、スイッチ取付溝の開口から抜け出す
ことはなく、かつスイッチ取付溝に沿って任意の位置に
移動させることができる。この場合、一対の取付部材の
背向する外面を、先端間の幅がスイッチ取付溝の開口幅
より狭いテーパ面としたので、連結部材を柔軟性を有す
る合成樹脂で形成したことと相まってホルダのスイッチ
取付溝への押し入れは極めて容易であり、予めホルダを
スイッチ取付溝に挿入しておいたり、スイッチ取付溝に
ホルダ挿入部を設けたりする必要がない。次いで、上記
開口から位置検出スイッチをスイッチ取付溝に挿入し
て、その係止肩部とホルダのスイッチ係止部とを対向さ
せる。
付溝の所望の位置に移動させ、取付ねじをスイッチ取付
溝の開口を通して位置検出スイッチのねじ孔に螺入する
と、取付ねじの先端がスイッチ取付溝の溝底を押圧する
ことにより、位置検出スイッチの係止肩部とホルダのス
イッチ係止部及びホルダの溝係止部とスイッチ取付溝の
係止部が互いに係止するので、ホルダによって位置検出
スイッチをスイッチ取付溝に固定することができる。上
記スイッチ取付溝にはホルダ挿入部がないのでその形成
が容易であり、しかも位置検出スイッチをスイッチ取付
溝の全長の任意の位置に固定することができる。
圧を解除すると、位置検出スイッチの係止肩部とホルダ
のスイッチ係止部との係止、及びホルダの溝係止部とス
イッチ取付溝の係止部との係止が解除されるので、位置
検出スイッチをホルダから抜き出し、さらにスイッチ取
付溝の開口からボディ外に取り出すことができる。した
がって、位置検出スイッチのメンテナンスが容易であ
る。ホルダが破損した場合は、破損したホルダをスイッ
チ取付溝の開口から取り出して、新たなホルダを上述の
操作によりスイッチ取付溝に押し入れることができる。
したがって、スイッチ取付溝の長手方向の開口がボディ
に取付けた他の部材によって閉鎖されていたり、スイッ
チの挿入スペースが確保できない場合であっても、上記
部材をボディから取り外す等の必要がないので、ホルダ
の交換が容易である。
施例を示し、図1に概略を示す適宜の流体圧機器のボデ
ィ11は、外周面に長手方向に貫通する複数のスイッチ
取付溝12,・・を備え、アルミニウム合金の押出し成
形によって一体に形成されており、長手方向の両側にカ
バー19,19が、図示を省略している適宜の手段によ
って取付けられている。上記スイッチ取付溝12は、ボ
ディ11の外周面に開口する開口12aと、その側壁に
形成された開口12aより幅が広い係止部12b,12
bとを備え、開口12aの幅は位置検出スイッチ13の
幅よりも広くされている。
側に係止肩部13a,13aが、長手方向の一端に取付
ねじ17を螺合するための貫通するねじ孔13bがそれ
ぞれ形成されており、スイッチ取付溝12の溝底と対向
する面は該溝底とほぼ同形状とされている。図示の例に
おける位置検出スイッチ13は、流体圧シリンダのピス
トンに設けた磁石(いずれも図示省略)の接近によって
信号を出力する磁気形近接センサ、または高周波発信形
近接センサとして構成されており、位置検出スイッチ1
3の出力信号はリード線18によって所望の箇所に伝達
される。
2に固定するためのホルダ14は、図2及び図3に詳細
を示すように、一対の取付部材15,15と、スイッチ
取付溝12の開口12aより狭い幅を有し上記取付部材
の一端を連結する連結部材16とを備え、柔軟性を有す
る合成樹脂で一体に形成されている。したがって、取付
部材15,15は弾性変形可能である。上記取付部材1
5は、対向する内面に位置検出スイッチ13の係止肩部
13aに係止するスイッチ係止部15aが、背向する外
面にスイッチ取付溝12の係止段部12bに係止する溝
係止部15bと、その下方の下すぼまりのテーパ面15
cがそれぞれ形成されており、テーパ面15c,15c
の先端間の幅は、スイッチ取付溝12の開口12aの幅
より若干狭くされている。また、連結部材16には、取
付ねじ17が通る貫通孔16aが形成されている。
開口12aに、ホルダ14の取付部材15,15の先端
を当接して押圧すると、弾性により取付部材相互の幅が
狭くなってスイッチ取付溝12内に押し入れられ、開口
12aを通ると元の状態に復元して溝係止部15b,1
5bがスイッチ取付溝12の係止部12b,12bに対
向するので、ホルダ14がスイッチ取付溝12に抜け出
し不能でかつ該取付溝に沿って移動可能に装着される。
この場合、ホルダ14を柔軟性を有する合成樹脂で形成
したことと、テーパ面15c,15cの先端間の幅をス
イッチ取付溝12の開口12aの幅より若干狭くしたこ
