JP4582486B2 - 流体圧機器におけるスイッチ取付機構 - Google Patents

流体圧機器におけるスイッチ取付機構 Download PDF

Info

Publication number
JP4582486B2
JP4582486B2 JP2007292081A JP2007292081A JP4582486B2 JP 4582486 B2 JP4582486 B2 JP 4582486B2 JP 2007292081 A JP2007292081 A JP 2007292081A JP 2007292081 A JP2007292081 A JP 2007292081A JP 4582486 B2 JP4582486 B2 JP 4582486B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
groove
mounting groove
detection switch
detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007292081A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009115293A (ja
Inventor
潮人 徳本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SMC Corp
Original Assignee
SMC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SMC Corp filed Critical SMC Corp
Priority to JP2007292081A priority Critical patent/JP4582486B2/ja
Priority to TW097138080A priority patent/TWI359911B/zh
Priority to KR1020080103017A priority patent/KR101051992B1/ko
Priority to CN2008101691088A priority patent/CN101429958B/zh
Priority to US12/290,824 priority patent/US7613014B2/en
Priority to DE102008043570A priority patent/DE102008043570B4/de
Publication of JP2009115293A publication Critical patent/JP2009115293A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4582486B2 publication Critical patent/JP4582486B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/20Other details, e.g. assembly with regulating devices
    • F15B15/28Means for indicating the position, e.g. end of stroke
    • F15B15/2892Means for indicating the position, e.g. end of stroke characterised by the attachment means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/20Other details, e.g. assembly with regulating devices
    • F15B15/28Means for indicating the position, e.g. end of stroke

Description

本発明は、流体圧シリンダや電磁弁などの流体圧機器に、ピストンや弁部材等の動作位置を検出する検出スイッチを取り付けるためのスイッチ取付機構に関するものである。
流体圧シリンダや電磁弁等の流体圧機器においては、ピストンや弁部材等の動作位置を検出するために、ハウジングに形成したスイッチ取付溝内に検出スイッチを取り付け、上記ピストンや弁部材等に取り付けたマグネットの磁気をこの検出スイッチで検出するように構成される。
特許文献1には、流体圧シリンダのハウジングに上記検出スイッチを取り付けるための機構について開示されている。このスイッチ取付機構は、図7〜図9に示すように、上記ハウジング1に形成されたスイッチ取付溝2と、棒状をした上記検出スイッチ3と、この検出スイッチ3に進退自在に取り付けられた止め螺子4と、上記検出スイッチ3をスイッチ取付溝2内の検出位置に固定させる合成樹脂製のスイッチホルダ5とを有するものである。
このスイッチ取付機構においては、先ず、上記スイッチホルダ5を、スイッチ取付溝2内に溝口部2aを通じて弾性変形させながら押し込み、検出位置の近くにスライドさせたあと、このスイッチホルダ5から離れた位置で上記検出スイッチ3をスイッチ取付溝2内に挿入し、スライドさせて上記スイッチホルダ5の内部に嵌合させる。次に、これらのスイッチホルダ5と検出スイッチ2とを検出位置にスライドさせたあと、上記止め螺子4を締め込むことにより、この止め螺子4の先端4aをスイッチ取付溝2の溝底に圧接させて検出スイッチ3を浮上させると共に、この検出スイッチ3でスイッチホルダ5をスイッチ取付溝2の溝壁2bに押し付けて係止させ、それによって該検出スイッチ3をその位置に固定させる。
特開平10−196610号公報
上述した公知のスイッチ取付機構は、検出スイッチを流体圧機器に簡単かつ確実に取り付けることができるものであるが、例えば、流体圧機器が動作ストロークの短い小形の流体圧シリンダであるような場合には、そのハウジングの長さが短く従ってスイッチ取付溝の長さも短いため、検出スイッチの取り付けが困難になる場合が考えられる。即ち、上記スイッチ取付溝の長さが、上記スイッチホルダと検出スイッチとの合計長より短く、しかも該スイッチ取付溝の両端がエンドブロック等によって塞がれている場合には、該スイッチホルダをスイッチ取付溝内に挿入したあと溝端の位置までスライドさせても、検出スイッチが該スイッチホルダと部分的に重なり合うため、該検出スイッチをスイッチ取付溝内に挿入することができない。このため、上記公知のスイッチ取付機構は、このような小形の流体圧機器に適用するのが困難である。
そこで本発明の目的は、通常サイズの流体圧機器に対してはもちろんのこと、小形の流体圧機器に対しても容易に適用することができる、汎用性に勝れたスイッチ取付機構を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明によれば、流体圧機器のハウジングに形成されたスイッチ取付溝と、上記スイッチ取付溝内の検出位置に設置される棒状の検出スイッチと、上記検出スイッチに取り付けられて締め込みにより上記検出スイッチを浮上させる止め螺子と、上記スイッチ取付溝内に左右一対の係止アームで上記検出スイッチを両側から抱持するように配設されたスイッチホルダとを有し、上記止め螺子を締め込んで上記検出スイッチを浮上させたとき、上記スイッチホルダの上記係止アームが上記検出スイッチと上記スイッチ取付溝とに係止して上記検出スイッチを上記検出位置に固定させるように構成されたスイッチ取付機構が提供される。
上記スイッチ取付溝は、上記ハウジングの外面に開口する溝口部と、上記溝口部より溝奥側に位置するスイッチ収容室とを有し、上記溝口部の口幅が上記スイッチ収容室の室幅より狭く形成され、上記溝口部と上記スイッチ収容室との境目に上記スイッチホルダが係止する顎部が形成されている。
また、上記検出スイッチは、上記スイッチ収容室内に位置する幅広の胴部と、上記胴部の外周から延出して上記溝口部内に位置する幅狭の台部とを有し、上記胴部の幅は上記溝口部の口幅より狭く形成され、上記検出スイッチの高さは上記スイッチ取付溝の深さより小さく形成されており、それによって上記検出スイッチは、上記スイッチ取付溝内に上記溝口部を通じて挿入可能であると共に、上記検出スイッチを上記スイッチ取付溝内に挿入して上記止め螺子で浮上させていない状態において、上記スイッチ取付溝の上記溝口部内における上記台部の上方の位置に、上記スイッチホルダを上記スイッチ取付溝内に挿入する際の上記係止アームの弾性変形を吸収する空間部を形成させると共に、上記検出スイッチの上記胴部及び上記台部と上記スイッチ取付溝の溝壁との間に、上記係止アームの先端の係止部を受容可能な空隙部を形成させるように構成されている。