ととによって、ホルダ14のスイッチ取付溝12への押
し入れは極めて容易である。
スイッチ取付溝12内に挿入して、係止肩部13aを取
付部材15のスイッチ係止部15aに対向させるととも
に貫通孔16aとねじ孔13bとを一致させる。この状
態で、これらをスイッチ取付溝12の所望の位置に移動
させ、開口12a及び貫通孔16aを通して取付ねじ1
7をねじ孔13bに螺合すると、取付ねじ17の先端が
スイッチ取付溝12の溝底を押圧するので、位置検出ス
イッチ13の係止肩部13a,13aと取付部材15の
スイッチ係止部15a,15a、及び取付部材15の溝
係止部15b,15bとスイッチ取付溝12の係止部1
2b,12bが係止して、位置検出スイッチ13がスイ
ッチ取付溝12に固定される。
長手方向の開口がカバー19,19等で閉鎖されていた
り、長手方向に位置検出スイッチ13の挿入スペースが
確保できない場合であっても、上記カバー等を取り外す
ことなく、位置検出スイッチ13及びホルダ14をスイ
ッチ取付溝12に挿入することができる。また、スイッ
チ取付溝12にはホルダ14を挿入するためのホルダ挿
入部がないために、スイッチ取付溝12をボディ11の
押出しによってボディとともに形成できるので、スイッ
チ取付溝12の形成が容易であり、しかも位置検出スイ
ッチ13をスイッチ取付溝12の全長の任意の位置に固
定することができる。
13をスイッチ取付溝12から取出す場合は、取付ねじ
17を逆転してスイッチ取付溝12の溝底の押圧を解除
すると、係止肩部13a,13aとスイッチ係止部15
a,15aの係止が解除されるので、位置検出スイッチ
13をホルダ14から抜き出すことができ、さらに開口
12aを通してスイッチ取付溝12から取出すことがで
きる。したがって、位置検出スイッチ13のメンテナン
スが容易である。この場合、スイッチ取付溝12に押し
入れたホルダ14は、スイッチ取付溝12の長手方向の
開口を覆うカバー8,8等によってスイッチ取付溝12
から取出すことはできないが、位置検出スイッチ13の
メンテナンスには支障がない。位置検出スイッチ13の
メンテナンスの後は、上述の操作によってスイッチ取付
溝12の任意の位置に固定することができる。
ルダ14をスイッチ取付溝12の開口12aから取り出
して、新たなホルダ14を開口12aからスイッチ取付
溝12に押し入れることができる。したがって、ホルダ
14の交換が容易である。
流体圧シリンダ20のボディ21に設けた本発明の第2
実施例を示し、ボディ21は中心にシリンダ孔21a
が、四周外面に長手方向に貫通する上記スイッチ取付溝
12,・・が、それぞれ押出し成形によって一体に形成
されており、スイッチ取付溝12の長手方向の開口は、
シリンダカバー22,22によって閉鎖されている。そ
して、スイッチ取付溝12に、位置検出スイッチ13が
ホルダ14によって取付けられている。上記第2実施例
の他の構成及び作用効果は第1実施例と同じであるか
ら、詳細な説明は省略する。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】ボディ外面に長手方向のスイッチ取付溝を
有する流体圧機器と、上記スイッチ取付溝に沿って移動
可能に装着されたホルダ及び位置検出スイッチと、上記
ホルダと位置検出スイッチをスイッチ取付溝に固定する
ための取付ねじとを備えた流体圧機器におけるスイッチ
取付機構において、 上記スイッチ取付溝が、上記位置検出スイッチが挿入可
能な幅を有する開口と、その側壁に形成した上記開口よ
り幅が広い一対の係止部とを備え、 上記位置検出スイッチが、係止肩部と、上記取付ねじが
螺合するねじ孔とを備え、 上記ホルダが、一対の取付部材と、これらの取付部材を
連結する連結部材とを備え、 柔軟性を有する合成樹脂で形成された上記取付部材が、
上記係止部に係止する溝係止部と、係止肩部に係止する
スイッチ係止部と、背向する外面に形成した先端間の幅
が上記開口の幅よりも狭い先すぼまりのテーパ面とを備
え、 上記テーパ面によって開口からスイッチ取付溝内に押し
入れられたホルダと、開口からスイッチ取付溝内に挿入
された位置検出スイッチとを、上記取付ねじのねじ孔へ
の螺合による係止部と溝係止部との係止及びスイッチ係
止部と係止肩部との係止によってスイッチ取付溝の任意
の位置に固定する、ことを特徴とする流体圧機器におけ
るスイッチ取付機構。
Priority Applications (2)
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