更に、上記スイッチホルダは、上記一対の係止アームと、上記検出スイッチを跨ぐように延在して上記両係止アームを相互に連結する連結部とを有していて、上記両係止アーム間の間隔が狭まる方向に弾性変形可能であると共に、上記両係止アームの弾性変形によって上記スイッチ取付溝内に上記溝口部を通じて上記検出スイッチの上方から挿入可能であり、また、上記係止アームは、上記検出スイッチを上記スイッチホルダが固定している状態で、上記係止アームの先端が上記スイッチ収容室の深さ中心よりも上記溝口部側の位置を占めるような寸法に形成されており、それによって上記係止アームの先端の上記係止部が、上記スイッチ取付溝内への上記スイッチホルダの挿入時に上記空隙部内に進入可能である。
本発明において好ましくは、上記スイッチ取付溝の上記溝壁のうち、上記スイッチ収容室に当たる部分の左右の上記溝壁は、外向きに湾曲する円弧形をなしており、また、上記検出スイッチの上記胴部の外周形状は、少なくとも上記スイッチ収容室の左右の上記溝壁と対応する部分が円弧形であり、更に、上記スイッチホルダの左右の上記係止アームは、互いに平行に向き合う基部と、上記基部から相互に先広がり状に延出する上記係止部とを有していて、上記係止部が円弧形をしていることである。
また、本発明においては、上記スイッチホルダの上記係止部が、上記検出スイッチの上記胴部の外周に当接する円弧形の内側当接面と、上記スイッチ収容室の上記溝壁に当接する円弧形の外側当接面とを有していて、上記外側当接面の周方向長さが上記内側当接面の周方向長さより短く形成されていることが望ましい。
本発明によれば、スイッチ取付溝内に検出スイッチを収容した状態で、スイッチホルダを、上記スイッチ取付溝の溝口部を通じて該検出スイッチの上から被せるように挿入することができるため、スイッチ取付溝の長さが上記スイッチホルダと検出スイッチとの合計長より長い通常サイズの流体圧機器に対してはもちろんのこと、スイッチ取付溝の長さが上記スイッチホルダと検出スイッチとの合計長より短い小形の流体圧機器に対しても、上記検出スイッチ及びスイッチホルダを簡単に取り付けることができる。
図1〜図6は本発明に係る流体圧機器におけるスイッチ取付機構の一実施形態を示すもので、この実施形態では、流体圧機器として、動作ストロークの短い小形の流体圧シリンダが用いられている。
図1〜図3から明らかなように、上記流体圧シリンダ10は、実質的に矩形の断面形状を有するハウジング11と、該ハウジング11の両端に取り付けられた矩形のエンドプレート12a,12bとを備えている。
上記ハウジング11の内部には、軸線L1を中心にして延びる円形のシリンダ室13が形成され、このシリンダ室13の両端は上記2つのエンドプレート12a,12bで塞がれている。このシリンダ室13の内部にはピストン14が収容され、ポート15a,15bを通じて該ピストン14の両側に給排されるエア等の圧力流体の作用により、このピストン14が、軸線L1方向に往復動するようになっている。また、上記ピストン14の外周には、該ピストン14の動作位置を検出する際の被検体となるリング状の永久磁石16が取り付けられている。
上記ピストン14には、軸線L1に沿って延びるロッド17の基端部が連結され、このロッド17の先端部は、一方のエンドプレート12aを気密にかつ摺動自在に貫通してハウジング11の外部に延出している。
上記流体圧シリンダ10には、上記永久磁石16を検出する検出スイッチ21を取り付けるためのスイッチ取付機構20が設けられている。このスイッチ取付機構20は、上記ハウジング11に設けられたスイッチ取付溝22と、このスイッチ取付溝22内の検出位置に設置される棒状の上記検出スイッチ21と、この検出スイッチ21に進退自在に取り付けられ、締め込みにより先端部が上記スイッチ取付溝22の溝底に当接して該検出スイッチ21を溝底から浮上させる止め螺子23と、上記スイッチ取付溝22内の上記検出位置に、左右一対の係止アーム33,33で上記検出スイッチ21を両側から抱持するように配設され、上記止め螺子23で該検出スイッチ21を浮上させたとき、上記係止アーム33,33が該検出スイッチ21とスイッチ取付溝22とに係止することによって該検出スイッチ21を上記検出位置に固定させるスイッチホルダ24とで構成されている。
上記スイッチ取付溝22は、上記ハウジング11の上面に2条形成されている。このスイッチ取付溝22は、図3〜図6から明らかなように、上記ハウジング11の外面に開口する溝口部22Aと、この溝口部22Aよりも溝奥側に位置するスイッチ収容室22Bとを有し、上記溝口部22Aの口幅Haはスイッチ収容室22Bの室幅Hbより狭く形成され、これらの溝口部22Aとスイッチ収容室22Bとの境目に、スイッチホルダ24が係止する顎部22Cが形成されている。また、上記2条のスイッチ取付溝22,22は、相互に平行をなしていて、上記ハウジング11の軸線L1方向全長にわたり延在し、それらの両端は上記エンドプレート12a,12bで塞がれている。上記スイッチ取付溝22の長さは、上記検出スイッチ21の長さとスイッチホルダ24の長さとの和よりも短い。
上記スイッチ取付溝22における溝口部22Aの相対する左右の溝壁22aは、平坦な面をなしていて、該スイッチ取付溝22の中央を深さ方向に延びる溝中心線L2と平行であると共に、相互に平行をなしている。一方、上記スイッチ収容室22Bの左右の溝壁22bは、外向きに湾曲する円弧形の面であり、また溝底22cは、上記溝中心線L2と直交する平面となっている。しかし、この溝底22cは、上記スイッチ収容室22Bの左右の溝壁22bに滑らかに連なる円弧面であっても良い。
上記検出スイッチ21は、全円周の半分より大きい優弧形の外周形状を有する胴部21Aと、この胴部21Aの弦に相当する位置から外向き(上向き)に延出する台部21Bとを有するもので、上記胴部21Aがスイッチ取付溝22のスイッチ収容室22B内に位置し、上記台部21Bが溝口部22A内に位置するようになっており、該台部21Bの幅Hdは上記胴部21Aの最大幅Hcより狭く形成されている。
また、上記検出スイッチ21の軸線L3方向の一端側には、上記台部21B上の位置にリード線接続部27が形成され、このリード線接続部27からリード線28が、上記軸線L3と直交する方向に延出している。また、上記検出スイッチ21の軸線L3方向の他端側には、上記台部21B上の位置に螺子取付部29が形成され、この螺子取付部29の螺子孔に上記止め螺子23が、上記軸線L3と直交する方向に進退自在に取り付けられており、この止め螺子23を締め込んで先端部23aを上記スイッチ取付溝22の溝底22cに当接させ、その状態で更に該止め螺子23を回すと、図3に示すように、検出スイッチ21が溝底22cから浮上するようになっている。
上記検出スイッチ21の胴部21Aの最大幅Hcは、上記スイッチ取付溝22の溝口部22Aの口幅Haより狭く形成されており、これによって該検出スイッチ21は、上記スイッチ取付溝22内の検出位置やその他の任意の位置に、上記溝口部22Aを通じて挿入可能となっている。
なお、上記胴部21Aの外周形状は、少なくとも上記スイッチ収容室22Bの円弧形をした左右の溝壁22bと対応する部分が円弧形であれば良く、底部は平坦であっても構わない。
また、上記検出スイッチ21の高さT1、即ち上記胴部21Aと台部21Bとを加えた高さT1は、上記スイッチ取付溝22の深さT2より小さく形成されており、それにより、図4に示すように、該検出スイッチ21をスイッチ取付溝22内に収容して下端部を溝底22c上に当接させたとき、台部21Bの上面がハウジング11の外面より低い位置、好ましくは溝口部22Aの溝壁22aの奥端部(下端部)近くの位置を占め、該スイッチ取付溝22内の溝口部22Aの位置に空間部31が形成されるようになっている。この空間部31は、図5に示すように、上記スイッチホルダ24を溝口部22Aを通じてスイッチ取付溝22内に押し込む際に、左右の係止アーム33,33の内側への弾性変形を吸収させるためのものである。
そして、このように検出スイッチ21の高さT1をスイッチ取付溝22の深さT2より小さくしたことと、胴部21Aの最大幅Hcを溝口部22Aの口幅Haより狭くしたこととにより、該検出スイッチ21をスイッチ取付溝22内に収容した際に、該検出スイッチ21の左右両側面とスイッチ取付溝22の左右の溝壁22a,22bとの間に、上記スイッチホルダ24における一対の係止アーム33,33の先端の係止部33bを受容するための空隙部32が形成されるようになっている。
上記スイッチホルダ24は、上記検出スイッチ21の外側面に沿って該検出スイッチ21の長さ方向に延びる上記係止アーム33,33と、これらの係止アーム33の上端部を相互に連結する平らな連結部34とからなっている。この連結部34は、上記両係止アーム33,33をそれらの長さ方向の一端部において部分的に連結するもので、上記検出スイッチ21の螺子取付部29を跨ぐ位置に形成され、この連結部34に、上記止め螺子23を回すための操作孔35が設けられている。
上記一対の係止アーム33,33と連結部34とは、弾性ある合成樹脂によって一体に形成されており、それによって該スイッチホルダ24は、上記スイッチ取付溝22内に溝口部22Aを通じて押し込むことが可能で、その際、上記両係止アーム33,33が相互間の間隔を狭める方向に弾性変形可能できるようになっている。
上記左右の係止アーム33,33は、互いに平行に向き合う基部33aと、これらの基部33aからスイッチホルダ24の外側に向けて相互に先広がり状に延出する上記係止部33bとを有している。この係止部33bは、円弧形をしていて、上記検出スイッチ21の胴部21Aの外周に当接する円弧状の内側当接面33dと、上記スイッチ収容室22Bの溝壁22bに当接する円弧状の外側当接面33eとを有し、該外側当接面33eの周方向長さは上記内側当接面33dの周方向長さより短く形成されている。
また、上記係止部33bの先端部には、先端側ほど次第にスイッチホルダ24の内側に近づく方向に傾斜するガイド面33cが形成されている。このガイド面33cは、図4及び図5に示すように、スイッチホルダ24をスイッチ取付溝22内に押し込む際に溝口部22Aの口縁に当接し、上記両係止アーム33,33を相互間の間隔が狭まる方向に弾性変形させるためのガイドとなるものである。
上記係止部33bの縦方向幅、即ち、上記スイッチ取付溝22の深さT2方向に沿った幅は、該係止部33bがスイッチ取付溝22の顎部22Cと検出スイッチ21とに係止して該検出スイッチ21を固定している図3の状態で、該係止部33bの先端33fが上記スイッチ収容室22Bの深さ中心Oよりも溝口部22A側に位置するような、比較的短い寸法に形成されている。
このように構成されたスイッチ取付機構20によって検出スイッチ21を流体圧シリンダ10に取り付ける場合は、先ず、図4に示すように、上記検出スイッチ21の止め螺子23を先端部23aが該検出スイッチ21から突出しない位置まで後退させ、その状態で該検出スイッチ21をスイッチ取付溝22内に溝口部22Aを通じて挿入し、該検出スイッチ21の底部を溝底22cに当接させる。このとき、上記スイッチ取付溝22の溝口部22A内には、上記台部21Bの上方に、スイッチホルダ24の両係止アーム33,33の弾性変形を吸収するための空間部31が形成され、また、該スイッチ取付溝22の左右の溝壁22a,22bと検出スイッチ21の左右両側面との間には、上記係止アーム33の先端の係止部33bを受容することが可能な十分に広い空隙部32が形成される。
次に、上記スイッチホルダ24を、上記検出スイッチ21の上方からスイッチ取付溝22内に溝口部22Aを通じて挿入する。その挿入は、図4に示すように、左右の係止アーム33,33の先端のガイド面33cを溝口部22Aの口縁に当接させ、その状態で該スイッチホルダ24を強く押すことにより行われる。そうすると、上記両係止アーム33,33が、図5に示すように、相互間の間隔が狭まるように弾性変形しながら溝口部22Aの溝壁22aに沿って前進し、先端の係止部33bが上記空隙部32内に進入する。そして、図6に示すように、上記係止部33bが空隙部32内に完全に収まったところで上記両係止アーム33,33が弾性力により復元し、外側当接面33eがスイッチ収容室22Bの溝壁22bに当接する。
続いて、上記スイッチホルダ24と検出スイッチ21とを相対的にスライドさせ、操作孔35と止め螺子23とが一致するようにそれらの相互位置を調整したあと、これらのスイッチホルダ24と検出スイッチ21とをスイッチ取付溝22に沿って一緒にスライドさせ、所定の検出位置に配置する。そして、その位置で上記止め螺子23を締め込み、先端部23aをスイッチ取付溝22の溝底22cに圧接させた状態で該止め螺子23を更に回すことにより、検出スイッチ21を溝底22cから浮上させる。これにより、図3に示すように、この検出スイッチ21がスイッチホルダ24の係止アーム33の係止部33bに当接し、この係止部33bをスイッチ取付溝22の溝壁22bに押し付けると共に、顎部22Cに係止させるため、この検出スイッチ21もその位置に固定されることになる。
上記検出スイッチ21の取り付けは、2条のスイッチ取付溝22,22についてそれぞれ行われるが、一方のスイッチ取付溝22に取り付けられる検出スイッチ21は、ピストン14の前進ストローク端の位置を検出するものであり、他方のスイッチ取付溝22に取り付けられる検出スイッチ21は、ピストン14の後退ストローク端の位置を検出するものである。従って、これら2つの検出スイッチ21,21とスイッチホルダ24,24とは、2条のスイッチ取付溝22,22の互いに相反する端部寄りの位置に、互いに逆向きの姿勢で取り付けられることになる。
かくして上記スイッチ取付機構20によれば、スイッチ取付溝22内に検出スイッチ21を収容した状態で、スイッチホルダ24を、上記スイッチ取付溝22の溝口部22Aを通じて該検出スイッチ21の上から被せるように挿入することができるため、スイッチ取付溝22の長さが上記スイッチホルダ24と検出スイッチ21との長さの和より短い小形の流体圧シリンダ10であっても、上記検出スイッチ21及びスイッチホルダ24を所定の検出位置に簡単に取り付けることができる。
もちろん、スイッチ取付溝の長さが上記スイッチホルダと検出スイッチとの長さの和より長い通常サイズの流体圧シリンダに対しても、上記検出スイッチ及びスイッチホルダを同様にして取り付けることができる。
なお、上記実施形態には、流体圧機器として流体圧シリンダが例示されているが、本発明は、電磁弁などのその他の流体圧機器にも適用することができる。
本発明に係るの一実施形態を示す斜視図である。 図1において検出スイッチとスイッチホルダとを取り外した状態の斜視図である。 図1の要部拡大断面図である。 スイッチホルダの取り付けの初期段階を示す要部拡大断面図である。 スイッチホルダの取り付けの中間段階を示す要部拡大断面図である。 スイッチホルダの取り付けの終期段階を示す要部拡大断面図である。 従来のスイッチ取付機構の例を示す斜視図である。 図7において検出スイッチとスイッチホルダとを取り外した状態の斜視図である。 図7の要部拡大断面図である。
符号の説明
10 流体圧シリンダ
11 ハウジング
20 スイッチ取付機構
21 検出スイッチ
22 スイッチ取付溝
22A 溝口部
22B スイッチ収容室
22C 顎部
22a、22b 溝壁
22c 溝底
23 止め螺子
23a 先端部
24 スイッチホルダ
31 空間部
32 空隙部
33 係止アーム
33a 基部
33b 係止部
33d 内側当接面
33e 外側当接面
33f 先端
34 連結部
Ha 溝口部の口幅
Hb スイッチ収容室の室幅
Hc 胴部の幅
Hd 台部の幅
T1 検出スイッチの高さ
T2 スイッチ取付溝の高さ
O スイッチ収容室の深さ中心

Claims (3)

  1. 流体圧機器のハウジングに形成されたスイッチ取付溝と、上記スイッチ取付溝内の検出位置に設置される棒状の検出スイッチと、上記検出スイッチに取り付けられて締め込みにより上記検出スイッチを浮上させる止め螺子と、上記スイッチ取付溝内に左右一対の係止アームで上記検出スイッチを両側から抱持するように配設されたスイッチホルダとを有し、上記止め螺子を締め込んで上記検出スイッチを浮上させたとき、上記スイッチホルダの上記係止アームが上記検出スイッチと上記スイッチ取付溝とに係止して上記検出スイッチを上記検出位置に固定させるように構成されたスイッチ取付機構において、
    上記スイッチ取付溝は、上記ハウジングの外面に開口する溝口部と、上記溝口部より溝奥側に位置するスイッチ収容室とを有し、上記溝口部の口幅が上記スイッチ収容室の室幅より狭く形成され、上記溝口部と上記スイッチ収容室との境目に上記スイッチホルダが係止する顎部が形成されており、
    上記検出スイッチは、上記スイッチ収容室内に位置する幅広の胴部と、上記胴部の外周から延出して上記溝口部内に位置する幅狭の台部とを有し、上記胴部の幅は上記溝口部の口幅より狭く形成され、上記検出スイッチの高さは上記スイッチ取付溝の深さより小さく形成されており、それによって上記検出スイッチは、上記スイッチ取付溝内に上記溝口部を通じて挿入可能であると共に、上記検出スイッチを上記スイッチ取付溝内に挿入して上記止め螺子で浮上させていない状態において、上記スイッチ取付溝の上記溝口部内における上記台部の上方の位置に、上記スイッチホルダを上記スイッチ取付溝内に挿入する際の上記係止アームの弾性変形を吸収する空間部を形成させると共に、上記検出スイッチの上記胴部及び上記台部と上記スイッチ取付溝の溝壁との間に、上記係止アームの先端の係止部を受容可能な空隙部を形成させるように構成されており、
    上記スイッチホルダは、上記一対の係止アームと、上記検出スイッチを跨ぐように延在して上記両係止アームを相互に連結する連結部とを有していて、上記両係止アーム間の間隔が狭まる方向に弾性変形可能であると共に、上記両係止アームの弾性変形によって上記スイッチ取付溝内に上記溝口部を通じて上記検出スイッチの上方から挿入可能であり、また、上記係止アームは、上記検出スイッチを上記スイッチホルダが固定している状態で、上記係止アームの先端が上記スイッチ収容室の深さ中心よりも上記溝口部側の位置を占めるような寸法に形成されており、それによって上記係止アームの先端の上記係止部が、上記スイッチ取付溝内への上記スイッチホルダの挿入時に上記空隙部内に進入可能である、
    ことを特徴とする流体圧機器におけるスイッチ取付機構。
  2. 上記スイッチ取付溝の上記溝壁のうち、上記スイッチ収容室に当たる部分の左右の上記溝壁は、外向きに湾曲する円弧形をなしており、また、上記検出スイッチの上記胴部の外周形状は、少なくとも上記スイッチ収容室の左右の上記溝壁と対応する部分が円弧形であり、更に、上記スイッチホルダの左右の上記係止アームは、互いに平行に向き合う基部と、上記基部から相互に先広がり状に延出する上記係止部とを有していて、上記係止部が円弧形をしていることを特徴とする請求項1に記載のスイッチ取付機構。
  3. 上記スイッチホルダの上記係止部が、上記検出スイッチの上記胴部の外周に当接する円弧形の内側当接面と、上記スイッチ収容室の上記溝壁に当接する円弧形の外側当接面とを有していて、上記外側当接面の周方向長さが上記内側当接面の周方向長さより短く形成されていることを特徴とする請求項2に記載のスイッチ取付機構。
JP2007292081A 2007-11-09 2007-11-09 流体圧機器におけるスイッチ取付機構 Active JP4582486B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007292081A JP4582486B2 (ja) 2007-11-09 2007-11-09 流体圧機器におけるスイッチ取付機構
TW097138080A TWI359911B (en) 2007-11-09 2008-10-03 Switch installation mechanism in fluid pressure ma
KR1020080103017A KR101051992B1 (ko) 2007-11-09 2008-10-21 유체압 기기에 있어서의 스위치 부착 기구
CN2008101691088A CN101429958B (zh) 2007-11-09 2008-10-27 流体压力设备的开关安装机构
US12/290,824 US7613014B2 (en) 2007-11-09 2008-11-04 Switch mounting mechanism in fluid pressure device
DE102008043570A DE102008043570B4 (de) 2007-11-09 2008-11-07 Schalterbefestigungsstruktur für eine Fluiddruckvorrichtung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007292081A JP4582486B2 (ja) 2007-11-09 2007-11-09 流体圧機器におけるスイッチ取付機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009115293A JP2009115293A (ja) 2009-05-28
JP4582486B2 true JP4582486B2 (ja) 2010-11-17

Family

ID=40623506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007292081A Active JP4582486B2 (ja) 2007-11-09 2007-11-09 流体圧機器におけるスイッチ取付機構

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7613014B2 (ja)
JP (1) JP4582486B2 (ja)
KR (1) KR101051992B1 (ja)
CN (1) CN101429958B (ja)
DE (1) DE102008043570B4 (ja)
TW (1) TWI359911B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5382591B2 (ja) * 2010-12-21 2014-01-08 Smc株式会社 流体圧シリンダの位置検出装置
DE102014115224B3 (de) * 2014-10-20 2015-12-31 Sick Ag Vorrichtung und ein Verfahren zur Befestigung eines Sensors
JP7063435B2 (ja) * 2019-07-04 2022-05-09 Smc株式会社 センサ取付具及び流体圧シリンダ

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61161402U (ja) * 1985-03-29 1986-10-06
JPS61193204U (ja) * 1985-05-25 1986-12-01
JPS6232204U (ja) * 1985-08-12 1987-02-26
JPH0367705U (ja) * 1989-10-25 1991-07-02
JPH04138107U (ja) * 1991-06-17 1992-12-24 黒田精工株式会社 シリンダ装置
JPH053607U (ja) * 1992-04-24 1993-01-19 エスエムシー株式会社 磁気近接スイツチ付き流体圧シリンダ
JPH0552310U (ja) * 1991-12-20 1993-07-13 エヌオーケー株式会社 アクチュエータ
JPH0569405U (ja) * 1991-06-13 1993-09-21 株式会社コガネイ 位置検出センサ
JPH0874812A (ja) * 1994-08-31 1996-03-19 Smc Corp 流体圧機器における棒状スイッチ取付け機構
JPH10196610A (ja) * 1997-01-16 1998-07-31 Smc Corp 流体圧機器におけるスイッチ取付機構
JPH10331811A (ja) * 1997-05-30 1998-12-15 Smc Corp 溝カバー付き流体圧シリンダ
JP2000170714A (ja) * 1998-12-09 2000-06-20 Ckd Corp アクチュエータ付帯部材用の取付具

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1982000918A1 (en) * 1980-09-01 1982-03-18 Kinoshita Y Electromagnetic relay and method of manufacturing the same
US4992633A (en) * 1989-07-13 1991-02-12 Wagner Spray Tech Corporation Contained pressure activated switch
JPH0748345B2 (ja) * 1990-01-08 1995-05-24 ウチヤ・サーモスタット株式会社 リードスイッチ内蔵型アクチュエータ
DE9414869U1 (de) * 1994-09-13 1994-12-08 Festo Kg Vorrichtung zur lösbaren Verankerung eines Sensors
DE19648679C2 (de) * 1996-11-25 1999-10-14 Bosch Gmbh Robert Zylinderschalter
AT405674B (de) * 1997-04-08 1999-10-25 Hygrama Ag Pneumatischer oder hydraulischer zylinder
JP3318603B2 (ja) 1998-01-19 2002-08-26 雨宮 清 掘削用工具
EP1069410A1 (de) * 1999-07-12 2001-01-17 Festo AG & Co Vorrichtung zur lösbaren Verankerung eines Sensors
US6577495B2 (en) * 2000-12-15 2003-06-10 Square D Company Fuse base assembly
DE20218204U1 (de) * 2002-11-22 2003-02-06 Sick Ag Halterung für Magnetfeldsensoren
US6985065B2 (en) * 2003-12-20 2006-01-10 Lear Corporation Mounting device for laminated fuses
DE102004001788A1 (de) 2004-01-12 2005-08-04 Ifm Electronic Gmbh Anordnung zur axial verstellbaren Halterung eines berührungslos arbeitenden Sensors
JP3951188B2 (ja) 2004-03-05 2007-08-01 Smc株式会社 シリンダの位置検出スイッチ取付具
DE202005001764U1 (de) 2005-02-04 2005-04-07 Festo Ag & Co Sensoreinrichtung mit Befestigungsmitteln

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61161402U (ja) * 1985-03-29 1986-10-06
JPS61193204U (ja) * 1985-05-25 1986-12-01
JPS6232204U (ja) * 1985-08-12 1987-02-26
JPH0367705U (ja) * 1989-10-25 1991-07-02
JPH0569405U (ja) * 1991-06-13 1993-09-21 株式会社コガネイ 位置検出センサ
JPH04138107U (ja) * 1991-06-17 1992-12-24 黒田精工株式会社 シリンダ装置
JPH0552310U (ja) * 1991-12-20 1993-07-13 エヌオーケー株式会社 アクチュエータ
JPH053607U (ja) * 1992-04-24 1993-01-19 エスエムシー株式会社 磁気近接スイツチ付き流体圧シリンダ
JPH0874812A (ja) * 1994-08-31 1996-03-19 Smc Corp 流体圧機器における棒状スイッチ取付け機構
JPH10196610A (ja) * 1997-01-16 1998-07-31 Smc Corp 流体圧機器におけるスイッチ取付機構
JPH10331811A (ja) * 1997-05-30 1998-12-15 Smc Corp 溝カバー付き流体圧シリンダ
JP2000170714A (ja) * 1998-12-09 2000-06-20 Ckd Corp アクチュエータ付帯部材用の取付具

Also Published As

Publication number Publication date
US7613014B2 (en) 2009-11-03
DE102008043570A1 (de) 2009-07-02
CN101429958B (zh) 2012-07-25
US20090122511A1 (en) 2009-05-14
KR20090048318A (ko) 2009-05-13
TW200936894A (en) 2009-09-01
DE102008043570B4 (de) 2012-04-19
JP2009115293A (ja) 2009-05-28
CN101429958A (zh) 2009-05-13
KR101051992B1 (ko) 2011-07-26
TWI359911B (en) 2012-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5382591B2 (ja) 流体圧シリンダの位置検出装置
US7372708B2 (en) Position detecting switch fixture for cylinder
US8376336B2 (en) Strip off pin clamp
JP4582486B2 (ja) 流体圧機器におけるスイッチ取付機構
BRPI0603962A (pt) braçadeira de ancoragem de ponta morta de um único parafuso
JP5551375B2 (ja) 材料試験用蟻継ぎ接続部
JP2009157003A5 (ja)
US10116075B2 (en) Flexible printed circuit board plug-in jig
JP2006341335A (ja) 手工具用掛止ホルダー
JP2012132499A (ja) 流体圧シリンダの位置検出装置
JP3389350B2 (ja) 流体圧機器における棒状スイッチ取付け機構
US9845904B2 (en) Loosening-preventing device for pipe fitting
JP2007098522A (ja) 支持器具
JP3216872U (ja) 近接センサの固定構造
JP6131086B2 (ja) ブームの伸縮機構
JP5190657B2 (ja) 流体圧機器における位置検出スイッチ取付機構
JP4955515B2 (ja) 流体圧機器におけるセンサの取付け構造
JP2003056525A (ja) 線材あるいは棒材の連結固定具
CN106837929B (zh) 位置检测传感器
RU2005103644A (ru) Узел магнитного замка
KR101375160B1 (ko) 완충기 및 이의 제조 방법
JP2007157617A5 (ja)
KR101659999B1 (ko) 콘크리트 수로관의 파손방지 보강지지대
JP2000314407A (ja) スライドシリンダ
TW200642791A (en) Coupling device adapted to electrical discharge machining

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090715

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100720

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100820

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4582486

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250